JP7190687B2 - 流動化処理土の製造方法 - Google Patents

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本発明は、建設工事で発生する建設汚泥を原料とする流動化処理土の製造方法に関し、特に泥水式シールド工法で排出される二次処理土を再利用した流動化処理土の製造方法に関するものである。
従来、泥水式シールド工法の泥水処理では一般に、一次処理(分級処理)によって礫・砂の粗粒分とシルト・粘土の細粒分に分離している。分離した粗粒分は一次処理土として処理し、細粒分を含む余剰泥水は二次処理(凝集・脱水処理)している。この二次処理によって建設汚泥である二次処理土(脱水ケーキ)が発生する。一般に、細粒分には重金属等が吸着することから、二次処理土は重金属等に汚染された産業廃棄物として処理される。
一方、埋め戻し土等として使用される流動化処理土の製造方法として、建設発生土や建設汚泥の処理時に発生する脱水ケーキに、水とセメント等の固化材を混合して流動化処理土を製造する方法が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2005-262024号公報
しかしながら、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土(脱水ケーキ)を原料とした場合、上記の従来の特許文献1の製造方法では、流動化処理土が所定の要求品質を満たさないおそれがある。このため、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土を再利用するのに好適な流動化処理土の製造方法が求められていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土を原料とする流動化処理土の製造方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る流動化処理土の製造方法は、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される脱水ケーキからなる二次処理土に、第一の固化材を添加して粉砕および混合するステップと、粉砕および混合した材料に第二の固化材を添加して混練することにより、人工骨材を作製するステップと、人工骨材と水と第三の固化材を混合して流動化処理土を作製するステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他の流動化処理土の製造方法は、上述した発明において、人工骨材を作製するステップにおいて、粉砕および混合した材料に第二の固化材を添加せずに混練することにより、人工骨材を作製することを特徴とする。
また、本発明に係る他の流動化処理土の製造方法は、上述した発明において、人工骨材に対する第三の固化材の質量比が1/9~1/12であり、水に対する第三の固化材の質量比が1/3.5~1/6であり、作製される流動化処理土の比重が1.50~1.60、フロー値が200~300mm、ブリージング率が1%未満、材齢28日の一軸圧縮強度が1N/mm以上であることを特徴とする。
本発明に係る流動化処理土の製造方法によれば、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される脱水ケーキからなる二次処理土に、第一の固化材を添加して粉砕および混合するステップと、粉砕および混合した材料に第二の固化材を添加して混練することにより、人工骨材を作製するステップと、人工骨材と水と第三の固化材を混合して流動化処理土を作製するステップとを備えるので、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土を原料とする流動化処理土の製造方法を提供することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の流動化処理土の製造方法によれば、人工骨材を作製するステップにおいて、粉砕および混合した材料に第二の固化材を添加せずに混練することにより、人工骨材を作製するので、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土を原料とする流動化処理土の製造方法を提供することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の流動化処理土の製造方法によれば、人工骨材に対する第三の固化材の質量比が1/9~1/12であり、水に対する第三の固化材の質量比が1/3.5~1/6であり、作製される流動化処理土の比重が1.50~1.60、フロー値が200~300mm、ブリージング率が1%未満、材齢28日の一軸圧縮強度が1N/mm以上であるので、所定品質の流動化処理土を製造することができるという効果を奏する。
図1は、人工骨材作製実験1の概略手順図である。 図2は、人工骨材作製実験1の測定結果を示す図である。 図3は、人工骨材作製実験1の再泥化確認結果を示す図である。 図4は、人工骨材作製実験2の概略手順図である。 図5は、人工骨材作製実験2の試験体1~3の説明図である。 図6は、人工骨材作製実験2の測定結果を示す図である。 図7は、人工骨材作製実験2の再泥化確認結果を示す図である。 図8は、人工骨材作製実験2の改質土を示す図である。 図9は、流動化処理土の配合実験の要求品質事項を示す図である。 図10は、流動化処理土の配合実験の概略手順図である。 図11は、流動化処理土の配合実験の配合および測定結果を示す図である。 図12は、流動化処理土の配合実験の測定結果を示す図であり、(1)はフロー値と比重の関係、(2)はブリージング率とフロー値の関係である。
以下に、本発明に係る流動化処理土の製造方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
本発明の実施の形態に係る流動化処理土の製造方法は、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土(脱水ケーキ)に、第一の固化材を添加して粉砕および混合するステップと、粉砕および混合した材料に第二の固化材を添加して混練することにより、人工骨材を作製するステップと、人工骨材と水と第三の固化材を混合して流動化処理土を作製するステップとを備える。
なお、上記の人工骨材を作製するステップにおいて、粉砕および混合した材料に第二の固化材を添加せずに混練することにより、人工骨材を作製してもよい。
二次処理土には、泥水式シールド工法の泥水処理の二次処理によって排出される脱水プレスケーキを用いることができる。
第一の固化材には、例えば後述する人工骨材作製実験2に記載の固化材1の地盤改良用セメント系固化材(ジオセット200:太平洋セメント社製)のようなセメント系固化材を使用することができる。添加量は、例えば200kg/m程度とすることができる。
第二の固化材には、例えば後述する人工骨材作製実験2に記載の固化材3の加泥材(SP-α:太平洋シールドメカニクス社製)を使用することができる。添加量は、例えば1.5kg/m程度とすることができる。
第三の固化材には、例えば後述する流動化処理土の配合実験に記載の固化材の地盤改良用セメント系固化材(ジオセット200:太平洋セメント社製)や高炉B種セメントのようなセメント系固化材を使用することができる。添加量は、例えば100kg/m程度とすることができる。
二次処理土に第一の固化材を添加して粉砕および混合する破砕・混合機械には、例えばビッグバン(BB-250:株式会社冨士機製)を用いることができる。粉砕および混合した材料に第二の固化材を添加して混練する混練機械には、例えばFBE固化ユニット(FBE-3000:株式会社冨士機製)を用いることができる。
人工骨材と水と第三の固化材を混合して流動化処理土を作製するステップにおいて、人工骨材に対する第三の固化材の質量比は1/9~1/12であることが好ましい。つまり人工骨材900~1200質量部に対して、第三の固化材が100質量部であることが好ましい。また、水に対する第三の固化材の質量比は1/3.5~1/6であることが好ましい。つまり水350~600質量部に対して、第三の固化材が100質量部であることが好ましい。なお、水の代わりに泥水を用いてもよい。このような配合で作製すれば、比重が1.50~1.60、フロー値が200~300mm、ブリージング率が1%未満、材齢28日の一軸圧縮強度が1N/mm以上という品質を満たす流動化処理土を作製することができる。
このように、本実施の形態によれば、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土を原料として、所定品質の流動化処理土を製造することができる。
また、本発明によって製造される流動化処理土は、本発明の効果を阻害しない範囲であれば、さらにその他の成分を含有しても構わない。例えば、上述した固化材以外のセメント系固化材や重金属の溶出を抑制するための不溶化材などを含有してもよい。
[実施例]
本発明者は、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土(脱水ケーキ)を再利用するのに好適な流動化処理土の製造方法について下記の実験を通じて検討し、上述した本発明を考案するに至った。以下に、本発明の実施例として、人工骨材作製実験、流動化処理土の配合実験について具体的に説明する。
(人工骨材作製実験)
まず、人工骨材作製実験について説明する。
本実験は、脱水プレスケーキを原料として作製した人工骨材(改質土)が、流動化処理土の骨材として使用できるか否かを確認するために行った。本実験は、添加する固化材の種類や作製工程を変えて以下の実験1と実験2により行った。
<実験1>
まず、実験1について説明する。
改質土に対する試験項目は、含水比、湿潤密度、コーン指数、pH測定、再泥化確認である。含水比は、地盤工学会基準(JGS 0122-2000)「電子レンジを用いた土の含水比試験方法」に準じて測定した。湿潤密度は、単位容積マスに充填した質量を容積で除算して求めた。コーン指数は地盤工学会基準(JGS T 716)に、pH測定は地盤工学会基準(JGS 0211-2009)に準拠して測定した。再泥化確認方法は、透明な蓋付き容器に改質土と清水を1:3の割合で投入した後、攪拌して静止後の再泥化を目視にて確認した。
図1に、本実験の概略手順を示す。この図に示すように、まず、原料としての脱水プレスケーキを作成する(ステップS1)。これに中性固化材を添加した後、破砕・混合機械により粉砕・混合する(ステップS2)。こうして得られた改質土の性状を確認する(ステップS3)。ここで、中性固化材には、重金属類の溶出を抑制する中性改質不溶化材(デナイトMP:太平洋セメント社製)を使用した。添加量は80kg/m、120kg/mとした。破砕・混合機械には、ビッグバンBB-250(株式会社冨士機製)を用いた。
図2に測定結果を示す。また、図3に再泥化の結果を示す。なお、中性固化材の添加量に応じて試験体A、Bを設定し、これらの改質土について測定を行っている。図2中、σ1dという表記は一日後を意味する。湿潤密度の単位はg/cmである。
<実験2>
次に、実験2について説明する。
改質土に対する試験項目は、含水比、湿潤密度、コーン指数、再泥化確認である。含水比は、地盤工学会基準(JGS 0122-2000)「電子レンジを用いた土の含水比試験方法」に準じて測定した。湿潤密度は、単位容積マスに充填した質量を容積で除算して求めた。コーン指数は地盤工学会基準(JGS T 716)に準拠して測定した。再泥化確認方法は、透明な蓋付き容器に改質土と清水を1:3の割合で投入した後、攪拌して静止後の再泥化を目視にて確認した。
図4に、本実験の概略手順を示す。この図に示すように、まず、原料としての脱水プレスケーキを作成する(ステップS11)。これに後述の固化材1を添加した後、破砕・混合機械により粉砕・混合する(ステップS12)。これに後述の固化材2、固化材3を添加した後、混練機械により混練する(ステップS13)。材料投入後混練時間を60秒とした。こうして得られた改質土の性状を確認する(ステップS14)。ここで、固化材1には、地盤改良用セメント系固化材(ジオセット200:太平洋セメント社製)を使用した。固化材2には、中性固化材(STロック:太平洋シールドメカニクス社製)を使用した。固化材3には、加泥材(SP-α:太平洋シールドメカニクス社製)を使用した。また、破砕・混合機械には、ビッグバン(BB-250:株式会社冨士機製)を用い、混練機械には、FBE固化ユニット(FBE-3000:株式会社冨士機製)を用いた。
図5に、添加した固化材の種類と試験体の組み合わせを示す。この図に示すように、脱水プレスケーキに固化材1(ジオセット200)のみを添加したものを試験体1、固化材1(ジオセット200)と固化材2(STロック)を添加したものを試験体2、固化材1(ジオセット200)と固化材3(SP-α)を添加したものを試験体3とした。固化材1の添加量は200kg/m、固化材2の添加量は1.0kg/m、固化材3の添加量は1.5kg/mとした。
図6に測定結果を示す。また、図7に再泥化の結果を、図8に改質土の状態を示す。
本実験結果より、上記の破砕・混合機械による脱水プレスケーキの粉砕・混合と、固化材の添加と、上記の混練機械による混練によって、団粒化した人工骨材(改質土)を作製できることが実証された。また、作製された人工骨材は採取直後に水中へ投入しても再泥化するような性状は見られなかった。
(流動化処理土の配合実験)
次に、流動化処理土の配合実験について説明する。
上記の実験2により、脱水プレスケーキに固化材1および固化材3を添加し、上記の破砕・混合機械および上記の混練機械にて破砕・混合、混練することで一定品質の人工骨材(改質土)を作製できることが実証された。そこで、本実験では、上記の実験2で作製した2種類の人工骨材(試験体1および試験体3)を原料とする流動化処理土について、所定の要求品質事項を満足する配合を検討した。
図9に、本実験で適用した流動化処理土の要求品質事項を示す。この図に示すように、品質として要求される流動化処理土の比重を1.50~1.60、フロー値を200~300mm、ブリージング率を1%未満、一軸圧縮強度(材齢28日)を1N/mm以上に設定した。
図10に、本実験の概略手順を示す。この図に示すように、まず、作液装置に所定の泥水を投入し(ステップS101)、続いて上記の人工骨材を投入して60秒混合した後(ステップS102)、これに固化材(高炉B種セメントまたはジオセット200)を投入して60秒混合する(ステップS103)。こうして得られる流動化処理土の性状を確認する(ステップS104)。
図11に、流動化処理土の配合および測定結果を示す。また、図12に、図11の測定結果をプロットしたグラフを示す。これらの図においては、上記の要求品質事項を満たすものを四角枠で囲ってある。なお、本実験では、上記の実験2で作製した2種類の人工骨材(試験体1および試験体3)を用いて流動化処理土を作製して性状確認を行った。図11中のケース1(No.1~6)が試験体1(ジオセット200のみ添加)を用いた場合に、ケース2(No.7~12)が試験体3(ジオセット200とSP-αを添加)を用いた場合に相当する。また、図11、図12には、ステップS103で固化材を添加しないで作製した流動化処理土の結果(No.4およびNo.6)も示している。一軸圧縮強度については、材齢7日(σ7)、材齢28日(σ28)の測定結果を示している。
試験体1、試験体3のいずれの人工骨材においても流動化処理土の要求品質事項を満足できる配合を選定できることがわかる。ただし、ジオセット200添加のみの人工骨材(試験体1:ケース1)においては、流動化処理土の比重を1.60に設定した場合、要求品質事項を満足することができなかった。一方、ジオセット200とSP-αを添加した人工骨材(試験体3:ケース2)は流動化処理土の比重を1.60および1.50に設定した場合でも要求品質事項を満足することができた。
以上説明したように、本発明に係る流動化処理土の製造方法によれば、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される脱水ケーキからなる二次処理土に、第一の固化材を添加して粉砕および混合するステップと、粉砕および混合した材料に第二の固化材を添加して混練することにより、人工骨材を作製するステップと、人工骨材と水と第三の固化材を混合して流動化処理土を作製するステップとを備えるので、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土を原料とする流動化処理土の製造方法を提供することができる。
また、本発明に係る他の流動化処理土の製造方法によれば、人工骨材を作製するステップにおいて、粉砕および混合した材料に第二の固化材を添加せずに混練することにより、人工骨材を作製するので、泥水式シールド工法の泥水処理で排出される二次処理土を原料とする流動化処理土の製造方法を提供することができる。
また、本発明に係る他の流動化処理土の製造方法によれば、人工骨材に対する第三の固化材の質量比が1/9~1/12であり、水に対する第三の固化材の質量比が1/3.5~1/6であり、作製される流動化処理土の比重が1.50~1.60、フロー値が200~300mm、ブリージング率が1%未満、材齢28日の一軸圧縮強度が1N/mm以上であるので、所定品質の流動化処理土を製造することができる。
以上のように、本発明に係る流動化処理土の製造方法は、建設工事で発生する建設汚泥を原料とする流動化処理土の製造方法に有用であり、特に、泥水式シールド工法で排出される二次処理土を再利用して流動化処理土を製造するのに適している。

Claims (1)

  1. 泥水式シールド工法の泥水処理で排出される脱水ケーキからなる二次処理土に、第一のセメント系固化材を添加して粉砕および混合する第一のステップと、前記第一のステップで粉砕および混合した材料に、第一のセメント系固化材および加泥材を添加して混練することにより、人工骨材を作製する第二のステップと、前記第二のステップで作製した前記人工骨材と水と第二のセメント系固化材を混合して流動化処理土を作製する第三のステップとを備えることを特徴とする流動化処理土の製造方法。
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