JP7189474B2 - 推定システム、付加装置、推定方法、付加方法、推定プログラム、及び付加プログラム - Google Patents
推定システム、付加装置、推定方法、付加方法、推定プログラム、及び付加プログラム Download PDFInfo
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Description
本発明は、推定システム、付加装置、推定方法、付加方法、推定プログラム、及び付加プログラムに関するものである。
従来、相互に接続された複数のネットワーク装置において、各インタフェースの正しい接続関係(トポロジ)を把握する技術が存在する。例えば、各インタフェース間のトラフィック量の相関性に基づき、当該接続関係を把握する方法が知られている(特許文献1,2)。また、非運用系のネットワーク装置等、各インタフェースのトラフィック量に特徴的な変化がない場合には、各インタフェースにそれぞれ異なるデータ量のパケットを付加してトラフィックに特徴量を作ることにより、当該接続関係を推定する方法が知られている(非特許文献1)。
中村、外3名、"トラフィック情報を用いたトポロジ推定における推定精度向上手法の検討"、2019年総合大会、B-14-11、2019年3月
非特許文献1のようにインタフェースにパケットを付加する場合、一般にトラフィックジェネレータ(トラフィックの付加装置)が利用される。しかし、非特許文献1によれば、隣接する複数のネットワーク装置のいずれにもパケットを付加するため、付加装置のリソース(CPU、メモリ等)を大量に消費するという課題があった。通常、複数のサーバ装置と複数のユーザ端末との間には階層状に多くのネットワーク装置が存在するため、非特許文献1の方法では、全てのネットワーク装置にパケットをそれぞれ付加することとなり、付加装置におけるパケットの付加処理の効率が悪い。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、複数のネットワーク装置における各インタフェースの接続関係を効率よく推定可能な技術を提供することである。
本発明の一態様の推定システムは、付加装置と、推定装置と、を備える推定システムにおいて、前記付加装置は、相互に接続された少なくとも2つのネットワーク装置のうち一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶する記憶部と、前記記憶部から読み出した前記各インタフェースのアドレス情報を用いて、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、前記一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する送信部と、を備え、前記推定装置は、前記PINGパケットのデータ量が含まれる、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、前記他方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、を時刻毎に比較し、各時刻のデータ量が一致するインタフェースの組み合わせを算出する推定部、を備える。
本発明の一態様の付加装置は、相互に接続された少なくとも2つのネットワーク装置のうち一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶する記憶部と、前記記憶部から読み出した前記各インタフェースのアドレス情報を用いて、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、前記一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する送信部と、を備える。
本発明の一態様の推定方法は、付加装置と、推定装置と、で行う推定方法において、前記付加装置が、相互に接続された少なくとも2つのネットワーク装置のうち一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶部に記憶するステップと、前記記憶部から読み出した前記各インタフェースのアドレス情報を用いて、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、前記一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信するステップと、を行い、前記推定装置が、前記PINGパケットのデータ量が含まれる、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、前記他方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、を時刻毎に比較し、各時刻のデータ量が一致するインタフェースの組み合わせを算出するステップ、を行う。
本発明の一態様の付加方法は、付加装置で行う付加方法において、相互に接続された少なくとも2つのネットワーク装置のうち一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶部に記憶するステップと、前記記憶部から読み出した前記各インタフェースのアドレス情報を用いて、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、前記一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信するステップと、を行う。
本発明の一態様は、上記推定システムとしてコンピュータを機能させる推定プログラムである。
本発明の一態様は、上記付加装置としてコンピュータを機能させる付加プログラムである。
本発明によれば、複数のネットワーク装置における各インタフェースの接続関係を効率よく推定可能な技術を提供できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。図面の記載において同一部分には同一符号を付し説明を省略する。
[概要]
本実施形態では、隣接する複数のネットワーク装置のいずれにもパケットを付加するのではなく、一方のネットワーク装置にのみパケットを付加する。このとき、本実施形態では、付加する付加パケットとしてPINGパケットを用いる。PINGには、「Echo Request」パケットに対して、同じ大きさの「Echo Reply」パケットを返す仕組みがある。例えば、複数のネットワーク装置間の下り方向に対してPINGパケットを送信すると、同じタイミングで同じ大きさのトラフィックが上り方向にも流れることになる。
本実施形態では、隣接する複数のネットワーク装置のいずれにもパケットを付加するのではなく、一方のネットワーク装置にのみパケットを付加する。このとき、本実施形態では、付加する付加パケットとしてPINGパケットを用いる。PINGには、「Echo Request」パケットに対して、同じ大きさの「Echo Reply」パケットを返す仕組みがある。例えば、複数のネットワーク装置間の下り方向に対してPINGパケットを送信すると、同じタイミングで同じ大きさのトラフィックが上り方向にも流れることになる。
つまり、本実施形態では、PINGの備える「Echo Request/Echo Reply」の関係性を利用するので、片方向のトラフィック印加で双方向のトラフィックに特徴を与えることができる。一方のネットワーク装置のみからPINGパケットを送信すればよいため、複数のネットワーク装置のいずれにもパケットを付加する必要がなくなり、付加パケットの付加処理に要する付加装置のリソース使用率を低減可能となる。また、トラフィックを印加する際の設定の手間を削減可能となり、過剰なトラフィック印加を防ぐことによるネットワーク負荷の軽減も可能になる。
[推定システムの全体構成]
図1は、本発明の実施形態の推定システム100の全体を示す構成図である。推定システム100は、付加装置1と、収集装置2と、推定装置3と、を備える。付加装置1、収集装置2、推定装置3は、通信ネットワーク8を介して、相互に通信可能に接続されている。また、付加装置1、収集装置2、推定装置3は、通信ネットワーク8を介して、サーバ側の複数のネットワーク装置4と、ユーザ側の複数のネットワーク装置5と、に通信可能に接続されている。
図1は、本発明の実施形態の推定システム100の全体を示す構成図である。推定システム100は、付加装置1と、収集装置2と、推定装置3と、を備える。付加装置1、収集装置2、推定装置3は、通信ネットワーク8を介して、相互に通信可能に接続されている。また、付加装置1、収集装置2、推定装置3は、通信ネットワーク8を介して、サーバ側の複数のネットワーク装置4と、ユーザ側の複数のネットワーク装置5と、に通信可能に接続されている。
サーバ側の複数のネットワーク装置4とユーザ側の複数のネットワーク装置5は、複数のサーバ装置6と複数のユーザ端末7との間に階層状に配置され、相互に通信可能に接続されている。サーバ側の複数のネットワーク装置4とユーザ側の複数のネットワーク装置5は、ユーザ端末7からのパケットを所定のサーバ装置6へ転送し、サーバ装置6からのパケットを所定のユーザ端末7へ転送する。
本実施形態において、サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5は、インタフェースの接続関係(トポロジ)を推定する推定対象である。尚、サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5は、例えば、ルータ機器、スイッチ機器である。
[付加装置の構成]
図2は、付加装置1の構成を示すブロック図である。付加装置1は、受信部11と、記憶部12と、UI部13と、制御部14と、生成部15と、送信部16と、を備える。
図2は、付加装置1の構成を示すブロック図である。付加装置1は、受信部11と、記憶部12と、UI部13と、制御部14と、生成部15と、送信部16と、を備える。
受信部11は、推定装置3から、トポロジの推定対象であるサーバ側のネットワーク装置4のインタフェース情報、ユーザ側のネットワーク装置5のインタフェース情報を受信する機能を備える。受信部11は、サーバ側のネットワーク装置4のインタフェース情報のみを受信してもよいし、ユーザ側のネットワーク装置5のインタフェース情報のみを受信してもよい。
記憶部12は、受信部11が受信したサーバ側のネットワーク装置4のインタフェース情報、ユーザ側のネットワーク装置5のインタフェース情報を記憶する機能を備える。記憶部12は、サーバ側のネットワーク装置4のインタフェース情報のみを記憶してもよいし、ユーザ側のネットワーク装置5のインタフェース情報のみを記憶してもよい。尚、インタフェース情報とは、例えば、インタフェースに設定されたIPアドレスである。
UI部13は、ユーザがデータを入力するためのインタフェースを提供する機能を備える。例えば、UI部13は、トポロジを推定するために用いる付加パケットのデータ量の入力等を受け付ける画面をディスプレイに表示する。
制御部14は、記憶部12に記憶されているインタフェース情報を用いて、付加パケットを送信する送信先のIPアドレスを決定する機能を備える。即ち、制御部14は、付加パケットを送信すべきネットワーク装置、当該ネットワーク装置において付加パケットを送信すべき各インタフェースのIPアドレスを決定する。
生成部15は、UI部13に入力された付加パケットのデータ量に基づき、当該データ量の付加パケットに対応するPING(Internet Control Message Protocol)パケットを生成する機能を備える。
送信部16は、制御部14が決定した各IPアドレスのインタフェースに対して、生成部15が生成したPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する機能を備える。即ち、送信部16は、制御部14が決定したネットワーク装置の各インタフェースに対して、ユーザが入力した所定データ量のPINGパケットを異なる時刻にそれぞれ送信する。
[収集装置の構成]
図3は、収集装置2の構成を示すブロック図である。収集装置2は、受信部21と、記憶部22と、送信部23と、を備える。
図3は、収集装置2の構成を示すブロック図である。収集装置2は、受信部21と、記憶部22と、送信部23と、を備える。
受信部21は、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量と、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量と、を受信する機能を備える。
例えば、収集装置2は、通信ネットワーク8、又はサーバ側のネットワーク装置4及びユーザ側のネットワーク装置5に、収集装置2に対してパケットを自動送信する処理の設定を行う。そして、受信部21は、通信ネットワーク側から送信されるパケットを受信する。その他、収集装置2は、パケットを取得するためのコマンドを随時入力し、通信ネットワーク8に対して自らパケットを取得するようにしてもよい。
記憶部22は、受信部21が受信した、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、を記憶する機能を備える。
送信部23は、推定装置3からの要求に応じて、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、を送信する機能を備える。
[推定装置の構成]
図4は、推定装置3の構成を示すブロック図である。推定装置3は、送信部31と、記憶部32と、受信部33と、推定部34と、出力部35と、を備える。
図4は、推定装置3の構成を示すブロック図である。推定装置3は、送信部31と、記憶部32と、受信部33と、推定部34と、出力部35と、を備える。
送信部31は、付加装置1からの要求に応じて、トポロジの推定対象であるサーバ側のネットワーク装置4のインタフェース情報、ユーザ側のネットワーク装置5のインタフェース情報を送信する機能を備える。送信部31は、サーバ側のネットワーク装置4のインタフェース情報のみを送信してもよいし、ユーザ側のネットワーク装置5のインタフェース情報のみを送信してもよい。
記憶部32は、サーバ側のネットワーク装置4のインタフェース情報、ユーザ側のネットワーク装置5のインタフェース情報を記憶しておく機能を備える。
受信部33は、収集装置2から、上記PINGパケットのデータ量が含まれる、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、受信する機能を備える。
推定部34は、サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5において、各インタフェース間のトポロジを推定する機能を備える。即ち、推定部34は、受信部33が受信した、サーバ側のネットワーク装置4の各インタフェースの時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の各インタフェースの時系列データと、を時刻毎に比較し、各時刻のデータ量が一致するインタフェースの組み合わせを算出する機能を備える。
出力部35は、推定部34が行ったトポロジの推定結果を印刷機に出力し、ディスプレイに表示し、記憶部32に記憶する機能を備える。
[推定システムの動作]
図5は、推定システムの動作の一例を示すシーケンスである。
図5は、推定システムの動作の一例を示すシーケンスである。
ステップS1;
付加装置1は、推定装置3から、トポロジの推定対象であるネットワーク装置のインタフェース情報を取得する。例えば、受信部11が、推定装置3から、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースのIPアドレス、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースのIPアドレスを受信する。
付加装置1は、推定装置3から、トポロジの推定対象であるネットワーク装置のインタフェース情報を取得する。例えば、受信部11が、推定装置3から、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースのIPアドレス、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースのIPアドレスを受信する。
ステップS2;
次に、付加装置1は、取得したネットワーク装置のインタフェース情報を記憶する。例えば、記憶部12が、ステップS1で受信したサーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースのIPアドレス、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースのIPアドレスを記憶する。
次に、付加装置1は、取得したネットワーク装置のインタフェース情報を記憶する。例えば、記憶部12が、ステップS1で受信したサーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースのIPアドレス、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースのIPアドレスを記憶する。
ステップS3;
次に、付加装置1は、トポロジを推定するために用いる付加パケットのデータ量の入力を受け付ける。例えば、UI部13が、ユーザが入力した当該付加パケットのデータ量を入力する。
次に、付加装置1は、トポロジを推定するために用いる付加パケットのデータ量の入力を受け付ける。例えば、UI部13が、ユーザが入力した当該付加パケットのデータ量を入力する。
ステップS4;
次に、付加装置1は、付加パケットを送信する送信先のIPアドレスを決定する。例えば、制御部14が、サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5のうち、上位に位置するサーバ側のネットワーク装置4を、付加パケットの送信先のネットワーク装置として決定する。続いて、制御部14は、記憶部12から当該サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースのIPアドレスを参照し、サーバ装置6に接続されているインタフェースとユーザ側のネットワーク装置5に接続されているインタフェースのうち、ユーザ側のネットワーク装置5に接続されている各インタフェースを、付加パケットの送信先のインタフェースとして決定する。
次に、付加装置1は、付加パケットを送信する送信先のIPアドレスを決定する。例えば、制御部14が、サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5のうち、上位に位置するサーバ側のネットワーク装置4を、付加パケットの送信先のネットワーク装置として決定する。続いて、制御部14は、記憶部12から当該サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースのIPアドレスを参照し、サーバ装置6に接続されているインタフェースとユーザ側のネットワーク装置5に接続されているインタフェースのうち、ユーザ側のネットワーク装置5に接続されている各インタフェースを、付加パケットの送信先のインタフェースとして決定する。
ここで、上位に位置するサーバ側のネットワーク装置4を付加パケットの送信先として決定した理由について説明する。一般に、上り方向のトラフィックは下り方向のトラフィックに比べて少ない。それ故、ネットワーク負荷の観点から、できれば上り方向に対してトラフィックを追加することが望ましいとも考えられる。しかし、ネットワーク装置は一般に階層構造で接続されており、上位よりも下位の方がネットワーク装置の数が多くなる。それ故、下位に位置するユーザ側のネットワーク装置5を付加パケットの送信先として決定すると、付加装置1が付加パケットを送信する送信先が多くなり、効率的でない。そこで、本実施形態では、上位に位置するサーバ側のネットワーク装置4を付加パケットの送信先として決定している。
ステップS5;
次に、付加装置1は、PINGパケットを生成する。例えば、生成部15が、ステップS3で入力された付加パケットのデータ量に基づき、当該データ量の付加パケットに対応するPINGパケットを生成する。
次に、付加装置1は、PINGパケットを生成する。例えば、生成部15が、ステップS3で入力された付加パケットのデータ量に基づき、当該データ量の付加パケットに対応するPINGパケットを生成する。
ステップS6;
次に、付加装置1は、生成したPINGパケットを、トポロジの推定対象であるネットワーク装置へ送信する。例えば、送信部16が、ステップS4で決定したサーバ側のネットワーク装置4の備えるユーザ側の各インタフェースに対して、ステップS5で生成した所定データ量のPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する。
次に、付加装置1は、生成したPINGパケットを、トポロジの推定対象であるネットワーク装置へ送信する。例えば、送信部16が、ステップS4で決定したサーバ側のネットワーク装置4の備えるユーザ側の各インタフェースに対して、ステップS5で生成した所定データ量のPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する。
その後、当該PINGパケットは、サーバ側のネットワーク装置4からユーザ側のネットワーク装置5への下り方向に出力された後に、ユーザ側のネットワーク装置5からサーバ側のネットワーク装置4への上り方向に返信される。
つまり、付加装置1は、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに対して、ユーザ側のネットワーク装置5への下り方向に出力された後に、サーバ側のネットワーク装置4への上り方向に返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する。
これにより、サーバ側のネットワーク装置4の各インタフェースに入出力されるパケットのデータ量の時系列データ、ユーザ側のネットワーク装置5の各インタフェースに入出力されるパケットのデータ量の時系列データは、例えば、図6に示すようになる。サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5で接続関係にあるインタフェース同士では、PINGパケットにより上りと下りの両方に同じタイミングで同じ特徴量が与えられることとなる。
ステップS7;
次に、収集装置2は、サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5の各インタフェースに入出力したデータ量を受信する。例えば、受信部21が、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量と、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量と、を受信する。
次に、収集装置2は、サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5の各インタフェースに入出力したデータ量を受信する。例えば、受信部21が、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量と、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量と、を受信する。
ステップS8;
次に、収集装置2は、受信したデータ量の時系列データを記憶する。例えば、記憶部22が、ステップS7で受信した、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、を記憶する。
次に、収集装置2は、受信したデータ量の時系列データを記憶する。例えば、記憶部22が、ステップS7で受信した、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、を記憶する。
ステップS9;
次に、推定装置3は、収集装置2から、サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5の各インタフェースに入出力したデータ量を取得する。例えば、受信部33が、PINGパケットのデータ量が含まれる、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、受信する。
次に、推定装置3は、収集装置2から、サーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5の各インタフェースに入出力したデータ量を取得する。例えば、受信部33が、PINGパケットのデータ量が含まれる、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の備える各インタフェースに入出力したパケットのデータ量の時系列データと、受信する。
ステップS10;
次に、推定装置3は、各インタフェース間のトポロジを推定する。例えば、推定部34は、ステップS9で受信した、サーバ側のネットワーク装置4の各インタフェースの時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の各インタフェースの時系列データと、を時刻毎に比較し、各時刻のデータ量が一致するインタフェースの組み合わせを算出する。具体的には、トラフィックデータを1時間間隔で取得していた場合、0時のデータ量、1時のデータ量、…、と各時間のデータを比較し、各時間のデータが一致するインタフェースのペアを特定する(図7参照)。
次に、推定装置3は、各インタフェース間のトポロジを推定する。例えば、推定部34は、ステップS9で受信した、サーバ側のネットワーク装置4の各インタフェースの時系列データと、ユーザ側のネットワーク装置5の各インタフェースの時系列データと、を時刻毎に比較し、各時刻のデータ量が一致するインタフェースの組み合わせを算出する。具体的には、トラフィックデータを1時間間隔で取得していた場合、0時のデータ量、1時のデータ量、…、と各時間のデータを比較し、各時間のデータが一致するインタフェースのペアを特定する(図7参照)。
ステップS11;
最後に、推定装置3は、トポロジの推定結果を出力する。例えば、出力部35が、ステップS10で行ったトポロジの推定結果を印刷機に出力し、ディスプレイに表示し、記憶部32に記憶する。
最後に、推定装置3は、トポロジの推定結果を出力する。例えば、出力部35が、ステップS10で行ったトポロジの推定結果を印刷機に出力し、ディスプレイに表示し、記憶部32に記憶する。
尚、図6及び図7では、トポロジの推定対象のネットワーク装置が非運用系(各インタフェース間でデータ量に変化がない)である場合を例に説明したが、本実施形態で説明したパケット付加方法及びトポロジ推定方法は、各インタフェース間でデータ量に変化がある運用系にも適用可能である。
[効果]
本実施形態では、付加装置1が、相互に接続されたサーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5のうち、一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶する記憶部12と、記憶部12から読み出した各インタフェースのアドレス情報を用いて、一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する送信部16と、を備え、推定装置3が、PINGパケットのデータ量が含まれる、一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、他方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、を時刻毎に比較し、各時刻のデータ量が一致するインタフェースの組み合わせを算出する推定部34、を備えるので、隣接する複数のネットワーク装置のいずれにもパケットを付加する処理を不要とすることから、付加パケットの付加処理に係る付加装置のリソース使用率を低減できる。また、トラフィックを印加する設定の手間を削減でき、過剰なトラフィック印加を防ぐことによるネットワーク負荷の軽減できる。
本実施形態では、付加装置1が、相互に接続されたサーバ側のネットワーク装置4とユーザ側のネットワーク装置5のうち、一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶する記憶部12と、記憶部12から読み出した各インタフェースのアドレス情報を用いて、一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する送信部16と、を備え、推定装置3が、PINGパケットのデータ量が含まれる、一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、他方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、を時刻毎に比較し、各時刻のデータ量が一致するインタフェースの組み合わせを算出する推定部34、を備えるので、隣接する複数のネットワーク装置のいずれにもパケットを付加する処理を不要とすることから、付加パケットの付加処理に係る付加装置のリソース使用率を低減できる。また、トラフィックを印加する設定の手間を削減でき、過剰なトラフィック印加を防ぐことによるネットワーク負荷の軽減できる。
また、本実施形態では、付加装置1が、サーバ側のネットワーク装置4の備える各インタフェースに対して、ユーザ側のネットワーク装置5への下り方向に出力された後に、サーバ側のネットワーク装置4への上り方向に返信される上記PINGパケットを、上記異なる時刻にそれぞれ送信するので、付加パケットの付加処理に係る付加装置1のリソース使用率をより低減できる。
[変形例]
本実施形態では、付加装置1が、上位に位置するサーバ側のネットワーク装置4を付加パケットの送信先として決定する場合を例に説明した。一方、付加装置1は、下位に位置するユーザ側のネットワーク装置5を付加パケットの送信先として決定してもよい。
本実施形態では、付加装置1が、上位に位置するサーバ側のネットワーク装置4を付加パケットの送信先として決定する場合を例に説明した。一方、付加装置1は、下位に位置するユーザ側のネットワーク装置5を付加パケットの送信先として決定してもよい。
[その他]
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
上記説明した本実施形態の付加装置1、収集装置2、推定装置3は、図8に示すように、例えば、CPU(Central Processing Unit、プロセッサ)901と、メモリ902と、ストレージ(Hard Disk Drive、Solid State Drive)903と、通信装置904と、入力装置905と、出力装置906と、を備える汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。メモリ902及びストレージ903は、記憶装置である。このコンピュータシステムにおいて、CPU901がメモリ902上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、付加装置1、収集装置2、推定装置3の各機能が実現される。
尚、付加装置1、収集装置2、推定装置3は、1つのコンピュータで実装されてもよく、複数のコンピュータで実装されてもよい。また、付加装置1、収集装置2、推定装置3は、コンピュータに実装される仮想マシンであってもよい。
付加装置1、収集装置2、推定装置3用のプログラムは、HDD、SSD、USB(Universal Serial Bus)メモリ、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
1 :付加装置
2 :収集装置
3 :推定装置
4 :サーバ側のネットワーク装置
5 :ユーザ側のネットワーク装置
6 :サーバ装置
7 :ユーザ端末
8 :通信ネットワーク
11:受信部
12:記憶部
13:UI部
14:制御部
15:生成部
16:送信部
21:受信部
22:記憶部
23:送信部
31:送信部
32:記憶部
33:受信部
34:推定部
35:出力部
100:推定システム
901:CPU
902:メモリ
903:ストレージ
904:通信装置
905:入力装置
906:出力装置
2 :収集装置
3 :推定装置
4 :サーバ側のネットワーク装置
5 :ユーザ側のネットワーク装置
6 :サーバ装置
7 :ユーザ端末
8 :通信ネットワーク
11:受信部
12:記憶部
13:UI部
14:制御部
15:生成部
16:送信部
21:受信部
22:記憶部
23:送信部
31:送信部
32:記憶部
33:受信部
34:推定部
35:出力部
100:推定システム
901:CPU
902:メモリ
903:ストレージ
904:通信装置
905:入力装置
906:出力装置
Claims (7)
- 付加装置と、推定装置と、を備える推定システムにおいて、
前記付加装置は、
相互に接続された少なくとも2つのネットワーク装置のうち一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部から読み出した前記各インタフェースのアドレス情報を用いて、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、前記一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する送信部と、を備え、
前記推定装置は、
前記PINGパケットのデータ量が含まれる、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、前記他方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、を時刻毎に比較し、各時刻のデータ量が一致するインタフェースの組み合わせを算出する推定部、
を備える推定システム。 - 前記一方のネットワーク装置は、サーバ側のネットワーク装置であり、
前記他方のネットワーク装置は、ユーザ側のネットワーク装置であって、
前記送信部は、
前記サーバ側のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、前記ユーザ側のネットワーク装置への下り方向に出力された後に、前記サーバ側のネットワーク装置への上り方向に返信される前記PINGパケットを、前記異なる時刻にそれぞれ送信する請求項1に記載の推定システム。 - 相互に接続された少なくとも2つのネットワーク装置のうち一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部から読み出した前記各インタフェースのアドレス情報を用いて、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、前記一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信する送信部と、
を備える付加装置。 - 付加装置と、推定装置と、で行う推定方法において、
前記付加装置が、
相互に接続された少なくとも2つのネットワーク装置のうち一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶部に記憶するステップと、
前記記憶部から読み出した前記各インタフェースのアドレス情報を用いて、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、前記一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信するステップと、を行い、
前記推定装置が、
前記PINGパケットのデータ量が含まれる、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、前記他方のネットワーク装置の備える各インタフェースのデータ量の時系列データと、を時刻毎に比較し、各時刻のデータ量が一致するインタフェースの組み合わせを算出するステップ、
を行う推定方法。 - 付加装置で行う付加方法において、
相互に接続された少なくとも2つのネットワーク装置のうち一方のネットワーク装置の備える各インタフェースのアドレス情報を記憶部に記憶するステップと、
前記記憶部から読み出した前記各インタフェースのアドレス情報を用いて、前記一方のネットワーク装置の備える各インタフェースに対して、他方のネットワーク装置へ出力された後に、前記一方のネットワーク装置へ返信されるPINGパケットを、異なる時刻にそれぞれ送信するステップと、
を行う付加方法。 - 請求項1又は2に記載の推定システムとしてコンピュータを機能させる推定プログラム。
- 請求項3に記載の付加装置としてコンピュータを機能させる付加プログラム。
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Title |
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丹治 直幸 他,トラフィック量を用いたネットワークトポロジー推定技術の検討,電子情報通信学会技術研究報告,日本,一般社団法人電子情報通信学会,2013年03月07日,第112巻,No.492,p.95-100 |
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