JP7188496B1 - 取付補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベーターのドアパネルを取り付ける際に三方枠とドアパネルとの間隙を容易に調整することができる取付補助具を提供する。【解決手段】取付補助具30は、板部材31、弾性部材33、及び板部材32を備える。弾性部材33は、板部材31に設けられ、基準値より小さい厚さを有する。板部材32は、板部材31に設けられる。板部材32は、弾性部材33が表面18aの縁部に当てられた状態でドアパネル18の端面18bに沿うように配置される。【選択図】図9

Description

本開示は、エレベーターのドアパネルを取り付ける際に用いられる取付補助に関する。
特許文献1に、エレベーター装置が記載されている。特許文献1に記載されたエレベーター装置では、出入口を形成する三方枠が乗場に設けられる。当該三方枠は、ドアパネルとの間隙を調整するための内部枠を備える。
特開2010-132387号公報
特許文献1に記載されたエレベーター装置のように内部枠を備えた三方枠が乗場に設けられていれば、三方枠とドアパネルとの間隙を容易に調整することができる。しかし、このような特殊な三方枠が設けられている乗場は限られている。通常の三方枠が乗場に設けられている場合、作業員は、ドアパネルを取り付ける際にその取付位置をずらしながら当該間隙を調整しなければならない。当該間隙の調整は難しく、時間が掛かるといった問題があった。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされた。本開示の目的は、エレベーターのドアパネルを取り付ける際に三方枠の縦柱とドアパネルとの間隙を容易に調整することができる取付補助を提供することである。
本開示に係る取付補助具は、ドアパネルの第1表面とエレベーターの三方枠の縦柱との間隙が基準値より小さくなるようにドアパネルを取り付けるための取付補助具である。当該取付補助具は、第1部材と、第1部材に設けられ、基準値より小さい厚さを有する弾性部材と、第1部材に設けられ、弾性部材が第1表面の縁部に当てられた状態でドアパネルの端面に沿うように配置される第2部材と、を備える。縁部は、縦柱の第2表面に対向する。端面は側方を向く。ドアパネルを取り付ける際に、弾性部材がドアパネルと縦柱とによって挟まれる

本開示によれば、エレベーターのドアパネルを取り付ける際に三方枠の縦柱とドアパネルとの間隙を容易に調整することができる。
エレベーター装置の例を示す図である。 エレベーターの乗場の例を示す図である。 図2のA-A断面を示す図である。 ドア組立を昇降路側から見た図である。 図4のB-B断面を示す図である。 実施の形態1における取付補助具の例を示す側面図である。 実施の形態1における取付補助具の例を示す正面図である。 ドアハンガーを交換する時の手順を示すフローチャートである。 取付補助具がドアパネルに取り付けられた状態を示す図である。 弾性部材がドアパネルと縦柱とによって挟まれた状態を示す図である。 取付補助具が三方枠の上枠に取り付けられた状態を示す図である。 取付補助具の他の例を示す側面図である。
以下に、図面を参照して詳細な説明を行う。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、エレベーター装置の例を示す図である。エレベーター装置は、かご1及びつり合いおもり2を備える。かご1は、昇降路3を上下に移動する。つり合いおもり2は、昇降路3を上下に移動する。昇降路3は、建物に形成された上下に延びる空間である。かご1及びつり合いおもり2は、ロープ4によって昇降路3に吊り下げられる。図1は、1:1ローピング方式のエレベーター装置を一例として示す。
ロープ4は、巻上機5に巻き掛けられる。かご1は、巻上機5によって駆動される。制御装置6は、巻上機5を制御する。即ち、かご1の移動は、制御装置6によって制御される。図1は、巻上機5及び制御装置6が昇降路3の上方の機械室7に設けられる例を示す。巻上機5及び制御装置6は、昇降路3に設けられても良い。巻上機5は、昇降路3の頂部に設けられても良いし、昇降路3のピットに設けられても良い。
かご1は、各階に設けられた乗場8に停止する。図2は、エレベーターの乗場8の例を示す図である。図3は、図2のA-A断面を示す図である。各乗場8に、三方枠9、及びドア組立10が設けられる。図4は、ドア組立10を昇降路3側から見た図である。図5は、図4のB-B断面を示す図である。
三方枠9は、縦柱11、縦柱12、及び上枠13を備える。縦柱11及び縦柱12は、乗場8の床に鉛直に立てられる。上枠13は、縦柱11の上端部と縦柱12の上端部とを繋ぐように設けられる。縦柱11に形成された表面11aと縦柱12に形成された表面12aとは、互いに対向する。表面11a、表面12a、及び上枠13の下面13aによって乗場8の出入口8aが形成される。
ドア組立10は、三方枠9の昇降路3側に設けられる。ドア組立10は、乗場ドア15、ドアレール16、及び敷居17を備える。乗場ドア15は、ドアパネル18、ドアハンガー19、ドアローラ20、及びドアシュー21を備える。
ドアパネル18は、乗場8の出入口8aを開閉する。ドアハンガー19は、ドアパネル18から上方に延びるようにドアパネル18の上面に設けられる。本実施の形態では、ドアパネル18は、一対のボルト22によってドアハンガー19に固定される。
ドアローラ20は、ドアハンガー19に回転可能に設けられる。ドアレール16は、出入口8aの上方に水平に配置される。ドアローラ20は、ドアレール16の上に載せられる。これにより、乗場ドア15がドアレール16に吊り下げられる。また、ドアシュー21は、ドアパネル18の下端から突出するようにドアパネル18に設けられる。ドアシュー21は、その下端部が敷居17の溝に配置される。
ドアパネル18に形成された表面18aは、乗場8側を向く意匠面である。乗場ドア15が閉じていれば、表面18aのうち上側の縁部と出入口8aの中心から離れた側方の縁部とは、三方枠9に対向する。具体的には、図5に示すように、一方のドアパネル18の表面18aの縁部は、縦柱11の表面11bに対向する。表面11bは、表面11aに隣接する表面である。表面11bは、昇降路3側を向き、表面18aに対向する。同様に、乗場ドア15が閉じていれば、もう一方のドアパネル18の表面18aの縁部は、縦柱12の表面12bに対向する。表面12bは、表面12aに隣接する表面である。表面12bは、昇降路3側を向き、表面18aに対向する。
また、図3に示すように、ドアパネル18の表面18aの上側の縁部は、上枠13の表面13bに対向する。表面13bは、下面13aに隣接する表面である。表面13bは、昇降路3側を向き、表面18aに対向する。
ドアパネル18は、表面18aと三方枠9との間隙が基準値Gthより小さくなるようにドアハンガー19に取り付けられる。基準値Gthは予め設定される。一例として、基準値Gthは6mmである。例えば、表面18aと表面11bとの間隙G1、表面18aと表面12bとの間隙G2、表面18aと表面13bとの間隙G3は、それぞれ、3mmより大きく6mmより小さいことが好ましい。
次に、ドアパネル18をドアハンガー19に取り付ける方法について説明する。図6は、実施の形態1における取付補助具30の例を示す側面図である。図7は、実施の形態1における取付補助具30の例を示す正面図である。エレベーターの作業員は、ドアパネル18をドアハンガー19に取り付ける際に取付補助具30を用いる。
取付補助具30は、板部材31、板部材32、弾性部材33、及び磁石34を備える。取付補助具30は、紐状部材35、及び磁石36を更に備えても良い。
一例として、板部材31及び板部材32は、棒状の板部材がL字形状に折り曲げられることによって形成される。板部材32は、板部材31に設けられる。板部材32は、板部材31に対して直交するように配置され、板部材31の端部から垂直方向に延びる。板部材31及び板部材32の各厚さは、基準値Gthより小さい。なお、取付補助具30は、板部材31及び板部材32の代わりに板状ではない部材を備えても良い。
弾性部材33は、板部材31の周囲を覆うように板部材31に設けられる。弾性部材33は、硬質のゴムであることが好ましい。弾性部材33は、基準値Gthより小さい厚さT1を有する。基準値Gthが6mmであれば、厚さT1は例えば5mmに設定される。
磁石34は、板部材32に設けられた磁性体の一例である。ドアパネル18は鋼板で形成されるため、磁石34はドアパネル18に着脱可能である。三方枠9は鋼板で形成されるため、磁石34は三方枠9にも着脱可能である。磁石34は、板部材32の表面32aに設けられる。表面32aは、板部材31が板部材32から突出する方向を向く表面である。
紐状部材35は、板部材32に連結される。図6及び図7に示す例では、板部材32の端部に貫通孔32bが形成される。紐状部材35は、貫通孔32bを用いて板部材32に連結される。磁石36は、落下防止用として備えられた磁性体の一例である。磁石36は、紐状部材35に設けられる。磁石36は、磁石34の磁力より大きな磁力を有することが好ましい。
図8は、ドアハンガー19を交換する時の手順を示すフローチャートである。エレベーター装置が長年使用されると、ドアローラ20が摩耗する。かかる場合、エレベーターの作業員は、摩耗したドアローラ20を新しいものに交換しなければならない。ドアローラ20の交換は、ドアハンガー19ごと交換することによって行われる。
エレベーターの作業員は、ドアパネル18をドアハンガー19から外す前に、ドアハンガー19が取り付けられている位置をドアパネル18にけがいておく(S101)。その後、作業員は、ボルト22を緩めることによってドアパネル18をドアハンガー19から取り外す(S102)。ドアハンガー19から取り外されたドアパネル18は、乗場8の壁等に立て掛けられる。
次に、作業員は、ドアハンガー19をドアレール16から外し、古いドアハンガー19を撤去する(S103)。撤去されたドアハンガー19には、摩耗したドアローラ20が設けられている。
次に、作業員は、新しいドアハンガー19をドアレール16に取り付ける(S104)。このドアハンガー19には、摩耗していない新しいドアローラ20が設けられている。次に、作業員は、S101でけがいた線に合わせて、ボルト22を用いてドアパネル18をドアハンガー19に仮止めする(S105)。
上述したように、ドアパネル18は、表面18aと三方枠9との間隙が基準値Gthより小さくなるようにドアハンガー19に取り付ける必要がある。作業員は、ドアパネル18を三方枠9に対して適切な位置に取り付けるために取付補助具30を用いる。具体的に、作業員は、ドアパネル18をドアハンガー19に仮止めすると、取付補助具30をドアパネル18に取り付ける(S106)。
図9は、取付補助具30がドアパネル18に取り付けられた状態を示す図である。図9は、図4のB-B断面に相当する図である。ドアパネル18がドアハンガー19に仮止めされた状態では、縦柱11の表面11bとドアパネル18の表面18aとの間に基準値Gthより大きな間隙が形成されている。
S106において、作業員は、弾性部材33を表面18aの縁部に当て、その状態で磁石34をドアパネル18の端面18bに固定する。作業員は、当該作業を昇降路3側から行う。これにより、板部材32は、図9に示すように端面18bに沿うように配置される。端面18bは、表面18aの縁から昇降路3側に延びる表面である。表面18aと端面18bとによって形成される角部は、表面11bに対向する。
図9に示す状態において、弾性部材33は、縦柱11の表面11aより出入口8a側に突出していない。即ち、弾性部材33は、表面11aを含む平面から突出しない。また、図9に示す状態において、板部材32は、ドアパネル18の表面18cより昇降路3側に突出する。即ち、板部材32は、表面18cを含む平面から突出する。表面18cは、ドアパネル18の裏面である。表面18cは、表面18aが向く方向とは反対の方向を向く。
貫通孔32bは、板部材32のうち、表面18cより昇降路3側に突出する部分に形成されることが好ましい。図9に示す状態において、磁石36は、例えばドアパネル18に固定される。
次に、作業員は、ドアパネル18を縦柱11側に押し付けながらボルト22を締め付ける。これにより、ドアパネル18がドアハンガー19に固定される(S107)。S107では、ドアパネル18が縦柱11側に押し付けられることによって、弾性部材33がドアパネル18と縦柱11とによって圧縮される。この時、弾性部材33は弾性変形しても良い。
図10は、弾性部材33がドアパネル18と縦柱11とによって挟まれた状態を示す図である。図10に示す状態でボルト22を締め付けることにより、ドアパネル18と縦柱11との間隙が基準値Gthより小さい状態で、ドアパネル18をドアハンガー19に固定することができる。
作業員は、ドアパネル18をドアハンガー19に固定すると、取付補助具30をドアパネル18から取り外す(S108)。
このように、作業員は、取付補助具30を用いることにより、ドアパネル18をドアハンガー19に取り付ける際にドアパネル18と三方枠9との間隙を適正な値に容易に調整することができる。作業員は、ドアパネル18をドアハンガー19に取り付ける際に、1つの取付補助具30をドアパネル18に取り付けても良いし、複数の取付補助具30をドアパネル18に取り付けても良い。複数の取付補助具30をドアパネル18に取り付ける場合、取付補助具30は、上下に一定の間隔を開けてドアパネル18に取り付けられることが好ましい。
図11は、取付補助具30が三方枠9の上枠13に取り付けられた状態を示す図である。図11は、図2のA-A断面に相当する図である。ドアパネル18がドアハンガー19に仮止めされた状態では、上枠13の表面13bとドアパネル18の表面18aの上側の縁部との間に基準値Gthより大きな間隙が形成されている。そこで、作業員は、S106において、上枠13の表面13bとドアパネル18の表面18aの上縁との間に取付補助具30の弾性部材33を配置しても良い。
かかる場合、作業員は、弾性部材33を表面13bに当て、その状態で磁石34を上枠13の下面13aに固定する。作業員は、当該作業を乗場8側から行う。これにより、板部材32は、図11に示すように下面13aに沿うように配置される。
取付補助具30の1つを図9に示すようにドアパネル18に、他の1つを図11に示すように上枠13に取り付けると、作業員は、ドアパネル18を縦柱11及び上枠13側に押し付けながらボルト22を締め付ける。これにより、作業員は、ドアパネル18と三方枠9との間に適切な間隙を設けた上で、ドアパネル18をドアハンガー19に取り付けることができる。
図12は、取付補助具30の他の例を示す側面図である。図12に示す例では、取付補助具30は、板部材31、板部材32、弾性部材33、及び磁石34に加え、板部材37、及び検査部材38を更に備える。取付補助具30は、紐状部材35、及び磁石36を更に備えても良い。
板部材37は、板部材32に設けられる。板部材37は、板部材32に対して直交するように配置され、板部材32の端部から垂直方向に延びる。板部材37は、板部材31に対して平行に配置される。
検査部材38は、板部材37の周囲を覆うように板部材37に設けられる。検査部材38は、弾性部材33と同様に硬質のゴムであることが好ましい。検査部材38は、基準値Gth以上の厚さT2を有する。基準値Gthが6mmであれば、厚さT2は例えば6mmに設定される。
板部材37は、図12に示すように、板部材31が板部材32から延びる方向とは逆の方向に板部材32から延びることが好ましい。図12に示す例であれば、取付補助具30が図11に示すように上枠13に取り付けられる場合でも、板部材37及び検査部材38が上枠13に干渉することはない。
作業員は、S107でドアパネル18をドアハンガー19に固定し、S108で取付補助具30を取り外すと、ドアパネル18と三方枠9との間隙に検査部材38が入らないことを確かめる。これにより、ドアパネル18と三方枠9との間隙が適正な値に設定されていることを確認することができる。
1 かご、 2 つり合いおもり、 3 昇降路、 4 ロープ、 5 巻上機、 6 制御装置、 7 機械室、 8 乗場、 8a 出入口、 9 三方枠、 10 ドア組立、 11~12 縦柱、 11a~11b 表面、 12a~12b 表面、 13 上枠、 13a 下面、 13b 表面、 15 乗場ドア、 16 ドアレール、 17 敷居、 18 ドアパネル、 18a 表面、 18b 端面、 18c 表面、 19 ドアハンガー、 20 ドアローラ、 21 ドアシュー、 22 ボルト、 30 取付補助具、 31~32 板部材、 32a 表面、 32b 貫通孔、 33 弾性部材、 34 磁石、 35 紐状部材、 36 磁石、 37 板部材、 38 検査部材

Claims (9)

  1. ドアパネルの第1表面とエレベーターの三方枠の縦柱との間隙が基準値より小さくなるように前記ドアパネルを取り付けるための取付補助具であって、
    第1部材と、
    前記第1部材に設けられ、前記基準値より小さい厚さを有する弾性部材と、
    前記第1部材に設けられ、前記弾性部材が前記第1表面の縁部に当てられた状態で前記ドアパネルの端面に沿うように配置される第2部材と、
    を備え、
    前記縁部は、前記縦柱の第2表面に対向し、
    前記端面は側方を向き、
    前記ドアパネルを取り付ける際に、前記弾性部材が前記ドアパネルと前記縦柱とによって挟まれる取付補助具。
  2. 前記三方枠の前記縦柱に、前記第2表面に隣接し、乗場の出入口を形成する第3表面が形成され、
    前記弾性部材は、前記第1表面の前記縁部に当てられ且つ前記第2部材が前記ドアパネルの前記端面に沿うように配置された状態で、前記第3表面を含む平面から突出しない請求項1に記載の取付補助具。
  3. 前記第2部材に設けられ、前記ドアパネルの前記端面に着脱可能な第1磁性体を更に備えた請求項1又は請求項2に記載の取付補助具。
  4. 前記ドアパネルに、前記第1表面が向く方向とは反対の方向を向く第4表面が形成され、
    前記第2部材は、前記弾性部材が前記第1表面の前記縁部に当てられ且つ前記第1磁性体が前記ドアパネルの前記端面に固定された状態で、前記第4表面を含む平面から突出する請求項3に記載の取付補助具。
  5. 前記第2部材に連結された紐状部材と、
    前記紐状部材に設けられ、前記第1磁性体の磁力より大きな磁力を有する第2磁性体と、
    を更に備えた請求項3又は請求項4に記載の取付補助具。
  6. 前記基準値以上の厚さを有し、前記間隙に入らないことを確かめるための検査部材を更に備えた請求項1から請求項5の何れか一項に記載の取付補助具。
  7. 前記第2部材に設けられた第3部材を更に備え、
    前記第3部材は、前記第1部材が前記第2部材から延びる方向とは逆の方向に前記第1部材から延び、
    前記検査部材は、前記第3部材に設けられた請求項6に記載の取付補助具。
  8. 前記弾性部材はゴムであり、
    前記検査部材はゴムである請求項6又は請求項7に記載の取付補助具。
  9. 前記第1部材と前記第2部材とは、L字形状の板部材である請求項1から請求項8の何れか一項に記載の取付補助具。
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