JP7187541B2 - 耐火物ライニング構造 - Google Patents
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Description
本明細書において説明されている耐火物ライニング構造は、冶金作業の終了後におけるスカル除去を容易なものとしつつ、予熱時及び使用時には、冶金容器において作用ライニングの下に位置するバックアップライニング及び/又は安全ライニングからの、作用ライニングのクラック形成や層間剥離や剥落の発生率を低減させることができる(場合によっては、発生させないことができる)。耐火物ライニング構造は、作用ライニングの溶融金属接触面に形成されているとともに作用ライニングの溶融金属接触面を通して延びる少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部によって特徴付けられ、細長エキスパンションジョイント部は、実質的に鉛直方向を向いている。細長エキスパンションジョイント部は、連続鋳造工程のための予熱時に、例えばタンディッシュなどの冶金容器の作用ライニングの熱膨張を受容する。
少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、第1層の第1面に形成されているとともに、第1層の第1面を通して実質的に鉛直方向に延びている。本明細書において使用する際には、「細長エキスパンションジョイント部」とは、冶金容器の作用ライニング(第1層)がなす面のうちの、0.05以上のアスペクト比を有した凹状領域を意味し、ここで、アスペクト比とは、第1層の第1面上において実質的に鉛直方向に測定された際の凹状領域の最大長さを、第1層の第1面上において測定された凹状領域の最大の水平方向幅で除算した値である。例えば、細長エキスパンションジョイント部が、その水平方向幅に沿って長さが変化する不規則な形状を有している場合には、アスペクト比の計算に際しては、測定された最大の長さ寸法が使用される。例えば、細長エキスパンションジョイント部が、その長さに沿って水平方向幅が変化する不規則な形状を有している場合には、アスペクト比の計算に際しては、測定された最大の幅寸法が使用される。耐火物ライニング構造の細長エキスパンションジョイント部は、0.05以上、0.1以上、0.5以上、1以上、5以上、10以上、25以上、50以上、100以上、150以上、200以上、250以上、300以上、あるいは、350以上、というアスペクト比を有することができる。耐火物ライニング構造の細長エキスパンションジョイント部は、2000以下、1850以下、1750以下、1500以下、1000以下、500以下、450以下、400以下、350以下、300以下、250以下、200以下、150以下、100以下、50以下、25以下、あるいは、10以下、というアスペクト比を有することができる。耐火物ライニング構造の細長エキスパンションジョイント部は、0.05~2000という範囲のアスペクト比を有することができる。あるいは、例えば、100~200、75~300、50~450、30~750、0.1~1000、1~500、あるいは、10~150、などの、0.05~2000という範囲内に含まれる任意の部分範囲のアスペクト比を有することができる。
本明細書において使用する際には、「実質的に鉛直方向」とは、冶金容器の床から、冶金容器のリムに向けて、上向きに延びることを意味する。例えば、タンディッシュなどの冶金容器は、冶金容器の床に対して垂直ではなく、鉛直方向軸線(水平な平面に対して垂直な軸線として定義される)に対して非ゼロという角度でもって冶金容器の床から上向きに延びる側壁を有することができる。したがって、細長エキスパンションジョイント部は、細長エキスパンションジョイント部が冶金容器の床から冶金容器のリムに向けて上向きに延びている場合には、実質的に鉛直方向に延びている。
鋼の連続鋳造用に構成されたタンディッシュであるとともに、耐火物安全ライニング(第3層)が事前に設置されているタンディッシュに対して、BASILITE(登録商標)302(50%という最小MgO含有量を有したマグネサイト-かんらん石製の耐火物スプレーコーティング、Vesuvius USA社から入手可能)を、噴霧した。BASILITE(登録商標)302層を、タンディッシュ(スラグライン上において、約2インチ(約5.08cm)という厚さ)の床上と側壁上とにおいて、1インチ~1.5インチ(2.54cm~3.81cm)という厚さで、噴霧した。これにより、1インチ~2インチ(2.54cm~5.08cm)という厚さの第2層を形成した。
本発明の様々な態様は、限定するものではないけれども、以下の番号付けされた項目を含む。
項目1.冶金容器用の耐火物ライニング構造であって、
前記冶金容器の側壁とは逆を向いている第1面と、この第1面とは反対側に位置するとともに前記冶金容器の前記側壁に対向している第2面と、を有する第1層であって、第1耐火物材料を含む、第1層と、
前記第1層の少なくとも一部の下に位置する第2層であるとともに、前記冶金容器の前記側壁とは逆を向いている第1面と、この第1面とは反対側に位置するとともに前記冶金容器の前記側壁に対向している第2面と、を有する第2層であって、この第2層は、第2耐火物材料を含み、前記第1層の前記第2面が、この第2層の前記第1面に接触している、第2層と、
前記第1層の前記第1面に形成されているとともに前記第1層の前記第1面を通して実質的に鉛直方向に延びる少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部と、を含む、耐火物ライニング構造。
項目2.前記第1耐火物材料及び前記第2耐火物材料は、酸化アルミニウム製の耐火物材料、酸化マグネシウム製の耐火物材料、クロム製の耐火物材料、酸化ジルコニウム製の耐火物材料、及び、これらの任意の組合せ、からなる群から独立的に選択される、項目1に記載の耐火物ライニング構造。
項目3.前記第1耐火物材料は、酸化アルミニウム製の耐火物材料を含み、
前記第2耐火物材料は、酸化アルミニウム製の耐火物材料、酸化マグネシウム製の耐火物材料、クロム製の耐火物材料、酸化ジルコニウムを含む、あるいは、これらの任意の組合せ、を含む、項目1又は2に記載の耐火物ライニング構造。
項目4.前記第1耐火物材料は、酸化アルミニウム製の耐火物材料を含み、前記第2耐火物材料は、酸化マグネシウム製の耐火物材料を含む、項目1~3のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目5.前記第1耐火物材料及び前記第2耐火物材料の双方は、酸化アルミニウム製の耐火物材料を含む、項目1~3のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目6.前記第1耐火物材料は、酸化アルミニウム製の耐火物材料を含み、前記第2耐火物材料は、かんらん石/ダナイト製の耐火物材料を含む、項目1~3のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目7.前記第1耐火物材料は、酸化アルミニウム製の耐火物材料を含み、前記第2耐火物材料は、ドロマイト製の耐火物材料を含む、項目1~3のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目8.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、鉛直方向の直線、傾斜した直線、ポリライン、曲線、及び、これらの任意の組合せ、からなる群から選択される長尺輪郭を含む、項目1~7のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目9.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、0.05よりも大きいアスペクト比を有している、項目1~8のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目10.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、少なくとも0.1というアスペクト比を有している、項目1~9のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目11.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、少なくとも50というアスペクト比を有している、項目1~10のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目12.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、少なくとも75というアスペクト比を有している、項目1~11のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目13.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、少なくとも100というアスペクト比を有している、項目1~12のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目14.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、少なくとも0.005という幅比率によって特徴付けられる、項目1~13のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目15.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、少なくとも0.010という幅比率によって特徴付けられる、項目1~14のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目16.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、少なくとも0.015という幅比率によって特徴付けられる、項目1~15のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目17.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、少なくとも0.025という幅比率によって特徴付けられる、項目1~16のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目18.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部の幅寸法は、1ミリメートル(0.04インチ)~100ミリメートル(4インチ)という範囲である、項目1~17のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目19.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部の幅寸法は、5ミリメートル(0.20インチ)~25ミリメートル(1インチ)という範囲である、項目1~18のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目20.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、前記第1層の前記第1面から前記第1層の前記第2面に向けて延びる深さ寸法を有し、
前記深さ寸法は、前記第1層の厚さの少なくとも50%である、項目1~19のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目21.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部の前記深さ寸法は、前記第1層の厚さの100%であり、
前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部の前記深さ寸法は、前記第1層の前記第1面から、前記第1層の前記第2面のところまで、延びており、
前記第2層の前記第1面は、前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部によって部分的に露出されている、項目1~20のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目22.前記第1層の厚さ及び前記第2層の厚さは、独立的に、1ミリメートル(0.04インチ)~65ミリメートル(2.6インチ)という範囲である、項目1~21のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目23.前記第1層の厚さ及び前記第2層の厚さは、独立的に、25ミリメートル(1インチ)~50ミリメートル(2インチ)という範囲である、項目1~22のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目24.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、前記第1層の前記第1面の鉛直方向高さ寸法の少なくとも75%という鉛直方向高さ寸法を有している、項目1~23のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目25.前記少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、前記第1層の前記第1面の鉛直方向高さ寸法の少なくとも100%という鉛直方向高さ寸法を有している、項目1~24のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目26.前記第1層の前記第1面に形成された複数の細長エキスパンションジョイント部を含み、
これら複数の細長エキスパンションジョイント部の各々は、前記第1層の前記第1面を通して実質的に鉛直方向に延びており、
前記複数の細長エキスパンションジョイント部は、最小でも2.54センチメートル(1インチ)だけ、水平方向において互いに離間している、項目1~25のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目27.前記第1層の前記第1面に形成されているとともに前記第1層の前記第1面を通して実質的に水平方向に延びる細長エキスパンションジョイント部を、さらに含む、項目1~26のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目28.前記第2層の少なくとも一部の下に位置する第3層を、さらに含み、
前記第3層は、前記冶金容器の前記側壁とは逆を向いている第1面と、この第1面とは反対側に位置するとともに前記冶金容器の前記側壁に対向し且つ接触している第2面と、を有し、
前記第3層は、第3耐火物材料を含み、
前記第2層の前記第2面は、前記第3層の前記第1面に接触している、項目1~27のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造。
項目29.冶金容器であって、
床と、
この床から実質的に鉛直方向に延びる側壁と、
前記冶金容器の前記側壁の少なくとも一部に配置された、項目1~28のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造と、を含む、冶金容器。
項目30.前記冶金容器は、連続鋳造工程において使用し得るように構成されたタンディッシュを含み、
このタンディッシュは、互いに交差する少なくとも4つの側壁を含み、
前記耐火物ライニング構造は、前記少なくとも4つの側壁の少なくとも一部上に配置され、
少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部は、前記少なくとも4つの側壁の各々上において、前記第1層の前記第1面に形成され、
前記細長エキスパンションジョイント部は、前記第1層の前記第1面を通して実質的に鉛直方向に延びている、項目29に記載の冶金容器。
項目31.耐火性容器内に、項目1~28のいずれか一項に記載の耐火物ライニング構造を製造するための方法であって、
a)耐火物安全ライニングを有した側壁と、耐火物安全ライニングを有した底壁と、を備えた冶金容器を準備することと、
b)前記耐火物安全ライニング上に、第2耐火物材料を含む第2耐火物層を適用することと、
c)前記第2耐火物層上に、第1耐火物材料を含む第1耐火物層を適用するとともに、前記第1耐火物層を、前記冶金容器の前記側壁とは逆を向いている第1面を有するものとすることと、
d)前記第1層の前記第1面に、前記第1層の前記第1面を通して実質的に鉛直方向に延びる少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部を形成することと、を含む、方法。
項目32.前記第1耐火物材料は、質量で少なくとも50%のアルミナを含む、項目32に記載の方法。
11.タンディッシュの床面
12.タンディッシュのシェル
13.タンディッシュのリム
14.タンディッシュの床
16.タンディッシュの側壁部分
18.耐火物ライニング構造
20.耐火物ライニング構造の第1層
20’.作用ライニングの金属接触面
22.第1層の第1面
23.第1層の凹面
24.第1層の第2面
30.耐火物ライニング構造の第2層
32.第2層の第1面
34.第2層の第2面
40.耐火物ライニング構造の第3層
42.第3層の第1面
44.第3層の第2面
50.細長エキスパンションジョイント部
51.拡張接続部のうちの、床面の下にまで延びている部分
55.インサート/スペーサ
57.第1層の第1面がなす平面内における実質的な鉛直方向軸線
60.溶鋼
62.取鍋シュラウド
64.溶鋼の流れの表示
65.スラグライン
66.流出ブロック
68.流出ブロックの開口
70.水平方向に延びる細長エキスパンションジョイント部
110.T型タンディッシュ
112.タンディッシュの外側シェル
116.側壁
118.耐火物ライニング構造
122.第1層の第1面
150.鉛直方向に延びる細長エキスパンションジョイント部
176.衝撃パッド
210.デルタ型タンディッシュ
212.タンディッシュの外側シェル
216.側壁
218.耐火物ライニング構造
222.第1層の第1面
250.実質的に鉛直方向に延びる細長エキスパンションジョイント部
276.衝撃パッド
310.タンディッシュ
311.タンディッシュの床面
Claims (18)
- 冶金容器の少なくとも1つの側壁(16)とは逆を向いている第1面(22)と、前記第1面(22)とは反対側に位置するとともに前記冶金容器の前記側壁(16)に対向している第2面(24)と、を有し、第1耐火物材料を含む、一体的な第1層(20)と、
前記冶金容器の前記側壁(16)とは逆を向いている第1面(32)と、前記第1面(32)とは反対側に位置するとともに前記冶金容器の前記側壁(16)に対向している第2面(34)と、を有し、第2耐火物材料を含む、第2層(30)と、
前記第1層の前記第1面(22)に形成され、前記第1層の前記第1面を通って実質的に鉛直方向に延びる少なくとも1つの細長エキスパンションジョイント部(50)と、を含む冶金容器用耐火物ライニング構造(18)であって、
前記第2層(30)は、前記第1層(20)の少なくとも一部の下に位置し、前記第1層の前記第2面(24)は、前記第2層の前記第1面(32)に接触しており、
前記細長エキスパンションジョイント部(50)の水平方向幅寸法の合計値が、以下に示す幅比率が少なくとも0.01になるようにする、冶金容器用耐火物ライニング構造(18)。
ここで、nは、前記側壁(16)上における第1層(20)の第1面(22)の前記細長エキスパンションジョイント部(50)の数であり、前記細長エキスパンションジョイント部(50)の各々が水平方向幅(w j )を有しており、各側壁(16)上の第1層(20)の第1面(22)の水平方向の合計幅寸法(w 1 )は前記第1面22と床面11との交差箇所において測定される。 - 前記第1耐火物材料及び前記第2耐火物材料は、酸化アルミニウム製の耐火物材料、酸化マグネシウム製の耐火物材料、クロム製の耐火物材料、酸化ジルコニウム製の耐火物材料、及び、これらの任意の組合せ、からなる群から選択される、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)は、鉛直方向の直線、傾斜した直線、ポリライン、曲線、及び、これらの任意の組合せ、からなる群から選択される長尺輪郭を含む、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)は、前記第1層の第1面上において実質的に鉛直方向に測定された際の凹状領域の最大長さを、第1層の第1面上において測定された凹状領域の最大の水平方向幅で除算した値であるアスペクト比が少なくとも0.1である、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)は、前記第1層の第1面上において実質的に鉛直方向に測定された際の凹状領域の最大長さを、第1層の第1面上において測定された凹状領域の最大の水平方向幅で除算した値であるアスペクト比が少なくとも50である、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)の幅寸法は、1ミリメートル~100ミリメートルという範囲である、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)の幅寸法は、5ミリメートル~25ミリメートルという範囲である、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)は、前記第1層の前記第1面(22)から前記第1層の前記第2面(24)に向けて延びる深さ寸法を有し、
前記深さ寸法は、前記第1層(20)の厚さの少なくとも50%である、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。 - 前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)の深さ寸法は、前記第1層(20)の厚さの100%であり、
前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部の前記深さ寸法は、前記第1層の前記第1面(22)から、前記第1層の前記第2面(24)まで延びており、
前記第2層の前記第1面(22)は、前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)によって部分的に露出されている、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。 - 前記第1層(20)の厚さ及び前記第2層(30)の厚さは、それぞれ、1ミリメートル~65ミリメートルという範囲である、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記第1層(20)の厚さ及び前記第2層(30)の厚さは、それぞれ、25ミリメートル~50ミリメートルという範囲である、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)の鉛直方向高さ寸法は、前記第1層の前記第1面(22)の鉛直方向高さ寸法の少なくとも75%である、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)の鉛直方向高さ寸法は、前記第1層の前記第1面(22)の鉛直方向高さ寸法の少なくとも100%である、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記第1層の前記第1面(22)に形成された複数の前記細長エキスパンションジョイント部(50)を含み、
これら複数の前記細長エキスパンションジョイント部の各々は、前記第1層の前記第1面(22)を通って実質的に鉛直方向に延びており、
前記複数の前記細長エキスパンションジョイント部(50)は、少なくとも2.54センチメートルだけ、水平方向に互いに離間している、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。 - 前記第1層の前記第1面(22)に形成されているとともに前記第1層の前記第1面(22)を通って実質的に水平方向に延びる前記細長エキスパンションジョイント部(50)を、さらに含む、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。
- 前記第2層(30)の少なくとも一部の下に位置する第3層(40)を、さらに含み、
前記第3層(40)は、前記冶金容器の前記側壁(16)とは逆を向いている第1面(42)と、この第1面(42)とは反対側に位置するとともに前記冶金容器の前記側壁(16)に対して対向しつつ接触している第2面(44)と、を有し、
前記第3層(40)は、第3耐火物材料を含み、
前記第2層の前記第2面は、前記第3層の前記第1面に対して接触している、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)。 - 冶金容器であって、
床(11)と、
前記床から実質的に鉛直方向に延びる側壁(16)と、
前記側壁(16)の少なくとも一部に配置された、請求項1に記載の耐火物ライニング構造(18)と、を含む、冶金容器。 - 前記冶金容器は、連続鋳造工程において使用し得るように構成されたタンディッシュ(10)を含み、
このタンディッシュは、互いに交差する少なくとも4つの側壁(16)を含み、
前記耐火物ライニング構造は、前記少なくとも4つの側壁の少なくとも一部上に配置され、
少なくとも1つの前記細長エキスパンションジョイント部(50)は、前記少なくとも4つの側壁の各々上において、前記第1層の前記第1面(22)に形成され、
前記細長エキスパンションジョイント部は、前記第1層の前記第1面(22)を通って実質的に鉛直方向に延びている、請求項17に記載の冶金容器。
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