JP7184730B2 - アルミニウム材の接合方法 - Google Patents
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このようなクラッド圧延で金属材を圧着する場合、酸化被膜を確実に破壊するために圧下率を高くする必要があり、複数回の圧延が必要となることもある。このため、複数の金属材の間に中間層を配置し、中間層の一部を液相化して圧延することにより圧下率を低減させる技術が提案されている(特許文献1)。
ところで、さまざまな形状を有する部材を、形状の制約を受けずに面接合する技術として、ろう付け接合や固相拡散接合が考えられる。ろう付けは、接合面全体に満遍なくろう材を広げる必要があるため、施工が難しく、更に専用のろう材や熱処理炉の準備が必要となる。また、固相拡散接合技術は、アルミニウム合金のような酸化被膜が形成されやすい金属材料には、拡散による原子の移動を酸化被膜がブロックするため適用できなかった。
(1) 第1治具と、前記第1治具に対向して配置されて給湯口を有する第2治具と、の間に画成される内部空間に、第1アルミニウム展伸材を前記第1治具に沿わせて配置する工程と、
アルミニウム溶湯を、前記給湯口から前記第1アルミニウム展伸材に向けて加圧して注入し、前記第1アルミニウム展伸材の表面に衝突させて、前記第1アルミニウム展伸材の前記アルミニウム溶湯との衝突位置を掘り下げる工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記第1アルミニウム展伸材の掘り下げによる除去分と共に、前記衝突位置の周囲の前記第1アルミニウム展伸材の表面に沿って前記内部空間に流動させる工程と、
をこの順で実施するアルミニウム材の接合方法。
(2) 第1治具と、前記第1治具に対向して配置されて給湯口を有する第2治具と、の間に画成される内部空間に、第1アルミニウム展伸材を前記第1治具に沿わせて配置し、第2アルミニウム展伸材を前記第1アルミニウム展伸材から離間させて前記第2治具に沿わせて配置する工程と、
アルミニウム溶湯を、前記給湯口から前記内部空間に向けて加圧して注入し、前記第2アルミニウム展伸材に貫通孔を形成する工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記貫通孔を通じて前記内部空間に加圧して注入して、前記第1アルミニウム展伸材の表面に衝突させて、前記第1アルミニウム展伸材の前記アルミニウム溶湯との衝突位置を掘り下げる工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記第1アルミニウム展伸材の掘り下げによる除去分と共に、前記衝突位置の周囲の前記第1アルミニウム展伸材及び前記第2アルミニウム展伸材の表面に沿って前記内部空間に流動させる工程と、
をこの順で実施するアルミニウム材の接合方法。
図1は、アルミニウム材を接合する治具100を模式的に示す要部構成図である。
以下に説明するアルミニウム材の接合方法は、アルミニウム展伸材とアルミニウム溶湯とを簡単、かつ高強度に接合する方法であって、基本的に以下の工程(1)、(2)をこの順で実施するものである。
(1)アルミニウム溶湯17を、給湯口21から第1アルミニウム展伸材15に向けて加圧して注入し、第1アルミニウム展伸材15の表面(内側面)15bに衝突させて、第1アルミニウム展伸材15のアルミニウム溶湯17との衝突位置を掘り下げる工程。
(2)アルミニウム溶湯17を、第1アルミニウム展伸材15の掘り下げによる除去分と共に、衝突位置の周囲の第1アルミニウム展伸材15の表面(内側面)15bに沿って内部空間に流動させる工程。
図2Aは、治具の内部空間に第1アルミニウム展伸材を配置した様子を示す工程説明図である。図2Bは、図2Aに示す内部空間にアルミニウム溶湯を注入した様子を示す工程説明図である。
図2Aに示すように、第1治具11と第2治具13とを離間させ、平板状の第1アルミニウム展伸材15を治具間に挿入し、第1アルミニウム展伸材15を第1治具11に沿わせて設置する。そして、第1治具11と第2治具13とを、所定の位置まで接近させて固定する。この状態で給湯口21からアルミニウム溶湯17を注入する。すると、図2Bに示すように、第1アルミニウム展伸材15のアルミニウム溶湯17の衝突位置の表層が徐々に除去されて、衝突位置に減肉部31が形成される。また、衝突後のアルミニウム溶湯は、第1アルミニウム展伸材15の内部空間に表出した内側面15bに沿って流動して、アルミニウム溶湯17を覆う。
また、第1アルミニウム展伸材15の接合面とアルミニウム鋳物33とは、互いに固相拡散接合され、高い接合強度が得られる。このように、第1アルミニウム展伸材15とアルミニウム鋳物33とが固相拡散接合されることについては、次のように推測できる。
図4Aは、治具内の内部空間にアルミニウム展伸材を配置した様子を示す工程説明図である。図4Bは、図4Aに示す内部空間にアルミニウム溶湯を注入した様子を示す工程説明図である。
図5Aは、治具内の内部空間に複数の貫通孔と凹部を設けた様子を示す工程説明図である。図5Bは、図5Aに示す内部空間にアルミニウム溶湯を注入した様子を示す工程説明図である。
図6Aは、治具内の内部空間に一対のアルミニウム展伸材を配置した様子を示す工程説明図である。図6Bは、図6Aに示す内部空間にアルミニウム溶湯を注入した様子を示す工程説明図である。
図7Aは、治具内の内部空間に下孔を有するアルミニウム展伸材を配置した様子を示す工程説明図である。図7Bは、図7Aに示す内部空間にアルミニウム溶湯を注入した様子を示す工程説明図である。
次に、一対の管状のアルミニウム展伸材同士を接合する場合を説明する。
図8Aは、治具内の内部空間に一対の管状のアルミニウム展伸材を配置した様子を示す工程説明図である。図8Bは、図8Aに示す内部空間にアルミニウム溶湯を注入した様子を示す工程説明図である。
(1) 第1治具と、前記第1治具に対向して配置されて給湯口を有する第2治具と、の間に画成される内部空間に、第1アルミニウム展伸材を前記第1治具に沿わせて配置する工程と、
アルミニウム溶湯を、前記給湯口から前記第1アルミニウム展伸材に向けて加圧して注入し、前記第1アルミニウム展伸材の表面に衝突させて、前記第1アルミニウム展伸材の前記アルミニウム溶湯との衝突位置を掘り下げる工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記第1アルミニウム展伸材の掘り下げによる除去分と共に、前記衝突位置の周囲の前記第1アルミニウム展伸材の表面に沿って前記内部空間に流動させる工程と、
をこの順で実施するアルミニウム材の接合方法。
このアルミニウム材の接合方法によれば、第1アルミニウム展伸材とアルミニウム鋳物との接合を、アルミニウム溶湯の供給によって瞬時に行うことができ、しかも互いの接合強度を向上できる。
このアルミニウム材の接合方法によれば、アルミニウム展伸材にアルミニウム鋳物による突起部が形成されるため、突起部とアルミニウム展伸材との接合面積が増加して、接合強度を向上できる。
このアルミニウム材の接合方法によれば、第1アルミニウム展伸材の全厚にわたってアルミニウム鋳物による突起部が形成されるため、アルミニウム展伸材とアルミニウム鋳物との接合強度をより向上できる。
前記第1アルミニウム展伸材が貫通して形成される湯道を通じて、前記凹部に前記アルミニウム溶湯を充填する(3)に記載のアルミニウム材の接合方法。
このアルミニウム材の接合方法によれば、アルミニウム溶湯が充填された凹部には、アルミニウム溶湯の凝固後に、アルミニウム展伸材を厚さ方向に挟む係止部が形成される。この係止部がアルミニウム展伸材を挟み込むことで、アルミニウム展伸材とアルミニウム鋳物との接合強度を向上できる。
前記第1治具の前記給湯口に対向する位置それぞれに前記凹部が設けられ、
それぞれの前記凹部に前記アルミニウム溶湯を充填する(4)に記載のアルミニウム材の接合方法。
このアルミニウム材の接合方法によれば、アルミニウム鋳物が第1アルミニウム展伸材を貫通して凹部にまで至る箇所を複数形成することで、第1アルミニウム展伸材とアルミニウム鋳物との接合強度を更に向上できる。また、強度が必要な箇所に給湯口と凹部とを周囲と比較して多く設けることで、その箇所の接合強度を向上できる。
このアルミニウム材の接合方法によれば、第1アルミニウム展伸材と第2アルミニウム展伸材の内側面同士の間にアルミニウム鋳物が形成され、第1アルミニウム展伸材と第2アルミニウム展伸材との接合強度が向上する。
このアルミニウム材の接合方法によれば、平板状のアルミニウム展伸材を高強度にアルミニウム鋳物と接合できる。
このアルミニウム材の接合方法によれば、管状のアルミニウム展伸材を高強度にアルミニウム鋳物と接合できる。
アルミニウム溶湯を、前記給湯口から前記内部空間に向けて加圧して注入し、前記第2アルミニウム展伸材に貫通孔を形成する工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記貫通孔を通じて前記内部空間に加圧して注入して、前記第1アルミニウム展伸材の表面に衝突させて、前記第1アルミニウム展伸材の前記アルミニウム溶湯との衝突位置を掘り下げる工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記第1アルミニウム展伸材の掘り下げによる除去分と共に、前記衝突位置の周囲の前記第1アルミニウム展伸材及び前記第2アルミニウム展伸材の表面に沿って前記内部空間に流動させる工程と、
をこの順で実施するアルミニウム材の接合方法。
このアルミニウム材の接合方法によれば、第2アルミニウム展伸材に形成する貫通孔を通じて、アルミニウム溶湯が第1アルミニウム展伸材との隙間に注入され、第1アルミニウム展伸材と第2アルミニウム展伸材とを、瞬時に高強度で接合できる。
前記第1アルミニウム展伸材が貫通して形成される湯道を通じて、前記凹部に前記アルミニウム溶湯を充填する(9)に記載のアルミニウム材の接合方法。
このアルミニウム材の接合方法によれば、アルミニウム溶湯が充填された凹部には、アルミニウム溶湯の凝固後に、アルミニウム展伸材を厚さ方向に挟む係止部が形成される。この係止部がアルミニウム展伸材を挟み込むことで、アルミニウム展伸材とアルミニウム鋳物との接合強度を向上できる。
前記第1治具の前記給湯口に対向する位置それぞれに前記凹部が設けられ、
それぞれの前記凹部に前記アルミニウム溶湯を充填する(10)に記載のアルミニウム材の接合方法。
このアルミニウム材の接合方法によれば、アルミニウム鋳物が第1アルミニウム展伸材を貫通して凹部にまで至る箇所を複数形成することで、第1アルミニウム展伸材とアルミニウム鋳物との接合強度を更に向上できる。また、給湯口と凹部との配置密度を局所的に高めることで、接合強度をより向上できる。これによれば、特に強度が必要な箇所の接合強度を、周囲よりも簡単に高められる。
このアルミニウム材の接合方法によれば、平板状のアルミニウム展伸材を高強度にアルミニウム鋳物と接合できる。
このアルミニウム材の接合方法によれば、管状のアルミニウム展伸材を高強度にアルミニウム鋳物と接合できる。
13,13A 第2治具
15,65 第1アルミニウム展伸材
15a 外側面
15b 内側面(表面)
17 アルミニウム溶湯
19 隙間
21 給湯口
31 アルミニウム展伸材の減肉部
33 アルミニウム鋳物
35 突起部
51 凹部
53 係止部
63b 内側面
63c 貫通孔
63d 下孔
63,63A,67 第2アルミニウム展伸材
65b 外周面(表面)
67b 貫通孔
71 中子(第1治具)
79 筒状割り型(第2治具)
100 治具
Claims (11)
- 第1治具と、前記第1治具に対向して配置されて給湯口を有する第2治具と、の間に画成される内部空間に、平板形状の第1アルミニウム展伸材の一方の面を前記第1治具に当接させて配置する工程と、
アルミニウム溶湯を、前記給湯口から前記第1アルミニウム展伸材に向けて加圧して注入し、前記第1アルミニウム展伸材の他方の面に衝突させて、前記第1アルミニウム展伸材の前記アルミニウム溶湯との衝突位置を掘り下げる工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記第1アルミニウム展伸材の掘り下げによる除去分と共に、前記衝突位置から、前記第1アルミニウム展伸材の表面に沿って前記内部空間に広げて充填させる工程と、
をこの順で実施するアルミニウム材の接合方法。 - 円柱状の第1治具と、前記第1治具の外周面を覆って配置され給湯口を有する円筒状の第2治具と、の間で径方向の隙間として画成される内部空間に、管形状の第1アルミニウム展伸材の内周面を前記第1治具の外周面に当接させて配置する工程と、
アルミニウム溶湯を、前記給湯口から前記第1アルミニウム展伸材に向けて加圧して注入し、前記第1アルミニウム展伸材の外周面に衝突させて、前記第1アルミニウム展伸材の前記アルミニウム溶湯との衝突位置を掘り下げる工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記第1アルミニウム展伸材の掘り下げによる除去分と共に、前記衝突位置から、前記第1アルミニウム展伸材の前記外周面に沿って前記内部空間に広げて充填させる工程と、
をこの順で実施するアルミニウム材の接合方法。 - 前記第1アルミニウム展伸材の前記衝突位置を貫通しない深さまで掘り下げる請求項1又は2に記載のアルミニウム材の接合方法。
- 前記第1アルミニウム展伸材の前記衝突位置を、前記アルミニウム溶湯の衝突により貫通させる請求項1又は2に記載のアルミニウム材の接合方法。
- 前記第1治具は、前記第2治具に形成された前記給湯口に対向する位置に、前記給湯口の開口面積より広い開口面積を有する凹部を有し、
前記第1アルミニウム展伸材が貫通して形成される湯道を通じて、前記凹部に前記アルミニウム溶湯を充填する請求項4に記載のアルミニウム材の接合方法。 - 前記第2治具の複数箇所に前記給湯口が設けられ、
前記第1治具の前記給湯口に対向する位置それぞれに前記凹部が設けられ、
それぞれの前記凹部に前記アルミニウム溶湯を充填する請求項5に記載のアルミニウム材の接合方法。 - 前記第1アルミニウム展伸材を配置する工程は、前記給湯口と前記内部空間とを連通する切り欠き又は貫通孔を有する第2アルミニウム展伸材を、前記内部空間の前記第1治具側に配置された前記第1アルミニウム展伸材から離間させ、且つ前記第2治具に当接させて、前記貫通孔によって前記給湯口が前記内部空間に露出される位置に設ける工程を更に有する請求項1~6のいずれか1項に記載のアルミニウム材の接合方法。
- 第1治具と、前記第1治具に対向して配置されて給湯口を有する第2治具と、の間に画成される内部空間に、平板形状の第1アルミニウム展伸材の一方の面を前記第1治具に当接させて配置し、平板形状の第2アルミニウム展伸材を前記第1アルミニウム展伸材から離間させ、且つ前記第2治具に当接させて配置する工程と、
アルミニウム溶湯を、前記給湯口から前記内部空間に向けて加圧して注入し、前記第2アルミニウム展伸材に貫通孔を形成する工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記給湯口と前記貫通孔を通じて前記内部空間に加圧して注入して、前記第1アルミニウム展伸材の他方の面に衝突させて、前記第1アルミニウム展伸材の前記アルミニウム溶湯との衝突位置を掘り下げる工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記第1アルミニウム展伸材の掘り下げによる除去分と共に、前記衝突位置から、前記第1アルミニウム展伸材及び前記第2アルミニウム展伸材の接合面となる内側面同士に沿って前記内部空間に広げて前記内部空間に充填させる工程と、
をこの順で実施するアルミニウム材の接合方法。 - 円柱状の第1治具と、前記第1治具の外周面を覆って配置され給湯口を有する円筒状の第2治具と、の間で径方向の隙間として画成される内部空間に、管形状の第1アルミニウム展伸材の内周面を前記第1治具の前記外周面に当接させて配置するとともに、前記第1アルミニウム展伸材よりも大径の第2アルミニウム展伸材を前記第1アルミニウム展伸材から径方向に離間させ、且つ前記第2治具に当接させて配置する工程と、
アルミニウム溶湯を、前記給湯口から前記内部空間に向けて加圧して注入し、前記第2アルミニウム展伸材に貫通孔を形成する工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記貫通孔を通じて前記内部空間に加圧して注入して、前記第1アルミニウム展伸材の表面に衝突させて、前記第1アルミニウム展伸材の前記アルミニウム溶湯との衝突位置を掘り下げる工程と、
前記アルミニウム溶湯を、前記第1アルミニウム展伸材の掘り下げによる除去分と共に、前記衝突位置から、前記内部空間に広げて前記内部空間に充填させる工程と、
をこの順で実施するアルミニウム材の接合方法。 - 前記第1治具は、前記第2治具に形成された前記給湯口に対向する位置に、前記給湯口の開口面積より広い開口面積を有する凹部を有し、
前記第1アルミニウム展伸材が貫通して形成される湯道を通じて、前記凹部に前記アルミニウム溶湯を充填する請求項8又は9に記載のアルミニウム材の接合方法。 - 前記第2治具の複数箇所に前記給湯口が設けられ、
前記第1治具の前記給湯口に対向する位置それぞれに前記凹部が設けられ、
それぞれの前記凹部に前記アルミニウム溶湯を充填する請求項10に記載のアルミニウム材の接合方法。
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