JP7183676B2 - 入力作業評価装置、入力作業評価方法及びプログラム - Google Patents

入力作業評価装置、入力作業評価方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、入力作業評価装置、入力作業評価方法及びプログラムに関する。
各種申込書や契約書などの帳票に記載された記載内容に不備がないかを審査する審査業務がある。審査業務を行う作業者は、例えば、作業端末の画面に表示された審査項目に沿って記載内容を確認し、確認した結果を作業端末に入力する。作業端末に入力された結果に基づいて審査の要件を満たしているか否かが決定される。
このような審査業務において審査の効率を向上させるためには、入力作業を早く行う必要がある。例えば、特許文献1には、装置のユーザインタフェースにおける操作性能を評価する技術が開示されている。操作性能が向上すれば、入力作業がし易くなり、その結果、審査の効率が向上することが期待できる。
また、審査業務においては、複数人の作業者により分担して作業が行われる場合が多い。この場合、作業内容に基づいて作業者を順位付けたり、順位が上位の作業者をトップオペレータとして選んだりすることがある。トップオペレータを選ぶことで、トップオペレータに選ばれた作業者の作業に対する意欲を向上させることができ、トップオペレータに選ばれなかった作業者は、トップオペレータに選ばれることを目標として作業に取り組むことができる。また、トップオペレータや順位が公表されることで、順位が下位の作業者は、上位(例えば、トップオペレータ)の作業の仕方を手本とすることで作業を上達させることができる。作業者が、より早くより正確に作業を行うようになれば、審査の効率を向上させることが可能である。
特開2001-56771号公報
しかしながら、審査業務の現場においては、管理者や監督により、感覚的に順位付けがなされたり、トップオペレータが選ばれたりする場合が多い。管理者や監督により、トップオペレータを選ぶ基準が違っていたり、作業者の順位付けに不公平が感じられたりする場合には、作業者の作業意欲を低下させてしまう場合があり得る。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、作業者の作業内容を客観的に評価することができる入力作業評価装置、入力作業評価方法及びプログラムを提供する。
本発明の、入力作業評価装置は、複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得部と、前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得部と、前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出部と、前記評価情報を用いて前記複数の作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価部を備え、前記評価情報導出部は、2人以上の作業者に同じ内容の作業を行わせた結果を突合することにより、前記入力結果に誤りがあるか否かを判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の、入力作業評価装置は、複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得部と、前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得部と、前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出部と、前記評価情報を用いて、前記複数の作業者のうち所定の評価基準を満たさない作業者を除外した作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価部、を備えることを特徴とする。
本発明の、入力作業評価装置では、前記評価情報導出部は、前記作業件数を導出し、前記評価部は、前記作業件数が、作業全体で作業する総作業件数に応じて予め定められた所定の件数以上である作業者を対象に順位付けを行うことを特徴とする。
本発明の、入力作業評価装置では、前記評価情報導出部は、前記作業件数、及び前記入力誤り件数を導出し、前記評価部は、前記作業件数に対する前記入力誤り件数である入力誤り率が、予め定められた所定の誤り率以下である作業者を対象に順位付けを行うことを特徴とする。
本発明の、入力作業評価装置では、前記評価情報導出部は、前記作業件数及び前記作業時間を導出して前記作業件数に対する前記作業時間を示す作業速度を算出し、前記評価部は、前記作業速度に応じて、前記複数の作業者を対象に順位付けを行うことを特徴とする。
本発明の、入力作業評価装置では、前記評価項目取得部は、前記評価項目を複数取得し、前記評価部は、前記評価項目の各々に応じて導出された前記評価情報の各々について、同一の指標により換算した換算値の各々を合算した値に応じて、前記複数の作業者を対象に順位付けを行うことを特徴とする。
本発明の、入力作業評価装置では、前記評価部は、前記換算値の各々に、前記評価項目の各々に応じた所定の重みづけを行い、前記重みづけをした換算値の各々を合算した値に応じて、前記複数の作業者を対象に順位付けることを特徴とする。
本発明の、入力作業評価方法は、入力結果取得部が、複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得工程と、評価項目取得部が、前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得工程と、評価情報導出部が、前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出工程と、評価部が、前記評価情報を用いて前記複数の作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価工程を含み、
前記評価情報導出工程では、2人以上の作業者に同じ内容の作業を行わせた結果を突合することにより、前記入力結果に誤りがあるか否かを判定する、ことを特徴とする。
また、本発明の入力作業評価方法は、入力結果取得部が、複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得工程と、評価項目取得部が、前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得工程と、評価情報導出部が、前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出工程と、評価部が、前記評価情報を用いて、前記複数の作業者のうち所定の評価基準を満たさない作業者を除外した作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価工程、を含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータを、複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得手段と、前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得手段と、前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出手段と、前記評価情報を用いて前記複数の作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価手段として動作させるためのプログラムであって、前記評価情報導出手段において、2人以上の作業者に同じ内容の作業を行わせた結果を突合することにより、前記入力結果に誤りがあるか否かを判定するプログラムである。
また、本発明のプログラムは、コンピュータを、複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得手段と、前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得手段と、前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出手段と、前記評価情報を用いて、前記複数の作業者のうち所定の評価基準を満たさない作業者を除外した作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価手段、として動作させるためのプログラムである。
本発明によれば、作業者の作業内容を客観的に評価することができる。
本発明の実施形態による評価サーバ20が適用される入力作業評価システム1の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態による評価サーバ20が取得する評価情報の例を示す図である。 本発明の実施形態による評価サーバ20が行う処理を説明する図である。 本発明の実施形態による評価サーバ20が行う処理を説明する図である。 本発明の実施形態による評価サーバ20が行う処理を説明する図である。 本発明の実施形態による評価サーバ20が行う処理を説明する図である。 本発明の実施形態による評価サーバ20が行う処理を説明する図である。 本発明の実施形態による評価サーバ20の動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態による評価サーバ20が適用される入力作業評価システム1の構成例を示すブロック図である。ここで、評価サーバ20は、「入力作業評価装置」の一例である。
入力作業評価システム1は、入力作業(以下、単に作業ともいう)を行う作業者の作業を客観的に評価するシステムである。以下の説明においては、作業として、審査項目に沿って確認した内容を入力する審査業務を行う場合を例示して説明するが、これに限定されることはない。作業は、マウスやキーボード等の入力装置を用いた操作により各種情報が入力される作業であればよい。
なお、入力装置は、マウスやキーボードに限定されない。入力装置は、タッチパッド、タッチパネル、スタイラス、或いはトラックボール等、作業に関する各種情報を入力可能な装置であればよい。
入力作業評価システム1は、例えば、作業端末10(作業端末10-1、…、10-N)、評価サーバ20、通信ネットワーク30及び表示装置40を備える。入力作業評価システム1において、作業端末10、評価サーバ20及び表示装置40は、通信ネットワーク30を介して通信可能に接続されている。
入力作業評価システム1では、作業端末10が各作業者に割り当てられ、作業端末10の各々から評価サーバ20に作業の内容が送信される。評価サーバ20は、作業端末10の各々から受信した作業の内容に基づいて、各作業を評価した評価結果を表示装置40に送信する。表示装置40は、評価サーバ20から受信した評価結果を表示する。
作業端末10は、作業者に割り当てられた汎用のコンピュータ装置である。作業端末10は、例えば、入力部11、表示部12、通信部13及び制御部14を備える。入力部11には、マウスやキーボード等の入力装置が操作されることにより作業端末10に入力される信号を取得する。
表示部12は、作業の対象となる審査項目が表示される表示画面である。また、表示部12には作業者により入力された審査項目に対する確認結果が表示される。通信部13は、通信ネットワーク30を介して評価サーバ20と通信を行う。制御部14は、作業端末10を統括的に制御する。制御部14は、作業者により入力された入力結果(審査項目に対する確認結果)を、通信部13を介して評価サーバ20に送信する。
評価サーバ20は、例えば、通信部21、評価情報導出部22、評価項目取得部23、評価部24及び出力部25を備える。ここで、通信部21は、「入力結果取得部」の一例である。
通信部21は、通信ネットワーク30を介して、作業端末10及び表示装置40と通信を行う。通信部21は、作業端末10から作業者により入力された入力結果を取得する。
評価項目取得部23は、入力結果を評価する評価項目を取得する。評価項目は、例えば、作業件数、入力誤り率、作業時間、及び作業速度等である。作業件数が多い作業者ほど、入力誤り率が低い作業者ほど、また、一作業あたりの作業時間が短い作業者ほど高い評価が与えられる。評価項目取得部23は、例えば、評価サーバ20と接続するマウスやキーボード等の入力装置(不図示)が管理者等により操作されることで入力された内容から、評価項目を取得する。
なお、評価項目は、作業件数、入力誤り率、及び作業時間に限定されることはない。評価項目は、作業の案件毎に決定されるSLA(Service Level Agreement)等に応じて任意に決定されてよい。
評価情報導出部22は、入力結果から、少なくとも、作業件数、入力誤り件数、及び作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、評価項目に応じて導出する。ここでの作業件数は、作業者により作業された件数である。入力誤り件数は、作業者による作業のうち、入力された内容に誤りがあった作業の数である。作業時間は、作業者が作業に要した時間である。
評価情報導出部22は、評価項目取得部23により評価項目として作業件数が取得された場合、入力結果から、作業者の各々の作業件数を導出する。例えば、評価情報導出部22は、入力結果から、作業に関するオブジェクトが操作されたことを示す操作信号を抽出する。入力作業に関するオブジェクトは、例えば、作業を開始する際に操作(クリック)される開始ボタン、確認結果を入力する際に選択されるテキストボックスやチェックボックス、ラジオボタン、及びコンボボックス、作業を終了する際に操作される終了ボタン等である。評価情報導出部22は、開始ボタンが操作されてから終了ボタンが操作されるまでを、1回の作業と判定し、作業件数を導出する。
評価情報導出部22は、評価項目取得部23により評価項目として入力誤り率が取得された場合、入力結果から、作業者の各々の作業件数及び入力誤り件数を導出して、入力誤り率を算出する。入力誤り率は、作業者の作業件数及び入力誤り件数を用いて算出され、作業件数に対する入力誤り件数の割合である。例えば、評価情報導出部22は、入力結果と、作業の項目毎に予め用意された正解とを比較することにより、入力結果に誤りがあるか否かを判定し、入力誤り件数を導出する。或いは、評価情報導出部22は、複数の作業者に同じ内容の作業を行わせた結果を突合することにより、入力結果に誤りがあるか否かを判定してもよい。
評価情報導出部22は、評価項目取得部23により評価項目として作業時間が取得された場合、入力結果から、作業時間を導出する。例えば、評価情報導出部22は、開始ボタンが操作されてから終了ボタンが操作されるまでの時間を、1回の作業に要した時間と判定し、作業時間を導出する。
評価情報導出部22は、評価項目取得部23により評価項目として作業速度が取得された場合、入力結果から、作業速度を導出する。例えば、評価情報導出部22は、作業件数及び作業時間を導出して作業速度を算出する。作業速度は、作業件数に対する作業時間であり、単位時間あたりに作業された作業件数である。
評価部24は、評価情報を用いて複数の作業者を対象に評価項目に応じた順位付けを行う。
まず、評価部24は、評価対象を選定する。評価部24は、所定の評価基準を満たす作業者を評価対象とする。つまり、評価部24は、所定の評価基準を満たす作業者を評価対象として抽出し、所定の評価基準を満たさない作業者を評価対象から除外(足切り)する。
なお、評価基準は、SLAに応じて任意に決定されてよい。以下では、評価基準として、作業者の作業件数、及び入力誤り率を設定する場合を例示して説明する。
評価部24は、作業者の作業件数が所定の件数以上である場合に限り、作業者による作業を評価対象とする。ここで、所定の件数は、作業全体で作業する総作業件数に応じて決定され、例えば、総作業件数に対する所定の割合(例えば、総作業件数5%)である。
また、評価部24は、入力誤り率が、所定の誤り率以下である場合に限り、作業者による作業を評価対象とする。ここで、所定の誤り率は、作業ごとのSLA等に応じて許容される入力誤りに基づいて決定される値であり、例えば、入力誤りが許されない作業においては0%であり、10%の入力誤りが許容される作業の案件においては10%、又は10%未満の値である。
評価部24は、評価対象とする作業者を対象に順位づけを行う。順位付けを行うことで、トップオペレータを選んだり、順位付けに応じたグループ分けや作業レベルを判定したりすることが可能となる。例えば、評価部24は、評価項目が作業件数である場合、作業件数に応じて作業者の作業を順位付け、順位に応じてトップオペレータを選択したり、グループ分けを行ったりする。評価項目が入力誤り率や作業時間、作業速度である場合も同様に、評価部24は、評価項目に応じて作業者の作業の順位付けを行う。
また、評価部24は、複数の評価項目を同一の指標により換算し、換算した換算値の各々を合算した値に応じて順位付けを行うようにしてもよい。これにより、評価部24は、作業件数と入力誤り率と作業時間とを総合的にみて、作業のバランスがよい作業者をトップオペレータとして選択することができる。具体的には、評価部24は、作業件数、入力誤り率、及び作業時間の各々について、その数値に応じたポイント換算を行う。評価部24は、換算したポイントを合算した総合ポイントに応じて作業者の作業の順位付けを行う。
また、評価部24は、複数の評価項目を同一の指標により換算した換算値に、評価項目に応じた重みづけを行ってもよい。具体的には、評価部24は、作業件数、入力誤り率、及び作業時間の各々について、その数値に応じたポイント換算を行い、さらに各々のポイントに互いに異なる重みづけ定数を乗算する。この重みづけ定数は、例えば、0~1の間の任意の定数であり、重要度に応じて、より重要であるものを1に近い定数(例えば、1.0)に、さほど重要でないものを0に近い定数(例えば、0.3)とする。なお、重みづけ定数は、作業ごとのSLA等に応じて任意に決定されてよい。評価部24は、重みづけをした後のポイントを合算した総合ポイントに応じて作業者の作業の順位付けを行う。これにより、評価部24は、作業件数と入力誤り率と作業時間とのうち重点項目の作業性が高く、尚且つ全体として作業のバランスがよい作業者をトップオペレータとして選択することができる。
出力部25は、評価部24により評価された評価結果を、通信部21及び通信ネットワーク30を介して、表示装置40に送信(出力)する。
通信ネットワーク30は、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、プロバイダ装置、無線基地局、専用回線などのうちの一部または全部を含む通信網である。
表示装置40は、評価サーバ20から評価結果を受信し、受信した評価結果を表示する。
ここで、評価情報導出部22により導出される評価情報について図2を用いて説明する。
図2は、本発明の実施形態における評価情報の例を示す図である。
図2に示すように、評価情報導出部22は、例えば、作業件数n、入力誤り件数n、入力誤り率m、作業時間t及び作業速度vを、評価情報として導出する。評価情報導出部22は、作業件数n、入力誤り件数n及び作業時間tを、作業端末10から通信部21を介して受信された入力結果を用いて導出する。そして、評価情報導出部22は、入力誤り率m及び作業速度vを所定の導出式を用いて導出する。この例では、評価情報導出部22は、導出式(入力誤り件数n/作業件数n×100)、により入力誤り率[%]を導出する。また、評価情報導出部22は、導出式(作業件数n/作業時間t)、により作業速度vを導出する。
ここで、評価部24による評価基準に基づいて評価対象を抽出する方法について図3を用いて説明する。
図3は、本発明の実施形態において評価に用いられる情報の例を示す図である。
図3に示すように、評価部24は、作業の案件毎に、予め評価基準が決定される。この例では、評価基準として、総作業件数n、足切り件数p1t、足切り入力誤り率p2tが示されている。
評価部24は、総作業件数nを、作業の案件に応じて予め取得する。例えば、評価部24は、SLAにより操作業件数naを導出する。或いは、管理者等により入力された総作業件数nを通信部21、評価項目取得部23或いは図示しない入力部を介して取得するようにしてもよい。評価部24は、足切り件数p1t、足切り入力誤り率p2tを所定の導出式を用いて導出する。この例では、評価部24は、導出式(総作業件数n×5%(5/100))、により足切り件数p1tを導出する。また、評価情報導出部22は、SLAにより足切り入力誤り率p2tを導出する。
ここで、評価部24による評価について図4~図7を用いて説明する。
図4~図7は、本発明の実施形態による評価サーバ20が行う処理を説明する図である。図4~図7には、作業者IDに、作業件数n、入力誤り件数n、入力誤り率m、作業時間t、及び作業速度v、の各項目が対応付けられている。作業者IDは作業者を一意に識別する識別番号である。
図4に示すように、評価情報導出部22により、例えば、作業者ID(0001)からID(0015)までの作業者の各々について、作業件数n、入力誤り件数n、入力誤り率m、作業時間t、及び作業速度vが、評価情報として導出される。各々の作業者の作業件数は、100~1000件まで様々である。
図5に示すように、足切り件数p1tが500件であった場合、作業件数が500件以上の作業者が、評価対象となる。この例では、作業者ID(0001)、ID(0002)、ID(0006)、ID(0010)~ID(0012)、及びID(0015)の各作業者が、評価対象から除かれている。
図6に示すように、足切り入力誤り率p2tが10%であった場合、入力誤り率mが10%以下の作業者が、評価対象となる。この例では、作業者ID(0003)及びID(0013)の各作業者が、評価対象から更に除かれている。
図7に示すように、評価部24は、例えば、作業件数が足切り件数p1tに満たない作業者、入力誤り率が足切り入力誤り率p2tより大きい作業者を除外した後に残った作業者を評価対象とし、作業速度vが大きい順に並べ替えることにより順位付けを行う。
ここで、評価サーバ20の動作例について図8を用いて説明する。
図8は、本発明の実施形態による評価サーバ20の動作例を示すフローチャートである。ここでは、評価項目取得部23により、すでに評価項目が取得されていることを前提とする。
ステップS10:
評価サーバ20の通信部21は、作業端末10から作業者による入力結果を取得する。通信部21は、取得した入力結果を評価情報導出部22に出力する。
ステップS11:
評価サーバ20の評価情報導出部22は、通信部21からの入力結果を用いて、評価情報を評価項目に応じて導出する。評価情報には、少なくとも、処理件数、入力誤り件数、及び処理時間のうち何れか一つが含まれる。評価情報導出部22は、導出した評価情報を、評価部24に出力する。
ステップS12:
評価サーバ20の評価部24は、作業者の処理件数が、所定の件数以上か否かを判定する。評価部24は、作業者の処理件数が所定の件数以上である場合にステップS13に示す処理に進み、作業者の処理件数が所定の件数未満である場合にステップS15に示す処理に進む。
ステップS13:
評価部24は、作業者の入力誤り率が、所定の誤り率以下であるか否かを判定する。評価部24は、作業者の入力誤り率が所定の誤り率以下である場合にステップS14に示す処理に進み、作業者の入力誤り率が所定の誤り率より大きい場合にステップS15に示す処理に進む。
ステップS14:
評価部24は、作業者の処理件数が所定の件数以上であり、尚且つ、入力誤り率が所定の誤り率以下である作業を評価対象とする。
ステップS15:
評価サーバ20は、評価の対象となり得る全ての作業端末10から入力結果を取得したか否かを判定する。評価サーバ20は、評価の対象となる全ての作業端末10から入力結果を取得した場合にステップS16に示す処理に進み、評価の対象となる全ての作業端末10から入力結果を取得していない場合にステップS10に示す処理に戻る。
ステップS16:
評価部24は、評価項目に応じた指標により作業者の作業を順位付け、順位に応じてトップオペレータを選択したり、グループ分けを行ったりする。評価項目は評価項目取得部23により取得された、作業件数、入力誤り率及び作業時間の何れかである。或いは、作業件数、入力誤り率及び作業時間を用いて算出可能な指標(例えば、作業速度)であってもよいし、評価項目を組み合わせた総合的な指標であってもよい。評価部24は、評価結果を出力部25に出力する。
以上説明したように、実施形態の評価サーバ20は、作業者により入力された入力結果を取得する通信部21と、入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得部23と、入力結果から、少なくとも、作業件数、入力誤り件数、及び作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を導出する評価情報導出部22と、評価情報を用いて、複数の作業者を対象に評価項目に応じた順位付けを行う評価部24を備える。
これにより、実施形態の評価サーバ20は、複数の作業者の各々により行われた作業における作業件数、入力誤り件数、及び作業時間など、定量的な評価情報に基づいて作業者を評価することができる。このため、正社員やアルバイト、パートタイム等、作業者の勤務形態が多様であり、作業件数や勤務時間のばらつきがあっても、例えば作業件数や作業時間に応じた評価を客観的に行うことが可能である。
また、実施形態の評価サーバ20では、評価情報導出部22は、作業件数を導出し、評価部24は、作業件数が所定の件数以上である作業者を対象に順位付けを行う。これにより、実施形態の評価サーバ20は、作業件数が所定の件数に満たない作業者を評価対象外とすることができ、作業件数が少ない作業者を除外して順位付けを行うことができ、評価を行うための負荷を抑制しつつ、より的確な評価を行うことが可能である。
また、実施形態の評価サーバ20では、評価情報導出部22は、作業件数及び入力誤り件数を導出し、評価部24は、入力誤り率が所定の誤り率以下である作業者を対象に順位付けを行う。これにより、実施形態の評価サーバ20は、入力誤り率が所定の誤り率に満たない作業者を評価対象外とすることができ、入力誤り率が高い作業者を除外して順位付けを行うことで、上述した効果と同様の効果を奏する。
また、実施形態の評価サーバ20では、評価部24は、作業速度に応じて、複数の作業者を対象に順位付けを行う。これにより、実施形態の評価サーバ20は、作業速度が評価される場合に、作業者を作業速度に応じて順位付けでき、作業速度が速い作業者をトップオペレータとして選択することができる。
また、実施形態の評価サーバ20では、評価部24は、評価項目の各々に応じて導出された評価情報の各々について、同一の指標により換算した換算値の各々を合算した値に応じて、複数の作業者を対象に順位付けを行う。これにより、実施形態の評価サーバ20では、作業件数と入力誤り率と作業時間とを総合的にみて、作業のバランスがよい作業者をトップオペレータとして選択することができる。
また、実施形態の評価サーバ20では、評価部24は、換算値の各々に所定の重みづけを行い、重みづけをした換算値の各々を合算した値に応じて、複数の作業者を対象に順位付けを行う。これにより、実施形態の評価サーバ20は、作業件数と入力誤り率と作業時間とのうち重点項目の作業性が高く、尚且つ全体として作業のバランスがよい作業者をトップオペレータとして選択することができる。
なお、上述した実施形態では、評価項目として、作業件数、入力誤り率、及び作業時間が用いられる場合を例示して説明したが、これに限定されない。
評価項目として、作業者の出勤率、在籍期間、業務理解期間、トレーニング回数等が用いられてもよい。ここでの出勤率は、出勤予定日数に対する出勤した日数である。在籍期間は、入社日から現在までの期間である。業務理解期間は、業務担当初日から、一日あたりの平均の作業件数が所定の作業件数以上となり、尚且つ、一日あたりの平均の入力誤り率が所定の入力誤り率以下となるまでの期間である。トレーニング回数は、業務理解期間において実施されたトレーニングの回数である。
このような項目が評価項目として用いられることにより、出勤率等に応じた評価を行うことが可能である。例えば、所定の比率以上の作業者のうち作業速度が速い作業者を評価する、或いは、出勤率が所定の比率未満だが作業速度が速い作業者を評価することが可能である。
<実施形態の変形例>
次に、実施形態の変形例について説明する。
本変形例では、評価部24が、機械学習を用いて生成した評価推定モデルに評価情報を入力することにより、作業者を評価する点において、上述した実施形態と相違する。以下では、上述した実施形態と異なる構成について説明し、上述した実施形態と同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付し、その説明を省略する。
評価部24が判定に用いる推定モデルは、評価情報を入力データとし、入力データに出力データとしての評価(例えば、評価の度合いをポイントなどで示す評価指数)が対応づけられた学習データを用いて機械学習を実行することにより作成されたモデルである。ここで、推定モデルを作成する機械学習の技法としては、決定木学習、ニューラルネットワーク、遺伝的プログラミング、サポートベクタマシンなどの一般的に用いられている技法のいずれを用いてもよい。
また、学習データは、例えば、過去にあった類似する作業の案件であって、尚且つ、作業者に対する評価がより確からしく行われた事例である。例えば、学習データとして用いられるデータは、過去に行われた作業において、評価を行った結果、作業の効率が向上したような事例において、作業者の入力結果から導出される評価情報に評価の内容が対応づけられたデータである。このような事例から生成された学習データを用いて作成された評価推定モデルに評価情報が入力された場合、評価推定モデルは、学習済みのデータの中から、入力された評価情報と同じようなデータを抽出し、抽出したデータに対応づけられた評価指数を出力する。このようにして出力された評価指数に基づいて評価を行えば、過去の事例と同様に、評価がより確からしく行われる可能性が高い。
以上説明したように、実施形態の変形例の評価サーバ20は、機械学習により作成された評価推定モデルを用いて作業者を評価する。これにより、実施形態の変形例の評価サーバ20は、評価推定モデルに評価情報を入力するという容易な方法で作業者を評価することが可能となる。評価推定モデルが機械学習により作成されるモデルであることから、出勤率や在籍期間といった、直接的に作業の評価として用いることが困難な情報であっても、作業の評価に用いることが可能である。
上述した実施形態における評価サーバ20の全部または一部をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…入力作業評価システム
10…作業端末
20…評価サーバ
21…通信部
22…評価情報導出部
23…評価項目取得部
24…評価部
25…出力部
30…通信ネットワーク
40…表示装置

Claims (9)

  1. 複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得部と、
    前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得部と、
    前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出部と、
    前記評価情報を用いて前記複数の作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価部、
    を備え
    前記評価情報導出部は、2人以上の作業者に同じ内容の作業を行わせた結果を突合することにより、前記入力結果に誤りがあるか否かを判定する、
    ことを特徴とする入力作業評価装置。
  2. 複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得部と、
    前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得部と、
    前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出部と、
    前記評価情報を用いて前記複数の作業者のうち所定の評価基準を満たさない作業者を除外した作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価部、
    を備えることを特徴とする入力作業評価装置。
  3. 前記評価情報導出部は、前記作業件数を導出し、
    前記評価部は、前記作業件数が、作業全体で作業する総作業件数に応じて予め定められた所定の件数以上である作業者を対象に順位付けを行う、
    請求項1又は請求項2に記載の入力作業評価装置。
  4. 前記評価情報導出部は、前記作業件数、及び前記入力誤り件数を導出し、
    前記評価部は、前記作業件数に対する前記入力誤り件数である入力誤り率が、予め定められた所定の誤り率以下である作業者を対象に順位付けを行う、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の入力作業評価装置。
  5. 前記評価情報導出部は、前記作業件数及び前記作業時間を導出して前記作業件数に対する前記作業時間を示す作業速度を算出し、
    前記評価部は、前記作業速度に応じて、前記複数の作業者を対象に順位付けを行う、
    請求項1から請求項のいずれか一項に記載の入力作業評価装置。
  6. 入力結果取得部が、複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得工程と、
    評価項目取得部が、前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得工程と、
    評価情報導出部が、前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出工程と、
    評価部が、前記評価情報を用いて前記複数の作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価工程、
    を含み、
    前記評価情報導出工程では、2人以上の作業者に同じ内容の作業を行わせた結果を突合することにより、前記入力結果に誤りがあるか否かを判定する、
    ことを特徴とする入力作業評価方法。
  7. 入力結果取得部が、複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得工程と、
    評価項目取得部が、前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得工程と、
    評価情報導出部が、前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出工程と、
    評価部が、前記評価情報を用いて、前記複数の作業者のうち所定の評価基準を満たさない作業者を除外した作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価工程、
    を含むことを特徴とする入力作業評価方法。
  8. コンピュータを、
    複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得手段と、
    前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得手段と、
    前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出手段と、
    前記評価情報を用いて前記複数の作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価手段、
    として動作させるためのプログラムであって、
    前記評価情報導出手段において、2人以上の作業者に同じ内容の作業を行わせた結果を突合することにより、前記入力結果に誤りがあるか否かを判定する、
    プログラム。
  9. コンピュータを、
    複数の作業者の各々により入力された入力結果を取得する入力結果取得手段と、
    前記入力結果を評価する評価項目を取得する評価項目取得手段と、
    前記入力結果から、少なくとも、前記複数の作業者の各々による作業の作業件数、前記複数の作業者の各々による作業のうち入力された内容に誤りがあった入力誤り件数、及び前記複数の作業者の各々による作業に要した作業時間のうち何れか一つを含む評価情報を、前記評価項目に応じて導出する評価情報導出手段と、
    前記評価情報を用いて、前記複数の作業者のうち所定の評価基準を満たさない作業者を除外した作業者を対象に前記評価項目に応じた順位付けを行う評価手段、
    として動作させるためのプログラム。
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