JP7178194B2 - 吸込カバー、横軸ポンプおよびポンプゲート - Google Patents

吸込カバー、横軸ポンプおよびポンプゲート Download PDF

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本発明は、横軸ポンプの吸込口に取付けられる吸込カバー、吸込カバーを備えた横軸ポンプ、横軸ポンプを有するポンプゲートに関する。
従来、この種の吸込カバーとしては、例えば図13~図15に示すように、流水路101に設置された開閉自在なゲート102に設けられた横軸ポンプ103の吸込口104に取付けられる吸込カバー105がある。吸込カバー105は、上部側の開口が大きく、下部側に向かって徐々に開口が縮小するように形成されている。また、吸込カバー105の入口106は水底107側に向くように傾斜している。
これによると、図13に示すように、ゲート102を下降して流水路101を閉じた状態で、横軸ポンプ103を作動することにより、流水路101の吸込側水路108の水が、吸込カバー105の入口106から横軸ポンプ103の吸込口104に吸い込まれ、横軸ポンプ103の吐出部から流水路101の吐出側水路(図示省略)へ吐出される。これにより、流水路101の吸込側水路108の水位が低下する。
この際、流路が拡大された吸込カバー105の上部側(水面S側)の部分の入口において、水の流速が低下するため、吸込カバー105の入口106における水面S側には空気吸込渦が発生し難くなる。
尚、上記のような吸込カバーは例えば下記特許文献1に記載されている。
特許第4570822号
しかしながら上記の従来形式では、流水路101の吸込側水路108を上流からゲート102に向かって流れる水(以下、正流Aと言う)の一部はゲート102にぶつかって反転することで、反転流Bが発生する。吸込カバー105の下部において、上記のような正流Aと反転流Bとが一箇所に集中し、水中渦111が発生するといった問題があり、このような水中渦111はキャビテーション等を発生させ、横軸ポンプ103の性能低下や騒音、振動、軸受の摩耗等の不具合の原因になる。
本発明は、渦の発生を抑制することが可能な吸込カバー、横軸ポンプおよびポンプゲートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、流水路に設置される扉体に取付けられる横軸ポンプの吸込口のカバーであって、
吸込口の前方を下部が開口された状態で覆うカバー本体を有し、
カバー本体は、吸込口に取付可能であり且つ吸込口からポンプ軸心に略垂直な方向で外側方へ張り出す後部壁と、後部壁の両側縁からポンプ軸心方向の上流側へ延びる一対の側部壁と、後部壁の上縁からポンプ軸心方向の上流側へ下り勾配で延びて、両方の側部壁の上縁間に設けられた上部壁とを有し、
後部壁は、吸込口に取付可能な後壁板と、吸込口の下端よりも下方へ突出する舌部とを有し、
舌部は後壁板の下端部に設けられ、
後部壁の後壁板に、カバー本体の内外に貫通する貫通部が形成されているものである。
これによると、吸込カバーを扉体の横軸ポンプの吸込口に取付けた状態で、扉体を下降して流水路を閉じる。横軸ポンプを作動させることにより、流水路の吸込側水路の水が、吸込カバーから横軸ポンプの吸込口に吸い込まれ、横軸ポンプの吐出部から流水路の吐出側水路へ吐出される。これにより、流水路の吸込側水路の水位が低下する。
この際、流水路の吸込側水路に流入した水が扉体にぶつかって反転した反転流は、後方から後部壁にぶつかって後部壁から側部壁の外方に回り込んで前方へ流れる水流と、後部壁の後方から貫通部を通過してカバー本体の内側に流入する水流と、後部壁の下方を通って前方へ回り込む水流とに分散される。これにより、正流と反転流とが一箇所に集中し難くなるため、水中渦の発生が抑制され、キャビテーションの発生を防止することができる。
また、舌部と流水路の底部との間が狭くなるため、舌部の後側から舌部の下方を通って前側へ回り込む反転流の流量が減少し、舌部の後側から舌部の両側方を通って前側へ回り込む反転流の流量が増加する。これにより、反転流は、正流に対して、真正面からぶつかるのではなく、斜めにずれた方向から正流にぶつかる。このため、水中渦の発生が抑制される。
本第2発明における吸込カバーは、貫通部は、カバー本体を横軸ポンプに取付けた状態で、上部壁の先端位置よりも下方に形成されているものである。
これによると、水位が吸込カバーの上部壁の先端位置まで低下しても、後部壁の貫通部は水面下に没しているため、水面付近の空気が貫通部を通ってカバー本体の内側に流入するのを防止することができる。
本第3発明における吸込カバーは、側部壁に、外側方へ張り出す側方鍔部が設けられ、
側方鍔部は、カバー本体を横軸ポンプに取付けた状態で、略水平方向且つ流水路の流水方向に延びているものである。
これによると、水位の低下に伴って、正流と吸込カバーの上部壁から外側方へ流れる水流とが一箇所に集中して吸込カバーの外側方に旋回流が発生しても、この旋回流は側方鍔部にぶつかって減衰するため、空気吸込渦の発生を抑制することができる。
本第発明における吸込カバーは、舌部は弾性材で形成されているものである。
これによると、扉体を下降して流水路を閉じた際、舌部が流水路の底部に沈んでいる石やごみ等の異物に干渉しても、舌部が弾性変形することによって損傷することなく、扉体で流水路を閉じることができる。
本第発明における吸込カバーは、カバー本体内に、ポンプ軸心方向且つ上下方向に延びるバッフルが設けられ、
バッフルは、カバー本体を横軸ポンプに取付けた状態で、吸込口の前方且つポンプ軸心より少なくとも下方に配設されるものである。
これによると、水の旋回がバッフルによって邪魔されるため、横軸ポンプの吸込口の前方に水中渦が発生するのを抑制することができる。
本第発明は、上記第1発明から第発明のいずれか1項に記載の吸込カバーを吸込口に取付けたことを特徴とする横軸ポンプである。
本第発明は、上記第発明に記載の横軸ポンプを扉体に取付けたことを特徴とするポンプゲートである。
以上のように本発明によると、扉体を下降して流水路を閉じ、横軸ポンプを作動させている際、渦の発生が抑制され、キャビテーションの発生を防止することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるポンプゲートの図である。 同、ポンプゲートの吸込カバーを備えた横軸ポンプの側面図である。 同、ポンプゲートの吸込カバーを備えた横軸ポンプの平面図である。 同、吸込カバーを備えた横軸ポンプの一部切欠き拡大部である。 同、吸込カバーの斜視図である。 図5におけるX-X矢視図である。 図5におけるY-Y矢視図である。 図5におけるZ-Z矢視図である。 同、吸込カバーの斜視図であり、舌部を取り外した様子を示す。 同、吸込カバーの横断面図であり、吸込カバーの貫通孔周辺の水流を示す。 吸込カバーを備えた横軸ポンプを下方から見た図であり、流水路の底部付近の水流を示す。 本発明の第2の実施の形態における吸込カバーの背面図である。 従来のゲートの吸込カバーを備えた横軸ポンプの概略側面図である。 同、ゲートの吸込カバーを備えた横軸ポンプの概略平面図である。 同、吸込カバーの概略正面図である。
以下、本発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態では、図1~図3に示すように、1は流水路2に設置されたポンプゲートであり、流水路2は、吸込側水路の一例である支川側水路3と、吐出側水路の一例である本川側水路4とを有している。ポンプゲート1は、支川側水路3と本川側水路4との境界部にあり、流水路2を開閉する扉体10と、扉体10を昇降させる昇降装置11とを有している。
扉体10には2台(複数台)の横軸ポンプ12が並列に設けられている。扉体10を上昇させた開放状態で、水が支川側水路3から本川側水路4へ自然流下し、また、増水により本川側水路4の水位が支川側水路3の水位よりも上昇したときに、図1,図2に示すように、扉体10を下降させた閉放状態で、横軸ポンプ12を作動して、支川側水路3から本川側水路4へ水を移送する。
横軸ポンプ12は、ポンプ軸心15が支川側水路3の上流側(前方)ほど下位になるように下向きに傾斜しており、円筒状のケーシング16と、ケーシング16内に設けられた羽根車17と、羽根車17を回転させるモータユニット18とを有している。図2,図4に示すように、ケーシング16は、上流側端部に吸込口19を有し、下流側端部に吐出口20を有している。尚、ケーシング16の上流側端部には、円環状の吸込側フランジ21が設けられている。
横軸ポンプ12の吸込口19には吸込カバー30が取り付けられている。吸込カバー30は、吸込口19の前方を下部が開口された状態で覆う金属製のカバー本体31を有している。
図5~図9に示すように、カバー本体31は、吸込口20に取付可能であり且つ吸込口20からポンプ軸心15に略垂直な方向で外側方へ張り出す後部壁33と、後部壁33の両側縁からポンプ軸心方向34の上流側へ延びる一対の側部壁35と、後部壁33の上縁からポンプ軸心方向34の上流側へ下り勾配で延びて、両方の側部壁35の上縁間に設けられた上部壁37とを有している。
後部壁33は、四角形の後壁板40と、吸込口20の下端よりも下方へ突出する舌部41とを有している。後壁板40には、吸込口19と同じ位置で吸込口19とほぼ同じ大きさの開口部42が形成されている。図2,図4に示すように、後壁板40は複数のボルト、ナット43によって横軸ポンプ12の吸込側フランジ21に取付けられている。
舌部41は、ゴム(弾性材の一例)製の板であり、複数のボルト、ナット44によって後壁板40の下端部後面に取付けられている。尚、舌部41の下端は両側端からポンプ軸心15の真下に向かって下方へ傾斜しているため、舌部41は、ポンプ軸心15の真下において、後壁板40の下端から最も下方へ突出している。
後部壁33の後壁板40には、カバー本体31の内外に貫通する複数の円形の貫通孔46(貫通部の一例)が形成されている。図4に示すように、これらの貫通孔46は、カバー本体31を横軸ポンプ12に取付けた状態で、上部壁37の先端位置37aよりも下方に形成されている。
また、カバー本体31内には、ポンプ軸心方向34且つ上下方向に延びる平板状のバッフル48が設けられている。バッフル48は、後壁板40の下部前面に取付けられ、カバー本体31を横軸ポンプ12に装着した状態で、吸込口19の前方且つポンプ軸心15よりも下方に位置する。
また、双方の側部壁35にはそれぞれ、外側方へ張り出す側方鍔部49が設けられている。両側方鍔部49はそれぞれ、カバー本体31を横軸ポンプ12に取付けた状態で、略水平方向且つ流水路2の流水方向5(前後方向)に延びている。
また、上部壁37は、その先端位置37aに、前方鍔部37bを有している。前方鍔部37bは、カバー本体31を横軸ポンプ12に取付けた状態で、略水平方向且つ前方に延びている。
以下、上記構成における作用を説明する。
図1に示すように、扉体10を下降して流水路2を閉じ、横軸ポンプ12を作動させることにより、支川側水路3の水が、吸込カバー30から横軸ポンプ12の吸込口19に吸い込まれ、吐出口20から本川側水路4へ吐出される。これにより、支川側水路3の水位が低下する。
この際、図3,図10,図11に示すように、支川側水路3を上流から扉体10に向かって流れる正流Aの一部が扉体10にぶつかって反転し、扉体10の前方に反転流Bが発生する。反転流Bは、図10,図11に示すように、後方から後部壁33にぶつかって後部壁33から側部壁35の外方に回り込んで前方へ流れる水流b1と、後部壁33の後方から貫通孔46を通過してカバー本体31の内側に流入する水流b2と、後部壁33の下方を通って前方へ回り込む水流b3とに分散される。これにより、正流Aと反転流Bとが一箇所に集中し難くなるため、水中渦51の発生が抑制され、キャビテーションの発生を防止することができる。
また、図2に示すように舌部41と流水路2の底部6との間52が狭くなるため、図11に示すように、舌部41の後側から舌部6の下方を通って前側へ回り込む反転流B(水流b3)の流量が減少し、舌部41の後側から舌部41の両側方を通って前側へ回り込む反転流B(水流b4)の流量が増加する。これにより、反転流B(水流b4)は、正流Aに対して真正面からぶつかるのではなく、斜めにずれた方向から正流Aにぶつかる。このため、水中渦51の発生がさらに抑制される。
また、水がカバー本体31内から横軸ポンプ12の吸込口19に流れ込む際、水の旋回がバッフル48によってじゃまされるため、吸込口19の前方に水中渦51が発生するのを抑制することができる。
また、図3に示すように、支川側水路3の水位の低下に伴って、水面付近を流れる正流Aと吸込カバー30の上部壁37から外側方へ流れる水流Cとが一箇所に集中して吸込カバー30の外側方に旋回流54が発生しても、この旋回流54は側方鍔部49にぶつかって減衰するため、空気吸込渦の発生を抑制することができる。
また、図4に示すように、支川側水路3の水位が吸込カバー30の上部壁37の先端位置37aまで低下しても、後部壁33の貫通孔46は水面Sよりも下に没しているため、水面S付近の空気が貫通孔46を通ってカバー本体31の内側に流入するのを防止することができる。
また、吸込カバー30の舌部41はゴム製の板からなるため、図2に示すように、扉体10を下降して流水路2を閉じた際、舌部41が流水路2の底部6に沈んでいる石やごみ等の異物に干渉しても、舌部41が弾性変形することによって損傷することなく、扉体10で流水路2を閉じることができる。
上記第1の実施の形態では、図8に示すように、貫通孔46を円形にしているが、円形に限定されるものではなく、例えば多角形や細長いスリット状等の貫通孔であってもよい。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では貫通部の一例として貫通孔46(図8参照)を形成したが、以下に説明する第2の実施の形態では、図12に示すように、貫通部の別の例として、カバー本体31の内外に貫通する複数の切欠部65を後壁板40の下端部に形成している。
これによると、第1の実施の形態と同様の作用および効果が得られる。また、第1の実施の形態における貫通孔46と第2の実施の形態における切欠部65との両者を後壁板40に形成してもよい。また、切欠部65の形状は特に限定されない。
上記各実施の形態では、図3に示すように、扉体10に2台の横軸ポンプ12を設けているが、1台又は3台以上設けてもよい。
上記各実施の形態では、金属製の後壁板40とゴム(弾性材の一例)製の舌部41とを別体にし、ボルト、ナット44によって舌部41を後壁板40に取付けているが、舌部41を金属製にして、後壁板40と舌部41とを一体物として形成してもよい。
上記各実施の形態では、図2に示すように、カバー本体31を横軸ポンプ12に装着した状態で、バッフル48は、ポンプ軸心15よりも下方にのみ配設されているが、少なくとも下方にあればよく、例えば、ポンプ軸心15よりも上方まで延設されていてもよいし、吸込口19の下端部から上端部に亘って配設されていてもよい。
上記各実施の形態では、横軸ポンプ12を下向きに傾斜した状態で扉体10に設けているが、横軸ポンプ12を水平にした状態で扉体10に設けてもよい。
1 ポンプゲート
2 流水路
5 流水方向
10 扉体
12 横軸ポンプ
15 ポンプ軸心
19 吸込口
30 吸込カバー
31 カバー本体
33 後部壁
34 ポンプ軸心方向
35 側部壁
37 上部壁
37a 上部壁の先端位置
41 舌部
46 貫通孔(貫通部)
48 バッフル
49 側方鍔部
60 切欠部(貫通部)

Claims (7)

  1. 流水路に設置される扉体に取付けられる横軸ポンプの吸込口のカバーであって、
    吸込口の前方を下部が開口された状態で覆うカバー本体を有し、
    カバー本体は、吸込口に取付可能であり且つ吸込口からポンプ軸心に略垂直な方向で外側方へ張り出す後部壁と、後部壁の両側縁からポンプ軸心方向の上流側へ延びる一対の側部壁と、後部壁の上縁からポンプ軸心方向の上流側へ下り勾配で延びて、両方の側部壁の上縁間に設けられた上部壁とを有し、
    後部壁は、吸込口に取付可能な後壁板と、吸込口の下端よりも下方へ突出する舌部とを有し、
    舌部は後壁板の下端部に設けられ、
    後部壁の後壁板に、カバー本体の内外に貫通する貫通部が形成されていることを特徴とする吸込カバー。
  2. 貫通部は、カバー本体を横軸ポンプに取付けた状態で、上部壁の先端位置よりも下方に形成されていることを特徴とする請求項1記載の吸込カバー。
  3. 側部壁に、外側方へ張り出す側方鍔部が設けられ、
    側方鍔部は、カバー本体を横軸ポンプに取付けた状態で、略水平方向且つ流水路の流水方向に延びていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の吸込カバー。
  4. 舌部は弾性材で形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の吸込カバー。
  5. カバー本体内に、ポンプ軸心方向且つ上下方向に延びるバッフルが設けられ、
    バッフルは、カバー本体を横軸ポンプに取付けた状態で、吸込口の前方且つポンプ軸心より少なくとも下方に配設されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の吸込カバー。
  6. 上記請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の吸込カバーを吸込口に取付けたことを特徴とする横軸ポンプ。
  7. 上記請求項6に記載の横軸ポンプを扉体に取付けたことを特徴とするポンプゲート。
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