JP7170423B2 - 高気密性施設の気流制御システム及び気流制御方法 - Google Patents
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Description
(1)建築構造及び平面計画等に依存した建築構造的バリア
(2)一方向気流を企図した室間差圧制御(室圧制御)に依るバリア
(3)HEPAフィルター等の排気浄化設備に依る排気濾過処理
(4)廃液滅菌機能を有する廃液処理設備等に依存した廃液滅菌処理
(5)両面オートクレーブ等の滅菌設備に依る実験器具等の滅菌処理
前記ドアに隣接し且つ該ドアのドア枠を全体的に覆う非清浄室の空間部分(η)に非汚染空気又は清浄空気の下降空気流(30)を前記ドアの開扉時に形成すべく、前記ドアの近傍に位置する前記非清浄室の天井部分に設けられ、室間差圧制御下の前記空間部分に対し、前記ドアの開扉時に前記天井部分から下向きに非汚染空気又は清浄空気を吹出す空気供給装置(10)を更に有することを特徴とする気流制御システム(請求項1)を提供する。
室間差圧制御下の非清浄室の空間部分に非汚染空気又は清浄空気を吹出す空気供給装置を更に使用し、前記ドアの近傍に位置する前記非清浄室の天井部分から下向きに非汚染空気又は清浄空気を前記ドアの開扉時に吹出し、前記ドアに隣接し且つ該ドアのドア枠を全体的に覆う非清浄室の空間部分(η)に非汚染空気又は清浄空気の下降空気流(30)を前記ドアの開扉時に形成することを特徴とする気流制御方法(請求項11)を提供する。
(1)ドア5を開放状態にすると、扉開口部の一方向気流を維持することができず、バイオハザード室Cの空気が前室Eに比較的多量に流入し、バイオハザード室C及び前室Eの汚染度は、比較的短時間で概ね同等のレベルに達する。
(2)バイオハザード室Cの従業者が退室する際、バイオハザード室Cの空気に浮遊したハザード物質が圧力変動、空気対流等の影響でドア5の開閉時の扉開口から前室Eに漏出又は流出し得る。
(3)バイオハザード室Cの従業者が退室する際、従業者及び扉の運動又は挙動に追随又は同伴した空気によって、ハザード物質が前室Eに漏出又は流出し得る。
(4)前室Eの換気回数を10回/h程度に設定した場合、前室Eの空気中のハザード物質を前室Eの換気によって実質的に完全に除去するには、少なくとも10分の時間を要する。
2 天井構造体
5 ドア(気密性ドア)
8 排気フィルターユニット
10 清浄空気供給装置
11 垂れ壁
12 ファンフィルターユニット(FFU)
15 天井板
16 吹出口
17 清浄空気噴射ノズル
18 横引きダクト
19 縦ダクト
20 制御ユニット(給気流制御装置)
21 非接触式ドアスイッチ(退室時開扉要求検出装置、入室検出装置)
23 非接触式ドアスイッチ(入室時開扉要求検出装置、退室検出装置)
24 ファンフィルターユニット(FFU)の作動制御部
26 電気錠制御部(扉開閉制御装置)
α 一方向気流
β 逆方向空気流
γ 渦流
η 清浄空気供給域
λ(λ1~λ3) 天井裏プレナムチャンバ
A 建築物
B バイオハザード施設(高気密性施設)
C バイオハザード室(非清浄室)
D バッファエリア
E 前室(清浄室)
F 床構造体
G 準備室
I 上部設備空間
J システム天井部材
K 吊りボルト
M 鉛直支柱
N 中間床構造体
IN 入室経路
OT 退室経路
Claims (10)
- ハザード物質又は汚染物質が存在し又は取り扱われる非清浄室と、該非清浄室よりも清浄な清浄室とを有し、非清浄室と清浄室との間の通路開口に常時閉鎖式の気密性ドアを設けるとともに、空調換気設備による室間差圧制御下に清浄室の空気圧を非清浄室の空気圧よりも高い値に設定した高気密性施設に配設され、前記ドアの開扉時に扉開口を介して非清浄室の空気が清浄室に流動又は移動するのを室間差圧制御によって阻止する気流制御システムにおいて、
前記ドアに隣接し且つ該ドアのドア枠を全体的に覆う非清浄室の空間部分に非汚染空気又は清浄空気の下降空気流を前記ドアの開扉時に形成すべく、前記ドアの近傍に位置する前記非清浄室の天井部分に設けられ、室間差圧制御下の前記空間部分に対し、前記ドアの開扉時に前記天井部分から下向きに非汚染空気又は清浄空気を吹出す空気供給装置を更に有することを特徴とする気流制御システム。 - ハザード物質又は汚染物質が存在し又は取り扱われる非清浄室と、該非清浄室よりも清浄な清浄室とを有し、非清浄室と清浄室との間の通路開口に常時閉鎖式の気密性ドアを設けるとともに、清浄室の空気圧を非清浄室の空気圧よりも高い値に設定した高気密性施設に配設され、前記ドアの開扉時に扉開口を介して非清浄室の空気が清浄室に流動又は移動するのを阻止する気流制御システムにおいて、
前記ドアに隣接し且つ該ドアのドア枠を全体的に覆う非清浄室の空間部分に非汚染空気又は清浄空気の下降空気流を形成すべく、前記ドアの近傍に位置する前記非清浄室の天井部分に設けられ、該天井部分から下向きに非汚染空気又は清浄空気を吹出す空気供給装置を有し、
前記非清浄室は、ハザード物質の漏出を防止する物理的封じ込め対策を要するバイオハザード室であり、前記清浄室は、該バイオハザード室に入退室するために設けられ、ハザード物質又は汚染物質が管理区画外の建築空間又は外部環境に移動し又は拡散するのを防止する前室であり、前記高気密性施設は、バイオハザード施設であることを特徴とする気流制御システム。 - 前記空気供給装置は、高性能フィルター及び空気循環ファンを内蔵し、前記天井部分の天井構造体によって支持されたファンフィルターユニット、
前記空気供給装置を少なくとも部分的に囲むように前記非清浄室の天井部分に配置され、前記下降空気流が作用する空気供給域を平面視において少なくとも部分的に区画し又は囲繞するように延在する垂れ壁、及び/又は、
非清浄室の空気が前記下降空気流に誘引されるのを防止すべく、非汚染空気又は清浄空気の高速空気流を下方に吐出又は噴流する空気噴射ノズルであって、その空気流噴射速度を前記下降空気流の吹出し速度よりも高速に設定され、前記下降空気流が作用する空気供給域を平面視において少なくとも部分的に区画し又は囲繞するように配置された空気噴射ノズルを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の気流制御システム。 - 前記空気供給装置の作動を制御する給気流制御装置(20)と、前記非清浄室に配置され且つ前記ドアに対する従業者の開扉要求を検出する退室時開扉要求検出装置(21)と、前記給気流制御装置の制御下に前記ドアを選択的に施錠し又は解錠する扉開閉制御装置(26)とを有し、前記給気流制御装置は、前記退室時開扉要求検出装置が従業者の開扉要求を検出したときに前記空気供給装置を起動する退室時起動手段(S1,S2)と、前記退室時開扉要求検出装置が開扉要求を検出した後、所定時間経過時に前記扉開閉制御装置に前記ドアを解錠せしめる退室時解錠制御手段(S2~S4)とを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の気流制御システム。
- ハザード物質又は汚染物質が存在し又は取り扱われる非清浄室と、該非清浄室よりも清浄な清浄室とを有し、非清浄室と清浄室との間の通路開口に常時閉鎖式の気密性ドアを設けるとともに、清浄室の空気圧を非清浄室の空気圧よりも高い値に設定した高気密性施設に配設され、前記ドアの開扉時に扉開口を介して非清浄室の空気が清浄室に流動又は移動するのを阻止する気流制御システムにおいて、
前記ドアに隣接し且つ該ドアのドア枠を全体的に覆う非清浄室の空間部分に非汚染空気又は清浄空気の下降空気流を形成すべく、前記ドアの近傍に位置する前記非清浄室の天井部分に設けられ、該天井部分から下向きに非汚染空気又は清浄空気を吹出す空気供給装置と、前記空気供給装置の作動を制御する給気流制御装置(20)と、前記非清浄室に配置され且つ前記ドアに対する従業者の開扉要求を検出する退室時開扉要求検出装置(21)と、前記清浄室に配置され且つ前記ドアに対する従業者の開扉要求を検出する入室時開扉要求検出装置(23)と、前記給気流制御装置の制御下に前記ドアを選択的に施錠し又は解錠する扉開閉制御装置(26)とを有し、
前記給気流制御装置は、前記退室時開扉要求検出装置が従業者の開扉要求を検出したときに前記空気供給装置を起動する退室時起動手段(S1,S2)と、前記退室時開扉要求検出装置が開扉要求を検出した後、所定時間経過時に前記扉開閉制御装置に前記ドアを解錠せしめる退室時解錠制御手段(S2~S4)と、前記入室時開扉要求検出装置が従業者の開扉要求を検出したときに前記空気供給装置を起動する入室時起動手段(S2,S10)と、前記入室時開扉要求検出装置が従業者の開扉要求を検出した後、所定時間経過時に前記扉開閉制御装置に前記ドアを解錠せしめる入室時解錠制御手段(S2~S4)とを有することを特徴とする気流制御システム。 - ハザード物質又は汚染物質が存在し又は取り扱われる非清浄室と、該非清浄室よりも清浄な清浄室とを有し、非清浄室と清浄室との間の通路開口に常時閉鎖式の気密性ドアを設けるとともに、空調換気設備による室間差圧制御下に清浄室の空気圧を非清浄室の空気圧よりも高い値に設定した高気密性施設における気流制御方法であって、前記ドアの開扉時に扉開口を介して非清浄室の空気が清浄室に流動又は移動するのを室間差圧制御によって阻止する気流制御方法において、
室間差圧制御下の非清浄室の空間部分に非汚染空気又は清浄空気を吹出す空気供給装置を更に使用し、前記ドアの近傍に位置する前記非清浄室の天井部分から下向きに非汚染空気又は清浄空気を前記ドアの開扉時に吹出し、前記ドアに隣接し且つ該ドアのドア枠を全体的に覆う非清浄室の空間部分に非汚染空気又は清浄空気の下降空気流を前記ドアの開扉時に形成することを特徴とする気流制御方法。 - ハザード物質又は汚染物質が存在し又は取り扱われる非清浄室と、該非清浄室よりも清浄な清浄室とを有し、非清浄室と清浄室との間の通路開口に常時閉鎖式の気密性ドアを設けるとともに、清浄室の空気圧を非清浄室の空気圧よりも高い値に設定した高気密性施設における気流制御方法であって、前記ドアの開扉時に扉開口を介して非清浄室の空気が清浄室に流動又は移動するのを阻止する気流制御方法において、
前記ドアの近傍に位置する前記非清浄室の天井部分から下向きに非汚染空気又は清浄空気を吹出し、前記ドアに隣接し且つ該ドアのドア枠を全体的に覆う非清浄室の空間部分に非汚染空気又は清浄空気の下降空気流を形成する気流制御方法であり、
前記非清浄室は、ハザード物質の漏出を防止する物理的封じ込め対策を要するバイオハザード室であり、前記清浄室は、該バイオハザード室に入退室するために設けられ、ハザード物質又は汚染物質が管理区画外の建築空間又は外部環境に移動し又は拡散するのを防止する前室であり、前記高気密性施設は、バイオハザード施設であることを特徴とする気流制御方法。 - 前記非汚染空気又は清浄空気として、前記清浄室の空気の清浄度と同等若しくは該清浄室の空気よりも清浄な空気を用い、前記非汚染空気又は清浄空気の吹出し流速を0.2m/s以上の流速に設定し、
前記下降空気流が作用する空気供給域を平面視において少なくとも部分的に区画し又は囲繞する垂れ壁を前記天井部分に形成し、及び/又は、
前記下降空気流が作用する空気供給域を少なくとも部分的に区画し又は囲繞するように配置された空気噴射ノズルを設け、前記下降空気流の吹出し流速よりも高い吹出し流速を有する非汚染空気又は清浄空気の高速空気流を該ノズルから下方に吐出又は噴流し、前記非清浄室の空気が前記下降空気流に誘引されるのを防止することを特徴とする請求項6又は7に記載の気流制御方法。 - 前記下降空気流を吹出す空気供給装置の作動を制御する給気流制御装置(20)と、前記非清浄室に配置され且つ前記ドアに対する従業者の開扉要求を検出する退室時開扉要求検出装置(21)と、前記給気流制御装置の制御下に前記ドアを選択的に施錠し又は解錠する扉開閉制御装置(26)とを設け、前記非清浄室の従業者が前記退室時開扉要求検出装置により開扉要求を明示したときに、前記給気流制御装置によって前記空気供給装置を起動(S1,S2)するとともに、前記開扉要求から所定時間経過したときに、前記扉開閉制御装置によって前記ドアを解錠(S2~S4)することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の気流制御方法。
- ハザード物質又は汚染物質が存在し又は取り扱われる非清浄室と、該非清浄室よりも清浄な清浄室とを有し、非清浄室と清浄室との間の通路開口に常時閉鎖式の気密性ドアを設けるとともに、清浄室の空気圧を非清浄室の空気圧よりも高い値に設定した高気密性施設における気流制御方法であって、前記ドアの開扉時に扉開口を介して非清浄室の空気が清浄室に流動又は移動するのを阻止する気流制御方法において、
前記ドアの近傍に位置する前記非清浄室の天井部分から下向きに非汚染空気又は清浄空気を吹出し、前記ドアに隣接し且つ該ドアのドア枠を全体的に覆う非清浄室の空間部分に非汚染空気又は清浄空気の下降空気流を形成し、
前記下降空気流を吹出す空気供給装置の作動を制御する給気流制御装置(20)と、前記非清浄室に配置され且つ前記ドアに対する従業者の開扉要求を検出する退室時開扉要求検出装置(21)と、前記清浄室に配置され且つ前記ドアに対する従業者の開扉要求を検出する入室時開扉要求検出装置(23)と、前記給気流制御装置の制御下に前記ドアを選択的に施錠し又は解錠する扉開閉制御装置(26)とを使用し、
前記非清浄室の従業者が前記退室時開扉要求検出装置により開扉要求を明示したときに、前記給気流制御装置によって前記空気供給装置を起動(S1,S2)するとともに、前記開扉要求から所定時間経過したときに、前記扉開閉制御装置によって前記ドアを解錠(S2~S4)し、
前記清浄室の従業者が前記入室時開扉要求検出装置により開扉要求を明示したときに、前記給気流制御装置によって前記空気供給装置を起動(S2,S10)するとともに、前記開扉要求から所定時間経過したときに、前記扉開閉制御装置によって前記ドアを解錠(S2~S4)することを特徴とする気流制御方法。
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