JP7168839B2 - はさみ鉗子 - Google Patents

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本発明は、はさみ鉗子に関する。
従来、内視鏡下外科手術において、組織の切離、把持、切断等にはさみ鉗子が用いられている。前記はさみ鉗子は、金属製の中空円筒部材の先端の二股に分岐した顎部の間に配設された軸部材に回動自在に軸支された金属製の1対の刃部からなるはさみ部材を備え、該中空円筒部材の中空部に収容されたロッド部材を進退させて該1対の刃部を開閉することにより、前記組織の切離、把持、切断等を行うことができる。前記1対の刃部は、前記顎部の間に挟まれることにより負荷が与えられており、該1対の刃部が交差する位置で該負荷により前記組織の切離又は切断に必要な剪断力を得ることができる。
また、前記はさみ鉗子において、前記はさみ部材が互いに同一方向に凸の円弧部と該円弧部の端部から外方に突出する直線部とを備える1対の刃部を備え、一方の刃部の円弧部が他方の刃部の円弧部より大きな曲率を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記従来のはさみ鉗子が円弧部の曲率が異なる1対の刃部を備える場合、該刃部を開いた状態では該1対の刃部の直線部は互いに密着しているが、該刃部を閉じると該1対の刃部の直線部の間に間隙を生じる。
特開2001-57981号公報
ところで、前記はさみ鉗子は、前記1対の刃部に通電して焼灼による止血、切断等の用途にも用いることができる。このとき、前記はさみ鉗子は、前記刃部以外の部分が組織に接触して焼灼により予期しない損傷を与えないように、前記中空円筒部材の表面が絶縁部材により被覆されている。前記絶縁部材は、例えば、前記中空円筒部材を熱収縮性樹脂製チューブに挿通して加熱し、該熱収縮性樹脂製チューブを収縮させて該中空円筒部材の表面に密着させることにより形成することができる。
しかしながら、前記はさみ鉗子が円弧部の曲率が異なる1対の刃部を備える場合に前記熱収縮性樹脂製チューブを収縮させて前記絶縁部材を形成すると、二股に分岐した顎部により該1対の刃部に加えられる負荷が増大し、該刃部の開閉動作を円滑に行うことができなくなるという不都合がある。
本発明は、かかる不都合を解消して、円弧部の曲率が異なる1対の刃部と、中空円筒部材を被覆する絶縁部材とを備える場合にも前記刃部の開閉動作を容易に行うことができるはさみ鉗子を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明のはさみ鉗子は、先端に二股に分岐する1対の顎部を一体に備える金属製の中空円筒部材と、該1対の顎部に備えられた貫通孔に挿通されて該中空円筒部材の軸方向と直交する方向に配置された軸部材と、互いに同一方向に凸の円弧部と該円弧部の端部から外方に突出する直線部とを備える金属製の1対の刃部を備え、一方の刃部の円弧部は他方の刃部の円弧部と異なる曲率を有し、該1対の刃部は該直線部で該軸部材に互いに反対方向に回動自在に軸支されたはさみ部と、該中空円筒部材の中空部に進退自在に収容され、先端部が該1対の刃部の直線部の該円弧部と反対側の端部に接続されたロッド部材と、該中空円筒部材の表面を被覆する絶縁部材とを備えるはさみ鉗子において、該中空円筒部材は該1対の顎部の分岐部から軸方向に沿って基端方向に延在する1対のスリットを備えることを特徴とする。
円弧部の曲率が異なる前記1対の刃部を備えるはさみ鉗子では、前記1対の刃部を開いた状態では該1対の刃部の直線部は互いに密着しているが、該1対の刃部を閉じると該直線部の間に間隙を生じる。このため、前記はさみ鉗子は、前記1対の刃部を開いた状態から閉じようとすると、該1対の刃部の直線部が前記顎部及び前記絶縁部材により加えられる負荷に抗して互いに離間する方向に移動することになり、該1対の刃部を開いた状態から閉じる動作を円滑に行うことができない。また、前記はさみ鉗子は、前記1対の刃部を閉じた状態では前記直線部に前記顎部及び前記絶縁部材により加えられる負荷が掛かっているため、該1対の刃部を閉じた状態から開く動作を円滑に行うことができない。
これに対して、本発明のはさみ鉗子は、前記中空円筒部材が前記1対のスリットを備えるので、該中空円筒部材の揺動可能な部分が長くなっている。従って、本発明のはさみ鉗子によれば、前記1対の刃部の直線部が前記顎部及び前記絶縁部材により加えられる負荷に対し、より小さな力で抗することができ、該1対の刃部の開閉動作を容易に行うことができる。
本発明のはさみ鉗子において、前記中空円筒部材は、前記スリットを挟んで対向する面の間に間隙を備えるものであってもよく、前記スリットを挟んで対向する面が互いに密着しているものであってもよい。前記中空円筒部材は、前記いずれの構成においても該中空円筒部材の揺動可能な部分を長くすることができ、前記1対の刃部の直線部が前記顎部及び前記絶縁部材により加えられる負荷に対し、より小さな力で抗することができる。
但し、前記中空円筒部材が、前記スリットを挟んで対向する面の間に間隙を備える場合には、該間隙の分だけ前記顎部が前記1対の刃部の直線部に圧接することになる。この結果、前記直線部に対して前記顎部及び前記絶縁部材により加えられる負荷が増大し、特に前記はさみ部を開いた状態から閉じる動作を円滑に行うことが難しくなる。
そこで、本発明のはさみ鉗子は、前記中空円筒部材が、前記スリットを挟んで対向する面の間に間隙を備える場合には、該スリットを挟んで対向する面の前記分岐点側に互いに対向する1対の突起部を備えることが好ましい。前記スリットに前記突起部を備えることにより、前記顎部の前記直線部に向かって揺動できる長さが低減されるので、該直線部に対して前記顎部及び前記絶縁部材により加えられる負荷の増大を抑制することができる。
また、本発明のはさみ鉗子において、前記ロッド部材は、その進退により前記1対の刃部を開閉できる機構であれば、該1対の刃部の直線部の端部に対し、カム機構、リンク機構等のどのような機構で接続されていてもよいが、例えばカム機構を介して接続されていることがこのましい。前記ロッド部材は、前記1対の刃部の直線部の端部に対して前記カム機構を介して接続されている場合、前進したときに該1対の刃部を開き、後退したときに該1対の刃部を閉じる構成とすることができる。
Aは本発明のはさみ鉗子の1対の刃部が閉じた状態において、その一部を破断して示す平面図、Bは図1AのB-B線断面図、Cは本発明のはさみ鉗子の一部を破断して示す側面図。 Aは本発明のはさみ鉗子の1対の刃部が開いた状態においてその一部を破断して示す平面図、Bは図2AのB-B線断面において刃部の円弧部を省略して示す断面図。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
図1Aに示すように、本実施形態のはさみ鉗子1は、金属製の中空円筒部材2と、中空円筒部材の中空部に進退自在に収容されたロッド部材3とからなるシャフト部4を備え、ロッド部材3の先端に金属製の上刃5a及び下刃5bからなる1対の刃部5が接続されている。また、中空円筒部材2の表面は、絶縁部材6により被覆されており、ロッド部材3の基端部は図示しない操作部に接続されている。尚、図1Aは、後述の図1BにおけるA-A線断面に対応する平面図である。
中空円筒部材2と上刃5a及び下刃5bとは、例えば、ステンレス製である。また、絶縁部材6は、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂等の熱収縮性樹脂製のチューブにシャフト部4を挿通して加熱し、該チューブを熱収縮させて中空円筒部材2の表面に密着させることにより形成されている。
ロッド部材3は二股に分かれた先端部(図1B参照)に、上刃5a及び下刃5bのカム穴7a、7bに挿通されるカム駆動軸8を備えている。カム穴7a、7bは、中空円筒部材2の長さ方向の軸に対して所定の角度で互いに反対の方向に傾いた長穴である。
はさみ鉗子1では、カム穴7a、7b及びカム駆動軸8によりカム機構9が構成されており、ロッド部材3はカム機構9を介して1対の刃部5に接続されている。尚、図1Aは、ロッド部材3を後退させて1対の刃部5を閉じた状態を示している。
次に、図1B、1Cに示すように、中空円筒部材2は、先端に互いに平行に形成された1対のU字溝10により、二股に分岐する1対の顎部11a、11bを一体に備え、顎部11a、11bに備えられた貫通孔12a、12bに挿通された軸部材13を備えている。軸部材13は中空円筒部材2の軸方向と直交する方向に配置されている。尚、中空円筒部材2は、その全長に亘って絶縁部材6により被覆されており、U字溝10も絶縁部材6の内部に位置している。
刃部5を構成する上刃5a及び下刃5bは、それぞれ円弧部14a、14bと、円弧部14a、14bの端部から外方に、例えば円弧部14a、14bの両端部を結ぶ方向に突出する直線部15a、15bとを備えている。円弧部14a、14bは互いに同一方向に凸であり、本実施形態のはさみ鉗子1では、上刃5aの円弧部14aが、下刃5bの円弧部14bより大きな曲率を有している。
上刃5a及び下刃5bは、直線部15a、15bを重ね合わせて、軸部材13に互いに反対方向に回動自在に軸支されることにより、はさみ部16を構成しており、カム穴7a、7bは直線部15a、15bの軸部材13より基端側に形成されている。また、直線部15a、15bは互いに重ね合わせられた状態で、顎部11a、11bの間に挟みこまれており、はさみ部16は、直線部15aの上面に顎部11aが、直線部14bの下面に顎部11bがそれぞれ接することにより、上刃5a及び下刃5bによる剪断力が得られるようにされている。
また、中空円筒部材2は、顎部11a、11bの分岐部(U字溝10の基端部)から軸方向に沿って基端方向に延在する1対のスリット17a、17bを備えている。中空円筒部材2は、スリット17a、17bを挟んで対向する面2a、2bの間に間隙を備えており、スリット17a、17bのU字溝10に接する部分に、互いに対向する1対の突起部18a、18bを備えている。突起部18a、18bは、刃部5が開かれている状態では、互いにその先端部で接触する大きさとされている(図2B参照)。
次に、本実施形態のはさみ鉗子1の作動について説明する。
まず、はさみ鉗子1はロッド部材3を前進させることにより、図2Aに示すように刃部5(はさみ部16)が開かれた状態となる。このとき、中空円筒部材2は、U字溝10が形成されている部分も含めて、その全長が熱収縮性樹脂製のチューブを熱収縮させて形成された絶縁部材6に被覆されている。尚、図2Aは、後述の図2BにおけるA-A線断面に対応する平面図である。
そこで、直線部15a、15bには、絶縁部材6の収縮力による負荷が顎部11a、11bを介して加えられている。この結果、図2Bに示すように、直線部15a、15bは互いに密着した状態となっている。
はさみ鉗子1は、上述のように刃部5が開かれた状態から、刃部5を閉じる際に、上刃5aと下刃5bとが交差する位置で組織の切離又は切断を行う。このとき、上刃5aの円弧部14aが下刃5bの円弧部14bより大きな曲率を備えることにより、上刃5aと下刃5bとが交差する位置で大きな剪断力を得ることができる。
刃部5が開かれた状態から閉じる動作は、図2Aに矢示するように、ロッド部材3を後退させることにより行う。ロッド部材3を後退させると、カム駆動軸8がカム穴7a、7bの先端側から後端側に移動し、結果として刃部5が閉じられる。
このとき、上刃5aと下刃5bとが交差する位置は、刃部5が閉じられるに従って、円弧部14a、14bの基端側(直線部15a、15b側)から先端側に移動し、それに伴って上刃5aと下刃5bとが次第に重ね合わされていく。ところが、上刃5aの円弧部14aは下刃5bの円弧部14bより大きな曲率を備えるので、上刃5aと下刃5bとが重ね合わされるに従って、図1Bに示すように、直線部15aは顎部11a方向に、直線部15bは顎部11b方向に相対的に移動し、直線部15a、15bの間に間隙が生じる。そして、前記間隙は上刃5aの先端部と下刃5bの先端部とが重ね合わされたときに最大となる。
ところで、直線部15a、15bには顎部11a、11b及び絶縁部材6による負荷が加えられており、直線部15aが顎部11a方向に、直線部15bが顎部11b方向にそれぞれ移動しようとすると、該負荷に抗して互いに離間する方向に移動することになる。この結果、刃部5が開いた状態から閉じる動作を円滑に行うことができないことが懸念される。
ここで、本実施形態のはさみ鉗子1では、中空円筒部材2が顎部11a、11bの分岐部から軸方向に沿って基端方向に延在する1対のスリット17a、17bを備えている。そこで、中空円筒部材2の揺動可能な部分の長さは、U字溝10の長さにスリット17a又はスリット17bの長さを加えた長さとなり、U字溝10のみを備える場合よりも長くなる。
この結果、梃子の原理により、直線部15a、15bはより小さな力で顎部11a、11b及び絶縁部材6により加えられる負荷に抗して互いに離間する方向に移動することができ、本実施形態のはさみ鉗子1では、刃部5が開いた状態から閉じる動作を容易に行うことができる。
また、刃部5が閉じた状態から開く動作を行う際にも、中空円筒部材2の揺動可能な部分の長さがU字溝10のみを備える場合よりも長くなっていることから、顎部11a、11b及び絶縁部材6により直線部15a、15bに加えられる負荷が低減されている。従って、本実施形態のはさみ鉗子1では、刃部5が閉じた状態から開く動作を容易に行うことができる。
尚、中空円筒部材2の揺動可能な部分の長さがU字溝10のみを備える場合よりも長くなっていると、刃部5が開かれた状態において、顎部11a、11b及び絶縁部材6により直線部15a、15bに加えられる負荷が増大し、刃部5が開いた状態から閉じる動作に支障が生じることが懸念される。
ここで、本実施形態のはさみ鉗子1では、スリット17a、17bのU字溝10に接する部分に、互いに対向する1対の突起部18a、18bを備えており、図2Bに示すように刃部5が開いた状態では突起部18a、18bが互いにその先端で接触している。この結果、中空円筒部材2の直線部15a、15bに揺動可能な部分は実質的に顎部11a、11bのみとなり、顎部11a、11b及び絶縁部材6により直線部15a、15bに加えられる負荷が低減される。
従って、本実施形態のはさみ鉗子1では、中空円筒部材2がスリット17a、17bを備える場合にも、刃部5が開いた状態から閉じる動作を容易に行うことができる。
尚、本実施形態では、中空円筒部材2が、スリット17a、17bを挟んで対向する面2a、2bの間に間隙を備える場合について説明しているが、対向する面2a、2bは実質的に間隙を備えず、互いに密着していてもよい。スリット17a、17bを挟んで対向する面2a、2bが互いに密着している場合には、突起部18a、18bを備える必要はない。
また、本実施形態では、ロッド部材3はカム機構9を介して1対の刃部5に接続されているが、カム機構9に代えてリンク機構を介して1対の刃部5に接続されるようにしてもよい。
1…はさみ鉗子、 2…中空円筒部材、 3…ロッド部材、 5…刃部、 6…絶縁部材、 11a、11b…顎部、 12…貫通孔、 13…軸部材、 14a、14b…円弧部、 15a、15b…直線部 16…はさみ部、 17a、17b…スリット。

Claims (2)

  1. 先端に形成された1対のU字溝により二股に分岐する1対の顎部を一体に備える金属製の中空円筒部材と、
    該1対の顎部に備えられた貫通孔に挿通されて該中空円筒部材の軸方向と直交する方向に配置された軸部材と、
    互いに同一方向に凸の円弧部と該円弧部の端部から該中空円筒部材の基端に向かって延びる直線部とを備える金属製の1対の刃部を備え、一方の刃部の円弧部は他方の刃部の円弧部と異なる曲率を有し、該1対の刃部は該直線部で該軸部材に互いに反対方向に回動自在に軸支されたはさみ部と、
    該中空円筒部材の中空部に進退自在に収容され、先端部が該1対の刃部の直線部の該円弧部と反対側の端部に接続されたロッド部材と、
    該中空円筒部材の表面を被覆する絶縁部材とを備えるはさみ鉗子において、
    該中空円筒部材は、前記1対のU字溝の基端部から軸方向に沿って基端方向に延在する1対のスリットと、前記スリットを挟んで対向する面にそれぞれ設けられ、前記絶縁部材の収縮力による負荷により一対の顎部が接近したときにその先端部が接触する位置で互いに対向する1対の突起部を備えることを特徴とするはさみ鉗子。
  2. 請求項1に記載のはさみ鉗子において、前記ロッド部材は前記1対の刃部の直線部の端部にカム機構を介して接続され、前進したときに該1対の刃部を開き、後退したときに該1対の刃部を閉じることを特徴とするはさみ鉗子。
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