JP7166138B2 - プレス装置 - Google Patents
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Description
回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え、
前記第1駆動ユニットと前記第2駆動ユニットと前記回転軸とは同軸上に配置されているプレス装置である。
本発明のもう一つの態様のプレス装置は、
回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え
前記第1クラッチブレーキはクラッチを断続する第1ピストンシリンダを有し、
前記第2クラッチブレーキはクラッチを断続する第2ピストンシリンダを有し、
更に、前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とを監視し、これらの圧力に基づき異常か否かを判定する異常判定部と、
液圧を発生する液圧ユニットと、
前記液圧ユニットから前記第1クラッチブレーキへ作動液を送る可撓性を有する第1液路と、
前記液圧ユニットから前記第2クラッチブレーキへ作動液を送る可撓性を有する第2液路と、
前記第1液路よりも前記第1ピストンシリンダ側で液圧を検出する第1液圧センサと、
前記第2液路よりも前記第2ピストンシリンダ側で液圧を検出する第2液圧センサと、
を備え、
前記異常判定部は、前記第1液圧センサの出力に基づき前記第1ピストンシリンダの圧力を監視し、前記第2液圧センサの出力に基づき前記第2ピストンシリンダの圧力を監視する。
本発明のもう一つの態様のプレス装置は、
回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え
前記第1クラッチブレーキはクラッチを断続する第1ピストンシリンダを有し、
前記第2クラッチブレーキはクラッチを断続する第2ピストンシリンダを有し、
更に、前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とを監視し、これらの圧力に基づき異常か否かを判定する異常判定部を備え、
前記異常判定部は、クラッチを接続する制御信号の出力タイミングから前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とが予め設定された圧力値に達するまでの時間差に基づき、あるいは、クラッチを切断する制御信号の出力タイミングから前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とが予め設定された圧力値に達するまでの時間差に基づき、異常を判定する。
本発明のもう一つの態様のプレス装置は、
回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え
前記第1クラッチブレーキはクラッチを断続する第1ピストンシリンダを有し、
前記第2クラッチブレーキはクラッチを断続する第2ピストンシリンダを有し、
更に、前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とを監視し、これらの圧力に基づき異常か否かを判定する異常判定部を備え、
前記異常判定部は、クラッチを接続する制御信号の出力タイミングから前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とに特定の圧力変化が生じるまでの時間差に基づき異常を判定する。
本発明のもう一つの態様のプレス装置は、
回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え
前記第1クラッチブレーキはクラッチを断続する第1ピストンシリンダを有し、
前記第2クラッチブレーキはクラッチを断続する第2ピストンシリンダを有し、
更に、前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とを監視し、これらの圧力に基づき異常か否かを判定する異常判定部を備え、
前記第1ピストンシリンダと前記第2ピストンシリンダは、クラッチとブレーキが連動して動作するコンビネーション型であり、
前記異常判定部は、ブレーキの制御信号の出力タイミングから前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とに特定の圧力変化が生じるまでの時間差に基づき異常を判定する。
本発明のもう一つの態様のプレス装置は、
回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
複数のプレスサイクルにおける前記スライドの運動の特徴量の推移、あるいは、複数のプレスサイクルにおける前記回転軸の運動の特徴量の推移を監視し、前記特徴量の推移に基づき異常か否かを判定する推移異常判定部と、
を備える。
プレス装置1では、プレス加工処理の前、第1クラッチブレーキ15A及び第2クラッチブレーキ15Bにより、フライホイール11A、11Bと減速機13A、13Bの入力軸13a、13aとが切断された状態で、フライホイール11A、11Bが回転駆動される。この状態で、外部からプレス加工の開始指令が入力されると、加工処理部51が、プレス加工処理を開始する。プレス加工処理が開始されると、加工処理部51は、予め設定されたスライドモーションが実現されるように、スライド3の位置に応じて、第1クラッチブレーキ15Aと第2クラッチブレーキ15Bとの両方を並行して駆動する。具体的には、加工処理部51は、第1クラッチブレーキ15Aと第2クラッチブレーキ15Bとの両方を同時に駆動制御する。これにより、第1クラッチブレーキ15Aと第2クラッチブレーキ15Bとが同時に動作し、フライホイール11A、11Bの動力が減速機13A、13Bに伝達されたり、減速機13A、13Bに制動力が作用されたりして、偏心軸2の回転運動が加速したり減速したりする。偏心軸2の回転運動は並進運動に変換されたスライド3に伝達され、スライド3が所定のスライドモーションで進退する。そして、上金型Kaと下金型Kbとの間で素材に荷重が加わり、素材がプレス加工される。その後、スライド3が上昇して、一回のプレス加工処理が終了する。
図5は、異常判定部が実行する駆動ユニット監視処理の手順を示すフローチャートである。
図5は、推移異常判定部が実行する駆動ユニット監視処理の手順を示すフローチャートである。
以上のように、本発明の実施形態に係るプレス装置1によれば、フライホイール11A、11B、減速機13A、13B、クラッチブレーキ15A、15Bをそれぞれ有する第1駆動ユニット10A及び第2駆動ユニット10Bを備える。さらに、加工処理部51は、一回のプレスサイクル中に、第1駆動ユニット10Aと第2駆動ユニット10Bとを並行して駆動することで、両方の動力でスライド3を駆動できる。したがって、プレス装置1の最大プレス能力よりも小さいプレス能力の駆動ユニットを用いて、プレス装置1を構成することができ、プレス装置1の大型化及び重量の増加を抑制しつつ高いプレス能力が実現される。さらに、第1駆動ユニット10Aと第2駆動ユニット10Bとが偏心軸2の一方の側と他方の側とに配置されるので、プレス装置1の重量バランスが良好となり、別に重量を均衡させる構成要素を付加する必要がない。この理由からも、プレス装置1の大型化及び重量の増加を抑制できる。
2 偏心軸
3 スライド
6 フレーム
7 移動量計測器
8 回転量計測器
10A 第1駆動ユニット
10B 第2駆動ユニット
11A、11B フライホイール
13A、13B 減速機
15A、15B クラッチブレーキ
151 クラッチ板
152 ブレーキライニング
155 ピストンシリンダ
17A、17B ロータリジョイント
19A、19B 液圧センサ
22A、22B 配管
22C 合流管
25 液圧ユニット
42 表示部
51 加工処理部
52 異常判定部
53 推移異常判定部
Claims (8)
- 回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え、
前記第1駆動ユニットと前記第2駆動ユニットと前記回転軸とは同軸上に配置されているプレス装置。 - 前記制御部は、1系統の液圧制御により、前記第1クラッチブレーキと前記第2クラッチブレーキとを駆動する、
請求項1記載のプレス装置。 - 前記第1クラッチブレーキはクラッチを断続する第1ピストンシリンダを有し、
前記第2クラッチブレーキはクラッチを断続する第2ピストンシリンダを有し、
前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とを監視し、これらの圧力に基づき異常か否かを判定する異常判定部を更に備える、
請求項1又は請求項2記載のプレス装置。 - 回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え
前記第1クラッチブレーキはクラッチを断続する第1ピストンシリンダを有し、
前記第2クラッチブレーキはクラッチを断続する第2ピストンシリンダを有し、
更に、前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とを監視し、これらの圧力に基づき異常か否かを判定する異常判定部と、
液圧を発生する液圧ユニットと、
前記液圧ユニットから前記第1クラッチブレーキへ作動液を送る可撓性を有する第1液路と、
前記液圧ユニットから前記第2クラッチブレーキへ作動液を送る可撓性を有する第2液路と、
前記第1液路よりも前記第1ピストンシリンダ側で液圧を検出する第1液圧センサと、
前記第2液路よりも前記第2ピストンシリンダ側で液圧を検出する第2液圧センサと、
を備え、
前記異常判定部は、前記第1液圧センサの出力に基づき前記第1ピストンシリンダの圧力を監視し、前記第2液圧センサの出力に基づき前記第2ピストンシリンダの圧力を監視するプレス装置。 - 回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え
前記第1クラッチブレーキはクラッチを断続する第1ピストンシリンダを有し、
前記第2クラッチブレーキはクラッチを断続する第2ピストンシリンダを有し、
更に、前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とを監視し、これらの圧力に基づき異常か否かを判定する異常判定部を備え、
前記異常判定部は、クラッチを接続する制御信号の出力タイミングから前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とが予め設定された圧力値に達するまでの時間差に基づき、あるいは、クラッチを切断する制御信号の出力タイミングから前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とが予め設定された圧力値に達するまでの時間差に基づき、異常を判定するプレス装置。 - 回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え
前記第1クラッチブレーキはクラッチを断続する第1ピストンシリンダを有し、
前記第2クラッチブレーキはクラッチを断続する第2ピストンシリンダを有し、
更に、前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とを監視し、これらの圧力に基づき異常か否かを判定する異常判定部を備え、
前記異常判定部は、クラッチを接続する制御信号の出力タイミングから前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とに特定の圧力変化が生じるまでの時間差に基づき異常を判定するプレス装置。 - 回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
を備え
前記第1クラッチブレーキはクラッチを断続する第1ピストンシリンダを有し、
前記第2クラッチブレーキはクラッチを断続する第2ピストンシリンダを有し、
更に、前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とを監視し、これらの圧力に基づき異常か否かを判定する異常判定部を備え、
前記第1ピストンシリンダと前記第2ピストンシリンダは、クラッチとブレーキが連動して動作するコンビネーション型であり、
前記異常判定部は、ブレーキの制御信号の出力タイミングから前記第1ピストンシリンダの圧力と前記第2ピストンシリンダの圧力とに特定の圧力変化が生じるまでの時間差に基づき異常を判定するプレス装置。 - 回転軸と、
前記回転軸の回転運動が変換された運動を受けて進退するスライドと、
前記回転軸の一方の側に接続され、第1フライホイール、第1クラッチブレーキ、第1減速機を含む第1駆動ユニットと、
前記回転軸の他方の側に接続され、第2フライホイール、第2クラッチブレーキ、第2減速機を含む第2駆動ユニットと、
一回のプレスサイクル中に前記第1クラッチブレーキ及び前記第2クラッチブレーキを並行して駆動し、前記第1フライホイールの動力及び前記第2フライホイールの動力を前記第1減速機及び前記第2減速機を介して前記回転軸に出力する制御部と、
複数のプレスサイクルにおける前記スライドの運動の特徴量の推移、あるいは、複数のプレスサイクルにおける前記回転軸の運動の特徴量の推移を監視し、前記特徴量の推移に基づき異常か否かを判定する推移異常判定部と、
を備えるプレス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018198840A JP7166138B2 (ja) | 2018-10-23 | 2018-10-23 | プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018198840A JP7166138B2 (ja) | 2018-10-23 | 2018-10-23 | プレス装置 |
Publications (2)
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---|---|
JP2020066013A JP2020066013A (ja) | 2020-04-30 |
JP7166138B2 true JP7166138B2 (ja) | 2022-11-07 |
Family
ID=70389168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018198840A Active JP7166138B2 (ja) | 2018-10-23 | 2018-10-23 | プレス装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP7166138B2 (ja) |
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JP7287330B2 (ja) | 2020-04-01 | 2023-06-06 | 株式会社デンソー | モータ制御装置 |
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JP2610723B2 (ja) * | 1991-07-11 | 1997-05-14 | 株式会社クボタ | 農作業機のエンジン冷却装置 |
-
2018
- 2018-10-23 JP JP2018198840A patent/JP7166138B2/ja active Active
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