JP7166060B2 - 顔認証システムおよび入力顔データの登録方法 - Google Patents
顔認証システムおよび入力顔データの登録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7166060B2 JP7166060B2 JP2018026219A JP2018026219A JP7166060B2 JP 7166060 B2 JP7166060 B2 JP 7166060B2 JP 2018026219 A JP2018026219 A JP 2018026219A JP 2018026219 A JP2018026219 A JP 2018026219A JP 7166060 B2 JP7166060 B2 JP 7166060B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face data
- identification information
- personal identification
- registered
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 118
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 97
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 56
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 9
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 210000000554 iris Anatomy 0.000 description 3
- 230000008921 facial expression Effects 0.000 description 2
- 238000013498 data listing Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 210000000887 face Anatomy 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Collating Specific Patterns (AREA)
Description
上記目的を達成するための顔認証システムの特徴構成は、
被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、前記被認証者を前記認証対象者であると認証する認証部を有する顔認証システムであって、
前記被認証者の顔を撮影する撮影部と、
前記認証対象者の個人識別情報である登録個人識別情報と、前記登録顔データと、前記入力顔データとを記憶する記憶部と、
前記被認証者から、前記被認証者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得部と、
前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在するか否かを確認する確認部と、
前記情報取得部が前記入力個人識別情報を取得したとき、当該取得より前に前記撮影部が撮影した顔に基づき生成され記憶部に記憶された前記入力顔データを、前記確認部による確認の結果に基づいて、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる登録部とを有する点にある。
上記目的を達成するための入力顔データの登録方法の特徴構成は、
被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、前記被認証者を前記認証対象者であると認証する顔認証システムで行われる、入力顔データの登録方法であって、
前記被認証者の顔を撮影する撮影処理と、
前記撮影処理の後に、前記被認証者から、前記被認証者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得処理と、
前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在するか否かを確認する確認処理と、
前記撮影処理で撮影した顔に基づき生成された前記入力顔データを、前記確認処理での確認の結果に基づいて、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして記憶させる登録処理とを有する点にある。
本発明に係る顔認証システムの別の特徴構成は、
前記登録部は、前記認証部が前記被認証者を前記認証対象者であると認証しなかった場合に、認証に用いられた前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる点にある。
本発明に係る顔認証システムを、
前記登録部は、前記確認部による確認の結果が、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在する旨の結果である場合に、前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させるよう構成してもよい。
本発明に係る顔認証システムの別の特徴構成は、
前記登録部は、
前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データと前記入力顔データとの間の一致度が、所定の登録閾値よりも大きい場合に、
前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる点にある。
本発明に係る顔認証システムの別の特徴構成は、
前記登録部は、
前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データと前記入力顔データとの間の一致度が、
前記入力個人識別情報に対応しない前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データと前記入力顔データとの間の一致度よりも大きい場合に、
前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる点にある。
本発明に係る顔認証システムを、
前記登録部は、前記確認部による確認の結果が、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在しない旨の結果である場合に、前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に関連づけて前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させて、前記被認証者を前記認証対象者として登録するよう構成してもよい。
本発明に係る顔認証システムの別の特徴構成は、
前記登録部は、前記登録顔データと前記入力顔データとの一致度が、所定の非登録閾値よりも小さい場合に、前記入力顔データを、新規に前記認証対象者として登録する人物の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる点にある。
本発明に係る顔認証システムの別の特徴構成は、
前記記憶部は、前記認証対象者としての登録の可否を示す登録可否データを記憶しており、
前記登録部は、前記入力個人識別情報に係る人物が、前記登録可否データに照らして、前記認証対象者としての登録が可能な人物である場合に、前記入力顔データを、新規に前記認証対象者として登録する人物の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる点にある。
本発明に係る顔認証システムの別の特徴構成は、
前記登録部は、
前記確認部による確認の結果が、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在しない旨の結果である場合に、前記入力顔データを前記入力個人識別情報に関連づけた新規顔データとして前記記憶部に少なくとも1回記憶させた後、
前記入力個人識別情報に関して新たに取得した前記入力顔データと前記新規顔データの少なくとも1つとの一致度が所定の初期登録閾値より大きいとき、
新たに取得した前記入力顔データ及び前記一致度が所定の初期登録閾値より大きい前記新規顔データのうちの少なくとも1つを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる点にある。
上記目的を達成するための顔認証システムの特徴構成は、
被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、前記被認証者を前記認証対象者であると認証する認証部を有する顔認証システムであって、
前記被認証者の顔を撮影する撮影部と、
前記認証対象者の個人識別情報である登録個人識別情報と、前記登録顔データと、前記入力顔データとを記憶する記憶部と、
前記被認証者から、前記被認証者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部が前記入力個人識別情報を取得したとき、前記撮影部が撮影した顔に基づき生成され前記記憶部に記憶された前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる登録部とを有し、
前記登録部は、
前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在しない場合に、前記入力顔データを前記入力個人識別情報に関連づけた新規顔データとして前記記憶部に少なくとも1回記憶させた後、
前記入力個人識別情報に関して新たに取得した前記入力顔データと前記新規顔データの少なくとも1つとの一致度が所定の初期登録閾値より大きいとき、
新たに取得した前記入力顔データ及び前記一致度が所定の初期登録閾値より大きい前記新規顔データのうちの少なくとも1つを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる点にある。
上記目的を達成するための入力顔データの登録方法の特徴構成は、
被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、前記被認証者を前記認証対象者であると認証する顔認証システムで行われる、入力顔データの登録方法であって、
前記被認証者の顔を撮影する撮影処理と、
前記被認証者から、前記被認証者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得処理と、
前記撮影処理で撮影した顔に基づき生成された前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして記憶させる登録処理とを有し、
前記登録処理は、
前記入力個人識別情報に対応する登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在しない場合に、前記入力顔データを前記入力個人識別情報に関連づけた新規顔データとして少なくとも1回記憶した後、
前記入力個人識別情報に関して新たに取得した前記入力顔データと前記新規顔データの少なくとも1つとの一致度が所定の初期登録閾値より大きいとき、
新たに取得した前記入力顔データ及び前記一致度が所定の初期登録閾値より大きい前記新規顔データのうちの少なくとも1つを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして登録する点にある。
以下図1~図12を参照して、本実施形態に係る顔認証システム、および入力顔データの登録方法について説明する。
また処理用記憶部31および登録記憶部32は、顔認証システム1が設けられた場所(例えばサーバールーム)に設けられてもよいし、いわゆるクラウド上の記憶領域であってもよい。以下、処理用記憶部31と登録記憶部32とをまとめて記憶部Mと総称する場合がある。
制御部33は、例えば、各種の処理を実現するためのソフトウェアプログラムと、該ソフトウェアプログラムを実行するCPUと、該CPUによって制御される各種ハードウェア等によって構成されている。制御部33の動作に必要なソフトウェアプログラムやデータは記憶部Mに保存されるが、保存先は特に限定されず、別途専用に設けられたディスクやフラッシュメモリ等の記憶装置に保存される態様であってもよいし、通信可能に接続されたサーバや記憶装置等に保存される態様であっても構わない。
そしてステップ#106へ進む。
そして登録個人識別情報I4に関しては、これに関連づけられた登録顔データF41~F43が存在する。したがってこの場合、確認部33bによる確認の結果は、入力個人識別情報H1に対応する登録個人識別情報I(I4)に関連づけられた登録顔データF(F41~F43)が、登録記憶部32に存在する旨の結果となる。
被認証者Aの顔を撮影する撮影処理と、
撮影処理の後に、被認証者Aから、被認証者Aの個人識別情報である入力個人識別情報Hを取得する情報取得処理と、
入力個人識別情報Hに対応する登録個人識別情報Iに関連づけられた登録顔データFが存在するか否かを確認する確認処理と、
撮影処理で撮影した顔に基づき生成された入力顔データEを、確認処理での確認の結果に基づいて、入力個人識別情報Hに対応する認証対象者Bの登録顔データFとして記憶させる登録処理とを有する。そして、
上述の撮影ステップ(#101)が、撮影処理に相当し、
情報取得ステップ(#105)が、情報取得処理に相当し、
存在確認ステップ(#106)が、確認処理に相当し、
登録ステップ(#110または#113)が、登録処理に相当する。
第2実施形態では、#108の顔データ審査ステップが、第1実施形態とは異なる態様で行われる。以下の説明では、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、説明を省略する場合がある。第2実施形態以降の説明でも同様である。
図6の例では、登録部33cが、入力顔データE1と、登録顔データF21~F24、F31,F32、F41~F43との間の一致度を確認する。
なお、上述した一致度の大小は、平均値や中央値で比較してもよい。また、入力個人識別情報H1に対応する方の全ての一致度が、入力個人識別情報H1に対応しない方の全ての一致度より大きいことを条件としてもよい。
入力個人識別情報Hに対応する登録個人識別情報Iに関連づけられた登録顔データFと入力顔データEとの間の一致度が、
入力個人識別情報Hに対応しない登録個人識別情報Iに関連づけられた登録顔データFと入力顔データEとの間の一致度よりも大きい場合に、
入力顔データEを、入力個人識別情報Hに対応する登録個人識別情報Iに関連づけられた登録顔データFとして記憶部Mに記憶させる。
第1実施形態および第2実施形態では、認証部33aが被認証者Aを認証対象者Bであると認証しなかった場合(ステップ#103:No)に、入力顔データEの記憶部Mへの記憶(追加登録、新規登録)が行われた。つまり追加登録・新規登録が、被認証者Aの認証に付随する処理として行われた。
そして登録個人識別情報I6に関しては、これに関連づけられた登録顔データF61およびF62が存在する。したがってこの場合、確認部33bによる確認の結果は、入力個人識別情報H8に対応する登録個人識別情報I(I6)に関連づけられた登録顔データF(F61およびF62)が、登録記憶部32に存在する旨の結果となる
第4実施形態では、存在確認ステップが第1~第3実施形態とは異なる態様で行われる。また新規登録の場合において、登録可否確認ステップ(図11のステップ#311)が行われる。以下、図11と図12を用いて第4実施形態に係る顔認証システム1の動作について説明する。
#308へ進む。
第1実施形態および第2実施形態に係る顔認証システムでは、まず被認証者Aを撮影して入力顔データE1を生成し(図3のステップ#101)、被認証者Aの認証を行う(同ステップ#102)。被認証者Aが認証されなかった場合に(同ステップ#103:No)、被認証者Aから入力個人識別情報Hを取得する(同ステップ#105)。そしてその入力個人識別情報Hと、先に生成された入力顔データE1とを用いて、登録部33cによる顔データの登録が行われる(同ステップ#110、#113)。これを改変して、被認証者Aから入力個人識別情報Hを取得した後に、被認証者Aを撮影して顔データを生成し、その顔データを用いて登録部33cによる顔データの登録を行ってもよい。
第3実施形態および第5実施形態で説明したとおり、顔認証システム1を、情報取得部12による入力個人識別情報Hの取得を行った後に、撮影部11による入力顔データEの生成を行うよう構成することも可能である。つまり、被認証者A(あるいは処理対象者D)の顔写真の撮影と、被認証者A(あるいは処理対象者D)からの個人識別情報の取得は、その先後を入れ替え可能である。
そうすると、顔認証システムを次の様に構成することも有用である。すなわち、
被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、被認証者を認証対象者であると認証する認証部を有する顔認証システムは、
処理対象者の顔を撮影する撮影部と、
認証対象者の個人識別情報である登録個人識別情報と、登録顔データと、入力顔データとを記憶する記憶部と、
処理対象者から、処理対象者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得部と、
入力個人識別情報に対応する登録個人識別情報に関連づけられた登録顔データと入力顔データとの間の一致度が、所定の登録閾値よりも大きい場合に、
入力顔データを、入力個人識別情報に対応する登録個人識別情報に関連づけられた登録顔データとして記憶部に記憶させる登録部と
を有して構成される。
これにより誤操作やなりすまし等による他人の顔データの登録を抑制して、顔認証システムの信頼性低下を抑制することができ好適である。また管理者が誤登録を監視する必要がなくなるので、運用コスト上昇を抑制することができる。
また顔認証システムを次の様に構成することも有用である。すなわち、
被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、被認証者を認証対象者であると認証する認証部を有する顔認証システムは、
処理対象者の顔を撮影する撮影部と、
認証対象者の個人識別情報である登録個人識別情報と、登録顔データと、入力顔データとを記憶する記憶部と、
処理対象者から、処理対象者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得部と、
入力個人識別情報に対応する登録個人識別情報に関連づけられた登録顔データと入力顔データとの間の一致度が、
入力個人識別情報に対応しない登録個人識別情報に関連づけられた登録顔データと入力顔データとの間の一致度よりも大きい場合に、
入力顔データを、入力個人識別情報に対応する登録個人識別情報に関連づけられた登録顔データとして記憶部に記憶させる登録部と
を有して構成される。
さらに顔認証システムを次の様に構成することも有用である。すなわち、
被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、被認証者を認証対象者であると認証する認証部を有する顔認証システムは、
処理対象者の顔を撮影する撮影部と、
認証対象者の個人識別情報である登録個人識別情報と、登録顔データと、入力顔データとを記憶する記憶部と、
処理対象者から、処理対象者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得部と、
確認部による確認の結果が、入力個人識別情報に対応する登録個人識別情報に関連づけられた登録顔データが存在しない旨の結果である場合、
登録顔データと入力顔データとの一致度が、所定の非登録閾値よりも小さい場合に、入力顔データを、新規に認証対象者として登録する人物の登録顔データとして記憶部に記憶させる登録部と
を有して構成される。
記憶部は、認証対象者としての登録の可否を示す登録可否データを記憶しており、
登録部は、入力個人識別情報に係る人物が、登録可否データに照らして、認証対象者としての登録が可能な人物である場合に、入力顔データを、新規に認証対象者として登録する人物の登録顔データとして記憶部に記憶させる。
以上の実施例では、撮影部11が入力顔データEを一つ生成し、認証が行われる例を説明したが、撮影部11が生成する入力顔データEは複数としてもよい。
また、認証部33aは生成される入力顔データEと登録顔データFとを順次照合して認証を行うとしたが、認証開始から所定時間内または所定数の入力顔データEを記憶しておき、一斉に登録顔データFと照合して認証してもよい。
第8実施形態では、新規登録が第1~第7実施形態とは異なる態様で行われる。以下、図14~図17を用いて第8実施形態に係る顔認証システム1の動作について説明する。本実施形態では、登録記憶部32に、後述する新規顔データNとしての入力顔データEが記憶される。なお、新規顔データNとしての入力顔データEは、記憶部Mのうち登録記憶部32とは別の記憶領域に記憶しても良い。
確認部33bによる確認の結果が、入力個人識別情報Hに対応する登録個人識別情報Iに関連づけられた登録顔データFが存在しない旨の結果である場合に、入力顔データEを入力個人識別情報Hに関連づけた新規顔データNとして記憶部Mに少なくとも1回記憶させた後、
入力個人識別情報Hに関して新たに取得した入力顔データEと新規顔データNの少なくとも1つとの一致度が所定の初期登録閾値XNより大きいとき、
新たに取得した入力顔データE及び一致度が所定の初期登録閾値XNより大きい新規顔データNのうちの少なくとも1つを、入力個人識別情報Hに対応する認証対象者Bの登録顔データFとして記憶部Mに記憶させる。
顔認証システム1を、情報取得部12による入力個人識別情報Hの取得を行った後に、撮影部11による入力顔データEの生成を行うよう構成することも可能である。要するに、第6実施形態で説明したように、被認証者A(あるいは処理対象者D)の顔写真の撮影と、被認証者A(あるいは処理対象者D)からの個人識別情報の取得は、その先後を入れ替え可能である。
被認証者Aの顔を撮影する撮影部11と、
認証対象者Bの個人識別情報である登録個人識別情報Iと、登録顔データFと、入力顔データEとを記憶する記憶部Mと、
被認証者Aから、被認証者Aの個人識別情報である入力個人識別情報Hを取得する情報取得部12と、
情報取得部12が入力個人識別情報Hを取得したとき、撮影部11が撮影した顔に基づき生成され記憶部Mに記憶された入力顔データEを、入力個人識別情報Hに対応する認証対象者Bの登録顔データFとして記憶部Mに記憶させる登録部33cとを有し、
登録部33cは、
入力個人識別情報Hに対応する登録個人識別情報Iに関連づけられた登録顔データFが存在しない場合に、入力顔データEを入力個人識別情報Hに関連づけた新規顔データNとして記憶部Mに少なくとも1回記憶させた後、
入力個人識別情報Hに関して新たに取得した入力顔データEと新規顔データNの少なくとも1つとの一致度が所定の初期登録閾値XNより大きいとき、
新たに取得した入力顔データE及び一致度が所定の初期登録閾値XNより大きい新規顔データNのうちの少なくとも1つを、入力個人識別情報Hに対応する認証対象者Bの登録顔データFとして記憶部Mに記憶させる。
被認証者Aから、被認証者Aの個人識別情報である入力個人識別情報Hを取得する情報取得処理と、
撮影処理で撮影した顔に基づき生成された入力顔データEを、入力個人識別情報Hに対応する認証対象者Bの登録顔データFとして記憶させる登録処理とを有し、
登録処理は、
入力個人識別情報Hに対応する登録個人識別情報Iに関連づけられた登録顔データFが存在しない場合に、入力顔データEを入力個人識別情報Hに関連づけた新規顔データNとして少なくとも1回記憶した後、
入力個人識別情報Hに関して新たに取得した入力顔データEと新規顔データNの少なくとも1つとの一致度が所定の初期登録閾値XNより大きいとき、
新たに取得した入力顔データE及び一致度が所定の初期登録閾値XNより大きい新規顔データNのうちの少なくとも1つを、入力個人識別情報Hに対応する認証対象者Bの登録顔データFとして登録する。
ここで、上述の撮影ステップ(図18の♯602)が撮影処理に相当し、情報取得ステップ(図18の♯601)が情報取得処理に相当し、登録ステップ(図15の♯508)が登録処理に相当する。
<1>上述の実施形態では、入力顔データEによって認証対象者Bであると認証された場合に(図3のステップ#103:Yesなど)、電気制御扉20が開錠され、被認証者Aの管理エリアへの入場が許可された。入場の許可、すなわち電気制御扉20の開錠の条件としては様々な態様が可能である。例えば、IDカードQにて入力個人識別情報Hが顔認証システムに入力された場合に入場が許可されてもよい。例えば、入力された入力個人識別情報Hが適正なもの、すなわち適正なIDカードQを所有していることが確認された場合に、入場が許可されてもよい。例えば、入力個人識別情報Hに対応する登録個人識別情報Iが登録記憶部32に存在する場合(図3のステップ#107:Yesなど)、すなわちIDカードQにより被認証者Aが認証対象者Bであると確認された場合に、入場が許可されてもよい。
10 :端末装置
11 :撮影部
12 :情報取得部
20 :電気制御扉
30 :制御装置
31 :処理用記憶部
32 :登録記憶部
33 :制御部
33a :認証部
33b :確認部
33c :登録部
34 :通信部
A :被認証者
B :認証対象者
D :処理対象者
E :入力顔データ
F :登録顔データ
H :入力個人識別情報
I :登録個人識別情報
M :記憶部
N :新規顔データ
P :人物
Q :IDカード
Claims (11)
- 被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、前記被認証者を前記認証対象者であると認証する認証部を有する顔認証システムであって、
前記被認証者の顔を撮影する撮影部と、
前記認証対象者の個人識別情報である登録個人識別情報と、前記登録顔データと、前記入力顔データとを記憶する記憶部と、
前記被認証者から、前記被認証者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得部と、
前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在するか否かを確認する確認部と、
前記情報取得部が前記入力個人識別情報を取得したとき、当該取得より前に前記撮影部が撮影した顔に基づき生成され前記記憶部に記憶された前記入力顔データを、前記確認部による確認の結果に基づいて、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる登録部とを有し、
前記登録部は、前記認証部が前記被認証者を前記認証対象者であると認証しなかった場合に、認証に用いられた前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる新規登録を実行し、取得された前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報が前記記憶部に記憶されていない場合、新規登録を実行しない顔認証システム。 - 前記登録部は、前記確認部による確認の結果が、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在する旨の結果である場合に、前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる請求項1に記載の顔認証システム。
- 前記登録部は、
前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データと前記入力顔データとの間の一致度が、所定の登録閾値よりも大きい場合に、
前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる請求項2に記載の顔認証システム。 - 前記登録部は、
前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データと前記入力顔データとの間の一致度が、
前記入力個人識別情報に対応しない前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データと前記入力顔データとの間の一致度よりも大きい場合に、
前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる請求項2に記載の顔認証システム。 - 前記登録部は、前記確認部による確認の結果が、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在しない旨の結果である場合に、前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に関連づけて前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させて、前記被認証者を前記認証対象者として登録する請求項1から4のいずれか1項に記載の顔認証システム。
- 前記登録部は、前記登録顔データと前記入力顔データとの一致度が、所定の非登録閾値よりも小さい場合に、前記入力顔データを、新規に前記認証対象者として登録する人物の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる請求項5に記載の顔認証システム。
- 前記記憶部は、前記認証対象者としての登録の可否を示す登録可否データを記憶しており、
前記登録部は、前記入力個人識別情報に係る人物が、前記登録可否データに照らして、前記認証対象者としての登録が可能な人物である場合に、前記入力顔データを、新規に前記認証対象者として登録する人物の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる請求項5または6に記載の顔認証システム。 - 前記登録部は、
前記確認部による確認の結果が、前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在しない旨の結果である場合に、前記入力顔データを前記入力個人識別情報に関連づけた新規顔データとして前記記憶部に少なくとも1回記憶させた後、
前記入力個人識別情報に関して新たに取得した前記入力顔データと前記新規顔データの少なくとも1つとの一致度が所定の初期登録閾値より大きいとき、
新たに取得した前記入力顔データ及び前記一致度が所定の初期登録閾値より大きい前記新規顔データのうちの少なくとも1つを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる請求項1から7のいずれか1項に記載の顔認証システム。 - 被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、前記被認証者を前記認証対象者であると認証する顔認証システムで行われる、入力顔データの登録方法であって、
前記被認証者の顔を撮影する撮影処理と、
前記撮影処理の後に、前記被認証者から、前記被認証者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得処理と、
前記入力個人識別情報に対応する登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在するか否かを確認する確認処理と、
前記情報取得処理にて前記入力個人識別情報を取得したとき、当該取得より前に前記撮影処理で撮影した顔に基づき生成された前記入力顔データを、前記確認処理での確認の結果に基づいて、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして記憶させる登録処理とを有し、
前記登録処理は、前記被認証者を前記認証対象者であると認証されなかった場合に、認証に用いられた前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして記憶する新規登録を実行し、取得された前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報が前記記憶部に記憶されていない場合、新規登録を実行しない入力顔データの登録方法。 - 被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、前記被認証者を前記認証対象者であると認証する認証部を有する顔認証システムであって、
前記被認証者の顔を撮影する撮影部と、
前記認証対象者の個人識別情報である登録個人識別情報と、前記登録顔データと、前記入力顔データとを記憶する記憶部と、
前記被認証者から、前記被認証者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部が前記入力個人識別情報を取得したとき、前記撮影部が撮影した顔に基づき生成され前記記憶部に記憶された前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させる登録部とを有し、
前記登録部は、
前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在しない場合に、前記入力顔データを前記入力個人識別情報に関連づけた新規顔データとして前記記憶部に少なくとも1回記憶させた後、
前記入力個人識別情報に関して新たに取得した前記入力顔データと前記新規顔データの少なくとも1つとの一致度が所定の初期登録閾値より大きいとき、
新たに取得した前記入力顔データ及び前記一致度が所定の初期登録閾値より大きい前記新規顔データのうちの少なくとも1つを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして前記記憶部に記憶させ、取得された前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報が前記記憶部に記憶されていない場合、前記新規顔データを前記認証対象者の前記登録顔データとして登録しない顔認証システム。 - 被認証者の顔を撮影して生成された顔画像またはその特徴量からなる入力顔データと登録された認証対象者の顔画像またはその特徴量からなる登録顔データとを照合して、前記被認証者を前記認証対象者であると認証する顔認証システムで行われる、入力顔データの登録方法であって、
前記被認証者の顔を撮影する撮影処理と、
前記被認証者から、前記被認証者の個人識別情報である入力個人識別情報を取得する情報取得処理と、
前記撮影処理で撮影した顔に基づき生成された前記入力顔データを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして記憶させる登録処理とを有し、
前記登録処理は、
前記入力個人識別情報に対応する登録個人識別情報に関連づけられた前記登録顔データが存在しない場合に、前記入力顔データを前記入力個人識別情報に関連づけた新規顔データとして少なくとも1回記憶した後、
前記入力個人識別情報に関して新たに取得した前記入力顔データと前記新規顔データの少なくとも1つとの一致度が所定の初期登録閾値より大きいとき、
新たに取得した前記入力顔データ及び前記一致度が所定の初期登録閾値より大きい前記新規顔データのうちの少なくとも1つを、前記入力個人識別情報に対応する前記認証対象者の前記登録顔データとして登録し、取得された前記入力個人識別情報に対応する前記登録個人識別情報が前記記憶部に記憶されていない場合、前記新規顔データを前記認証対象者の前記登録顔データとして登録しない入力顔データの登録方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017043752 | 2017-03-08 | ||
JP2017043752 | 2017-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018147475A JP2018147475A (ja) | 2018-09-20 |
JP7166060B2 true JP7166060B2 (ja) | 2022-11-07 |
Family
ID=63591408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018026219A Active JP7166060B2 (ja) | 2017-03-08 | 2018-02-16 | 顔認証システムおよび入力顔データの登録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7166060B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG11202102275XA (en) * | 2018-09-06 | 2021-04-29 | Nec Solution Innovators Ltd | Master face image registration device, registration method, program, and recording medium |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000011179A (ja) | 1998-03-31 | 2000-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 人体照合装置 |
JP2004126813A (ja) | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Toshiba Corp | 個人認証装置、個人認証方法、入退出管理装置及び入退出管理方法 |
JP2004157602A (ja) | 2002-11-01 | 2004-06-03 | Toshiba Corp | 人物認識装置、人物認識方法および通行制御装置 |
US20060158307A1 (en) | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System and method for face recognition |
JP2008107934A (ja) | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 自動取引装置を用いた生体情報の登録技術 |
JP2008146137A (ja) | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Seiko Epson Corp | 画像認識装置、電子機器、画像認識方法、制御プログラム及び記録媒体 |
JP2011150456A (ja) | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Seiko Epson Corp | コンテンツ表示装置及びその表示制御方法 |
JP2013117875A (ja) | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | 顔認証データベース管理方法、顔認証データベース管理装置及び顔認証データベース管理プログラム |
-
2018
- 2018-02-16 JP JP2018026219A patent/JP7166060B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000011179A (ja) | 1998-03-31 | 2000-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 人体照合装置 |
JP2004126813A (ja) | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Toshiba Corp | 個人認証装置、個人認証方法、入退出管理装置及び入退出管理方法 |
JP2004157602A (ja) | 2002-11-01 | 2004-06-03 | Toshiba Corp | 人物認識装置、人物認識方法および通行制御装置 |
US20060158307A1 (en) | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System and method for face recognition |
JP2008107934A (ja) | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 自動取引装置を用いた生体情報の登録技術 |
JP2008146137A (ja) | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Seiko Epson Corp | 画像認識装置、電子機器、画像認識方法、制御プログラム及び記録媒体 |
JP2011150456A (ja) | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Seiko Epson Corp | コンテンツ表示装置及びその表示制御方法 |
JP2013117875A (ja) | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | 顔認証データベース管理方法、顔認証データベース管理装置及び顔認証データベース管理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018147475A (ja) | 2018-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5975293B2 (ja) | 認証装置及びプログラム | |
JP4657815B2 (ja) | 認証装置および認証方法 | |
JP2010287124A (ja) | 生体照合システムおよび生体照合方法 | |
US11503021B2 (en) | Mobile enrollment using a known biometric | |
JP2005122522A (ja) | ユニークコード生成装置および方法、ならびにプログラム、記録媒体 | |
JP4850609B2 (ja) | 顔画像照合装置 | |
JP7166061B2 (ja) | 顔認証システム、顔認証サーバおよび顔認証方法 | |
WO2016188230A1 (zh) | 一种解锁方法及装置 | |
US20150089240A1 (en) | Biometric management system | |
US11792189B1 (en) | Systems and methods for authenticating a user using an image capture device | |
US20130163833A1 (en) | Security device with security image update capability | |
JP6399605B2 (ja) | 認証装置、認証方法及びプログラム | |
JP7166060B2 (ja) | 顔認証システムおよび入力顔データの登録方法 | |
JP2007233916A (ja) | セキュリティシステム及びセキュリティ方法 | |
JP2019159974A (ja) | 認証装置、認証方法、及び認証プログラム | |
JP4571426B2 (ja) | 認証システム | |
JP2016040684A (ja) | 複合認証システム | |
KR101926709B1 (ko) | 생체 인증 및 제어 장치 및 그 방법 | |
JP2003296800A (ja) | 本人認証装置 | |
JP2004355088A (ja) | 個人認証システム,方法,およびプログラム | |
TWI771819B (zh) | 認證系統、認證裝置、認證方法、及程式產品 | |
JP5440121B2 (ja) | 入室管理装置及び入室管理方法 | |
KR101906141B1 (ko) | 이동 통신 단말에서의 다중 레벨 홍채 인식 장치 및 방법 | |
JP2010086017A (ja) | 入退室管理システム及びその制御装置 | |
JP2009169796A (ja) | システム管理装置、およびセキュリティシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221025 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7166060 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |