JP7163092B2 - 無線タグ読取システム - Google Patents
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まず、本実施形態に係る無線タグ読取システムについて概略的に説明する。
実施形態に係る無線タグ読取システムは、多数のRFIDタグ(無線タグ)が密集する探索エリア内を移動しながら複数の無線タグ読取装置がRFIDタグを読取るシステムである。以下に説明する実施形態では、探索エリアが図書館であり、RFIDタグが棚に配置される書籍(物品)に付けられることを想定する。すなわち、本実施形態に係る無線タグ読取システムは、図書館の棚卸(蔵書管理)などに用いられる運用形態が想定されるものである。
図1は、実施形態に係る無線タグ読取システム(無線タグ読取装置、棚卸ロボット)1の構成例を示す外観図である。
無線タグ読取システム1は、複数の無線タグ読取装置(以下、タグリーダとも称する)11(11R1、11R2、…、11L1、11L2、…)と移動体12と情報処理装置13とを有する。
図2は、実施形態に係る無線タグ読取システム1の制御系の構成例を示す図である。
図1及び図2に示すように、無線タグ読取システム1は、複数のタグリーダ11、移動体12、および、情報処理装置13を有する。また、無線タグ読取システム1の情報処理装置13は、外部装置としての図書(物品)管理システム60内の管理サーバ61と通信可能に構成される。図書管理システム60は、図書館における図書に関する情報を管理するシステムである。図書管理システム60は、管理サーバ61と図書に関する情報を記憶する図書データベース62を有する。無線タグ読取システム1と図書管理システム60とは、図書館における棚卸を行う棚卸システムを構成する。
図2に示す構成例において、移動体12は、プロセッサ21、ROM22、RAM23、インターフェース(I/F)24、記憶装置25、移動機構26、位置センサ27、接触センサ28、IMU29、LRF30、および、エンコーダ31などを有する。
図2に示す構成例において、情報処理装置13は、プロセッサ41、ROM42、RAM43、リーダインターフェース(I/F)44、インターフェース(I/F)45、外部インターフェース(I/F)46、記憶装置47、表示装置48、および、入力装置49などを有する。
図書管理システム60は、無線タグ読取システム1と通信可能な外部装置を含むシステムである。無線タグ読取システム1と図書管理システム60とが連携することにより棚卸システムとして機能とする。図2に示す構成例において、図書管理システム60は、管理サーバ61と図書データベース62とを有する。
図3は、RFIDタグTを取り付けた書籍の例を示す図である。
本実施形態において、図書館に置かれる管理対象となる全ての書籍にはそれぞれRFIDタグTが付けられる。ただし、RFIDタグTは、各書籍に取り付けられるものであれば良く、書籍のどこに付けても良い。図3に示す例は、RFIDタグTは、書籍の裏表紙または表紙を開いた箇所(裏表紙または表紙の裏面)に貼り付けられている。図3に示す例に限らず、RFIDタグTは、書籍の背表紙、裏表紙あるいは表紙における所定の領域にはるようにしても良い。
以下、無線タグ読取システム1における複数の無線タグ読取装置(タグリーダ)11の構成について詳細に説明する。
図5に示すように、各タグリーダ11は、鉛直方向(上下方向)に設けた支持体12bに並べて配置される。各タグリーダ11は、独立して稼働する。複数のタグリーダ11は、鉛直方向において隣接するタグリーダ11に対してタグの読取範囲の一部が重複するように配置される。複数のタグリーダ11は、互いに電波干渉が無いように電波の周波数として異なる周波数が選択される。
図6は、各タグリーダ11に設定する周波数の例を示す図である。
図6では、各タグリーダ11に設定可能な周波数の例として、4つのチャンネルで4種類の周波数が設定可能な例を示す。図6に示す例では、タグリーダ11R2、R6には周波数916.8(チャネル「5」)を設定し、タグリーダ11R1、R5には周波数918.0(チャネル「11」)を設定する。また、図6に示す例では、タグリーダ11R4には周波数919.2(チャネル「17」)を設定し、タグリーダ11R3には周波数920.4(チャネル「23」)を設定する。
図7に示す例において、第1のタグリーダの読取範囲には無線タグT1~T7が存在し、第2のタグリーダの読取範囲には無線タグT5~T11が存在する。第1のタグリーダと第2のタグリーダとは、読取範囲の一部が重なっており、その重なった領域に無線タグT5~T7が存在する。従って、無線タグT1~T4は第1のタグリーダが読み取り、無線タグT8~T11は第2のタグリーダが読み取る。無線タグT5~T7は、第1のタグリーダまたは第2のタグリーダの何れかにが読み取る。
各タグリーダ11は、Queryコマンドを送信することでRFIDタグの読み取りを開始する。QueryコマンドはRFIDタグに対して応答を要求するコマンドである。各RFIDタグは、タグリーダ11からのQueryコマンドを受信すると、読取状態となり、別のタグリーダからのコマンドに対して応答しない状態となる。
図9は、図書データベース(DB)62の構成例を示す図である。
図9に示すように、図書DB62は、図書館が管理する各書籍に関する情報を記憶する。無線タグ読取システム1は、管理サーバ61を介して図書DB62にアクセスする。無線タグ読取システム1は、図書DB62の情報を参照して、タグリーダ11が読取ったRFIDタグTが付けられた書籍が妥当な位置にあるかを判定する棚卸処理を行う。図書DB62は、書籍に貼り付けたRFIDタグTから読み取られる情報と書籍に関する情報とに対応づけて記憶する。また、図書データベース62は、書籍に関する情報として当該書籍が収納されるべき場所を示す情報を記憶する。
図10に示す例では、読取結果テーブルは、RFID管理番号、移動体の位置(位置情報)、各タグリーダによる読取の有無、および、書籍読取位置などの情報を格納する。読取結果テーブルは、たとえば、情報処理装置13の記憶装置47に設けられる。移動体位置は、タグリーダ11が当該RFID管理番号のRFIDタグTを読取った時の移動体12の位置を示す情報である。読取の有無としては、当該RFID管理番号のRFIDタグを読み取ったタグリーダ11を示す情報を格納する。書籍読取位置としては、最初にタグリーダ11がRFID管理番号を読取った時の位置から推定される書籍の保管場所を示す情報(棚を示す情報)が格納される。無線タグ読取システム1は、新たなRFID管理番号を読取るごとに、当該RFID管理番号を読取結果テーブルに登録する。
図11は、無線タグ読取システム1における無線タグの読取処理および棚卸処理の動作例を説明するためのフローチャートである。
なお、後述する動作例は、プロセッサ41が動作主体となって実行されるものとして説明する。ただし、後述の動作例は、プロセッサ21が主体となって実行するようにしても良い。また、後述の動作例は、図書管理システム60の管理サーバ61が動作の主体となってプロセッサ41又は21に動作指示を送ることにより実行するようにしても良い。
次に、上述した無線タグ読取システムの変形例について説明する。
上述の説明では、無線タグ読取システムの移動体1は、図1に示すように、複数のタグリーダ11を鉛直方向に並べて配置した構成例について説明した。ただし、無線タグ読取システムの移動体は、複数のタグリーダを鉛直方向だけに並べたものに限定されるものではない。変形例に係る無線タグ読取システムは、複数のタグリーダを鉛直方向だけでなく横方向にも並べて配置する構成例について説明する。
無線タグ読取システム1´は、複数のタグリーダ11´(11R11、11R12、11R13、11R21、11R22、…、11L11、…)と移動体12´と情報処理装置13とを有する。なお、無線タグ読取システム1´における個々のタグリーダ11´は、上述した図1に示すタグリーダ11と同様な構成を有するもので良い。また、無線タグ読取システム1´における情報処理装置13は、上述した図1に示す情報処理装置13と同様な構成を有するもので良い。このため、各タグリーダ11´の構成および情報処理装置13の構成については、詳細な説明を省略するものとする。
支持体12b´は、本体部12aに固定され、本体部12aとともに移動する。支持体12b´は、複数の支持体12cを予め設定した間隔で鉛直方向に並べた状態で保持する。
図13に示すように、各支持体12cは、複数のタグリーダ11´を並べた状態で保持する。すなわち、各支持体12cに配置される複数のタグリーダ11´は、並び方向が鉛直方向(上下方向)に設けた支持体12b´に直交する方向となるように配置される。図13では、支持体12cR4に3つのタグリーダ11R41、11R42、11R43が等間隔aで並べた状態で保持する例を示す。また、図13に示す例では、支持体12cR4は、3つのタグリーダ11R41、11R42、11R43の並び方向が移動方向dと平行になるように支持体12b´に設置される。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載した内容を付記する。
[1]
第1の周波数を使用して第1の読取範囲において物品に付けられた無線タグから識別情報を読取る第1の無線タグ読取装置と、
前記第1の周波数とは異なる第2の周波数を使用して第2の読取範囲において物品に付けられた無線タグから識別情報を読取る第2の無線タグ読取装置と、
前記第1の読取範囲と前記第2の読取範囲との一部が重複するように前記第1の無線タグ読取装置と前記第2の無線タグ読取装置とを搭載し、設定された経路を移動する移動体と、
前記経路を移動する前記移動体に搭載した前記第1の無線タグ読取装置および前記第2の無線タグ読取装置による無線タグの読取結果を示す情報を収集する情報処理装置と、
を有する無線タグ読取システム。
[2]
前記移動体は、前記第1の無線タグ読取装置と前記第2の無線タグ読取装置とを鉛直方向に並べて搭載する、
前記[1]に記載の無線タグ読取システム。
[3]
前記移動体の位置を示す情報を検知するセンサをさらに有し、
前記情報処理装置は、前記第1の無線タグ読取装置および前記第2の無線タグ読取装置が無線タグから読み取った情報を前記センサが検知する情報から特定する位置情報と対応づけてメモリに記憶する、
前記[1]又は[2]の何れか1つに記載の無線タグ読取システム。
[4]
前記情報処理装置は、前記位置情報に基づいて前記第1の無線タグ読取装置または前記第2の無線タグ読取装置が読み取った無線タグを付けた物品の位置を推定する、
前記[3]に記載の無線タグ読取システム。
[5]
前記情報処理装置は、管理対象とする各物品の配置場所と各物品に付けた無線タグの識別情報とを対応づけて記憶するデータベースを参照し、前記推定した物品の位置が当該物品の配置場所として妥当な位置であるかを判定する棚卸処理を行う、
前記[4]に記載の無線タグ読取システム。
[6]
前記情報処理装置は、前記棚卸処理によって妥当な位置にないと判定した物品に関する情報を報知する、
前記[5]に記載の無線タグ読取システム。
[7]
複数種類の周波数から選択された周波数を使用して無線タグからの識別情報を読取る複数の無線タグ読取装置と、
無線タグの読取範囲の一部が重複するように異なる周波数を使用する複数の無線タグ読取装置を隣接させて配置した支持体を搭載し、設定された経路を移動する移動体と、
隣接する複数の無線タグ読取装置が異なる周波数を使用し、かつ、読取範囲の一部が重複するように配置した支持体を搭載し、設定された経路を移動する移動体と、
前記経路を移動する前記移動体に搭載した各無線タグ読取装置による無線タグの読取結果を示す情報を収集する情報処理装置と、
を有する無線タグ読取システム。
[8]
前記支持体は、複数の無線タグ読取装置を鉛直方向に並べて搭載する、
前記[7]に記載の無線タグ読取システム。
[9]
前記支持体は、さらに、複数の無線タグ読取装置を鉛直方向とは異なる方向に並べて搭載する、
前記[8]に記載の無線タグ読取システム。
Claims (9)
- 第1の周波数を使用して第1の読取範囲において物品に付けられた無線タグから識別情報を読取る第1の無線タグ読取装置と、
前記第1の周波数とは異なる第2の周波数を使用して第2の読取範囲において物品に付けられた無線タグから識別情報を読取る第2の無線タグ読取装置と、
前記第1の読取範囲と前記第2の読取範囲との一部が重複するように前記第1の無線タグ読取装置と前記第2の無線タグ読取装置とを隣接させて搭載し、設定された経路を移動する移動体と、
前記経路を移動する前記移動体に搭載した前記第1の無線タグ読取装置および前記第2の無線タグ読取装置による無線タグの読取結果を示す情報を収集する情報処理装置と、
を有する無線タグ読取システム。 - 前記移動体は、前記第1の無線タグ読取装置と前記第2の無線タグ読取装置とを鉛直方向に並べて搭載する、
前記請求項1に記載の無線タグ読取システム。 - 前記移動体の位置を示す情報を検知するセンサをさらに有し、
前記情報処理装置は、前記第1の無線タグ読取装置および前記第2の無線タグ読取装置が無線タグから読み取った情報を前記センサが検知する情報から特定する位置情報と対応づけてメモリに記憶する、
前記請求項1又は2の何れか1項に記載の無線タグ読取システム。 - 前記情報処理装置は、前記位置情報に基づいて前記第1の無線タグ読取装置または前記第2の無線タグ読取装置が読み取った無線タグを付けた物品の位置を推定する、
前記請求項3に記載の無線タグ読取システム。 - 前記情報処理装置は、管理対象とする各物品の配置場所と各物品に付けた無線タグの識別情報とを対応づけて記憶するデータベースを参照し、前記推定した物品の位置が当該物品の配置場所として妥当な位置であるかを判定する棚卸処理を行う、
前記請求項4に記載の無線タグ読取システム。 - 前記情報処理装置は、前記棚卸処理によって妥当な位置にないと判定した物品に関する情報を報知する、
前記請求項5に記載の無線タグ読取システム。 - 複数種類の周波数から選択された周波数を使用して無線タグからの識別情報を読取る複数の無線タグ読取装置と、
隣接する無線タグ読取装置とは異なる周波数が設定され、かつ、隣接する無線タグ読取装置とは無線タグの読取範囲の一部が重複するように前記複数の無線タグ読取装置を配置した支持体を搭載し、設定された経路を移動する移動体と、
前記経路を移動する前記移動体に搭載した各無線タグ読取装置による無線タグの読取結果を示す情報を収集する情報処理装置と、
を有する無線タグ読取システム。 - 前記支持体は、複数の無線タグ読取装置を鉛直方向に並べて搭載する、
前記請求項7に記載の無線タグ読取システム。 - 前記支持体は、さらに、複数の無線タグ読取装置を鉛直方向とは異なる方向に並べて搭載する、
前記請求項8に記載の無線タグ読取システム。
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