JP7161935B2 - アクセスポイント、アクセスポイントの制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係るアクセスポイント1の構成例を示すブロック図である。アクセスポイント1は、無線LANアクセスポイントであり、不図示の無線LANクライアントを有線LAN等の通信ネットワークに接続する。アクセスポイント1は、制御部10、無線通信部11,12、有線通信部13、及びメモリ20を備えている。
図4及び図5に示すように、制御部10は、片検査モードと両通信モードとを択一的に適用する。
図8は、「片検査モード」実現時において「通信用」に設定された無線通信部11又は12がレーダー電波を検知した場合のDFS動作について説明するための図である。図9は、当該DFS動作を実現するために制御部10により実行される、実施形態に係るアクセスポイントの制御方法の手順例を示すフロー図である。
図14は、第1変形例を説明するための図である。図15は、第1変形例の手順例を示すフロー図である。上記実施形態と重複するステップについては、同番号を付すことで詳細な説明を省略する。
図16は、第2変形例の手順例を示すフロー図である。上記実施形態と重複するステップについては、同番号を付すことで詳細な説明を省略する。
図17は、第3変形例の手順例を示すフロー図である。上記実施形態と重複するステップについては、同番号を付すことで詳細な説明を省略する。
Claims (13)
- 第1周波数帯域を使用する第1無線通信部と、
第2周波数帯域を使用する第2無線通信部と、
前記第1無線通信部に設けられ、通過帯域に前記第1周波数帯域を含み、前記第2周波数帯域を含まない第1フィルタと、
前記第2無線通信部に設けられ、通過帯域に前記第2周波数帯域を含み、前記第1周波数帯域を含まない第2フィルタと、
前記第1無線通信部に、前記第1周波数帯域に属するチャンネルを使用した通信を運用させ、
前記第2無線通信部に、前記第2周波数帯域に属するチャンネルについてレーダー電波の有無を検査させるとともに、前記第1無線通信部が使用するチャンネルでレーダー電波が検知された場合に、検査によりレーダー電波無しと確認されたチャンネルを使用した通信の運用を開始させる制御部と、
を備えるアクセスポイント。 - 前記制御部は、前記第1無線通信部が使用するチャンネルでレーダー電波が検知された場合に、前記第1無線通信部に、前記第1周波数帯域に属するチャンネルについてレーダー電波の有無の検査を開始させる、
請求項1に記載のアクセスポイント。 - 前記制御部は、前記第1無線通信部が使用するチャンネルでレーダー電波が検知された場合に、前記第1無線通信部がレーダー電波を検知するまで使用していた設定を前記第2無線通信部に適用させる、
請求項1または2に記載のアクセスポイント。 - 前記設定は、SSIDである、
請求項3に記載のアクセスポイント。 - 前記制御部は、前記第1無線通信部が使用するチャンネルでレーダー電波が検知された場合に、前記第1無線通信部がレーダー電波を検知するまで使用していたAPMACアドレスを前記第2無線通信部に使用させる、
請求項3または4に記載のアクセスポイント。 - 前記制御部は、前記第1無線通信部が使用するチャンネルでレーダー電波が検知された場合に、前記第1無線通信部がレーダー電波を検知するまで使用していたCLMACアドレスリストを前記第2無線通信部に使用させる、
請求項3または4に記載のアクセスポイント。 - 前記制御部は、表示部に出力する、前記第1及び第2無線通信部の一方が通信を運用していることを表す第1の表記と、前記第1及び第2無線通信部の他方がレーダー電波の有無を検査していることを表す第2の表記と、を含む設定表示画像を、前記第2無線通信部に検査によりレーダー電波無しと確認されたチャンネルを使用した通信の運用を開始させた後も変更しない、
請求項1ないし6の何れかに記載のアクセスポイント。 - 前記制御部は、
前記第1無線通信部に、前記第1周波数帯域に属するチャンネルを使用した通信を運用させ、前記第2無線通信部に、前記第2周波数帯域に属するチャンネルについてレーダー電波の有無を検査させる、第1の設定と、
前記第1無線通信部に、前記第1周波数帯域に属するチャンネルを使用した通信を運用させ、前記第2無線通信部に、前記第2周波数帯域に属するチャンネルを使用した通信を運用させる、第2の設定と、
を択一的に適用する、
請求項1ないし7の何れかに記載のアクセスポイント。 - 前記制御部は、前記第1無線通信部に、前記第1周波数帯域に属するチャンネルについてレーダー電波の有無の検査を開始させた後、検査によりレーダー電波無しと確認されたチャンネルを使用した通信の運用を開始させる、
請求項2に記載のアクセスポイント。 - 前記制御部は、検査によりレーダー電波無しと確認されたチャンネルをクライアントに通知する、
請求項1ないし9の何れかに記載のアクセスポイント。 - 前記制御部は、レーダー電波の検知が誤検知である旨の通知を受けた場合、前記第1無線通信部に、誤検知があったチャンネルを使用した通信の運用を再開させる、
請求項1ないし10の何れかに記載のアクセスポイント。 - 第1周波数帯域を使用する第1無線通信部と、
第2周波数帯域を使用する第2無線通信部と、
前記第1無線通信部に設けられ、通過帯域に前記第1周波数帯域を含み、前記第2周波数帯域を含まない第1フィルタと、
前記第2無線通信部に設けられ、通過帯域に前記第2周波数帯域を含み、前記第1周波数帯域を含まない第2フィルタと、
を備えるアクセスポイントに、
前記第1無線通信部に、前記第1周波数帯域に属するチャンネルを使用した通信を運用させ、
前記第2無線通信部に、前記第2周波数帯域に属するチャンネルについてレーダー電波の有無を検査させ、
前記第1無線通信部が使用するチャンネルでレーダー電波が検知された場合に、前記第2無線通信部に、検査によりレーダー電波無しと確認されたチャンネルを使用した通信の運用を開始させる、
アクセスポイントの制御方法。 - 第1周波数帯域を使用する第1無線通信部と、
第2周波数帯域を使用する第2無線通信部と、
前記第1無線通信部に設けられ、通過帯域に前記第1周波数帯域を含み、前記第2周波数帯域を含まない第1フィルタと、
前記第2無線通信部に設けられ、通過帯域に前記第2周波数帯域を含み、前記第1周波数帯域を含まない第2フィルタと、
を備えるアクセスポイントのコンピュータを、
前記第1無線通信部に、前記第1周波数帯域に属するチャンネルを使用した通信を運用させ、前記第2無線通信部に、前記第2周波数帯域に属するチャンネルについてレーダー電波の有無を検査させるとともに、前記第1無線通信部が使用するチャンネルでレーダー電波が検知された場合に、検査によりレーダー電波無しと確認されたチャンネルを使用した通信の運用を開始させる制御部、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018240589A JP7161935B2 (ja) | 2018-12-25 | 2018-12-25 | アクセスポイント、アクセスポイントの制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018240589A JP7161935B2 (ja) | 2018-12-25 | 2018-12-25 | アクセスポイント、アクセスポイントの制御方法、及びプログラム |
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JP2020102800A JP2020102800A (ja) | 2020-07-02 |
JP7161935B2 true JP7161935B2 (ja) | 2022-10-27 |
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ID=71140002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018240589A Active JP7161935B2 (ja) | 2018-12-25 | 2018-12-25 | アクセスポイント、アクセスポイントの制御方法、及びプログラム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP7161935B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012120033A (ja) | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Buffalo Inc | 無線lan装置及びその制御方法 |
JP2016119638A (ja) | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 日本電気株式会社 | 無線通信装置および通信方法 |
WO2017022111A1 (ja) | 2015-08-05 | 2017-02-09 | 株式会社日立製作所 | アクセスポイントおよび無線通信方法 |
JP2017130893A (ja) | 2016-01-22 | 2017-07-27 | アルプス電気株式会社 | 通信モジュール |
-
2018
- 2018-12-25 JP JP2018240589A patent/JP7161935B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
Stephen J. Shellhammer (Qualcomm, Inc.),"Coexistence Scenario for Dynamic Frequency Selection (DFS)",IEEE P802.19-06/0036r2,[online],2006年11月13日,pages 1-6,[retrieved on 2022-09-05], <URL: https://mentor.ieee.org/802.19/dcn/06/19-06-0036-02-0000-coexistence-scenario-for-dfs.doc> |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020102800A (ja) | 2020-07-02 |
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