JP7155524B2 - 硬化性樹脂組成物、その硬化物、プリント配線基板及び半導体封止材料 - Google Patents
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Description
本発明のポリエステル樹脂は、分子末端にアリールカルボニルオキシ構造を有する芳香族ポリエステル樹脂であって、分子構造中に存在する芳香環の少なくとも一つが、芳香環上の置換基として重合性不飽和結合含有基(P)を有することを特徴とする。
もよい。
・芳香族モノカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a1)と分子構造中にフェノール性水酸基を2つ以上有する化合物(a2)とのエステル化物であって、前記芳香族モノカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a1)及び前記分子構造中にフェノール性水酸基を2つ以上有する化合物(a2)の少なくとも一方が芳香環上の置換基として重合性不飽和結合含有基(P)を有する化合物
・芳香族モノカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a1)、分子構造中にフェノール性水酸基を2つ以上有する化合物(a2)、及び芳香族ポリカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a3)のエステル化物であって、前記芳香族モノカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a1)、前記分子構造中にフェノール性水酸基を2つ以上有する化合物(a2)、及び前記芳香族ポリカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a3)の少なくとも一つが芳香環上の置換基として重合性不飽和結合含有基(P)を有する化合物
が挙げられる。
カラム:東ソー株式会社製ガードカラム「HXL-L」
+東ソー株式会社製「TSK-GEL G2000HXL」
+東ソー株式会社製「TSK-GEL G2000HXL」
+東ソー株式会社製「TSK-GEL G3000HXL」
+東ソー株式会社製「TSK-GEL G4000HXL」
検出器: RI(示差屈折計)
データ処理:東ソー株式会社製「GPC-8020モデルIIバージョン4.10」
測定条件: カラム温度 40℃
展開溶媒 テトラヒドロフラン
流速 1.0ml/分
標準 : 前記「GPC-8020モデルIIバージョン4.10」の測定マニュアルに準拠して、分子量が既知の下記の単分散ポリスチレンを用いた。
(使用ポリスチレン)
東ソー株式会社製「A-500」
東ソー株式会社製「A-1000」
東ソー株式会社製「A-2500」
東ソー株式会社製「A-5000」
東ソー株式会社製「F-1」
東ソー株式会社製「F-2」
東ソー株式会社製「F-4」
東ソー株式会社製「F-10」
東ソー株式会社製「F-20」
東ソー株式会社製「F-40」
東ソー株式会社製「F-80」
東ソー株式会社製「F-128」
試料 : 樹脂固形分換算で1.0質量%のテトラヒドロフラン溶液をマイクロフィルターでろ過したもの(50μl)
温度計、滴下ロート、冷却管、分留管、撹拌器を取り付けたフラスコにジアリルビスフェノールA320gとトルエン1500gを仕込み、フラスコ内を減圧窒素置換しながら内容物を溶解させた。次いで、ベンゾイルクロライド281gを仕込み、フラスコ内を減圧窒素置換しながら内容物を溶解させた。更にテトラブチルアンモニウムブロマイド0.8gを加えて溶解させた。窒素ガスパージを施しながら、系内を60℃以下に制御して、20%水酸化ナトリウム水溶液412gを3時間かけて滴下した。滴下終了後、同条件下で1.0時間撹拌を続けた。反応終了後、反応混合物を静置して分液し、水層を取り除いた。残ったトルエン相に水を投入して約15分間撹拌混合し、静置して水層を取り除いた。水層のpHが7になるまでこの操作を繰り返した。加熱減圧下条件下で乾燥させて活性エステル樹脂(1)505gを得た。活性エステル樹脂(1)の理論構造は下記構造式の通り。活性エステル樹脂(1)の官能基当量は264g/当量、ASTM D4287に準拠しICI粘度計にて測定した150℃での溶融粘度は0.2dPa・sであった。ポリエステル樹脂(1)のGPCチャート図を図1に示す。
温度計、滴下ロート、冷却管、分留管、撹拌器を取り付けたフラスコにジアリルビスフェノールA641gとトルエン2900gを仕込み、フラスコ内を減圧窒素置換しながら内容物を溶解させた。次いで、ベンゾイルクロライド281gとイソフタル酸クロリド203gを仕込み、フラスコ内を減圧窒素置換しながら内容物を溶解させた。更にテトラブチルアンモニウムブロマイド1.5gを加えて溶解させた。窒素ガスパージを施しながら、系内を60℃以下に制御して、20%水酸化ナトリウム水溶液824gを3時間かけて滴下した。滴下終了後、同条件下で1.0時間撹拌を続けた。反応終了後、反応混合物を静置して分液し、水層を取り除いた。残ったトルエン相に水を投入して約15分間撹拌混合し、静置して水層を取り除いた。水層のpHが7になるまでこの操作を繰り返した。加熱減圧条件下で乾燥させて活性エステル樹脂(2)950gを得た。活性エステル樹脂(2)の理論構造は下記構造式の通り。この活性エステル樹脂(2)の官能基当量は245g/当量、JIS K7234に基づいて測定した軟化点は65℃であった。ポリエステル樹脂(2)のGPCチャート図を図2に示す。
温度計、滴下ロート、冷却管、分留管、撹拌器を取り付けたフラスコにジシクロペンタジエンとフェノールの重付付加反応樹脂(水酸基当量165g/当量、軟化点85℃)165g、1-ナフトール72g、トルエン630gを仕込み、系内を減圧窒素置換し溶解させた。次いで、イソフタル酸クロライド152g(0.75モル)を仕込み、フラスコ内を減圧窒素置換しながら内容物を溶解させた。次に、テトラブチルアンモニウムブロマイド0.6gを加えて溶解させた。窒素ガスパージを施しながら、系内を60℃以下に制御して、20%水酸化ナトリウム水溶液315gを3時間かけて滴下した。滴下終了後、同条件下で1.0時間撹拌を続けた。反応終了後、反応混合物を静置して分液し、水層を取り除いた。残ったトルエン層に水を投入して約15分間撹拌混合し、静置して水層を取り除いた。水層のpHが7になるまでこの操作を繰り返した。加熱減圧条件下で乾燥させて活性エステル樹脂(1’)を得た。活性エステル樹脂(1’)の官能基当量は223g/当量、軟化点は150℃であった。
ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ジメチルアミノピリジンを下記表1に示す割合で配合して硬化性樹脂組成物を得た。得られた硬化性樹脂組成物について、下記要領で各種評価試験を行った。結果を表1に示す。
エポキシ樹脂(1):ジシクロペンタジエン変性フェノール型エポキシ樹脂(DIC株式会社製「EPICLON HP-7200H」、エポキシ当量277g/当量)
エポキシ樹脂(2):ビスフェノールA型エポキシ樹脂(DIC株式会社製「EPICLON 850-S」、エポキシ当量188g/当量)
先で得た硬化性樹脂組成物を11cm×9cm×2.4mmの型枠に流し込み、プレスで180℃の温度で20分間成型した。型枠から成型物を取り出し、更に、175℃5時間、250℃2時間硬化させて硬化物を得た。
硬化物から5mm×54mm×2.4mmの試験片を切り出した。
粘弾性測定装置(レオメトリック社製「固体粘弾性測定装置RSAII」)を用い、レクタンギュラーテンション法によるDMA(動的粘弾性)測定により弾性率変化点(tanδ変化率が大きい)の温度を測定した。複数の弾性率変化点が測定された場合は、最も高い温度を耐熱性として評価した。測定条件は、周波数1Hz、昇温温度3℃/分とした。
硬化物を加熱真空乾燥後、23℃、湿度50%の室内に24時間保管した後、アジレント・テクノロジー株式会社製ネットワークアナライザ「E8362C」を用い、空洞共振法にて誘電正接を測定した。
Claims (4)
- 芳香族モノカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a1)、分子構造中にフェノール性水酸基を2つ以上有する化合物(a2)、及び芳香族ジカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a3)のエステル化物であるポリエステル樹脂と、エポキシ樹脂とを含有する硬化性樹脂組成物であって、
前記芳香族モノカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a1)がベンゾイルクロライドであり、前記分子構造中にフェノール性水酸基を2つ以上有する化合物(a2)がジアリルビスフェノールであり、前記芳香族ジカルボン酸又はその酸ハロゲン化物(a3)がイソフタル酸クロライドである硬化性樹脂組成物。 - 請求項1記載の硬化性樹脂組成物の硬化物。
- 請求項1記載の硬化性樹脂組成物を用いてなるプリント配線基板。
- 請求項1記載の硬化性樹脂組成物を用いてなる半導体封止材料。
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