JP7154519B1 - 浄化装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。
図1は、保育器1の概略斜視図である。保育器1は、患児Xを収容する収容室101と、収容室101を載置する載置台102とを含む。収容室101内には、ベッド11、ベッドの前後に配置された衝立部12が配置されている。ベッド11の表面11aは、患児が置かれる載置面である。ベッド11は、載置台102上に設けられたベッドステージ13に設置されている。ベッドステージ13は、ベッド11を上下方向または上下左右方向に動かすことが可能である。衝立部12は、ベッド11の表面11aから所定の高さおよび所定の幅を有する透明な樹脂で形成されており、後述する浄化装置120を設置する設置部としても使用される。
図2は、浄化装置120の概略斜視図である。図3は、図2のAA線矢視断面図である。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図4は、本実施形態に係る浄化装置220の概略斜視図である。浄化装置220は、前記実施形態1の浄化装置120とほぼ同じ構造をしており、異なるのは、エタノールを除去した外気の排気構造である。ここで、浄化装置220を構成する各要素と、前記実施形態1の浄化装置120を構成する各要素との対応関係は、以下のようになる。第1筐体221は第1筐体121に対応し、第2筐体222は第2筐体122に対応し、前面221aは前面121aに対応し、吸気部221bは吸気部121bに対応し、上面221cは、下面121cに対応する。さらに、第1筐体221は、第1筐体121と同様に、内部に第1除去部124、吸引部125を備え、第2筐体222は、第2筐体122と同様に、内部に第2除去部126を備えている。ただし、第2筐体222においては、エタノールを吸着した後の外気を側面222aに設けられたチューブ223から排気するようになっている。チューブ223は、所定の長さを有するフレキシブルチューブであり、排気口223aを所望する方向に向けることが可能となっている。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図5は、本実施形態に係る浄化装置230の斜視図である。図6は、図5に示す浄化装置の概略断面図である。前記実施形態2では、浄化装置220の第1筐体221と第2筐体222とが一体となった構成の例について説明したが、これに限られるものではなく、図6および図7に示す浄化装置230のような構成であってもよい。浄化装置230は、第1筐体231と第2筐体232とが分離して、チューブ233によって接続された構造となっている。浄化装置230の第1筐体231は浄化装置220の第1筐体221に対応し、第2筐体232は第2筐体222に対応する。
前記実施形態1、2、3の浄化装置120、220および230は、電源のオン・オフにより内部の吸引部125内のファンの駆動および停止を行うようになっている。この電源は、電池(1次電池、充電池等)であってもよく、外部電源であってもよく、また、外部電源と充電池との組み合わせであってもよい。浄化装置の使用の都度保育器内に設置する場合には、電源として電池が好ましく、浄化装置を常時保育器内に設置する場合には、外部電源が好ましい。通常、浄化装置は、保育器内で常設し、連続運転する場合には、電源は外部電源が好ましい。通常、収容室101内で患児Xに対して処置を行う際に、処置者(医師または看護師)によって電源をオンすることで、吸引部125のファンを駆動させる。また、浄化装置120、220および230における吸引力は、吸引部125内のファンの回転数によって調整することができるので、除去するエタノールの濃度に応じてファンの回転数を変えることで、適切にエタノールの吸引および除去を行うことができる。
前記実施形態1では、収容室101に処置用の開口部101aが2個設けられている例について説明したが、開口部101aの数については少なくとも2個であればよく、3個以上であってもよい。
前記実施形態1では、浄化装置120の駆動制御を、各装置に設けられた操作部の操作によって行う例について説明したが、保育器1が備える操作パネル102aの操作によって行われるようにしてもよい。
前記実施形態1では、図1に示すように、浄化装置120をベッド11の片側(患児Xの頭側)に2つ配置している例を示しているが、これに限定されるものでなく、医療行為の邪魔にならず、適切にエタノール除去ができれば、浄化装置120を反対側(患児Xの足側)に2つ配置してもよいし、ベッド11の両側に浄化装置120を一つずつ配置してもよい。設置される浄化装置120の数は1つでも、3つ以上でもよい。
前記実施形態1では、突起部121dは、第1筐体121と一体的に設けられる例について説明したが、これに限定されるものではなく、突起部121dは、第1筐体121と別体に設けられていてもよい。
前記実施形態1では、第1筐体121に設けられた突起部121dは、当該第1筐体121の幅方向(第1筐体121内での排気方向に直交する方向)に向かって、連続して設けられる例について説明したが、これに限定されず、断続的に設けられていてもよい。また、突起部121dは、第1筐体121の下面121cの幅方向(第1筐体121内での排気方向に直交する方向)の両端部に一つずつ設けられていてもよい。突起部121dの形状については、特に限定されるものではなく、第2筐体122の側面122cによって衝立部12を挟み込むことができる形状であればよい。なお、突起部121dは、衝立部12の厚みに応じて、突起部121dから第2筐体122の側面122cまでの距離を調整するように可動するようにしてもよい。
前記実施形態1では、第1除去部124において使用する吸着材としては、シート状の活性炭の例について説明したが、これに限定されず、エタノールを吸着するものであれば、他の吸着材を使用してもよい。
前記実施形態1では、吸引部125から第2除去部126を流れる外気の送風方向が、第1除去部124から吸引部125を流れる外気の送風方向に対して直交する方向であるため、回転軸方向に対して直交する方向に風を吹き出すシロッコファンを用いた例について説明したが、これに限定されるものではない。ファンの型式については、第1筐体121と第2筐体122との構造に応じて変更すればよい。例えば、第1筐体121における吸引方向と排気方向とが同じであれば、軸流ファンを用いてもよい。また、吸引部125で用いるファンの数についても2個に限定されるものではなく、1個または3個以上であってもよい。従って、ファンの型式や数は、浄化装置に採用する電源方式、消費電力、必要な流量等を考慮して選定する。
前記実施形態1では、第2除去部126において使用する吸着材としては、ペレット状の活性炭の例について説明したが、これに限定されず、エタノールを吸着するものであれば、他の吸着材を使用してもよい。
前記実施形態1では、第1除去部124と第2除去部126においてそれぞれ使用される吸着材が異なっている例について説明したが、同じであってもよい。また、エタノールを除去するために、吸着材によってエタノールを吸着する以外に、エタノールを触媒によって分解するようにしてもよい。
前記実施形態1では、第1筐体121内に一つの第1除去部124、第2筐体122内に一つの第2除去部116を設けた例について説明したが、第1除去部124、第2除去部126の何れか一方のみであってもよいし、第1筐体121および第2筐体122のそれぞれに2つ以上の除去部を設けてもよい。これらの除去部においてエタノールを除去する方法は同じであってもよいし、異なってもよい。
前記実施形態2では、浄化装置220のチューブ223の排気口223aの設置位置がベッド11の下である例について説明したが、これに限られない。浄化装置220のチューブ223の排気口223aの設置位置は、ベッド11上の患児Xに影響を与えない箇所、保育器1内の循環への影響が少ない箇所へ空気を排気する位置であれば、どこでもよい。特に、浄化装置220におけるチューブ223の排気口223aの設置位置は、排気口223aから排気される空気をベッド11上の患児に直接吹き付けない位置であればよい。例えば、収容室101を構成する周囲の壁に向かって空気を排気するようにすれば、ベッド11の上にチューブ223の排気口223aを設置してもよい。
前記実施形態2では、浄化装置220をベッド11の下に配置する例について説明したが、浄化装置220の位置は、これに限られない。例えば、ベッド11の衝立部12と収容室101の内壁面との隙間に余裕があれば、ベッド11の衝立部12に浄化装置220を設置してもよい。この場合、第1筐体221を上側にして、第2筐体222の側面222bを衝立部12に近づけて設置する。このとき、第1筐体221の上面221cに前記実施形態1で説明した突起部121dと同じ突起部を設けて、この突起部によって浄化装置220を衝立部12に固定する。この場合、浄化装置220のチューブ223の排気口223aはベッド11の下の空間に向くように、チューブ223を設置する。
浄化装置220の構成のうち、吸引部125を含む第1筐体221の小型化が難しく、第2除去部126を含む浄化部である第2筐体222の小型化、特に厚みを薄くすることは容易である。従って、吸引部125を含む第1筐体221と、浄化部である第2筐体222とを分離した構成とし、第1筐体221をベッド11下に設置し、第2筐体222をベッド11の衝立部12に設置するようにしてもよい。
によって吸引した外気を、フレキシブルチューブを介して第2筐体222に送ることが考えられる。この場合、吸引部125を含む第1筐体221の設置場所(ベッド11下)と、浄化部である第2筐体222との設置場所(衝立部12上)との距離に応じて、フレキシブルチューブの長さを設定すればよい。
また、実施形態1の第1筐体121および実施形態2の第2筐体222において屈曲した部分の角が面取りされていてもよい。これにより、浄化装置120、220を収容室101内に設置した際に、衝立部12と収容室101の周壁との間で、第1筐体121、第2筐体222を揺動させる範囲を広げることができる。
前記実施形態1~3の浄化装置120、220および230では、電源のオン・オフによって駆動制御を行っていたが、これに限定されるものではない。例えば、また、収容室101内にエタノールの濃度を検知する濃度センサを設置し、濃度センサの検知信号に基づき、浄化装置120、220および230の駆動制御を行うようにしてもよい。例えば、濃度センサの検知信号が示すエタノールの濃度が、所定濃度以上になったときに、吸引部125のファンの駆動を開始させ、所定濃度よりも下がれば、吸引部125のファンの駆動を停止させるようにしてもよい。さらに、浄化装置120、220および230が駆動している間、濃度センサの検知信号が示すエタノールの濃度が所定濃度よりもさらに上昇したことを示せば、吸引部125内のファンの回転数を上げるようにして、吸引力を上げて収容室101内のエタノールをより積極的に吸引するようにしてもよい。これにより、迅速にエタノールを吸引して除去することができる。
前記実施形態1では、図1に示すように、保育器1では、収容室101のベッド11の上部側で、循環部410による保育器1内の空気の循環、供給部420からの保育器1内への空気の供給、排出部430からの保育器1外への空気の排出を行っている。つまり、図1に示す保育器1における主な空気の循環は、収容室101のベッド11の上部側で行われる。このため、収容室101のベッド11上の患児Xに空気の流れによる温度変化の影響を与える可能性がある。そこで、収容室101のベッド11上の患児Xに空気の流れによる温度変化の影響を少なくするために、例えば図7に示す保育器2では、収容室101のベッド11の下部側で、空気の保育器2内での循環、空気の保育器2内への供給、および空気の保育器2外への排出を行うようにすることが好ましい。なお、保育器2内から保育器2外への空気の排出方向については、保育器2内の空気の循環方向を阻害しない方向(例えば循環方向と同じ方向)に排出するのが好ましい。
浄化装置120による患児への影響を抑制するために、浄化装置120の吸気部121bは、患児より高い位置に存在する。このようにすることで、エタノールの除去率を高めることができるとともに、吸気部121bによる吸気によって患児の周囲の気流速度が速くなることで患児へ悪影響を及ぼすことを抑制することができる。たとえば浄化装置120の吸気部121bは、ベッド11の衝立部12の上から、ベッドステージ13内に設けられた底部ファンまでの間であって、患児と同じ高さ以外に設定されていればよい。また、吸気部121bは、ベッド11の周囲からの気流が保育器1(2)内の換気ファン(図示せず)に到達するまでの部分に設置されていればよい。
前記実施形態1~3では、浄化装置120、220および230は、吸気側に風速を検出するセンサ(以下、風速センサと称する)を設けてもよい。この場合、浄化装置120、220および230における制御部は、風速センサによって検出された風速に応じて、吸引部125、225のファンを回転させるモータの駆動を制御する。制御部は、例えば、風速センサが所定範囲内の風速を検知すれば、吸引部125、225のファンの回転数を一定に保つようにモータを制御し、風速センサが所定範囲を超えて一定の風速よりも速い風速であると検知すれば、吸引部125、225のファンの回転数を下げるようにモータを制御し、一定の風速よりも遅い風速であると検知すれば、吸引部125、225のファンの回転数を上げるようにモータを制御する。これにより、浄化装置120、220および230は、特に、吸引部125、225のファンを回転させるモータが過剰に作動することで、保育器1(2)内の環境に影響することを防ぐことができる。このように、吸引部125、225のファンは、風速センサを備えることで、吸気側の風速を常に監視することが可能となる。この結果、吸引部125、225のファンは、自身に対して、適量の空気を吸引させることが可能となる。
浄化装置120、220および230の吸気部121b、221bは、保育器1(2)の空気の循環を阻害しない位置に設けるのが好ましい。吸気部121b、221bは、特に、保育器1(2)内の患児Xの周囲の空気の循環を変動させない位置に設けるのが好ましい。さらに、吸気部121b、221bは、エタノールが保育器ファン(図示せず)で保育器1(2)全域に拡散されないように、保育器1(2)内の患児Xに対して医療処置が行われるベッド11の上から空気が流れ落ちる部位から、保育器1(2)本体の換気ファン(図示せず)の間に設けることが好ましい。
浄化装置120、220および230において、排気部122b、排気口223aから排気される空気の流量を検知する流量センサが設けられてもよい。浄化装置120、220および230の制御部は、流量センサによって検知された流量が所定範囲内の流量であれば、吸引部125のファンの動作は正常であると判定し、流量センサによって検知された流量が所定範囲を超えた流量であれば、除去機能に異常があると判定する。この場合の除去機能に異常があるとは、吸引部125のファンの動作が正常でない場合、あるいは、排気部122b、排気口223aから空気が排気できない場合を示す。空気が排気できない場合とは、排気部122b、排気口223aがフィルタの目詰まり、あるいは異物によって詰まった状態が考えられる。そして、浄化装置120、220および230は、除去機能に異常があると判定した場合、除去機能が異常であることを処置者に報知する。これにより、エタノールが除去できない状態で、浄化装置120、220および230を使用し続けることがない。よって、流速センサが設けられた浄化装置120、220および230は、安全管理上好ましい装置といえる。なお、浄化装置120、220および230において、流量センサは、第1除去部124と第2除去部126との間に設けられていてもよい。
Claims (5)
- 患児を収容するために内部の温度および湿度が調節可能な収容室を備えた保育器内に設置され、前記収容室内に収容された患児に対するエタノールによる医療行為にともない気化したエタノールを含む空気を浄化する浄化装置であって、
前記空気を取り込むための吸気部と、
前記空気を吸引する吸引部と、
前記吸引部によって吸引した空気からエタノールを除去する除去部と、
前記除去部によってエタノールが除去された空気を排気する排気部と、
少なくとも前記除去部を保持可能な筐体と、
前記筐体を、前記収容室の患児が載置されている載置面以外に固定するための固定部と、を備える、浄化装置。 - 前記排気部が排気する空気の排気方向は、前記保育器内の空気の循環を阻害しない方向に設定されている、請求項1に記載の浄化装置。
- 前記除去部は、前記筐体内に2つ保持されており、
前記2つの除去部のうち、一方の除去部は、他方の除去部よりも前記吸気部に近い側に配置されている、請求項1に記載の浄化装置。 - 前記固定部は、前記収容室の内縁に立設された壁部に着脱可能に取り付けられている、請求項1に記載の浄化装置。
- 前記除去部が破過状態であるか否かを検知する破過センサが設けられている、請求項1~4の何れか1項に記載の浄化装置。
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