JP7154463B1 - ロボットハンド - Google Patents
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Abstract
Description
図2は、実施の形態1のロボットハンド10を示す概念図である。図2に示されるように、ロボットハンド10は、基部20と、基部20に取り付けられ、互いに対向した第1指部Aと第2指部Bとを備える。第1指部Aは、駆動部DA1と、第1リンク部としての基端リンク部A1と、第1受動関節部としての受動関節部PA2と、第2リンク部としての中間リンク部A2と、第2受動関節部としての受動関節部PA3と、第3リンク部としての先端リンク部A3と、第1弾性体としてのバネ要素SA2と、を有する。第2指部Bは、基端リンク部B1を有する。基端リンク部B1は先端リンク部としても機能する。受動関節部とは、モータなどのアクチュエータによって駆動されない関節である。
図6は、実施の形態2のロボットハンドの先端部の構成を示す概念図である。実施の形態2では、実施の形態1の第1指部Aおよび第2指部Bにおける把持対象物と接触する部分に先細形状の指腹部21をさらに設けている。第1指腹部としての指腹部21は、基端側が太く、先端側に向かって細くなる形状をしている。図6では、第1指部Aの先端部を示しており、先端リンク部A3の先端に指腹部21を固定している。指腹部21は、把持対象物との接触面積を増やすために設けられており、把持対象物と直接接触するのに適した形状であって柔軟な素材が採用される。例えば、摩擦係数を増加させるような素材、あるいは把持対象物との接触の際の衛生のため抗菌素材を選ぶこともできる。
図8は、実施の形態3のロボットハンドの先端部の構成を示す概念図である。実施の形態3では、実施の形態1の第1指部Aの先端リンク部A3の形状を変化させている。実施の形態3の先端リンク部A3においては、背面部22が中間リンク部A2の中心軸と平行な平面で構成されている。実施の形態3の先端リンク部A3においては、背面部22が中間リンク部A2の中心軸が延びる方向と平行な平面で構成されている。さらに、実施の形態3の先端リンク部A3の指腹側においては、受動関節部PA3に近い基端部23は、受動関節部PA3よりも内側であるおもて面側に突出する凸部形状となっており、かつ先端部24は、先細りになるテーパ形状を呈している。また、基端部23と先端部24とは、スロープ状に接続されるのではなく、急峻な段差があるように接続されており、先端部24は、凸部形状の基端部23に対し凹んでいる。
図10は、実施の形態4のロボットハンドの先端部の構成を示す概念図である。図11は、実施の形態4のロボットハンドが把持対象物を把持したときの先端部の状態を示す概念図である。実施の形態4のロボットハンドの第1指部Aの先端リンク部A3においては、背面部に、受動関節部PA3よりも上側まで延び、かつ背面側に突出した突出部25を有している。別言すれば、実施の形態4のロボットハンドの第1指部Aの先端リンク部A3は、自重で垂れ下がった姿勢において、受動関節部PA3よりも上側まで延び、かつ受動関節部PA3よりも背面側に突出する突出部25を有する。また、先端リンク部A3の指腹部側の把持対象物Wを把持する把持部26は、屈曲形状を有し、表面にゴムなどの摩擦部材27が設けられている。別言すれば、実施の形態4のロボットハンドの第1指部Aの先端リンク部A3の受動関節部PA3から先端側は、先細り形状であり、先端リンク部A3の受動関節部PA3から先端側における基端部は、背面側およびおもて面側に突出している。
図13は、実施の形態5のロボットハンドの先端部の構成を示す概念図である。図13の左図は、ロボットハンドが初期姿勢のときの姿勢を示し、図13の右図は、ロボットハンドの駆動部DA1に対し矢印で示す重力方向の力を付与した時の姿勢を示している。実施の形態5においては、実施の形態1のロボットハンド10に対し、受動関節部PA3のまわりにもバネ要素SA3を追加している。バネ要素SA3の弾性力は、受動関節部PA2のまわりのバネ要素SA2の剛性よりも弱い。すなわち、先端に行くほど弱いばねで構成されている。
図14は、実施の形態6のロボットハンドの構成を示す概念図である。図15は、実施の形態6のロボットハンドの構成を示す斜視図である。実施の形態6では、実施の形態1のロボットハンド10に対し、ロボット1との接続のためのロボット固定部30をさらに備え、ロボットハンド10の基部20とロボット固定部30との間に第4受動関節部としての受動関節部P0をさらに備え、受動関節部P0を初期位置に保持するための第3弾性体としてのバネ要素S0をさらに備えている。受動関節部P0の初期位置とは、ロボットハンド10の指先が重力方向に平行になるように基部20の中心軸の方向が傾斜される位置であるとする。
図16は、実施の形態7のロボットハンドの構成を示す概念図である。実施の形態7のロボットハンドでは、第1指部Aと第2指部Bとの構成が同一で、第1指部Aと第2指部Bとが左右対称な構造としている。第1指部Aは、第7受動関節部としての受動関節部PA1と、基端リンク部A1と、受動関節部PA2と、中間リンク部A2と、受動関節部PA3と、先端リンク部A3と、第2ストッパとしてのストッパSTA1と、バネ要素SA2と、ゴムなどの柔らかい摩擦部材27とを有する。第2指部Bは、第8受動関節部としての受動関節部PB1と、第6リンク部としての基端リンク部B1と、第5受動関節部としての受動関節部PB2と、第7リンク部としての中間リンク部B2’と、第6受動関節部としての受動関節部PB3と、第8リンク部としての先端リンク部B3と、第2ストッパとしてのストッパSTB1と、第4弾性体としてのバネ要素SB2と、摩擦部材27とを有する。
図17は、実施の形態8のロボットハンドの構成を示す概念図である。実施の形態8のロボットハンドにおいては、第1指部Aは、実施の形態1の駆動部DA1を、駆動機構を持たない第10受動関節部としての受動関節部PA1に置換している。第1指部Aは、受動関節部PA1と、基端リンク部A1と、受動関節部PA2と、中間リンク部A2と、受動関節部PA3と、先端リンク部A3と、第6弾性体としてのバネ要素SA1と、バネ要素SA2とを有する。バネ要素SA1は、受動関節部PA1を初期位置に保持し、バネ要素SA2は、受動関節部PA2を初期位置に保持する。
図18は、実施の形態9のロボットハンドの構成を示す概念図である。実施の形態9のロボットハンドは、実施の形態7のロボットハンドと同様、第1指部Aと第2指部Bとの構成が同一で、第1指部Aと第2指部Bとが左右対称な構造としている。実施の形態9では、実施の形態7の回転駆動部D0、伝達機構部G0、受動関節部PA1,PB1の代わりに、回転関節部JT0と駆動部D0を配置している。
図19は、実施の形態10のロボットハンドの構成を示す概念図である。図20は、実施の形態10のロボットハンドの構成を示す概念図である。図20では、ロボットハンドの先端部を斜めから見た状態を示している。実施の形態10のロボットハンドにおいては、第1指部Aは、実施の形態1の受動関節部PA3を複数の受動関節部PA3α,PA3β,PA3γに置換し、先端リンク部A3を複数の先端リンク部A3α,A3β,A3γに置換している。複数の受動関節部PA3α,PA3β,PA3γは同軸に接続されており、複数の受動関節部PA3α,PA3β,PA3γの回転軸の方向は、受動関節部PA2と同じである。具体的には、受動関節部PA3αが中間リンク部A2に連結され、その同軸上に、受動関節部PA3β,PA3γが連結される。受動関節部PA3α,PA3β,PA3γにはそれぞれ先端リンク部A3α,A3β,A3γが接続される。先端リンク部A3α,A3β,A3γは、それぞれ基端側が太く、先端側に向かって細くなる形状をした指腹部を備えている。
図21は、実施の形態11のロボットハンドの構成を示す概念図である。実施の形態11では、図16に示した実施の形態7のロボットハンドにおける第1指部Aの受動関節部PA2に取り付けられたバネ要素SA2および第2指部Bの受動関節部PB2に取り付けられたバネ要素SB2を取り外し、弾性を持った被覆部材40でロボットハンド全体を覆っている。実施の形態11では、ロボットハンドで直接的に把持対象物を触りたくない作業を行う場合に、好適である。
図22は、実施の形態12のロボットハンドの構成を示す概念図である。図23は、実施の形態12のロボットハンドの構成を示す斜視図である。実施の形態12では、実施の形態1のロボットハンド10のストッパSTA1を、中間リンク部A2が規制される位置を回転方向に対して可変する機構を有するストッパSTA3に置換している。ストッパSTA3は、図23に示されるように、中間リンク部A2の基端部に形成された凸部50と、基端リンク部A1の先端部に形成された長穴51と、基端リンク部A1に固定されるピン52によって構成される。ピン52は、基端リンク部A1に固定されており、長穴51を貫通している。ピン52は、長穴51内の任意の位置に固定することができる。ピン52の固定位置を可変することで、ピン52が凸部50に当接するときの、中間リンク部A2の回転角度を可変することができる。これにより、中間リンク部A2が規制される位置を可変することができる。
Claims (19)
- 把持対象物を把持するロボットハンドであって、
第1指部と、前記第1指部と対向する第2指部と、を有する指部と、
ロボットのアームに設けられる基部と、
前記基部に接続され、前記第1指部および前記第2指部のうちの少なくとも一つを回転駆動する駆動部と、
を備え、
前記第1指部は、
前記基部に接続される第1リンク部と、
前記第1リンク部に接続される第2リンク部と、
前記第2リンク部に接続される第3リンク部と、
前記第1リンク部と前記第2リンク部とを回転可能に支持する第1受動関節部と、
前記第2リンク部と前記第3リンク部とを回転可能に支持し、前記第1受動関節部と連動せずに動作する第2受動関節部と、
前記第1リンク部と前記第2リンク部とを基本姿勢になるように保持する第1弾性体と、
を備えることを特徴とするロボットハンド。 - 前記駆動部は、前記第1指部の前記第1リンク部を回転駆動する
ことを特徴とする請求項1に記載のロボットハンド。 - 第2指部は、
前記基部に接続される第4リンク部と、
前記第4リンク部に接続される第5リンク部と、
前記第4リンク部と前記第5リンク部とを回転可能に支持する第3受動関節部と、
前記第4リンク部と前記第5リンク部とを基本姿勢になるように保持する第2弾性体と、
を備えることを特徴とする請求項2に記載のロボットハンド。 - 前記第1弾性体の剛性は、前記第1リンク部が水平より閉じた状態になり、かつ前記第2リンク部が重力方向に一致する状態を、前記基本姿勢となるよう設定されている
ことを特徴とする請求項2に記載のロボットハンド。 - 前記第2リンク部および前記第3リンク部のうちの少なくとも前記第2リンク部が開く方向への回転を規制する第1ストッパを設ける
ことを特徴とする請求項2または3に記載のロボットハンド。 - 前記第3リンク部は、基端側が太く、先端側に向かって細くなる形状をした第1指腹部を備える
ことを特徴とする請求項2から4の何れか一つに記載のロボットハンド。 - 前記第3リンク部は、背面部および指腹部を有し、
前記背面部が前記第2リンク部の中心軸と平行な平面を有し、
前記指腹部の基端側はおもて面側に突出する凸部形状になっており、前記指腹部の先端側は、先細り形状を呈している
ことを特徴とする請求項2から4の何れか一つに記載のロボットハンド。 - 前記第3リンク部は、自重で垂れ下がった姿勢において、第2受動関節部よりも上側まで延び、かつ第2受動関節部よりも背面側に突出する突出部を有する
ことを特徴とする請求項2から4の何れか一つに記載のロボットハンド。 - 前記第3リンク部の前記第2受動関節部から先端側は、先細り形状であり、
前記第3リンク部の前記第2受動関節部から先端側における基端部は、背面側およびおもて面側に突出している
ことを特徴とする請求項8に記載のロボットハンド。 - 前記第1弾性体よりも剛性が小さく、前記第2リンク部と前記第3リンク部とを基本姿勢になるように保持する第3弾性体をさらに備える
ことを特徴とする請求項2から9の何れか一つに記載のロボットハンド。 - 前記ロボットの前記アームに固定されるロボット固定部と、
前記ロボット固定部と前記基部とを回転可能に支持する第4受動関節部と、
前記ロボット固定部と前記基部とを基本姿勢になるように保持する第3弾性体と、
をさらに備える
ことを特徴とする請求項2から10の何れか一つに記載のロボットハンド。 - 前記第1指部は、
前記第2リンク部が開く方向への回転を規制する第2ストッパをさらに備え、
前記第2指部は、
前記基部に接続される第6リンク部と、
前記第6リンク部に接続される第7リンク部と、
前記第7リンク部に接続される第8リンク部と、
前記第6リンク部と前記第7リンク部とを回転可能に支持する第5受動関節部と、
前記第7リンク部と前記第8リンク部とを回転可能に支持する第6受動関節部と、
前記第6リンク部と前記第7リンク部とを基本姿勢になるように保持する第4弾性体と、
前記第7リンク部が開く方向への回転を規制する第3ストッパと、
を備え、
前記第1指部は、
前記基部に対し前記第1リンク部を回転可能に支持する第7受動関節部、
を備え、
前記第2指部は、
前記基部に対し前記第6リンク部を回転可能に支持する第8受動関節部、
を備え、
前記駆動部は、前記第7受動関節部および前記第8受動関節部を回転駆動する
ことを特徴とする請求項1に記載のロボットハンド。 - 前記第2指部は、
前記基部に接続される第9リンク部と、
前記第9リンク部に接続される第10リンク部と、
前記第9リンク部と前記第10リンク部とを回転可能に支持する第9受動関節部と、
前記第9リンク部と前記第10リンク部とを基本姿勢になるように保持する第5弾性体と、
を備え、
前記駆動部は、前記第2指部の前記第9リンク部を回転駆動し、
前記第1指部は、
前記基部に対し前記第1リンク部を回転可能に支持する第10受動関節部と、
前記基部と前記第1リンク部とを基本姿勢になるように保持する第6弾性体と、
を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のロボットハンド。 - 前記第1指部は、
前記第2リンク部が開く方向への回転を規制する第4ストッパをさらに備え、
前記第2指部は、
前記基部に接続される第11リンク部と、
前記第11リンク部に接続される第12リンク部と、
前記第12リンク部に接続される第13リンク部と、
前記第11リンク部と前記第12リンク部とを回転可能に支持する第11受動関節部と、
前記第12リンク部と前記第13リンク部とを回転可能に支持する第12受動関節部と、
前記第11リンク部と前記第12リンク部とを基本姿勢になるように保持する第7弾性体と、
前記第11リンク部が開く方向への回転を規制する第5ストッパと、
を備え、
前記基部は、前記第1指部の前記第1リンク部と前記第2指部の前記第11リンク部とが交差されるように前記第1リンク部および前記第11リンク部を回転可能に支持する回転関節部を備え、
前記第1リンク部は、前記第2リンク部と逆方向に延在される第1延在部を有し、
前記第11リンク部は、前記第12リンク部と逆方向に延在される第2延在部を有し、
前記駆動部は、前記第1延在部および前記第2延在部を押圧して、前記第1リンク部および前記第11リンク部を前記回転関節部を支点にして回転する
ことを特徴とする請求項1に記載のロボットハンド。 - 前記第3リンク部は複数であり、
前記第2受動関節部は複数であり、
前記第1指腹部は複数であり、
複数の前記第2受動関節部は同軸上に接続される
ことを特徴とする請求項6に記載のロボットハンド。 - 前記第2指部は、
前記基部に接続される第14リンク部と、
前記第14リンク部に接続される第15リンク部と、
前記第15リンク部に接続される第16リンク部と、
前記第14リンク部と前記第15リンク部とを回転可能に支持する第13受動関節部と、
前記第15リンク部と前記第16リンク部とを回転可能に支持する第14受動関節部と、
前記第14リンク部と前記第15リンク部とを基本姿勢になるように保持する第8弾性体と、
を備え、
前記駆動部は、前記第2指部の前記第14リンク部を回転駆動し、
前記第16リンク部は、基端側が太く、先端側に向かって細くなる形状をした第2指腹部を備え、
前記第16リンク部は複数であり、
前記第14受動関節部は複数であり、
前記第2指腹部は複数であり、
複数の前記第14受動関節部は同軸上に接続される
ことを特徴とする請求項1に記載のロボットハンド。 - 前記第1弾性体は、前記第1リンク部の一部と、前記第2リンク部の一部と、前記第1受動関節部とを少なくとも覆う、弾性を有する被覆部材である
ことを特徴とする請求項1から16の何れか一つに記載のロボットハンド。 - 前記被覆部材は、前記第1受動関節部の外側にたるみを有し、前記第1受動関節部の内側に薄肉部を有する
ことを特徴とする請求項17に記載のロボットハンド。 - 前記第1ストッパは、前記第2リンク部が規制される位置を回転方向に対して可変する機構を有する
ことを特徴とする請求項5に記載のロボットハンド。
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JP2006198748A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Toyo Press Kogyo Kk | 関節装置及び関節装置を用いたメカニカルユニバーサルハンド |
WO2013008310A1 (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-17 | 株式会社安川電機 | ロボットハンドおよびロボット |
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