JP2009214269A - ロボットハンド - Google Patents

ロボットハンド Download PDF

Info

Publication number
JP2009214269A
JP2009214269A JP2008062828A JP2008062828A JP2009214269A JP 2009214269 A JP2009214269 A JP 2009214269A JP 2008062828 A JP2008062828 A JP 2008062828A JP 2008062828 A JP2008062828 A JP 2008062828A JP 2009214269 A JP2009214269 A JP 2009214269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
robot hand
region
finger
gripping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008062828A
Other languages
English (en)
Inventor
Wasik Zbigniew
ワシック ズビグニエフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2008062828A priority Critical patent/JP2009214269A/ja
Publication of JP2009214269A publication Critical patent/JP2009214269A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】掌方向への力を増大させ、把持対象物をつかむ圧力を減少させるロボットハンドを提供すこと。
【解決手段】ロボットハンド1は、指部の付け根側となる根本リンク121と、根本リンク121に接続された先端リンク122とを有する。そして先端リンク122は、把持対象物を把持する側の表面に第1領域A1及び第2領域A2を有しており、指先側の第1領域A1はその表面が略平らに形成されており、根本リンク側121の第2領域A2は内側が凹むように湾曲して形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、各関節がモータにより独立に制御されるロボットハンドに関する。
ロボットハンドにおける指の設計は、例えば物体の把持といったようなタスクの遂行に大きな影響を与える。近年の指の設計の研究においては、大部分が指の先端リンク(先端指節)の指先の形に焦点が当てられており、正確な把持が可能となっている。非特許文献1には、繊細な操作や微小物体の把持がいまだに困難であり、その原因は、センサや制御のクオリティのせいではなく、指先の設計にある、と記載されている。当該研究者らは、把持のロバスト性及び安定性を増加させるためにより柔らかい指先を作るよう取り組んでいる。非特許文献1に記載のとおり、近年のロボットハンドはよい成果を上げている。
図8(a)、図8(b)は、従来のロボットハンドを示す図である。このように、両指部で把持対象物を抱え込むようにして把持する把持方法を挟み持ちということとする。図8(a)は、リンク(指節)が3つのロボットハンドであり、図8(b)は、リンクが2つのロボットハンドである。ほとんどのロボットハンドは人間の指を真似して作られており、図8(a)に示すように、3つの関節からなる。このようなロボットハンドにおいて、よりたくさんのリンクを使用することは挟み持ちタスクの性能を向上する。ただし、3又はそれ以上のリンクの指を人間と同じくらい小さく作るのはその設計が難しい。
特開2005−131719号公報 Ch. Borst, M. Fischer, S. Haidacher, H. Liu and G. Hirzinger, "Experiments an Experiences with an Anthropomorphic Hand", Robotics and Automation, 2003. Proceedings. ICRA apos;03. IEEE International Conference on Volume 1, Issue , 14-19 Sept. 2003 Page(s): 702 - 707 vol.1
しかしながら、従来のロボットハンドにおいて、先端リンクの把持対象物を把持する側の表面(接触表面)は、指先から関節まで直線的に形成されている。この接触表面の形状が直線的であると、把持対象物を把持する場合、指から掌に向く力は小さくなり(F13)、把持対象物に対してより大きな圧力(F11、F12)が必要となるため、把持対象物にダメージを与える場合がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、掌方向への力を増大させ、把持対象物をつかむ圧力を減少させるロボットハンドを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明に係るロボットハンドは、指部の付け根側となる根本リンクと、前記根本リンクに接続された先端リンクとを有し、前記先端リンクは、把持対象物を把持する側の表面に第1領域及び第2領域を有しており、指先側の前記第1領域はその表面が略平らに形成されており、前記根本リンク側の前記第2領域は内側が凹むように湾曲して形成されているものである。
本発明においては、根本リンクの物体(把持対象物)を把持する側の表面に第2領域として凹部を有するため、把持対象物を把持した場合、指表面から把持対象物中心に向く力を従来に比して低減し、指表面から掌側に向く力を大きくすることができる。第1領域は、指先側のリンクを把持対象物に押し当てて把持する平行持ち等に重要であり、第2領域、指部の各リンクで把持対象物を抱え込むようにして把持するは挟み持ち等に重要である。
また、前記第1領域の表面と前記先端リンクに隣接するリンクの前記把持対象物を把持する側の表面である隣接リンク表面とが略平行になるよう配置した場合、前記第1領域の表面が前記隣接リンク表面より前記把持対象物を把持する側に位置するものとすることができる。これにより、先端リンクの内側への曲げ量を低減することができ、第2領域表面から把持対象物にかかる圧力を低減することができる。
さらに、掌と、前記掌に取り付けられた前記根本リンク及び先端リンクを有する1以上の指部とを備えるものとすることができる。指部は何本有していてもよい。
さらにまた、前記指部は、前記根本リンクと前記先端リンクとの間に、1以上の中間リンクを有することができる。複数リンクの指部とすることにより、更に繊細な把持動作を行うことができる。
本発明によれば、掌方向への力を増大させ、把持対象物をつかむ圧力を減少させるロボットハンドを提供すことができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施の形態にかかるロボットハンドを示す図である。ロボットハンド1は、掌部11に接続された2つの指部12、13を有する。指部12は、リンク(根本指節)121、リンク(先端指節)122を有する。根本側の根本リンク121は、掌に関節123を介して接続されている。指先側の先端リンク122は、関節123とは反対側の関節124により根本リンク121と接続されている。
指部13も同様に構成される。すなわち、指部13は、根本リンク131、先端リンク132を有する。根本側の根本リンク131は、掌に関節133を介して接続されている。指先側の先端リンク132は、関節133とは反対側の関節134により根元リンク131と接続されている。
このように、各リンクを個別に駆動する関節が各リンクにそれぞれ設けられている。そして、掌部11には、この関節を独立に制御する動力源としてモータ部111〜114が設けられている。角関節毎にモータと減速機を設け、それぞれ例えばPID(Proportional Integral Derivative)制御により、角関節に個別に目標角度を与えることができる。モータ部111〜114により各関節が独立して制御されることから、各リンク(指節)が独立して駆動し、対象物10を把持することができる。このことにより、さまざまなタイプのつかみ動作を可能にする。
ここで、本実施の形態にかかるロボットハンドは、その指先の形状に特徴を有する。ロボットハンドにおいて、指先を含む最も先端のリンクの対象物を把持する側の内側表面を湾曲させることで、対象物にかかる圧力を和らげ、当該内側表面から掌に向かう力を増大させる。次に、このような本実施の形態にかかるロボットの指の形状について更に詳細に説明する。
図2(a)、(b)は、本実施の形態にかかるロボットハンドを示す側面図である。図2(a)に示すように、ロボットハンドは、掌部11と指部12を有する。指部12は、関節で回転可動に接続された先端リンク122と根本リンク121とを有する。なお、本実施の形態においては、指部は1つのみ示しているが、本例のように2つの指節のみからなる場合は、2以上のリンクを有することが好ましい。また、本例においては、リンクが2つの指部を示しているが、リンクが3以上(関節が2以上)あってもよいことは勿論である。なお、関節が2以上ある場合は、指部は1以上あればよい。
そして、本実施の形態においては、掌部11から最も離れたリンク(本実施の形態においては、先端リンク122)には、把持対象物を把持する側の表面に第1領域A1及び第2領域A2を有している。指先側の第1領域A1は、その表面が直線的に形成されており、内側関節側の第2領域A2は、内側が凹むように湾曲して形成されている。
さらに、図2(a)に示すように、第1領域A1の表面と先端リンク122に隣接するリンク(本実施の形態においては、根本リンク121)の把持対象物を把持する側の表面である隣接リンク表面A4とが略平行になるよう配置した場合、第1領域A1の表面が隣接リンク表面A4より把持対象物を把持する側に位置するよう構成されている。ここで、第1領域A1の表面が隣接リンク表面A4より内側に位置すればよく、当該第1領域A1とは反対側の表面、すなわち把持対象物に接触しない側の表面はどのようであってもよい。したがって、図2(b)に示すように、根本リンク121と先端リンク122とで鈍角を形成した場合に第1領域A1の表面と隣接リンク表面A4とが平行になるように構成してもよいし(122a)、先端リンク122の幅を根本リンク121の幅より太く構成しておき、根本リンク121側で根本リンク121の幅と一致するよう先端リンクの第2表面A2を構成してもよい(122b)。
図3には、比較のため、従来のロボットハンドの側面図を示す。図3に示すように、従来のロボットハンドにおいては、先端リンク222の把持対象物を把持する側の表面は、平らな面を有する物体接触領域A11のみからなる。先端リンク222の他の部分、例えば指先の領域A13等も把持動作には大切である。また、正確な把持には、指先の形状が大切なことは知られている。従来のロボットハンドにおいては、指の内側表面部分は、図3に示すように、直線的に形成された物体接触領域A11が形成されている。さらに、物体接触領域A11の表面と隣接するリンク221の表面A14とが同一位置で平行になるよう構成されている。すなわち、リンク221とリンク222の表面は直線的に形成される。
これに対し、本願発明者等が鋭意実験研究した結果、ロボットのすべての把持タスクにおいて、指の形状が大切であり、かつ最も大切な点は、先端リンク122の内側表面の形状であって、第1領域A1は平らに、第2領域A2は湾曲するように、更に好ましくは第1領域の表面A1と隣接リンク表面A4とを平行に配置した場合、第1領域A1の表面が把持対象物側に突出するように形成することで、把持対象物に対する把持圧力を低減させ、逆に指表面から掌に向く力を増大させることができ、把持対象物をより傷つけずに把持することができることを見出した。
このように、本実施の形態においては、先端リンク122の内側表面領域を少なくとも2つの領域に分割する。1つは、指先側のリンクを把持対象物に押し当てて把持する平行持ちや二つ以上の先端領域A3で挟んでつかむつまみ持ち(指点持ち)のための第1領域A1であり、もう一つは2以上のリンクで把持対象物を抱え込むようにして把持する挟み持ちなどに好適な第2領域A2とする。
第1領域A1は、平らな平面からなるが、これは平行持ちに重要となる。第2領域A2は、内側に突出した第1表面A1から隣接する根元リンクを結ぶ円弧を有する。これにより、挟み持ちのような把持をサポートすることができる。すなわち、挟み持ちのような把持の場合には、先端リンク122の第2領域A2が先に把持対象物に接触する。そして、掌部11の方向の力を受け取るために、第2領域A2の表面にカーブを作ることにより、力の方向がより掌側に向くようになる。
次に、挟み持ち、指点持ち、平行持ちについて説明する。図4乃至図6は、それぞれ挟み持ち、指点持ち、平行持ちの様子を示すロボットハンドである。図中、実線で示すのが本実施の形態にかかるロボットハンド、破線で示すのは比較のために示す従来のロボットハンドである。
図4では、挟み持ちにおける1つの長所を示めす。従来のロボットハンドは、把持対象物に対して大きな圧力F11、F12を与えるとともに、掌方向に対する力F13が、本実施の形態にかかるロボットハンドより小さい。すなわち、本実施の形態においては、第2領域A2が湾曲して形成されているため、把持対象物に対する力F1の向きが変更され、結果、把持対象物に対する圧力F2が従来より小さくなる一方で、第2領域A2から掌部1方向にかかる力F3を大きくすることができる。
なお、図5、図6に示す指点持ち、平行持ちにおいては、本実施の形態及び従来のロボットハンド共に把持動作を行うことができる。指点持ちでは、指先の第3領域A3が使用される。さらに、先端リンクの外側方向への大きな曲げは問題になることがあるが、本実施の形態にかかるロボットハンドは、平行持ちにおいて、従来に比べても先端リンクが外側に曲がる角度を小さいものとすることができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、本実施の形態にかかるロボットハンドにおいて、例えば、ゴムバンド、ワイヤ駆動関節、人工筋肉、ギア列など、指の関節に対するモータの力の伝達方法はどのようなものであってもよい。さらに、ロボットハンドは、1つ又は複数の指を有するハンド、複数の関節を有するハンドなど、どのようなロボットハンドにも適用可能である。
例えば、グリッパの平行爪や、平行持ち、はさみ持ちにおいては、把持対象物が指の位置に関してどこにあるかに依存する。また、先端リンクを本実施の形態のように形成することにより、1本指で2以上のリンクを有する場合、例えば図7に示すnリンク振り子においては、より先端側のリンク(指先に近い側の指節)に向く力が形成される。さらに、1本の指で1つのリンクのみ(掌に取り付けられた1つの動作可能なリンクのみ)のロボットハンドの場合、掌と指の間に、第2領域により把持対象物のための空間が形成され、把持対象物の中心ではなく掌方向への力が生成され易くなる。
本発明の実施の形態にかかるロボットハンドを示す図である。 本発明の実施の形態にかかるロボットハンドを示す側面図である。 従来のロボットハンドの側面図を示す。 本発明の実施の形態にかかるロボットハンドにおける挟み持ち動作を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるロボットハンドにおける指点持ち動作を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるロボットハンドにおける平行持ち動作を示す図である。 本発明をnリンク振り子に適用した場合を示す図である。 (a)及び(b)は、従来のロボットハンドを示す図である。
符号の説明
1 ロボットハンド
10 対象物
11 掌部
12、13 指部
121、131 根本リンク
122、132 先端リンク
123、134、133、134 関節
A1 第1領域
A2 第2領域
A3 第3領域
A4 隣接リンク表面

Claims (4)

  1. 指部の付け根側となる根本リンクと、
    前記根本リンクに接続された先端リンクとを有し、
    前記先端リンクは、把持対象物を把持する側の表面に第1領域及び第2領域を有しており、指先側の前記第1領域はその表面が略平らに形成されており、前記根本リンク側の前記第2領域は内側が凹むように湾曲して形成されている、ロボットハンド。
  2. 前記第1領域の表面と前記先端リンクに隣接するリンクの前記把持対象物を把持する側の表面である隣接リンク表面とが略平行になるよう配置した場合、前記第1領域の表面が前記隣接リンク表面より前記把持対象物を把持する側に位置する
    ことを特徴とする請求項1記載のロボットハンド。
  3. 掌と、
    前記掌に取り付けられた前記根本リンク及び先端リンクを有する1以上の指部とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のロボットハンド。
  4. 前記指部は、前記根本リンクと前記先端リンクとの間に、1以上の中間リンクを有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のロボットハンド。
JP2008062828A 2008-03-12 2008-03-12 ロボットハンド Pending JP2009214269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008062828A JP2009214269A (ja) 2008-03-12 2008-03-12 ロボットハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008062828A JP2009214269A (ja) 2008-03-12 2008-03-12 ロボットハンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009214269A true JP2009214269A (ja) 2009-09-24

Family

ID=41186693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008062828A Pending JP2009214269A (ja) 2008-03-12 2008-03-12 ロボットハンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009214269A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2020261881A1 (ja) * 2019-06-27 2020-12-30
CN113814260A (zh) * 2021-10-08 2021-12-21 合肥安达创展科技股份有限公司 一种垃圾分类智能机器人及其使用方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2020261881A1 (ja) * 2019-06-27 2020-12-30
WO2020261881A1 (ja) * 2019-06-27 2020-12-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 エンドエフェクタの制御システムおよびエンドエフェクタの制御方法
JP7186349B2 (ja) 2019-06-27 2022-12-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 エンドエフェクタの制御システムおよびエンドエフェクタの制御方法
CN113814260A (zh) * 2021-10-08 2021-12-21 合肥安达创展科技股份有限公司 一种垃圾分类智能机器人及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6691583B2 (ja) 指が改良されたヒューマノイドロボットに設けることが意図された手
US9643323B2 (en) Robot hand
JP4643429B2 (ja) ハンド装置
JP5993539B2 (ja) ロボットハンド及びロボット
JP5010382B2 (ja) マニピュレータおよびロボット
JP2009166181A (ja) ロボットハンド
JP4962728B2 (ja) ロボット
US11123879B2 (en) Finger mechanism and humanoid hand incorporating same finger mechanism
JP2015533669A5 (ja)
JP5580850B2 (ja) シリアルロボットのための迅速な把持接触計算
JP2011240422A (ja) ロボットハンド、およびロボット
Cerruti et al. ALPHA: A hybrid self-adaptable hand for a social humanoid robot
JP4729745B2 (ja) ロボットの駆動機構及びロボットハンド
JP5648353B2 (ja) ロボットハンド、およびロボット
JP2009214269A (ja) ロボットハンド
JPWO2019065427A1 (ja) ロボットハンドシステム制御方法およびロボットハンドシステム
CN111037592A (zh) 一种灵活型仿生机械手
WO2019216293A1 (ja) 関節構造体及びロボットハンド
US20210268664A1 (en) Robot hand device
JP2018167372A (ja) 指機構及びこの指機構を組み込んだ人間型ハンド
JP5013476B2 (ja) ロボットハンド装置
JP6867211B2 (ja) 人間型ハンドにおける手首の回転構造、ハンドにおける手首の回転構造およびハンド
Kim et al. Gripper with thumb adduction/abduction joint for enhanced in-hand orientation manipulation
Zhou et al. A Rotational Tri-fingered Gripper for Stable Adaptable Grasping
JP7341505B2 (ja) ロボットハンド