JP7153975B1 - 接続端子、接続端子の接続方法及び接続端子の製造方法並びに接続装置及び接続装置の接続方法 - Google Patents
接続端子、接続端子の接続方法及び接続端子の製造方法並びに接続装置及び接続装置の接続方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7153975B1 JP7153975B1 JP2022039613A JP2022039613A JP7153975B1 JP 7153975 B1 JP7153975 B1 JP 7153975B1 JP 2022039613 A JP2022039613 A JP 2022039613A JP 2022039613 A JP2022039613 A JP 2022039613A JP 7153975 B1 JP7153975 B1 JP 7153975B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- terminal
- contact member
- contact
- connection terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 101500023488 Lithobates catesbeianus GnRH-associated peptide 1 Proteins 0.000 abstract description 7
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 7
- 101500022510 Lithobates catesbeianus GnRH-associated peptide 2 Proteins 0.000 description 3
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000011056 performance test Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
Description
この電気計器用自動結線装置は、装置本体と、装置本体に摺動可能に設けられ、電気計器が装着される移動体と、装置本体に取り付けられ、電気計器の電流端子に接触する電流端子接触部とを備え、移動体の外方端部に、電気計器の取付ネジを電流端子接触部側に押圧する押圧体が設けられ、電流端子接触部は、電流端子に当接する当接部と、当接部内に設けられた凹部とを有し、移動体が移動して、電気計器の電流端子が電流端子接触部の当接部に当接する際、取付ネジは押圧体により押圧され、電流端子接触部の凹部内に進入することを特徴としている。
前記第1の接触部材と空隙を介して配置され、先端とは反対の側が固定された第2の接触部材と、
前記第2の接触部材に先端が接触して該第2の接触部材を撓ませることにより前記空隙に差し込まれた前記端子を前記第1の接触部材及び前記第2の接触部材にて挟み込ませるボルトが通るねじ孔が形成されたねじ孔形成部材と、を備えた接続端子である。
なお、図1において、液冷式ヒートシンク122は模式的に示している。
各主端子TM2、TM3に流れる電流は、最大で例えば数百~一千〔A〕である。
なお、パワーモジュールPMは、このような構成に限定されるものではない。
従って、主端子TM1~TM3の各先端は、空中に浮いた状態となっている。
複数の接続端子20a~20fは、各パワーモジュールPMの主端子に対応している。複数の接続端子20a~20fは、それぞれ、実質的に同一であり、各パワーモジュールPMが並ぶ間隔で配置されている。
以下、各接続端子20a~20fの構成は同一であるため、接続端子20aについてのみ説明する。
上側接触部21は、主端子TM2に接続され、図5に示すように、第1の接触部材211、第2の接触部材212及びねじ孔形成部材214を有している。第1の接触部材211、第2の接触部材212及びねじ孔形成部材214の材質は、それぞれ、ニッケルめっきされた銅である。
なお、ボルトBL1は真鍮製であることが好ましい。
第1の接触部材211及び第2の接触部材212が、それぞれ複数の突起を介して主端子TM2に接触することにより、電流が特定箇所に集中することなく分散して流れ、発熱が抑制される。
従って、図3に示すように、第1の接触部材211、第2の接触部材212及びねじ孔形成部材214は、接触部支持部材24の先端に支持される。
接触部支持部材24の裏側には、長手方向に延びる溝GR1が形成されており、後述する突起302が嵌ることにより、接続端子20aの進退を案内するガイド(案内部の一例)が構成される。
接続端子支持部材30には、接続端子20a~20fに対応してそれぞれ接続端子20a~20fの長手方向に間隔を空けて2つのねじ孔が形成されている。これらの2つのねじ孔は、それぞれ、各接続部材20a~20fをボルトBL3にて進出位置又は後退位置に固定するために設けられている。なお、同図3において、2つのねじ孔のうち、一方はねじ孔SH3であり、他方はボルトBL3が挿入されているねじ孔である。
接続端子支持部材30の表面には、ボルトBL3が挿入されているねじ孔に隣接して、前述の溝GR1に嵌る突起302(図3及び図6参照)が設けられている。
高さ調整機構40は、図1に示すように、ベース部材402、台形ねじ404a、404b、上側ナット部406a、406b及び下側ナット部407a、407bを有している
台形ねじ404a、404bは、それぞれ、ベース部材402に下端部が固定され、間隔を空けて上下方向に延びている。
上側ナット部406a及び下側ナット部407aは、それぞれ、台形ねじ404aに対応したスクリューナットを有し、上側ナット部406b及び下側ナット部407bは、それぞれ、台形ねじ404bに対応したスクリューナットを有している。上側ナット部406a、406b及び下側ナット部407a、407bは、ベース部材402を挟み込んでベース部材402を任意の高さ位置に固定できる。
なお、同図1は、上側ナット部406aが緩み、上側ナット部406aが締め付けられた状態を示している。
高さ調整機構40を用いて接続端子20a~20fの高さ位置が主端子TM2、TM3の高さ位置となるように調整する。
接続端子20aを進出させ、進出位置にて接続端子支持部材30に固定し、上側接触部21及び下側接触部22の空隙GAP1(図5参照)に主端子TM2、TM3を差し込む。空隙GAP1に主端子TM2、TM3を差し込む際には、接続装置10の全体を設置面に沿って移動させてもよい。
上側接触部21について、ねじ孔SH2に挿入されたボルトBL1を進出させ、ボルトBL1の先端を第2の接触部材212に接触させる。接触後、ボルトBL1を更に進出させることにより、第2の接触部材212を撓ませ、主端子TM2を第2の接触部材212と第1の接触部材211との間で挟み込ませて接続する。
抵抗計を用いて、上側接触部21と主端子TM2との接触抵抗の値を測定しながら、接触抵抗が予め決められた値以下となるようにボルトBL1の締め付け量を調整する。
接触抵抗はボルトBL1の締め付け量によって変動することから、本ステップにより、上側接触部21と主端子TM2との間に電流が流れることによる発熱が抑制される。
下側接触部22について、ねじ孔に挿入されたボルトBL6(図6参照)を進出させ、ボルトBL6の先端を第2の接触部材212に接触させる。接触後、ボルトBL6を更に進出させることにより、第2の接触部材212を撓ませて主端子TM3を第2の接触部材212と第1の接触部材211との間で挟み込ませて接続する。
抵抗計を用いて、下側接触部22と主端子TM3との接触抵抗の値を測定しながら、接触抵抗が予め決められた値以下となるようにボルトBL6の締め付け量を調整する。
接触抵抗はボルトBL6の締め付け量によって変動することから、本ステップにより、下側接触部22と主端子TM3との間に電流が流れることによる発熱が抑制される。
なお、このように接続されたヒートシンク付パワーモジュール12に対しては、例えばパワーサイクル試験が行われる。
接続端子及び接続装置は、任意の半導体デバイスの端子に接続されてもよく、パワーモジュールの主端子に接続されることに限定されるものではない。
12 ヒートシンク付パワーモジュール
14 フレーム
20a~20f 接続端子
21 上側接触部
22 下側接触部
24 接触部支持部材
30 接続端子支持部材
40 高さ調整機構
122 液冷式ヒートシンク
122a 第1のチューブ接続部
122b 第2のチューブ接続部
124a 第1のチューブ
124b 第2のチューブ
142 金具
211 第1の接触部材
212 第2の接触部材
214 ねじ孔形成部材
216 基部
302 突起
402 ベース部材
406a 上側ナット部
407a 下側ナット部
BL1、BL2、BL3、BL5、BL6 ボルト
GR1 溝
SH1~SH3 ねじ孔
PM パワーモジュール
GAP1、GAP2 空隙
TM1~TM3 主端子
Claims (9)
- 端子の第1の面に接触する第1の接触部材と、
前記第1の接触部材と空隙を介して配置され、先端とは反対の側が固定された第2の接触部材と、
前記第2の接触部材に先端が接触して該第2の接触部材を撓ませることにより前記空隙に差し込まれた前記端子を前記第1の接触部材及び前記第2の接触部材にて挟み込ませるボルトが通るねじ孔が形成されたねじ孔形成部材と、を備えた接続端子。 - 請求項1記載の接続端子において、
前記第1の接触部材及び前記第2の接触部材に、それぞれ複数の突起が形成されており、当該複数の突起を介して前記端子が挟み込まれる接続端子。 - 請求項2記載の接続端子において、
前記第1の接触部材、前記第2の接触部材及び前記ねじ孔形成部材を先端に支持するための接触部支持部材を更に備え、
前記接触部支持部材が、絶縁性及び耐熱性を有する接続端子。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の接続端子の接続方法であって、
前記空隙に前記端子を差し込むステップと、
前記ねじ孔に挿入された前記ボルトを進出させ、前記第2の接触部材を撓ませて前記端子を該第2の接触部材と前記第1の接触部材との間で挟み込ませるステップと、
前記端子の接触抵抗を測定しながら、該接触抵抗が予め決められた値以下となるように前記ボルトの締め付け量を調整するステップと、を含む接続端子の接続方法。 - 複数の端子にそれぞれ対応する複数の請求項3記載の接続端子と、
前記複数の接続端子を、それぞれ、進出した進出位置又は後退した後退位置にて支持する接続端子支持部材と、を備えた接続装置。 - 請求項5記載の接続装置において、
前記接続端子の進退をそれぞれ案内する案内部を更に備えた接続装置。 - 請求項6記載の接続装置において、
前記接続端子支持部材の高さ位置を調整するための高さ調整機構を更に備えた接続装置。 - 請求項5記載の接続装置の接続方法であって、
前記空隙に前記端子を差し込む第1のステップと、
前記ねじ孔に挿入された前記ボルトを進出させ、前記第2の接触部材を撓ませて前記端子を該第2の接触部材と前記第1の接触部材との間で挟み込ませる第2のステップと、
前記端子の接触抵抗を測定しながら、該接触抵抗が予め決められた値以下となるように前記ボルトの締め付け量を調整する第3のステップと、を含み、
前記第1~第3のステップが、端にある前記接続端子から順に実行される接続装置の接続方法。 - 請求項2記載の接続端子の製造方法であって、
前記突起がローレット加工により形成される接続端子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022039613A JP7153975B1 (ja) | 2022-03-14 | 2022-03-14 | 接続端子、接続端子の接続方法及び接続端子の製造方法並びに接続装置及び接続装置の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022039613A JP7153975B1 (ja) | 2022-03-14 | 2022-03-14 | 接続端子、接続端子の接続方法及び接続端子の製造方法並びに接続装置及び接続装置の接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7153975B1 true JP7153975B1 (ja) | 2022-10-17 |
JP2023134217A JP2023134217A (ja) | 2023-09-27 |
Family
ID=83637946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022039613A Active JP7153975B1 (ja) | 2022-03-14 | 2022-03-14 | 接続端子、接続端子の接続方法及び接続端子の製造方法並びに接続装置及び接続装置の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7153975B1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7029837B1 (ja) | 2021-07-19 | 2022-03-04 | 株式会社デンケン | パワーサイクル試験装置及びパワーサイクル試験方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3500855B2 (ja) * | 1996-05-31 | 2004-02-23 | 松下電工株式会社 | 端子装置の取付構造 |
JP2002075484A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-15 | Honda Motor Co Ltd | 電線接続用端子構造 |
JP6794741B2 (ja) * | 2016-09-27 | 2020-12-02 | 昭和電工マテリアルズ株式会社 | モジュール電池 |
-
2022
- 2022-03-14 JP JP2022039613A patent/JP7153975B1/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7029837B1 (ja) | 2021-07-19 | 2022-03-04 | 株式会社デンケン | パワーサイクル試験装置及びパワーサイクル試験方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023134217A (ja) | 2023-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100996791B1 (ko) | 진공차단기의 주회로 단자 어셈블리 | |
US20160126681A1 (en) | Connector | |
CN114446902B (zh) | 一种用于压接型igbt模块压力平衡夹具 | |
WO2012120988A1 (ja) | ライン光照射装置 | |
JP6426945B2 (ja) | 蓄電装置 | |
JP2001057494A (ja) | プリント基板の冷却構造 | |
US20180166799A1 (en) | Heat-shrinkable tube attachment jig, method for manufacturing heat-shrinkable tube-equipped wire, and heat-shrinkable tube-equipped wire | |
CN102064059B (zh) | 漏电断路器 | |
JP7153975B1 (ja) | 接続端子、接続端子の接続方法及び接続端子の製造方法並びに接続装置及び接続装置の接続方法 | |
KR20150115728A (ko) | 프로브 유닛, 기판 검사 장치 및 프로브 유닛 조립 방법 | |
KR20210147878A (ko) | 전기적 접촉자 및 전기적 접촉자의 제조 방법 | |
JP2013025974A (ja) | 電流補助部材 | |
CN112782215A (zh) | 一种新型电子元件热阻测试夹具 | |
WO2021111897A1 (ja) | 電気接続箱 | |
CN114878199A (zh) | 一种空天飞机结构热强度试验系统 | |
KR100539063B1 (ko) | 버스바 접속단자 | |
US20220013935A1 (en) | Terminal block and wire routing unit | |
JP5041542B2 (ja) | 回路遮断器のバイメタル調整構造 | |
JP2015185204A (ja) | 電気接続構造 | |
CN110442115B (zh) | 核电厂数字化仪控系统测试用可调节测试表笔固定夹具 | |
JP2988145B2 (ja) | 半導体スタック | |
CN219979481U (zh) | 一种具有过载报警功能的断路器 | |
KR200351693Y1 (ko) | 용접케이블용 콘넥터 | |
JP5363300B2 (ja) | ソケット | |
JP2020092077A (ja) | 端子台および電線配索ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220328 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220516 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220829 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7153975 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |