JP7153281B2 - 高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン - Google Patents

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Description

本発明は食品滅菌の技術分野、特に高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインに関わる。
従来の食品滅菌技術と比べてみると、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌技術は食品冷滅菌保存パッケージ技術の重要な革新であり、MAP修正雰囲気パッケージ技術と完璧に結び合うことができ、パッケージ製品に対する低温プラズマによる滅菌処理で二次汚染が生じる恐れがなく、滅菌用プラズマがパッケージ内部のガスからのものであるので、化学残留物が生じる恐れがなく、安全性が高く、所用電圧が非常に高いが、電流が微小であり、滅菌処理の過程がとても短いので、熱が生じる恐れがなく、温度上昇がなく、エネルギー消費がとても少なく、取り扱いやすい。よって、新規滅菌手段として、低温プラズマ冷滅菌技術は特に感熱食品(新鮮な家畜、家禽、魚系肉製品、新鮮な調理製品、果物、野菜及び新鮮なカット野菜など)の冷滅菌に適する。前記の特徴は新鮮な調理食品及びその感熱食品の大規模開発、安全及び品質管理に対して重要な技術革新であり、巨大な開発空間がある。
現在、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌技術は若干の特許が開示された。例えば、発明特許ZL201410347682.3に「新鮮な肉の高電圧電界プラズマ協同ナノ光触媒滅菌の保存方法」、発明特許ZL201510182548.7に「プラズマ協同ナノ材料光触媒のパッケージ内冷滅菌方法」、出願番号201510765160.Xの発明特許に金ナノ粒子協同高電圧電界プラズマに基づく冷滅菌方法、出願番号201710286620.Xの発明特許に「高電圧電界低温プラズマシステムの励起装置の構成」を開示したが、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な技術装置及び生産ラインに関する研究開発は開始したばかりである。よって、マルチパラメータ制御に適応できる高電圧電界低温プラズマ冷滅菌用効率的で安全な自動化の生産ライン機器の研究開発は農産物の深加工及び食品冷滅菌技術の重要な革新であり、現代物流における新鮮な調理食品の保存パッケージ安全の品質管理の技術上のボトルネックを解決できる。
本発明は前記の課題を解決するために、220V電源及び高電圧変圧器などのシステムコンポーネントにより高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置の高電圧電極と接地電極との間に60~90KVの高電圧電界が生じるようにし、処理される食品パッケージケース(バッグ)を上電極と下電極との間に設置し、高電圧電源の入力により上電極と下電極との間に高電圧電界が生じるようにしてパッケージ内部の媒質ガスを励起してプラズマが生じ、効率的で安全な滅菌効果に達するようにする同時に、新鮮な調理食品及びその感熱食品の大規模開発及び冷滅菌保存パッケージの生産の安全の品質管理の重要な技術装置のボトルネックを解決する高電圧電界低温プラズマ冷滅菌自動化生産ライン機器を提供することを目的にする。
前記の課題を解決するために、本発明は次の解決策を採用する。即ち、シャーシ、フレーム、コンベヤーベルト機構、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置、高電圧変圧器、高電圧制御盤、配電箱、高電圧電界スクリーン扉及び制御装置を含む高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインを提供する。前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置はコンベヤーベルト機構の運行方向に沿って決まった距離で2~5組でフレーム上のシャーシの内に設置されていて、前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置は高電圧電極コンポーネントを含み、前記の高電圧変圧器、高電圧制御盤及び配電箱は共にフレームの下にあり、高電圧電極コンポーネントに接続し、前記のコンベヤーベルト機構はフレームの中央、高電圧電界スクリーン扉はフレームの滅菌対象パッケージの入口及び出口に設置されていて、前記の制御装置はシャーシの外部に接続して設置されていて、制御盤及び制御盤の前端に設置されたタッチコントロールスクリーンを含み、前記の制御盤にPLCコントローラーがあり、PLCコントローラーはタッチコントロールスクリーンに接続し、コンベヤーベルト機構、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置、高電圧変圧器、高電圧制御盤、配電箱、高電圧電界スクリーン扉及びタッチコントロールスクリーンのプログラムの動作を制御する。その中、前記の高電圧電極コンポーネントは電極コンポーネント及び伝達機構を含み、前記の電極コンポーネントは伝達機構に接続し、前記の電極コンポーネントは上下で並列して設置された上電極及び下電極の一組又は数組を含み、伝達機構が上昇又は降下を制御して上電極と下電極との距離を制御し、上電極は上下移動してしっかりパッケージを押し付け、下電極はコンベヤーベルト機構の下に設置されていて、フレームに固定される。
本発明の望ましい実例で、隣り合った前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置の間の間隔の中心距離は300~500mmである。
本発明の望ましい実例で、前記の伝達機構はアクティブリニアスライディングテーブル、ドリブリニアスライディングテーブル、コンベヤーベルト、ビーム及びサーボモーターを含み、前記のアクティブリニアスライディングテーブル及びドリブリニアスライディングテーブルはそれぞれ縦で相対側に設置されていて、アクティブリニアスライディングテーブル及びドリブリニアスライディングテーブルの内側に同期プーリーがそれぞれ対応して設置されていて、前記のコンベヤーベルトは可動的に同期プーリーの2つの間に巻いて設置されていて、前記のビームは可動的にアクティブリニアスライディングテーブルとドリブリニアスライディングテーブルとの中央に設置されていて、前記のサーボモーターはアクティブリニアスライディングテーブルの下に設置されていて、サーボモーターの駆動により、ビームアクティブリニアスライディングテーブル及びドリブリニアスライディングテーブルに沿って下移動する。
本発明の望ましい実例で、前記の上電極は高電圧電極、固定フレーム、上媒質抵抗絶縁板、取付板及び高電圧ケーブル端子を含み、前記の上媒質抵抗絶縁板は固定フレームに内蔵されていて、前記の上媒質抵抗絶縁板は中央のトップに下へ向かって開設された上溝があり、高電圧電極は上媒質抵抗絶縁板の上溝、前記の取付板は固定フレーム及び上媒質抵抗絶縁板の上端、前記の高電圧ケーブル端子は縦で取付板の中央の上端に設置されていて、前記の高電圧ケーブル端子は下端が下へ伸び、高電圧電極に接続し、高電圧ケーブル端子は上端が上へビームの上端までに伸びる。その中、上媒質抵抗絶縁板は材料が誘電定数3.5~5.0のポリメチルメタクリレート、フェノール樹脂又はエポキシ樹脂であり、溝部の媒質抵抗絶縁板は厚さが1.8~3.0mmある。
本発明の望ましい実例で、前記の上電極は両端と伝達機構との間の安全シールド距離が少なくとも150~180mmある。
本発明の望ましい実例で、前記の下電極は接地電極、取付底板及び下媒質抵抗絶縁板を含み、前記の取付底板は中央のトップに下へ向かって開設された下溝があり、前記の下溝は底面に下へ向かって設置された接地スタッドがあり、前記の接地電極は取付底板の下溝に設置されていて、接地スタッドに接続し、前記の下媒質抵抗絶縁板は接地電極の上端に設置されている。その中、下媒質抵抗絶縁板は材料が誘電定数3.5~5.0のポリメチルメタクリレート、フェノール樹脂又はエポキシ樹脂であり、厚さが3.0~4.5mmである。
本発明の望ましい実例で、前記の高電圧変圧器の出力インターフェースは高電圧シールド専用ケーブルにより間隔が同一の距離で設置された高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置の2~5組の高電圧電極コンポーネントのすべての上電極及び下電極と並列して接続し、220V電源により高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置の上電極と下電極との間に60~90KVの高電圧電界が生じるようにする。
本発明の望ましい実例で、前記のシャーシは金属シェルを採用し、前記のシャーシは生産ラインの表に観察窓が設置されていて、前記の観察窓はガラスの内部に金属網シールドがある。
本発明の望ましい実例で、前記の制御盤は生産ラインのホストに接続した入出力ポートも設置されている。
本発明の望ましい実例で、前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインはファン、警告ランプ及び接地ケーブルの接続も含み、前記のファンはフレーム上のシャーシに設置されていて、警告ランプはシャーシに設置されていてPLCコントローラーに接続し、故障が生じると、PLCコントローラーは警告ランプを制御して警告信号を出す。
本発明の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインは220V電源及び高電圧変圧器などのシステムコンポーネントにより高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置の高電圧電極と接地電極との間に60~90KVの高電圧電界が生じるようにし、処理される食品パッケージケース(バッグ)を上電極と下電極との間に設置し、高電圧電源の入力により上電極と下電極との間に高電圧電界が生じるようにしてパッケージ内部の媒質ガスを励起してプラズマが生じ、効率的で安全な滅菌効果に達するようにする同時に、新鮮な調理食品及びその感熱食品の大規模開発生産冷滅菌保存パッケージ安全の品質管理の重要な技術装置に関わるボトルネックを解決する。
更に詳しく本発明の実例の解決策を説明するために、次に実例の説明に用いられる図について簡単に説明する。明らかに、次の説明の図が本発明の実例だけであり、本分野の普通の技術者が創造的労働をしないでこれらの図により他の図も取得できる。
本発明高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインの望ましい実例の内部構成図 図1の外形構成図 図1の高電圧電極コンポーネントの構成図 図3の上電極の組立構成図 図3の下電極の組立構成図 図1のコンベヤーベルト機構の構成図
次に本発明実例中の解決策について詳しく、完全に説明する。明らかに、説明の実例は本発明の実例の一部だけであり、その全部ではない。本発明の実例に基づいて、本分野の普通技術者が創造的労働をしないで取得した他の実例のすべてが本発明の保護範囲にある。
図1~2に示す通りに、本発明の実例は下記のものを含む。
シャーシ1、フレーム2、コンベヤーベルト機構3、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4、高電圧変圧器5、高電圧制御盤6、配電箱7、高電圧電界スクリーン扉8及び制御装置9を含む高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン。前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4はコンベヤーベルト機構3の運行方向に沿って決まった距離で2~5組でフレーム2上のシャーシ1に設置されていて、前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4は同一の距離で一列に並列した数組の高電圧電極コンポーネント41からなり、前記の高電圧変圧器5、高電圧制御盤6及び配電箱7は共にフレーム1の下にあり、高電圧電極コンポーネント41に接続し、前記のコンベヤーベルト機構3はフレーム2の中央、高電圧電界スクリーン扉8はフレーム2の滅菌対象パッケージの入口及び出口に設置されていて、前記の制御装置9はシャーシ1の外に接続、設置されていて、制御盤91及び制御盤91前端に設置されたタッチコントロールスクリーン92を含み、前記の制御盤9にPLCコントローラー(図に表示しない)があり、前記のPLCコントローラーはタッチコントロールスクリーン92に接続し、コンベヤーベルト機構3、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4、高電圧変圧器5、高電圧制御盤6、配電箱7、高電圧電界スクリーン扉8及びタッチコントロールスクリーン92のプログラムの動作を制御する。
前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4はコンベヤーベルト機構3の運行方向に沿って決まった距離で2~5組でフレーム2上のシャーシ1に設置されていて、隣り合った前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4の間の間隔の中心距離は300~500mmである。
本実例では、その前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4の1組あたりは高電圧電極コンポーネント411組からなる。
図3に示す通りに、前記の高電圧電極コンポーネント41は電極コンポーネント42及び伝達機構43からなり、前記の電極コンポーネント42は伝達機構43に接続する。その中、前記の電極コンポーネント42は上下で並列して設置された一組又は数組の上電極421及び下電極422を含み、伝達機構43により上昇又は降下を制御して上電極421と下電極422との距離を制御し、上電極421は上下で移動してしっかりしてパッケージを押し付け、下電極422はコンベヤーベルト機構3の下に設置されていてフレーム2に固定されている。
その中、前記の伝達機構43はアクティブリニアスライディングテーブル431、ドリブリニアスライディングテーブル432、コンベヤーベルト433、ビーム434及びサーボモーター435を含み、前記のアクティブリニアスライディングテーブル431及びドリブリニアスライディングテーブル432はそれぞれ縦で相対側に設置されていて、アクティブリニアスライディングテーブル431及びドリブリニアスライディングテーブル432の内側に同期プーリー436がそれぞれ対応して設置されていて、前記のコンベヤーベルト433は可動的に同期プーリー436の2つの間に巻いて設置されていて、前記のビーム434は可動的にアクティブリニアスライディングテーブル431とドリブリニアスライディングテーブル432との中央に設置されていて、前記のサーボモーター435はアクティブリニアスライディングテーブル431の下に設置されていて、サーボモーター435の駆動によりビーム434アクティブリニアスライディングテーブル431及びドリブリニアスライディングテーブル432に沿って下移動する。
本実例では、高電圧電極コンポーネント41に含まれる上電極421及び下電極422は1組であるが、高電圧電極コンポーネント41が上電極421及び下電極422の3組を含む等、伝達機構43のアクティブリニアスライディングテーブル431とドリブリニアスライディングテーブル432との距離が大きく、コンベヤーベルト433も長く、スパンが大きすぎた場合、コンベヤーベルト433駆動がビーム434の傾斜につながる恐れがあるが、ダブルサーボモーター電動スライディングテーブルに変更してPLCコントローラー制御することにより同期させることができる
図4に示す通りに、前記の上電極421は高電圧電極4211、固定フレーム4212、上媒質抵抗絶縁板4213、取付板4214及び高電圧ケーブル端子4215を含み、前記の上媒質抵抗絶縁板4213は固定フレーム4212に内蔵されていて、前記の上媒質抵抗絶縁板4213は中央のトップ下へ向かって開設された上溝4216があり、高電圧電極4211は上媒質抵抗絶縁板4213の上溝4216、前記の取付板4214は固定フレーム4212及び上媒質抵抗絶縁板4213の上端、前記の高電圧ケーブル端子4215は縦で取付板4214の中央に設置されていて、前記の高電圧ケーブル端子4215は下が下へ伸び、高電圧電極4211に接続し、高電圧ケーブル端子4215は上端が上へビーム434の上端までに伸び、ビーム434が高電圧ケーブル端子4215を駆動して上電極421の全部の上昇又は降下を駆動する。その中、上媒質抵抗絶縁板4213は材料が誘電定数3.5~5.0のポリメチルメタクリレート、フェノール樹脂又はエポキシ樹脂であり、溝部の媒質抵抗絶縁板は厚さが1.8~3.0mmにある。本実例では、前記の高電圧電極4211、固定フレーム4212、上媒質抵抗絶縁板4213及び取付板4214は密閉して設置されている。
更に、上媒質抵抗絶縁板4213と取付板4214はガイドポスト4217に接続され、ガイドポスト4217にばね (図に表示しない) がある。ばね及びガイドポスト4217は構成が高電圧電極4211処理対象食品と接触する場合に少し圧縮され、高電圧電極4211と食品との間しっかり押し付けられるようにする。その中、前記の高電圧電極4211は放電手段が媒質抵抗放電である。
図5に示す通りに、前記の下電極422は接地電極4221、取付底板4222及び下媒質抵抗絶縁板4223を含み、前記の取付底板4222は中央のトップに下へ向かって開設された下溝4224があり、前記の下溝4224は底面に下へ向かって設置された接地スタッド4225があり、前記の接地電極4221は取付底板4222の下溝4224に設置されていて接地スタッド4225に接続し、前記の下媒質抵抗絶縁板4223は接地電極4221の上端に設置されている。その中、下媒質抵抗絶縁板4223は材料が誘電定数3.5~5.0のポリメチルメタクリレート、フェノール樹脂又はエポキシ樹脂であり、厚さが3.0~4.5mmである。本実例では、前記の接地電極4221、取付底板4222及び下媒質抵抗絶縁板4223は密閉して設置されている。
上電極421及び下電極422は各コンポーネントが共に密封して設置されているので、高電圧で上電極421及び下電極422のクリーページ現象が効果的に避けられる。その中、高電圧電極4211及び接地電極4221は共にアルミ製であるので、更に軽量化し、耐用期間が長い。
本実例では、前記の上電極421は両端と伝達機構43との安全シールド距離が少なくとも150~180mmにある。アクティブリニアスライディングテーブル431、ドリブリニアスライディングテーブル432は金属製であるので、上電極421及び下電極422が動作中にアクティブリニアスライディングテーブル431、ドリブリニアスライディングテーブル432に近すぎると、妨害されて電流が生じ、危険につながる。本実例では、距離制限は大量の実験による最適な距離範囲であり、この距離で設置されたアクティブリニアスライディングテーブル431、ドリブリニアスライディングテーブル432が上電極421及び下電極422の動作に影響を与え、順調に動作するようにする。
バルクインスタントベテルナッツに対する媒質抵抗絶縁板の材料に応じる誘電定数の滅菌效果
バルクインスタントベテルナッツ滅菌の試験方法:
バルクベテルナッツが微生物接種培養を行われて(コロニーの総数400000)、ベテルナッツの約10gを取ってパッケージバッグに入れ、それぞれ異なる誘電定数の材料を媒質抵抗絶縁板にしてバルクインスタントベテルナッツに対して高電圧電界低温プラズマ冷滅菌処理を行う。
滅菌処理の条件:低温プラズマ冷滅菌処理30s、間隔90s、3回の処理。電圧強度:16.5kv/cm、電流:0.9mA。操作室温度:25℃、湿度:55%。
抗菌試験の成績
バルクベテルナッツ滅菌後のコロニーの総数(CFU/g):
Figure 0007153281000001
高電圧変圧器5は出力インターフェースが高電圧シールド専用ケーブルにより間隔が同一の距離で設置された高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4の2~5組のすべての高電圧電極コンポーネント41の上電極421及び下電極422と並列して接続し、220V電源により高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4の上電極421と下電極422との間に60~90KVの高電圧電界が生じるようにする。
高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置4の上電極421及び下電極422は共にそれぞれ高電圧変圧器5の2台に接続し、みんな高電圧電極である。その中、上電極421は駆動コンポーネント43に取り付けられ、スライディングテーブルに沿って昇降でき、下電極422はコンベヤーベルトの下に固定されている。コンベヤーベルトの上から上電極421表面までのスペースに高電圧電界を形成し、パッケージ内部の空気のイオン化を励起し、電子移転プラズマ生じ、食物の表面に作用し、滅菌する。
生産ラインは生産ラインの製品処理の技術仕様に応じて高電圧電極コンポーネント41の一組又は数組を並列して設置でき、本実例では高電圧電極コンポーネント41の三組である。
図6に示す通りに、前記のコンベヤーベルト機構3はドライブモーター31、コンベヤーベルト32、同期プーリー伝達機構33、アクティブローラー34、ドリブンローラー35及びテンションローラー36からなり、製品を負荷し、輸送する。前記の伝送アクティブローラー34及びテンションローラー36はそれぞれフレーム2の前後に設置されていて、前記のドリブンローラー35はそれぞれアクティブローラー34とテンションローラー36との下に設置されていて、前記のコンベヤーベルト32はアクティブローラー34に巻いて設置されていて、ドリブンローラー35及びテンションローラー36の外に逆梯形の構成が形成し、前記のドライブモーター31は同期プーリー伝達機構33によりアクティブローラー34に接続する。その中、前記のコンベヤーベルト機構3はコンベヤーベルト32がいかなる金属材料もないナイロン又はゴム製である。
ドライブモーター31はサーボモーターにより正確にコンベヤーベルトの前進停止を制御できる。コンベヤーベルト32はシリコンベルトであり、ワークを輸送する場合に強さが確保でき、放電中に下電極422の媒質抵抗板となる。ドリブンローラー35及びテンションローラー36は数量及び位置が生産ラインに必要な長さに応じるものである。本実例では、ドリブンローラー35の2本は下、テンションローラー36はアクティブローラー34の相対方向に取り付けられている。コンベヤーベルト機構3は前端及び末端に生産ライン及び製品の需要に応じて該当するドッキングデバイス(図に表示しない)及びメトロノーム(図に表示しない)を取り付けてコンベヤーベルト32における製品の正しい落下位置を保障すること。
図2に示す通りに、前記のシャーシ1は金属シェルを採用し、前記のシャーシ1は生産ラインの表に観察窓10が設置され、前記の観察窓10はガラスの内部に金属網シールド (図に表示しない) があり、シールドできる。コンベヤーベルト32はシャーシ1への入出位置に昇降できる高電圧電界スクリーン扉8があり、放電の場合に高電圧電界スクリーン扉8が降下し、高電圧の放電スペースを隔離する。その中、前記の高電圧電界スクリーン扉8はアルミ合金シートである。
その中、前記の制御装置9は制御盤91及びタッチコントロールスクリーン92を含み、機能で個別操作及びホスト操作に分けられる。前記の制御盤91にPLCコントローラー(図に表示しない)があり、生産ライン機器の検出信号のすべてを入力し、生産ライン機器の制御信号のすべてを出力する。PLCコントローラーはタッチコントロールスクリーン92と接続すると同時に生産ラインホストの入出力ポート93も準備するので、タッチコントロールスクリーン92により本生産ライン機器を操作できるし、ホストにより本生産ライン機器も操作でき、自動化生産の目的に達成できる。
本実例では、前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインはファン11、警告ランプ12及び接地ケーブルの接続(図に表示しない) も含み、前記のファン11はフレーム2上のシャーシ1に設置されていて、警告ランプ12はシャーシ1に設置されていてPLCコントローラーに接続し、故障が生じると、PLCコントローラーは警告ランプ12を制御して警告信号を出して危険の発生を防止する。
本発明の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインの安全保護:
1、高電圧破壊保護:差分電源はホスト電源に電流検出保護機能があり、電流が大きすぎると、遮断して保護を行い、機器の高電圧による破壊を防止する。
2、高電圧絶縁保護:高電圧ケーブル、端子及び電極板などのすべての高電圧デバイスに絶縁材料で隔離する同時に、金属材料部との間に150~180mmの安全絶縁距離があるようにする。
3、高電圧電界誘導保護:機器の全部に対して金属シェルでシールド行い、観察窓の内部に金属網シールドを取り付け、パッケージの出入り口に昇降できるスクリーン扉が設置されていて、放電の場合にスクリーン扉が降下して高電圧放電スペースを隔離する。
4、扉開け遮断保護:開けられる扉のすべてに近接センサーが設置されていて、立上げ以外の場合、扉のいずれかが開けられると、生産ライン機器は動作できない。
まとめて言うと、本発明の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインはパッケージ製品に対して低温プラズマ隙間多回連続の滅菌処理を行い、滅菌効果を保証し、滅菌期間が短く、効果がよく、効率が高く、滅菌プログラムが正確で、制御でき、取り扱いやすく、食品の規模化冷滅菌保存パッケージの自動化生産の需要に満たすことができる。
前記は本発明の実例だけであり、本発明の特許範囲を制限するものではなく、凡是利用本発明の説明書による同一の効果の構成又はプロセスの調整、又は他の関係技術分野における直接又は間接の利用が共に本発明の特許保護の範囲にある。
1、シャーシ
2、フレーム
3、コンベヤーベルト機構
4、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置
5、高電圧変圧器
6、高電圧制御盤
7、配電箱
8、高電圧電界スクリーン扉
9、制御装置
10、観察窓
11、ファン
12、警告ランプ
31、ドライブモーター
32、コンベヤーベルト
33、同期プーリー伝達機構
34、アクティブローラー
35、ドリブンローラー
36、テンションローラー
41、高電圧電極コンポーネント
42、電極コンポーネント
43、伝達機構
91、制御盤
92、タッチコントロールスクリーン
93、入出力ポート
421、上電極
422、下電極
431、アクティブリニアスライディングテーブル
432、ドリブリニアスライディングテーブル
433、コンベヤーベルト
434、ビーム
435、サーボモーター
436、同期プーリー
4211、高電圧電極
4212、固定フレーム
4213、上媒質抵抗絶縁板
4214、取付板
4215、高電圧ケーブル端子
4216、上溝
4217、ガイドポスト
4221、接地電極
4222、取付底板
4223、下媒質抵抗絶縁板
4224、下溝
4225、接地スタッド

Claims (10)

  1. シャーシ、フレーム、コンベヤーベルト機構、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置、高電圧変圧器、高電圧制御盤、配電箱、高電圧電界スクリーン扉及び制御装置を含むことを特徴とする高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインであって、
    記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置はコンベヤーベルト機構の運行方向に沿って決まった距離で2~5組でフレーム上のシャーシの内に設置されていて
    記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置は高電圧電極コンポーネントを含み、
    記の高電圧変圧器、高電圧制御盤及び配電箱は共にフレームの下にあり、高電圧電極コンポーネントに接続し
    記のコンベヤーベルト機構はフレームの中央、高電圧電界スクリーン扉はフレームの滅菌対象パッケージの入口及び出口に設置されていて
    記の制御装置はシャーシの外部に接続して設置されていて、制御盤及び制御盤の前端に設置されたタッチコントロールスクリーンを含み
    記の制御盤にPLCコントローラーがあり、PLCコントローラーはタッチコントロールスクリーンに接続し、コンベヤーベルト機構、高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置、高電圧変圧器、高電圧制御盤、配電箱、高電圧電界スクリーン扉及びタッチコントロールスクリーンのプログラムの動作を制御し、
    の中、前記の高電圧電極コンポーネントは電極コンポーネント及び伝達機構を含み、前記の電極コンポーネントは伝達機構に接続し、前記の電極コンポーネントは上下で並列して設置された上電極及び下電極の一組又は数組を含み、伝達機構が上昇又は降下を制御して上電極と下電極との距離を制御し、上電極は上下移動してしっかりパッケージを押し付け、下電極はコンベヤーベルト機構の下に設置されていて、フレームに固定されることを特徴とする高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン
  2. 隣り合った前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置の間の間隔の中心距離は300~500mmであることを特徴とする請求項1に記載の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン。
  3. 前記の伝達機構はアクティブリニアスライディングテーブル、ドリブリニアスライディングテーブル、コンベヤーベルト、ビーム及びサーボモーターを含み、前記のアクティブリニアスライディングテーブル及びドリブリニアスライディングテーブルはそれぞれ縦で相対側に設置されていて、アクティブリニアスライディングテーブル及びドリブリニアスライディングテーブルの内側に同期プーリーがそれぞれ対応して設置されていて、前記のコンベヤーベルトは可動的に同期プーリーの2つの間に巻いて設置されていて、前記のビームは可動的にアクティブリニアスライディングテーブルとドリブリニアスライディングテーブルとの中央に設置されていて、前記のサーボモーターはアクティブリニアスライディングテーブルの下に設置されていて、サーボモーターの駆動により、ビームアクティブリニアスライディングテーブル及びドリブリニアスライディングテーブルに沿って下移動することを特徴とする請求項1に記載の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン
  4. 前記の上電極は高電圧電極、固定フレーム、上媒質抵抗絶縁板、取付板及び高電圧ケーブル端子を含み、前記の上媒質抵抗絶縁板は固定フレームに内蔵されていて、前記の上媒質抵抗絶縁板は中央のトップに下へ向かって開設された上溝があり、高電圧電極は上媒質抵抗絶縁板の上溝、前記の取付板は固定フレーム及び上媒質抵抗絶縁板の上端、前記の高電圧ケーブル端子は縦で取付板の中央の上端に設置されていて、前記の高電圧ケーブル端子は下端が下へ伸び、高電圧電極に接続し、高電圧ケーブル端子は上端が上へビームの上端までに伸びその中、上媒質抵抗絶縁板は材料が誘電定数3.5~5.0のポリメチルメタクリレート、フェノール樹脂又はエポキシ樹脂であり、溝部の媒質抵抗絶縁板は厚さが1.8~3.0mmあることを特徴とする請求項3に記載の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン
  5. 前記の上電極は両端と伝達機構との間の安全シールド距離が少なくとも150~180mmあることを特徴とする請求項4に記載の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン。
  6. 前記の下電極は接地電極、取付底板及び下媒質抵抗絶縁板を含み、前記の取付底板は中央のトップに下へ向かって開設された下溝があり、前記の下溝は底面に下へ向かって設置された接地スタッドがあり、前記の接地電極は取付底板の下溝に設置されていて、接地スタッドに接続し、前記の下媒質抵抗絶縁板は接地電極の上端に設置されその中、下媒質抵抗絶縁板は材料が誘電定数3.5~5.0のポリメチルメタクリレート、フェノール樹脂又はエポキシ樹脂であり、厚さが3.0~4.5mmであることを特徴とする請求項1に記載の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン
  7. 前記の高電圧変圧器の出力インターフェースは高電圧シールド専用ケーブルにより間隔が同一の距離で設置された2~5組の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置の高電圧電極コンポーネントのすべての上電極及び下電極と並列して接続し、220V電源により高電圧電界低温プラズマ冷滅菌の中核的な装置の上電極と下電極との間に60~90KVの高電圧電界が生じるようにすることを特徴とする請求項1に記載の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン。
  8. 前記のシャーシは金属シェルを採用し、前記のシャーシは生産ラインの表に観察窓が設置されていて、前記の観察窓はガラスの内部に金属網シールドがあることを特徴とする請求項1に記載の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン。
  9. 前記の制御盤は生産ラインのホストに接続した入出力ポートも設置されていることを特徴とする請求項1に記載の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン。
  10. 前記の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ラインはファン、警告ランプ及び接地ケーブルの接続も含み、前記のファンはフレーム上のシャーシに設置されていて、警告ランプはシャーシに設置されていてPLCコントローラーに接続し、故障が生じると、PLCコントローラーは警告ランプを制御して警告信号を出すことを特徴とする請求項1に記載の高電圧電界低温プラズマ冷滅菌生産ライン
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