JP7147370B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置に関する。
従来の表示装置として、特許文献1には、車両に搭載され、計器やヘッドアップディスプレイの画像表示部などの互いに異なる位置にある複数の表示部を備えるものが開示されている。
特開2018-122728号公報
上記のように複数の表示部を備える表示装置は、車両の運転に関して重要な情報や、それよりも重要度が劣る情報など種々の情報を表示することが可能である。しかしながら、複数の表示部の各々で一様に情報を表示するだけでは、運転の集中を妨げてしまう可能性もある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、運転状況に応じた適切な表示を行うことができる表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る表示装置は、
自動運転による走行が可能な車両に搭載される表示装置であって、
画像を表示し、前記車両の運転者からの距離が互いに異なる複数の表示部と、
前記複数の表示部の各々に対しての操作を受け付けるとともに、前記複数の表示部の表示制御を行う制御部と、を備え、
前記複数の表示部は、特定表示部と、前記特定表示部よりも前記運転者に近い位置にある複数の所定表示部とを含み、
前記制御部は、前記自動運転のレベルが所定レベル未満の場合、前記所定レベル以上の場合よりも、前記所定表示部に対して可能な操作と前記所定表示部の表示動作との少なくともいずれかを制限する第1制限処理を実行するとともに、前記自動運転のレベルが前記所定レベル以上の場合、前記所定レベル未満の場合よりも、前記特定表示部に対して可能な操作と前記特定表示部の表示動作との少なくともいずれかを制限する第2制限処理を実行し、前記第2制限処理を実行する際に前記所定表示部のうち前記運転者からより遠い位置にあるものの方に強い制限を加える。
本発明によれば、運転状況に応じた適切な表示を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る表示装置の車両への搭載態様を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置が備えるヘッドアップディスプレイの表示態様を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置を主に示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る制限制御処理のフローチャートである。 (a)~(c)は、各種アニメーションを説明するための図である。
本発明の一実施形態に係る表示装置について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る表示装置100は、図1に示すように、車両1のダッシュボード2の内部及び周辺に設けられた第1表示部11、第2表示部12、及び第3表示部13(以下、纏めて「複数の表示部」とも言う。)を備え、車両1に関する情報(以下、「車両情報」とも言う。)だけでなく、車両情報以外の情報も統合的に運転者D(図2参照)に報知する。なお、車両情報は、車両1自体の情報だけでなく、車両1の運行に関連した車両1の外部の情報も含む。
表示装置100は、図3に示すように、メータ21と、HUD(Head-Up Display)22と、CID(Center Information Display)23と、制御装置30と、を備える。
第1表示部11はメータ21により、第2表示部12はHUD22により、第3表示部13はCID23により実現される。
メータ21は、図1に示すように、運転者Dから見てステアリングホイール3の前方に位置し、車速、エンジン回転数、総走行距離、区間走行距離などの車両1に関する計測量を報知する。つまり、メータ21は、スピードメータ、タコメータ、オドメータ、トリップメータなどを示す画像を表示可能となっている。メータ21は、図3に示すように、LCD(Liquid Crystal Display)21aと、LCD21aを背後から照明する光源21b(バックライト)を含んで構成される。例えば、LCD21aはTFT(Thin Film Transistor)型のものであり、光源21bはLED(Light Emitting Diode)から構成されている。メータ21は、制御装置30の制御の下で、前記計測量を示す画像を第1表示部11に表示する。つまり、LCD21aのうち、画像の表示可能領域が第1表示部11となる。
HUD22は、図2に示すように、ダッシュボード2の内部に設けられ、コンバイナ処理されたフロントガラス4に向けて表示光Lを射出する。フロントガラス4で反射した表示光Lは、運転者D側へと向かう。運転者Dは、視点をアイボックスE内におくことで、フロントガラス4の前方に、表示光Lが表す画像を虚像Vとして視認することができる。つまり、HUD装置100は、フロントガラス4の前方位置に虚像Vを表示する。これにより、運転者Dは、虚像Vを風景と重畳させて観察することができる。
ここで、本明細書における第2表示部12は、図2に示すように、アイボックスEと虚像Vの表示位置との間における、運転者Dから見てフロントガラス4よりも前方の部分を示すものとする。なお、第2表示部12を虚像Vの表示位置そのものと考えてもよい。また、HUD22が虚像Vを表示することを「第2表示部12に画像を表示する」とも表現する。アイボックスE及び虚像Vの表示位置は、後述のLCD22aの表示面の大きさや、HUD内の各種の鏡とコンバイナ処理されたフロントガラス4によって構成される光学系に基づいて予め設定される。
HUD22は、図3に示すように、LCD22aと、LCD22aを背後から照明する光源22b(バックライト)と、図示しない平面鏡及び凹面鏡からなる反射部とを有して構成される。例えば、LCD22aはTFT型のものであり、光源22bはLEDから構成されている。
HUD22は、制御装置30の制御の下で、光源22bに照明されたLCD22aが画像を表示することにより表示光Lを生成する。生成した表示光Lは、反射部で反射した後に、フロントガラス4に向けて射出される。これにより、前記のように、第2表示部12に車両情報を示す画像を表示することが可能となる。なお、HUD22が画像により報知する内容は、メータ21による報知内容の一部と重複していてもよい。
CID23は、図1に示すように、メータ21よりも車両1の中心寄りに位置するとともに、センターコンソールの上方に位置し、車両情報だけでなく、車両情報以外の情報(例えば娯楽情報)も表示可能なものである。CID23は、図3に示すように、LCD23aと、LCD23aを背後から照明する光源23b(バックライト)とを含んで構成されている。例えば、LCD23aはTFT型のものであり、光源23bはLEDから構成されている。LCD23aのうち、画像の表示可能領域が第3表示部13となる。また、CID23は、第3表示部13の表示画像を透過するタッチパネルからなる操作手段を有する。
CID23は、制御装置30の制御の下で所定画像を第3表示部13に表示する。また、CID23は、タッチパネルになされたユーザ操作(運転手Dまたは同乗者による操作)の内容を示す信号を制御装置30に供給する。
第1~第3表示部11~13は、運転者Dからの距離(運転者Dにとっての前後方向における距離)が互いに異なる。具体的には、運転者Dの視点位置から近いほうから順に、CID23に対応する第3表示部13、メータ21に対応する第1表示部11、HUD22に対応する第2表示部12と位置している。つまり、第3表示部13が運転者Dに最も近く、第2表示部12が運転者Dから最も遠くに位置する。
ここで、図1に示すように、運転者Dが車両1を運転する際の外景を注視する代表位置を注視点Fとし、注視点Fを中心とした径方向の距離をずれ量Gとする。つまり、ずれ量Gは、運転者Dが運転中に注視すると推定される注視点Fからのずれを表すことになる。こうした場合、複数の表示部の関係をずれ量Gで考えれば、ずれ量Gが小さいものから順に、第2表示部12、第1表示部11、第3表示部13と位置する。この実施形態では、後述するように、自動運転レベルに応じて、これら複数の表示部のうち少なくとも一部に関する動作を制限する制限処理を実行する。
制御装置30は、表示装置100の全体動作を制御するマイクロコンピュータからなり、図3に示すように、制御部31と、ROM(Read Only Memory)32と、RAM(Random Access Memory)33とを備える。また、制御装置30は、図示しない構成として、駆動回路や、車両1内の各種システムと通信を行うための入出力回路を備える。また、制御装置30は、内蔵のタイマにより適宜計時を行う。
ROM32は、動作プログラムや各種の画像データを予め記憶する。RAM33は、各種の演算結果などを一時的に記憶する。制御部31は、ROM32に記憶された動作プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)31aと、CPUと協働して画像処理を実行するGDC(Graphics Display Controller)31bとを備える。GDC31bは、例えば、GPU(Graphics Processing Unit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等から構成されている。特に、ROM32には、後述する制限制御処理を実行するための動作プログラムが格納されている。また、制御装置30や制御部31の構成は、以下に説明する機能を充足する限りにおいては任意である。
制御部31は、メータ21、HUD22、及びCID23のそれぞれを駆動制御する。例えば、CPU31aは、メータ21の光源21b、HUD22の光源22b、及びCID23の光源23bのそれぞれを駆動制御する。また、GDC31bは、CPU31aと協働して、メータ21のLCD21a、HUD22のLCD22a、及びCID23のLCD23aのそれぞれを駆動制御する。
制御部31のCPU31aは、GDC31bと協働して、ROM32に記憶された各種の画像データに基づき、複数の表示部の各々の表示制御を行う。GDC31bは、CPU31aからの表示制御指令に基づき、複数の表示部の各々の表示動作の制御内容を決定する。GDC31bは、複数の表示部の各々に表示する1画面を構成するために必要な画像パーツデータをROM32から読み込み、RAM33へ転送する。また、GDC31bは、RAM33を使って、画像パーツデータや表示装置100の外部から通信により受け取った各種の画像データを元に、1画面分の絵データを作成する。そして、GDC31bは、RAM33で1画面分の絵データを完成させたところで、画像の更新タイミングに合わせて、複数の表示部の各々に転送する。これにより、複数の表示部の各々に応じた画像が表示される。
制御部31のCPU31aは、車両1に搭載された状況解析部40、ECU(Electronic Control Unit)50、視線検出部60、動作検出部70の各々と通信を行う。当該通信としては、例えば、CAN(Controller Area Network)、Ethernet、MOST、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)などの通信方式が適用可能である。
状況解析部40は、車両1(以下、自車1とも言う。)自体の状況や、自車1の周辺状況を示すデータを制御部31やECU50へ出力する。状況解析部40は、車両1とワイヤレスネットワークとの通信(V2N:Vehicle To cellular Network)、車両1と他車両との通信(V2V:Vehicle To Vehicle)、車両1と歩行者との通信(V2P:Vehicle To Pedestrian)、車両1と路側のインフラとの通信(V2I:Vehicle To roadside Infrastructure)を可能とする各種モジュールを備える。つまり、状況解析部40は、車両1と車両1の外部との間でV2X(Vehicle To Everything)による通信を可能とする。
例えば、(i)状況解析部40は、WAN(Wide Area Network)に直接アクセスできる通信モジュール、WANにアクセス可能な外部装置(モバイルルータなど)や公衆無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイント等と通信するための通信モジュールなどを備え、インターネット通信を行う。また、状況解析部40は、人工衛星などから受信したGPS(Global Positioning System)信号に基づいて車両1の位置を算出するGPSコントローラを備える。これらの構成により、V2Nによる通信を可能とする。(ii)また、状況解析部40は、所定の無線通信規格に準拠した無線通信モジュールを備え、V2VやV2Pによる通信を行う。(iii)また、状況解析部40は、路側のインフラと無線通信する通信装置を有し、例えば、安全運転支援システム(DSSS:Driving Safety Support Systems)の基地局から、インフラストラクチャーとして設置された路側無線装置を介して、交通情報を取得する。これによりV2Iによる通信が可能となる。
また、状況解析部40は、車両1が現在、どのレベルの自動運転が行われているか(自動運転レベル0も含む)を示す運転レベル情報を制御部31に送信する。この実施形態に係る車両1は、ECU50の制御により、例えば、レベル3までの自動運転による運行が可能なものである。自動運転のレベル0は、自動運転制御が行われないレベルを示し、運転者Dが全ての主制御系統(加速・操舵・制動)の操作を行う。レベル1は、いわゆる運転支援であり、加速・操舵・制動のいずれか一つをシステムが支援的に行う。レベル2は、いわゆる部分自動運転であり、加速・操舵・制動のうちの二つをシステムが支援的に行う。レベル3は、いわゆる条件付自動運転であり、限定的な環境下若しくは交通状況のみシステムが加速・操舵・制動の制御を行い、システムが要請したときは運転者Dが対応する。なお、本明細書における自動運転のレベルは、日本政府や米国運輸省道路交通安全局(NHTSA:National Highway Traffic Safety Administration)による定義に準拠する。また、運転レベル情報は、ECU50からCPU31aに送信されてもよい。
また、状況解析部40は、車両1の外部を撮像するステレオカメラや、ソナー、超音波センサ、ミリ波レーダからなる物体検出手段を備え、車両1周囲の危険を検知し、検知した危険を警告情報としてCPU31aへ送信する。例えば、制御部31は、HUD22に対応した第2表示部12に、警告情報を報知するための画像を警告対象の物体(車両1の前方車両や歩行者など)に重畳させて表示する。なお、CPU31aへ送信される警告情報は、V2NやV2I通信により取得可能な交通情報や、V2V通信により取得可能な接近車両情報や、V2P通信により取得可能な歩行者情報などに基づくものであってもよい。
ECU50は、状況解析部40、視線検出部60及び動作検出部70の各々からの情報に基づいて、車両1の各部を制御する。例えば、ECU50は、所定条件の下で車両1の自動運転レベルを切り替える。車両1は、ECU50の制御により、例えば、自動運転のレベル3と、自動運転のレベル0~2の少なくともいずれかとの間で切り替えが可能となっている。また、ECU50は、車両1の現在の車速を示す車速情報をCPU31aへ送信する。なお、CPU31aは、車速センサから車速情報を取得してもよい。また、ECU50は、エンジン回転数などの計測量や、車両1自体の警告情報(燃料低下やエンジン油圧異常など)や、その他の車両情報をCPU31aへ送信する。ECU50から取得した情報に基づいて、CPU31aは、GDC31bを介して、メータ21に車速、エンジン回転数、各種警告などの車両情報を表示させる。なお、CPU31aは、当該車両情報の少なくとも一部をHUD22に対応する第2表示部12に表示させてもよい。
視線検出部60は、例えば、運転者Dの顔を撮像し、撮像データを生成する撮像手段(例えばステレオカメラ)や、撮像データの画像処理を行う画像処理部からなり、運転者Dの視線方向を検出する。例えば、視線検出部60は、パタンマッチング法などの公知の画像解析法により運転者Dの視線方向を検出し、検出結果を示す検出データをCPU31aに送信する。CPU31aは、予めROM32内に格納された、視線方向と、複数の表示部(第1~第3表示部11~13)の各々の位置とが対応付けられたテーブルデータを参照し、現在、運転者Dが複数の表示部のいずれを視認しているか、視認していないかを特定する。つまり、複数の表示部の各々が、運転者Dに視認されている視認状態であるか、視認されていない非視認状態であるかを特定する。なお、視線方向は、例えば、運転者Dの両目のいずれかに基づいて検出されてもよいし、両目の重心として検出されてもよい。CPU31aによって、運転者Dが複数の表示部のいずれを視認しているか、視認していないかを特定することができれば、検出データは任意である。また、視線検出部60は、運転者Dの顔の向きを、公知の画像解析法により検出し、検出データとしてもよい。この場合、CPU31aは、予めROM32内に格納された、顔の向きと、複数の表示部(第1~第3表示部11~13)の各々の位置とが対応付けられたテーブルデータを参照し、現在、運転者Dが複数の表示部のいずれを視認しているか、視認していないかを特定すればよい。
また、視線検出部60は、運転者Dが頭部に装着したウェアラブルデバイスに搭載された撮像手段や、眼電位センサや、モーションセンサであってもよい。撮像手段による撮像データにより、前述と同様に視線方向や顔の向きを検出可能である。また、眼電位センサは、測定した眼電位に基づいて運転者Dの視線方向を検出する。また、モーションセンサは、例えば、加速度センサ、ジャイロセンサ及び地磁気センサのうち1つ又は複数の組み合わせからなり、運転者Dの顔の向きを検出する。
なお、CPU31aが、撮像手段や各種センサからの信号に基づき、運転者Dの視線方向や顔の向きを検出する構成としてもよい。CPU31aが、複数の表示部の各々が、運転者Dに視認されている視認状態であるか、視認されていない非視認状態であるかを特定することができれば、運転者Dの視線方向や顔の向きの検出手法及び検出構成は任意である。
動作検出部70は、ステアリングホイール3に設けられたステアリングスイッチや、CID23のタッチパネルなどの操作手段に対してなされた操作を含むユーザ(主に運転者D)の動作を検出し、当該検出結果をECU50や制御部31に出力する。動作検出部70は、複数の表示部の各々に対する操作を検出する。メータ21に対応する第1表示部11に対する操作としては、例えば、オドメータの確認操作、トリップメータの設定操作、メータ21の表示モードの設定操作などである。HUD22に対応する第2表示部12に対する操作としては、例えば、虚像Vとして表示される地図情報や経路案内情報の設定操作や選択操作などである。CID23に対応する第3表示部13に対する操作としては、例えば、後述のエンタメ情報を表示する際の再生操作や選択操作などである。なお、各表示部における表示内容や、各表示部に対する操作の種類は、これらの例に限定されるものではなく、任意である。
また、車両1は、図示しない構成として、娯楽情報を表示装置100に表示するためのエンターテインメント(エンタメ)システムや、音声入出力部を有する。エンタメシステムは、先に述べた状況解析部40の一部を利用してもよいし、更に、テレビ(TV)チューナーや、映像・音楽再生部などを有していてもよい。例えば、エンタメシステムは、TVチューナーを介して受信したTV情報を、エンタメ情報として制御部31に供給する。また、エンタメシステムは、映像・音楽再生部として、内蔵メモリ、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Video Disk)などの記録媒体に記録された映像や音楽を再生可能であるとともに、映像や音楽に係る情報(作品タイトルや作者名など)を、エンタメ情報として制御部31に供給する。また、映像・音楽再生部は、音声入出力部のスピーカから再生した音声を出力する。音声入出力部は、マイク、スピーカ等からなる。音声入出力部は、CPU31aからの音声出力指令に応じてスピーカから所定の音声を出力する。また、音声入出力部は、マイクに入力された音声に応じた入力音声データをCPU31aへ送信する。例えば、CPU31aは、受信した入力音声データに応じた指示操作を受け付け、受け付けた指示操作に従って、複数の表示部の各々の表示画像を切り替える等の制御を行う。
(制限制御処理)
続いて、制御部31が実行する制限制御処理について、図4を参照して説明する。制制限制御処理は、例えば、表示装置100の起動中において継続して実行される。表示装置100は、例えば、車両1のイグニッションのオンに伴い起動する。
まず、制御部31は、状況解析部40からの運転レベル情報に基づいて、現在の自動運転レベルがレベル3以上であるか否かを判別する(ステップS1)。
自動運転レベルがレベル3以上の場合、つまり、この実施形態でレベル3である場合(ステップS1;Yes)、制御部31は、後述する制限処理が実行されていた場合は制限処理を解除する(ステップS2)。なお、既に制限処理が解除されていた場合は、当該解除状態を継続する。ステップS2で制御部31は、対象となる表示部に対して可能な操作と当該表示部における表示動作とのいずれも制限しない「第1制御」で、複数の表示部の各々を制御する。ステップS2の実行後は、ステップS1に戻って処理を実行する。
一方、自動運転レベルがレベル3未満、つまりレベル0~2のいずれかである場合(ステップS1;No)、制御部31は、複数の表示部のうち少なくとも一部に関する動作を制限する制限処理を実行する(ステップS3)。
ここで、制限処理は、前記の第1制御に加え、第2制御及び第3制御を含む。「第2制御」は、対象となる表示部に対して可能な操作と当該表示部における表示動作との少なくともいずれかを制限する制御である。「第3制御」は、第2制御と同様であるが第2制御よりも制限が強い制御であり、例えば、対象となる表示部に対して可能な操作を全て制限したり、当該表示部における表示動作の全てを制限する制御である。
ステップS3の制限処理において、例えば、制御部31は、運転者Dからの距離が最も遠い(注視点Fからのずれ量Gが最も小さい)第2表示部12を第1制御とし、運転者Dからの距離が次に遠い(注視点Fからのずれ量Gが次に小さい)第1表示部11を第2制御とし、運転者Dからの距離が最も近い(注視点Fからのずれ量Gが最も大きい)第3表示部13を第3制御とする。第2制御実行時の第1表示部11(メータ21)では、制限処理実行前よりも、一部アプリケーションの表示を制限したり(例えば、走行中に報知する重要度が比較的低い、メニュー表示やメンテナンス履歴表示などを非表示とする)、表示画像を簡略化したりする。あるいは、制限処理実行前よりも、第1表示部11に対して可能な操作を制限する(例えば、トリップメータの設定操作やメータ21の表示モードの設定操作の入力を不可とする)。第3制御実行時の第3表示部13(CID23)では、例えば、エンタメ情報を非表示としたり、タッチパネルからの操作入力を不可とする。なお、制御部31は、エンタメ情報を非表示としている場合は、「現在、CIDは表示制限中です。」といった内容の報知画像を第3表示部13に表示させてもよい。このように、運転者Dが運転に集中する必要のある、レベル0~2のいずれかの状況において、運転者Dの運転の妨げになる恐れのある表示や操作を制限することにより、安全な運転環境を提供することができる。
ステップS3に続いて、制御部31は、視線検出部60からの検出データに基づき、制限中の表示部として、例えば第3表示部13(CID23)を運転者Dが一定期間(例えば予めROM32に定められた、数秒といった期間)視認しているか否かを判別する(ステップS4)。
運転者Dが第3表示部13を一定期間視認している場合(ステップS4;Yes)、制御部31は、例えば「運転に集中してください」といった内容の警告画像を第3表示部13に表示させる(ステップS5)。なお、制御部31は、警告画像の表示に併せて、又は代えて、音声入出力部から警告音を発するようにしてもよい。また、ステップS4の判別対象やステップS5の警告画像の表示対象は、第1表示部11(メータ21)であってもよい。制御部31は、制限中の表示部を運転者Dが一定期間視認していない場合(ステップS4;No)やステップS5の処理後、ステップS1に戻って処理を実行する。したがって、制限処理が実行されていた場合において、自動運転レベルが3以上となると(ステップS1;Yes)、当該制限処理が解除される(ステップS2)ことになる。以上が制限制御処理である。
(変形例1)
なお、ステップS3の制限処理を第1制限処理と呼んだ場合、ステップS2の制限解除処理の代わりに第1制限処理とは異なる第2制限処理を実行する構成を有する、変形例1に係る制限制御処理を採用してもよい。
第2制御処理では、例えば、制御部31は、運転者Dからの距離が最も近い第3表示部13を第1制御とし、運転者Dからの距離が次に近い第1表示部11を第2制御とし、第2表示部12を第3制御とする。第2制御実行時の第1表示部11(メータ21)は、第1制限処理と同様であっても異なっていてもよい。第3制御実行時の第2表示部12(HUD22)では、例えば、虚像Vを非表示としたり、HUD22に対する操作入力を不可とすればよい。このようにすれば、運転者Dに前方注視義務がないレベル3以上の自動運転時は、より詳細な表示を行える表示部に運転者Dの視線を誘導することができる。また、注視点Fに近い表示部ほど、車両1の操作に関するコンテンツ表示が多いため、当該表示部に対する誤操作を防ぐことができる。
(変形例2)
また、ステップ3の制御処理における表示動作の制限として、特にアニメーションを制限する、変形例2に係る制限制御処理を採用してもよい。
変形例2に係る制御処理では、第1制御でアニメーションを制限せず、後述のコンテンツ内アニメーション及び単純エフェクトを組み合わせたアニメーション処理を実行する。一方、第2制御は、対象となる表示部において、コンテンツ内アニメーションの実行を制限(例えば、非表示だけでなくフレームレートを低下させてもよい)する一方、単純エフェクトのみ実行可能とする。また、第3制御は、第2制御よりも制限が強い制御であり、例えば、対象となる表示部において静止画のみを表示する(全てのアニメーションの実行を制限する)。
ここで、図5(a)~(c)に示す画像Imは、複数の表示部のうち任意の表示部(例えば第1表示部11)に表示される画像を示している。画像Imは、例えば、複数のコンテンツ画像(コンテンツC1~C3)を含んで構成されている。
コンテンツ内アニメーションとは、画像Imに含まれる任意のコンテンツ内で、継時的に所定の情報を報知する動画である。図5(c)は、コンテンツC2内で、自車1の位置及びナビゲーションシステムのルート設定に基づいてリアルタイムに更新されるマップを、コンテンツ内アニメーションとして表示している例を示している。なお、図示しないが、コンテンツ内アニメーションは、エンタメ情報を表示する動画や、運転者Dの操作に応じたリストメニューのカーソル移動などであってもよい。
また、単純エフェクトとは、画像Imに含まれる任意のコンテンツ内において装飾的ないしは対象を強調するためのアニメーションであり、例えばフェードインやフェードアウト等である。図5(a)は、コンテンツC2を示す領域がフェードインする様子を示し、図5(b)は、コンテンツC2を示す領域がフェードアウトする様子を示している。なお、単純エフェクトは、アニメーションを用いたエフェクトであれば、フェードインやフェードアウトに限られず、徐々に色が変化するエフェクト、フレームインやフレームアウト、所定コンテンツの拡大又は縮小、所定コンテンツの表示領域の変形などであってもよい。また、図5(a)~(c)に示す例は、あくまで一例であり、コンテンツC2に限られず、その隣に位置するコンテンツC1やC3において、コンテンツ内アニメーションや単純エフェクトが実行されてもよい。また、画像Imの表示領域の全域に渡って、コンテンツ内アニメーションや単純エフェクトが実行されてもよい。
このような変形例2に係る制限処理では、例えば、制御部31は、運転者Dからの距離が最も遠い(注視点Fからのずれ量Gが最も小さい)第2表示部12をアニメーションの制限を行わない第1制御とし、運転者Dからの距離が次に遠い(注視点Fからのずれ量Gが次に小さい)第1表示部11を単純エフェクトのみ実行する第2制御とし、運転者Dからの距離が最も近い(注視点Fからのずれ量Gが最も大きい)第3表示部13をアニメーションが実行されない第3制御とする。このように、運転者Dが運転に集中する必要のある、レベル0~2のいずれかの状況において、アニメーションを限定することで、複数の画面に運転者Dの視線が移ってしまうことを抑制し、安全な運転環境を提供することができる。また、このようなアニメーションの制限を採用する場合においても、変形例1と同様に、ステップS2の制限解除処理の代わりに第1制限処理とは異なる第2制限処理を実行するようにしてもよい。この場合の第2制御処理においても、例えば、制御部31は、運転者Dからの距離が最も近い第3表示部13を第1制御とし、運転者Dからの距離が次に近い第1表示部11を第2制御とし、第2表示部12を第3制御とすればよい。
このようにすれば、運転者Dに前方注視義務がないレベル3以上の自動運転時は、より詳細な表示を行える表示部に運転者Dの視線を誘導することができる。また、レベル3以上の自動運転時では、注視点Fに近い表示部での表示は、運転者Dに途中から視認される可能性が高い。したがって、注視点Fに近い第2表示部12で静止画を用いた端的な表示にすることで、瞬間認知性を高めることができる。なお、変形例2においても、アニメーションの制限と併せて、前記のように操作に関する制限を実行してもよい。
なお、本発明は以上の実施形態、変形例、及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜、変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。
表示光Lの投射対象は、フロントガラス4に限定されず、板状のハーフミラー、ホログラム素子等により構成されるコンバイナであってもよい。
以上では、メータ21、HUD22、及びCID23のディスプレイをLCDとした例を示したが、OLED(Organic Light Emitting Diodes)を採用してもよい。また、HUD22は、DMD(Digital Micro mirror Device)やLCOS(Liquid Crystal On Silicon)などの反射型表示デバイスを用いたものであってもよい。
また、以上では、車両1内に3つの表示部(第1~第3表示部11~13)を構成した例を示したが、表示部は、複数あればよく、2つであっても4つ以上あってもよい。
また、車両1は、少なくとも所定レベル(例えばレベル3)の自動運転制御が可能であって、且つ、所定レベルよりも下位のレベル(例えばレベル0~2の少なくともいずれか)の制御が可能なものであればよい。なお、当該所定レベルは、レベル4であってもよい。
(1)以上に説明した表示装置100は、自動運転による走行が可能な車両1に搭載される。表示装置100は、画像を表示し、車両1の運転者からの距離が互いに異なる複数の表示部と、複数の表示部の各々に対しての操作を受け付けるとともに、複数の表示部の表示制御を行う制御部31と、を備える。
複数の表示部は、特定表示部(例えばHUD22に対応する第2表示部12)と、特定表示部よりも運転者Dに近い位置にある所定表示部(例えばメータ21に対応する第1表示部11や、CID23に対応する第3表示部13)とを含む。
制御部31は、自動運転のレベルが所定レベル(例えばレベル3)未満の場合、所定レベル以上の場合よりも、所定表示部に対して可能な操作と所定表示部の表示動作との少なくともいずれかを制限する制限処理を実行する。
この構成によれば、運転者Dが運転に集中する必要のある状況において、運転者Dの運転の妨げになる恐れのある表示や操作を制限することができるため、安全な運転環境を提供することができ、運転状況に応じた適切な表示を行うことができる。なお、所定表示部の表示動作の制限は、変形例2で説明したように、アニメーションの制限であってもよい。
(2)また、所定表示部は、複数あり、制御部31は、自動運転のレベルが所定レベル未満の場合、制限処理を実行する際に、複数の所定表示部のうち運転者Dにより近い位置にあるものの方に強い制限を加える(例えば、制御処理を実行する際に、メータ21に対応する第1表示部11を第2制御とし、CID23に対応する第3表示部13を第3制御にする)。
この構成によれば、運転の重要度に応じた表示を行うことができる。なお、制限処理において、第2表示部12及び第1表示部11を第1制御とし、第3表示部13を第2制御又は第3制御としてもよい。また、第2表示部12を第1制御とし、第1表示部11及び第3表示部13を第2制御又は第3制御としてもよい。
(3)また、制御部31は、制限処理を実行している際に、運転者Dが所定表示部(例えば、第1表示部11又は第3表示部13)を一定期間視認していると特定した場合は、視認対象の所定表示部に警告を示す画像を表示する。
この構成によれば、運転者に安全運転を促すことができる。
(4)また、変形例1又は2における制御部31は、自動運転のレベルが所定レベル未満の場合は制限処理としての第1制限処理を実行する一方で、自動運転のレベルが所定レベル以上の場合、所定レベル未満の場合よりも、特定表示部に対して可能な操作と特定表示部の表示動作との少なくともいずれかを制限する第2制限処理を実行する。
この構成によれば、運転者Dに前方注視義務がない又は比較的少ない場合に、より詳細な表示を行える表示部に運転者Dの視線を誘導することができる。
(5)また、変形例1又は2における制御部31は、自動運転のレベルが所定レベル以上の場合、第2制限処理を実行する際に、複数の所定表示部のうち運転者Dからより遠い位置にあるものの方に強い制限を加える。
この構成によれば、運転の重要度に応じた表示を行うことができる。なお、第2制限処理において、第3表示部13及び第1表示部11を第1制御とし、第2表示部12を第2制御又は第3制御としてもよい。また、第3表示部13を第1制御とし、第1表示部11及び第2表示部12を第2制御又は第3制御としてもよい。
(6)具体的には、特定表示部(HUD22に対応する第2表示部12)は、運転者Dから見て車両1の前方に虚像Vとして画像を表示する。
(7)また、所定レベルは、レベル3又はレベル4である。
以上の説明では、本発明の理解を容易にするために、公知の技術的事項の説明を適宜省略した。
100…表示装置
11…第1表示部、12…第2表示部、13…第3表示部
21…メータ(21a…LCD、21b…光源)
22…HUD(22a…LCD、22b…光源)
23…CID(23a…LCD、23b…光源)
30…制御装置
31…制御部(31a…CPU、31b…GDC)
32…ROM、33…RAM
40…状況解析部
50…ECU
60…視線検出部
70…動作検出部
1…車両、2…ダッシュボード、3…ステアリングホイール、4…フロントガラス
D…運転者、E…アイボックス、L…表示光、V…虚像
F…注視点、G…ずれ量

Claims (5)

  1. 自動運転による走行が可能な車両に搭載される表示装置であって、
    画像を表示し、前記車両の運転者からの距離が互いに異なる複数の表示部と、
    前記複数の表示部の各々に対しての操作を受け付けるとともに、前記複数の表示部の表示制御を行う制御部と、を備え、
    前記複数の表示部は、特定表示部と、前記特定表示部よりも前記運転者に近い位置にある複数の所定表示部とを含み、
    前記制御部は、前記自動運転のレベルが所定レベル未満の場合、前記所定レベル以上の場合よりも、前記所定表示部に対して可能な操作と前記所定表示部の表示動作との少なくともいずれかを制限する第1制限処理を実行するとともに、前記自動運転のレベルが前記所定レベル以上の場合、前記所定レベル未満の場合よりも、前記特定表示部に対して可能な操作と前記特定表示部の表示動作との少なくともいずれかを制限する第2制限処理を実行し、前記第2制限処理を実行する際に前記所定表示部のうち前記運転者からより遠い位置にあるものの方に強い制限を加える、
    表示装置。
  2. 記制御部は、前記自動運転のレベルが前記所定レベル未満の場合、前記第1制限処理を実行する際に、前記所定表示部のうち前記運転者により近い位置にあるものの方に強い制限を加える、
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御部は、前記第1制限処理を実行している際に、前記運転者が前記所定表示部を一定期間視認していると特定した場合は、視認対象の前記所定表示部に警告を示す画像を表示する、
    請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記特定表示部は、前記運転者から見て前記車両の前方に虚像として画像を表示する、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記所定レベルは、レベル3又はレベル4である、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載の表示装置。
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