JP7146789B2 - 海洋風力タービンの監視 - Google Patents
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Description
(a)一つまたは複数のセンサー素子を有する第一のセンサーを提供するステップであって、前述の一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子が、前述の第一のタイプの鋼鉄に対応するタイプの鋼鉄で作製される、ステップと、
(b)前述の鋼鉄支持構造に関連して前述の第一のセンサーを配置するステップと、
(c)前述の一つまたは複数のセンサー素子の少なくとも一つを通して電流を誘起するステップと、
(d)前述の第一のセンサーの一部の劣化を、第一の時間間隔において、第一のセンサーの電気的特性を測定し、測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するステップと、
(e)前述の第一のデータから前述の鋼鉄支持構造の劣化を推定するステップと、を含む。
(f)時点(T2)が(T1)に依存して選択される時点(T2)で、前述の鋼鉄支持構造に追加的な防腐保護を適用するステップをさらに含む。
一つまたは複数のセンサー素子を有する第二のセンサーを提供することを含み、
前述の一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子は、導電材料、例えば、金属で作成され、第二のタイプのコーティングで被覆され、
ステップ(b)がさらに、
前述の第二のセンサーを前述の鋼鉄支持構造に関連して配置することを含み、
ステップ(c)がさらに、
前述の第二のセンサーの前述の第一のセンサー素子を通して電流を誘起することを含み、
ステップ(d)がさらに、
前述の第二のセンサーの前述の第一のセンサー素子のコーティングの劣化を、第一の時間間隔において、第一のセンサー素子の電気的特性を測定し、測定値を第二のデータとして保存することにより、監視することを含み、
ステップ(e)がさらに、
前述の第一のデータおよび前述の第二のデータの両方から前述の鋼鉄支持構造のコーティングの劣化を推定することを含む。
第二のタイプのコーティングが、第一のタイプのコーティングとは異なり、鋼鉄支持構造が第二のタイプのコーティングで第二の表面上が被覆されている。
・ 第二のセンサー素子の電気インピーダンスまたは、
・ 第二のセンサー素子と、少なくとも第一の電気絶縁体によって、第二のセンサー素子から分離された基準電極との間の電気インピーダンスまたは、
・ 第一のセンサー素子の第一の端に接続された第一の電気端子と、第一のセンサー素子の第二の端に接続された第二の電気端子との間の電気インピーダンスのいずれかを計測することを含み、
T3は、複数の推定された電気インピーダンスを処理することによって推定される。
(a)一つまたは複数のセンサー素子を有する第一のセンサーを提供するステップであって、前述の一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子が金属で作成され、第一のタイプのコーティングで被覆される、ステップと、
(b)前述の鋼鉄支持構造に関連して前述の第一のセンサーを配置するステップと、
(c)前述の第一のセンサー素子を通して電流を誘起するステップと、
(d)前述の第一のセンサー素子のコーティングの劣化を、第一の時間間隔において、第一のセンサー素子の電気的特性を測定し、測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するステップと、
(e)前述の第一のデータから前述の鋼鉄支持構造のコーティングの劣化を推定するステップと、を含む。
(a)一つまたは複数のセンサー素子を有する第一のセンサーを提供するステップであって、前述の一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子が、金属製である、ステップと、
(b)前述の第一のセンサーを前述の鋼鉄支持構造の前述の第一の開口部に配置するステップと、
(c)前述の一つまたは複数のセンサー素子の少なくとも一つを通して電流を誘起するステップと、
(d)前述の第一のセンサーの一部の劣化を、または直接的に鋼鉄支持構造の劣化を、第一の時間間隔において、第一のセンサーの電気的特性を測定し、測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するステップと、
(e)前述の第一のデータから前述の鋼鉄支持構造の劣化を推定するステップと、を含む。
第一のセンサー素子、第二のセンサー素子、第一の電気絶縁体、および第二の電気絶縁体を含む第一のセンサーを提供するステップであって、前述の第一のセンサー素子は、金属製であり、前述の第二のセンサー素子は、前述の第一の電気絶縁体によって前述の第一のセンサー素子から分離され、前述の第二の電気絶縁体および前述の第一のセンサー素子はともに、前述の第二のセンサー素子および第一の電気絶縁体を封入し、第二のセンサー素子および第一の電気絶縁体が水と接触するのを保護し、前述の第一の電気絶縁体は、それが水と接触すると、その電気インピーダンスを破壊、溶解、および/または低下させるように構成され、それによって、第一のセンサー素子と第二のセンサー素子との間の電気インピーダンスは、腐食が第一のセンサー素子にピンホールを形成し、水が第一の電気絶縁体と接触することを可能にした後に、低下する、ステップと、
(b)前述の鋼鉄支持構造に関連して前述の第一のセンサーを配置するステップと、
(c)前述の第一のセンサー素子および/または前述の第二のセンサー素子を通して電流を誘起するステップと、
(d)前述の第一のセンサー素子の劣化を、第一の時間間隔において、第一のセンサーの電気的特性を測定し、測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するステップと、
(e)前述の第一のデータを処理してピンホールが第一のセンサー素子に形成された時点T3を推定することによって、前述の鋼鉄支持構造の劣化を、前述の第一のデータから推定するステップと、を含む。
(a)第二のセンサーを提供するステップであって、前述の第二のセンサーがZn基準電極を含む、ステップと、
(b)前述の鋼鉄支持構造に関連して前述の第二のセンサーを埋め込むステップと、
(c)前述のZn基準電極を使用して局所電位を測定するにより、鋼鉄支持構造の腐食の程度を推定するステップと、を含む。
・ 前述の鋼鉄支持構造が第一のタイプの鋼鉄で作製され、
・ 第一のセンサーは一つまたは複数のセンサー素子を有し、前述の一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子は、前術の第一のタイプの鋼鉄に対応するタイプの鋼鉄で作製され、
・ 前述の第一のセンサーが前述の鋼鉄支持構造に関連して配置され、
・ 前述の第一のセンサーが、前述の一つまたは複数のセンサー素子のうちの少なくとも一つを介して電流を誘起するように構成され、
・ 前述のシステムが、前述の第一のセンサーの一部の劣化を、第一の時間間隔において、第一のセンサーの電気的特性を測定し、測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するように構成され、
・ 前述のシステムが、前述の処理ユニット使って、前述の第一のデータを処理し、前述の鋼鉄支持構造の劣化を推定するためのように構成される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 海洋風力タービンを支持する鋼鉄支持構造の劣化を推定する方法であって、前記鋼鉄支持構造が第一のタイプの鋼鉄で作製され、前記方法が、
(a)一つまたは複数のセンサー素子を有する第一のセンサーを提供するステップであって、前記一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子が、前記第一のタイプの鋼鉄に対応するタイプの鋼鉄で作製される、ステップと、
(b)前記鋼鉄支持構造に関連して前記第一のセンサーを配置するステップと、
(c)前記一つまたは複数のセンサー素子の少なくとも一つを通して電流を誘起するステップと、
(d)前記第一のセンサーの一部の劣化を、第一の時間間隔において、前記第一のセンサーの電気的特性を測定し、前記測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するステップと、
(e)前記第一のデータから前記鋼鉄支持構造の劣化を推定するステップと、を含む、方法。
[2] 前記鋼鉄支持構造が、第一の表面上を第一のタイプのコーティングで被覆され、前記第一のセンサー素子が前記第一のタイプのコーティングで被覆され、ステップ(c)が、前記第一のセンサー素子を通る電流を誘起することをさらに含み、ステップ(d)が、前記第一のセンサー素子の電気的特性の変化を測定することをさらに含み、ステップ(e)が、前記第一のデータから前記鋼鉄支持構造の前記コーティングの劣化を推定することをさらに含む、[1]に記載の方法。
[3] ステップ(d)が、水または海底を通して前記第一のセンサー素子と基準電極との間に電流を誘起することと、前記第一のセンサー素子と前記基準電極との間の電気インピーダンスを推定することと、を含み、ステップ(e)が、前記第一のデータを分析することによって前記第一のセンサー素子と前記基準電極との間の電気インピーダンスの経時変化を推定し、前記鋼鉄支持構造の前記コーティングの劣化を推定することをさらに含む、[2]に記載の方法。
[4] ステップ(e)が、前記コーティングが特定の点まで劣化した時点(T1)を推定することをさらに含む、[3]に記載の方法。
[5] (f)時点(T2)が(T1)に依存して選択される時点(T2)で、前記鋼鉄支持構造に追加的な防腐保護を適用するステップをさらに含む、[4]に記載の方法。
[6] 前記防腐保護が陰極防食システムである、[5]に記載の方法。
[7] 前記防腐保護が、新しいコーティングまたは既存のコーティングにおける修理である、[5]に記載の方法。
[8] ステップ(a)が第二のセンサーを提供することをさらに含み、前記第二のセンサーがZn基準電極を含み、ステップ(b)が前記第二のセンサーを海底内に埋め込むことをさらに含む、[1]~[7]のいずれか一項に記載の方法。
[9] 前記鋼鉄支持構造が、中空内部を囲む壁を有し、前記鋼鉄支持構造が、前記中空内部から外部への通路を形成する前記壁内の第一の開口部を有し、ステップ(b)が前記第一の開口部に前記第一のセンサーを配置することを含む、[1]~[8]のいずれか一項に記載の方法。
[10] 前記第一のセンサーが、前記第一のセンサーの部分が前記第一の開口部からおよび外部に延在しない方法で、前記第一の開口部の内側に配置される、[9]に記載の方法。
[11] 前記鋼鉄支持構造が海底に固定される前に、前記第一のセンサーが前記第一の開口部の内側に配置され、前記第一の開口部は海底に挿入された前記鋼鉄支持構造の一部に形成され、前記鋼鉄支持構造はその後海底に固定され、それによって前記第一のセンサーは海底に配置され、海底に挿入された前記鋼鉄支持構造の前記一部の劣化を示す測定値を提供することができる、[10]に記載の方法。
[12] 前記第一のセンサーが固定要素に固定され、前記固定要素が前記第一の開口部に挿入される、[9]~[11]のいずれか一項に記載の方法。
[13] 複数のセンサーが前記固定要素に固定されている、[12]に記載の方法。
[14] 前記第一の開口部および前記固定要素が円形または楕円形の形状を有する、[9]~[12]のいずれか一項に記載の方法。
[15] 前記第一のセンサー素子が外部に面し、一つまたは複数の電源または制御ケーブルが、前記第一のセンサーに接続され、前記一つまたは複数の電源または制御ケーブルが、前記鋼鉄支持構造の前記中空内部内に配置される、[9]~[14]のいずれか一項に記載の方法。
[16] 前記鋼鉄支持構造体が海底に固定される前に、前記一つまたは複数の電源または制御ケーブルが、前記第一のセンサーに接続され、保護要素が、第一の開口部の下の前記中空内部の前記内壁から突出しており、前記保護要素が、前記鋼鉄支持構造が、海底に挿入されたときに、一つまたは複数の電源または制御ケーブルを保護するように構成される、[15]に記載の方法。
[17] 前記第一のセンサーは、第二のセンサー素子、第一の電気絶縁体、および第二の電気絶縁体をさらに含み、前記第二のセンサー素子は、前記第一の電気絶縁体によって前記第一のセンサー素子から分離され、前記第二の電気絶縁体および前記第一のセンサー素子はともに、前記第二のセンサー素子および前記第一の電気絶縁体を封入し、前記第二のセンサー素子および前記第一の電気絶縁体が水と接触するのを保護し、前記第一の電気絶縁体は、それが水と接触すると、その電気インピーダンスを破壊、溶解、および/または低下させるように構成され、それによって、前記第一のセンサー素子と前記第二のセンサー素子との間の前記電気抵抗/インピーダンスは、腐食が前記第一のセンサー素子にピンホールを形成し、水が前記第一の電気絶縁体と接触することを可能にした後に、低下し、ステップ(e)は、前記第一のデータを処理し、ピンホールが前記第一のセンサー素子に形成されたときの時点T3を推定することを含む、[1]~[16]のいずれか一項に記載の方法。
[18] ステップ(d)が、複数の時点で、
・ 前記第二のセンサー素子の前記電気インピーダンスまたは、
・ 前記第二のセンサー素子と、少なくとも前記第一の電気絶縁体によって、前記第二のセンサー素子から分離された基準電極との間の電気インピーダンスまたは、
・ 前記第一のセンサー素子の第一の端に接続された第一の電気端子と、前記第一のセンサー素子の第二の端に接続された第二の電気端子との間の前記電気インピーダンスのいずれかを測定することを含み、
T3は、前記複数の推定された電気インピーダンスを処理することによって推定される、[17]に記載の方法。
[19] T3が、前記電気インピーダンスまたは前記電気インピーダンスの推定変化速度が、所定の閾値に到達または超える時点として推定される、[14]に記載の方法。
[20] 風力タービン、制御ユニット、および第一のセンサーを支持する鋼鉄支持構造を備えるシステムであって、
・ 前記鋼鉄支持構造が第一のタイプの鋼鉄で作製され、
・ 第一のセンサーは一つまたは複数のセンサー素子を有し、前記一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子は、前記第一のタイプの鋼鉄に対応するタイプの鋼鉄で作製され、
・ 前記第一のセンサーが前記鋼鉄支持構造に関連して配置され、
・ 前記第一のセンサーが、前記一つまたは複数のセンサー素子のうちの少なくとも一つを介して電流を誘起するように構成され、
・ 前記システムが、前記第一のセンサーの一部の劣化を、第一の時間間隔において、前記第一のセンサーの電気的特性を測定し、前記測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するように構成され、
・ 前記システムが、前記処理ユニット使って、前記第一のデータを処理し、前記鋼鉄支持構造の劣化を推定するためのように構成される、システム。
[21] 海洋風力タービンを支持する鋼鉄支持構造の劣化を推定する方法であって、前記鋼鉄支持構造が第一のタイプのコーティングで、第一の表面が被覆され、前記方法が、
(a)一つまたは複数のセンサー素子を有する第一のセンサーを提供するステップであって、前記一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子が、導電材料、例えば、金属で作成され、前記第一のタイプのコーティングで被覆される、ステップと、
(b)前記鋼鉄支持構造に関連して前記第一のセンサーを配置するステップと、
(c)前記第一のセンサー素子を通して電流を誘起するステップと、
(d)前記第一のセンサー素子の前記コーティングの劣化を、第一の時間間隔において、前記第一のセンサーの電気的特性を測定し、前記測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するステップと、
(e)前記第一のデータから前記鋼鉄支持構造の前記コーティングの劣化を推定するステップと、を含む、方法。
[22] ステップ(d)が、水または海底、すなわち電解質を通して前記第一のセンサー素子と基準電極との間に電流を誘起することと、前記第一のセンサー素子と前記基準電極との間の電気インピーダンスを推定することと、を含み、ステップ(e)が、前記第一のデータを分析することによって前記第一のセンサー素子と前記基準電極との間の電気インピーダンスの経時変化を推定し、前記鋼鉄支持構造の前記コーティングの劣化を推定することをさらに含む、[21]に記載の方法。
[23] ステップ(e)が、前記コーティングが特定の点まで劣化した時点(T1)を推定することをさらに含む、[21]~[22]のいずれか一項に記載の方法。
[24] (f)時点(T2)が(T1)に依存して選択される時点(T2)で、前記鋼鉄支持構造に追加的な防腐保護を適用するステップをさらに含む、[21]~[23]のいずれか一項に記載の方法。
[25] 前記防腐保護が陰極防食システムである、[24]に記載の方法。
[26] 前記防腐保護が新規コーティングである、[24]に記載の方法。
[27] ステップ(a)がさらに、
一つまたは複数のセンサー素子を有する第二のセンサーを提供することを含み、ここにおいて、前記一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子が、導電材料、例えば、金属で作成され、前記第一のタイプのコーティングで被覆される、
ステップ(b)がさらに、
前記鋼鉄支持構造に関連して前記第二のセンサーを配置することを含み、
ステップ(c)がさらに、
前記第二のセンサーの前記第一のセンサー素子を通して電流を誘起することを含み、 ステップ(d)がさらに、
前記第二のセンサーの前記第一のセンサー素子の前記コーティングの劣化を、第一の時間間隔において、前記第一のセンサー素子の電気的特性を測定し、前記測定値を第二のデータとして保存することにより、監視することを含み、
ステップ(e)がさらに、
前記第一のデータおよび前記第二のデータの両方から前記鋼鉄支持構造の前記コーティングの劣化を推定することを含む、[21]~[26]のいずれか一項に記載の方法。
[28] 前記第二のタイプのコーティングが、前記第一のタイプのコーティングと同一あるか、または、
前記第二のタイプのコーティングが、前記第一のタイプのコーティングとは異なり、前記鋼鉄支持構造が第二のタイプのコーティングで第二の表面上が被覆されている、[27]に記載の方法。
[29] 海洋風力タービンを支持する鋼鉄支持構造の劣化を推定する方法であって、
(a)第一のセンサー素子、第二のセンサー素子、第一の電気絶縁体、および第二の電気絶縁体を含む第一のセンサーを提供するステップであって、前記第一のセンサー素子は、金属製であり、前記第二のセンサー素子は、前記第一の電気絶縁体によって前記第一のセンサー素子から分離され、前記第二の電気絶縁体および前記第一のセンサー素子はともに、前記第二のセンサー素子および前記第一の電気絶縁体を封入し、前記第二のセンサー素子および前記第一の電気絶縁体が水と接触するのを保護し、前記第一の電気絶縁体は、それが水と接触すると、その電気インピーダンスを破壊、溶解、および/または低下させるように構成され、それによって、前記第一のセンサー素子と前記第二のセンサー素子との間の前記電気インピーダンスは、腐食が前記第一のセンサー素子にピンホールを形成し、水が前記第一の電気絶縁体と接触することを可能にした後に低下する、ステップと、 (b)前記鋼鉄支持構造に関連して前記第一のセンサーを配置するステップと、
(c)前記第一のセンサー素子および/または前記第二のセンサー素子を通して電流を誘起するステップと、
(d)前記第一のセンサー素子の劣化を、第一の時間間隔において、前記第一のセンサーの電気的特性を測定し、前記測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するステップと、
(e)前記第一のデータを処理してピンホールが前記第一のセンサー素子に形成された前記時点T3を推定することによって、前記鋼鉄支持構造の劣化を、前記第一のデータから推定するステップと、を含む、方法。
[30] ステップ(d)が、複数の時点で、
・ 前記第二のセンサー素子の前記電気インピーダンスまたは、
・ 前記第二のセンサー素子と、少なくとも前記第一の電気絶縁体によって、前記第二のセンサー素子から分離された基準電極との間の電気インピーダンスまたは、
・ 前記第一のセンサー素子の第一の端に接続された第一の電気端子と、前記第一のセンサー素子の第二の端に接続された第二の電気端子との間の前記電気インピーダンスのいずれかを測定することを含み、T3は、前記複数の推定された電気5インピーダンスを処理することによって推定される、[29]に記載の方法。
[31] T3が、前記電気インピーダンスまたは前記電気インピーダンスの推定変化速度が、所定の閾値に到達または超える時点として推定される、[29]または[30]に記載の方法。
[32] 海洋風力タービンを支持する鋼鉄支持構造の劣化を推定する方法であって、前記鋼鉄支持構造が中空内部を囲む壁を有し、前記壁が前記中空内部から外部への通路を形成する第一の開口部を有し、
(a)一つまたは複数のセンサー素子を有する第一のセンサーを提供するステップであって、前記一つまたは複数のセンサー素子の第一のセンサー素子は金属製である、ステップと、
(b)前記第一のセンサーを前記鋼鉄支持構造の前記第一の開口部に配置するステップと、
(c)前記一つまたは複数のセンサー素子の少なくとも一つを通して電流を誘起するステップと、
(d)前記第一のセンサーの一部の劣化を、または直接的に前記鋼鉄支持構造の劣化を、第一の時間間隔において、前記第一のセンサーの電気的特性を測定し、前記測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するステップと、
(e)前記第一のデータから前記鋼鉄支持構造の劣化を推定するステップと、を含む、方法。
[33] 前記第一のセンサーが、前記第一のセンサーの部分が前記第一の開口部からおよび外部に延在しない方法で、前記第一の開口部の内側に配置される、[32]に記載の方法。
[34] 前記鋼鉄支持構造が海底に固定される前に、前記第一のセンサーが前記第一の開口部の内側に配置され、前記第一の開口部は海底に挿入された前記鋼鉄支持構造の一部に形成され、前記鋼鉄支持構造はその後海底に固定され、それによって前記第一のセンサーは海底に配置され、海底に挿入された前記鋼鉄支持構造の前記一部の劣化を示す測定値を提供することができる、[33]に記載の方法。
[35] 前記第一のセンサーが固定要素に固定され、前記固定要素が前記第一の開口部に挿入される、[32]~[34]のいずれか一項に記載の方法。
[36] 前記第一の開口部および前記固定要素が円形または楕円形の形状を持つ、[35]に記載の方法。
[37] 複数のセンサーが前記固定要素に固定されている、[35]~[36]に記載の方法。
[38] 前記第一のセンサー素子が外部に面し、一つまたは複数の電源または制御ケーブルが、前記第一のセンサーに接続され、前記一つまたは複数の電源または制御ケーブルが、前記鋼鉄支持構造の前記中空内部内に配置される、[32]~[37]のいずれか一項に記載の方法。
[39] 前記鋼鉄支持構造体が海底に固定される前に、前記一つまたは複数の電源または制御ケーブルが、前記第一のセンサーに接続され、保護要素が、第一の開口部の下の前記中空内部の前記内壁から突出しており、前記保護要素が、前記鋼鉄支持構造が、海底に挿入されたときに、一つまたは複数の電源または制御ケーブルを保護するように構成される、[38]に記載の方法。
[40] 海洋風力タービンを支持する鋼鉄支持構造の劣化を推定する方法であって、前記鋼鉄支持構造が第一のタイプの鋼鉄で作製され、前記方法が、
(a)センサーを提供するステップであって、前記センサーがZn基準電極を含む、ステップと、
(b)前記鋼鉄支持構造に関連して前記センサーを埋め込むステップと、
(c)前記Zn基準電極を使用して局所電位を測定するにより、前記鋼鉄支持構造の腐食の程度を推定するステップと、を含む、方法。
Claims (19)
- 海洋風力タービンを支持する鋼鉄支持構造の劣化を推定する方法であって、
(a)第一のセンサー素子、第二のセンサー素子、第一の電気絶縁体、および第二の電気絶縁体を含む第一のセンサーを提供するステップであって、前記第一のセンサー素子は、金属製であり、前記第二のセンサー素子は、前記第一の電気絶縁体によって前記第一のセンサー素子から分離され、前記第二の電気絶縁体および前記第一のセンサー素子はともに、前記第二のセンサー素子および前記第一の電気絶縁体を封入し、前記第二のセンサー素子および前記第一の電気絶縁体が水と接触するのを保護し、前記第一の電気絶縁体は、それが水と接触すると、その電気インピーダンスを破壊、溶解、および/または低下させるように構成され、それによって、前記第一のセンサー素子と前記第二のセンサー素子との間の前記電気インピーダンスは、腐食が前記第一のセンサー素子にピンホールを形成し、水が前記第一の電気絶縁体と接触することを可能にした後に低下する、ステップと、
(b)前記鋼鉄支持構造に関連して前記第一のセンサーを配置するステップと、
(c)前記第一のセンサー素子および/または前記第二のセンサー素子を通して電流を誘起するステップと、
(d)前記第一のセンサー素子の劣化を、第一の時間間隔において、前記第一のセンサーの電気的特性を測定し、前記測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するステップと、
(e)前記第一のデータを処理してピンホールが前記第一のセンサー素子に形成された時点T3を推定することによって、前記鋼鉄支持構造の劣化を、前記第一のデータから推定するステップと、を含む、方法。 - ステップ(d)が、複数の時点で、
・ 前記第二のセンサー素子の前記電気インピーダンスまたは、
・ 前記第二のセンサー素子と、少なくとも前記第一の電気絶縁体によって、前記第二のセンサー素子から分離された基準電極との間の電気インピーダンスまたは、
・ 前記第一のセンサー素子の第一の端に接続された第一の電気端子と、前記第一のセンサー素子の第二の端に接続された第二の電気端子との間の前記電気インピーダンスのいずれかを測定することを含み、T3は、前記複数の推定された電気インピーダンスを処理することによって推定される、請求項1に記載の方法。 - T3が、前記電気インピーダンスまたは前記電気インピーダンスの推定変化速度が、所定の閾値に到達または超える時点として推定される、請求項2に記載の方法。
- 前記鋼鉄支持構造が、第一の表面上を第一のタイプのコーティングで被覆され、前記第一のセンサー素子が前記第一のタイプのコーティングで被覆され、ステップ(c)が、前記第一のセンサー素子を通る電流を誘起することをさらに含み、ステップ(d)が、前記第一のセンサー素子の電気的特性の変化を測定することをさらに含み、ステップ(e)が、前記第一のデータから前記鋼鉄支持構造の前記コーティングの劣化を推定することをさらに含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
- ステップ(d)が、水または海底を通して前記第一のセンサー素子と基準電極との間に電流を誘起することと、前記第一のセンサー素子と前記基準電極との間の電気インピーダンスを推定することと、を含み、ステップ(e)が、前記第一のデータを分析することによって前記第一のセンサー素子と前記基準電極との間の電気インピーダンスの経時変化を推定し、前記鋼鉄支持構造の前記コーティングの劣化を推定することをさらに含む、請求項4に記載の方法。
- ステップ(e)が、前記コーティングが特定の点まで劣化した時点(T1)を推定することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
- (f)時点(T2)が(T1)に依存して選択される時点(T2)で、前記鋼鉄支持構造に追加的な防腐保護を適用するステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
- 前記防腐保護が陰極防食システムである、請求項7に記載の方法。
- 前記防腐保護が、新しいコーティングまたは既存のコーティングにおける修理である、請求項7に記載の方法。
- ステップ(a)が第二のセンサーを提供することをさらに含み、前記第二のセンサーがZn基準電極を含み、ステップ(b)が前記第二のセンサーを海底内に埋め込むことをさらに含む、請求項1~9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記鋼鉄支持構造が、中空内部を囲む壁を有し、前記鋼鉄支持構造が、前記中空内部から外部への通路を形成する前記壁内の第一の開口部を有し、ステップ(b)が前記第一の開口部に前記第一のセンサーを配置することを含む、請求項1~10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第一のセンサーが、前記第一のセンサーの部分が前記第一の開口部からおよび外部に延在しない方法で、前記第一の開口部の内側に配置される、請求項11に記載の方法。
- 前記鋼鉄支持構造が海底に固定される前に、前記第一のセンサーが前記第一の開口部の内側に配置され、前記第一の開口部は海底に挿入された前記鋼鉄支持構造の一部に形成され、前記鋼鉄支持構造はその後海底に固定され、それによって前記第一のセンサーは海底に配置され、海底に挿入された前記鋼鉄支持構造の前記一部の劣化を示す測定値を提供することができる、請求項12に記載の方法。
- 前記第一のセンサーが固定要素に固定され、前記固定要素が前記第一の開口部に挿入される、請求項11~13のいずれか一項に記載の方法。
- 複数のセンサーが前記固定要素に固定されている、請求項14に記載の方法。
- 前記第一の開口部および前記固定要素が円形または楕円形の形状を有する、請求項11~14のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第一のセンサー素子が外部に面し、一つまたは複数の電源または制御ケーブルが、前記第一のセンサーに接続され、前記一つまたは複数の電源または制御ケーブルが、前記鋼鉄支持構造の前記中空内部内に配置される、請求項11~16のいずれか一項に記載の方法。
- 前記鋼鉄支持構造体が海底に固定される前に、前記一つまたは複数の電源または制御ケーブルが、前記第一のセンサーに接続され、保護要素が、第一の開口部の下の前記中空内部の前記内壁から突出しており、前記保護要素が、前記鋼鉄支持構造が、海底に挿入されたときに、一つまたは複数の電源または制御ケーブルを保護するように構成される、請求項17に記載の方法。
- 風力タービン、処理ユニット、および第一のセンサー素子、第二のセンサー素子、第一の電気絶縁体、および第二の電気絶縁体を含む第一のセンサーを支持する鋼鉄支持構造を備えるシステムであって、前記第一のセンサー素子は、金属製であり、前記第二のセンサー素子は、前記第一の電気絶縁体によって前記第一のセンサー素子から分離され、前記第二の電気絶縁体および前記第一のセンサー素子はともに、前記第二のセンサー素子および前記第一の電気絶縁体を封入し、前記第二のセンサー素子および前記第一の電気絶縁体が水と接触するのを保護し、前記第一の電気絶縁体は、それが水と接触すると、その電気インピーダンスを破壊、溶解、および/または低下させるように構成され、それによって、前記第一のセンサー素子と前記第二のセンサー素子との間の前記電気インピーダンスは、腐食が前記第一のセンサー素子にピンホールを形成し、水が前記第一の電気絶縁体と接触することを可能にした後に低下し、
・ 前記第一のセンサーが前記鋼鉄支持構造に関連して配置され、
・ 前記第一のセンサーが、前記第一のセンサー素子および前記第二のセンサー素子のうちの少なくとも一つを介して電流を誘起するように構成され、
・ 前記システムが、前記第一のセンサーの一部の劣化を、第一の時間間隔において、前記第一のセンサーの電気的特性を測定し、前記測定値を第一のデータとして保存することにより、監視するように構成され、
・ 前記システムが、ピンホールが前記第一のセンサー素子に形成された時点T3を推定するために前記処理ユニットを使って、前記第一のデータを処理するように構成される、システム。
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