JP7141970B2 - トンネル覆工コンクリート片剥落防止構造及びこの剥落防止工法 - Google Patents
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Description
本発明に使用される含浸プライマー組成物は、液状エポキシ樹脂として、ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂、又はビスフェノールA型液状エポキシ樹脂とアルキルフェノール型液状エポキシ樹脂とから成り、該液状エポキシ樹脂の他に反応性希釈剤とポリアミドアミンと脂肪族変性ポリアミンとから成る。
本発明に使用される補強層用接着剤組成物は、液状エポキシ樹脂と反応性希釈剤とアミン系硬化剤と水酸化アルミニウムと硅砂と顔料を含み色調が日本塗料工業会の色見本帳の番号がN25以上N60以下で有機材料成分量が50~65重量%であって、上記含浸プライマー層の上に0.5~1.5kg/m2塗付して以下に示す質量が100g/m2以下の補強用メッシュシートを伏せ込んで硬化させることにより補強層を形成する。塗付量が0.5kg/m2未満では補強用メッシュシートを伏せ込むことが困難となって剥落防止性能が不十分となり、1.5kg/m2超では有機材料成分が増加し、自己消火性及び発生ガスの安全性が不十分と成る。また有機材料成分量が50重量%未満では剥落防止性能が不十分となり、65重量%超では有機材料成分が増加し、自己消火性及び発生ガスの安全性が不十分と成る。
本発明に使用する水性シリコーン樹脂塗料は、オルガノポリシロキサン系樹脂エマルジョンを主剤とし、グリシジル基含有シリコーンオリゴマーを硬化剤とするものを使用することが出来る。該主剤と硬化剤は所定の配合比で混合した際の有機材料成分が40~60重量%であり、上記補強層の上に0.08~0.15kg/m2で塗付して硬化させて上塗り層を形成する。市販の水性シリコーン樹脂塗料としては、JDB-85M(商品名、アイカ工業株式会社製、主剤と硬化剤の重量配合比:15:1、有機材料成分量:50重量%)がある。
含浸プライマー組成物としてJDB-810E S(A:主剤、B:硬化剤、配合比 A:B=2:1(重量比)、アイカ工業社製)、を、補強層用接着剤組成物としてJDB-820E S(A:主剤、B:硬化剤、配合比 A:B=10:8(重量比、アイカ工業社製)を、補強用メッシュシートとしてSCM1810Aを、水性シリコーン樹脂塗料として、JDB-85Mを、それぞれ使用して、コンクリートに表1に示す塗布量にて含浸プライマー組成物を塗付して硬化させて含浸プライマー層を形成し、次に補強層用接着剤組成物を塗付して、補強用メッシュシートを貼り付け、さらに同補強層用接着剤組成物を表1に示す塗布量にて該補強用メッシュシート上に塗付して、補強用接着剤組成物中に補強用メッシュシートが伏せ込まれた状態とする。次に該補強層用接着剤組成物が硬化後、その上に水性シリコーン樹脂塗料を表1に示す塗布量にて塗付して硬化させて上塗り層を形成して実施例1乃至実施例3のトンネル覆工コンクリート片剥落防止構造とした。
比較例1としては上記水性シリコーン樹脂塗料に代えて溶剤型ポリウレタン樹脂塗料JDB-95U(主剤A:アクリルポリオール樹脂含有、有機材料成分:75重量%、硬化剤B:ポリイソシアネート、有機材料成分:25重量%、主剤A:主剤B=4:1(重量比))を使用し、表1に示す塗布量にて塗付して硬化させて比較例1のトンネル覆工コンクリート片剥落防止構造とした。
比較例2としては含浸プライマー組成物に代えて、エポキシ樹脂ポリマーセメントモルタル層を形成するが、その際に使用した材料は、エポキシ樹脂組成物としてダイナミックレジンJDE-962A(アイカ工業(株)製エポキシ樹脂、商品名、エポキシ当量221、固形分100%、粘度0.5±0.2Pa・s/25℃、有機材料成分量:100重量%)を、水系硬化剤としてダイナミックレジンJDE-962B(アイカ工業(株)製エポキシ樹脂硬化剤、商品名、活性水素当量699、固形分27%水溶液、粘度50±20mPa・s/25℃、有機材料成分量:27重量%)を、骨材としてJISG5901 100号のけい砂を、セメントとして普通ポルトランドセメントを使用し、エポキシ樹脂:水系硬化剤:骨材:セメント=1:3:3.84:4.16(重量比)で均一に混合して表1に示す塗布量にてコンクリートに塗付して硬化させ下地調整層を形成する。該下地調整層の上に、表1に示す材料と塗付量で補強層及び上塗り層を形成して比較例2のトンネル覆工コンクリート片剥落防止構造とした。
補強層用接着剤組成物に代えて水酸化アルミニウム及び硅砂及び顔料を含まないエポキシ樹脂接着剤JDB-790S(商品名、アイカ工業株式会社製、主剤:エポキシ樹脂(エポキシ当量:196、有機材料成分:97重量%、粘度:50Pa・s/20℃)、硬化剤:変性ポリアミン(活性水素当量;194、有機材料成分:29重量%、ちょう度:250/20℃)、主剤:硬化剤=1:1(重量比))を使用し、他は表1に示す材料と塗付量にて含浸プライマー層、補強層、及び上塗り層を形成して比較例3のトンネル覆工コンクリート片剥落防止構造とした。
JIS A 5372(プレキャスト鉄筋コンクリート製品)付属書5に規定する上ぶた式U形側溝(ふた)の1種呼び名300(400×600×60mm)(以下、「U形ふた」という。)のコンクリート中央部裏面を、φ100mmの形状かつ55mm±3mmの深さで、コンクリート用コアカッターにより切り込みを入れる。表面を、サンディング処理し、この処理面に実施例1乃び比較例1乃至比較例3のトンネル覆工コンクリート片剥落防止構造を形成し、NEXCO試験方法734-2011(トンネル関係試験方法)に準じて試験を行ない、最大荷重を押し抜き最大荷重(kN)とした。
23℃下でJISA5371の300mm×300mm×厚さ60mmの乾燥したコンクリート平板(ケット水分計HI-520コンクリートレンジにて5%以下)の表面をサンディング処理し、該処理面に、実施例1及び比較例1乃至比較例3のトンネル覆工コンクリート片剥落防止構造を形成する。その後23℃、RH50%条件下にて、7日間養生し、建研式接着力試験器により、40×40mm部分の積層状態のコンクリート片剥落防止構造とコンクリート平板との付着強度(N/mm2)を測定した。
600mm×900mm×12mmの不燃材料(繊維混入ケイ酸カルシウム板)の上に、実施例2、実施例3及び比較例1乃至比較例3のトンネル覆工コンクリート片剥落防止構造を形成する。試験体を45度角度に固定し、メッケルバーナーの位置を試験体の下部から300mmの中心部、バーナー火口から試験体までの距離を65mmに成るように調整する。火炎温度は試験開始から30秒以内に1200℃以上を有するものとし、試験時間は10分とした。バーナーの炎を取り去ってから炎が消えるまでの時間及び燃え広がった範囲を計測した。判定基準としては、消炎時間が30秒以下が自己消火性有りとし、延焼範囲の上端方向は600mm以下が延焼性無しとする。
600mm×900mm×12mmの不燃材料(繊維混入ケイ酸カルシウム板)の上に、実施例2、実施例3及び比較例1乃至比較例3のトンネル覆工コンクリート片剥落防止構造を形成する。該試験体を建築基準法にある「避難上有害な煙又はガスを発生しないこと」が確認できる試験方法(一般財団法人建築試験センターが定めた「防耐火性能試験・評価業務方法書」に基づくガス害性試験)に従い試験した。判定基準はマウスの平均行動停止時間が6.8分以上であるときに発生ガスの安全性有りとする。
NEXCO試験法-426 2004:ひび割れ含浸材料の試験方法 に準じて、断面が100mm×100mm、長さ400mmのコンクリートはりを用意し、該コンクリートはりの中央部を割裂した後、ひび割れ幅が0.2mmと成るようにスペーサで調整して水平に保持する。ひび割れ部分を下方向から上向きに実施例1乃至実施例3及び比較例1及び比較例3については、含浸プライマー組成物を表1に示す所定の塗付量にて塗付し、比較例2については、含浸プライマー組成物に代えて、上記エポキシ樹脂ポリマーセメントモルタル組成物を塗付し、それぞれ23℃で7日間養生後、曲げ試験を行う。曲げ強度が2.0N/mm2以上を○と評価し、これ以下を×と評価した。
評価結果を表2に示す。
Claims (2)
- コンクリート表面に、液状エポキシ樹脂が、ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂、又はビスフェノールA型液状エポキシ樹脂とアルキルフェノール型液状エポキシ樹脂とから成り、該液状エポキシ樹脂の他に反応性希釈剤とポリアミドアミンと脂肪族変性ポリアミンとから成る含浸プライマー組成物を0.1~0.4kg/m2塗布して硬化させた含浸プライマー層と、該含浸プライマー層の上に液状エポキシ樹脂と反応性希釈剤とアミン系硬化剤と水酸化アルミニウムと硅砂と顔料を含み色調が日本塗料工業会の色見本帳の番号がN25以上N60以下で有機材料成分量が40~60重量%の補強層用接着剤組成物を0.5~1.5kg/m2塗付して質量が100g/m2以下の補強用メッシュシートが伏せ込まれて補強層用接着剤組成物が硬化して成る補強層と、該補強層の上に有機材料成分量が50重量%以下の水性シリコーン樹脂塗料を0.08~0.15kg/m2で塗付して硬化させた上塗り層とから成り、含浸プライマー層と補強層と上塗り層の全体としての有機材料成分量が55~70重量%であることを特徴とするトンネル覆工コンクリート片剥落防止構造。
- コンクリート表面に、液状エポキシ樹脂が、ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂、又はビスフェノールA型液状エポキシ樹脂とアルキルフェノール型液状エポキシ樹脂から成り、該液状エポキシ樹脂の他に反応性希釈剤とポリアミドアミンと脂肪族変性ポリアミンとから成る含浸プライマー組成物を0.1~0.4kg/m2塗布して硬化させて含浸プライマー層を形成し、該含浸プライマー層の上に液状エポキシ樹脂と反応性希釈剤とアミン系硬化剤と水酸化アルミニウムと硅砂と顔料を含み色調が日本塗料工業会の色見本帳の番号がN25以上N60以下で有機材料成分量が40~60重量%の補強層用接着剤組成物を0.5~1.5kg/m2塗付して質量が100g/m2以下の補強用メッシュシートを伏せ込んで補強層用接着剤組成物を硬化させて補強層を形成し、該補強層の上に有機材料成分量が50重量%以下の水性シリコーン樹脂塗料を0.08~0.15kg/m2塗付して硬化させて上塗り層を形成し、含浸プライマー層と補強層と上塗り層の全体としての有機材料成分量が55~70重量%であることを特徴とするトンネル覆工コンクリート片剥落防止工法。
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