JP7139055B2 - 排気ターボ過給機の軸受の構造 - Google Patents

排気ターボ過給機の軸受の構造 Download PDF

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本発明は、内燃機関に付帯する排気ターボ過給機の軸受の構造に関する。
内燃機関の気筒から排出される排気ガスの持つエネルギを利用してタービンホイール(または、インペラ)を回転させ、その回転をコンプレッサホイール(インペラ)に伝達し、吸入空気を加圧圧縮(過給)して気筒へと送り込む排気ターボ過給機が周知である。
タービンホイールとコンプレッサホイールとを繋ぐシャフトをベアリングハウジング(または、センターハウジング)において軸受するために、セミフローティングベアリングを採用することが少なくない。セミフローティングベアリングでは、シャフトを挿通する筒状のベアリングメタルをハウジング内に形成した軸受孔に配置し、かつこのベアリングメタルの軸方向に沿った変位及び軸回りの回転を制止するべく、ハウジング及びベアリングメタルの双方を貫くピンを圧入する(例えば、下記特許文献を参照)。
軸受孔には、潤滑油を供給する。この潤滑油は、軸受孔の内周とベアリングメタルの外周との間隙、並びに、ベアリングメタルの内周とシャフトの外周との間隙に供給され、それらの潤滑を行う。
潤滑を終えた潤滑油は、軸受孔から排出され、潤滑油を集合させて流下させるドレンへと向かう。このときに、潤滑油がドレンの傾斜した壁面に勢いよく衝突することで、気泡が多く潤滑油に混入する問題が生じる。また、ドレンの一方側の壁面に衝突して跳ね返る潤滑油の流れと、他方側の壁面に衝突して跳ね返る潤滑油の流れとが干渉して、潤滑油の流下を妨げることがある。
国際公開第2017/069025号
本発明は、排気ターボ過給機の軸受に供給した潤滑油を適切に排出できるようにすることを所期の目的としている。
本発明は、排気ターボ過給機のタービンホイールとコンプレッサホイールとを繋ぐシャフトをベアリングハウジングにおいて軸受する構造に係り、前記シャフト及びこれを挿通するベアリングメタルを挿入する軸受孔を包有し、当該軸受孔に潤滑油が供給されるとともに、その周壁に、潤滑に供された潤滑油を集合させて流下させるドレンにおける鉛直方向に対して傾倒した壁面に衝突しない方向を指向する潤滑油排出路が穿たれた軸受部が設けられており、前記軸受部の周壁の外周面に形成された前記潤滑油排出路の開口の、前記壁面に近い側に、下方に延びる側壁部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、排気ターボ過給機の軸受に供給した潤滑油を適切に排出することができる。
本発明の一実施形態における排気ターボ過給機の構造を示す断面図。 同実施形態の排気ターボ過給機の軸受の構造を示す拡大断面図。 同実施形態の排気ターボ過給機の軸受から排出される潤滑油の流れを示す拡大断面図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態における排気ターボ過給機の全体構造を示している。本実施形態の排気ターボ過給機は、ハウジング(または、ケーシング)をアルミニウム合金を材料とした、水冷方式の過給機である。
ハウジングは、ベアリングハウジング(センターハウジング)2、タービンハウジング1及びコンプレッサハウジング3を備える。本実施形態にあって、ベアリングハウジング2とコンプレッサハウジング3とは別個の部材であるが、ベアリングハウジング2とタービンハウジング1とは一体に成形している。
ベアリングハウジング2には、軸受孔22を包有する軸受部21を形成し、この軸受孔22にセミフローティングベアリングを設けて、タービンホイール(インペラ)4とコンプレッサホイール(インペラ)5とを繋ぐ回転軸となるシャフト6を回転自在に軸受する。タービンホイール4はタービンハウジング1内に、コンプレッサホイール5はコンプレッサハウジング3内に、それぞれ収容する。
コンプレッサハウジング3には、吸気口31が開口している。また、ベアリングハウジング2とコンプレッサハウジング3とを締結することにより、両者の間にディフューザ流路32を形成する。ディフューザ流路32は、吸気口31から取り入れる空気を昇圧する。ディフューザ流路32は、シャフト6の軸方向と直交する径方向の内側から外側に向かって環状をなし、その内側端がコンプレッサホイール5を介して吸気口31に連通している。
加えて、コンプレッサハウジング3に、コンプレッサスクロール流路33を設けている。コンプレッサスクロール流路33は、ディフューザ流路32よりも径方向の外側にあって環状をなしている。コンプレッサスクロール流路33は、ディフューザ流路32、及び内燃機関の気筒に連なる吸気通路に連通する。
コンプレッサホイール5が回転すると、吸気口31からコンプレッサハウジング3内に空気が吸引される。その空気は、コンプレッサホイール5の翼間を流通する過程で、遠心力の作用により増速される。増速された空気は、ディフューザ流路32及びコンプレッサスクロール流路33で昇圧されて、内燃機関の吸気通路に導かれる。
タービンハウジング1には、排気口11が開口している。また、タービンハウジング1には、排気流路12及びタービンスクロール流路13を形成している。タービンスクロール流路13は、排気流路12よりも径方向の外側にあって環状をなしている。タービンスクロール流路13は、排気流路12、及び内燃機関の気筒に連なる排気通路に連通する。
内燃機関の気筒から排出され、タービンスクロール流路13に導かれた排気ガスは、排気流路12及びタービンホイール4を介して排気口11へと至る。その排気は、タービンホイール4の翼間を流通する過程で、タービンホイール4を回転させる。タービンホイール4の回転力は、シャフト6及びコンプレッサホイール5に伝達され、これらを回転させる。結果として、吸入空気がコンプレッサホイール5の回転力により昇圧された過給気となって、内燃機関の気筒に供給される。
図2に、本実施形態における排気ターボ過給機の軸受の構造を示している。ベアリングハウジング2には、セミフローティングベアリングに潤滑油を供給するための給油路23を開設している。給油路23は、同じくベアリングハウジング2に形成した軸受孔22に連通しており、潤滑油が給油路23から軸受孔22に流入する。
セミフローティングベアリングの要素となるベアリングメタル7は、その内にシャフト6を挿通することのできる筒状をなす。ベアリングメタル7の内周面には、シャフト6の外周面に極近接する複数の軸受面71を形成してある。それらの軸受面71は、軸方向に沿って互いに離隔している。ベアリングメタル7の周壁における、給油路23に臨む所定箇所には、当該周壁を径方向に沿って貫通する油孔72を穿っている。給油路23から軸受孔22に供給された潤滑油の一部は、油孔72を通じてベアリングメタル7の内空に流入し、シャフト6の外周面とベアリングメタル7の軸受面71との間隙に入り込む。そして、その潤滑油の油膜圧力によってシャフト6を軸支する。
ベアリングメタル7の外周面には、軸受部21の軸受孔22の内周面に極近接する複数のダンパ面73を形成してある。それらのダンパ面73は、軸方向に沿って互いに離隔している。給油路23から軸受孔22に供給された潤滑油の一部は、ベアリングメタル7のダンパ面73と軸受孔22の内周面との間隙に入り込む。そして、その潤滑油の油膜圧力によってシャフト6の振動を抑制する。
シャフト6における、コンプレッサホイール5とベアリングメタル7との間の部位には、油切り部材61を設けている。油切り部材61は、シャフト6に固定しており、シャフト6と一体となって回転する。油切り部材61のベアリングメタル7に近い側端部の外周には、軸回りに一周連続し径方向の内側に凹んだ環状溝611を形成し、さらにその環状溝611のコンプレッサホイール5側に隣接する箇所に、軸回りに一周連続し径方向の外側に張り出した鍔部612を設けている。図3に矢印O3、O4により模式的に表しているように、油切り部材61は、シャフト6を伝ってコンプレッサホイール5側に向かおうとする潤滑油を、遠心力によって径方向の外側に向かって放射状に飛散させる。これにより、潤滑油がシールリング34を越えて漏出することを抑制する。
シャフト6における、タービンホイール4とベアリングメタル7との間の部位には、軸回りに一周連続し径方向の外側に張り出した傘状部62を設けている。傘状部62もまた、シャフト6と一体となって回転する。図3に矢印O2、O5により模式的に表しているように、この傘状部62は、シャフト6を伝ってタービンホイール4側に向かおうとする潤滑油を遠心力によって径方向の外側に向かって放射状に飛散させる。これにより、潤滑油がシールリング14を越えて漏出することを抑制する。
ベアリングメタル7のコンプレッサホイール5側の端面75とこれに面する油切り部材61との間隙、並びに、ベアリングメタル7のタービンホイール4側の端面76とこれに面する傘状部62との間隙にはそれぞれ、軸受孔22に供給された潤滑油が入り込む。そして、その潤滑油の油膜圧力によって軸方向に変位しようとするシャフト6を支持する。ベアリングメタル7の端面75、76は、油切り部材61及び傘状部62からスラスト荷重を受ける。
図2及び図3に示しているように、軸受部21の周壁には、これを貫通する潤滑油排出路25を穿っている。潤滑油排出路25は、軸受孔22に供給されて潤滑を終えた潤滑油をドレン26に向けて排出する役割を担う。軸受部21の周壁の内周面即ち軸受孔22側に開口する潤滑油排出路25の開口箇所は、ベアリングメタルのコンプレッサホイール側5の端面75よりもコンプレッサホイール5寄り、ちょうど油切り部材61の直下に位置する。軸受部21の周壁の外周面に開口する潤滑油排出路25の開口箇所は、内周面の開口箇所よりも多少タービンホイール4寄りに偏倚している。
従って、潤滑油排出路25の延伸方向は、鉛直方向に対して幾分傾いている。しかもその延伸方向、即ち図3に矢印O1により模式的に表しているように、当該潤滑油排出路25を通じて軸受孔22から排出される潤滑油が指向する方向は、ドレン26における鉛直方向に対して傾倒した壁面261に衝突しないようこれを回避する方向となっている。また、図2及び図3に示すように、軸受部21における、潤滑油排出路25の開口の、壁面261に近い側に、下方に延びる側壁部211を設けている。
潤滑油排出路25は、複数開設してもよい。本実施形態では、図2及び図3の紙面に対して直交する法線方向に沿って複数本(例えば、二本)の潤滑油排出路25を配列することを想定している。それら潤滑油排出路25は、互いに略平行となっている。
図2に示しているように、ベアリングメタル7の周壁における所定箇所には、ピン孔74を穿っている。ピン孔74は、少なくともベアリングメタル7の外周面に開口する。本実施形態では、ピン孔74をベアリングメタル7の周壁を径方向に沿って貫通する貫通孔としており、ピン孔74はベアリングメタル7の内周面にも開口する。
ベアリングハウジング2の軸受部21の周壁における、ベアリングメタル7のピン孔74に臨む所定箇所には、当該周壁を径方向に沿って貫通する貫通孔24を穿っている。この貫通孔24は、軸受部21の周壁の外周面に開口する外方領域242の内径が、軸受部21の周壁の内周面即ち軸受孔22側に開口する内方領域241の内径よりも大きくなっており、内方領域241と外方領域242との間に段差が存在する。さらに、この貫通孔24の外方領域242の内周には、雌ねじを切ってある。
フルフローティングベアリングと異なり、セミフローティングベアリングでは、シャフト6を挿通した状態で軸受孔22内に配置するベアリングメタル7の、ベアリングハウジング2の軸受部21に対する軸方向に沿った相対変位及び軸回りの相対回転を規制する。そのために、ベアリングメタル7をベアリングハウジング2に対して位置決めするピン8を、軸受部21の外側から貫通孔24の内方領域241に圧入し、かつベアリングメタル7のピン孔74に挿入する。
ピン8は、軸受部21の周壁の厚み及びベアリングメタル7の周壁の厚みの合算に近い長さの軸部81と、軸部81に連接する頭部82とを有する。軸部81の外径は、貫通孔24の内方領域241の内周に緊密に嵌合して貫通孔24から容易に抜出しない大きさに設定する。頭部82の外径は、軸部81の外径よりも大きく、軸部81と頭部82との間に段差が存在する。
軸受部21及びベアリングメタル7にピン8を組み付けるにあたっては、その軸部81を、軸受部21の外側から貫通孔24及びピン孔74に貫入する。ピン8の軸部81が貫通孔24の内方領域241に圧入する一方で、頭部82は貫通孔24の内方領域241よりも径が大きいために、貫通孔24の内方領域241に侵入することができない。換言すれば、貫通孔24の内方領域241と外方領域242との段差にピン8の頭部82が当接し、ピン8がそれ以上内奥に(シャフト6の中心軸に近づく方向に)入り込まないようにするストッパとなる。
排気ターボ過給機の点検や修理の際にピン8を取り外して過給機を解体できるよう、ピン8には予め頭部82側に開口する雌ねじ孔83を形成してある。この雌ねじ孔83に工具を螺着し、その工具を把持して外側に強く引っ張れば、ピン8をピン孔74及び貫通孔24から抜き出すことが可能である。
加えて、本実施形態では、ピン8が貫通孔24の内方領域241から脱出して軸受部21の外側に脱落することを確実に予防するべく、貫通孔24の外方領域242に、貫通孔24を外側から閉塞するボルト9を螺着する。ボルト9の軸部91の外周には、貫通孔24の外方領域242の内周の雌ねじと螺合する雄ねじを切ってある。ボルト9の頭部92の外径は、貫通孔24の外方領域242の外径よりも十分に大きい。従って、ボルト9を螺着したとき、貫通孔24の外方領域242の開口縁にボルト9の頭部92が当接し、ボルト9がそれ以上内奥に入り込まない。そして、貫通孔24の内方領域241に圧入したピン8の頭部82と、外方領域242に螺着したボルト9の軸部91との間には隙間が存在し、ピン8とボルト9とは当接しない。
本実施形態では、排気ターボ過給機のタービンホイール4とコンプレッサホイール5とを繋ぐシャフト6をベアリングハウジング2において軸受する構造であって、前記シャフト6及びこれを挿通するベアリングメタル7を挿入する軸受孔22を包有し、当該軸受孔22に潤滑油が供給されるとともに、その周壁に、潤滑に供された潤滑油を集合させて流下させるドレン26における鉛直方向に対して傾倒した壁面261に衝突しない方向を指向する潤滑油排出路25が穿たれた軸受部21が設けられている軸受の構造を構成した。
本実施形態によれば、排気ターボ過給機の軸受に供給した潤滑油を適切に排出することができる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。各部の具体的な構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、車両等に搭載される内燃機関の排気ターボ過給機に適用することができる。
2…ベアリングハウジング
21…軸受部
22…軸受孔
25…潤滑油排出路
26…ドレン
261…傾倒した壁面
4…タービンホイール
5…コンプレッサホイール
6…シャフト
7…ベアリングメタル

Claims (1)

  1. 排気ターボ過給機のタービンホイールとコンプレッサホイールとを繋ぐシャフトをベアリングハウジングにおいて軸受する構造であって、
    前記シャフト及びこれを挿通するベアリングメタルを挿入する軸受孔を包有し、当該軸受孔に潤滑油が供給されるとともに、その周壁に、潤滑に供された潤滑油を集合させて流下させるドレンにおける鉛直方向に対して傾倒した壁面に衝突しない方向を指向する潤滑油排出路が穿たれた軸受部が設けられており、
    前記軸受部の周壁の外周面に形成された前記潤滑油排出路の開口の、前記壁面に近い側に、下方に延びる側壁部が設けられた軸受の構造。
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