JP7137635B2 - ヘッドホーン無線通信方法、メインヘッドホーン、スレーブヘッドホーンおよびヘッドホーンシステム - Google Patents
ヘッドホーン無線通信方法、メインヘッドホーン、スレーブヘッドホーンおよびヘッドホーンシステム Download PDFInfo
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Description
前記スレーブヘッドホーンは、傍受モードにより前記オーディオ源デバイスが前記メインヘッドホーンに送信したデータを取得し、
前記方法は、
標準通信プロトコルに基づいて、
前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスとが通信する標準受信時間を延長させて、拡張受信時間を取得し、
前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスとが通信する標準送信時間を延長させて、拡張送信時間を取得し、
前記メインヘッドホーンと前記スレーブヘッドホーンは、前記拡張受信時間で無線により通信し、
前記メインヘッドホーンと前記スレーブヘッドホーンは、前記拡張送信時間で無線により通信する。
好ましくは、前記スレーブヘッドホーンは、傍受モードにより前記オーディオ源デバイスが前記メインヘッドホーンに送信したデータを取得して、前記メインヘッドホーンは、前記拡張受信時間で前記スレーブヘッドホーンのデータ取得情報を受信する。
好ましくは、前記メインヘッドホーンは、メインヘッドホーンのデータ受信情報およびスレーブヘッドホーンのデータ取得情報を調整した後、前記標準送信時間で前記オーディオ源デバイスに送信し、
前記方法は、
前記メインヘッドホーンは、前記メインヘッドホーンのデータ受信情報および・または前記スレーブヘッドホーンのデータ取得情報にエラーが存在するか否かを判断するステップと、
前記メインヘッドホーンは、判断の結果に基づいて、前記オーディオ源デバイスに対して、データを送信し直すかまたは別途に送信することを請求するステップとを含む。
好ましくは、前記メインヘッドホーンは、判断結果に基づいて、前記オーディオ源デバイスに対して、データを送信し直すかまたは別途に送信することを請求する。
前記メインヘッドホーンのデータ受信情報にエラーがあるかまたは、前記スレーブヘッドホーンのデータ取得情報にエラーがあるのであれば、前記メインヘッドホーンは、前記標準送信時間で前記オーディオ源デバイスに対して、データを送信し直すことを請求するステップと、
前記メインヘッドホーンのデータ受信情報および前記スレーブヘッドホーンのデータ取得情報にいずれもエラーがなければ、前記メインヘッドホーンは、前記標準送信時間で前記オーディオ源デバイスに対して、データを別途に送信することを請求するステップとを含む。
好ましくは、前記メインヘッドホーンは、前記オーディオ源デバイスに対して、データを送信し直すかまたはデータを別途に送信するように請求した後、前記拡張送信時間で、前記スレーブヘッドホーンに確認情報を送信することによって、前記スレーブヘッドホーンが新たにデータを傍受し直おすかまたは別途に傍受する。
好ましくは、前記無線通信はブルートゥース通信である。
本願発明の第2の側面に関わるメインヘッドホーンは、メモリとプロセッサとを含むメインヘッドホーンであって、
前記メモリは、少なくとも一つの指令を含み、
前記プロセッサと、前記メモリとは通信により接続して、前記指令を実行させて以下のステップを実施させ、
標準通信プロトコルにより、前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスの一つのデータ送受信周期内に、前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスとが通信する標準受信時間を延長させて、拡張受信時間を取得し、
前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスが通信する標準送信時間を延長させて、拡張送信時間を取得し、ただし、標準通信プロトコルに基づく前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスの前記一つのデータ送受信周期は、標準受信時間と、拡張受信時間と、第1のダムアイドル時間と、標準送信時間と、拡張送信時間と、第2のダムアイドル時間とを含み、
前記メインヘッドホーンは、前記標準受信時間内に前記オーディオ源デバイスが送信したデータを受信し、前記メインヘッドホーンは、前記拡張受信時間内にスレーブヘッドホーンのデータ取得状況情報を受信し、
前記メインヘッドホーンは、前記メインヘッドホーンのデータ受信状況とスレーブヘッドホーンのデータ取得状況を調整して、調整したメインヘッドホーンのデータ受信状況とスレーブヘッドホーンのデータ取得状況を前記標準送信時間によって前記オーディオ源デバイスに送信し、
前記メインヘッドホーンは、前記拡張送信時間によって前記スレーブヘッドホーンに確認情報を送信して、前記スレーブヘッドホーンがデータを新たに傍受するかおよび・または傍受し直す。
本願発明の第4側面に係わる非揮発コンピューター読み取り可能な記憶媒体には、コンピューター実行可能な指令が記憶され、前記コンピューター実行可能な指令は、メインヘッドホーンに上記のヘッドホーン無線通信方法を実行させるためのものである。
少なくとも一つのプロセッサと、
前記少なくとも一つのプロセッサと通信により接続するメモリとを備え、前記メモリには前記少なくとも一つのプロセッサにより実行される指令が記憶され、前記少なくとも一つのプロセッサが前記の任意のヘッドホーン無線通信方法を実行するように、前記指令は前記少なくとも一つのプロセッサにより実行される。
本願発明の第6側面に係わるコンピュータープログラム製品は、非揮発コンピューター読み取り可能な記憶媒体に格納されるコンピュータープログラムを含み、前記コンピュータープログラムは、プログラム指令を含み、前記プログラム指令がスレーブヘッドホーンにより実行されるとき、前記スレーブヘッドホーンが前記のヘッドホーン無線通信方法を実行する。
本願発明の第7側面に係わる非揮発コンピューター読み取り可能な記憶媒体には、コンピューターが実行可能な指令が記憶され、前記コンピューター実行可能な指令は、スレーブヘッドホーンが上記のヘッドホーン無線通信方法を実行するためのものである。
本願発明の第8側面に係わるヘッドホーンシステムは、前記のメインヘッドホーンと前記のスレーブヘッドホーンを備え、前記メインヘッドホーンと前記スレーブヘッドホーンとは無線により通信する。前記メインヘッドホーンは、第1のプロセッサと第2のメモリとを含み、前記スレーブヘッドホーンは第2のプロセッサと第2のメモリとを含み、第1のメモリは第1の指令を含み、第2のメモリは、第2の指令を含み、前記第1のプロセッサと前記第2のプロセッサとは、前記第1の指令と前記第2の指令を実行させて以下のステップを実施させ、
標準通信プロトコルにより、前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスの一つのデータ送受信周期内に、前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスとが通信する標準受信時間を延長させて、拡張受信時間を取得し、
前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスが通信する標準送信時間を延長させて、拡張送信時間を取得し、ただし、標準通信プロトコルに基づく前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスの前記一つのデータ送受信周期は、標準受信時間と、拡張受信時間と、第1のダムアイドル時間と、標準送信時間と、拡張送信時間と、第2のダムアイドル時間とを含み、
前記メインヘッドホーンは、前記標準受信時間内に前記オーディオ源デバイスが送信したデータを受信し、
前記スレーブヘッドホーンは、標準傍受時間内に傍受モードに基づいて前記オーディオ源デバイスが前記メインヘッドホーンへ送信したデータを取得し、
前記スレーブヘッドホーンは、前記拡張受信時間内に前記メインヘッドホーンにデータ取得状況を送信し
前記メインヘッドホーンは、前記メインヘッドホーンのデータ受信状況とスレーブヘッドホーンのデータ取得状況を調整して、調整したメインヘッドホーンのデータ受信状況とスレーブヘッドホーンのデータ取得状況を前記標準送信時間によって前記オーディオ源デバイスに送信し、
前記メインヘッドホーンは、前記拡張送信時間によって前記スレーブヘッドホーンに確認情報を送信して、前記スレーブヘッドホーンがデータを新たに傍受するかおよび・または傍受し直す。
「ヘッドホーン」の名称は、他の業務または分野において他の名称に代替され、例えば、「ヘッドホーン」は、「受話器」、「補聴器」、「スピーカー」または「音響」などに代替されるが、本願の実施例による技術案は、「ヘッドホーン」と類似するかまたは同じように同一の機能を完成させるオーディオデバイスに適用することができる。
図1を参照すれば、図1は本願実施例によるヘッドホーンシステムを示す。図1に示すように、ヘッドホーンシステム100は、第1のオーディオ源デバイス12と、メインヘッドホーン14と、スレーブヘッドホーン16と,を備え、メインヘッドホーン14と、スレーブヘッドホーン12とは、無線により接続され、メインヘッドホーン14は、第1のオーディオ源デバイス12に無線により接続される。
第1のオーディオ源デバイス12(以下に言う各オーディオ源デバイスを含む)は、オーディオコンテンツを提供するかまたはオーディオデータ放送能力および記憶能力を有するものであれば、如何なるデバイスであってもよい。例えば、智能携帯電話、パネルパソコン、MP3プレヤー、パーソナルコンピュータ、ノートパソコーン、個人音響、CDプレヤーまた他の知能・非知能端末デバイスであってもよい。第1のオーディオ源デバイス12は、少なくとも一つのオーディオデータを記憶する記録媒体にカップリングする。これらの記憶媒体は、ユーザー端末デバイス内のメモリであってもよいし、インターネット上の記憶媒体であって、記憶媒体からオーディオファイルを取得してもよい。また、当該第1のオーディオ源デバイス12は、一つまたは複数の電子デバイスの組合せ、例えば知能携帯電話およびそれに接続するデジタル・アナログ変換器(ADC)であってもよい。
ブルートゥース通信では、ブルートゥース機能を有するデバイスは、全てのブルートゥース規範を実現する必要がない。異なるブルートゥースデバイス間の整合性をサポートするために、ブルートゥース規範では応用レーヤーのプロトコル(profile)を定義して、ブルートゥース機能を有するデバイス間がどのように接続するのかまたはアプリケーションを実現するのかを定義するためのものである。
AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile,オーディオ/ビデオリモート制御プロトコール)は、TV、Hi-Fiデバイスなどの標準インターフェースを制御するためのものである。この配置ファイルは、単一のリモート制御デバイス(または他のデバイス)が全てのユーザーがアクセスできるA/Vデバイスを制御するように許可するためのものである。
前述のように、メインヘッドホーン14とスレーブヘッドホーン16とが無線により接続するもので、メイン・スレーブヘッドホーンの自由度を大きく拡大させる。ユーザは、メイン/スレーブヘッドホーンをよりフレキシブルに使用して、真の無線ステレオ(True Wireless Stereo,TWS)効果を実現する。
第1のオーディオ源デバイス12に対して、「メインヘッドホーン14」はメインヘッドホーンであり、「スレーブヘッドホーン16」はスレーブヘッドホーンである。第2のオーディオ源デバイス18に対して、「スレーブヘッドホーン16」はメインヘッドホーンであり、「メインヘッドホーン14」はスレーブヘッドホーンである。
上述の各実施例では、ヘッドホーンシステム100は、TWS動作モードで動作することができる。TWS動作モードでは、単一のヘッドホーンは、最大で一つのオーディオ源デバイスに接続することができ、1群のTWSダイヤロッグは、最大で二つのオーディオ源デバイスに接続することができる。
1、ペアリングを完成する。TWSダイヤロッグを開始する前、第1のオーディオ源デバイス12とメインヘッドホーン14とはブルートゥースによりペアリングし、第2のオーディオ源デバイス18とスレーブヘッドホーン16とはブルートゥースによりペアリングする。
2、TWSダイヤロッグを作成する。第1のオーディオ源デバイス12とメインヘッドホーン14とはTWSダイヤロッグを作成し、第2のオーディオ源デバイス18とスレーブヘッドホーン16とはTWSダイヤロッグを作成する。
3、オーディオを放送する。TWSダイヤロッグの作成が成功した後、第1のオーディオ源デバイス12がオーディオ信号を放送するとき、メインヘッドホーン14は、第1のオーディオ信号を受信し、スレーブヘッドホーン16は傍受により第1のオーディオ信号を取得する。第2のオーディオ源デバイス18が第2のオーディオ信号を放送するとき、スレーブヘッドホーン16は第2のオーディオ信号を受信して、メインヘッドホーン14は傍受により第2のオーディオ信号を取得する。
図3を参照して、ヘッドホーン300は、変換器31と、無線通信モジュール32と、制御モジュール33と、オーディオデコーディングチップ34と、スピーカー35とを含み、制御モジュール33は、それぞれ、変換器31と、無線通信モジュール32と、オーディオデコーディングチップ34と、スピーカー35とに接続する。
変換器31は、周囲のノイズ信号またはオーディオ信号を収集するためのものであり、当該オーディオ信号はユーザーから発送したものであってもよいし、ほかのオーディオ源デバイスから発送したものであってもよい。変換器31は、ヘッドホーン300のケーシングの外部の適宜な位置に設けられても良い。変換器31は、例えばマイクのような、如何なる適宜な電気音響変換器であってもよい。
制御モジュール33は、ヘッドホーン300の制御中心として、ほかのデバイスと協同して、ヘッドホーン300の各機能を完成する。例えば、制御モジュール33は変換器31が収集するオーディオ信号を受信して、無線通信モジュール32を介してオーディオ源デバイスに伝送する。例えば、無線通信モジュール32はオーディオ源デバイスが伝送するオーディオ信号を受信して、制御モジュール33の制御の下で、オーディオデコードチップ34に送信する。オーディオデコードチップ34は、オーディオ信号をデコーディング処理する。制御モジュール33は、デコーディングしたオーディオ信号をスピーカー35により放送する。例えば、制御モジュール33は変換器31が収集する周囲のノイズ信号を受信して、周囲ノイズ信号に基づいて振幅が周囲ノイズ信号と同じ、位相が異なるノイズキャンセル信号を生成して、周囲ノイズの干渉を低下させる。
ほかの実施例では、無線通信モジュール32、制御モジュール33およびオーディオデコーティングチップ34は、同一の集積チップ上にパッケージングされる。これらは、無線通信モジュール32、制御モジュール33およびオーディオデコーティングチップ34の回路構成を制限するものではない。
図3aを参照すれば、制御モジュール33は、プロセッサ331とメモリ332を含む。
プロセッサ331はメモリ332に接続する。プロセッサ331は、専用集積電路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理装置(DSPD)、プログラム可能論理回路(PLD)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、及びこれらの機能を実行するほかの電子ユニットのうち少なくとも一つによって実現することができる。
メモリ332は、高速ランダムアクセスメモリを含み、非揮発メモリ、例えば少なくとも一つの磁気ディスクメモリ、フラッシュメモリ、または非揮発固体メモリを含んでも良い。ある実施例では、メモリ332は、プロセッサ331に対してリモートに設けられるメモリを含み、これらのリモートメモリは、ネットワークを介してヘッドホーンに接続することができる。上記のネットワークの実施例は、インターネット、企業の内部ネットワーク、ローカルネットワーク、移動通信ネットワークおよびそれらの組合せを含むが、これらに限っていない。
メモリ332は、非揮発ソフトプログラム、非揮発コンピュータ実行可能なプログラムおよびモジュール、例えば本文に言うヘッドホーン無線通信方法・装置に対応するプログラム指令・ユニットを含む。プロセッサ331は、メモリ332に記憶される非揮発ソフトプログラム、指令およびユニットを実行することによって、ヘッドホーンの各機能のアプリケーションおよびデータ処理を実行する。これにより、上記の方法の実施例に関わるヘッドホーン無線通信方法を実現する。
さらに、本願発明に係わるコンピュータープログラム製品は、非揮発コンピューター読み取り可能な記憶媒体に記憶されるコンピュータープログラムを含み、前記コンピュータープログラムは、プログラム指令を含み、前記プログラム指令がヘッドホーンにより実行されるとき、本文に記載の前記ヘッドホーン無線通信方法を前記ヘッドホーンにより実行させる。ただし、当該ヘッドホーンはメインヘッドホーンまたはスレーブヘッドホーンである。
ステップ41:オーディオ源デバイスは、メインヘッドホーンへ第1の接続情報およびオーディオ信号を送信する。
本実施例では、メインヘッドホーンは、第1の接続情報に基づいてオーディオ源デバイスとブルートゥースにより接続する。第1の接続情報は、ブルートゥースプロトコル、デバイス制御情報などを含み、オーディオ信号は、音楽データまたは通話データを含む。
ステップ42:メインヘッドホーンは、第2の接続情報をオーディオ源デバイスに送信して、メイン接続に関する通信を維持する。
ステップ43:メインヘッドホーンは、スレーブヘッドホーンへ第3の接続情報と上記オーディオ信号を送信する。
44、スレーブヘッドホーンはメインヘッドホーンへ第4の接続情報を送信する。
本実施例では、第4の接続情報は、ブルートゥースプロトコル、デバイス制御情報などを含む。
これにより、メインヘッドホーンとスレーブヘッドホーンとオーディオ源デバイスとは、無線通信をすることができる。
上記のメイン/スレーブヘッドホーン/オーディオ源デバイス間の通信構成に基づいて、本願実施例はヘッドホーン無線通信方法を提供する。
ステップ51:メインヘッドホーンは、標準通信プロトコルに基づいてオーディオ源デバイスと無線により通信する。
ステップ52:メインヘッドホーンとスレーブヘッドホーンとは無線により通信する。
本実施例では、標準通信プロトコルは、標準ブルートゥースプロトコルであってもよい。したがって、メインヘッドホーンとスレーブヘッドホーンとオーディオ源デバイスとの通信は、ブルートゥース通信である。
標準ブルートゥースプロトコルの下で、メインヘッドホーン、スレーブヘッドホーンおよびオーディオ源デバイスは、いずれも標準ブルートゥースの時系列の制御で、共同依存して、協同することによってある機能を完成させる。
ステップ53:オーディオ源デバイスは、メインヘッドホーンへデータを送信する。
本実施例では、上記データは、オーディオデータであってもよく、他の通信データであってもよい。オーディオデータは、音楽データまたは通話データを含む。
ステップ54:スレーブヘッドホーンは、傍受モードによりオーディオ源デバイスがメインヘッドホーンへ送信しているデータを取得する。
ステップ55:標準通信プロトコルに基づいて、メインヘッドホーンとオーディオ源デバイスとが通信する標準受信時間を延長させて、拡張受信時間を取得する。
ステップ56:標準通信プロトコルに基づいて、メインヘッドホーンとオーディオ源デバイスとが通信する標準送信時間を延長させて、拡張送信時間を取得する。
ステップ57:メインヘッドホーンとスレーブヘッドホーンとは、受信時間を延長させて無線により通信をする;
ステップ58:メインヘッドホーンとスレーブヘッドホーンとは送信時間を拡張させて無線により通信をする。
標準ブルートゥース時系列は、標準受信時間RX4-標準アイドル時間SL-標準送信時間TX3……標準受信時間RX6-標準アイドル時間SL-標準送信時間TX7……の順である。
メインヘッドホーンの動作時系列は、標準受信時間RX9-拡張受信時間RX10-標準アイドル時間SL-標準送信時間TX5-拡張送信時間TX6-標準アイドル時間SL……標準受信時間RX12-拡張受信時間RX13-標準アイドル時間SL-標準送信時間TX7-拡張送信時間TX8……の順である。
メインヘッドホーンの標準受信時間RX9では、メインヘッドホーンは、オーディオ源デバイスが送信したデータを受信する。また、メインヘッドホーンは、拡張受信時間RX10でスレーブヘッドホーンのデータ取得情報を受信する。スレーブヘッドホーンのデータ取得情報は、スレーブヘッドホーンが傍受モードに基づいてオーディオ源デバイスがメインヘッドホーンへ送信したデータを含み、さらに、スレーブヘッドホーンとメインヘッドホーンとの通信データまたは処理データなどを含む。
メインヘッドホーンは、標準受信時間TX5でオーディオ源デバイスが送信したデータを受信した後、メインヘッドホーンは、メインヘッドホーンのデータ受信情報およびスレーブヘッドホーンのデータ取得情報を調整した後、調整されたメインヘッドホーンのデータ受信情報およびスレーブヘッドホーンのデータ取得情報をオーディオ源デバイスに送信する。例えば、メインヘッドホーンは、メインヘッドホーンのデータ受信情報および・またはスレーブヘッドホーンのデータ取得情報にエラーが存在するのかを判断する。メインヘッドホーンは、判断結果に基づいて、オーディオ源デバイスに対して、データを送信し直すかまたは別途に送信することを請求する。例えば、メインヘッドホーンのデータ受信情報にエラーがある場合、および・またはスレーブヘッドホーンのデータ取得情報にエラーがある場合、メインヘッドホーンは、標準送信時間でオーディオ源デバイスに対してデータを送信し直す。メインヘッドホーンのデータ受信情報およびスレーブヘッドホーンのデータ取得情報にいずれもエラーがなければ、メインヘッドホーンは、標準送信時間でオーディオ源デバイスに対してデータを別途に送信することを請求する。
デバイスがメインヘッドホーンへ送信したデータを含み、さらに、スレーブヘッドホーンとメインヘッドホーンとの通信データまたは処理データなどを含む。
図6を参照して、スレーブヘッドホーンの動作時系列は、標準傍受時間RX16-切り替え時間QH1-スレーブ送信時間TX9-標準待ち時間WA1-スレーブ受信時間RX17-標準アイドル時間SL……標準傍受時間RX19-切り替え時間QH2-スレーブ受信時間TX10-標準アイドル時間SL-標準待ち時間WA2-スレーブ受信時間RX20-標準アイドル時間SL……の順である。
標準傍受時間RX16では、スレーブヘッドホーンは、オーディオ源デバイスが送信しているデータを傍受する。
切り替え時間QH1では、メインヘッドホーンは、オーディオ源デバイスとデータを相互に送受信していないので、スレーブヘッドホーンは、オーディオ源デバイスとデータを相互に送受信していない。また、標準傍受時間RX16に対応する時系列がメインヘッドホーンの標準受信時間RX9に対応する時系列と同じであるとき、切り替え時間QH1に対応する時系列は標準傍受時間RX16に対応する時系列と反対するので、スレーブヘッドホーンが切り替え時間QH1に基づいて送信モードに安定に切り替えられる。当該送信モードは、スレーブヘッドホーンがメインヘッドホーンへデータを送信するモードである。
スレーブ送信時間TX9では、スレーブヘッドホーンは、メインヘッドホーンにデータ取得情報を送信する。
スレーブ受信時間RX17では、スレーブヘッドホーンは受信モードで動作する。メインヘッドホーンが送信している確認情報を受信する。標準待ち時間WA1に対応する時系列は、スレーブ受信時間RX17に対応する時系列と同じであってもよいし、同じでなくてもよいということが理解できる。例えば、標準待ち時間WA2に対応する時系列は、スレーブ受信時間RX20に対応する時系列と同じである。従って、標準待ち時間に対応する時系列がスレーブ受信時間に対応する時系列と同じであるとき、スレーブヘッドホーンは、待ちモードを受信モードに切り替える必要がないので、通信効率を向上させることができる。
上記の各実施例では、上記の各ステップ間には、当然に所定の前後順序が存在することがない。当業者は、本願実施例の記載に基づいて、異なる実施例では、上記の各ステップには異なる実行順序が存在することができる。即ち、並行に実行してもよいし、順序を交換して実行してもよいということが理解できる。
以上により、メインヘッドホーンは、拡張受信時間または拡張送信時間でスレーブヘッドホーンと無線により通信をすることによって、スレーブヘッドホーン受信データの安定性およびメイン/スレーブヘッドホーン間の通信効率を向上させる。
Claims (9)
- メインヘッドホーンおよびスレーブヘッドホーンに用いられるヘッドホーン無線通信方法であって、
前記メインヘッドホーンは、標準通信プロトコルに基づいてオーディオ源デバイスに無線により通信し、標準通信プロトコルに基づく前記オーディオ源デバイスの動作時系列は、一つのデータ送受信周期内に、前記メインヘッドホーンへデータを送信する第1の標準送信時間と、第1の標準アイドル時間と、前記メインヘッドホーンが送信したデータを受信する第1の標準受信時間と、第2の標準アイドル時間との順で含み、
前記スレーブヘッドホーンは、傍受モードにより前記オーディオ源デバイスが前記メインヘッドホーンに送信したデータを取得し、
前記方法は、
標準通信プロトコルに基づく、前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスの一つのデータ送受信周期内において、前記メインヘッドホーンが前記オーディオ源デバイスからデータを受信する第2の標準受信時間を前記第1の標準アイドル時間まで延長させて、拡張受信時間を設定し、前記メインヘッドホーンが前記オーディオ源デバイスへデータを送信する第2の標準送信時間を前記第2の標準アイドル時間まで延長させて、拡張送信時間を設定することで、標準通信プロトコルに基づく前記メインヘッドホーンの動作時系列は、前記一つのデータ送受信周期内に、前記第2の標準受信時間と、前記拡張受信時間と、第3のアイドル時間と、前記第2の標準送信時間と、前記拡張送信時間と、第4のアイドル時間との順で含み、
前記メインヘッドホーンと前記スレーブヘッドホーンは、前記拡張受信時間で無線により通信し、
前記メインヘッドホーンと前記スレーブヘッドホーンは、前記拡張送信時間で無線により通信する、ことを特徴とするヘッドホーン無線通信方法。 - 前記スレーブヘッドホーンは、傍受モードにより前記オーディオ源デバイスが前記メインヘッドホーンに送信したデータを取得して、前記メインヘッドホーンは、前記拡張受信時間で前記スレーブヘッドホーンのデータ取得情報を受信する、ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドホーン無線通信方法。
- 前記メインヘッドホーンは、前記第2の標準受信時間で前記オーディオ源デバイスが送信したデータを受信した後、前記メインヘッドホーンは、前記第2の標準送信時間でメインヘッドホーンのデータ受信情報およびスレーブヘッドホーンのデータ取得情報を前記オーディオ源デバイスに送信する、ことを特徴とする請求項2に記載のヘッドホーン無線通信方法。
- 前記メインヘッドホーンは、メインヘッドホーンのデータ受信情報およびスレーブヘッドホーンのデータ取得情報を、前記第2の標準送信時間で前記オーディオ源デバイスに送信し、
前記方法は、
前記メインヘッドホーンは、前記メインヘッドホーンのデータ受信情報および・または前記スレーブヘッドホーンのデータ取得情報にエラーが存在するか否かを判断するステップと、
前記メインヘッドホーンは、判断の結果に基づいて、前記オーディオ源デバイスに対して、データを送信し直すかまたは別途に送信することを請求するステップとを含む、ことを特徴とする請求項3に記載のヘッドホーン無線通信方法。 - 前記メインヘッドホーンは、判断結果に基づいて、前記オーディオ源デバイスに対して、データを送信し直すかまたは別途に送信することを請求し、
前記方法は、
前記メインヘッドホーンのデータ受信情報にエラーがあるかまたは、前記スレーブヘッドホーンのデータ取得情報にエラーがあるのであれば、前記メインヘッドホーンは、前記第2の標準送信時間で前記オーディオ源デバイスに対して、データを別途に送信することを請求するステップと、
前記メインヘッドホーンのデータ受信情報および前記スレーブヘッドホーンのデータ取得情報にいずれもエラーがなければ、前記メインヘッドホーンは、前記第2の標準送信時間で前記オーディオ源デバイスに対して、データを別途に送信することを請求するステップとを含む、ことを特徴とする請求項4に記載のヘッドホーン無線通信方法。 - 前記メインヘッドホーンは、前記オーディオ源デバイスに対して、データを送信し直すかまたはデータを別途に送信することを請求した後、前記拡張送信時間で、前記スレーブヘッドホーンに確認情報を送信することによって、前記スレーブヘッドホーンが新たにデータを傍受し直おすかまたは別途に傍受することを特徴とする請求項5に記載のヘッドホーン無線通信方法。
- 前記無線通信はブルートゥース通信であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つに記載のヘッドホーン無線通信方法。
- メモリとプロセッサとを含むメインヘッドホーンであって、
前記メモリは、少なくとも一つの指令を含み、
前記プロセッサと、前記メモリとは通信により接続して、前記指令を実行させて以下のステップを実施させ、
標準通信プロトコルに基づくオーディオ源デバイスの動作時系列は、一つのデータ送受信周期内に、前記メインヘッドホーンへデータを送信する第1の標準送信時間と、第1の標準アイドル時間と、前記メインヘッドホーンが送信したデータを受信する第1の標準受信時間と、第2の標準アイドル時間との順で含み、
標準通信プロトコルに基づく、前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスの一つのデータ送受信周期内において、前記メインヘッドホーンが前記オーディオ源デバイスからデータを受信する第2の標準受信時間を前記第1の標準アイドル時間まで延長させて、拡張受信時間を設定し、前記メインヘッドホーンが前記オーディオ源デバイスへデータを送信する第2の標準送信時間を前記第2の標準アイドル時間まで延長させて、拡張送信時間を設定することで、標準通信プロトコルに基づく前記メインヘッドホーンの動作時系列は、前記一つのデータ送受信周期内に、前記第2の標準受信時間と、前記拡張受信時間と、第3のアイドル時間と、前記第2の標準送信時間と、前記拡張送信時間と、第4のアイドル時間との順で含み、
前記メインヘッドホーンは、前記第2の標準受信時間内に前記オーディオ源デバイスが送信したデータを受信し、前記メインヘッドホーンは、前記拡張受信時間内にスレーブヘッドホーンのデータ取得状況情報を受信し、
前記メインヘッドホーンは、前記メインヘッドホーンのデータ受信状況とスレーブヘッドホーンのデータ取得状況を前記第2の標準送信時間によって前記オーディオ源デバイスに送信し、
前記メインヘッドホーンは、前記拡張送信時間によって前記スレーブヘッドホーンに確認情報を送信して、前記スレーブヘッドホーンがデータを新たに傍受するかおよび・または傍受し直す、ことを特徴とするメインヘッドホーン。 - メインヘッドホーンとスレーブヘッドホーンとを含むヘッドホーンシステムにおいて、
前記メインヘッドホーンは、第1のプロセッサと第2のメモリとを含み、前記スレーブヘッドホーンは第2のプロセッサと第2のメモリとを含み、第1のメモリは第1の指令を含み、第2のメモリは、第2の指令を含み、前記第1のプロセッサと前記第2のプロセッサとは、前記第1の指令と前記第2の指令を実行させて以下のステップを実施させ、
標準通信プロトコルに基づくオーディオ源デバイスの動作時系列は、一つのデータ送受信周期内に、前記メインヘッドホーンへデータを送信する第1の標準送信時間と、第1の標準アイドル時間と、前記メインヘッドホーンが送信したデータを受信する第1の標準受信時間と、第2の標準アイドル時間との順で含み、
標準通信プロトコルに基づく、前記メインヘッドホーンと前記オーディオ源デバイスの一つのデータ送受信周期内において、前記メインヘッドホーンが前記オーディオ源デバイスからデータを受信する第2の標準受信時間を前記第1の標準アイドル時間まで延長させて、拡張受信時間を設定し、前記メインヘッドホーンが前記オーディオ源デバイスへデータを送信する第2の標準送信時間を前記第2の標準アイドル時間まで延長させて、拡張送信時間を設定することで、標準通信プロトコルに基づく前記メインヘッドホーンの動作時系列は、前記一つのデータ送受信周期内に、前記第2の標準受信時間と、前記拡張受信時間と、第3のアイドル時間と、前記第2の標準送信時間と、前記拡張送信時間と、第4のアイドル時間との順で含み、
前記メインヘッドホーンは、前記第2の標準受信時間内に前記オーディオ源デバイスが送信したデータを受信し、
前記スレーブヘッドホーンは、前記第2の標準受信時間内に傍受モードに基づいて前記オーディオ源デバイスが前記メインヘッドホーンへ送信したデータを取得し、
前記スレーブヘッドホーンは、前記拡張受信時間内に前記メインヘッドホーンにデータ取得状況を送信し
前記メインヘッドホーンは、前記メインヘッドホーンのデータ受信状況とスレーブヘッドホーンのデータ取得状況を前記第2の標準送信時間によって前記オーディオ源デバイスに送信し、
前記メインヘッドホーンは、前記拡張送信時間によって前記スレーブヘッドホーンに確認情報を送信して、前記スレーブヘッドホーンがデータを新たに傍受するかおよび・または傍受し直すこと、を特徴とするヘッドホーンシステム。
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