JP7137352B2 - 包装体 - Google Patents
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Description
本発明に係る包装体の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態に係る包装体は、ミシン目付きシート材で形成されたシュリンクフィルムにより、薬剤揮散器(物品)を包装したものである。まず、薬剤揮散器について説明する。
図1は薬剤揮散器の正面図、図2は図1の側面図である。図1及び図2に示すように、この薬剤揮散器30は、芳香剤などの薬剤が収容される樹脂製の容器3と、この容器3の上部に着脱自在に取り付けられる樹脂製のカバー部材4と、を備えている。以下では、説明の便宜のため、図1の紙面の手前側及び奥側を、それぞれ正面側及び背面側と称し、図1の左右を側面と称することとする。
まず、容器3について説明する。図3は容器の正面図、図4は図3の側面図である。図3及び図4に示すように、容器3は、開口を有する上部31、この上部31と連続し下方へ延びる胴部32、及びこの胴部32の下部を塞ぐ底部33とで構成されており、これらによって内部空間を形成している。そして、この内部空間には、芳香剤等の液状の薬剤が収容される。上部31は、蓋部38が取り付けられる円筒状の首部311を有しており、この首部311の上端に円筒状の開口(図示省略)が形成されている。そして、この開口の周縁には、ねじ溝(図示省略)が形成されており、開口を塞ぐ蓋部38を着脱自在に取り付け可能となっている。
次に、カバー部材4について説明する。図1及び図2に示すように、カバー部材4は、円筒状の本体部41と、この本体部41の上部開口を塞ぐ円形状の天面部42と、を備えており、これらが一体的に形成されている。
次に、上述した薬剤揮散器30をシュリンクフィルムにより包装した包装体について、図面を参照しつつ、説明する。図5は包装体の正面図、図6は図5の側面図、図7は図6の平面図である。
一対の第2ミシン目82は、その間の距離が、下方にいくにしたがって小さくなっている。また、ミシン目を構成する貫通孔の構成は特には限定されない。
次に、包装体の使用方法について説明する。まず、第1切り取り領域701を指で掴み、下方に引っ張ると、第1切り取り領域701が切り取られるのに続いて、第2切り取り領域702が切り取られていく。そして、両第2ミシン目82が、その下端まで破断し、シュリンクフィルム7から切り取られると、第2切り取り領域702が切り取られた部分から指を挿入し、カバー領域703を切り離す。すなわち、第3ミシン目83を破断し、カバー領域703を第3部位73から切り離す。こうして、シュリンクフィルム7のうち、第1部位71及び第2部位72が取り外され、カバー部材4が露出した状態となる。一方、第3部位73は容器3に取り付けられたままの状態となる。
以上のように、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)シュリンクフィルム7は、リブ416の両側において、複数の開口部417を覆うように配置されている。すなわち、リブ416の両側においては、上下方向に開口部417と連結片418とが交互に並んでいる(凹凸が交互に並んでいるといえる)。ここで、開口部417はシュリンクフィルム7に接せず、上記のように大きいテンションが作用するが、連結片418はシュリンクフィルム7に接するため、大きいテンションは作用しない。したがって、第2ミシン目82において、開口部417と対応する部分には大きい力が作用し、破断しやすいが、その一方で、連結418片と接する部分には大きい力が作用しないため、容易な破断を抑制することができる。したがって、この構成により、破断の容易性と、不意の破断の防止を両立することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。なお、以下の変形例は、適宜組み合わせ可能である。
ミシン目を構成する貫通孔は、種々の態様が可能である。そして、以下の態様は、適宜組み合わせることができる。以下、説明する。
貫通孔21は、線Lに沿うように線状に形成することができる。この態様では、貫通孔21は閉じている。
図8に示すように、複数の貫通孔21の少なくとも一部は、第1方向と直交する第2方向に開いている。貫通孔21の形状は、第2方向に開いているのであれば、特には限定されないが、例えば、図8に示すような、円形(a)、第1方向に長径を有する楕円(b)、第2方向に長径を有する楕円(c)、第2方向に延びる線形状(d)、矩形状(e)など、あるいは、これらを組み合わせた異形状など、種々の形状にすることができる。
図9に示すように、隣接する貫通孔において、互いに向き合う箇所が円弧状に形成された形状、つまり、図8(a)~図8(c)のような形状とすれば、次の効果を得ることができる。
ミシン目は、全ての貫通孔21が同じ大きさでなくてもよく、例えば、図10に示すように、上述したように第2方向に広がっている複数の貫通孔21を有する第1貫通孔群201と、この第1貫通孔群201よりも破断方向の下流側に配置され、第2方向に広がっていない線状の複数の貫通孔22を有する第2貫通孔群202と、を備えることができる。そして、第1貫通孔群201では、破断方向にいくにしたがって、貫通孔21の第2方向の幅が狭くなっている。そして、第2方向の幅が最も狭い貫通孔21に続いて、第2貫通孔群202が配置されている。
図11に示すように、一対のミシン目2は、破断方向の下流側にいくにしたがって、両ミシン目2の間の距離が狭くなるように、互いに傾斜するように形成されている。ここでは、各ミシン目2の延びる方向に沿う線をLとする。そして、各ミシン目2は、線L上に、所定間隔をおいて並ぶ複数の貫通孔21により構成されている。
上記実施形態では、本発明に係るシート材をシュリンクフィルム7として薬剤揮散器30に包装した例を示したが、これは一例に過ぎない。まず、シュリンクフィルムの包装対象となる物品は、種々のものにすることができ、上記実施形態に係る芳香剤以外の種々の容器、箱などの物品にも当然に適用することができる。そして、これらの物品を覆うに当たって、ミシン目の延びる第1方向と概ね直交する所定の方向にテンションが作用していればよい。また、シュリンクフィルムの形状、つまりシュリンクフィルムで覆う部分の形状、大きさも特には限定されない。さらに、シュリンクフィルムに設けられるミシン目も、シュリンクフィルムの取り外し方法などに応じて、適宜設計すればよく、上記<1>で説明したとおり適用することができる。
なお、シュリンクフィルムのようなミシン目付きシート材を物品に取り付ける場合、上述したように、テンションを大きくするために、リブ416の両側にミシン目を配置することが好ましいが、これに限定されない。すなわち、リブ416のような突部を物品の外周面に設けるほか、シュリンクフィルムに対してテンションが作用しやすくなるような、鋭利な角部、または曲率半径の小さい円弧状の角部などを覆うようにシート材を巻き付け、その両側にミシン目を配置すれば、破断しやすくなる。但し、リブ416は必ずしも必要ではない。なお、本発明に係るシート材は、シュリンクフィルム7に限られず、テンションが作用したシート材であってもよい。
一対のミシン目の形状は特には限定されず、所望の切り取り領域の形状に合わせて形成されていればよく、少なくとも突部を挟むように設けられていればよい。したがって、ミシン目2は直線状以外の曲線状に延びていてもよく、あるいは直線と曲線との組み合わせであってもよい。いずれの場合も、ミシン目2の延びる方向が、本発明の第1方向となる。
上記実施形態では、カバー部材4の径を下方にいくにしたがって大きくすることで、シュリンクフィルム7に対し、下方にいくほどテンションが大きくなるように構成しているが、これに限定されない。すなわち、破断する方向にいくにしたがって、あるいは破断する方向の下流側でテンションが大きくなっていればよいため、例えば、カバー部材4の外径を一定にするとともに、シュリンクフィルム7の内径を破断方向の下流側で予め小さくなるように絞り、これに伴ってシュリンクフィルム7に作用するテンションを大きくすることができる。これ以外にも、テンションを変化させることができるような形状であれば、特には限定されない。なお、このようなテンションの変化が生じず、破断方向で概ね一定のテンションであってもよい。
上記実施形態では、シュリンクフィルム7の第2部位72が、カバー部材4の外周に巻き付けられるように配置され、その巻き付け方向にテンションが作用するようになっているが、これに限定されない。すなわち、物品を覆うミシン目付きシート材7に対し、いずれかの方向にテンションが作用していればよく、そのテンションの方向と概ね直交するようにミシン目2が形成されていればよい。すなわち、本発明に係るシート材は、シュリンクフィルム7に限られず、所定の方向にテンションが作用したシート材であってもよい。そして、このテンションの作用する方向と概ね直交するようにミシン目の第1方向が設定されていればよい。
破断の容易性と、不意の破断の防止を両立するためには、上記のように、物品に所定間隔をおいて開口部417を形成し、開口部417の間の連結片418によってシュリンクフィルム7を支持するように構成すればよいが、これに限定されない。例えば、矩形状以外の開口部でもよい。また、開口部417でなくてもよく、シュリンクフィルム7に接しないような凹部であってもよい。また、所定間隔をおいて凸部を設け、凸部でシュリンクフィルム7を支持するとともに、その間の凹部がシュリンクフィルム7に接しないように構成することもできる。また、凹部の並ぶ方向は、必ずしも上下方向でなくてもよく、ミシン目の延びる第1方向に所定間隔をおいて配置されていればよい。
また、上記実施形態では、リブ(突部416)の両側のテンションの大きい箇所に開口部417を形成しているが、必ずしもリブの両側でなくてもよく、ミシン目付きシート材において、テンションが作用している方向と概ね直交する方向に開口部(凹部)417が並ぶように配置されていればよく、さらに、これら開口部上417を通過するようにミシン目が形成されていればよい。
2 ミシン目
21 貫通孔
30 物品
416 リブ(突部)
417 開口部(凹部)
Claims (3)
- 被包装面を有する物品と、
前記被包装面を、所定の方向にテンションが作用した状態で、覆うように取り付けられ、前記所定の方向と直交する第1方向に延びる少なくとも一対のミシン目が形成された、ミシン目付きシート材と、
を備え、
前記物品の被包装面には、前記第1方向に沿って所定間隔おきに凹部が形成されており、
前記凹部の列は、前記所定の方向に間隔を開けて形成されており、
前記ミシン目付きシート材は、前記各ミシン目が、前記凹部上を通過する位置に、配置されており、
前記各ミシン目は、前記第1方向の一端部から他端部に向けて破断されるように構成され、
前記物品の被包装面は、前記第1方向の前記一端部側から他端部側に向かって外径が大きくなるように形成され、
前記ミシン目付きシート材において前記所定の方向に作用するテンションは、前記一端部側よりも他端部側が大きい、
包装体。 - 前記ミシン目付きシート材には、一対の前記ミシン目が形成され、
前記物品の被包装面には、前記第1方向に沿って延びる少なくとも一つの突部が形成されており、
前記一対のミシン目は、前記突部を挟んで延びるように、前記ミシン目付きシート材が配置されている、請求項1に記載の包装体。 - 前記ミシン目付きシート材には、一対の前記ミシン目が形成され、
前記各ミシン目は、前記第1方向の一端部から他端部に向けて破断されるように構成され、
前記一対のミシン目の間の距離が、他端部側にいくにしたがって、狭くなるように形成されている、請求項1または2に記載の包装体。
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- 2018-05-09 JP JP2018091016A patent/JP7137352B2/ja active Active
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