JP7136647B2 - 電子部品搭載用パッケージおよびそれを用いた電子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光通信分野等に用いられる光半導体素子等の電子部品を搭載するための電子部品搭載用パッケージおよびそれを用いた電子装置に関する。
近年、高速通信に対する需要が急激に増加しており、光通信装置を用いて光信号を受発信する半導体装置等の電子装置の高出力化、高速化が求められている。光通信に用いられる半導体装置には、たとえば、特許文献1に記載されるような、板状の基体の貫通孔に挿通された信号端子の、基体の一主面から露出した一端部と、基体の一主面上に設けられた基板搭載部に搭載された半導体素子とを接続するTO-CAN型と呼ばれる電子部品搭載用パッケージが用いられる。
特開2015-122466号公報
高出力化、高速化対応の電子部品搭載用パッケージにおいては、高周波信号の伝送特性向上のために、接地電位(基準電位)の安定化が望まれている。
そこで、高周波信号の伝送特性が良好な電子部品搭載用パッケージ、およびその電子部品搭載用パッケージを用いた電子装置を提供する。
本発明の実施形態にかかる電子部品搭載用パッケージは、基体と、
前記基体の第1面から突出している台座と、
前記基体の前記第1面の側に位置している実装基板と、
表面に前記実装基板が位置しているヒートシンクと、を備え、
前記実装基板は、前記台座および前記ヒートシンクの少なくとも一方と電気的に接続し、
前記ヒートシンクと前記台座とを電気的に接続しているワイヤ部材を備えており
前記台座は、第1台座部分と第2台座部分を含み、
前記ヒートシンクは、前記第1台座部分と前記第2台座部分との間に位置している
また、本発明の実施形態に係る電子装置は、上記の電子部品搭載用パッケージと、
前記実装基板に実装された電子部品と、を備える。
本発明の実施形態に係る電子部品搭載用パッケージによれば、ヒートシンクと台座とを電気的に接続することで、基準電位が安定化し、高周波信号の伝送特性が良好となる。
本発明の実施形態に係る電子装置によれば、上記のような電子部品搭載用パッケージを用いることにより高周波信号の伝送特性が良好な電子装置とすることができる。
本発明の第1実施形態の電子部品搭載用パッケージを、実装基板側から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態の電子部品搭載用パッケージを、図1とは反対のヒートシンク側から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態の電子部品搭載用パッケージを、基体の第1面側から見た平面図である。 本発明の第2実施形態の電子部品搭載用パッケージを、実装基板側から見た斜視図である。 本発明の第3実施形態の電子部品搭載用パッケージを、実装基板側から見た斜視図である。 本発明の第3実施形態の電子部品搭載用パッケージを、図5とは反対のヒートシンク側から見た斜視図である。 本発明の実施形態の電子装置を、実装基板側から見た分解斜視図である。
本発明の実施形態に係る電子部品搭載用パッケージおよび電子装置について、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態の電子部品搭載用パッケージを、実装基板側から見た斜視図である。図2は、第1実施形態の電子部品搭載用パッケージを、図1とは反対のヒートシンク側から見た斜視図である。図3は第1実施形態の電子部品搭載用パッケージを、基体の第1面側から見た平面図である。以下では、説明を分かり易くするために、基体11の第1面11aの側から第1面11aを見たときに、すなわち、図3の紙面に向かって、実装基板13が位置する方を上側、ヒートシンク14が位置する方を下側とし、この上下方向に対する左右方向も規定する。また、第1面11aから遠い側を手前側、第1面11aに近い側を奥側とする。上下方向および左右方向を用いて、たとえば、各部位の面などについて、上面や左側面などと呼ぶ場合がある。
電子部品搭載用パッケージ1は、光半導体素子等の電子部品21を搭載するためのパッケージである。電子装置100は、光通信装置を用いて光信号を受発信する半導体装置であり、電子部品搭載用パッケージ1と、前記電子部品搭載用パッケージ1に搭載された電子部品21とを含んで構成される。
電子部品搭載用パッケージ1は、基体11と、基体11の第1面11aから突出している台座12と、基体11の第1面11aの側に位置している実装基板13と、表面14aに位置している実装基板13と電気的に接続しているヒートシンク14と、ヒートシンク14と台座12とを電気的に接続しているワイヤ部材15と、を備える。本実施形態では、台座12の表面12aに位置しており、実装基板13と電気的に接続している配線基板16と、基体11とヒートシンク14との間の熱の移動を媒介する熱電素子17と、貫通孔11bに挿通され、実装基板13と電気的に接続する接続端子18と、をさらに備える。
基体11は、たとえば、板状であり、厚み方向一方側の第1面11aを有する。また、厚み方向に貫通した貫通孔11bを有する。基体11は、搭載された電子部品21が発生する熱を、電子部品搭載用パッケージ1の外部に放散させる機能を有するとともに、外部の接地配線(基準電位配線)と電気的に接続して電子部品搭載用パッケージ1の接地導体としての機能も有する。基体11は、熱伝導性の良い金属材料から成り、電子装置100に搭載される電子部品21やセラミックス製の配線基板16の熱膨張係数に近いものやコストの安いものとして、たとえば、Fe-Ni-Co合金やFe-Mn合金等の鉄系の合金や純鉄等の金属が選ばれる。より具体的には、Fe99.6質量%-Mn0.4質量%系のSPC(Steel Plate Cold)材がある。たとえば基体11がSPC材から成る場合は、このインゴット(塊)に圧延加工や打ち抜き加工等の周知の金属加工方法を施すことによって所定形状に製作され、貫通孔11bは、例えばドリル加工によって形成される。
基体11の形状は、たとえば厚みが0.5~2mmの平板状であり、その形状には特に制限はないが、たとえば直径が3~10mmの円板状、半径が1.5~8mmの円周の一部を切り取った半円板状、一辺が3~15mmの四角板状等である。基体11の厚みは一様でなくてもよく、たとえば、基体11の外側の厚みを厚くすると、電子装置100を収納する筐体等の放熱体となるものを密着させやすくなるので、電子部品21から発生した熱を、基体11を介して外部に、より放出しやすくなるので好ましい。
基体11の第1面11aには、耐食性に優れ、電子部品21や配線基板16あるいは後述する蓋体を接合し固定するための接合材(ろう材)との濡れ性に優れた、厚さがたとえば0.5~9μmのNi層と厚さがたとえば0.2~5μmのAu層とをめっき法によって順次被着させておくのがよい。これにより、基体11が酸化腐食するのを有効に防止できるとともに蓋体などを基体11に良好にろう接(接合)することができる。
台座12は、基体11の第1面11a上に、第1面11aから突出して設けられている。台座12は、基体11と一体に形成されていてもよく、基体11の第1面11aに接合されてもよい。台座12は、基体11と同じ金属材料で形成されてもよく、電気伝導性を有するものであれば、異なる材料であってもよい。台座12の形状は、配線基板16が配置できる表面12aを有するものであればよく、たとえば、直方体形状または角柱形状などであってもよい。台座12は、基体11と電気的に接続し、台座12も基体11と同様に接地導体として機能する。
また、本実施形態のように、台座12は、第1面11aの互いに離れた部位から突出している第1台座部分120および第2台座部分121を含んでいてもよい。図3に示すように、第1台座部分120および第2台座部分121は、左右に離れて位置しており、第1台座部分120が右側、第2台座部分121が左側にそれぞれ位置している。第1台座部分120および第2台座部分121とは、同じ形状であってもよく、異なる形状であってもよい。また、3つ以上の台座部分を含んでいてもよい。
実装基板13は、ヒートシンク14の表面(上面)14aに配置され、電子部品21が実装される。実装基板13には、たとえば、外部から供給される高周波信号を、実装された電子部品21に伝送するための信号線路導体などが設けられている。信号線路導体は、信号線配線と接地配線(基準電位配線)とを含む。
実装基板13は、酸化アルミニウム(アルミナ:Al)質焼結体、窒化アルミニウム(AlN)質焼結体等のセラミックス絶縁材料等から成る絶縁基板に信号線路導体を含む配線導体が形成されたものである。絶縁基板がたとえば酸化アルミニウム質焼結体から成る場合であれば、まずアルミナ(Al)やシリカ(SiO)、カルシア(CaO)、マグネシア(MgO)等の原料粉末に適当な有機溶剤、溶媒を添加混合して泥漿状とし、これを周知のドクターブレード法やカレンダーロール法等によってシート状に成形してセラミックグリーンシート(以下、グリーンシートともいう)を得る。その後、グリーンシートを所定形状に打ち抜き加工するとともに必要に応じて複数枚積層し、これを約1600℃の温度で焼成することによって製作される。
実装基板13において、信号線路導体を含む配線導体の形成方法は、絶縁基板と同時焼成で、あるいは絶縁基板を作製した後に金属メタライズを形成する周知の方法や、絶縁基板を作製した後に蒸着法やフォトリソグラフィ法によって形成する方法がある。電子装置100が小型である場合には、実装基板13はさらに小さいので、配線導体は微細なものとなるので、蒸着法やフォトリソグラフィ法によって形成する方法が好ましい。
信号線路導体と、電子部品21とは、ボンディングワイヤによって電気的に接続されてもよく、電子部品21に設けられた端子と信号線路導体とを、はんだなどによって直接接合するバンプ接続などであってもよい。
ボンディングワイヤは、公知のワイヤボンディング方法によって電子部品21と、信号線路導体との間に設けられるワイヤ部材である。ボンディングワイヤとしては、例えば、金ワイヤ、アルミニウムワイヤなどを用いることができる。
ヒートシンク14は、その表面(上面)14aに実装基板13が位置している伝熱部材である。実装基板13に実装された電子部品21に高周波信号が供給され動作すると、ジュール熱が発生する。電子部品21が、たとえば発光素子などである場合、自己の発熱によって発光量の低下、素子の劣化による短寿命化などが生じる。電子部品21で発生した熱は、一部が放熱し、一部は実装基板13に流れる。実装基板13に流れた熱をさらにヒートシンク14に伝導させることで、電子部品21を冷却しやすくする。ヒートシンク14に伝導した熱は、一部はヒートシンク14表面から放熱され、一部は後述の熱電素子17へと流れる。ヒートシンク14は、熱伝導性の良い金属材料から成り、たとえば、銅またはアルミニウムなどを用いることができる。ヒートシンク14は、実装基板13が位置する表面14aを有する形状であればよいが、表面14aを、実装基板13の大きさと同じか、それ以上の大きさとすることで、実装基板13との伝熱面積を大きくすることができる。本実施形態のヒートシンク14は、このような大きさの表面14aを有する直方体形状である。ヒートシンク14は、第1台座部分120と前記第2台座部分121との間に位置している。
また、実装基板13とヒートシンク14とは、電気的に接続されており、実装基板13の接地配線が、ヒートシンク14に接続されていればよい。実装基板13とヒートシンク14との電気的な接続形態は、特に限定されない。本実施形態では、たとえば、実装基板13の端面配線を用いたキャスタレーションにより、実装基板13の接地配線とヒートシンク14の表面14aとが接続されている。ヒートシンク14は、伝熱・放熱機能に加えて、接地導体としての機能も有する。
熱電素子17は、基体11とヒートシンク14との間の熱の移動を媒介する。本実施形態では、実装基板13からヒートシンク14へと伝導した熱を、熱電素子17がさらに基体11へと伝導させている。なお、ヒートシンク14を基体11と直接接触させるなどしてヒートシンク14から基体11へと熱伝導させる構成も可能である。熱電素子17を、基体11とヒートシンク14との間に配置し、ヒートシンク14から基体11へより多くの熱を伝導させ、実装基板13に実装された電子部品21の冷却効果を向上させたり、電子部品21の動作温度の変動を抑制させたりしている。熱電素子17は、たとえばペルチェ素子を用いることができる。本実施形態において、熱電素子17は、第1台座部分120と前記第2台座部分121との間に位置している。熱電素子17を第1台座部分120と第2台座部分121との間に位置させることで、基体11に対して熱電素子17による冷却機能等の効果を均一的に施すことが容易となる。
ワイヤ部材15は、ヒートシンク14と台座12とを電気的に接続している。台座12もヒートシンク14も接地導体であり、これらを電気的に接続することで、電子部品搭載用パッケージ1における接地電位(基準電位)が、より安定化する。接地電位が安定化することにより、実装基板13を伝送する高周波信号の信号伝送特性が良好となる。ヒートシンク14と台座12とを電気的に接続することで、接続していない場合に比べて接地電位が安定化するので、ワイヤ部材15による接続箇所および接続数(ワイヤ部材の数)がどのような構成であっても効果を奏する。また、本実施形態において、ヒートシンク12は、第1台座部分120と第2台座部分121との間に位置している。これにより、ヒートシンク14と台座12(第1台座部分120、第2台座部分121)の接続箇所が増加し、より接地電位を安定化させることが可能となる。
本実施形態において、ワイヤ部材15は、たとえば、直方体形状のヒートシンク14の面のうち、基体11の第1面11aから遠い側の端部となる手前側の面14cと、台座12とを接続している。詳細には、第1台座部分120および第2台座部分121は、いずれも角柱状であり、一方の底面(奥側の面)が基体11の第1面11aにそれぞれ接合されている。第1台座部分120および第2台座部分121の、基体11の第1面11aから遠い側の端部となる他方の底面(手前側の面)120c,121cと、ヒートシンク14の面14cとがそれぞれワイヤ部材15で接続されている。電子部品21が位置する実装基板13により近い位置でヒートシンク14と台座12(第1台座部分120、第2台座部分121)が電気的に接続されることにより、電子部品搭載用パッケージ1の接地電位を安定させる効果がある。
本実施形態では、さらに、ワイヤ部材15は、ヒートシンク14の、実装基板13が位置している表面(上面)14aとは反対側の下面14bと、台座12とを接続している。詳細には、第1台座部分120および第2台座部分121は、いずれも角柱状であり、第1台座部分120の四側面のうち一つの側面(上面)120aには配線基板16が位置しており、第2台座部分121の四側面のうち一つの側面(上面)121aにも配線基板16が位置している。配線基板16が位置している側面(上面)120a,121aの反対側の側面(下面)120b,121bと、ヒートシンク14の下面14bとがそれぞれワイヤ部材15で接続されている。電子部品21からより離れた位置でヒートシンク14と台座12を接続することで、電子部品搭載用パッケージ1の接地電位の安定化を図ると同時に、ヒートシンク14から台座12への熱伝導を抑制する効果がある。
ワイヤ部材15は、実装基板13において、信号線路導体と電子部品21とを接続するボンディングワイヤと同じワイヤを使用することができる。例えば、金ワイヤ、アルミニウムワイヤなどを用いることができる。
台座12とヒートシンク14との接続にワイヤ部材15を用いることで、台座12とヒートシンク14とを電気的に接続するとともに、ヒートシンク14から台座12への熱伝導は抑えられる。たとえば、台座12とヒートシンク14とを、対向する面同士ではんだなどによって接合すれば、電気的に接続するとともに、ヒートシンク14から台座12への熱伝導も促進される。ワイヤ部材15を用いることで、熱伝導は、ヒートシンク14から熱電素子17を介して基体11への流れが主となる。そのため、ヒートシンク14上に配置されている実装基板13や電子部品21から発生する熱の伝導を熱電素子17によって制御することが容易となる。これにより、電子部品21の動作温度の変動が抑制され、電子部品21を安定的に作動させることが可能となる。
接続端子18は、棒状に形成され、基体11の第1面11a側に一端部18aが露出するように、貫通孔11bに挿通される。貫通孔11bの接続端子18を除く部分は、絶縁材料によって充填され、接続端子18が固定されている。絶縁材料は、たとえば、ガラスやセラミックスなどの絶縁性の無機誘電材料から成り、接続端子18と基体11との絶縁間隔を確保するとともに、接続端子18を貫通孔11b内に固定できるものであればよい。
接続端子18は、電子部品搭載用パッケージ1を外部基板などと電気的に接続するための端子である。接続端子18は、実装基板13と電気的に接続し、外部から供給される高周波信号が実装基板13へと伝送される。接続端子18は、実装基板13と直接接続してもよく、本実施形態のように、接続端子18と実装基板13とを、配線基板16を介して接続してもよい。配線基板16は、実装基板13と同様に、絶縁基板に信号線路導体を含む配線導体が形成された構成である。接続端子18の一端部18aと配線基板16の信号線路導体とが電気的に接続し、配線基板16の信号線路導体と実装基板13の信号配線導体とが電気的に接続される。
ヒートシンク14および熱電素子17の少なくとも一方と、台座12と、は間隙を介して位置している。本実施形態では、図3に示すように、ヒートシンク14および熱電素子17の両方と、台座12とは間隙を介して位置している。これにより、ヒートシンク14または熱電素子17から台座12に対しての熱伝導が抑制されるため、熱電素子17による電子部品21の動作温度のコントロールが容易となる。
<第2実施形態>
図4は、第2実施形態の電子部品搭載用パッケージを、実装基板側から見た斜視図である。本実施形態の電子部品搭載用パッケージ1Aは、実装基板13とヒートシンク14との接続形態が異なっている以外は、第1実施形態の電子部品搭載用パッケージ1と同じであるので、同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。第1実施形態の電子部品搭載用パッケージ1は、キャスタレーションによって実装基板13とヒートシンク14とを電気的に接続している。本実施形態では、実装基板13とヒートシンク14とを、ワイヤ部材19によって電気的に接続している。
実装基板13の外形よりもヒートシンク14の表面14aのほうが大きい場合、実装基板13を表面14aに配置しても、表面14aの一部が露出する。実装基板13の接地配線と、表面14aの露出した部分とをワイヤ部材19で接続する。ワイヤ部材19は、上記のワイヤ部材15と同じワイヤを使用することができる。例えば、金ワイヤ、アルミニウムワイヤなどを用いることができる。
<第3実施形態>
図5は、第3実施形態の電子部品搭載用パッケージを、実装基板側から見た斜視図である。図6は、第3実施形態の電子部品搭載用パッケージを、図1とは反対のヒートシンク側から見た斜視図である。本実施形態の電子部品搭載用パッケージ1Bは、台座12Aおよびヒートシンク14Aの形状が異なる以外は、第1実施形態の電子部品搭載用パッケージ1と同じであるので、同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。第1実施形態では、台座12と配線基板16の、第1面11aに直交する方向の長さが同じであるが、本実施形態では、配線基板16の、第1面11aに直交する方向の長さが、台座12Aの、第1面11aに直交する方向の長さよりも大きい。配線基板16の一部が台座12Aの先端部分12Acから手前側に突出している。一方ヒートシンク14Aは、台座12Aの第1台座部分120Aの先端部分120Acと第2台座部分121Aの先端部分121Acとに跨って位置している。ヒートシンク14Aは、台座12Aよりも基体11の第1面11aから離れて手前側に位置していることになる。これにより、ヒートシンクをより大きく配置することができるため、放熱性の優れた電子部品搭載用パッケージとすることができる。したがって、配線基板16の厚み方向に見たとき、配線基板16の一部と、ヒートシンク14の一部とが重なっている。一部が重なっているが、配線基板16の一部と、ヒートシンク14の一部とは、間隙を介して位置している。言い換えると、配線基板16の一部と、ヒートシンク14の一部とは、接合されていない。そのため、配線基板16が台座12Aとヒートシンク14Aの両方に引きつけられ、機械的な応力によって破損する虞を低減できる。
実装基板13とヒートシンク14Aは電気的に接続されており、台座12Aとヒートシンク14Aとは、ワイヤ部材15によって電気的に接続されている。図6に示すように、ワイヤ部材15は、ヒートシンク14Aの、実装基板13が位置している表面(上面)14Aaとは反対側の下面14Abと、台座12Aとを接続している。また、ヒートシンク14Aの、実装基板13が位置している表面14Aaと直交する側面と、台座12Aとがワイヤ部材15で接続されていてもよい。これにより、電子部品搭載用パッケージ1Bにおける接地電位が、より安定化する。
本実施形態において、ワイヤ部材15は、たとえば、直方体形状のヒートシンク14Aの面のうち、実装基板13が位置している表面(上面)14Aaとは反対側の下面14Abと、台座12Aとを接続している。詳細には、第1台座部分120Aの四側面のうち一つの側面(上面)120Aaには配線基板16が位置しており、第2台座部分121Aの四側面のうち一つの側面(上面)121Aaにも配線基板16が位置している。配線基板16が位置している側面(上面)120Aa,121Aaの反対側の側面(下面)120Ab,121Abと、ヒートシンク14の下面14Abとがそれぞれワイヤ部材15で接続されている。
本実施形態では、さらに、ワイヤ部材15は、ヒートシンク14の実装基板13が位置している表面(上面)14Aaに隣接する面のうち、第1面11aに平行な方向、すなわち左右方向に隣接する一対の側面(右側面と左側面)14Adと、台座12Aとを接続している。詳細には、第1台座部分120Aのうち配線基板16が位置している側面(上面)120Aaに、第1面11aに平行な方向に隣接する側面(右側面)120Adおよび第2台座部分121Aのうち配線基板16が位置している側面(上面)121Aaに、第1面11aに平行な方向に隣接する側面(左側面)121Adと、ヒートシンク14Aの一対の側面(右側面と左側面)14Adとがワイヤ部材15でそれぞれ接続されている。なお、台座120Aの側面(右側面)120Adおよび台座121Aの側面(左側面)121Adは、互いに左右方向外方に臨む側面である。
図7は、電子装置を、実装基板側から見た分解斜視図である。電子装置100は、電子部品搭載用パッケージ1の実装基板13に電子部品21が実装されている。電子部品搭載用パッケージ1は、基体11の第1面11a側を覆う蓋体20をさらに備えており、電子部品が実装されたのち、蓋体20によって基体11の第1面11a側は密閉され保護される。
電子装置100に搭載される電子部品21としては、LD(レーザーダイオード)やPD(フォトダイオ-ド)等の光半導体素子、半導体集積回路素子を含む半導体素子、水晶振動子や弾性表面波素子等の圧電素子、圧力センサー素子、容量素子、抵抗器等が挙げられる。電子部品21の配線基板16への実装は、ろう材や導電性樹脂等の導電性の接合材によって固定することによって行えばよい。
蓋体20は、基体11の外周領域に沿った外形で、基体11の第1面11a上の電子部品21、実装基板13や台座12、ヒートシンク14、配線基板16、熱電素子17などを覆うような空間を有する形状のものである。電子部品21がLD(レーザーダイオード)やPD(フォトダイオ-ド)等の光半導体素子の場合は、蓋体の電子部品21と対向する部分に光を透過させる窓部材20aを設けてもよいし、窓部材に換えて、光ファイバおよび戻り光防止用の光アイソレータを接合したものでもよい。
蓋体20は、Fe-Ni-Co合金やFe-Ni合金、Fe-Mn合金等の金属から成り、これらの板材にプレス加工や打ち抜き加工等の周知の金属加工方法を施すことによって作製される。蓋体20は、基体11の材料と同程度の熱膨張係数を有するものが好ましく、基体11の材料と同じ材料を用いてもよい。蓋体20が窓部材20aを有する場合には、電子部品21と対向する部分に孔を設けたものに、平板状やレンズ状のガラス製の窓部材20aを低融点ガラスなどによって接合すればよい。
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を行なうことは何等差し支えない。
例えば、上述の実施形態では、円形の基体11を用いた電子部品搭載用パッケージ1を例として説明したが、箱型の電子部品搭載用パッケージでも構わない。
台座12とヒートシンク14との接続は、熱が伝導し難く、電気的に接続されればよいので、ボンディングワイヤ以外であってもよい。たとえば、異方導電性膜(ACF)のようなものであれば、樹脂膜によって熱は伝導しにくく、膜内部の導電性粒子が線状(ワイヤ状)に連なって、台座12とヒートシンク14とを電気的に接続することができる。
上述の実施形態では、実装基板13とヒートシンク14とが電気的に接続した構成を例として説明したが、実装基板13は、台座12およびヒートシンク14の少なくとも一方と電気的に接続していればよく、実装基板13と台座12とが電気的に接続しており、台座とヒートシンク14とがワイヤ部材15で接続されている構成、実装基板13が、台座12およびヒートシンク14の両方と電気的に接続しており、台座とヒートシンク14とがワイヤ部材15で接続されている構成であってもよい。
1,1A,1B 電子部品搭載用パッケージ
11 基体
11a 第1面
11b 貫通孔
12,12A 台座
13 実装基板
14,14A ヒートシンク
15,19 ワイヤ部材
16 配線基板
17 熱電素子
18 接続端子
18a 一端部
20 蓋体
20a 窓部材
21 電子部品
100 電子装置
120,120A 第1台座部分
121,121A 第2台座部分

Claims (18)

  1. 基体と、
    前記基体の第1面から突出している台座と、
    前記基体の前記第1面の側に位置している実装基板と、
    表面に前記実装基板が位置しているヒートシンクと、を備え、
    前記実装基板は、前記台座および前記ヒートシンクの少なくとも一方と電気的に接続し、
    前記ヒートシンクと前記台座とを電気的に接続しているワイヤ部材を備えており
    前記台座は、第1台座部分と第2台座部分を含み、
    前記ヒートシンクは、前記第1台座部分と前記第2台座部分との間に位置している、
    電子部品搭載用パッケージ。
  2. 前記第1台座部分および前記第2台座部分は、前記第1面の互いに離れた部位から突出している請求項1記載の電子部品搭載用パッケージ。
  3. 前記ワイヤ部材は、前記ヒートシンクのうち前記第1面から遠い側の端部と、前記台座とを接続している、請求項1または2に記載の電子部品搭載用パッケージ。
  4. 前記ワイヤ部材は、前記ヒートシンクのうち前記実装基板が位置している表面とは反対側の面と、前記台座とを接続している、請求項1~3のいずれか1つに記載の電子部品搭載用パッケージ。
  5. 前記台座の表面に位置しており、前記実装基板と電気的に接続している配線基板をさらに備える、請求項1~4のいずれか1つに記載の電子部品搭載用パッケージ。
  6. 前記基体と前記ヒートシンクとの間に位置する熱電素子をさらに備える、請求項1~5のいずれか1つに記載の電子部品搭載用パッケージ。
  7. 前記熱電素子は、前記第1台座部分と前記第2台座部分との間に位置している、請求項6記載の電子部品搭載用パッケージ。
  8. 前記ヒートシンクおよび前記熱電素子の少なくとも一方と、前記台座と、は間隙を介して位置している、請求項6または7に記載の電子部品搭載用パッケージ。
  9. 前記基体は、厚み方向に貫通する貫通孔を有し、
    前記貫通孔に挿通され、前記実装基板と電気的に接続する接続端子をさらに備える、請求項1~8のいずれか1つに記載の電子部品搭載用パッケージ。
  10. 前記台座は、前記第1面の互いに離れた部位から突出している第1台座部分および第2台座部分を含み、
    前記ヒートシンクは、前記第1台座部分の先端部分と前記第2台座部分の先端部分とに跨って位置している、請求項1記載の電子部品搭載用パッケージ。
  11. 前記実装基板は、前記台座よりも前記基体の第1面から離れて位置している、請求項10記載の電子部品搭載用パッケージ。
  12. 前記ワイヤ部材は、前記ヒートシンクのうち前記実装基板が位置している面とは反対側の面と、前記台座とを接続している、請求項10または11に記載の電子部品搭載用パッケージ。
  13. 前記ワイヤ部材は、前記ヒートシンクのうち前記実装基板が位置している面に、前記第1面に平行な方向に隣接する面と、前記台座とを接続している、請求項10~12のいずれか1つに記載の電子部品搭載用パッケージ。
  14. 前記台座の表面に位置しており、前記実装基板と電気的に接続している配線基板をさらに備え、
    前記配線基板のうち前記第1面に直交する方向の長さが、前記台座のうち前記第1面に直交する方向の長さよりも大きい、請求項10~13のいずれか1つに記載の電子部品搭載用パッケージ。
  15. 前記配線基板の厚み方向に見たとき、前記配線基板の一部と、前記ヒートシンクの一部とが重なっている、請求項14に記載の電子部品搭載用パッケージ。
  16. 前記配線基板の一部と、前記ヒートシンクの一部とは、間隙を介して位置している、請求項15記載の電子部品搭載用パッケージ。
  17. 前記基体の前記第1面側を覆う蓋体をさらに備える、請求項1~16のいずれか1つに記載の電子部品搭載用パッケージ。
  18. 請求項1~17のいずれか1つに記載の電子部品搭載用パッケージと、
    前記実装基板に実装された電子部品と、を備える、電子装置。
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