JP7133309B2 - 乳化クリーム製剤 - Google Patents
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項1.(A)プレドニゾロン、及びその薬学的に許容される誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種のプレドニゾロン類、(B)リドカイン、及びその薬学的に許容される塩よりなる群から選択される少なくとも1種のリドカイン類、並びに(C)ジフェンヒドラミン、及びその薬学的に許容される塩よりなる群から選択される少なくとも1種のジフェンヒドラミン類、を含有し、遠心沈降式粒度分布測定装置を用いて、以下の条件で光透過率を経時的に測定した際に、光透過率の増加速度が0.08%/時間以下である、乳化クリーム製剤。
(測定条件)
測定セル:縦8mm×横2mm×高さ81mm直方体、光路長2mm
サンプル充填量:1.296ml
測定時間:24時間
測定温度:43℃
遠心力:2300xg
測定面:測定セル内の底部から0~21mm
光源:870nmの近赤外光
項2.前記リドカイン類の含有量が、3重量%以上である、項1に記載の乳化クリーム製剤。
項3.前記プレドニゾロン類が、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルである、項1又は2に記載の乳化クリーム製剤。
項4.前記ジフェンヒドラミン類が、ジフェンヒドラミン塩酸塩である、項1~3のいずれかに記載の乳化クリーム製剤。
本発明の乳化クリーム製剤は、(A)プレドニゾロン、及びその薬学的に許容される誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種のプレドニゾロン類、(B)リドカイン、及びその薬学的に許容される塩よりなる群から選択される少なくとも1種のリドカイン類、並びに(C)ジフェンヒドラミン、及びその薬学的に許容される塩よりなる群から選択される少なくとも1種のジフェンヒドラミン類、を含有し、遠心沈降式粒度分布測定装置を用いて、以下の測定条件で光透過率を経時的に測定した際に、光透過率の増加速度が0.08%/時間以下であることを特徴とする。
(測定条件)
測定セル:縦8mm×横2mm×高さ81mm直方体、光路長2mm
サンプル充填量:1.296ml
測定時間:24時間
測定温度:43℃
遠心力:2300xg
測定面:測定セル内の底部から0~21mm
光源:870nmの近赤外光
以下、本発明の乳化クリーム製剤について詳述する。
本発明の乳化クリーム製剤は、プレドニゾロン、及びその薬学的に許容される誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種のプレドニゾロン類(以下、「(A)成分」とも表記する。)を含有する。
本発明の乳化クリーム製剤はまた、リドカイン、及びその薬学的に許容される塩よりなる群から選択される少なくとも1種のリドカイン類(以下、「(B)成分」とも表記する。)を含有する。
本発明の乳化クリーム製剤はまた、ジフェンヒドラミン、及びその薬学的に許容される塩よりなる群から選択される少なくとも1種のジフェンヒドラミン類(以下、「(C)成分」とも表記する。)を含有する。
油性成分としては、動物油、植物油、合成油等の起源や、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、例えば、炭化水素類、油脂類、高級アルコール類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、シリコン油類、脂肪酸類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類、油溶性紫外線吸収剤類等が挙げられる。油性成分として、具体的には、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フィッシャトロプスワックス等の炭化水素類;オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類;ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ、モクロウ、モンタンワックス等のロウ類;2-エチルヘキサン酸セチル、イソステアリン酸イソトリデシル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸セチル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、コレステロール脂肪酸エステル、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、マカデミアンナッツ脂肪酸フィトステリル等のエステル油類;ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジエンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン等のシリコン油類;ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸類;セチルアルコール、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類;パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油類;ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体類;デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル、12-ヒドロキシステアリン酸、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類;パラアミノ安息香酸エチル、パラメトキシケイ皮酸-2-エチルヘキシル、4-tert-ブチル-4’-メトキシジベンゾイルメタン、オクチルトリアゾン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、オキシベンゾン等の油溶性紫外線吸収剤類等が挙げられる。これらの油性成分は、1種単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。
本発明の乳化クリーム製剤には、水相の基剤成分として水が含まれる。本発明の乳化組成物における水の含有量について、乳化クリーム製剤の乳化タイプ、用途等に応じて適宜設定すればよいが、例えば、40~98.9重量%、好ましくは45~94.9重量%、更に好ましくは50~89.9重量%が挙げられる。
本発明の乳化クリーム製剤は、乳化形態に調製するために界面活性剤が含まれていることが好ましい。本発明で使用される界面活性剤としては、ノニオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤が挙げられ、乳化タイプに応じて適宜選択することができるが、なかでも、ノニオン性界面活性剤が好ましい。
本発明の乳化クリーム製剤は、前述した成分以外に、必要に応じて、他の薬理成分を含有していてもよい。このような薬理成分としては、例えば、鎮痒剤(マレイン酸クロルフェニラミン、クロタミトン等)、局所麻酔剤(ジブカイン、アミノ安息香酸メチル、プロカイン、テトラカイン、ブピパカイン、メピパカイン、クロロプロカイン、プロパラカイン、メプリルカイン又はこれらの塩、オルソカイン、オキセサゼイン、オキシポリエントキシデカン、ロートエキス、ペルカミンパーゼ、テシットデシチン等)、抗炎症剤(アラントイン、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸メチル、グリチルリチン酸ステアリル、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ピリドキシン、グリチルレチン酸ステアリル、グリチルレチン酸グリセリル、グリチルレチン酸モノグルクロニド、サリチル酸、サリチル酸メチル、サリチル酸グリコール、インドメタシン、フェルビナク、ジクロフェナクナトリウム、ロキソプロフェンナトリウム、ウフェナマート、イブプロフェンピコノール、スプロフェン、ベンダザック、スプロフェン、ブフェキサマク等)、殺菌剤(ベンザルコニウム塩化物、デカリニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物、セチルピリジニウム塩化物、クロルヘキシジン塩化物、グルコン酸クロルヘキシジン、イソプロピルメチルフェノール、アンモニア水、スルファジアジン、乳酸、フェノール等)、皮膚保護剤(コロジオン、ヒマシ油等)、血行促進剤(ノニル酸ワニリルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、カプサイシン、トウガラシエキス等)、清涼化剤(メントール、カンフル等)、ビタミン類(ビタミンA、B、C、D、E等)、ムコ多糖類(へパリン類似物質、コンドロイチン硫酸ナトリウム、グルコサミン、ヒアルロン酸等)等が挙げられる。
本発明の乳化クリーム製剤は、遠心沈降式粒度分布測定装置を用いて、以下の測定条件で光透過率を経時的に測定した際に、光透過率の増加速度が0.08%/時間以下である。
(測定条件)
測定セル:縦8mm×横2mm×高さ81mm直方体、光路長2mm
サンプル充填量:1.296ml
測定時間:24時間
測定温度:43℃
遠心力:2300xg
測定面:測定セル内の底部から0~21mm
光源:870nmの近赤外光
遠心沈降式粒度分布測定装置では、遠心分離しながら、乳化クリーム製剤が入ったセルの全面に波長870nmの近赤外光を照射して、当該セル全面における近赤外光の透過率を測定することができる。乳化クリーム製剤は、遠心分離すると、乳化状態から徐々に油相と水相に分離される。その分離の様子は、乳化クリーム製剤に含まれる成分の粒子分布、粒径、粒子結合力の状態と関連する。そのため、遠心沈降式粒度分布測定装置により測定される光透過率は、乳化クリーム製剤の性状と関連があると考えられた。本発明は、遠心沈降式粒度分布測定装置により測定される光透過率により、乳化クリーム製剤の使用感を評価し得るとの知見を得、更に、成分(A)~(C)を含む乳化クリーム製剤においては、1時間当たりの光透過率の増加速度が特定範囲であると当該乳化クリーム製剤の使用感が良好となり得るとの知見を得て完成したものである。本発明の乳化クリーム製剤において、使用感がより一層優れる点で、前記光透過率の増加速度としては、好ましくは0.05%/時間以下が挙げられる。前記光透過率の増加速度の下限値については、特に制限されないが、例えば、-0.01%/時間以上、又は0.0000%/時間以上が挙げられる。このような光透過率の増加速度を充足させる乳化クリーム製剤を得るには、水相と油相を混合して乳化させる際の温度条件を後述する範囲に設定すればよい。
(測定条件)
測定セル:縦8mm×横2mm×高さ81mm直方体、光路長2mm
サンプル充填量:1.296ml
測定時間:24時間
測定温度:43℃
遠心力:2300xg
測定面:測定セル内の底部から0~21mm
光源:870nmの近赤外光
本発明の乳化クリーム製剤は、油中水型又は水中油型のいずれであってもよいが、好ましくは水中油型が挙げられる。水中油型の場合であれば、肌に塗布した場合に、より一層伸びが良好となり、肌への浸透性も良好となる。
本発明の乳化クリーム製剤は、公知の製造方法に従って製造することができる。具体的には、配合する成分を、水溶性成分と脂溶性成分に分けて、水溶性成分を含む水相と、脂溶性成分を含む油相をそれぞれ調製し、得られた水相と油相を混合し、ホモジナイザー等の乳化手法によって乳化させることにより、乳化クリーム製剤を製造することができる。
表1に記載の処方に従って、油相成分及び水相成分をそれぞれ混合し、80℃以上に加熱して溶解させた後、表2に記載の温度(40℃、60℃、80℃)で油相と水相を混合した。その後、攪拌機「3連乳化機」(日光ケミカル社製)にて、200rpmで3分間乳化した。撹拌しながら室温まで冷却することにより、水中油型(O/W型)の乳化クリーム製剤を得た。
得られた乳化クリーム製剤を、セル(縦8mm×横2mm×高さ81mm直方体、光路長2mm、日本ルフト株式会社製)に1.296ml入れ、粒度分布・分散安定性分析装置「LUMiSizer」(日本ルフト株式会社製)を使用して、下記の条件にて、波長870nmの近赤外光の光透過率を測定した。
(測定条件)
測定セル:縦8mm×横2mm×高さ81mm直方体、光路長2mm
サンプル充填量:1.296ml
測定時間:24時間
測定温度:43℃
遠心力:2300xg
測定面:測定セル内の底部から0~21mm
光源:870nmの近赤外光
1時間当たりの光透過率の増加速度(%/時間)
=(測定24時間後の光透過率-測定開始時の光透過率)/24 (1)
前記で得られた乳化クリーム製剤の使用感について、下記の方法で評価した。乳化クリーム製剤を適量(約0.05g)とり肌に塗布したときの、使用感(なじみ、べたつき)を、10名のパネルに比較例2を基準として評価してもらった。このとき、比較例2よりも使用感が悪化したと回答した人数により、以下の基準で判定を行った。
(判定基準)
5:9名以上10名以下
4:7名以上8名以下
3:5名以上6名以下
2:3名以上4名以下
1:2名以下
表3に記載の処方に従って、油相成分及び水相成分をそれぞれ混合し、80℃以上に加熱して溶解させた後、80℃で油相と水相を混合して乳化を行った。次いで、撹拌しながら室温まで冷却することにより、水中油型(O/W型)の乳化クリーム製剤を得た。得られた乳化クリーム製剤は、いずれも、1時間あたりの光透過率の増加速度が0.08%/時以下であり、優れた使用感を有していた。
Claims (4)
- (A)プレドニゾロン、プレドニゾロンとモノ又はジカルボン酸(炭素数2~7)とのエステル体、メチルプレドニゾロン、及びメチルプレドニゾロンとモノ又はジカルボン酸(炭素数2~7)とのエステル体よりなる群から選択される少なくとも1種のプレドニゾロン類と、
(B)リドカイン、及びその薬学的に許容される塩よりなる群から選択される少なくとも1種のリドカイン類と、
(C)ジフェンヒドラミン、及びその薬学的に許容される塩よりなる群から選択される少なくとも1種のジフェンヒドラミン類と、
セトステアリルアルコール、流動パラフィン、ワセリン、ジメチルポリシロキサン、POE(60)硬化ヒマシ油、モノステアリン酸ソルビタン、及び1,3-ブチレングリコールとを含有し、
遠心沈降式粒度分布測定装置を用いて、以下の条件で光透過率を経時的に測定した際に、光透過率の増加速度が0.0238~0.0258%/時間である、乳化クリーム製剤。
(測定条件)
測定セル:縦8mm×横2mm×高さ81mm直方体、光路長2mm
サンプル充填量:1.296ml
測定時間:24時間
測定温度:43℃
遠心力:2300xg
測定面:測定セル内の底部から0~21mm
光源:870nmの近赤外光 - 前記リドカイン類の含有量が、3重量%以上である、請求項1に記載の乳化クリーム製剤。
- 前記プレドニゾロン類が、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルである、請求項1又は2に記載の乳化クリーム製剤。
- 前記ジフェンヒドラミン類が、ジフェンヒドラミン塩酸塩である、請求項1~3のいずれかに記載の乳化クリーム製剤。
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