JP7133247B2 - 検査器具、検査キットおよび検査方法 - Google Patents
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図1は、本実施形態の検査器具10の概略を示す図であり、同図(A)が平面図、同図(B)が検査器具10の内部を抜き出して示す平面図、同図(C)が同図(B)の側面図である。
図2を参照して検査器具10の検出原理を説明する。検出原理については、第一検査片11と第二検査片12は同様であるので、図2においては第一検査片11と第二検査片12の抗原および抗体を総称して示す。すなわち図2においては標識抗原(S1/RBD標識抗原およびNP標識抗原)を総称して符号LGで示し、標識抗体(標識抗体LB1,LB2)を総称して符号LBで示し、検体中の検出対象の抗体(S1/SBD-IgG抗体およびNP-IgG抗体)を総称して符号ABで示し、第一免疫複合体IC1および第二免疫複合体IC2)を総称して符号ICで示し、捕捉抗体T1,T2を総称して符号Tで示し、コントロール用抗体C1,C2を総称して符号Cで示す。
以下、本実施形態の抗体の検査方法について説明する。まず、上述の検査器具10を用いた本実施形態の検査方法について説明する。この検査方法は、検体を検査器具10の第一検査片11に滴下し、該検体中の第一抗体の有無を検出する第一検査工程と、同一の検体を検査器具10の第二検査片12に滴下し、該検体中の第二抗体の有無を検出する第二検査工程と、第一検査工程と第二検査工程の結果、すなわち、第一検出窓131から視認可能な第一検出部113の検出状態と、第二検出窓132から視認可能な第二検出部123の検出状態とを組み合わせて検体の状態を判定する判定工程を有する。この判定工程では、S1/RBD-IgG抗体の有無と検体中のNP-IgG抗体の有無の結果を組み合わせて判断することで、ワクチンの接種による抗体産生の可能性の判定を含む複数の判定候補から一の判定を導出する。
本実施形態の検査方法を用いた、第一のケースの判定について説明する。まず、検査器具10に検体を滴下し(ステップS01)、第一検査片11の第一検出窓131を目視により確認する。そして捕捉抗体ラインTL1が呈色している、すなわち陽性の場合(ステップS03でYes)、検体中にS1/RBD-IgG抗体(中和抗体)が存在していると判定する(ステップS05)。
次に、第二のケースの判定について説明する。第一検査片11の捕捉抗体ラインTL1が呈色している、すなわち陽性の場合(ステップS03でYes)、S1/RBD-IgG抗体(中和抗体)が存在(獲得)していると判定する。ただしこの段階では、当該中和抗体がワクチン接種により産生された(獲得した)ものかウィルス感染(自然感染)によるものかは不明である。
次に、第三のケースの判定について説明する。第一検査片11の捕捉抗体ラインTL1が呈色していない、すなわち陰性の場合(ステップS03でNo)、S1/RBD-IgG抗体(中和抗体)が存在(獲得)していないと判定する(ステップS13)。また、第二検査片12の捕捉抗体ラインTL2が呈色している、すなわち陽性である場合(ステップS15でYes)、NP-IgG抗体が存在していると判定する(図4(C)参照)。
次に、第四のケースの判定について説明する。第一検査片11の捕捉抗体ラインTL1が呈色していない、すなわち陰性の場合(ステップS03でNo)、S1/RBD-IgG抗体(中和抗体)は存在(獲得)していないと判定する。また、第二検査片12の捕捉抗体ラインTL2も呈色していない、すなわち陰性である場合(ステップS15でNo)、NP-IgG抗体も存在していないと判定する(図4(D)参照)。
次に図5を参照して本実施形態の検査キット30について説明する。本実施形態の検査キット30は、検査器具10と判定ガイド20を備えている。判定ガイド20とは、第一検査片11による検査結果と第二検査片12による検査結果に基づき、所定のワクチンの接種による抗体の産生の可能性を含む検体の状態を判定可能なガイドである。
例えば、1つの検査器具10において、滴下窓130を複数設けてもよい。すなわち、第一検査片11用と、第二検査片12用にそれぞれ滴下窓130を設け、同一の検体をそれぞれの滴下窓130から滴下するようにしてもよい。
11 第一検査片
12 第二検査片
20 判定ガイド
30 検査キット
111 サンプルパッド
112 第一標識体含有部(コンジュゲートパッド)
113 第一検出部(メンブレンフィルター)
114 吸収パッド
122 第二標識体含有部(コンジュゲートパッド)
123 第二検出部(メンブレンフィルター)
130 滴下窓
131 第一検出窓
132 第二検出窓
C1,C2 コントロール用抗体
CL1 コントロール用抗体ライン
CL2 コントロール用抗体ライン
T1,T2 捕捉抗体
TL1 捕捉抗体ライン
TL2 捕捉抗体ライン
Claims (13)
- 検体の滴下窓と検出窓を有するケースに検査片を収容したイムノクロマトグラフィー法による検査器具であって、
前記検査片は、
第一検出部と、
第二検出部と、
前記第一検出部および前記第二検出部に共通の滴下エリアと、
を有し、
前記滴下窓を介して前記滴下エリアに前記検体が滴下された場合、該検体を下流に向かって移動させて該第一検出部と該第二検出部のそれぞれに同じ該検体を到達させるように構成され、
前記第一検出部は、第一標識体と前記検体に含まれる第一抗体との複合体を捕捉可能であり、
前記第二検出部は、第二標識体と前記検体に含まれる第二抗体との複合体を捕捉可能であり、
前記第一抗体は、ワクチンの接種または所定のウィルスの感染により産生される抗体であり、
前記第二抗体は、前記ウィルスの感染により産生される抗体であり、
前記検出窓から視認される前記第一検出部の検査結果と、前記第二検出部の検査結果とを同時並行的に判定可能に構成した、
ことを特徴とする検査器具。 - 前記滴下窓は1つである、
ことを特徴とする請求項1に記載の検査器具。 - 前記第一抗体と前記第二抗体は、ヒト由来且つ免疫グロブリンのタイプが同種であって捕捉する抗原が異なる抗体である、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の検査器具。 - 前記第一標識体を含有する第一標識体含有部と、前記第二標識体を含有する第二標識体含有部とを有する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の検査器具。 - 前記第一標識体は、前記ウィルスのスパイクタンパク質の一部を抗原として含むものであり、
前記第二標識体は、前記ウィルスのヌクレオカプシドタンパク質を抗原として含むものである、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の検査器具。 - 前記第一検出部と前記第二検出部を並列配置した、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の検査器具。 - 前記ウィルスは、SARS-CoV-2ウィルスである、
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の検査器具。 - 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の検査器具と、
前記第一検出部の検査結果と前記第二検出部の検査結果に基づき、前記ワクチンの接種による抗体の産生の可能性を含む前記検体の状態を判定可能な判定ガイドと、
を備えた、
ことを特徴とする検査キット。 - 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の検査器具を用いた検査方法であって、
前記滴下エリアに前記検体を滴下し、該検査片内を移動させて前記第一検出部と前記第二検出部のそれぞれに同じ該検体を到達させる工程と、
前記検体中の前記第一抗体の有無を検出し、該検体中の前記第二抗体の有無を検出する工程と、
前記第一抗体および前記第二抗体の検出結果を組み合わせて前記検体の状態を判定する工程と、を有し、
前記検体の状態として、前記ワクチンの接種による抗体の産生の可能性の判定を含む複数の判定候補から一の判定を導出する、
ことを特徴とする検査方法。 - 前記第一抗体の検出結果が陽性であり、且つ前記第二抗体の検出結果が陰性である場合に、前記検体中に前記ワクチンの接種により前記第一抗体が産生されている可能性があると判定する、
ことを特徴とする請求項9に記載の検査方法。 - イムノクロマトグラフィー法により検体中の第一抗体および第二抗体の有無を判定する検査方法であって、
前記第一抗体は、ワクチンの接種または所定のウィルスの感染により産生される抗体であり、
前記第二抗体は、前記ウィルスの感染により産生される抗体であり、
第一検出部と、第二検出部と、該第一検出部および該第二検出部に共通の滴下エリアと、を含む検査片の該滴下エリアに前記検体を滴下し、該検査片内を移動させて該第一検出部と該第二検出部のそれぞれに同じ該検体を到達させる工程と、
前記第一検出部により前記検体中の前記第一抗体の有無を判定し、前記第二検出部により前記検体中の前記第二抗体の有無を判定する工程と、
前記第一抗体および前記第二抗体の検出結果を組み合わせて、前記検体中の前記ワクチンの接種による該第一抗体の産生の可能性を含む判定候補から一の判定を導出する工程と、を有する、
ことを特徴とする検査方法。 - 前記第一抗体の検出結果が陽性であり、且つ前記第二抗体の検出結果が陰性である場合に、前記検体中に前記ワクチンの接種により該第一抗体が産生されている可能性があると判定する、
ことを特徴とする請求項11に記載の検査方法。 - 前記ウィルスは、SARS-CoV-2ウィルスである、
ことを特徴とする請求項11または請求項12に記載の検査方法。
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金貞姫, 外,新型コロナウイルス感染症に対するSARS-CoV-2抗体検査試薬の検討―抗原種の違いによる特性と抗体アイソタイプの関連―,医学検査,2020年10月25日,Vol.69, No.4,p.554-561,ISSN 0915-8669 |
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