JP7131808B2 - 装着型歯科診療装置および装着型歯科診療システム - Google Patents
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Description
インスツルメント支持部31は、歯科診療モジュール2の一部であるインスツルメント5を支持するものである。インスツルメント5には、例えばマイクロモータ51やスケーラ53を含んでいる。
本体支持部32は、歯科診療モジュール2の一部である本体8を支持するものである。ここでは、本体8は、制御部等を格納した制御ボックスであるものとした。
容器ホルダ支持部33は、歯科診療モジュール2の一部である貯留容器61を保持するための容器ホルダ61aを支持するものである。
なお、インスツルメント5等を支持するとは、固定手段や容器に入れて固定して支持するものの他、インスツルメント5をトレー等の載置手段に置いて支持するものなどの種々の支持手段を適用することができる。
腰ベルト41は、モジュール支持部3によって歯科診療モジュール2を保持した状態で、身体Mに装着できるように、種々のサイズ調整機能を備えて構成されている。
図3と図4に示すように、ショルダベルト42は、腰ベルト41の背部から肩部、および胸部を通って前部まで連結されている。ショルダベルト42は、身体Mの背部において背骨に沿って上下方向に延びる背部ベルト42aを備えている。ショルダベルト42は、身体Mの肩部から左右に分かれてそれぞれ胸部を通る右前ベルト42bと左前ベルト42cとを備えている。
ポンプ62は、貯留容器61に貯留された診療液Hを大気圧に開放した状態で吸入管62aから吸引する。ポンプ62は、診療液配管52bを介して診療液Hをマイクロモータ51へ供給する。ポンプ62は、診療液配管54bを介して診療液Hをスケーラ53へ供給する。
操作部84は、インスツルメント5を操作するインスツルメント操作部や、患者情報等の各種情報の入出力管理を行う情報入出力操作部を備えている。
なお、図5、図6~図8に記載された操作部84は、操作スイッチ84a、操作部85、操作部86等を含んでいる。また、以下の説明では、操作スイッチ84a、操作部85、操作部86等を特に区別しない場合、単に操作部84と表記する。
情報取得基板83cは、患者情報の取得を行うものである。ここで、情報の取得とは、例えば装着型歯科診療装置1を装着した術者が、装着型歯科診療装置1を使用して情報を取得すること全般を意味する。よって、情報を取得することには、(1)訪問診療の現場にいる患者から情報を収集すること、(2)装着型歯科診療装置1に記憶された情報を取り出すこと、(3)装着型歯科診療装置1を用いて通信ネットワークから情報を受信すること、の少なくとも1つを含んでいる。
第1実施形態の情報取得基板83cは、図6に示すように、患者情報取得部11と、表示制御部12と、通信部13と、患者情報記憶部14と、を備えている。
患者情報取得部11は、図6に示すように、患者特定情報取得部15aと、第1診療情報取得部16aと、を備えている。なお、図6には、患者情報取得部11の他の機能部を図示しているが、これらについては後記する。
患者情報取得部11は、図6に示すように、撮影部9と、顔画像情報取得部15bと、を備えている。撮影部9は、診療対象の患者を撮影するものである。撮影部9としては、例えば、図2に示す操作部85のカメラ機能を用いることができる。
顔画像情報取得部15bは、撮影部9によって撮影された患者の顔画像情報を患者情報として取得するものである。患者の顔画像情報は、患者個人を特定することが可能である。これにより、例えば氏名等の文字を入力する場合の入力ミスを防止でき、手軽に操作できるメリットがある。顔画像情報取得部15bによって取得された顔画像情報は、患者情報記憶部14に、患者別の顔画像情報142として記憶保持され、必要に応じて顔画像情報取得部15bによって読み出される。取得された情報は、表示部Dに表示される。
患者情報取得部11は、図6に示すように、撮影部9および顔画像情報取得部15bに加えて、第2診療情報取得部16bを備えている。
第2診療情報取得部16bは、顔画像情報取得部15bによって取得された患者の顔画像情報を通信部13によって通信ネットワークNWを介して情報処理装置102に送信することで、情報処理装置102から、患者情報として、診療対象の患者の診療情報を取得する。取得された診療情報は、患者情報記憶部14に、患者別の診療情報144として記憶保持され、必要に応じて第2診療情報取得部16bによって読み出される。第2診療情報取得部16bは、第1診療情報取得部16aと同様の効果を奏する。
患者情報取得部11は、図6に示すように、生体情報測定部10と、生体情報取得部15cと、を備えている。
生体情報測定部10は、診療対象の患者の脈拍、心拍、血圧の少なくとも1つを含む生体情報を測定するものである。生体情報測定部10としては、公知の脈拍計、心拍計、血圧計等を用いることができる。
生体情報測定部10は、訪問診療の現場の設備(外部装置)であってもよい。その場合、比較的大きいものや重いものでも用いることができる。例えば、患者が横になるだけで脈拍数と心拍数とをリアルタイムで測定するマットや、患者が座る椅子のシートに内蔵された脈拍計等も利用できる。また、生体情報測定部10は、例えば、脈拍、心拍、血圧、体温、心電図等を常時測定またはインターバル測定可能な生体情報モニタであってもよい。生体情報モニタは医療用でも歯科用でも構わない。生体情報モニタとして、所定の時間間隔(例えば5分、10分、15分)で血圧を測定して記録することができるような市販装置を用いてもよい。
図7に示す情報取得基板83dは、患者情報取得部11の代わりに患者情報取得部11dを備える点が第1実施形態の情報取得基板83cと異なっている。なお、図6に示した第1実施形態の構成と同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。
特徴点情報抽出部18は、撮影部9によって撮影された患者の顔画像から顔の特徴点の情報を抽出する。
患者識別部19は、特徴点情報抽出部18によって抽出された特徴点の情報を、特徴点情報記憶部17に記憶された特徴点の情報と照合することで、診療対象の患者を識別する。
図8に示す情報取得基板83eは、メンテナンス情報取得部21と、作動状態検出部22aと、作動状態通知部22bと、を追加で備える点が第1実施形態の情報取得基板83cと異なっている。なお、図6に示した第1実施形態の構成と同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。
図9に示す情報取得基板83fは、更新情報特定部23と、更新報知部24と、を備えている。図6に示した第1実施形態の情報取得基板83cの構成と同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。なお、生体情報活用部25については後記する。
対応規則231には、例えば、以下の規則1や規則2を含めることもできる。
規則1)診療情報144への書込内容の種類が治療内容や患者の状態などの情報である場合、関連した情報共有先は、歯科医院の診療室に設けられた情報処理装置102とする。
規則2)診療情報144への書込内容の種類が義歯に関する情報である場合、関連した情報共有先は、技工所に設けられた情報処理装置103とする。
訪問診療の現場において、装着型歯科診療装置1を装着した歯科衛生士は、診療が終わると、装着型歯科診療装置1の操作部84から本日の治療内容などの情報を、患者情報記憶部14の診療情報144へ書き込むことができる。このような書込イベントが発生したとき、更新情報特定部23は、診療情報144に含まれる治療内容などの情報が更新されたと判定し、対応規則231の上記規則1にしたがって、情報共有先が情報処理装置102であるものとして特定する。そして、更新報知部24は、通信部13によって通信ネットワークNWを介して、本日の治療内容などの更新情報を、情報処理装置102に送信し、当該更新情報を送信した旨を当該情報処理装置102に報知する。これにより、歯科医院では、診療室に設けられた情報処理装置102が、更新情報を受信した旨を表示し、これを見た歯科医師が、受信した更新情報を確認することで、訪問診療の現場で行われた治療内容を知り、情報の共有を行うことができる。
訪問診療の現場において、装着型歯科診療装置1を装着した歯科医師は、診療中または診療が終わると、装着型歯科診療装置1の操作部84から義歯に関する情報を、患者情報記憶部14の診療情報144へ書き込むことができる。このような書込イベントが発生したとき、更新情報特定部23は、診療情報144に含まれる義歯に関する情報が更新されたと判定し、対応規則231の上記規則2にしたがって、情報共有先が情報処理装置103であるものとして特定する。そして、更新報知部24は、通信部13によって通信ネットワークNWを介して、義歯に関する情報を、情報処理装置103に送信し、当該更新情報を送信した旨を当該情報処理装置103に報知する。これにより、技工所では、情報処理装置103が、更新情報を受信した旨を表示し、これを見た歯科技工士が、受信した更新情報を確認することで、情報の共有を行うことができる。
例えば、生体情報測定部10がパルスオキシメータであって、脈拍を診療中に常時測定できる場合、患者名と、脈拍とSpO2とを少なくとも含むことができる。また、脈拍の波形をそのまま記録しておいてもよい。
また、例えば、生体情報測定部10が生体情報モニタであって、血圧を10分間隔で測定して記録できる場合、患者名と、10分毎のデータとしての収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低値血圧)とを少なくとも含むことができる。この場合、測定データであり生体情報は、血圧の他に、脈拍、体温、心電図データ等を含めてもよい。
例えば、生体情報測定部10が生体情報モニタであって、血圧を10分間隔で測定しているものとする。このとき、診療中の患者の血圧が、だんだん弱くなっていく状態が観測された場合、患者状態判断部27は、生体情報記憶部26に記憶された血圧の時間変化を統計解析した結果から、診療中の患者の生体情報が異常であると推定し、患者の状態は診療に適さない旨(NG:診療否)を判断結果報知部28に出力する。これにより、判断結果報知部28は、診療不可(NG)の旨をブザー等の警報で術者に報知する。術者は、診療中には、患者の口腔内を観察しながら治療に専念しているが、警報により異常を察知することができる。そのため、術者は、適切な手当、診療の中止およびその後の治療計画の再検討を行うことができる。
例えば、生体情報測定部10がパルスオキシメータであって、SpO2と共に脈拍(心拍)を常時測定しているものとする。このとき、診療中の患者の脈拍(心拍)が跳ね上がるなどの異常値が観測された場合、患者状態判断部27は、生体情報記憶部26に記憶された脈拍(心拍)を統計解析した結果から、診療中の患者の生体情報が異常であると推定し、患者の状態は診療に適さない旨(NG:診療否)を判断結果報知部28に出力する。これにより、判断結果報知部28は、診療不可(NG)の旨のブザー等を用いた警報で術者に報知する。警報により異常を察知した術者は、適切な手当、診療の中止およびその後の治療計画の再検討を行うことができる。さらに、このとき、関連診療情報記憶部261を有していれば、過去に脈拍(心拍)が跳ね上がった事象に関連付けられた患者状態(痛み)に基づいて、判断結果報知部28は、「診療中の患者は痛みを感じています」といった内容の音声や表示を併せて報知するようにしてもよい。
また、情報取得基板83cには、第1診療情報取得部16aと第2診療情報取得部16bとを備えることとしたが、いずれか1つだけを備える構成としてもよい。
また、制御部83の基板構成は前記実施形態に限定されず、例えば、情報取得基板83c~83fの少なくとも2つを集約してもよいし、マイクロモータ基板83aやスケーラ基板83bに、情報取得基板83c~83fの少なくとも1つの構成を追加してもよい。
2 歯科診療モジュール
3 モジュール支持部
4 装着具
5 インスツルメント
6 注液装置
8 本体
11 患者情報取得部
12 表示制御部
13 通信部
14 患者情報記憶部
15a 患者特定情報取得部
15b 顔画像情報取得部
15c 生体情報取得部
16a 第1診療情報取得部
16b 第2診療情報取得部
16d 第3診療情報取得部
17 特徴点情報記憶部
18 特徴点情報抽出部
19 患者識別部
21 メンテナンス情報取得部
22a 作動状態検出部
22b 作動状態通知部
23 更新情報特定部
231 対応規則
24 更新報知部
25 生体情報活用部
26 生体情報記憶部
261 関連診療情報記憶部
27 患者状態判断部
271 機械学習部
28 判断結果報知部
31 インスツルメント保持部(モジュール支持部)
32 本体保持部(モジュール支持部)
33 容器ホルダ保持部(モジュール支持部)
51 マイクロモータ(インスツルメント)
53 スケーラ(インスツルメント)
61 貯留容器
82 電源部(エネルギ供給部)
82a バッテリ
82c 電源スイッチ
83 制御部
83a マイクロモータ基板(動作制御部)
83b スケーラ基板(動作制御部)
83c,83d,83e 情報取得基板
84~87 操作部
88,D 表示部
90 充電部
91 自家発電部
91a 布タイプ太陽光発電機
91b ソーラーパネル
91c 手動発電機
100 装着型歯科診療システム
101 歯科治療装置
102~104 情報処理装置
105 クラウドサーバ
H 診療液
Claims (14)
- 歯科診療モジュールを身体に装着して診療するための装着型歯科診療装置であって、
前記歯科診療モジュールと、
この歯科診療モジュールを支持するモジュール支持部と、
このモジュール支持部を前記身体に装着する装着具と、を備え、
前記歯科診療モジュールは、
インスツルメントと、
前記インスツルメントに駆動エネルギを供給するエネルギ供給部と、
前記インスツルメントの動作を制御する動作制御部と、
少なくとも前記動作制御部を格納した本体と、
前記本体とは別体であって無線または有線によって少なくとも前記動作制御部と通信可能にそれぞれ接続される操作部および表示部と、
診療対象の患者に関する患者情報を取得する患者情報取得部と、
前記患者情報取得部によって取得された前記患者情報を前記表示部に表示させる表示制御部と、
通信ネットワークを介して通信可能な処理部を備えた情報共有先との間で前記患者情報を含む情報の送受信を行う通信部と、を備える装着型歯科診療装置。 - 前記患者情報取得部は、前記診療対象の患者の脈拍、心拍、血圧の少なくとも1つを含む生体情報を前記患者情報として取得する生体情報取得部を含む、請求項1に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記患者情報取得部は、
前記診療対象の患者を撮影する撮影部と、
撮影された患者の顔画像情報を前記患者情報として取得する顔画像情報取得部と、を含む請求項1または請求項2に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記患者情報取得部は、
診療対象の患者を特定可能な情報である患者特定情報を取得する患者特定情報取得部と、
取得された患者特定情報を前記通信部によって通信ネットワークを介して前記情報共有先に送信することで、当該情報共有先から、前記患者情報として、前記診療対象の患者の診療情報を取得する診療情報取得部を含む、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記顔画像情報取得部によって取得された患者の顔画像情報を前記通信部によって通信ネットワークを介して前記情報共有先に送信することで、当該情報共有先から、前記患者情報として、前記診療対象の患者の診療情報を取得する診療情報取得部を含む、請求項3に記載の装着型歯科診療装置。
- 患者の顔画像から予め抽出された顔の特徴点の情報を患者識別情報毎に記憶した特徴点情報記憶部と、
前記撮影部によって撮影された患者の顔画像から顔の特徴点の情報を抽出する特徴点情報抽出部と、
抽出された特徴点の情報を、前記特徴点情報記憶部に記憶された特徴点の情報と照合することで、前記診療対象の患者を識別する患者識別部と、
前記患者識別部によって識別された患者の識別情報を前記通信部によって通信ネットワークを介して前記情報共有先に送信することで、当該情報共有先から、前記患者情報として、前記診療対象の患者の診療情報を取得する診療情報取得部を含む、請求項3に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記診療情報は、患者のカルテ情報、患者の医療機関への予約情報、患者のX線画像情報、患者の口腔内スキャナ情報、患者のレセプト情報、治療歯の被せ物のCAD/CAM情報のうちのいずれかを含む請求項4から請求項6のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記診療情報へ書き込みがなされて当該診療情報に含まれるいずれかの情報が更新されると、予め定められた前記診療情報へ書き込みがなされたときの書込内容と当該書込内容に関連した前記情報共有先との対応規則にしたがって、いずれかの更新情報と当該更新情報に関連した情報共有先とを特定する更新情報特定部と、
前記通信部によって通信ネットワークを介して、前記更新情報特定部によって特定された更新情報を、当該更新情報に関連した前記情報共有先に送信し、当該更新情報を送信した旨を当該情報共有先に報知する更新報知部と、をさらに備えることを特徴とする請求項4から請求項7のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記通信部によって通信ネットワークを介して前記情報共有先から、前記インスツルメントのメンテナンス情報を取得するメンテナンス情報取得部をさらに備える、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記歯科診療モジュール内に配設された少なくとも1つの装置について作動状態か否かを検出する作動状態検出部と、
前記作動状態検出部によって検出された前記装置の作動状態を示す装置情報を前記通信部によって通信ネットワークを介して前記情報共有先に通知する作動状態通知部と、をさらに備える請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記操作部および表示部として一体型の装置を含み、前記一体型の装置は腕時計型またはタブレット端末である、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記操作部および表示部として別体型の装置を含み、前記別体型の装置は、腕時計型の操作部またはメガネ型の表示部である、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記エネルギ供給部は、前記インスツルメントに駆動エネルギとして電力を供給するバッテリを備え、
前記歯科診療モジュールは、前記バッテリを充電する充電部をさらに備え、
前記充電部は、前記バッテリに電気的に接続された自家発電部として、布タイプ太陽光発電機、ソーラーパネル、手動発電機、摩擦による発電が可能な衣服、または振動による発電が可能な靴のいずれかを含む請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。 - 請求項2に記載の装着型歯科診療装置と、前記情報共有先と、を備える装着型歯科診療システムであって、
前記装着型歯科診療装置または前記情報共有先に、
前記生体情報取得部により取得した生体情報を記憶する生体情報記憶部と、
診療中に取得する生体情報に基づいて前記生体情報記憶部から所定の統計解析を行い、前記患者の状態を判断する患者状態判断部と、を備え、
前記装着型歯科診療装置は、前記患者状態判断部の判断結果を報知する判断結果報知部を備えることを特徴とする装着型歯科診療システム。
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