JP7129631B1 - 女性用の携帯型便器 - Google Patents
女性用の携帯型便器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7129631B1 JP7129631B1 JP2022049103A JP2022049103A JP7129631B1 JP 7129631 B1 JP7129631 B1 JP 7129631B1 JP 2022049103 A JP2022049103 A JP 2022049103A JP 2022049103 A JP2022049103 A JP 2022049103A JP 7129631 B1 JP7129631 B1 JP 7129631B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- fold line
- folding
- portable toilet
- toilet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 26
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 4
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000004392 genitalia Anatomy 0.000 description 2
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 2
- 239000013053 water resistant agent Substances 0.000 description 2
- 208000008589 Obesity Diseases 0.000 description 1
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 210000001752 female genitalia Anatomy 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 description 1
- 235000020824 obesity Nutrition 0.000 description 1
- 230000035935 pregnancy Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
Abstract
Description
例えば特許文献1には、使用時に女性の陰部にフィットするライン形状で形成され陰部を覆う尿受口と、尿受口と接続され、小便を溜める袋とを備えた女性用の携帯型便器が開示されている。
また、特許文献1の女性用の携帯型便器は、使用する際に、尿受口を女性の陰部にフィットさせる必要があるので体勢の調整が必要となるが、膝を曲げることが困難な場合には、体勢の調整が困難な場合があり、腹部が張り出している体型の場合には、尿受口が使用する女性の陰部にフィットしているのか確認するのが困難な場合がある。
さらに、特許文献1の女性用の携帯型便器は、使用した後に便器に流すことを想定していないので、使用した後も携帯する必要がある。
以下、本発明の第一実施形態にかかる携帯型便器100を、図面を参照しながら説明する。
なお、図面中の破線は山折り線を示し、一点鎖線は谷折り線を示すが、これらを区別せずに、単に折り線ということがある。
また、二点鎖線は谷折り線を示す。
具体的には、携帯型便器100は、図1に示すように、長手方向Xに沿って、中央部10と、中央部10よりも一端側X1に第二調節部50と、第二調節部50よりも一端側X1に第二壁部90と、中央部10よりも他端側X2に第一調節部30と、第一調節部30よりも他端側X2に第一壁部70と、を有する。
そして、シート部材100Sが図2に示す山折り線と谷折り線に従って折り曲げられることにより、中央部10、第一調節部30、及び第二調節部50は、蛇腹状に形成された底面1と、底面1の短手方向Yの両端と繋がり、蛇腹状に形成された一対の傾斜面2,2と、一対の傾斜面2,2のそれぞれの底面1と繋がっている辺と対向する辺で繋がり、蛇腹状に形成された一対の第一側面3,3と、を有する。
また、シート部材100Sが図2に示す山折り線と谷折り線に従って折り曲げられることにより、第二調節部50と第二壁部90は、底面1、傾斜面2,2、及び側面3,3と繋がっている一対の第二側面5,5を有する。
以下に、携帯型便器100について、図2に示すシート部材100Sに基づき、詳細に説明する。
シート部材100Sは、図2に示すように、中央部10を形成するための中央部形成領域10Sと、第一調節部30を形成するための第一調節部形成領域30Sと、第二調節部50を形成するための第二調節部形成領域50Sと、第一壁部70を形成するための第一壁部形成領域70Sと、第二壁部90を形成するための第二壁部形成領域90Sと、を有する。
まず、斜面形成用折り線αと側面形成用折り線βについて説明し、その後に、上述した各領域について説明する。
なお、シート部材100Sの主面のうち、尿を収容する空間を形成する方の主面を表面とし、他方の主面を裏面とする。
斜面形成用折り線αは、中央部形成領域10Sを除いて、ジグザグに形成されている。
側面形成用折り線βは、斜面形成用折り線αとは異なり、全てジグザグに形成されている。
中央部形成領域10Sは、中央部10を形成させるための領域である。
中央部形成領域10Sは、図2に示すように、シート部材100Sを長手方向Xに二等分する中心線C1に対して線対称に設けられている。
そこで、中央部形成領域10Sについて、中央部形成領域10Sの中心線C1よりも長手方向Xの他端側X2の部分を例に挙げて、中央部形成領域10Sについて説明する。
第一折り線A、第二折り線B、及び第三折り線Cは、山折り線と谷折り線により形成されている。
以下に、第一折り線A、第二折り線B、及び第三折り線Cについて説明する。
具体的には、第一折り線Aは、短手方向Yに沿って、一端側Y1と他端側Y2の両方の側面3の縁から、側面3に山折り線、谷折り線の順に設けられ、斜面2に山折り線、谷折り線の順に設けられ、底面1に山折り線が設けられていることにより、形成されている。
側面3bは、後述する側面3aが側面3と裏面同士で接触するように折られた後に、側面3と表面同士で接触するように谷折り線で折られる。
側面3bが形成されていることにより、後述する側面3aが側面3と裏面同士で接触するように折られたときに形成される角が、使用時の肌に食い込むのを防ぐことができ、安心して使用することができる。
具体的には、第二折り線Bは、短手方向Yに沿って、一端側Y1と他端側Y2の両方の側面3の縁から、側面3に谷折り線、山折り線の順に設けられ、斜面2に谷折り線が設けられていることにより、形成されている。
側面3aが形成されていることにより、携帯型便器100を使用するときに、シート部材100Sの短手方向Yの縁が使用者の肌に接触することを防ぐことができ、縁で指や内腿などを切ったりするのを防ぐことができる。
具体的には、第三折り線Cは、短手方向Yに沿って、両方の側面3の縁から、側面3に山折り線、谷折り線の順に設けられ、斜面2に山折り線が設けられ、底面1に谷折り線が設けられていることにより、形成されている。
そして、斜面形成用折り線αと側面形成用折り線βに従って折ることにより、図1に示すように、短手方向Yの断面形状を上方に開口している略コの字状にすることができる。
第一調節部形成領域30Sと第二調節部形成領域50Sは、図2に示すように、山折り線と谷折り線が複数設けられている。これらの山折り線と谷折り線は、シート部材100Sを長手方向Xに二等分する中心線C1に対して線対称に設けられている。
そこで、第一調節部形成領域30Sを例に挙げて、第一調節部形成領域30Sと第二調節部形成領域50Sについて説明する。
上述したように第三折り線Cは、山折り線と谷折り線により形成されており、第四折り線Dと第五折り線Eも第三折り線Cと同様に山折り線と谷折り線により形成されている。
以下に、第四折り線Dと第五折り線Eについて説明する。
具体的には、第四折り線Dは、短手方向Yに沿って、一端側Y1と他端側Y2の両方の側面3の縁から、側面3に谷折り線、山折り線の順に設けられ、斜面2に谷折り線が設けられ、底面1に山折り線が設けられていることにより、形成されている。
側面3aが形成されていることにより、シート部材100Sの短手方向Yの縁が使用者の肌に接触することを防ぐことができ、使用する時に縁で指や内腿などを切ったりするのを防ぐことができる。
具体的には、第三折り線Cは、短手方向Yに沿って、両方の側面3の縁から、側面3に谷折り線が設けられ、斜面2に山折り線が設けられ、底面1に谷折り線が設けられていることにより、形成されている。
以上のように構成される第五折り線Eは、第一調節部形成領域30Sと隣接する第一壁部形成領域70Sと共有されている。つまり、第一調節部形成領域30Sと第一壁部形成領域70Sは、第五折り線Eにより繋がっている。
そして、斜面形成用折り線αと側面形成用折り線βに従って折ることにより、図1に示すように、短手方向Yの断面形状を略コの字状にすることができる。
また、第一調節部30と第二調節部50は、傾斜面2と側面3が蛇腹状に形成されていることにより、携帯型便器100の開口を短手方向Yに拡げることができる。
これにより、女性は排尿時に両足の間の間隔を広くする必要がある場合があり、その場合に、携帯型便器100の開口を短手方向Yに拡げることで、排尿時の尿の飛び散りがあったときに、尿が携帯型便器100の開口から外れて足に付着するのを防ぐことができる。
第一壁部形成領域70Sと及び第二壁部形成領域90Sは、図2に示すように、山折り線と谷折り線が複数設けられている。これらの山折り線と谷折り線は、シート部材100Sを長手方向Xに二等分する中心線C1に対して線対称に設けられている。
そこで、第一壁部形成領域70Sを例に挙げて、第一壁部形成領域70Sと及び第二壁部形成領域90Sについて説明する。
第一壁部形成領域70Sは、斜面形成用折り線αと繋がっている第二側面形成用折り線γ1と、側面形成用折り線βと繋がっている第二側面形成用折り線γ2と、を有する。
また、第一壁部形成領域70Sは、第一調節部形成領域30Sと繋がっている第五折り線Eよりも他端側X2に第六折り線Fと、第六折り線Fよりも他端側X2に第七折り線Gと、を有する。
以上のように形成される第六折り線Fは、中心線C2に対しても線対称に2つ設けられている。
以上のように形成される第六折り線Fは、中心線C2に対しても線対称に2つ設けられている。
第二側面5aは、第二側面形成用折り線γ1を介して第二側面5bと繋がっている。
第二側面5bは、谷折り線a1を介して第二側面5cと繋がっている。
第二側面5cは、山折り線a2を介して第二側面5dと繋がっている。
第二側面5dは、谷折り線a3を介して第二側面5eと繋がっている。
第二側面5eは、谷折り線a1を介して第二側面5fと繋がっている。
第二側面5fは、第二側面形成用折り線γ2を介して第二側面5gと繋がっている。
具体的には、図3(a)に示すように、一端に第五折れ線Eと他端に第六折り線Fを有する側面3の表面と第二側面5aの表面が当接するように折り畳む。
次に、図3(b)に示すように、山折り線a2と谷折り線a3に従って折り曲げてから、第二側面5cを谷折り線a1に従って折り曲げる。これにより、第二側面5cと第二側面5の表面同士を当接させ、第二側面5dと側面3の表面同士を当接させ、第二側面5eと側面3aの表面同士を当接させる。
この状態では、第二側面形成用折り線γ2により第二側面5fと第二側面5gが、表面同士が当接した状態になっており、その状態で、第二側面5gの裏面と側面3aの裏面が対向する。そして、第二側面5fに設けられた山折り線と第二側面5gに設けられた谷折れ線が重なって、図3(c)に示すように、その山折り線と谷折り線に従って折れば、第二側面5gの裏面と側面3の裏面が当接させることができる。
これにより、接着剤を使わずに、第一壁部70を第一調節部30に係止させることができる。
具体的に、シート部材100Sとしては、公知のものを使用することができ、水分散性に富んだ紙の片面又は両面に耐水性を付与するようにインクや樹脂の耐水剤を塗布したり、紙を抄紙する際に耐水剤を加えたりすることなどによって得た紙シートなどを好適に用いることができる。
このように、水分散性を有する紙シートを用いることで、トイレ内で携帯型便器100を使用した後は、その携帯型便器100をそのまま便器に流せるので、簡単に処分することができる。また、一回で使い捨てすることができるので、使用後に持ち歩く場合と比べて清潔・衛生面に優れている。
また、上述した紙シートが複数枚だけ重ねられて、シート部材100Sが形成されていてもよい。その場合は、紙シート同士の間に接着剤を介在させて一体化させることが好ましい。
次に、本実施形態の携帯型便器100の使用方法について説明する。
以下に、個室トイレの中で、便器の代わりに携帯型便器100を使う場合を例に挙げて説明する。
第一壁部70と第二壁部90がどの程度離れるようにするかは、排尿する量によって調節できる。つまり、尿の量が多いと予想される場合は、図4(b)に示す状態にするときよりも、第一壁部70と第二壁部90がさらに離れるようにして、図5に示す状態にすることができる。
なお、第一壁部70と第二壁部90を離すのは、第一壁部70と第二壁部90を把持して行ってもよく、第一調節部30と第二調節部50を長手方向Xにある程度伸ばしてから、携帯型便器100の開口に拳を入れることで行ってもよい。
なお、本体部10の底面1に形成された凹みに中指と薬指を入れて、さらに、斜面2に形成された一対の凹みの一方に人差し指を、他方に小指を入れることにより、小さな手の使用者でも掴みやすく使用できる。
なお、携帯型便器100を尿が入った状態のまま便器に捨ててもよい。
尿が入ったままの状態で捨てる場合は、その収容された尿の重さにより、水洗便器に形成された水たまりの上で、第一壁部70と第二壁部90のどちらかを僅かに下へ傾けるだけで、携帯型便器100を長手方向の一端から便器内の水たまりに落とすことができる。また、長手方向の一端から便器内の水たまりに落とすことで、便器内に水を流したときに、携帯型便器100が流れやすくすることができる。
次に、本実施形態の携帯型便器100の奏する効果について説明する。
本実施形態の女性用の携帯型便器100は、底面1と、底面1の短手方向Yの端と繋がっている一対の傾斜面2と、傾斜面2の底面1と繋がっている側とは反対側の端と繋がっている一対の側面3と、底面1と傾斜面2と側面3の長手方向Xの端とそれぞれ繋がっている一対の第二側面5と、を有し、上方に開口を有する箱状に形成されるものである。この箱状に1枚のシート状部材100Sから形成させることで、中央部10と第一調節部30の間などに繋ぎ目がないので、尿漏れの可能性を低くすることができる。
そして、第一調節部30と第二調節部50の底面1と斜面2と側面3が蛇腹状に形成されている。これにより、尿の量に応じて、箱の内部に尿を溜めるための空間の大きさを調節できる。
次に、第二実施形態について説明する。
第一実施形態と同様の構成要素には、第一実施形態と同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施形態の携帯型便器200は、第一実施形態の携帯型便器100とは異なり、シート部材200Sが折り曲げられて、形成されている。
具体的には、シート部材200Sは、図7に示すように、中央部形成領域10Sに、第六折り線Fと、第一折り線Aよりも他端側X2に、第七折り線Gと、第七折り線Gよりも他端側X2に、第三折り線Cと、を有する。
具体的には、第六折り線Fは、短手方向Yに沿って、一端側Y1と他端側Y2の両方の側面3の縁から、側面3に山折り線、谷折り線の順に設けられ、斜面2に山折り線、谷折り線の順に設けられ、底面1に山折り線が設けられている。
そして、底面1の山折り線同士が谷折り線で繋がっている。つまり、底面1において、山折り線と谷折り線の連結点が2つ形成されている。
具体的には、短手方向Yに沿って、一端側Y1と他端側Y2の両方の側面3の縁から、側面3に谷折り線、山折り線の順に設けられ、斜面2に谷折り線が設けられ、底面1に山折り線が設けられていることにより、形成されている。
第三折れ線Cと第四折れ線Dが1本ずつ設けられていてもよい。つまり、第三折り線Cよりも他端側X2に第四折り線Dと、この第四折り線Dよりも他端側X2に第五折り線Eと、を有していてもよい。これにより、よりコンパクトに所持することができる。
また、第三折れ線Cと第四折れ線Dが交互に3本以上ずつ設けられていてもよい。これにより、箱の内部に形成される尿を溜めるための空間を大きくすることができる。
その場合には、シート部材は、中央部形成領域10Sと第二壁部形成領域90Sが第五折れ線Eを介して繋がっている。
100S シート部材
10 中央部
30 第一調節部
50 第二調節部
70 第一壁部
90 第二壁部
Claims (4)
- 底面と、前記底面の短手方向の端と繋がっている一対の傾斜面と、前記傾斜面の前記底面と繋がっている側とは反対側の端と繋がっている一対の側面と、前記底面と前記傾斜面と前記側面の長手方向の端とそれぞれ繋がっている一対の第二側面と、を有し、上方に開口を有する箱状に形成されている携帯型便器であって、
前記底面、前記傾斜面及び前記側面の一部により構成される中央部と、
前記中央部の長手方向の他端側と繋がる前記底面、前記傾斜面及び前記側面の一部により構成される第一調節部と、
前記第一調節部の他端側と繋がり、前記一対の第二側面のうち一方の第二側面により構成される第一壁部と、
前記中央部の長手方向の一端側と繋がり、前記一対の第二側面のうち他方の第二側面により構成される第二壁部と、有し、
前記第一調節部が長手方向へ伸縮可能に形成されていることを特徴とする携帯型便器。 - 前記中央部と前記第二壁部の間に、前記底面と前記傾斜面と前記側面の一部により構成される第二調節部を有し、
前記第二調節部が長手方向へ伸縮可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯型便器。 - 前記底面、前記傾斜面及び前記側面は、前記第一調節部と前記第二調節部の一方又は双方を構成している一部が、蛇腹状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の携帯型便器。
- 水分散性を有する紙シートが折り畳まれて形成されていることを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載の携帯型便器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022049103A JP7129631B1 (ja) | 2022-03-24 | 2022-03-24 | 女性用の携帯型便器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022049103A JP7129631B1 (ja) | 2022-03-24 | 2022-03-24 | 女性用の携帯型便器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7129631B1 true JP7129631B1 (ja) | 2022-09-02 |
JP2023142280A JP2023142280A (ja) | 2023-10-05 |
Family
ID=83148926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022049103A Active JP7129631B1 (ja) | 2022-03-24 | 2022-03-24 | 女性用の携帯型便器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7129631B1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001238819A (ja) | 1999-05-11 | 2001-09-04 | Abaante:Kk | 簡易便器の汚れ防止具 |
JP2013034729A (ja) | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Sankoo:Kk | 可搬便器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09206240A (ja) * | 1996-02-05 | 1997-08-12 | Minoru Tomita | 女性用携帯便器 |
JPH1189750A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-06 | Yaeko Kasahara | 組立式簡易トイレ |
-
2022
- 2022-03-24 JP JP2022049103A patent/JP7129631B1/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001238819A (ja) | 1999-05-11 | 2001-09-04 | Abaante:Kk | 簡易便器の汚れ防止具 |
JP2013034729A (ja) | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Sankoo:Kk | 可搬便器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023142280A (ja) | 2023-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2878486A (en) | Sanitary device | |
US7131149B2 (en) | Female urination aid device | |
US20090048569A1 (en) | Disposable female urinary aid | |
US5333330A (en) | Feminine urinary device | |
EP0464575A1 (en) | Funnel device to facilitate urination by women in an upright position | |
US9744068B2 (en) | Foldable, disposable, urine receptacle | |
ES2339849T3 (es) | Cono para miccion femenina de pie. | |
US2690568A (en) | Urinating device | |
US5566400A (en) | Flat-folded disposable male urinary aid and compact portable dispenser therefor | |
US20110042258A1 (en) | Funnel-Like Urinary Device | |
JP7129631B1 (ja) | 女性用の携帯型便器 | |
US8156598B2 (en) | Personal hygiene devices to aid physically impaired users to clean their recto-genital area | |
US4795450A (en) | Non-spattering hygienic napkin for men | |
WO2007050716A1 (en) | Urination funnel for women | |
BR112012007902A2 (pt) | bolsa portátil para excrementos | |
ITPE980021U1 (it) | Dispositivo personale e monouso atto ad evitare contagi e promisquita' alle donne in caso di minzione,presso bagni pubblici | |
US5991932A (en) | Female urinary aid device and method of use thereof | |
US20060218708A1 (en) | Female standing urination cone | |
JP5612784B1 (ja) | 月経時用シート付き携帯尿器 | |
JP3220689U (ja) | 使捨て用おむつ | |
JP5224307B1 (ja) | 男性専用トイレットペーパー | |
EP3944841B1 (en) | Device for aiding female urination | |
JP3133804U (ja) | 男性用排尿補助具 | |
JP7365741B1 (ja) | 排泄補助具 | |
WO2022177033A1 (ja) | 排泄処理具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220326 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220401 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220506 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220722 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220804 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7129631 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |