JP7126636B1 - 殺菌またはウイルス不活性化装置 - Google Patents

殺菌またはウイルス不活性化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7126636B1
JP7126636B1 JP2022534684A JP2022534684A JP7126636B1 JP 7126636 B1 JP7126636 B1 JP 7126636B1 JP 2022534684 A JP2022534684 A JP 2022534684A JP 2022534684 A JP2022534684 A JP 2022534684A JP 7126636 B1 JP7126636 B1 JP 7126636B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
outlet
sterilization
air
virus inactivation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022534684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2023166549A1 (ja
Inventor
保博 中村
彰則 清水
亜加音 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP7126636B1 publication Critical patent/JP7126636B1/ja
Publication of JPWO2023166549A1 publication Critical patent/JPWO2023166549A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/16Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
    • A61L2/20Gaseous substances, e.g. vapours
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

殺菌またはウイルス不活性化装置(1)は、本体(10)と、オゾン発生器(20)と、パイプ(33)と、負イオン発生器(40)とを備える。本体(10)は、第一取入口(11)と、第一吹出口(12)とを含む。オゾン発生器(20)は、オゾンを生成する。パイプ(33)は、第二吹出口(35)を含む。負イオン発生器(40)は、パイプ(33)内に配置されており、かつ、負イオンを生成する。第一取入口(11)から取り入れられた空気とオゾンとが混合された第一混合空気(30)が、第一吹出口(12)から吹き出す。空気とオゾンと負イオンとが混合された第二混合空気(50)が、第二吹出口(35)から吹き出す。第二吹出口(35)の面積は、第一吹出口(12)の面積よりも小さい。

Description

本開示は、殺菌またはウイルス不活性化装置に関する。
特許第5899453号公報(特許文献1)は、オゾンとイオン風とを発生させるオゾン・イオン発生装置を開示している。
特許第5899453号公報
特許文献1に開示されたオゾン・イオン発生装置は、空気調和機の室内ユニットの内部にオゾンとイオン風とを供給している。そのため、このオゾン・イオン発生装置は、建物の床、壁もしくは天井または什器などのようにより大きなサイズを有する対象物に対して殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うことに適していない。本開示は、上記の課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、建物の床、壁もしくは天井または什器などのようにより大きなサイズを有する対象物に対しても殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うのに適した殺菌またはウイルス不活性化装置を提供することである。
本開示の殺菌またはウイルス不活性化装置は、本体と、オゾン発生器と、パイプと、負イオン発生器とを備える。本体は、第一取入口と、第一吹出口とを含む。オゾン発生器は、本体内に配置されており、かつ、オゾンを生成する。パイプは、第二吹出口を含む。負イオン発生器は、パイプ内に配置されており、かつ、負イオンを生成する。第一取入口から取り入れられた空気とオゾンとが混合された第一混合空気が、第一吹出口から吹き出す。空気とオゾンと負イオンとが混合された第二混合空気が、第二吹出口から吹き出す。第二吹出口の面積は、第一吹出口の面積よりも小さい。
負イオンは、オゾンよりも高い殺菌能力及び高いウイルス不活性化能力を有しているが、オゾンよりも寿命が短い。第二吹出口の面積は第一吹出口の面積よりも小さい。そのため、第二混合空気に含まれる負イオンはより高速に対象物に吹き付けられる。また、第一混合空気は、第二混合空気よりも吹き出し速度が低いが広い領域に吹き付けられる。そのため、本開示の殺菌またはウイルス不活性化装置は、建物の床、壁もしくは天井または什器などのようなより大きなサイズを有する対象物に対しても殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うのに適している。
実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置の適用例の一つを示す概略斜視図である。 実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置の概略断面図である。 実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置のブロック図である。 実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置のオゾン発生器の第一の例を示す概略図である。 実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置のオゾン発生器の第二の例を示す概略図である。 実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置のオゾン発生器の第三の例を示す概略図である。 実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置の負イオン発生器の第一の例を示す概略図である。 実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置の負イオン発生器の第二の例を示す概略図である。
以下、本開示の実施の形態を説明する。なお、同一の構成には同一の参照番号を付し、その説明は繰り返さない。
図1から図8を参照して、実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1を説明する。図1を参照して、殺菌またはウイルス不活性化装置1の適用例の一つでは、殺菌またはウイルス不活性化装置1によって殺菌処理またはウイルス不活性化処理が行われる対象物8は、テーブルなどの什器である。
殺菌またはウイルス不活性化装置1は、例えば、建物の部屋3に設置される。部屋3は、床4と、壁5と、天井7とを含む。壁5には、ドア6が設けられている。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、例えば、天井7に設置される。床4に、テーブルなどの什器が設置されている。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、対象物8である什器に対して、空気とオゾンとが混合された第一混合空気30と、空気とオゾンと負イオンとが混合された第二混合空気50とを吹き付ける。こうして、殺菌またはウイルス不活性化装置1は、対象物8に対して、殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行う。
図1から図3を参照して、殺菌またはウイルス不活性化装置1は、本体10と、オゾン発生器20と、パイプ33と、負イオン発生器40とを備える。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、可動部17と、エアフィルター18と、ファン19と、正イオン除去フィルター32と、オゾン濃度計52と、コントローラ55とをさらに備えてもよい。
図1及び図2を参照して、本体10は、例えば、金属または樹脂で形成されている。本体10は、中空部材である。本体10は、第一取入口11と、第一吹出口12と、風路13とを含む。第一取入口11から空気が取り入れられる。空気は、風路13を流れる。第一吹出口12から、空気とオゾンとが混合された第一混合空気30が吹き出す。第一吹出口12は、本体10の先端部14に設けられている。本体10の先端部14は、第一吹出口12に近づくにつれて次第に拡がっている。風路13は、第一取入口11から風路13a,13bまで延在する。
エアフィルター18は、第一取入口11から取り入れられた空気に含まれる塵埃を捕集する。エアフィルター18は、例えば、不織布で形成されている。
ファン19は、空気を、第一取入口11から第一吹出口12及びパイプ33の第二吹出口35に向けて送風する。
オゾン発生器20は、本体10内に配置されている。オゾン発生器20は、風路13中に配置されている。オゾン発生器20は、オゾンを生成する。オゾン発生器20によって生成されたオゾンは第一取入口11から取り入れられた空気に混合されて、第一混合空気30が生成される。第一混合空気30は、風路13を流れる。
オゾン発生器20は、オゾン発生電極(例えば、ブラシ電極21(図4を参照)、針電極24(図5を参照)または線状電極27(図6を参照)など)を含む。オゾン発生電極は、電源29に接続されている。電源29は、オゾン発生電極にオゾン発生電圧を供給する。オゾン発生電極にオゾン発生電圧が印加されると、オゾン発生電極に放電が発生する。この放電によって、オゾン発生電極のまわりの空気に含まれる酸素からオゾンが生成される。オゾン発生器20は、例えば、図4及び図5に示されるようなコロナ放電式オゾン発生器であってもよいし、図6に示されるような沿面放電式オゾン発生器であってもよい。
図4に示されるコロナ放電式オゾン発生器は、カーボンブラシ電極のようなブラシ電極21と、ブラシ電極21に対向する対向電極22とを含む。図5に示されるコロナ放電式オゾン発生器は、針電極24と、針電極24に対向する対向電極22とを含む。ブラシ電極21及び針電極24が、オゾン発生電極である。対向電極22は、接地されている。ブラシ電極21または針電極24にオゾン発生電圧が印加されると、ブラシ電極21または針電極24に放電23(コロナ放電)が発生する。この放電23によって、ブラシ電極21または針電極24のまわりの空気に含まれる酸素からオゾンが生成される。対向電極22は、図4及び図5に示されるようにリング形状を有してもよいし、平板形状を有してもよい。
図6に示されるような沿面放電式オゾン発生器は、誘電体25と、面状電極26と、線状電極27とを含む。誘電体25は、例えば、平板の形状を有している。誘電体25は、例えば、セラミックまたはガラスなどで形成されている。誘電体25は、第一面25aと、第一面25aに対向する第二面25bとを有する。線状電極27は、誘電体25の第一面25a上に配置されている。線状電極27が、オゾン発生電極である。面状電極26は、誘電体25内に埋め込まれている。面状電極26は、接地されている。面状電極26と線状電極27との間に交流電圧が印加されると、誘電体25の第一面25aに沿って放電23(沿面放電)が発生する。この放電23によって、誘電体25及び線状電極27のまわりの空気に含まれる酸素からオゾンが生成される。誘電体25は、例えば、円筒の形状を有してもよい。面状電極26は、誘電体25の第二面25b上に配置されてもよい。
本実施の形態では、オゾン発生電極に印加されるオゾン発生電圧は、正電圧である。オゾン発生電圧は、負電圧であってもよい。オゾン発生電極に印加されるオゾン発生電圧が正電圧であるときのオゾン発生電圧の変化に対するオゾンの生成量の変化は、オゾン発生電極に印加されるオゾン発生電圧が負電圧であるときのオゾン発生電圧の変化に対するオゾンの生成量の変化よりも緩やかになる。そのため、オゾン発生電極に印加されるオゾン発生電圧が正電圧である場合の方が、オゾン発生電極に印加されるオゾン発生電圧が負電圧である場合よりも、第一混合空気30及び第二混合空気50中のオゾンの濃度をより精密に制御することができる。
オゾン発生電極に印加されるオゾン発生電圧が正電圧であるとき、オゾン発生電極は、オゾン発生電極のまわりの空気中に正イオンを生成する。正イオン除去フィルター32は、オゾン発生器20と負イオン発生器40との間に配置される。正イオン除去フィルター32は、オゾン発生電極によって生成される正イオンを除去する。正イオン除去フィルター32は、接地されている。正イオン除去フィルター32は、例えば、ステンレスまたはアルミニウムなどのような金属で形成された金属メッシュフィルターである。
図2を参照して、パイプ33は、特に限定されないが、例えば、円筒形状を有してもよいし、角筒形状を有してもよい。パイプ33は、例えば、金属または樹脂で形成されている。パイプ33は、第二取入口34と、第二吹出口35と、風路13bとを含む。パイプ33は、例えば、本体10内に配置されている。パイプ33の第二取入口34において、風路13は、第一吹出口12に連通する風路13aと、第二吹出口35に連通する風路13bとに分かれる。風路13bは、パイプ33によって形成される。風路13aは、パイプ33と本体10の側壁との間に形成される。
第二取入口34から第一混合空気30が取り入れられる。第二吹出口35から、空気と、オゾン発生器20によって生成されたオゾンと、負イオン発生器40によって生成された負イオンとが混合された第二混合空気50が吹き出す。第二吹出口35は、第一吹出口12の内側に配置されてもよく、第二吹出口35は第一吹出口12によって取り囲まれてもよい。第二吹出口35は、第一吹出口12の中心に配置されてもよい。
負イオン発生器40は、パイプ33内に配置されている。負イオン発生器40は、負イオンを生成する。第二取入口34からから取り入れられた第一混合空気30に、負イオン発生器40によって生成された負イオンが混合されて、第二混合空気50が生成される。負イオン発生器40は、例えば、オゾン発生器20よりも、第一取入口11から第一吹出口12及び第二吹出口35まで延在する風路13,13a,13bの下流側に配置されている。
負イオン発生器40は、負電圧が印加される負イオン発生電極(例えば、ブラシ電極41(図7を参照)または針電極24(図8を参照)など)を含む。負イオン発生電極は、電源46に接続されている。電源46は、負イオン発生電極に負イオン発生電圧を供給する。負イオン発生電極に負イオン発生電圧をが印加されると、負イオン発生電極に放電が発生して、負イオン発生電極のまわりの空気中に負イオンが生成される。負イオン発生電圧は、負電圧である。負イオン発生器40は、例えば、図7及び図8に示されるような、コロナ放電式負イオン発生器であってもよい。
図7に示されるコロナ放電式負イオン発生器は、カーボンブラシ電極のようなブラシ電極41を含む。図8に示されるコロナ放電式負イオン発生器は、針電極24を含む。ブラシ電極41及び針電極24が、負イオン発生電極である。ブラシ電極41または針電極24に負イオン発生電圧が印加されると、ブラシ電極41または針電極24にコロナ放電が発生して、ブラシ電極41または針電極24のまわりの空気中に負イオンが生成される。
図2を参照して、第一吹出口12は、面積Sを有する。第二吹出口35は、面積Sを有する。第二取入口34(すなわち、風路13bの流入口)は、面積Sを有する。風路13aの流入口は、面積Sを有する。第二吹出口35の面積Sは、第一吹出口12の面積Sよりも小さい。そのため、第二吹出口35から吹き出す第二混合空気50の吹出速度は、第一吹出口12から吹き出す第一混合空気30の吹出速度よりも大きくなる。第二吹出口35の面積Sは、第二取入口34の面積Sよりも小さい。そのため、第二吹出口35から吹き出す第二混合空気50の吹出速度をさらに増加させることができる。第一吹出口12の面積Sは、風路13aの流入口の面積Sよりも大きい。第一吹出口12から吹き出す第一混合空気30は、より広い処理領域9a(図1を参照)に吹き付けられる。
図1及び図2を参照して、可動部17は、例えば、天井7に固定されている。可動部17は、本体10に接続されている。可動部17は、本体10を動かす。例えば、可動部17は、公知の首振り運動機構を含み、本体10を首振り運動させる。
図2及び図3を参照して、オゾン濃度計52は、例えば、半導体薄膜式オゾン濃度計、紫外線吸収法を用いたオゾン濃度計、または、定電位電解法を用いたオゾン濃度計のような、公知のオゾン濃度計である。本実施の形態では、オゾン濃度計52は、パイプ33の先端に配置されており、第一混合空気30及び第二混合空気50に接触し得る。オゾン濃度計52は、第一混合空気30及び第二混合空気50に含まれるオゾンの濃度を測定する。オゾン濃度計52は、第一吹出口12または本体10の内部に配置されてもよく、第一混合空気30に含まれるオゾンの濃度を測定してもよい。オゾン濃度計52は、第二吹出口35またはパイプ33の内部に配置されてもよく、第二混合空気50に含まれるオゾンの濃度を測定してもよい。オゾン濃度計52は、コントローラ55にオゾン濃度信号を送信する。
図3を参照して、コントローラ55は、オゾン濃度計52と電源29とに通信可能に接続されている。コントローラ55は、オゾンの濃度に基づいて、オゾン発生器20に供給するオゾン発生電圧を制御する。具体的には、コントローラ55は、オゾン濃度計52から、オゾン濃度信号を受信する。コントローラ55は、オゾン濃度信号に基づいて、オゾン濃度計52で測定されるオゾン濃度が例えば50ppb以下となるように、オゾン発生器20に供給する電圧を制御する。50ppb以下のオゾン濃度は、人の健康に悪影響が及ばないオゾン濃度の一例である。
図1から図3を主に参照して、本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1の動作及び作用を説明する。
本体10の第一取入口11から空気が取り入れられる。空気は、ファン19によって風路13を流れて、オゾン発生器20に達する。電源29は、オゾン発生器20に含まれるオゾン発生電極に、オゾン発生電圧を供給する。オゾン発生電極に放電が発生して、オゾンが生成される。第一取入口11から取り入れられた空気に、オゾン発生器20によって生成されたオゾンが混合されて、第一混合空気30が生成される。オゾン発生電圧が正電圧である場合、オゾン発生器20においてオゾンとともに正イオンが生成される。正イオン除去フィルター32は、第一混合空気30から正イオンを除去する。
パイプ33の第二取入口34において、風路13は、風路13aと、風路13bとに分かれる。第一混合空気30は、風路13aを通って、第一吹出口12から吹き出す。第一混合空気30は、パイプ33によって形成される風路13bを通って、負イオン発生器40に達する。電源46は、負イオン発生器40に含まれる負イオン発生電極に、負イオン発生電圧を供給する。負イオン発生電圧は、負電圧である。負イオン発生電極に放電が発生して、負イオンが生成される。第一混合空気30に、負イオン発生器40によって生成された負イオンが混合されて、空気とオゾンと負イオンが混合された第二混合空気50が生成される。第二混合空気50は、風路13bを通って、第二吹出口35から吹き出す。
オゾン及び負イオンは、殺菌能力及びウイルス不活性化能力を有している。第一混合空気30は、処理領域9a(図1を参照)に吹き付けられる。処理領域9aは、第一混合空気30に含まれるオゾンによって、殺菌処理またはウイルス不活性化処理される。第二混合空気50は、処理領域9b(図1を参照)に吹き付けられる。処理領域9aは、第二混合空気50に含まれるオゾン及び負イオンによって、殺菌処理またはウイルス不活性化処理される。可動部17が本体10を動かすと、処理領域9a,9bは移動する。こうして、什器などのように対象物8がより大きなサイズを有していても、対象物8の全体を殺菌処理またはウイルス不活性化処理することができる。
負イオンは、オゾンよりも高い殺菌能力及び高いウイルス不活性化能力を有している。しかし、負イオンの寿命は、オゾンの寿命より短い。そのため、対象物8を負イオンによって殺菌処理またはウイルス不活性化処理するために、負イオンをより高速に対象物8に吹き付ける必要がある。
本実施の形態では、第二吹出口35の面積Sは、第一吹出口12の面積Sよりも小さい。そのため、第二吹出口35から吹き出す第二混合空気50の吹出速度は、第一吹出口12から吹き出す第一混合空気30の吹出速度よりも大きくなる。第二混合空気50に含まれる負イオンはより高速に対象物8に吹き付けられる。負イオンの寿命がオゾンの寿命より短くても、対象物8は、第二混合空気50に含まれるオゾンに加えて、第二混合空気50に含まれる負イオンによっても、殺菌処理またはウイルス不活性化処理される。
第二吹出口35の面積Sは第一吹出口12の面積Sよりも小さいため、第二混合空気50によって殺菌処理またはウイルス不活性化処理が行われる処理領域9b(図1を参照)は狭くなる。什器などのようにより大きなサイズを有する対象物8に対して殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うには、処理領域9bは狭い。そのため、第二混合空気50だけで対象物8の全体を殺菌処理またはウイルス不活性化処理すると、より多くの時間がかかる。
本実施の形態では、第二混合空気50に加えて、第一混合空気30も対象物8に吹き付けられている。第一混合空気30の吹出速度は第二混合空気50の吹出速度よりも小さい。しかし、第一混合空気30は、負イオンよりも長い寿命を有するオゾンを含む。そのため、処理領域9aは、第一混合空気30によって殺菌処理またはウイルス不活性化処理され得る。そして、第一吹出口12の面積Sは第二吹出口35の面積Sよりも大きいため、第一混合空気30によって殺菌処理またはウイルス不活性化処理が行われる処理領域9aは、処理領域9bよりも大きい。そのため、たとえ対象物8が什器などのようにより大きなサイズを有していても、殺菌またはウイルス不活性化装置1は、対象物8のより広い領域をより短時間で殺菌処理またはウイルス不活性化処理することができる。
(変形例)
第二取入口34から空気が取り入れられ、かつ、負イオン発生器40において空気と負イオンとが混合された混合空気が生成されてもよい。この混合空気が第一混合空気30と混合されて、第二混合空気50が生成されてもよい。
第二吹出口35は、第一吹出口12の外側に配置されてもよい。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、第一混合空気30及び第二混合空気50を、床4、壁5または天井7に対して吹き付けてもよい。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1の効果を説明する。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1は、本体10と、オゾン発生器20と、パイプ33と、負イオン発生器40とを備える。本体10は、第一取入口11と、第一吹出口12とを含む。オゾン発生器20は、本体10内に配置されており、かつ、オゾンを生成する。パイプ33は、第二吹出口35を含む。負イオン発生器40は、パイプ33内に配置されており、かつ、負イオンを生成する。第一取入口11から取り入れられた空気とオゾンとが混合された第一混合空気30が、第一吹出口12から吹き出す。空気とオゾンと負イオンとが混合された第二混合空気50が、第二吹出口35から吹き出す。第二吹出口35の面積Sは、第一吹出口12の面積Sよりも小さい。
負イオンは、オゾンよりも高い殺菌能力及び高いウイルス不活性化能力を有しているが、オゾンよりも寿命が短い。本実施の形態では、第二吹出口35の面積Sは第一吹出口12の面積Sよりも小さい。そのため、第二混合空気50に含まれる負イオンはより高速に対象物8に吹き付けられる。対象物8は、第二混合空気50に含まれるオゾンに加えて第二混合空気50に含まれる負イオンによっても、殺菌処理またはウイルス不活性化処理される。また、第一混合空気30の吹出速度は第二混合空気50の吹出速度よりも小さいが、第一混合空気30は、負イオンよりも長い寿命を有するオゾンを含む。そして、第一混合空気30によって殺菌処理またはウイルス不活性化処理が行われる処理領域9aは、第二混合空気50によって殺菌処理またはウイルス不活性化処理が行われる処理領域9bよりも大きい。対象物8は、第一混合空気50に含まれるオゾンによって、殺菌処理またはウイルス不活性化処理される。たとえ、対象物8が建物の床4、壁5もしくは天井7または什器などのようにより大きなサイズを有していても、殺菌またはウイルス不活性化装置1は、対象物8のより広い領域をより短時間で殺菌処理またはウイルス不活性化処理することができる。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、より大きなサイズを有する対象物8に対しても殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うのに適している。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1では、パイプ33は、第一混合空気30を取り入れる第二取入口34を含む。
そのため、第一混合空気30に含まれるオゾン及び第二混合空気50に含まれるオゾンは、いずれも、オゾン発生器20によって生成される。殺菌またはウイルス不活性化装置1は小型化され得る。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1では、第二吹出口35の面積Sは、第二取入口34の面積Sよりも小さい。
そのため、第二混合空気50に含まれる負イオンはより高速に対象物8に吹き付けられる。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、より大きなサイズを有する対象物8に対しても殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うのに適している。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1では、第一吹出口12は、本体10の先端部14に設けられている。本体10の先端部14は、第一吹出口12に近づくにつれて次第に拡がっている。
そのため、第一混合空気30によって殺菌処理またはウイルス不活性化処理が行われる処理領域9aを拡げることができる。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、より大きなサイズを有する対象物8に対しても殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うのに適している。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1では、負イオン発生器40は、オゾン発生器20よりも、第一取入口11から第一吹出口12及び第二吹出口35まで延在する風路(風路13,13a,13b)の下流側に配置されている。
そのため、負イオン発生器40と対象物8との間の距離をより短くすることができる。オゾンよりも短い寿命を有する負イオンを、対象物8により確実に吹き付けることができる。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、より大きなサイズを有する対象物8に対しても殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うのに適している。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1では、パイプ33は、本体10内に配置されている。第二吹出口35は、第一吹出口12の内側に配置されている。
そのため、殺菌またはウイルス不活性化装置1は小型化され得る。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1では、オゾン発生器20は、正電圧が印加されるオゾン発生電極(例えば、ブラシ電極21、針電極24または線状電極27など)を含む。負イオン発生器40は、負電圧が印加される負イオン発生電極(例えば、ブラシ電極41または針電極44など)を含む。
オゾン発生電極(例えば、ブラシ電極21、針電極24または線状電極27など)に正電圧が印加されるため、第一混合空気30及び第二混合空気50中のオゾンの濃度をより精密に制御することができる。殺菌またはウイルス不活性化装置1から吹き出す第一混合空気30及び第二混合空気50が人の健康に悪影響を及ぼすことを防止することができる。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1は、オゾン発生器20と負イオン発生器40との間に配置される正イオン除去フィルター32をさらに備える。正イオン除去フィルター32は、オゾン発生電極(例えば、ブラシ電極21、針電極24または線状電極27など)によって生成される正イオンを除去する。
そのため、オゾン発生電極(例えば、ブラシ電極21、針電極24または線状電極27など)によって生成される正イオンが負イオン発生電極(例えば、ブラシ電極41または針電極44など)によって生成される負イオンを中和することが防止される。対象物8は、第一混合空気30及び第二混合空気50に含まれる負イオンによっても、殺菌処理またはウイルス不活性化処理される。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、より大きなサイズを有する対象物8に対しても殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うのに適している。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1は、空気を、第一取入口11から第一吹出口12及び第二吹出口35に向けて送風するファン19をさらに備える。
そのため、第一混合空気30及び第二混合空気50は、より遠くにかつより広い領域に吹き付けられる。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、より大きなサイズを有する対象物8に対しても殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うのに適している。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1では、本体10を動かす可動部17をさらに備える。
そのため、第一混合空気30及び第二混合空気50は、より広い領域に吹き付けられる。殺菌またはウイルス不活性化装置1は、より大きなサイズを有する対象物8に対しても殺菌処理またはウイルス不活性化処理を行うのに適している。
本実施の形態の殺菌またはウイルス不活性化装置1は、オゾン濃度計52と、コントローラ55とをさらに備える。オゾン濃度計52は、第一混合空気30または第二混合空気50の少なくとも一つに含まれるオゾンの濃度を測定する。コントローラ55は、オゾンの濃度に基づいて、オゾン発生器20に供給する電圧を制御する。
そのため、第一混合空気30及び第二混合空気50中のオゾンの濃度をより精密に制御することができる。殺菌またはウイルス不活性化装置1から吹き出す第一混合空気30及び第二混合空気50が人の健康に悪影響を及ぼすことを防止することができる。
今回開示された実施の形態及びその変形例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は、上記した説明ではなく請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることを意図される。
1 殺菌またはウイルス不活性化装置、3 部屋、4 床、5 壁、6 ドア、7 天井、8 対象物、9a,9b 領域、10 本体、11 第一取入口、12 第一吹出口、13,13a,13b 風路、14 先端部、17 可動部、18 エアフィルター、19 ファン、20 オゾン発生器、21,41 ブラシ電極、22 対向電極、23 放電、24 針電極、25 誘電体、25a 第一面、25b 第二面、26 面状電極、27 線状電極、29,46 電源、30 第一混合空気、32 正イオン除去フィルター、33 パイプ、34 第二取入口、35 第二吹出口、40 負イオン発生器、50 第二混合空気、52 オゾン濃度計、55 コントローラ。

Claims (11)

  1. 第一取入口と、第一吹出口とを含む本体と、
    前記本体内に配置されており、かつ、オゾンを生成するオゾン発生器と、
    第二吹出口を含むパイプと、
    前記パイプ内に配置されており、かつ、負イオンを生成する負イオン発生器とを備え、
    前記第一取入口から取り入れられた空気と前記オゾンとが混合された第一混合空気が前記第一吹出口から吹き出し、
    前記空気と前記オゾンと前記負イオンとが混合された第二混合空気が前記第二吹出口から吹き出し、
    前記第二吹出口の面積は、前記第一吹出口の面積よりも小さい、殺菌またはウイルス不活性化装置。
  2. 前記パイプは、前記第一混合空気を取り入れる第二取入口を含む、請求項1に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
  3. 前記第二吹出口の前記面積は、前記第二取入口の面積よりも小さい、請求項2に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
  4. 前記第一吹出口は、前記本体の先端部に設けられており、
    前記本体の前記先端部は、前記第一吹出口に近づくにつれて次第に拡がっている、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
  5. 前記負イオン発生器は、前記オゾン発生器よりも、前記第一取入口から前記第一吹出口及び前記第二吹出口まで延在する風路の下流側に配置されている、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
  6. 前記パイプは、前記本体内に配置されており、
    前記第二吹出口は、前記第一吹出口の内側に配置されている、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
  7. 前記オゾン発生器は、正電圧が印加されるオゾン発生電極を含み、
    前記負イオン発生器は、負電圧が印加される負イオン発生電極を含む、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
  8. 前記オゾン発生器と前記負イオン発生器との間に配置される正イオン除去フィルターをさらに備え、
    前記正イオン除去フィルターは、前記オゾン発生電極によって生成される正イオンを除去する、請求項7に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
  9. 前記空気を、前記第一取入口から前記第一吹出口及び前記第二吹出口に向けて送風するファンをさらに備える、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
  10. 前記本体を動かす可動部をさらに備える、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
  11. 前記第一混合空気または前記第二混合空気の少なくとも一つに含まれる前記オゾンの濃度を測定するオゾン濃度計と、
    前記オゾンの前記濃度に基づいて、前記オゾン発生器に供給する電圧を制御するコントローラとをさらに備える、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の殺菌またはウイルス不活性化装置。
JP2022534684A 2022-03-01 2022-03-01 殺菌またはウイルス不活性化装置 Active JP7126636B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2022/008573 WO2023166549A1 (ja) 2022-03-01 2022-03-01 殺菌またはウイルス不活性化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7126636B1 true JP7126636B1 (ja) 2022-08-26
JPWO2023166549A1 JPWO2023166549A1 (ja) 2023-09-07

Family

ID=83047415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022534684A Active JP7126636B1 (ja) 2022-03-01 2022-03-01 殺菌またはウイルス不活性化装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7126636B1 (ja)
WO (1) WO2023166549A1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08173517A (ja) * 1994-12-21 1996-07-09 Maruzen Create:Kk 空気清浄化滅菌装置
JP2004121811A (ja) * 2002-08-08 2004-04-22 Tatsuo Otomo 消臭殺菌健康空調装置
JP2011104359A (ja) * 2009-10-22 2011-06-02 Abe Tsukasa 空気清浄装置
JP3179715U (ja) * 2012-09-03 2012-11-15 株式会社Ihiシバウラ 空気清浄装置
WO2014184984A1 (ja) * 2013-05-13 2014-11-20 株式会社 片野工業 イオン・オゾン風発生装置及び方法
JP2016123769A (ja) * 2015-01-06 2016-07-11 株式会社 片野工業 イオン・オゾン風発生装置及び方法
CN212881796U (zh) * 2020-07-29 2021-04-06 中山市木林森健康智能科技有限公司 一种具有消毒功能的吊顶式空气净化仪

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08173517A (ja) * 1994-12-21 1996-07-09 Maruzen Create:Kk 空気清浄化滅菌装置
JP2004121811A (ja) * 2002-08-08 2004-04-22 Tatsuo Otomo 消臭殺菌健康空調装置
JP2011104359A (ja) * 2009-10-22 2011-06-02 Abe Tsukasa 空気清浄装置
JP3179715U (ja) * 2012-09-03 2012-11-15 株式会社Ihiシバウラ 空気清浄装置
WO2014184984A1 (ja) * 2013-05-13 2014-11-20 株式会社 片野工業 イオン・オゾン風発生装置及び方法
JP2016123769A (ja) * 2015-01-06 2016-07-11 株式会社 片野工業 イオン・オゾン風発生装置及び方法
CN212881796U (zh) * 2020-07-29 2021-04-06 中山市木林森健康智能科技有限公司 一种具有消毒功能的吊顶式空气净化仪

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2023166549A1 (ja) 2023-09-07
WO2023166549A1 (ja) 2023-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102164945B1 (ko) 플라즈마와 광촉매를 이용한 공기 살균탈취장치
JP3680121B2 (ja) 殺菌方法、イオン発生装置及び空気調節装置
KR100737447B1 (ko) 살균방법, 살균장치, 이온발생장치 및 이들을 이용한 전기기기 및 공기정화장치
JP2006034948A (ja) イオン発生装置及びこれを備えた空気清浄機
WO2016103724A1 (ja) 加湿装置
JP5714955B2 (ja) 空調装置
KR20090078906A (ko) 공기정화 수산기 발생장치가 장착된 버스정류장
JP2002224211A (ja) 殺菌方法、イオン発生装置及び空気調節装置
KR20060089447A (ko) 살균장치 및 이온발생장치
JP2019187653A (ja) 殺菌消毒装置及び殺菌消毒方法
KR20120036214A (ko) 공기제균장치 및 이를 이용하는 공기정화방법
JP7126636B1 (ja) 殺菌またはウイルス不活性化装置
JP2003147828A (ja) トイレ用脱臭・殺菌装置
JP4073824B2 (ja) 送風装置
JP2004099205A (ja) エレベーター装置
JP5209753B2 (ja) 換気システム
JP2004000606A (ja) 殺菌方法、イオン発生装置及び空気調節装置
JP2008243824A (ja) 空気浄化機能付き照明器具
JP2004286384A (ja) 給気口構造及び換気システム及びこれを用いた建物
WO2022118791A1 (ja) ウイルス不活化システム及びウイルス不活化方法
JP2002075588A (ja) イオン発生装置及びそれを備えた空気清浄機並びに空気調和機
JP2008089301A (ja) 給気口構造及び換気システム及びこれを用いた建物
JP2008116202A (ja) イオン発生素子の取付構造及びこれを用いた送風構造並びに空調装置及び空調システム
KR20050117658A (ko) 탈취 및 살균 기능의 플라즈마 가습장치
KR200439633Y1 (ko) 플라즈마 클러스터 이온을 이용한 살균장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220608

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20220608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220719

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220816

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7126636

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150