JP7124587B2 - 制動力制限装置 - Google Patents

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本発明は、車輪に作用する制動力を制限する制動力制限装置に関する。
特許文献1には、車輪のスリップ状態の検出時に制動操作が行われることによって車輪速度が急激に減少する状況を検出した場合、車輪に付与される制動力を低減することによって駆動系部品に過大入力が発生することを抑制する車両制御装置が記載されている。
特開2001-122095号公報
特許文献1に記載の車両制御装置は、車輪のスリップ状態において制動操作を検出した場合、車輪に付与される制動力を間欠的に低減するが、制動力を低減しすぎた場合、スリップの収束に時間がかかり走破性が低下する。一方、制動力の低減が弱い場合には、駆動系部品に過大入力が発生する可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、スリップの収束に時間がかかることによって走破性が低下することを抑制すると共に駆動系部品に過大入力が発生することを抑制可能な制動力制限装置を提供することにある。
本発明に係る制動力制限装置は、車輪に作用する制動力を制限する制動力制限装置であって、スリップ状態にある車輪を判定するスリップ判定手段と、スリップ状態にあると判定された車輪に対して設定する制動力変化率を算出する制動力変化率算出手段と、制動要求時に前記制動力変化率で制動力を制御する制動力制御手段と、を備え、前記制動力変化率算出手段は、スリップ状態にある車輪の回転速度が速い程又は該車輪の単位時間あたりの回転速度の変化量が大きいほど前記制動力変化率を大きく設定すると共に、動力伝達系の許容値を超えないように動力伝達系の慣性値によって定まる所定値以下に前記制動力変化率を制限することを特徴とする。
本発明に係る制動力制限装置によれば、スリップ状態にある車輪の回転速度が速い程又はその車輪の単位時間あたりの回転速度の変化量が大きいほど大きく設定され、且つ、動力伝達系の許容値を超えないように制限された制動力変化率を制動要求前に算出し、制動要求時に算出された制動力変化率で制動力を制御するので、スリップの収束に時間がかかることによって走破性が低下することを抑制できると共に駆動系部品に過大入力が発生することを抑制できる。
図1は、本発明の一実施形態である制動力制限装置が適用される車両の構成を示す模式図である。 図2は、本発明の一実施形態である制動力制限処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態である制動力制限装置の構成について説明する。
〔車両の構成〕
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態である制動力制限装置が適用される車両の構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態である制動力制限装置が適用される車両の構成を示す模式図である。図1に示すように、本発明の一実施形態である制動力制限装置が適用される車両は、高速2輪駆動状態、高速4輪駆動状態又は低速4輪駆動状態に選択的に設定可能な駆動装置10と、ブレーキペダルBPの踏み込み操作に応じた各車輪FW1,FW2,RW1,RW2への制動力を制御可能な制動装置20と、を備えている。
駆動装置10は、駆動源であるエンジン11からトランスミッション12を介して伝達された駆動力を左右後輪RW1,RW2又は左右前輪FW1,FW2側に選択的に伝達するトランスファ13を備えている。トランスファ13は、デフロック機構を内蔵しており、エンジン11及びトランスミッション12からの駆動トルクを高速ギヤ比でリヤデファレンシャル14にのみ伝達する高速2輪駆動状態と、高速ギヤ比でリヤデファレンシャル14及びフロントデファレンシャル15にそれぞれ伝達すると共に前輪FW1,FW2と後輪RW1,RW2との差動を阻止する高速4輪駆動状態と、低速ギヤ比でリヤデファレンシャル14及びフロントデファレンシャル15にそれぞれ伝達すると共に前輪FW1,FW2と後輪RW1,RW2との差動を阻止する低速4輪駆動状態とを選択的に切換え可能としている。これらの切換えは、運転者によって操作される図示しないトランスファ切換えレバーに機械的に連動して行われる。
リヤデファレンシャル14は、トランスファ13からの駆動トルクを左右後輪RW1,RW2に分配する。フロントデファレンシャル15は、トランスファ13からの駆動トルクを左右前輪FW1,FW2に分配する。また、リヤデファレンシャル14は、フリー状態とロック状態とを図示しない切換えレバーにより切換え可能なデフロック機構を内蔵しており、同デフロック機構がフリー状態にあれば左右後輪RW1,RW2間の差動を許容し、同デフロック機構がロック状態にあれば左右後輪RW1,RW2間の差動を禁止する。
制動装置20は、ブレーキペダルBPの踏み込み操作に応答して、同操作力に応じた圧力のブレーキ油をホイールシリンダ21~24に供給するマスタシリンダ25を備えている。ホイールシリンダ21~24は、供給されるブレーキ油の圧力に応じた制動力を各車輪FW1,FW2,RW1,RW2に付与する。ホイールシリンダ21~24とマスタシリンダ25との間には油圧回路装置30が介装されており、同装置30は電気制御装置60により制御されてホイールシリンダ21~24へのブレーキ油圧を調整可能にしている。
電気制御装置60は、アンチロックブレーキ制御システム(ABS)用の制御装置61と、制動力制限システム用の制御装置62とを備えている。両制御装置61,62は、プログラム処理により油圧回路装置30を制御するためのマイクロコンピュータ、同コンピュータからの指示により油圧回路装置30内の電磁バルブ及び電動モータを駆動するためのドライブ回路等からそれぞれなる。
制御装置61は、図示しない公知のプログラムの実行により油圧回路装置30を制御して、ブレーキペダルBPの踏み込み操作時に各車輪FW1,FW2,RW1,RW2がロックしないように、各ホイールシリンダ21~24へのブレーキ油の給排を制御する。制御装置62は、ブレーキペダルBPの踏み込み操作時に各車輪FW1,FW2,RW1,RW2に過大な制動力が付与されないように、各ホイールシリンダ21~24に対するブレーキ油の供給を制御する(制動力制限処理)。制御装置62は、制御装置61により演算されたデータの一部を用いるが、両制御装置61,62は独立して機能する。この場合、制御装置61,62は、共通のマイクロコンピュータ、ドライブ回路等を用いてもよいが、独立したマイクロコンピュータ、ドライブ回路などを用いてもよい。
この電気制御装置60(制御装置61,62)には、車輪速センサ71~74、前後加速度センサ75、低速4輪駆動状態検出スイッチ76、デフロック検出スイッチ77、ブレーキスイッチ78、及び車体速度センサ79からの各検出信号が入力されるようになっている。車輪速センサ71~74は、各車輪FW1,FW2,RW1,RW2の回転速度(車輪速)V1,V2,V3,V4をそれぞれ検出する。前後加速度センサ75は車体に組み付けられて、車体の前後加速度Gxを検出する。低速4輪駆動状態検出スイッチ76及びデフロック検出スイッチ77は、共にトランスファ13に組み付けられて、同トランスファ13が低速4輪駆動状態及び同トランスファ13内のデフロック機構がロック状態にあることをそれぞれ検出する。ブレーキスイッチ78は、ブレーキペダルBPの踏み込み時にオンするとともに踏み込み解除時にオフするもので、ブレーキペダルBPの踏み込み操作の有無を検出する。車体速度センサ79は、車体の速度を検出する。
このような構成を有する車両では、制御装置62が以下に示す制動力制限処理を実行することにより、各車輪FW1,FW2,RW1,RW2のスリップの収束に時間がかかることによって走破性が低下することを抑制すると共に駆動系部品に過大入力が発生することを抑制する。以下、図2を参照して、制動力制限処理を実行する際の制御装置62の動作について説明する。
〔制動力制限処理〕
図2は、本発明の一実施形態である制動力制限処理の流れを示すフローチャートである。図2に示すフローチャートは、車両のイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態に切り替えられたタイミングで開始となり、制動力制限処理はステップS2の処理に進む。制動力制限処理は、車両のイグニッションスイッチがオン状態である間、前回の制動力制限処理が終了してから所定時間経過する度毎に繰り返し実行される。
ステップS1の処理では、制御装置62が、車体速度センサ79によって検出された車体速度vbodyより車輪速センサ71~74によって検出された各車輪FW1,FW2,RW1,RW2の回転速度(タイヤ回転速度)vtire(i=1~4)が速いか否かを判別する。判別の結果、車体速度vbodyより回転速度vtireが速い車輪がある場合(ステップS1:Yes)、制御装置62は、車体速度vbodyより回転速度vtireが速い車輪はスリップ状態にあると判断し、制動力制限処理をステップS2の処理に進める。一方、車体速度vbodyより回転速度vtireが速い車輪がない場合には(ステップS2:No)、制御装置62は、一連の制動力制限処理を終了する。
ステップS2の処理では、制御装置62は、車輪がスリップ状態にあるか否かを示すタイヤスリップフラグxtireslip(i=1~4)の状態をオン状態(スリップ状態)に設定する。なお、制御装置62は、回転速度vtireが車体速度vbody以下になったタイミングでタイヤスリップフラグxtireslipの状態をオフ状態に設定する。これにより、ステップS2の処理は完了し、制動力制限処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、制御装置62が、スリップ状態にあると判定された車輪に対して設定する駆動系部品の保護のための要求制動力変化率brdcrq(i=1~4)を算出する。具体的には、制御装置62は、予め設定されたテーブルデータを参照して、スリップ状態にある車輪の回転速度(スリップ車輪速度)vtireが速い程又はその車輪の単位時間あたりの回転速度の変化量(過去N秒間の回転速度の変化量をN秒で割った値)anrdcrq(i=1~4)が大きいほど要求制動力変化率brdcrqを大きく設定する。また、制御装置62は、予め設定されたテーブルデータを参照して、動力伝達系の許容値(ドライブライン許容値)TCAP(i=1~4)を超えないように動力伝達系の慣性値(ドライブライン慣性値)INER(i=1~4)によって定まる所定値以下に要求制動力変化率brdcrqを制限する。これにより、ステップS3の処理は完了し、制動力制限処理はステップS4の処理に進む。
ステップS4の処理では、制御装置62が、ブレーキスイッチ78によってブレーキペダルBPの踏み込み操作(ドライバー操作)が検出されたか否か、又は、自動ブレーキが作動したか否かを判別する。判別の結果、ブレーキペダルBPの踏み込み操作が検出された、又は、自動ブレーキが作動した場合(ステップS4:Yes)、制御装置62は、制動力制限処理をステップS5の処理に進める。一方、ブレーキペダルBPの踏み込み操作が検出されていない、且つ、自動ブレーキが作動していない場合には(ステップS4:No)、制御装置62は、一連の制動力制限処理を終了する。
ステップS5の処理では、制御装置62が、制動力を制限するか否かを示す制動力制限フラグxbrdcrqi(i=1~4)の状態をオン状態(制動力制限状態)に設定する。なお、制御装置62は、ブレーキペダルBPの踏み込み操作が検出されていない、且つ、自動ブレーキが作動していない場合には、制動力制限フラグxbrdcrqi(i=1~4)の状態をオフ状態に設定する。これにより、ステップS5の処理は完了し、制動力制限処理はステップS6の処理に進む。
ステップS6の処理では、制御装置62が、スリップ状態にあると判定された車輪に対して設定する制動力(スリップ輪制動力)及びステップS3の処理において算出された要求制動力変化率brdcrqに関する情報をブレーキ制御へフィードフォワードする。これにより、ステップS6の処理は完了し、一連の制動力制限処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本発明の一実施形態である制動力制限処理では、制御装置62が、スリップ状態にある車輪の回転速度が速い程又はその車輪の単位時間あたりの回転速度の変化量が大きいほど大きく設定され、且つ、動力伝達系の許容値を超えないように制限された制動力変化率を制動要求前に算出し、制動要求時に算出された制動力変化率で制動力を制御するので、スリップの収束に時間がかかることによって走破性が低下することを抑制できると共に駆動系部品に過大入力が発生することを抑制できる。
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例、及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
62 制御装置
71,72,73,74 車輪速センサ
79 車体速度センサ
BP ブレーキペダル
FW1,FW2,RW1,RW2 車輪

Claims (1)

  1. 車輪に作用する制動力を制限する制動力制限装置であって、
    スリップ状態にある車輪を判定するスリップ判定手段と、
    スリップ状態にあると判定された車輪に対して設定する制動力変化率を制動要求前に算出する制動力変化率算出手段と、
    制動要求時に前記制動力変化率で制動力を制御する制動力制御手段と、
    を備え、
    前記制動力変化率算出手段は、スリップ状態にある車輪の回転速度が速い程又は該車輪の単位時間あたりの回転速度の変化量が大きいほど前記制動力変化率を大きく設定すると共に、動力伝達系の許容値を超えないように動力伝達系の慣性値によって定まる所定値以下に前記制動力変化率を制限する
    ことを特徴とする制動力制限装置。
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