JP7124578B2 - 殺菌装置 - Google Patents

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Description

本発明は、殺菌装置に関する。
特許文献1の図8に開示された浄水装置では、2つの穿孔プレートがチェンバ内に収容され、これら穿孔プレートにはUV-C・LED光を供給するための複数のUV-C・LEDモジュールが装着されている。
特表2018-509290号公報
紫外線による殺菌効果には、照射強度と照射時間が影響する。特許文献1の図8に開示された浄水装置では、直径の大きいチェンバ内に収容された穿孔プレートに、紫外線源となるUV-C・LEDモジュールを複数装着している。これに対し、通常の給水管のように、流路の直径が小さい場合には、特許文献1のような構造では、穿孔プレートの直径が小さくなるために、十分な照射強度を得るための紫外線源を配置することは困難である。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、流路の直径が小さい場合であっても高い殺菌効果を得る上で有利になる殺菌装置を提供することを目的とする。
本発明に係る殺菌装置は、流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、出射面よりも外側に配置された紫外線源と、紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、を備え、紫外線源から発せられた後に反射面で反射した紫外線が紫外線透過部材を透過して出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、反射面が紫外線透過部材に接しているものである。
また、本発明に係る殺菌装置は、流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、出射面よりも外側に配置された紫外線源と、紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、を備え、紫外線源から発せられた後に反射面で反射した紫外線が紫外線透過部材を透過して出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、紫外線透過部材は、紫外線源から発せられた紫外線を受ける入射面を有し、入射面から紫外線透過部材の内部に入射した紫外線が紫外線透過部材を透過して反射面に達するものである。
また、本発明に係る殺菌装置は、流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、出射面よりも外側に配置された紫外線源と、紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、を備え、紫外線源から発せられた後に反射面で反射した紫外線が紫外線透過部材を透過して出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、反射手段は、流路中心軸の方向へ突出する凸部を備え、凸部の表面に反射面が形成されているものである。
本発明によれば、流路の直径が小さい場合であっても高い殺菌効果を得る上で有利になる殺菌装置を提供することが可能となる。
実施の形態1による殺菌装置を示す斜視図である。 実施の形態1による殺菌装置の斜視図である。 実施の形態1による殺菌装置の平面図である。 実施の形態1による殺菌装置の断面斜視図である。 実施の形態1による殺菌装置の断面斜視図である。 実施の形態2による殺菌装置の斜視図である。 実施の形態2による殺菌装置の断面側面図である。 実施の形態3による殺菌装置の断面側面図である。 実施の形態4による殺菌装置の断面側面図である。 実施の形態5による殺菌装置の平面図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。本開示は、以下の各実施の形態で説明する構成のうち、組み合わせ可能な構成のあらゆる組み合わせを含み得る。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による殺菌装置1Aの斜視図である。図1に示す本実施の形態の殺菌装置1Aは、流路を流れる流体に紫外線を照射する。本実施の形態では、当該流体は液体の水200である。本開示の殺菌装置は、例えば水溶液、飲料などの水以外の流体に紫外線を照射するものでもよい。水200に含まれる可能性のある、例えば細菌のような微生物の少なくとも一部は、殺菌装置1Aから照射された紫外線により、死滅または不活化する。この事象を以下「殺菌」と称する。
殺菌装置1Aは、ケース2を有する。ケース2は、管状の流路形成部材100に取り付けられている。流路中心軸101は、流路形成部材100が形成する流路の中心軸である。ケース2は、流路形成部材100に対して、流路中心軸101の方向の端部に設置されている。流路形成部材100内の流路は、流路中心軸101に沿って真っ直ぐに延びている。ケース2は、円筒状の外形を有する。ケース2の外径は、流路形成部材100の外径よりも大きい。変形例として、ケース2は、例えば、直方体状または角筒状の外形を有するものでもよい。
流路形成部材100の横断面形状、すなわち流路中心軸101に対して垂直な断面形状は、円形である。変形例として、流路形成部材100の横断面形状は、例えば、多角形、楕円形、正多角形などでもよい。
水200の流路を形成する管状の流路形成部材102及び流路形成部材103が流路形成部材100に接続されている。流路形成部材102は、殺菌装置1Aに近い位置の流路形成部材100の側壁から、流路中心軸101に対して垂直な方向へ突出している。流路形成部材103は、流路形成部材100の端部のうち、殺菌装置1Aから遠い方の端部に連通している。流路形成部材103と流路形成部材100との接続部は、L字状に折れ曲がっている。図示の例では流路形成部材102及び流路形成部材103が同じ方向へ突出しているが、変形例として流路形成部材102及び流路形成部材103が異なる方向へ突出してもよい。図示の例では流路形成部材102及び流路形成部材103が真っ直ぐに延びているが、変形例として流路形成部材102及び流路形成部材103が湾曲していてもよい。流路形成部材102及び流路形成部材103の横断面の寸法及び形状は、流路形成部材100の横断面の寸法及び形状と同じでもよいし、異なっていてもよい。
水200は、流路形成部材100,102,103により形成される流路を流れる。図示しないポンプによって水200が流れるようにしてもよいし、例えば水道等の水圧によって水200が流れるようにしてもよいし、高低差による圧力によって水200が流れるようにしてもよい。水200が流れる方向は、流路形成部材102,100,103の順でもよいし、流路形成部材103,100,102の順でもよい。
流路形成部材100,102,103は、例えば、住宅用またはオフィス用の給水管、給湯機用の給水管または給湯管、家電機器の内部の水配管などに用いられる配管と同程度の直径を有するものでもよい。流路形成部材100,102,103の直径は、例えば、内径が5mmから30mmの範囲内となるものでもよい。
本実施の形態であれば、通常の給水管または給湯管と同程度の直径の流路形成部材100に殺菌装置1Aを取り付けることが可能である。このため、省スペースで殺菌装置1Aを設置することが可能である。
図2は、実施の形態1による殺菌装置1Aの斜視図である。図2は、殺菌装置1Aのケース2を流路形成部材100から取り外した状態に相当する。図2に示すように、殺菌装置1Aは、紫外線透過性を有する紫外線透過部材3と、紫外線を発する紫外線源4と、紫外線を反射する反射手段5と、シール部材7とを備える。紫外線透過部材3、紫外線源4、反射手段5、及びシール部材7は、ケース2の内部に設置されている。
ケース2は、流路中心軸101に対して垂直な端面に形成された開口2aを有する。開口2aの中心は、流路中心軸101に一致している。開口2aは、紫外線がケース2の外部へ放射される出口に相当する。図示の例では、開口2aの形状は円形である。流路形成部材100の一端に形成された開口が、ケース2の開口2aに連通するように、ケース2と流路形成部材100とが連結される。開口2aの形状及び寸法は、流路形成部材100により形成される流路の横断面の形状及び寸法に等しくてもよい。紫外線透過部材3は、ケース2の内部から開口2aを塞ぐように配置されている。
紫外線源4は、可視光領域よりも短波長のピーク波長を有する。紫外線源4のピーク波長は、一般に殺菌効果が高いとされる260nm程度が好ましい。または、紫外線源4のピーク波長は、殺菌の対象となる微生物が最も吸収しやすい特定の波長でもよい。
図3は、実施の形態1による殺菌装置1Aの平面図である。図3は、ケース2を除去し、流路中心軸101に平行な方向から見た状態に相当する。図4は、実施の形態1による殺菌装置1Aの断面斜視図である。図4は、ケース2を除去し、流路中心軸101を含む平面で切断した状態に相当する。図5は、実施の形態1による殺菌装置1Aの断面斜視図である。図5は、流路中心軸101を含む平面で切断した状態に相当する。また、図5では、流路形成部材100の図示を省略し、流路内の水200だけを図示している。
図5に示すように、紫外線透過部材3は、流路形成部材100により形成される水200の流路に対して、流路中心軸101の方向の端部に配置されている。紫外線透過部材3は、水200に接する出射面3aを有する。出射面3aは、流路中心軸101に対して垂直な面である。紫外線透過部材3は、紫外線透過率の高い材料で作られている。例えば、短波長側でも高い透過率を有する石英ガラスなどで紫外線透過部材3が作られていてもよい。
以下の説明では、流路中心軸101に垂直な方向を「径方向」と称する。径方向の位置に関して、紫外線源4は、出射面3aよりも外側に配置されている。本実施の形態では、流路中心軸101に平行な方向の位置に関して、紫外線透過部材3の位置と、紫外線源4の位置とが重なっている。これにより、流路中心軸101に平行な方向の殺菌装置1Aの寸法を小型化する上で有利になる。このような構成に限らず、流路中心軸101に平行な方向の位置に関して、紫外線透過部材3の位置と、紫外線源4の位置とが重なりを有しないような配置としてもよい。
反射手段5は、紫外線を反射させる反射面5aを有する。紫外線源4から発せられた紫外線は、反射面5aで反射し、紫外線透過部材3を透過して、出射面3aから出射する。出射面3aから出射した紫外線は、水200に照射される。反射面5aは、紫外線反射率の高い素材あるいは膜により形成されている。反射面5aは、例えばアルミニウムのような金属を用いたものでもよいし、ポリテトラフルオロエチレン(登録商標テフロン)のような樹脂を用いたものでもよい。あるいは、光学薄膜によって反射面5aを形成してもよい。
本実施の形態であれば、紫外線源4からの紫外線を反射面5aで反射させることにより、流路中心軸101に対してなるべく平行な方向に沿って出射面3aから紫外線を放射し、水200へ照射することができる。これにより、以下の効果が得られる。水200へ照射された紫外線は、流路内で流路の長手方向に沿って進むので、流路内で長い距離を進むことができる。水200に含まれる微生物は、水流とともに、流路の長手方向に沿って進む。このため、流路内に照射された紫外線に微生物が暴露される時間である照射時間を長くすることができる。また、紫外線が出射面3aを通過するときに屈折及び反射する割合を低くすることができるので、紫外線の損失が少なくなり、紫外線源4から流路内への紫外線の取出効率を向上する上で有利になる。
一般に、紫外線による殺菌効果は、照射強度と照射時間が影響する。照射強度を高くするには、複数の紫外線源4を配置したり、サイズの大きい紫外線源4を配置したりすることが望ましい。
本実施の形態であれば、径方向の位置に関して、紫外線源4が出射面3aよりも外側に配置されていることで、複数の紫外線源4を配置したり、サイズの大きい紫外線源4を配置したりする上で有利になる。その結果、出射面3aから出射する紫外線の放射強度を高くする上で有利になるので、水200に含まれる微生物に対する照射強度を高くすることができる。本実施の形態では、径方向の位置に関して、紫外線源4の全体が出射面3aの外縁よりも外側に位置する。このような構成に限らず、径方向の位置に関して、紫外線源4の少なくとも一部が、出射面3aの外縁よりも外側に位置していればよい。すなわち、紫外線源4は、出射面3aの外縁よりも内側に位置する部分を有してもよい。その場合においても上記と同様の効果が得られる。
本実施の形態に対する比較例として、径方向の位置に関して、紫外線源4の全体が出射面3aの外縁よりも内側に配置された場合を考える。流路形成部材100として通常の配管を用いたような場合には、流路の断面積が小さいので、出射面3aの面積も小さくなる。このため、紫外線源4の全体が出射面3aの外縁よりも内側に配置された場合には、複数の紫外線源4を配置したり、サイズの大きい紫外線源4を配置したりすることは困難になる。その結果、照射強度を高くすることが困難になる。
これに対し、本実施の形態であれば、複数の紫外線源4を配置したり、サイズの大きい紫外線源4を配置したりすることが容易であるので、照射強度を高くすることができる。また、前述したように、本実施の形態であれば、照射時間を長くすることもできる。このように、照射強度と照射時間の双方を向上することが可能であるため、優れた殺菌効果が得られる。
本実施の形態における紫外線源4は、発光ダイオード(LED)を用いた紫外線LEDパッケージである。図4に示すように、紫外線源4は、LEDチップ4aと、LEDチップ4aを収納する筐体4bと、LEDチップ4aを保護するカバー4cとを備える。カバー4cは、筐体4bの開口部を塞ぐように位置する。LEDチップ4aから発せられた紫外線は、カバー4cを透過して、紫外線源4の外部へ出射する。紫外線源4は、図示しない直流電源から供給される電力により点灯する。
変形例として、紫外線源4は、紫外線LED以外のものでもよい。例えば、紫外線源4は、低圧水銀ランプでもよい。紫外線源4が低圧水銀ランプである場合には、図示しない交流電源から供給される電力により紫外線源4が点灯する。
本実施の形態における紫外線源4は、その光軸方向が流路中心軸101に対して垂直になるように配置されている。図5中の光路P1及び光路P3は、紫外線源4から発せられた紫外線が進む経路の例を示す。光路P1及び光路P3の紫外線は、紫外線源4から発せられた後、1回だけ反射面5aで反射し、出射面3aから水200の内部へ入射する。反射面5aは、流路中心軸101に対して傾斜している。本実施の形態であれば、流路中心軸101に対して傾斜した反射面5aで紫外線を反射させることにより、流路中心軸101に対してなるべく平行な方向に沿って紫外線を照射する上でより有利になる。
図3に示すように、本実施の形態の殺菌装置1Aは、8個の紫外線源4を備える。8個の紫外線源4は、流路中心軸101に対する周方向についての位置が異なるように配置されている。8個の紫外線源4は、流路中心軸101に対する周方向の位置に関して、等角度間隔となる45°間隔で配置されている。8個の紫外線源4から発せられた紫外線は、一つの出射面3aから水200の内部へ入射する。本実施の形態のように、複数の紫外線源4を設けた場合には、照射強度を高くする上でより有利になる。
本実施の形態の殺菌装置1Aは、8個の紫外線源4を支持するフレーム6を備える。図4に示すように、フレーム6は、流路中心軸101に対して垂直な板状の底板部6aと、底板部6aの周縁から流路中心軸101に平行な方向へ突出する側壁部6bとを備える。本実施の形態における側壁部6bは、全体として、正八角形の角筒状の形状を有する。このような構成に限らず、側壁部6bは、全体として例えば円筒状の形状を有していてもよい。シール部材7は、側壁部6bの先端部の内周に沿うリング状の形状を有する。窓6cは、側壁部6bに形成された開口である。窓6cに紫外線源4のカバー4cが嵌め込まれるようにして、紫外線源4が側壁部6bに取り付けられている。カバー4cは、窓6cから、径方向の内側を向くように位置している。カバー4cの面は、流路中心軸101に平行に配置されている。8個の紫外線源4は、流路中心軸101に平行な方向の位置に関して、互いに同じ位置に配置されている。本実施の形態であれば、複数の紫外線源4を省スペースで配置することができるので、殺菌装置1Aのサイズを小型化する上でさらに有利になる。
本実施の形態における反射手段5は、凸部5bを備える。凸部5bは、フレーム6の底板部6aの中央部分から、出射面3aに近づくように、流路中心軸101の方向へ突出する。凸部5bは、流路中心軸101を中心線とする正八角錐の形状を有する。凸部5bの表面に反射面5aが形成されている。凸部5bが形成する錐体の側面が反射面5aに相当する。個々の紫外線源4に対する反射面5aは、二等辺三角形の形状を有する。
紫外線透過部材3は、反射手段5の凸部5bに対応した形状の凹部を有する。当該凹部に凸部5bが嵌め込まれた状態になっている。その結果、反射面5aは、紫外線透過部材3に接している。本実施の形態であれば、反射面5aが紫外線透過部材3に接していることで、反射面5aと紫外線透過部材3との間での紫外線の損失を抑制する上で有利になる。
なお、凸部5bの表面に反射面5aを形成することに代えて、紫外線透過部材3の表面に、例えば多層反射膜のような光学薄膜、金属膜などを形成することによって反射面5aを形成してもよい。その場合、凸部5bは無くてもよい。
本実施の形態では、紫外線透過部材3と、反射手段5の凸部5bは、フレーム6の内部に位置している。また、紫外線源4の一部は、側壁部6bの外壁面からフレーム6の外部へ突出している。
図5に示すように、紫外線透過部材3は、紫外線源4から発せられた紫外線を受ける入射面3bを有する。入射面3bは、流路中心軸101に対して平行な、紫外線透過部材3の側面に設けられている。入射面3bは、紫外線源4のカバー4cと向かい合う位置にある。紫外線源4から発せられた紫外線は、入射面3bから紫外線透過部材3の内部に入射し、紫外線透過部材3を透過して反射面5aに達する。本実施の形態であれば、紫外線源4から発せられた紫外線を、紫外線透過部材3により反射面5aへ導光できる。これにより、紫外線源4から発せられた紫外線が反射面5aへ到達する効率を向上する上で有利になる。
本実施の形態では、反射面5aは、径方向の位置に関して、流路中心軸101の位置から径方向の外側へ延びるように形成されている。これにより、以下の効果が得られる。図5に示すように、流路中心軸101に近い位置においても紫外線を反射面5aで反射させることができる。その結果、流路内において、流路中心軸101の近傍にも紫外線を確実に照射することができる。このため、流路内になるべく均一に紫外線を照射する上で有利になる。
本実施の形態における反射手段5は、流路中心軸101に対して垂直な反射面5cをさらに備える。反射面5cは、フレーム6の底板部6aに形成されている。径方向の位置に関して、反射面5cは、反射面5a及び凸部5bと、紫外線源4との間の位置にある。反射面5cは、紫外線透過部材3に接している。反射面5cは、反射面5aと同様にして形成することができる。
図5中の光路P2は、紫外線源4から発せられた紫外線が進む経路の例を示す。光路P2の紫外線は、紫外線源4から入射面3bを通って紫外線透過部材3の内部に入射した後、まず反射面5cで反射し、次に反射面5aで反射し、出射面3aから水200の内部へ入射する。すなわち、光路P2の紫外線は、反射面5cでの1回目の反射と、反射面5aでの2回目の反射とを経た後、水200に照射される。本実施の形態であれば、反射面5cを設けたことで、水200に照射される紫外線の量をさらに多くすることが可能となる。
ケース2は、フレーム6を外側から覆っている。ケース2は、フレーム6の側壁部6bの外へ突出した部分の紫外線源4に接している。ケース2とフレーム6との接触部と、ケース2と紫外線源4との接触部との少なくとも一方には、例えば熱伝導性グリス、熱伝導性シート、熱伝導性接着剤、熱伝導性両面粘着テープのような熱伝導性材料(図示省略)が設けられていてもよい。シール部材7は、ケース2の開口2aの内側に配置される。ケース2と流路形成部材100との接合部の隙間をシール部材7が封止することにより、水200が漏れることが防止される。
紫外線源4で発生した熱は、フレーム6及びケース2へ熱伝導する。これにより、紫外線源4の温度が高くなることを抑制できるので、紫外線源4の効率向上及び長寿命化に有利になる。フレーム6及びケース2は、例えば、金属材料、フッ素系樹脂材料などで作られていてもよい。
実施の形態2.
次に、図6及び図7を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。
図6は、実施の形態2による殺菌装置1Bの斜視図である。図6は、殺菌装置1Bのケース2を除去した状態に相当する。図7は、実施の形態2による殺菌装置1Bの断面側面図である。図7は、流路中心軸101を含む平面で切断した状態に相当する。また、図7では、流路形成部材100の図示を省略し、流路内の水200だけを図示している。
図7に示すように、本実施の形態の殺菌装置1Bは、紫外線源4から発せられた光を一方向に集める集光レンズ31を備える。集光レンズ31は、紫外線源4と向かい合うように配置されている。集光レンズ31は、凸レンズである。本実施の形態における集光レンズ31は、紫外線透過部材3と一体化している。変形例として、集光レンズ31は、紫外線透過部材3と別体であってもよい。紫外線源4から発せられた紫外線は、集光レンズ31に入射する。紫外線は、集光レンズ31の表面で屈折することにより、平行光となるか、あるいは平行光に近くなる。以下の説明では、平行光となるか、あるいは平行光に近くなることを「平行化」と称する。
図7中の光線41は、出射面3aから水200に対して照射される紫外線の光線の例を示す。本実施の形態であれば、紫外線を平行化する集光レンズ31を備えたことで、流路中心軸101に対し、より平行に近い角度で紫外線を照射することが可能となる。
本実施の形態における殺菌装置1Bは、実施の形態1における反射面5aに代えて、凹反射面5dを有する。凹反射面5dは、紫外線が入射する側から見て、凹曲面形状を有する。本実施の形態であれば、凹反射面5dで紫外線を反射させることにより、紫外線を平行化することができる。その結果、流路中心軸101に対し、より平行に近い角度で紫外線を照射することが可能となる。
本実施の形態における殺菌装置1Bは、集光レンズ31と、凹反射面5dとの両方を用いて紫外線を平行化している。このような構成に代えて、殺菌装置1Bは、集光レンズ31と凹反射面5dとのいずれか一方のみを備え、集光レンズ31と凹反射面5dとのいずれか一方のみを用いて紫外線を平行化してもよい。そのような構成においても、本実施の形態と同様の効果が得られる。
本実施の形態における反射手段5の凸部5bの先端には、流路中心軸101に対して垂直な平面である頂面5eが形成されている。頂面5eは、紫外線透過部材3に接している。
実施の形態3.
次に、図8を参照して、実施の形態3について説明するが、前述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図8は、実施の形態3による殺菌装置1Cの断面側面図である。図8は、流路中心軸101を含む平面で切断した状態に相当する。また、図8では、流路形成部材100の図示を省略し、流路内の水200だけを図示している。
図8中の寸法h1は、流路中心軸101に平行な方向についての紫外線源4の寸法に相当する。また、寸法h2は、流路中心軸101に平行な方向についての、反射手段5の凹反射面5dの寸法に相当する。本実施の形態は、実施の形態2と比べて、寸法h1が寸法h2に等しい点で異なる。また、流路中心軸101に平行な方向の位置に関して、紫外線源4が位置する範囲は、凹反射面5dが位置する範囲と同じである。
本実施の形態であれば、寸法h1=寸法h2としたことで、紫外線源4から発せられた紫外線を漏れなく凹反射面5dで反射させる上で有利になる。その結果、紫外線源4から発せられた紫外線を無駄なく水200へ照射する上で有利になるので、殺菌性能をさらに向上することができる。なお、寸法h1<寸法h2としてもよい。すなわち、寸法h2が寸法h1以上であれば、本実施の形態と同様の効果が得られる。
これに対し、図7の実施の形態2では、以下のようになる。流路中心軸101に平行な方向についての反射手段5の凹反射面5dの寸法が、流路中心軸101に平行な方向についての紫外線源4の寸法よりも小さい。すなわち、図7中で、凸部5bの頂面5eの位置が、紫外線源4の上端よりも低い位置にある。紫外線透過部材3の内部を流路中心軸101に対して垂直に進む紫外線のうち、出射面3aの近傍を通る紫外線は、凹反射面5dで反射されることなく、頂面5eと出射面3aとの間を通過する可能性がある。その結果、水200へ照射される紫外線の量が減ってしまう可能性がある。
実施の形態4.
次に、図9を参照して、実施の形態4について説明するが、前述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図9は、実施の形態4による殺菌装置1Dの断面側面図である。図9は、流路中心軸101を含む平面で切断した状態に相当する。また、図9では、流路形成部材100の図示を省略し、流路内の水200だけを図示している。
図9に示すように、本実施の形態の殺菌装置1Dは、実施の形態3の殺菌装置1Cと比べて、凹反射面5d及び頂面5eに代えて、反射面5fを備える点で異なる。反射面5fは、紫外線が入射する側から見て、凹曲面形状を有する部分と、凸曲面形状を有する部分とで構成されている。すなわち、反射面5fのうち、流路中心軸101に近い位置にある部分は凸曲面形状を有しており、流路中心軸101から遠い位置にある部分は凹曲面形状を有している。
反射面5fは、径方向の位置に関して、流路中心軸101の位置から径方向の外側へ延びるように形成されている。これにより、以下の効果が得られる。流路中心軸101に近い位置においても紫外線を反射面5fで反射させることができる。その結果、流路内において、流路中心軸101の近傍にも紫外線を確実に照射することができる。このため、流路内になるべく均一に紫外線を照射する上で有利になる。
これに対し、図8の実施の形態3では、流路中心軸101に近い位置には凹反射面5dが形成されていないので、流路中心軸101に近い位置では紫外線を凹反射面5dで反射させることができない。その結果、流路内の流路中心軸101の近傍に対しては紫外線を照射しにくくなる可能性がある。
実施の形態5.
次に、図10を参照して、実施の形態5について説明するが、前述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図10は、実施の形態5による殺菌装置1Eの平面図である。図10は、ケース2を除去し、流路中心軸101に平行な方向から見た状態に相当する。
図10中の光軸AXは、本実施の形態の殺菌装置1Eが備える複数の紫外線源4のうちの一つの紫外線源4の光軸を代表して示したものである。他の紫外線源4の光軸についても同様になっている。
本実施の形態の殺菌装置1Eは、実施の形態2の殺菌装置1Bと比べて、紫外線源4の光軸AXが、対向する位置にある紫外線源4を通らないようになっている点で異なる。本実施の形態では、紫外線源4の光軸AXは、対向する位置にある紫外線源4と、その隣の紫外線源4との間を通る。紫外線源4の光軸AXは、流路中心軸101と交差せず、流路中心軸101に対して、ねじれの位置にある。また、フレーム6の側壁部6bの内壁には、紫外線を反射可能な反射面6dが形成されている。
図7の実施の形態2の殺菌装置1Bでは、紫外線源4から紫外線透過部材3の内部に入射した紫外線の一部は、凹反射面5dで反射されずに、凸部5bの頂面5eと出射面3aとの間を通って、対向する位置にある紫外線源4に入射する可能性がある。対向する位置にある紫外線源4に入射した紫外線は、水200に対して照射されることなく、無駄になる可能性がある。
これに対し、本実施の形態であれば、紫外線源4の光軸AXを上記のように配置したことで、以下の効果が得られる。凸部5bの頂面5eと出射面3aとの間を通過した紫外線は、対向する位置にある紫外線源4ではなく、フレーム6の側壁部6bの内壁の反射面6dに当たる。当該紫外線は、反射面6dで反射した後、凹反射面5dでさらに反射し、水200に対して照射される。このようにして、本実施の形態であれば、実施の形態2と比べて、無駄になる紫外線の量を減らすことができ、水200に対して照射される紫外線の量を増やすことができる。その結果、殺菌性能をさらに向上することができる。
変形例として、奇数個の紫外線源4を設け、流路中心軸101に対する周方向の位置に関して、その奇数個の紫外線源4が等角度間隔となるように配置するとともに、各紫外線源4の光軸が流路中心軸101と交差するようにしてもよい。この変形例においても、紫外線源4の光軸が、対向する位置にある紫外線源4を通らないようにすることができるので、本実施の形態と同様の効果が得られる。
1A,1B,1C,1D,1E 殺菌装置、 2 ケース、 2a 開口、 3 紫外線透過部材、 3a 出射面、 3b 入射面、 4 紫外線源、 4a チップ、 4b 筐体、 4c カバー、 5 反射手段、 5a 反射面、 5b 凸部、 5c 反射面、 5d 凹反射面、 5e 頂面、 5f 反射面、 6 フレーム、 6a 底板部、 6b 側壁部、 6c 窓、 6d 反射面、 7 シール部材、 31 集光レンズ、 41 光線、 100,102,103 流路形成部材、 101 流路中心軸、 200 水

Claims (9)

  1. 流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、前記流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、
    前記流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、前記出射面よりも外側に配置された紫外線源と、
    紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、
    を備え、
    前記紫外線源から発せられた後に前記反射面で反射した紫外線が前記紫外線透過部材を透過して前記出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、
    前記反射面が前記紫外線透過部材に接している殺菌装置。
  2. 流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、前記流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、
    前記流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、前記出射面よりも外側に配置された紫外線源と、
    紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、
    を備え、
    前記紫外線源から発せられた後に前記反射面で反射した紫外線が前記紫外線透過部材を透過して前記出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、
    前記紫外線透過部材は、前記紫外線源から発せられた紫外線を受ける入射面を有し、
    前記入射面から前記紫外線透過部材の内部に入射した紫外線が前記紫外線透過部材を透過して前記反射面に達する殺菌装置。
  3. 流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、前記流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、
    前記流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、前記出射面よりも外側に配置された紫外線源と、
    紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、
    を備え、
    前記紫外線源から発せられた後に前記反射面で反射した紫外線が前記紫外線透過部材を透過して前記出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、
    前記反射手段は、前記流路中心軸の方向へ突出する凸部を備え、
    前記凸部の表面に前記反射面が形成されている殺菌装置。
  4. 前記流路中心軸に対する周方向についての位置が異なるように配置された複数の前記紫外線源を備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の殺菌装置。
  5. 前記紫外線源から発せられた光を一方向に集める集光レンズを備える請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の殺菌装置。
  6. 前記反射手段は、凹曲面形状の前記反射面を有する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の殺菌装置。
  7. 前記反射手段は、前記径方向の位置に関して、前記流路中心軸の位置から前記径方向の外側へ延びる前記反射面を有する請求項1から請求項のいずれか一項に記載の殺菌装置。
  8. 前記反射手段は、前記流路中心軸に対して垂直な前記反射面を有する請求項1から請求項のいずれか一項に記載の殺菌装置。
  9. 前記流路中心軸に平行な方向についての前記反射手段の寸法が、前記流路中心軸に平行な方向についての前記紫外線源の寸法以上である請求項1から請求項のいずれか一項に記載の殺菌装置。
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