JP7124578B2 - 殺菌装置 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る殺菌装置は、流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、出射面よりも外側に配置された紫外線源と、紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、を備え、紫外線源から発せられた後に反射面で反射した紫外線が紫外線透過部材を透過して出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、紫外線透過部材は、紫外線源から発せられた紫外線を受ける入射面を有し、入射面から紫外線透過部材の内部に入射した紫外線が紫外線透過部材を透過して反射面に達するものである。
また、本発明に係る殺菌装置は、流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、出射面よりも外側に配置された紫外線源と、紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、を備え、紫外線源から発せられた後に反射面で反射した紫外線が紫外線透過部材を透過して出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、反射手段は、流路中心軸の方向へ突出する凸部を備え、凸部の表面に反射面が形成されているものである。
図1は、実施の形態1による殺菌装置1Aの斜視図である。図1に示す本実施の形態の殺菌装置1Aは、流路を流れる流体に紫外線を照射する。本実施の形態では、当該流体は液体の水200である。本開示の殺菌装置は、例えば水溶液、飲料などの水以外の流体に紫外線を照射するものでもよい。水200に含まれる可能性のある、例えば細菌のような微生物の少なくとも一部は、殺菌装置1Aから照射された紫外線により、死滅または不活化する。この事象を以下「殺菌」と称する。
次に、図6及び図7を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。
次に、図8を参照して、実施の形態3について説明するが、前述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図8は、実施の形態3による殺菌装置1Cの断面側面図である。図8は、流路中心軸101を含む平面で切断した状態に相当する。また、図8では、流路形成部材100の図示を省略し、流路内の水200だけを図示している。
次に、図9を参照して、実施の形態4について説明するが、前述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図9は、実施の形態4による殺菌装置1Dの断面側面図である。図9は、流路中心軸101を含む平面で切断した状態に相当する。また、図9では、流路形成部材100の図示を省略し、流路内の水200だけを図示している。
次に、図10を参照して、実施の形態5について説明するが、前述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図10は、実施の形態5による殺菌装置1Eの平面図である。図10は、ケース2を除去し、流路中心軸101に平行な方向から見た状態に相当する。
Claims (9)
- 流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、前記流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、
前記流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、前記出射面よりも外側に配置された紫外線源と、
紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、
を備え、
前記紫外線源から発せられた後に前記反射面で反射した紫外線が前記紫外線透過部材を透過して前記出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、
前記反射面が前記紫外線透過部材に接している殺菌装置。 - 流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、前記流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、
前記流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、前記出射面よりも外側に配置された紫外線源と、
紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、
を備え、
前記紫外線源から発せられた後に前記反射面で反射した紫外線が前記紫外線透過部材を透過して前記出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、
前記紫外線透過部材は、前記紫外線源から発せられた紫外線を受ける入射面を有し、
前記入射面から前記紫外線透過部材の内部に入射した紫外線が前記紫外線透過部材を透過して前記反射面に達する殺菌装置。 - 流体の流路に対し、流路中心軸の方向の端部に配置され、前記流体に接する出射面を有する紫外線透過部材と、
前記流路中心軸に垂直な径方向の位置に関して、前記出射面よりも外側に配置された紫外線源と、
紫外線を反射させる反射面を有する反射手段と、
を備え、
前記紫外線源から発せられた後に前記反射面で反射した紫外線が前記紫外線透過部材を透過して前記出射面から出射するように構成された殺菌装置であって、
前記反射手段は、前記流路中心軸の方向へ突出する凸部を備え、
前記凸部の表面に前記反射面が形成されている殺菌装置。 - 前記流路中心軸に対する周方向についての位置が異なるように配置された複数の前記紫外線源を備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の殺菌装置。
- 前記紫外線源から発せられた光を一方向に集める集光レンズを備える請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の殺菌装置。
- 前記反射手段は、凹曲面形状の前記反射面を有する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の殺菌装置。
- 前記反射手段は、前記径方向の位置に関して、前記流路中心軸の位置から前記径方向の外側へ延びる前記反射面を有する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の殺菌装置。
- 前記反射手段は、前記流路中心軸に対して垂直な前記反射面を有する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の殺菌装置。
- 前記流路中心軸に平行な方向についての前記反射手段の寸法が、前記流路中心軸に平行な方向についての前記紫外線源の寸法以上である請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の殺菌装置。
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