JP7251973B2 - 紫外光照射装置、及びその紫外光照射装置を備える流体吐出装置 - Google Patents
紫外光照射装置、及びその紫外光照射装置を備える流体吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7251973B2 JP7251973B2 JP2018244094A JP2018244094A JP7251973B2 JP 7251973 B2 JP7251973 B2 JP 7251973B2 JP 2018244094 A JP2018244094 A JP 2018244094A JP 2018244094 A JP2018244094 A JP 2018244094A JP 7251973 B2 JP7251973 B2 JP 7251973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultraviolet light
- light
- light guide
- irradiation device
- ultraviolet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
図1は、本発明の紫外光照射装置の第1実施形態を全体図である。紫外光照射装置1は、飲料水等の流体が吐出するノズル(本発明の「吐出部」に相当)を殺菌する装置であり、主にドリンクサーバー、自動販売機、洗浄ノズル、浄水器(蛇口)等に備え付けて利用する。
次に、図8を参照して、本発明の紫外光照射装置の第2実施形態について説明する。以下でも、上述の実施形態と同じ構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
Claims (12)
- 流体を吐出する吐出部に紫外光を照射して殺菌する紫外光照射装置であって、
筒形状の筐体と、
前記紫外光を出射する光源と、
前記筐体の内壁に設けられて、前記光源から出射された前記紫外光を導光する導光部と、を備え、
前記導光部は、
筒形状の周回部と、当該周回部に前記紫外光を入射させる入射部とを有するとともに、当該導光部の内周面又は外周面に、前記紫外光を前記周回部が囲む空間の内部に向けて誘導する凹凸部を有しており、
前記紫外光を導光しつつ、前記周回部が囲む空間の内部に向けて前記紫外光を放出するものとされ、
前記凹凸部は、前記周回部の中心軸に沿った条溝であり、
前記周回部の内側には、前記吐出部が配置されていることを特徴とする紫外光照射装置。 - 流体を吐出する吐出部に紫外光を照射して殺菌する紫外光照射装置であって、
筒形状の筐体と、
前記紫外光を出射する光源と、
前記筐体の内壁に設けられて、前記光源から出射された前記紫外光を導光する導光部と、を備え、
前記導光部は、
筒形状の周回部と、当該周回部に前記紫外光を入射させる入射部とを有するとともに、当該導光部の内周面又は外周面に、前記紫外光を前記周回部が囲む空間の内部に向けて誘導する凹凸部を有しており、
前記紫外光を導光しつつ、前記周回部が囲む空間の内部に向けて前記紫外光を放出するものとされ、
前記凹凸部は、前記導光部の周方向において、前記光源から離れるにつれて凹凸が大きくなるように形成され、
前記周回部の内側には、前記吐出部が配置されていることを特徴とする紫外光照射装置。 - 流体を吐出する吐出部に紫外光を照射して殺菌する紫外光照射装置であって、
筒形状の筐体と、
前記紫外光を出射する光源と、
前記筐体の内壁に設けられて、前記光源から出射された前記紫外光を導光する導光部と、を備え、
前記導光部は、
筒形状の周回部と、当該周回部に前記紫外光を入射させる入射部とを有するとともに、当該導光部の内周面又は外周面に、前記紫外光を前記周回部が囲む空間の内部に向けて誘導する凹凸部を有しており、
前記紫外光を導光しつつ、前記周回部が囲む空間の内部に向けて前記紫外光を放出するものとされ、
前記凹凸部は、前記導光部の周方向において、前記光源から離れるにつれて前記周方向の凹凸のピッチが小さくなるように形成され、
前記周回部の内側には、前記吐出部が配置されていることを特徴とする紫外光照射装置。 - 前記導光部は、前記入射部を一方の端部に有し反対側に前記周回部と接続する接続部を有する板状部を有し、
前記板状部は、前記周回部と光学的に滑らかに接続され、前記周回部の接線面に沿って延在する平面形状を有することを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の紫外光照射装置。 - 前記導光部は、前記板状部を複数有し、
前記光源は、複数の発光部を有し、
前記複数の板状部の前記端部の各々に前記発光部が配設されていることを特徴とする請求項4に記載の紫外光照射装置。 - 前記発光部は、第1発光部と第2発光部とで構成され、
前記第1発光部及び前記第2発光部から出射される紫外光は、前記周回部の周方向に沿って互いに逆方向に、又は同一方向に導光されるように配設されていることを特徴とする請求項5に記載の紫外光照射装置。 - 前記入射部は、前記光源からの前記紫外光が前記周回部が囲む空間の内部に向けて入射するように配設され、
前記入射部の対向位置に、前記紫外光を前記周回部の内部方向に誘導する反射部を有していることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の紫外光照射装置。 - 前記入射部は、前記光源からの前記紫外光が前記周回部の中心軸に向かう方向に対して傾斜した方向から入射するように配設されていることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の紫外光照射装置。
- 前記導光部は、前記筐体の前記内壁との間に、前記紫外光を反射する反射層を有していることを特徴とする請求項1~7の何れか1項に記載の紫外光照射装置。
- 前記導光部は、前記紫外光を散乱する材料からなる、又は散乱材を含んでいることを特徴とする請求項1~9の何れか1項に記載の紫外光照射装置。
- 前記導光部は、当該導光部の内周面側に、当該導光部よりも屈折率が低く、前記紫外光を透過する材料からなる被覆層を有していることを特徴とする請求項1~10の何れか1項に記載の紫外光照射装置。
- 請求項1~11の何れか1項に記載の紫外光照射装置と、
前記周回部の内側に配置された吐出部と、を備えることを特徴とする流体吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018244094A JP7251973B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 紫外光照射装置、及びその紫外光照射装置を備える流体吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018244094A JP7251973B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 紫外光照射装置、及びその紫外光照射装置を備える流体吐出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020103498A JP2020103498A (ja) | 2020-07-09 |
JP7251973B2 true JP7251973B2 (ja) | 2023-04-04 |
Family
ID=71449960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018244094A Active JP7251973B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 紫外光照射装置、及びその紫外光照射装置を備える流体吐出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7251973B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112900315B (zh) * | 2021-03-30 | 2022-10-18 | 徐州市康农消毒技术研究院有限公司 | 一种轨道交通售检票队列隔离装置 |
CN113719769B (zh) * | 2021-08-04 | 2023-09-12 | 好品国际科技股份有限公司 | 具有杀菌功能的照明装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015033669A (ja) | 2013-08-08 | 2015-02-19 | 旭有機材工業株式会社 | 紫外線殺菌装置 |
JP2018061618A (ja) | 2016-10-11 | 2018-04-19 | 日機装株式会社 | 殺菌装置 |
-
2018
- 2018-12-27 JP JP2018244094A patent/JP7251973B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015033669A (ja) | 2013-08-08 | 2015-02-19 | 旭有機材工業株式会社 | 紫外線殺菌装置 |
JP2018061618A (ja) | 2016-10-11 | 2018-04-19 | 日機装株式会社 | 殺菌装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020103498A (ja) | 2020-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7262985B2 (ja) | 光源モジュール装置、流体殺菌装置 | |
JP6419760B2 (ja) | 紫外光殺菌装置 | |
JP6963956B2 (ja) | 紫外線殺菌装置および紫外線照射装置 | |
JP6710139B2 (ja) | 殺菌装置 | |
WO2021085143A1 (ja) | 流体殺菌装置 | |
JP2019098055A (ja) | 流体殺菌装置 | |
JP7251973B2 (ja) | 紫外光照射装置、及びその紫外光照射装置を備える流体吐出装置 | |
JP6192679B2 (ja) | 液体の殺菌方法及び殺菌装置 | |
JP7084574B2 (ja) | Uv殺菌装置およびこれを備えた飲料水供給設備 | |
WO2019151364A1 (ja) | 紫外線殺菌管および紫外線殺菌装置 | |
JP2018034020A (ja) | 紫外光殺菌装置 | |
CN111320230A (zh) | 用于为流体消毒的装置 | |
WO2021015247A1 (ja) | 紫外線殺菌装置 | |
JP7071144B2 (ja) | 紫外線殺菌装置および紫外線照射装置 | |
US10639393B1 (en) | Fluid system with integrated disinfecting optics | |
JP6606703B2 (ja) | 飲料殺菌ユニット、およびこの飲料殺菌ユニットを備えたウォータサーバ | |
TW202024542A (zh) | 加濕器 | |
JP7124578B2 (ja) | 殺菌装置 | |
JP2019098291A (ja) | 流体殺菌装置 | |
JP2022103883A (ja) | 殺菌装置 | |
JP2020014647A (ja) | 紫外線殺菌装置および紫外線照射装置 | |
WO2021070350A1 (ja) | 紫外線殺菌装置および紫外線照射装置 | |
JP7509074B2 (ja) | 流体殺菌装置 | |
US20230295013A1 (en) | Ultraviolet irradiation device | |
JP2023113016A (ja) | 流体殺菌装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7251973 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |