JP7122487B1 - 穿刺補助具 - Google Patents
穿刺補助具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7122487B1 JP7122487B1 JP2022071214A JP2022071214A JP7122487B1 JP 7122487 B1 JP7122487 B1 JP 7122487B1 JP 2022071214 A JP2022071214 A JP 2022071214A JP 2022071214 A JP2022071214 A JP 2022071214A JP 7122487 B1 JP7122487 B1 JP 7122487B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hand
- puncture
- wrist
- action
- ulnar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 claims abstract description 59
- 210000002321 radial artery Anatomy 0.000 claims abstract description 51
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 claims abstract description 10
- 210000001367 artery Anatomy 0.000 claims abstract description 7
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 claims abstract description 6
- ZMNSRFNUONFLSP-UHFFFAOYSA-N mephenoxalone Chemical compound COC1=CC=CC=C1OCC1OC(=O)NC1 ZMNSRFNUONFLSP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229960001030 mephenoxalone Drugs 0.000 claims description 8
- MOVRNJGDXREIBM-UHFFFAOYSA-N aid-1 Chemical compound O=C1NC(=O)C(C)=CN1C1OC(COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C(NC(=O)C(C)=C2)=O)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C(NC(=O)C(C)=C2)=O)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C(NC(=O)C(C)=C2)=O)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)CO)C(O)C1 MOVRNJGDXREIBM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 18
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 26
- 210000000245 forearm Anatomy 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 4
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 2
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 230000003902 lesion Effects 0.000 description 1
- 238000002690 local anesthesia Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000036407 pain Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 1
- -1 woods Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
Description
この種の穿刺補助具の一例として、特許文献1に記載のものが挙げられる。特許文献1に記載されている穿刺補助具は、手の遠位橈骨動脈に穿刺する際に使われるもので、親指固定部と、親指以外の他の指によって握られる握り部とを備えている。親指固定部は、台座調整部によって握り部に対する固定位置を調整可能であり、更に台座傾斜部によって握り部に対して傾斜可能に構成されている。また、握り部は、前腕固定部に対してグリップ調整部によって傾斜可能に構成されている。
このような構造によって、遠位橈骨動脈に穿刺する際に穿刺部位を穿刺に適した状態にすることができる、言い換えると、手を穿刺し易い姿勢にすることができると記載されている。
また、前記台座調整部、前記台座傾斜部および前記グリップ調整部の三か所をその都度調整する必要があるので、使用に際して熟練を要し、使い勝手が良くない問題がある。
そこで、本発明の目的は、構造が簡単で、使い易い穿刺補助具を提供することにある。
ここで、「手の遠位橈骨動脈を穿刺部位とするように手を尺屈させる」とは、前記尺屈作用部が、手の遠位橈骨動脈に対応する甲部分を、凹んだ状態ではなく、凸曲面又は平坦面にして穿刺し易い状態を作るように手を尺屈させる構造であることを意味する。
ここで、「手の橈骨動脈を穿刺部位とするように手を背屈させる」とは、前記背屈作用部が、手の橈骨動脈に対応する手首部分を、凹んだ状態ではなく、凸曲面又は平坦面にして穿刺し易い状態を作るように手を背屈させることを意味する。
以下の説明においては、互いに直交する3つの軸を、各図に示すように、それぞれX軸、Y軸、Z軸とする。Z軸方向は鉛直方向即ち重力が作用する方向に相当する。X軸方向及びY軸方向は、水平方向に相当する。各図において、3つの軸(X,Y,Z)の矢印の示す方向が各方向の+方向であり、その逆が-方向である。
図1と図2に示したように、本実施形態1の穿刺補助具1は、例えばカテーテル手術等を行う際に手Hの動脈Aに針18を穿刺する場合にその補助具として使用される。
具体的には、穿刺補助具1は、親指Tが上で、小指Sが下となる姿勢の手Hで握られる状態で基台3に立てられる握り部5と、同じく基台3に設けられ、握り部5を握る状態の手Hの手首Wを下から支持して手Hを尺屈させる尺屈作用部7とを備えている。
また、図2以降においては、手Hは二点鎖線で記載されている。図2から図5は穿刺補助具1が手Hによって隠れないように手Hは透視可能な状態で記載されている。
握り部5は、本実施形態では、図6に示したように、手Hの5本の指で握り易い太さと長さの丸棒によって形成されている。尚、握り部5の形状は、前記丸棒は一例であり、六角形等の角棒等、握りやすいものであればよく、特定の形状に限定されない。
また、本実施形態では、図3に示したように、握り部5は、患者が手首Wを尺屈作用部7に置いて手Hで握り部5を握ったとき、尺屈作用部7により尺屈された姿勢の手Hで握れる角度に傾斜して基台3に立てられている。具体的には、握り部5は、その上端が幾分斜め前方(+Y方向)に鉛直方向に対して約10度傾斜した角度で設けられている。握り部5の前記角度は、10度に限定されないことは勿論である。握り部5の前記角度は、尺屈作用部7の後述する高さ部分Pとの関係で適宜設定されることが望ましい。
尺屈作用部7は、手Hの遠位橈骨動脈A1を穿刺部位Bとするように手Hを尺屈させる目的で設けられている。ここで、手Hの遠位橈骨動脈A1を穿刺部位Bとするように手を尺屈させるとは、図3に示したように、尺屈作用部7が、手Hの遠位橈骨動脈A1に対応する甲部分を、凹んだ状態ではなく、凸曲面又は平坦面にして穿刺し易い状態を作るように手を尺屈させる構造であることを意味する。
本実施形態では、尺屈作用部7は、図1から図3に示したように、手首Wを支持する部分は凸曲面形状に形成されている。この点については後述する。
尺屈作用部7は、基台3の延設方向である第1方向C(-Y方向)のほぼ中間部に位置し、該第1方向Cと交差する幅方向である第2方向D(-X方向)に向けて延びるように設けられている。具体的には、尺屈作用部7は、基台3の第1方向Cの中央部で高く、その先端側と後端側で低くなる、一例として図1に示した流線形状の滑らかな前記凸曲面形状に形成されている。そして、尺屈作用部7の前記中央部の高くなった部分Pが患者の手首Wに直接接触して患者の手Hを尺屈姿勢にするように構成されている。
また、図5に示したように、基台3から第2方向Dに向けて延びる尺屈作用部7の下面8は、基台3の下面4と一部が共通であり、基台3の下面4と面一に連なっている。従って、この下面8も机等の上面Uに置かれることで、握り部5を握った患者の手首Wを基台3の下面4と共に支持し、その手Hの姿勢を安定させるための設置面として機能するように構成されている。
また、図1に示したように、基台3と尺屈作用部7と保持部9における外方の一側面は、面一の垂直面11によって形成されている。
本実施形態では、図1と図2に示したように、穿刺補助具1は、握り部5を握る状態の手Hの手首Wに接して手Hを背屈させる背屈作用部13を備えている。
背屈作用部13は、ここでは尺屈作用部7の第2方向Dの端部に設けられ、握り部5を握った患者の手首Wに接して手Hを背屈させるように構成されている。本実施形態では、背屈作用部13は、基台3の第1方向Cの中央部で厚く、その先端側と後端側で薄くなる平面視流線形状の滑らかな凸曲面形状に形成されている。背屈作用部13の前記中央部の厚くなった部分の頂点部分Qが、患者の手首Wに直接接触して患者の手Hを背屈姿勢にする。
ここで、手Hの橈骨動脈A2を穿刺部位Bとするように手Hを背屈させるとは、背屈作用部13が、手Hの橈骨動脈A2に対応する手首部分を、凹んだ状態ではなく、凸曲面又は平坦面にして穿刺し易い状態を作るように手Hを背屈させる構造であることを意味する。
上記のように構成される穿刺補助具1の材質は、安定した保持性能が発揮できる材質が望ましい。具体的には、容易に変形しない硬質のプラスチックや金属、木材、セラミックス等の種々の材料が挙げられる。また、患者の肌に直接触れるものであるので、ウレタンやゴム素材等のソフトな材料で形成してもよい。或いは、前記ソフトな材料は、肌が触れる表面だけを覆うように設け、内部は前記硬質の材料で形成するようにしてもよい。
また、穿刺補助具1の製造方法は、射出成形や切削加工あるいは3Dプリンター等を使用して一体に成形する製造方法が挙げられる。他の製造方法として、各パーツを個別に制作した後、ボルト及びナット等の締付け具を使用して事後的に組み立てることも可能である。
また、上記のように構成される穿刺補助具1は、患者の性別、体格の違い、手の全体形状の違い等を想定して、握り部5、尺屈作用部7及び背屈作用部13の各サイズや各パーツの配置等を異ならせたものを予め複数組作成しておくことが好ましい。こうすることで、患者の手Hに合った穿刺補助具1を選択して使用するようにすることが可能になる。
次に、穿刺補助具1を使用して手Hの動脈Aに対して行う穿刺の施術を、(1)遠位橈骨動脈への穿刺と、(2)橈骨動脈への穿刺と、に分けて説明する。
(1)遠位橈骨動脈への穿刺(図2~図4および図6(a)参照)
遠位橈骨動脈A1に針18を穿刺する場合には、穿刺補助具1を、基台3の下面4、尺屈作用部7の下面8及び背屈作用部13の下面17を机等の上面Uにすべて接触させた状態にする。
この状態で穿刺を行う医師が針18を手に持ち、患者の穿刺部位Bとなる遠位橈骨動脈A1に針18を穿刺してカテーテル等を使用した所定の処置や治療を施術する。
遠位橈骨動脈A1に対する穿刺が困難になった患者に対しては、橈骨動脈A2に対して穿刺を実施する。この場合には図6(b)に示すように、握り部5を握った手Hの姿勢のまま手Hを90°回転させて手Hの橈骨動脈A2が穿刺部位Bとなるように上方に位置させる。
この状態では、患者の手首Wは、背屈作用部13上に位置しており、背屈作用部13の頂点部分Qが手首Wの一部に下から接触する。これにより、手首Wの関節部分を支点として手首Wから前方の手Hが自然に下方を向くように傾斜して、橈骨動脈A2に対する穿刺に適した背屈姿勢となる。
この状態で穿刺を行う医師が針18を手に持ち、患者の穿刺部位Bとなる橈骨動脈A2に針18を穿刺してカテーテル等を使用した所定の処置や治療を施術する。
ここでは、最初に、図7を使用して尺屈作用部7を設けた場合と、設けない場合と、のそれぞれの手Hの状態を説明し、その後、図8を使用して背屈作用部13を設けた場合と、設けない場合と、のそれぞれの手Hの状態について説明する。
次に、上述した手Hの状態を踏まえて、本実施形態に係る穿刺補助具1の効果について説明する。
一方、図7(b)に示すように尺屈作用部7が設けられていない場合には、手首Wから前方の手Hは、手Hの小指S側の腹と手首Wの腹が基台3の上面に接地した状態になっている。即ち、穿刺部位Bとなる遠位橈骨動脈A1は幾分谷折れ状態に屈曲した穿刺に適さない状態になってしまう。
一方、図8(b)に示すように、背骨作用部13が設けられていない場合には、手Hの甲、手首Wの上面、前腕の上面の一部のすべてが、机等の上面U上に接地した状態になる。
そのため、穿刺部位Bとなる橈骨動脈A2が幾分谷折れ状態に屈曲した穿刺に適さない状態になってしまう。
また、穿刺補助具1の構造はシンプルであるから、製造が容易で生産性に優れ、穿刺補助具の低コスト化にも寄与することができる。
また、本実施形態では更に、背屈作用部13と対向する離間した側方位置に保持部9が設けられているので、背屈作用部13と保持部9の挟持作用によって、前記手Hと手首Wと前腕の姿勢は更に安定するようになる。
即ち、患者は握り部5を握った状態で上記のように手首Wを回転させるだけで、手首Wから前方の手Hが幾分下方に傾いた橈骨動脈A2の穿刺に適した状態に移行させることができる。
更に、本実施形態によれば、各パーツが一体成形されたシンプルな構造の穿刺補助具1が採用されているから、穿刺の際に流出した血液等によって患者の穿刺部位Bに加えて穿刺補助具1が汚れた場合でも容易に洗浄して次の使用に備えることができる。
以上の説明では、尺屈作用部7の形状は凸曲面形状であるが、同様の尺屈作用を行うことができるものであれば、前述した実施形態の形状に限定されない。
例えば、図9(a)に示すような断面台形状等の直線的な形状の尺屈作用部7Aであってもよい。或いは、図9(b)に示すように、複数枚の板状部材によって構成される尺屈作用部7Bとしてもよい。更に図9(c)に示すように、軸体と受け手を組み合わせた茸様の尺屈作用部7Cとすることも可能である。
同様に、背屈作用部13の形状は、同様の背屈作用を行うことができるものであれば、前述した実施形態の突曲面形状に限定されない。
例えば、図10(a)に示すような断面台形状等の直線的な形状の背屈作用部13Aであってもよい。或いは、図10(b)に示すように、複数枚の板状部材によって構成される背屈作用部13Bとしてもよい。更に図10(c)に示すように、軸体と受け手を組み合わせた茸様の背屈作用部13Cとすることも可能である。
本発明に係る穿刺補助具1は、以上述べた実施形態の構成を有することを基本とするものであるが、本願発明の要旨を逸脱しない範囲内での部分的構成の変更や省略等を行うことは勿論可能である。
背屈作用部13は、実施形態1のように尺屈作用部7と一体に形成されている構造であるのが好ましいが、同様の背屈作用をするものであれば尺屈作用部7と別体に形成されている構造でもよい。
8…下面、 9…保持部、 11…垂直面、 13…背屈作用部、 15…垂直面、
17…下面、 18…針、 H…手、 A…動脈、 A1…遠位橈骨動脈、
A2…橈骨動脈、 T…親指、 S…小指、 W…手首、 B…穿刺部位、
P…中央部の高くなった部分、 C…第1方向(延設方向)、
D…第2方向(幅方向)、 Q…頂点部分、 U…上面
Claims (2)
- 手の動脈の穿刺を補助する穿刺補助具であって、
親指が上で小指が下となる状態の手で握られる状態で基台に立てられる握り部と、
前記基台に設けられ、前記握り部を握る状態の手の手首を下から支持して手を尺屈させる尺屈作用部と、を備え、
前記尺屈作用部は、手の遠位橈骨動脈を穿刺部位とするように手を尺屈させ、
前記握り部は、前記尺屈作用部により尺屈された姿勢の手で握れる角度に傾斜して立てられており、
前記握り部を握る状態の手の手首に接して手を背屈させる背屈作用部を備え、
前記背屈作用部は、手が前記握り部を握った状態で手の甲が下になるように手首を回転することで、手の橈骨動脈を穿刺部位とするように手を背屈させる、
ことを特徴とする穿刺補助具。 - 請求項1に記載の穿刺補助具において、
前記尺屈作用部は、前記手首を支持する部分は凸曲面形状に形成され、
前記背屈作用部は、前記手首を背屈させる部分は凸曲面形状に形成されている、
ことを特徴とする穿刺補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022071214A JP7122487B1 (ja) | 2022-04-23 | 2022-04-23 | 穿刺補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022071214A JP7122487B1 (ja) | 2022-04-23 | 2022-04-23 | 穿刺補助具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7122487B1 true JP7122487B1 (ja) | 2022-08-19 |
JP2023160688A JP2023160688A (ja) | 2023-11-02 |
Family
ID=82929871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022071214A Active JP7122487B1 (ja) | 2022-04-23 | 2022-04-23 | 穿刺補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7122487B1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN204655121U (zh) * | 2015-05-18 | 2015-09-23 | 王俊 | 桡动脉穿刺保护装置 |
JP2017000651A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-05 | 株式会社坂本設計技術開発研究所 | 関節抑制具 |
JP2019208954A (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | テルモ株式会社 | 穿刺補助具 |
-
2022
- 2022-04-23 JP JP2022071214A patent/JP7122487B1/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN204655121U (zh) * | 2015-05-18 | 2015-09-23 | 王俊 | 桡动脉穿刺保护装置 |
JP2017000651A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-05 | 株式会社坂本設計技術開発研究所 | 関節抑制具 |
JP2019208954A (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | テルモ株式会社 | 穿刺補助具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023160688A (ja) | 2023-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4234212B2 (ja) | 形状調節可能な外科手術用器具ハンドル | |
US9125784B2 (en) | Arm positioning cushion | |
US11865395B2 (en) | Movement therapy apparatus | |
CA2875407C (en) | Thumb orthosis | |
Sánchez-Margallo et al. | Ergonomics in laparoscopic surgery | |
US6945252B2 (en) | Surgical hand support | |
US20100071705A1 (en) | Arch support for the human hand | |
JP5004141B2 (ja) | 採血用枕 | |
JP7122487B1 (ja) | 穿刺補助具 | |
WO2019240110A1 (ja) | 穿刺補助具 | |
EP2865357B1 (en) | Mechanical prosthetic finger device | |
US20140107658A1 (en) | Surgical Instrument | |
JP2019170862A (ja) | 医療器具 | |
WO2012002889A1 (en) | Handheld device with a vertically holding body for a disabled person | |
WO2021050027A1 (en) | Medical holding apparatus for the use of individuals experiencing difficulties with motor skills | |
KR101714331B1 (ko) | 근막치료용 도구 | |
JP2017000651A (ja) | 関節抑制具 | |
JPWO2020036158A1 (ja) | 医療器具 | |
JP3235300U (ja) | 頭部支持器具 | |
JP6746182B1 (ja) | 杖及び杖用の足部 | |
JP5922354B2 (ja) | 幼児用の練習用箸 | |
Tokas et al. | Laparoscopy versus robotics: ergonomics—does it matter? | |
US20220202434A1 (en) | Apparatus, systems and methods for ergonomic medical procedures | |
JP2019208954A (ja) | 穿刺補助具 | |
RU223199U1 (ru) | Устройство для тенолиза разгибательного аппарата трехфалангового пальца кисти |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220502 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220712 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220808 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7122487 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |