JP7120637B2 - 学習支援システム、学習支援システムの制御方法及び学習支援プログラム - Google Patents
学習支援システム、学習支援システムの制御方法及び学習支援プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7120637B2 JP7120637B2 JP2019089307A JP2019089307A JP7120637B2 JP 7120637 B2 JP7120637 B2 JP 7120637B2 JP 2019089307 A JP2019089307 A JP 2019089307A JP 2019089307 A JP2019089307 A JP 2019089307A JP 7120637 B2 JP7120637 B2 JP 7120637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- question
- learning
- learner
- unit
- questions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q50/00—Systems or methods specially adapted for specific business sectors, e.g. utilities or tourism
- G06Q50/10—Services
- G06Q50/20—Education
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B5/00—Electrically-operated educational appliances
- G09B5/08—Electrically-operated educational appliances providing for individual presentation of information to a plurality of student stations
- G09B5/12—Electrically-operated educational appliances providing for individual presentation of information to a plurality of student stations different stations being capable of presenting different information simultaneously
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B7/00—Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers
- G09B7/02—Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student
- G09B7/04—Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student characterised by modifying the teaching programme in response to a wrong answer, e.g. repeating the question, supplying a further explanation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Marketing (AREA)
- Primary Health Care (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Economics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
・同一の問題について出題形式を変化させることによって難易度が調節可能な問題及びその解答を問題データベースが蓄積する問題蓄積ステップと、
・指定された難易度の出題形式に応じた問題を前記問題データベースから読み出して学習者に出題部が出題する出題ステップと、
・出題された問題に対して前記学習者によって入力された解答を解答取得部が取得する解答取得ステップと、
・取得された解答と前記問題データベースに記憶されている解答とを比較して当該取得された解答の正誤判定を判定部が行う判定ステップと、
・前記問題ごとに、且つ、前記学習者ごとに、その問題が出題された際の出題形式及び正誤判定の判定結果を示す判定結果情報と、前記問題について解答した日時を示す出題時間情報と、を対応付けて学習履歴情報として学習履歴記録部が学習履歴データベースに記録する学習履歴記録ステップと、
・各問題についての判定結果情報及び出題時間情報に基づいて、前記問題を最後に出題してから次に再出題する日時までの出題間隔及び難易度を再出題設定部が設定する再出題設定ステップと、
・前記再出題設定部によって設定された出題間隔及び難易度に基づいて当該問題を前記学習者について再出題する日時及び出題形式である再出題条件を決定部が決定する決定ステップと、
を含む。
前記出題ステップにおいて出題部は、前記決定ステップによって決定された再出題条件に該当する問題がある場合には、その再出題条件に基づいて前記学習者に対して前記問題の再出題を実行する
ことを特徴とする。
上記発明において、問題データベースは、各問題をジャンルごとに分類して蓄積し、出題部は、学習者の操作によって選択されたジャンルに従って、該当するジャンルの問題を問題データベースから読み出して出題することが好ましい。
上記発明において、学習履歴を所定のフォーマットに変換し、所定の送信先において閲覧可能に配信するレポート配信部をさらに備えることが好ましい。
本実施形態では、本発明を英単語学習に適用する場合を例に説明する。本システムでは、クイズ形式で次々と単語に関する問題を解いていくうちに、自然と英単語を覚えていくことを目的としている。本システムによる学習者は小学生1年生以上を想定しており、各学習者が楽しんで学べる英単語学習を実現するものであり、英語を本格的に学んだことのない学習者であってもゲーム性のあるコンテンツで遊ぶうちに、自然と単語の持つ意味(日本語や絵)・音・つづり(スペル)を覚えていく仕組みにより、効率よく学べる英単語学習を実現する。
図1は、本実施形態に係る学習支援システムの全体構成を示す概念図である。本実施形態に係る学習支援システムは、図1に示すように、学習者である複数の学習者U(Ua,Ub)が使用するスマートフォン1(1a,1b)と、インターネット2上に設置された学習支援サーバー3とから概略構成される。なお、本実施形態では、スマートフォン1を情報処理端末装置の一例として説明するが、本実施形態において情報処理端末装置としては、スマートフォンの他、パーソナルコンピューターやタブレットPCなどを用いることができる。
次いで、上述した学習支援システムを構成する各装置の内部構造について詳述する。図2は、本実施形態に係る学習支援サーバー3の内部構成を示すブロック図であり、図3は、本実施形態に係るスマートフォン1の内部構成を示すブロック図である。なお、説明中で用いられる「モジュール」とは、装置や機器等のハードウェア、或いはその機能を持ったソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成され、所定の動作を達成するための機能単位を示す。
先ず、学習支援サーバー3の内部構成について説明する。学習支援サーバー3は、インターネット2上に配置されたサーバー装置であり、インターネット2を通じて、各スマートフォン1とデータの送受信が行えるようになっている。
次いで、スマートフォン1の内部構成について説明する。図3に示すように、スマートフォン1は、通信インターフェース11と、入力インターフェース12と、出力インターフェース13と、アプリケーション実行部14と、メモリ15とを備えている。
具体的に、学習支援進行処理部141は、シナリオ制御部142と、イベント制御部143とを備えている。
以上説明した学習支援システムを動作させることによって、本発明の学習支援方法を実施することができる。図4は、学習支援システムの動作を示すフロー図である。なお、以下で説明する処理手順は一例に過ぎず、各処理は可能な限り変更されてもよい。また、以下で説明する処理手順について、実施の形態に応じて、適宜、ステップの省略、置換及び追加が可能である。
以上説明したフローで実行される各処理の詳細について以下に説明する。
(1)出題問題の構成
上述した学習支援用データベース35cに含まれる問題データベースは、問題となる単語の基本情報、出題形式や出題日を決定するための単語の学習情報、学習中の単語を格納する出題ボックスから構成されている。
・全5000語。小中学校で習う単語から、英検準1級レベルまでを選定。
・「a」や「the」などの冠詞や、疑問詞など、フレーズの一部として学習したほうがよいものは出題から除外し、別コーナーでフレーズと一緒に学習させる。
・単語単体で意味が理解しづらい単語は、フレーズの一部として出題する。その際、ヒントとなる絵もフレーズとリンクして、単語理解の助けとなる画像とするようにしてもよい。
・英単語のスペル
・意味が伝わる絵
・お手本の音声
・日本語、及び漢字のふりがな
・四択における不正解選択肢(英文、日文、絵についてそれぞれ用意)
・ジャンル
・難易度
(a)習熟度
学習者が問題を正解・不正解するごとに上下する実数値であり、下記のように値を変化させる。
・習熟度の初期値及び最小値は「0」となっており、この値より低下しない。
・問題に正解すると習熟度は上がり、間違えると習熟度は下がる。
・クイズ1問ごとの制限時間の消化率(後半30%範囲)を掛ける形で、早く正解すると習熟度が大きく上がり、早く間違えた場合は習熟度が小さく下がる。逆に遅く正解した時には習熟度が小さく上がり、遅く間違えた場合は大きく下がる。なお、このクイズ1問ごとの制限時間は、例えば図6に示すクイズシーン画面の制限時間ゲージG1として表示され、ゲージの長さにより制限時間を報知するようにしている。
・正解した際の習熟度の「最大加算値」と不正解した際の「最大減少値」の設定がそれぞれあり、習熟度の「最大加算値」は、学習者ごとに最適化されることが理想的で、5・10・15…と連続正解を続けていくと、このレベル帯の単語は既に理解している可能性が高いとみなし習熟度の最大加算値が一定割合ずつ増加していく。
・学習者は、学習コース別の最大難度の出題形式で正解しなければならず、そのため正解の加算によって習熟度が、学習コースの最大難度の出題形式に必要な最小習熟度を越えた場合、最大難度の出題形式に必要な最小習熟度に設定される。
・出題レベルのうち、学習のプロセスとしてスキップさせることは適しておらず、必ず学習者が1回は体験しなくてはならない必修問題を設定する。
・一度、習熟度が各コースの最大難度の出題形式の最大習熟度を越えると、その値より下には低下しない。
習熟度から算出される値で習熟度の整数値であり、この値から出題形式を決定する。
出題された最終日付である。
復習の進捗を表す値。レベル別に出題間隔が定まり、次の出題日が決定される。例えば、レベル0~2では、出題間隔(最終出題日からの経過日数)は3日以上とし、レベル3で12日以上、レベル4で69日以上とする。なお、学習者が問題に正解するとレベルを1つ上げ、不正解するとレベルを1つ下げる。ただし、レベルは1より下には低下しない。本実施形態では、再出題設定部143dが、各問題について再出題までの出題間隔のデフォルト値を出題回数ごと及び出題形式ごとに保持しており、学習者の当該問題に対する正誤判定に基づいてデフォルト値の出題間隔を伸縮させる。なお、この出題間隔の伸縮の幅は、当該学習者自身の正答率、及び他の学習者の正答率の統計を取り、ディープラーニング等の処理によって適宜調整するようにしてもよい。
単語の出題回数である。
単語の正解回数である。
出題ボックスとは学習中の単語を格納する集合体であり、本実施形態では、下記の種類があり習熟度に応じて格納数が設定されている。
・「読み出題Box」
習熟度0-8未満で格納数が7~20となっている。
・「書き出題Box」
習熟度8-13未満で格納数が10~20となっている。
・復習出題ボックス
習熟度13以上で且つ復習レベル0~4で、格納数は無制限となっている。
出題はコース別に下記の手順で実施される。
(a)読みコースの出題手順
1. 学習者が読みコースの学習を開始
2. 出題ボックスの格納数が不足している場合
a. 選択可能なジャンル一覧を表示
b. 学習者が学習したいジャンルを選択
c. 選択されたジャンルに属する未学習の単語から、難易度の低い順に不足数分、出題ボックスに追加
3. 出題ボックスに問題がない場合、学習者に開始不可を通知し、手順9に移行
4. 1~7問目までの出題
a. 出題ボックスから、本手順開始からまだ出題されていない単語をランダムに選択
b. 選択単語の出題レベルから出題形式を決定
c. 学習者が回答または制限時間を超過
d. 習熟度の加減算式に基づき、習熟度を修正
e. 単語の出題数、最終出題日を更新
f. 正解した場合、単語の正解数、獲得報酬値を加算
g. 7問目未満の場合、手順4 aに移行
5. 1~7問目まで全問正解できなかった場合は、手順7に移行
6. 8~10問目までの出題 ※プレミアム会員のみ
a. 報酬ポイント2倍チャレンジに挑戦するか学習者に選択肢を表示
b. 学習者が挑戦を選択した場合
i. 手順4 a~f と同内容をこの手順で実施
ii. 不正解であった場合、獲得報酬値を「50%に減算」にして、手順7に移行
iii. 正解且つN問目未満の場合、手順6 aに移行
c. 学習者が挑戦を選択しない場合、手順7に移行
7. 習熟度が出題ボックスの条件から外れた問題を出題ボックスから削除
8. 学習者に報酬を付与
9. 終了
1. 学習者が書きコースの学習を開始
2. マスター出題ボックスの格納数が不足している場合、マスター出題ボックスに追加されていないステータスがマスターの単語を最終出題日の古い順に不足数分、マスター出題ボックスに追加
3. 復習出題ボックスから最終出題日が復習レベル別の出題間隔より経過している単語を抽出する。抽出された単語の集合を、本日の復習出題ボックスとする。
4. マスター出題ボックスと本日の復習出題ボックスに問題がない場合、学習者に開始不可を通知し、手順11に移行
5. 1~7問目までの出題
a. 本日の復習出題ボックスに本手順開始からまだ出題されていない単語がある場合、最終出題日が最も古い単語を選択
b. 手順5 aで単語を選択できない場合、マスター出題ボックスに本手順開始からまだ出題されていない単語をランダムに選択
c. 選択単語の出題レベルから出題形式を決定
d. 学習者が回答または制限時間を超過
e. 単語のステータスがマスターの場合、習熟度の加減算式に基づき、習熟度を修正
f. 単語のステータスが完全マスターの場合、復習レベルの加減算式に基づき、復習レベルを修正
g. 単語の出題数、最終出題日を更新
h. 正解した場合、単語の正解数、獲得報酬値を加算
i. 7問目未満の場合、手順5 aに移行
6. 1~7問目まで全問正解できなかった場合は、手順8に移行
7. 8~N問目までの出題
a. 報酬ポイント2倍チャレンジに挑戦するか学習者に選択肢を表示(プレミアム会員限定)
b. 学習者が挑戦を選択した場合
i. 手順5 a-h と同内容をこの手順で実施
ii. 不正解であった場合、獲得報酬値を「50%に減算」にして、手順に移行
iii. 正解且つN問目未満の場合、手順7 aに移行
c. 学習者が挑戦を選択しない場合、手順8に移行
8. 習熟度がマスター出題ボックスの条件から外れた問題をマスター出題ボックスから削除
9. 復習レベルが復習出題ボックスの条件から外れた問題を復習出題ボックスから削除
10. 正解数に基づき、学習者に報酬を付与
11. 終了
出題形式は、学習履歴情報に含まれる単語の学習状況を反映した出題レベルから決定する。なお、解答に同音異義語や紛らわしい不正解選択肢が出題されないよう単語ごとにブラックリストを設け、問題を生成する際にこのブラックリストを参照し該当する問題は排除するように出題部143aによって制御する。例えば、図6に示すボタンBtn2の中に同音異義語や紛らわしい不正解選択肢が含まれないように、出題の際に出題部143aによりブラックリストの参照及び不正解選択肢の生成制御を実行する。
※0 英語のスペルの前半部の文字を非表示にする。割り切れない場合には整数以下切り捨ててマスクする(例:5文字の場合はマスク2文字+テキスト3文字)。回答欄の場合はその非表示部分のスペル入力を求める。
※0-2 英語のスペルの後半部の文字を非表示にする。割り切れない場合には整数以下切り上げてマスクする(例:5文字の場合はテキスト2文字+マスク3文字)。回答欄の場合はその非表示部分のスペル入力を求める。
※1 英語スペルの一部(1文字以上50%以下)の文字を非表示にする。その際、必ず先頭の一文字は非表示となる。回答欄の場合はその非表示部分のスペル入力を求める。
※2 画像選択肢は下記の構成からなる。
・正解の画像1枚
・出題単語とともに出る画像0~1枚
この画像は出題単語と、対や類似の関係を持つ
・フェイク画像2~3枚(ただし出題単語に紐づくNGリストに該当しない単語に限る)
フェイク画像は「出題ボックス内の画像」を選択する。
出題ボックスの画像が空の場合はマスター済みの単語から選択する。
上記で選ばれた単語が全てNGだった場合はランダムな単語を選ぶ。
※3 出題テキストのうち現在入力すべき1文字を緑色で強調する。
※4 将来的には別のスペル学習モード(特に音声入力)をサポートする。
学習者が見る出題画面(図6)には次の要素を適宜表示する。
・司会のキャラクターCa1
・n問目/10の表示(nの値は何問目を回答中かで変動する)Info2
・出題レベルに応じた単語の英語Q2
・出題レベルに応じた単語に紐づく日本語訳Q3
・出題レベルに応じた音声再生ボタンBtn3
・制限時間ゲージG1
・出題レベルに応じた単語に紐づく画像Q1
・単語に紐づく品詞
・出題レベル
・習熟度ゲージ
・出題レベルに応じた回答選択肢ボタンBtn2
回答は制限時間内で答える必要があり、制限時間を超えると不正解となる。時間は回答方式ごとに異なり、「四択回答」での制限時間は20秒とし、「スペル入力回答」の制限時間は、入力必要文字数×5秒とする。
学習者には、コース別に正答数に応じ報酬としてポイントが付与され、学習者は当日獲得したポイントの累計を確認できる。
「読みコース」の報酬としては、1~7問目までは正答数×10ポイントが付与され、8問目以降、前の正解数までの合計の2倍のポイントが付与される。ポイント2倍チャレンジに挑戦しなかった場合は今までのポイントをそのまま得ることができ、ポイント2倍チャレンジに挑戦し失敗した場合は今までのポイントの半分を得ることができる。
一方、「書きコース」の報酬としては、1~7問目までは正答数×20ポイントが付与され、8問目以降、前の正解数までの合計の2倍のポイントが付与される。
ポイントが無限に獲得できてしまうため、一日のプレイ回数に上限を設けるようにしてもよい。ポイントはプレイすればするほど手に入る仕様とし、上限は設けない。なお、フリー会員とプレミアム会員で、プレイ回数の上限値に差異を設けてもよい。このプレイ回数の上限は、図4に示したステップS203において、開始条件として判断するようにしてもよい。
その他の演出としては、インターネット2を通じて学習者同士で、限定配信期間内のマスター単語数を競うイベントを企画してもよい。例えば、学習者ごとにマスター単語数を集計し期間内のランク付けを行うなどが挙げられる。また、専用のブログを設けて毎週ランキング状況を発表するようにしてもよい。
・ランク上位者への報酬
・抽選による報酬
・参加報酬
本実施形態では、学習者の学習モチベーション、保護者の課金モチベーションを保たせるためにレポート機能として、レポート配信部38が設けられている。このレポート機能による学習レポートによれば、学習者に学習状況を把握させ、学習成果や今後の成長に対する期待値、苦手箇所の把握、英検合格や学年別の学習ラインとの差異や到達度などを提示することで、学習に対するモチベーションの創出と維持向上を目指す。学習者に苦手箇所をわかりやすく把握させることで自主的な復習を促すことができる。また、学習者の成果を保護者に確認させて保護者が学習者を褒める機会及びマインドの創出となる情報を提示することで、親子間のコミュニケーションを活性化させることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、反復学習に際し再出題するインターバルや出題形式を適宜変化させて学習者の学習意欲を維持するとともに、定着率及び正答率を向上させることができる。すなわち、本実施形態によれば、クイズ形式で次々と単語に関する問題を解いていくうちに、自然と英単語を覚えていくことができ、各学習者が楽しんで学べる英単語学習を実現し、英語を本格的に学んだことのない学習者であってもゲーム性のあるコンテンツで遊ぶうちに、自然と単語の持つ意味(日本語や絵)・音・つづり(スペル)を覚えていく仕組みにより、効率よく学べる英単語学習を実現できる。
Q1…絵
Q2…原文
Q2…英語
Q3…日本語訳
U(Ua,Ub)…学習者
1a,1b…スマートフォン
2…インターネット
3…学習支援サーバー
11…通信インターフェース
12…入力インターフェース
12a…タッチパネル
13…出力インターフェース
13a…ディスプレイ
14…アプリケーション実行部
15…メモリ
22…無線基地局
31…通信インターフェース
32…アクセス管理部
33…認証部
34…学習データ配信部
35…データベース群
35a…音声辞書データベース
35b…ユーザーデータベース
35c…学習支援用データベース
36…学習支援進行処理部
37…発声学習管理部
38…レポート配信部
141…学習支援進行処理部
142…シナリオ制御部
143…イベント制御部
143a…出題部
143b…解答取得部
143c…判定部
143d…再出題設定部
143e…出題条件決定部
144…音声認識処理部
144a…評価部
145…表示制御部
145a…表示モード切替部
146…表示データ生成部
Claims (15)
- 同一の問題について出題形式を変化させることによって難易度が調節可能な問題及びその解答が蓄積された問題データベースと、
指定された難易度の出題形式に応じた問題を前記問題データベースから読み出して学習者に出題する出題部と、
出題された問題に対して前記学習者によって入力された解答を取得する解答取得部と、
取得された解答と前記問題データベースに記憶されている解答とを比較して当該取得された解答の正誤判定を行う判定部と、
前記問題ごとに、且つ、前記学習者ごとに、その問題が出題された際の出題形式及び正誤判定の判定結果を示す判定結果情報と、前記問題について解答した日時を示す出題時間情報と、を対応付けて学習履歴情報として学習履歴データベースに記録する学習履歴記録部と、
各問題についての判定結果情報及び出題時間情報に基づいて、前記問題を最後に出題してから次に再出題する日時までの出題間隔及び難易度を設定する再出題設定部と、
前記再出題設定部によって設定された出題間隔及び難易度に基づいて当該問題を前記学習者について再出題する日時及び出題形式である再出題条件を決定する決定部と、
を備え、
前記再出題設定部は、各問題について再出題までの出題間隔のデフォルト値を出題回数ごと及び出題形式ごとに保持するとともに、前記学習者の当該問題に対する正誤判定に基づいて前記デフォルト値の出題間隔を伸縮させ、
前記出題部は、前記決定部によって決定された再出題条件に基づいて前記学習者に対して前記問題の再出題を実行する機能を有する
ことを特徴とする学習支援システム。 - 前記問題は語学学習に関する単語又は文であり、各問題の出題形式は各問題の原文、音声、絵、訳文、スペル入力又は選択入力の組み合わせを含み、
前記出題部は、英文、音声、絵、訳文、スペル入力又は選択入力の組み合わせを選択することにより出題形式を変化させて前記難易度を調節する
ことを特徴とする請求項1に記載の学習支援システム。 - 前記問題データベースは、各問題をジャンルごとに分類して蓄積し、
前記出題部は、前記学習者の操作によって選択されたジャンルに従って、該当するジャンルの問題を前記問題データベースから読み出して出題する
ことを特徴とする請求項1に記載の学習支援システム。 - 前記学習履歴情報を取得し、所定の回数正答した問題を抽出してグルーピングして蓄積するマスター問題蓄積部をさらに備え、
前記再出題設定部は、所定の周期で前記マスター問題蓄積部に蓄積された問題についても再出題するように前記設定を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の学習支援システム。 - 前記学習履歴を所定のフォーマットに変換し、所定の送信先において閲覧可能に配信するレポート配信部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の学習支援システム。
- 同一の問題について出題形式を変化させることによって難易度が調節可能な問題及びその解答を問題データベースが蓄積する問題蓄積ステップと、
指定された難易度の出題形式に応じた問題を前記問題データベースから読み出して学習者に出題部が出題する出題ステップと、
出題された問題に対して前記学習者によって入力された解答を解答取得部が取得する解答取得ステップと、
取得された解答と前記問題データベースに記憶されている解答とを比較して当該取得された解答の正誤判定を判定部が行う判定ステップと、
前記問題ごとに、且つ、前記学習者ごとに、その問題が出題された際の出題形式及び正誤判定の判定結果を示す判定結果情報と、前記問題について解答した日時を示す出題時間情報と、を対応付けて学習履歴情報として学習履歴記録部が学習履歴データベースに記録する学習履歴記録ステップと、
各問題についての判定結果情報及び出題時間情報に基づいて、前記問題を最後に出題してから次に再出題する日時までの出題間隔及び難易度を再出題設定部が設定する再出題設定ステップと、
前記再出題設定部によって設定された出題間隔及び難易度に基づいて当該問題を前記学習者について再出題する日時及び出題形式である再出題条件を決定部が決定する決定ステップと、
を含み、
前記再出題設定ステップにおいて再出題設定部は、各問題について再出題までの出題間隔のデフォルト値を出題回数ごと及び出題形式ごとに保持するとともに、前記学習者の当該問題に対する正誤判定に基づいて前記デフォルト値の出題間隔を伸縮させ、
前記出題ステップにおいて出題部は、前記決定ステップによって決定された再出題条件に該当する問題がある場合には、その再出題条件に基づいて前記学習者に対して前記問題の再出題を実行する
ことを特徴とする学習支援方法。 - 前記問題は語学学習に関する単語又は文であり、各問題の出題形式は各問題の原文、音声、絵、訳文、スペル入力又は選択入力の組み合わせを含み、
前記出題ステップにおいて前記出題部は、英文、音声、絵、訳文、スペル入力又は選択入力の組み合わせを選択することにより出題形式を変化させて前記難易度を調節する
ことを特徴とする請求項6に記載の学習支援方法。 - 前記問題データベースは、各問題をジャンルごとに分類して蓄積し、
前記出題ステップにおいて前記出題部は、前記学習者の操作によって選択されたジャンルに従って、該当するジャンルの問題を前記問題データベースから読み出して出題する
ことを特徴とする請求項6に記載の学習支援方法。 - 前記学習履歴情報を取得し、所定の回数正答した問題を抽出してグルーピングしてマスター問題蓄積部が蓄積するマスター問題蓄積ステップをさらに含み、
前記再出題設定ステップにおいて前記再出題設定部は、所定の周期で前記マスター問題蓄積部に蓄積された問題についても再出題するように前記設定を行う
ことを特徴とする請求項6に記載の学習支援方法。 - レポート配信部が、前記学習履歴を所定のフォーマットに変換し、所定の送信先において閲覧可能に配信するレポート配信ステップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の学習支援方法。
- 情報処理端末装置を、
同一の問題について出題形式を変化させることによって難易度が調節可能な問題及びその解答が蓄積された問題データベースと、
指定された難易度の出題形式に応じた問題を前記問題データベースから読み出して学習者に出題する出題部と、
出題された問題に対して前記学習者によって入力された解答を取得する解答取得部と、
取得された解答と前記問題データベースに記憶されている解答とを比較して当該取得された解答の正誤判定を行う判定部と、
前記問題ごとに、且つ、前記学習者ごとに、その問題が出題された際の出題形式及び正誤判定の判定結果を示す判定結果情報と、前記問題について解答した日時を示す出題時間情報と、を対応付けて学習履歴情報として学習履歴データベースに記録する学習履歴記録部と、
各問題についての判定結果情報及び出題時間情報に基づいて、前記問題を最後に出題してから次に再出題する日時までの出題間隔及び難易度を設定する再出題設定部と、
前記再出題設定部によって設定された出題間隔及び難易度に基づいて当該問題を前記学習者について再出題する日時及び出題形式である再出題条件を決定する決定部
として機能させ、
前記再出題設定部は、各問題について再出題までの出題間隔のデフォルト値を出題回数ごと及び出題形式ごとに保持するとともに、前記学習者の当該問題に対する正誤判定に基づいて前記デフォルト値の出題間隔を伸縮させ、
前記出題部は、前記決定部によって決定された再出題条件に基づいて前記学習者に対して前記問題の再出題を実行する機能を有する
ことを特徴とする学習支援プログラム。 - 前記問題は語学学習に関する単語又は文であり、各問題の出題形式は各問題の原文、音声、絵、訳文、スペル入力又は選択入力の組み合わせを含み、
前記出題部は、英文、音声、絵、訳文、スペル入力又は選択入力の組み合わせを選択することにより出題形式を変化させて前記難易度を調節する
ことを特徴とする請求項11に記載の学習支援プログラム。 - 前記問題データベースは、各問題をジャンルごとに分類して蓄積し、
前記出題部は、前記学習者の操作によって選択されたジャンルに従って、該当するジャンルの問題を前記問題データベースから読み出して出題する
ことを特徴とする請求項11に記載の学習支援プログラム。 - 前記学習履歴情報を取得し、所定の回数正答した問題を抽出してグルーピングして蓄積するマスター問題蓄積部をさらに備え、
前記再出題設定部は、所定の周期で前記マスター問題蓄積部に蓄積された問題についても再出題するように前記設定を行う
ことを特徴とする請求項11に記載の学習支援プログラム。 - 前記学習履歴を所定のフォーマットに変換し、所定の送信先において閲覧可能に配信するレポート配信部をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の学習支援プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019089307A JP7120637B2 (ja) | 2019-05-09 | 2019-05-09 | 学習支援システム、学習支援システムの制御方法及び学習支援プログラム |
PCT/JP2020/018631 WO2020226174A1 (ja) | 2019-05-09 | 2020-05-08 | 学習支援システム、学習支援システムの制御方法及び学習支援プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019089307A JP7120637B2 (ja) | 2019-05-09 | 2019-05-09 | 学習支援システム、学習支援システムの制御方法及び学習支援プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020187151A JP2020187151A (ja) | 2020-11-19 |
JP7120637B2 true JP7120637B2 (ja) | 2022-08-17 |
Family
ID=73051610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019089307A Active JP7120637B2 (ja) | 2019-05-09 | 2019-05-09 | 学習支援システム、学習支援システムの制御方法及び学習支援プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7120637B2 (ja) |
WO (1) | WO2020226174A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7019770B1 (ja) | 2020-09-29 | 2022-02-15 | 瑞穂 東海林 | コンピュータシステム及びコンピュータプログラム |
JP2023067301A (ja) * | 2021-10-30 | 2023-05-16 | モノグサ株式会社 | 情報処理方法、情報処理プログラム、及び情報処理システム |
JP7112694B1 (ja) | 2022-01-27 | 2022-08-04 | Kiyoラーニング株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
JP7458123B1 (ja) | 2023-06-01 | 2024-03-29 | 株式会社ウメラボ | 学習支援システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004151292A (ja) | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Yokogawa Electric Corp | データベース型学習装置 |
JP2015069160A (ja) | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大日本印刷株式会社 | 学習支援システム、プログラム、及び、学習支援方法 |
US20160314702A1 (en) | 2013-12-24 | 2016-10-27 | Hyung Yong PARK | Individually customized online learning system |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08152843A (ja) * | 1994-11-28 | 1996-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 作文問題生成方法および装置 |
KR101339318B1 (ko) * | 2011-06-22 | 2013-12-09 | (주)넥스트앱스 | 암기학습방법 및 이러한 방법을 수행하는 암기학습시스템 |
-
2019
- 2019-05-09 JP JP2019089307A patent/JP7120637B2/ja active Active
-
2020
- 2020-05-08 WO PCT/JP2020/018631 patent/WO2020226174A1/ja active Application Filing
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004151292A (ja) | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Yokogawa Electric Corp | データベース型学習装置 |
JP2015069160A (ja) | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大日本印刷株式会社 | 学習支援システム、プログラム、及び、学習支援方法 |
US20160314702A1 (en) | 2013-12-24 | 2016-10-27 | Hyung Yong PARK | Individually customized online learning system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2020226174A1 (ja) | 2020-11-12 |
JP2020187151A (ja) | 2020-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7120637B2 (ja) | 学習支援システム、学習支援システムの制御方法及び学習支援プログラム | |
US7849043B2 (en) | Matching educational game players in a computerized learning environment | |
US20080254438A1 (en) | Administrator guide to student activity for use in a computerized learning environment | |
TW201234325A (en) | Vertically integrated mobile computer system | |
US20080254431A1 (en) | Learner profile for learning application programs | |
Mascio et al. | Designing games for deaf children: first guidelines | |
JP2016177306A (ja) | Eラーニングシステム | |
US20140134576A1 (en) | Personalized language learning using language and learner models | |
KR101822026B1 (ko) | 아바타 기반의 언어 학습시스템 | |
Bugaj | The New Assistive Tech: Make Learning Awesome for All! | |
Karchmer‐Klein et al. | Adolescents' navigation of linguistic and nonlinguistic modes when reading a digital narrative | |
Liang | Exploring language learning with mobile technology: A qualitative content analysis of vocabulary learning apps for ESL learners in Canada | |
JP2002530724A (ja) | 対人相互作用シミュレータを用いてトレーニングするための装置および方法 | |
Velički et al. | Characteristics and particularities of educating the net-generation | |
Palomo-Duarte et al. | A community-driven mobile system to support foreign language learning | |
Vásquez et al. | Interactive system for language and communication stimulation directed to young children | |
Valdimarsson | English language learning Apps: A review of 11 English language learning apps | |
Setyadharma et al. | Designing of english challenge mobile game application as the media of english language learning | |
JP2004301952A (ja) | インターネット講義管理方法、インターネット講義管理装置、インターネット講義管理プログラム | |
Zaibon et al. | Mobile Game-Based Learning (mGBL): Application development and heuristics evaluation strategy | |
Ibnu | Hello English Application As Supporting Device In English Learning Speaking Skill | |
KR102619562B1 (ko) | 잠금화면을 이용한 외국어 학습 리워드 서비스 제공 시스템 | |
KR20120038739A (ko) | 액션 이북 장치 및 그 운용방법 | |
Tomas | Virtual Reality System for Learning Languages: Contextual Use of Computer-Aided Language Learning System | |
Pratiwi et al. | Exploring Student’s Learning Enjoyment and Vocabulary Mastery in Digital Game-Based Learning Experience: A Narrative Inquiry |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220314 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220524 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220527 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220726 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220728 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7120637 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |