JP7019770B1 - コンピュータシステム及びコンピュータプログラム - Google Patents

コンピュータシステム及びコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7019770B1
JP7019770B1 JP2020164094A JP2020164094A JP7019770B1 JP 7019770 B1 JP7019770 B1 JP 7019770B1 JP 2020164094 A JP2020164094 A JP 2020164094A JP 2020164094 A JP2020164094 A JP 2020164094A JP 7019770 B1 JP7019770 B1 JP 7019770B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
option
character string
sentence
question
characters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020164094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022056206A (ja
Inventor
瑞穂 東海林
Original Assignee
瑞穂 東海林
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 瑞穂 東海林 filed Critical 瑞穂 東海林
Priority to JP2020164094A priority Critical patent/JP7019770B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7019770B1 publication Critical patent/JP7019770B1/ja
Publication of JP2022056206A publication Critical patent/JP2022056206A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】同じ問題を繰り返して解くことで学習をする際に、従来の出題システムとは異なる出題形式の表示が可能なコンピュータシステム及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段を備えるコンピュータシステムであって、問題文に選択肢の正解数に関する特定の文字列が含まれる場合に特定の文字列を削除する文字列削除手段、少なくとも1つの選択肢について文字列を非表示又は他の文字列に置換する選択肢変更手段、及び、問題文の文字数を特定し、特定した文字数のうち削除する文字数を算定する削除文字数算定手段の少なくともいずれかを実行するコンピュータシステムに関する。【選択図】図4

Description

本発明は、コンピュータシステム及びコンピュータプログラムに関する。
国家資格などの過去の問題を学習するためのコンピュータシステムを利用した過去問題の学習のシステムが知られている(特許文献1)。過去問を用いた学習方法では、ユーザが繰り返し過去問を解くうちに、問題文のみならず選択肢の並びまでを覚えてしまい、設問に対して選択肢の内容ではなく、選択肢の記号によって回答を導き出してしまうような場合がある。
過去の問題の出題順を入れ替えたり、選択肢を入れ替える過去問システムも検討されている(特許文献2)が、過去の問題を繰り返し学習したり、同じ問題を繰り返し学習する場合に、より演習効果が得られる新たなシステムの開発が望まれている。
特開2001-357999号公報 特開2005-266451号公報
本発明は、同じ問題を繰り返して解くことで学習をする際に、従来の出題システムとは異なる出題形式の表示が可能なコンピュータシステム及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、上記目的は、
[1]少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムであって、選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、問題文に選択肢の正解数に関する特定の文字列が含まれる場合に、特定の文字列を削除する文字列削除手段と、問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段とを備え、前記問題文表示手段が、特定の文字列を削除して得られる問題文を表示する、コンピュータシステム;
[2]少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムであって、選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、少なくとも1つの選択肢について文字列を非表示又は他の文字列に置換する選択肢変更手段と、問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段とを備え、前記問題文表示手段が、選択肢として選択肢変更手段により変更された選択肢を表示する、コンピュータシステム;
[3]少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムであって、選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、問題文の文字数を特定し、特定した文字数のうち削除する文字数を算定する削除文字数算定手段と、問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段とを備え、前記問題文表示手段が、算定した文字数の文字列を削除して得られる問題文を表示する、コンピュータシステム;
[4]記憶手段が、さらに選択記号を記憶し、問題文として、過去に出題されたことのある問題文であって、選択肢と選択記号とを過去に出題された問題文の順番どおりに記憶するものであり、コンピュータシステムがさらに、選択記号と選択肢とを順不同に組み合わせて表示する選択肢順変更手段を備える、上記[1]~[3]のいずれかに記載のコンピュータシステム;
[5]ユーザの指示により出題方式を設定する出題方式設定手段を備え、前記出題方式設定手段による出題方式の設定に応じて、文字列削除手段、選択肢変更手段、削除文字数算定手段、及び、選択肢順変更手段の少なくとも1を実行する、上記[1]~[4]のいずれかに記載のコンピュータシステム;
[6]少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムにおいて実行されるコンピュータプログラムであって、コンピュータ装置を、選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、問題文に選択肢の正解数に関する特定の文字列が含まれる場合に、特定の文字列を削除する文字列削除手段と、問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段として機能させ、前記問題文表示手段が、特定の文字列を削除して得られる問題文を表示する、コンピュータプログラム;
[7]少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムにおいて実行されるコンピュータプログラムであって、コンピュータ装置を、選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、少なくとも1つの選択肢について文字列を非表示又は他の文字列に置換する選択肢変更手段と、問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段として機能させ、前記問題文表示手段が、選択肢として選択肢変更手段により変更された選択肢を表示する、コンピュータプログラム;
[8]少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムにおいて実行されるコンピュータプログラムであって、選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、問題文の文字数を特定し、特定した文字数のうち削除する文字数を算定する削除文字数算定手段と、問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段として機能させ、前記問題文表示手段が、算定した文字数の文字列を削除して得られる問題文を表示する、コンピュータプログラム、
により達成することができる。
本発明によれば、同じ問題を繰り返して解くことで学習をする際に、従来の出題システムとは異なる出題形式の表示が可能なコンピュータシステム及びコンピュータプログラムを提供することが可能である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、サーバ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータシステムにおけるモード設定処理のフローチャートを表す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータシステムにおける回答処理のフローチャートを表す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、シャッフルモード実行処理のフローチャートを表す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、正解数不明モード実行処理のフローチャートを表す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、問題文部分非表示モード実行処理のフローチャートを表す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、選択肢変更モード実行処理のフローチャートを表す図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、問題文マスタテーブルを表す図である。
以下、本発明の実施の形態について説明をするが、本発明の趣旨に反しない限り、本発明は以下の実施の形態に限定されない。また、以下で説明するフローチャートを構成する各処理の順序は、処理内容に矛盾や不整合が生じない範囲で順不同である。
(コンピュータシステム)
図1は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータシステムの構成を示すブロック図である。図示するように、コンピュータシステムは、ユーザ端末1と、サーバ装置2と、通信ネットワーク3とから構成されている。ユーザにより操作されるユーザ端末1は、通信ネットワーク3を介してサーバ装置2と通信接続が可能である。また、コンピュータシステムは、複数のユーザ端末1から構成されていてもよい。
ユーザ端末1は、表示画面と入力部を有するコンピュータ装置であれば特に限定されないが、例えば、従来型の携帯電話、タブレット型端末、スマートフォン、デスクトップ型・ノート型のパーソナルコンピュータなどが挙げられる。
図2は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ユーザ端末の構成を示すブロック図である。ユーザ端末1は、制御部11、RAM12、ストレージ部13、グラフィックス処理部14、通信インタフェース15、インタフェース部16からなり、それぞれ内部バスにより接続されている。
制御部11は、CPUやROMから構成される。制御部11は、ストレージ部13に格納されたプログラムを実行し、ユーザ端末1の制御を行なう。RAM12は、制御部11のワークエリアである。ストレージ部13は、プログラムやデータを保存するための記憶領域である。制御部11は、プログラム及びデータをRAM12から読み出して処理を行なう。制御部11は、RAM12にロードされたプログラム及びデータを処理することで、描画命令をグラフィックス処理部14に出力する。
グラフィックス処理部14は表示部18に接続されている。表示部18は表示画面19を有している。制御部11が描画命令をグラフィックス処理部14に出力すると、グラフィックス処理部14は、表示画面19上に画像を表示するためのビデオ信号を出力する。ここで、表示部18はタッチセンサを備えるタッチパネルであって入力部としての機能を備えてもよい。また、入力部として、有線または無線によるキーボードなどの入力装置を備える構成としてもよい。
通信インタフェース15は無線又は有線により通信ネットワーク3に接続が可能であり、通信ネットワーク3を介して、サーバ装置2とデータを送受信することが可能である。通信インタフェース15を介して受信したデータは、RAM12にロードされ、制御部11により演算処理が行われる。インタフェース部16には外部メモリ17(例えば、SDカード等)が接続されている。
図3は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、サーバ装置の構成を示すブロック図である。サーバ装置2は、制御部21、RAM22、ストレージ部23及び通信インタフェース24を少なくとも備え、それぞれ内部バスにより接続されている。
制御部21は、CPUやROMから構成され、ストレージ部23に格納されたプログラムを実行し、サーバ装置2の制御を行う。また、制御部21は時間を計時する内部タイマを備えている。RAM22は、制御部21のワークエリアである。ストレージ部23は、プログラムやデータを保存するための記憶領域である。制御部21は、プログラム及びデータをRAM22から読み出し、ユーザ端末1から受信した情報等をもとに、プログラム実行処理を行う。
(モード設定処理)
次に、コンピュータシステムにおける出題形式を決定するモード設定処理について、説明する。図4は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータシステムにおけるモード設定処理のフローチャートを表す図である。なお、本実施の形態では、主に、特定の試験において過去に出題された過去問が、問題として出題されることを前提として説明をするが、出題される問題は、過去問に限定されない。本システムにおいて、出題される問題は、例えば、特定の試験に関連したオリジナルの問題であってもよい。
まず、ユーザ端末1においてユーザが出題形式のモードを選択する(ステップS1)。選択した出題形式をユーザ端末1からサーバ装置2へ送信する(ステップS2)。送信された選択データは、サーバ装置2に受信され(ステップS3)、サーバ装置2のRAM22、ストレージ部23等の記憶部に記憶される。
サーバ装置2では、受信した選択データに基づき、出題形式としてシャッフルモードが選択されているか否かを判定する(ステップS4)。シャッフルモードが選択されている場合(ステップS4にてYes)、出題形式をシャッフルモードに設定し(ステップS5)、シャッフルモードが選択されていない場合(ステップS4にてNo)は、ステップS5を経ずにステップS6に移行する。
次に、サーバ装置2では、受信した選択データに基づき、出題形式として正解数不明モードが選択されているか否かを判定する(ステップS6)。正解数不明モードが選択されている場合(ステップS6にてYes)、出題形式を正解数不明モードに設定し(ステップS7)、正解数不明モードが選択されていない場合(ステップS6にてNo)は、ステップS7を経ずにステップS8に移行する。
続いて、出題形式として問題部分非表示モードが選択されているか否かを判定する(ステップS8)。問題部分非表示モードが選択されている場合(ステップS8にてYes)、出題形式を問題部分非表示モードに設定し(ステップS9)、問題部分非表示モードが選択されていない場合(ステップS8にてNo)は、ステップS9を経ずにステップS10に移行する。
次に、出題形式として選択肢変更モードが選択されているか否かを判定する(ステップS10)。選択肢変更モードが選択されている場合(ステップS10にてYes)、出題形式を選択肢変更モードに設定し(ステップS11)、選択肢変更モードが選択されていない場合(ステップS10にてNo)は、ステップS11を経ずにステップS12に移行する。
上記のステップS4~S11は、処理内容に矛盾や不整合が生じない範囲で入れ替えて実行するようにしてもよい。すなわち、サーバ装置2で、受信した選択データに基づき、まず、出題形式として正解数不明モードが選択されているか否かを判定し、該モードが選択されている場合は、正解数不明モードに設定し、次にシャッフルモードが選択されているか否かを判定し、該モードが選択されている場合は、シャッフルモードに設定し、次いで問題部分非表示モードが選択されているか否かを判定し、該モードが選択されている場合は、問題部分非表示モードに設定し、そして、選択肢変更モードが選択されているか否かを判定し、該モードが選択されている場合は、選択肢変更モードに設定するなどのような順に実行してもよい。
サーバ装置2には、サーバ装置2のRAM22、ストレージ部23等の記憶部に、選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を少なくとも記憶する。ステップS10において、選択肢変更モードが設定するか、又は、ステップS11において、出題形式を選択肢変更モードに設定することが決定すると、サーバ装置2は、記憶部から問題文及び選択肢を読み出す(ステップS12)。
記憶部から読み出される問題文は、1問であっても、例えば10問、20問といったように複数であってもよい。読み出される問題数は、ユーザ端末1の表示画面19に、例えば、入力用画像が表示され、ユーザが入力用画面に希望する問題数の数を入力するようにしてもよい。または、コンピュータシステムを管理する管理者が使用する、サーバ装置2と通信可能な管理者端末において、ユーザに適した問題文を抽出した問題文群を構成し、ユーザ端末1の表示画面19に問題文群を選択するように表示させてもよい。
次に、サーバ装置2では、選択した出題形式に応じて、読み出された問題文又は選択肢を変更し(ステップS13)、出題形式に対応した問題文及び選択肢をユーザ端末1に送信する(ステップS14)。
ユーザ端末1では、送信された問題文及び選択肢を受信し(ステップS15)、表示画面19に表示し(ステップS15)、処理を終了する。ユーザ端末1では、受信した問題文及び選択肢を、ユーザ端末1のRAM12、ストレージ部13等の記憶部に記憶させ、表示画面19には、例えば、問題文に関連付けられた識別番号の小さなものから順に、又は、ランダムに一問ずつ、問題文と選択肢とを表示し、ユーザの回答を受け付けると、次の問題文と選択肢とを表示するようにしてもよい。
図5は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータシステムにおける回答処理のフローチャートを表す図である。まず、ユーザは、表示画面19に表示された問題文及び選択肢を確認し、問題への回答として、選択肢のいずれかを選択する(ステップS21)。選択された回答は、ユーザ端末1からサーバ装置2へ送信される(ステップS22)。
サーバ装置2では、送信された回答を受信し(ステップS23)、受信した回答と問題文の識別番号に関連付けられた正解とが一致するか否かを、後述する問題文マスタテーブルを参照して照合する(ステップS24)。サーバ装置2は、照合の結果をユーザ端末1に送信し(ステップS25)、ユーザ端末1は照合の結果を受信する(ステップS26)。照合の結果には、問題文マスタテーブルの問題文に関連付けられた正解と、解説とを含む構成としてもよい。また、回答と正解が一致する場合は、ユーザ端末1に「正解〇」と表示したうえで、正解と解説を表示し、回答と正解とが一致しない場合は、ユーザ端末1に「不正解×」と表示したうえで、正解と解説を表示する態様とすることができる。
ユーザ端末1では、表示装置に、照合の結果を表示(ステップS16)し、処理を終了する。回答処理は、サーバ装置2から送信された問題文群のすべてにユーザが回答するまで繰り返し実行される。又は、ユーザ端末1において、ユーザがアプリケーションプログラムの実行を終了した場合に、問題文群のすべてが回答されていなくとも、処理は中断され、終了する。
(出題形式:シャッフルモード)
図6は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、シャッフルモード実行処理のフローチャートを表す図である。図4のモード設定処理のステップS4において、シャッフルモードが選択されており(ステップS4にてYes)、シャッフルモードに設定されると(ステップS5)、サーバ装置2において選択肢順が入れ替えられる(ステップS31)。
以下、「選択肢順の入れ替え」について説明する。図10は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、問題文マスタテーブルを表す図である。問題文マスタテーブル70には、識別番号71に関連付けて、少なくとも、問題文72と、選択記号73と、選択肢74と、正解75と、解説として解説概要76と各選択肢に関連付けられた選択肢解説77が記憶されている。問題文マスタテーブル70において、選択肢74は各問題文72に対して過去に出題された順に記憶されている。ステップS5において、問題文マスタテーブル70が参照され、選択肢順が入れ替えられる。選択肢74の入れ替えは、例えば、サーバ装置2の制御部21において乱数を発生させ、乱数に基づいてランダムに入れ替えられるものとすることができる。
具体的には、識別番号Q-001の過去の問題では選択記号73の「a」~「e」の順に対して、それぞれ選択肢74は「1.0D」「2.0D」「4.0D」「6.0D」「8.0D」の順で並んでいるが、選択肢順の入れ替えによって、例えば、選択記号73と選択肢74とが、「a」に対して「2.0D」、「b」に対して「1.0D」、「c」に対して「6.0D」、「d」に対して「8.0D」、「e」に対して「4.0D」に関連付けられように入れ替えられる。
シャッフルモードの回答処理において、照合結果には、図10の問題文マスタテーブルを参照し、選択肢順の入れ替えによって変更されない解説概要76と、選択肢順の入れ替えに呼応して順序が入れ替えられる選択肢解説77とが含まれる。選択肢解説77は、選択肢74に関連付けて記憶されており、選択肢順が入れ替えられると、入れ替えられた選択肢順に応じて選択肢解説77の順序も変更され、選択記号73と関連付けられる。このように、選択肢74と選択肢解説77とを関連付けて記憶しておくことで、選択肢74が入れ替わっても、矛盾のない正解、解説の表示が可能となる。
上記のように、問題文マスタテーブル70において、識別番号71に関連付けられた問題文72に対して、選択記号73と選択肢74を個別に記憶しておくことで、選択肢74が表示される順を過去に出題された問題と同じ順番だけでなく、異なる順番でランダムに出題することが可能となる。図10の例では、選択肢74の数がa~eの5つであるが、問題によっては選択肢74が6~12といった多肢選択問題も存在する。選択記号73と選択肢74を個別に記憶しておくことで、選択肢74の順の入れ替えを容易に実行することができる。また、問題文から回答を導く際に、ユーザには確実な知識が求められるため、本システムを利用して繰り返し学習することで、より効率的に知識を習得することができる。
(出題形式:正解数不明モード)
図7は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、正解数不明モード実行処理のフローチャートを表す図である。図4のモード設定処理のステップS6において、正解数不明モードが選択されており(ステップS6にてYes)、正解数不明モードに設定されると(ステップS7)、サーバ装置2において問題文72から特定の文字列が削除される(ステップS41)。
「特定の文字列」とは、ユーザが回答として選択すべき選択肢数を指定するものであり、例えば識別番号Q-002の問題文72に含まれる、「2つ選べ。」という一文の文字列が相当する。ステップS7において、問題文マスタテーブル70が参照され、サーバ装置2に記憶された問題文72が抽出される。問題文72の上記文字列「2つ選べ。」は、予めタグ付けして記憶されており、問題文72にタグ(特定の文字列)が含まれると判断されると、該特定の文字列が問題文72から削除される。
一方、識別番号Q-001のように、問題文72に「2つ選べ。」というユーザが回答として選択すべき選択肢数を指定する文字が含まれない場合は、特定の文字列の削除は削除されず、サーバ装置2に記憶された問題文データがそのままユーザ端末1に送信される。
正解数不明モードにおいて、サーバ装置2から問題文72と選択記号73と関連付けられた選択肢74とがユーザ端末1に送信され、ユーザはユーザ端末1の表示部18のタッチパネルを入力部として選択肢74を選択することで回答する。選択肢74は、記憶された正解数にかかわらず、ユーザが任意の数の選択肢を選択することが可能に設定しておくことがよい。このような構成とすることで、問題文からだけではなく、選択すべき選択肢の数をユーザに対して不明とすることができるためである。
このように、問題文からユーザが選択すべき選択肢数を指示する特定の文字列を削除する態様とすることで、ユーザは、正解数が不明な状態で問題を解くことになり、正答を導くための確実な知識が求められることになる。このような構成により、ユーザに、より効率的に知識を習得する機会を供することができる。
(出題形式:問題文部分非表示モード)
図8は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、問題文部分非表示モード実行処理のフローチャートを表す図である。図4のモード設定処理のステップS8において、問題文部分非表示モードが選択されており(ステップS8にてYes)、問題文部分非表示モードに設定されると(ステップS9)、サーバ装置2において問題文72の一部の文字列が非表示とされる。
具体的には、問題文部分非表示モード実行処理において、サーバ装置2に記憶された問題文が抽出され、問題文データの文字数が特定される(ステップS51)。続いて、削除する文字数を算定する(ステップS52)。削除する文字数は適宜設定することができる。例えば、問題文72の最後の文字から数えて、問題文72の総文字数の所定の割合の文字数を削除することができる。総文字数が100文字である場合、70%の文字を削除するように設定しておくと、70文字を削除すると算定される。また、総文字数の所定の割合の文字数を削除するのではなく、問題文72の最後の文字から数えて、予め決まった文字数を削除することができる。算定した文字数に基づいて、問題文72の部分を削除し(ステップS53)、処理を終了する。ユーザ端末1には、問題文72の部分が削除された問題文データが送信され、ユーザ端末1の表示画面19上で問題文72の部分が非表示の状態となる。
ところで、図10の識別番号Q-001のように、問題文72が短い場合は、問題文の部分を非表示にすると、ユーザが正答を導くために必要不可欠な情報までも削除される可能性がある。そのため、削除する文字数の算定は、識別番号71ごとに設定ができる構成であることが好ましい。その他、難易度を選択可能に設定し、難易度が低い場合は削除される文字数が少なく算定されるようにし、難易度が高い場合は削除される文字数が多く算定されるように設定することも可能である。
なお、上記説明では、問題文72の後半部分を非表示の状態とすることとしたが、非表示にされる文字列は、問題文72の冒頭からであっても、問題文72の任意の途中の一部分であっても、問題文72の末尾から削除されるものであってもよい。これらのなかでも、問題文72の末尾から削除する態様とすることが好ましい。例えば、図10の識別番号Q-002に関連付けられた問題のように、対象となる過去の問題が医師国家試験の問題であって、いわゆる臨床問題である場合は、問題文の後半になるほど正答を導くためのキーワードが含まれるように構成されていることが多い。臨床問題は、病院での実際の診察形式に沿うように臨床的な思考力を問う問題であって、例えば、患者の年齢、性別、主訴から考えられる病態を絞り込んでいく知識を要するものである。したがって、例えば、識別番号Q-002の問題であれば、「54歳の女性。7時間前から心窩部痛を自覚したため救急外来を受診した。意識は清明。」以外の文字列を削除し、問題文データとしてユーザ端末1に送信する。
問題文部分非表示モードの態様として、各識別番号71に対応する問題文72が臨床問題であるか否かを、予め識別番号71ごとにテーブルにおいて記憶したり、削除する文字数の割合を識別番号71ごとにテーブルに記憶し、問題文部分非表示モードが設定されると、該テーブルを参照するような構成としてもよい。このような構成とすることで、モードに対応した問題の抽出負荷を小さくすることができる。
このように、問題文の部分を非表示にすることで、ユーザは、模擬臨床状態で問題を解くことになり、臨床的思考の確実な知識を習得する機会を供することができる。
(出題形式:選択肢変更モード)
図9は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、選択肢変更モード実行処理のフローチャートを表す図である。図4のモード設定処理のステップS10において、選択肢変更モードが選択されており(ステップS10にてYes)、選択肢変更モードに設定されると(ステップS11)、サーバ装置2において少なくとも1つの選択肢74について文字列を非表示又は他の文字列に置換する選択肢74が特定され(ステップS61)、特定した選択肢74の文字列が削除、又は、特定した選択肢74の文字列が他の特定の文字列に変換される(ステップS62)。
ステップS62において、文字列を非表示又は他の文字列に置換する選択肢74の特定は、例えば、サーバ装置2の制御部21において乱数を発生させ、乱数に基づいてランダムに特定されるものとすることができる。「文字列を非表示」とは、特定された選択肢74の文字列が削除され、選択記号73のみがユーザ端末1の表示画面19に表示される態様をいう。「他の文字列に置換」とは、例えば、図10の識別番号Q-002において、特定された選択肢74の文字列が「結腸切除術」の場合、「結腸切除術」が「*****」や「Missing」という文字列に置き換えられる態様をいう。
このように、選択肢の少なくとも1つが非表示又は他の文字列に置換される態様とすることで、ユーザは、選択肢の一部が不明な状態で問題を解くことになり、消去法によっては正答を導くことが難しくなり、正答を導くための確実な知識を要することとなる。このような構成により、ユーザに、より効率的に知識を習得する機会を供することができる。
(複数出題形式の設定)
上記モード設定処理の説明、及び、図4に示されるように、本発明における出題形式である「シャッフルモード」、「正解数不明モード」、「問題文部分非表示モード」、及び、「選択肢変更モード」は、単独で選択することも、2以上を選択してこれらのモードが掛け合わされる態様とすることもできる。すべてのモードを掛け合わせるようにモード設定をしてもよい。
複数のモードの組み合わせとしては、例えば、「シャッフルモード」と「正解数不明モード」の組み合わせ、「シャッフルモード」と「問題文部分非表示モード」の組み合わせ、「シャッフルモード」と「選択肢変更モード」の組み合わせ、「正解数不明モード」と「問題文部分非表示モード」の組み合わせ、「正解数不明モード」と「選択肢変更モード」の組み合わせ、「問題文部分非表示モード」と「選択肢変更モード」の組み合わせ、「シャッフルモード」と「正解数不明モード」と「問題文部分非表示モード」の組み合わせ、「シャッフルモード」と「正解数不明モード」と「選択肢変更モード」の組み合わせ、「シャッフルモード」と「問題文部分非表示モード」と「選択肢変更モード」の組み合わせ、「正解数不明モード」と「問題文部分非表示モード」と「選択肢変更モード」の組み合わせ、「シャッフルモード」と「正解数不明モード」と「問題文部分非表示モード」と「選択肢変更モード」の組み合わせ、などがあげられる。
例えば、「問題文部分非表示モード」と「選択肢変更モード」とが設定されると、ユーザは、問題文の一部がわからず、かつ選択肢が1つ不明な状態で設問に臨むことになる。また、例えば、「シャッフルモード」、「正解数不明モード」、「問題文部分非表示モード」、及び、「選択肢変更モード」のすべてが設定されると、ユーザは、選択肢順が過去問から入れ替えられ、正解数がいくつあるかわからず、問題文が一部しか提示されず、かつ選択肢が1つ不明な状態で設問に臨むことになる。上記組み合わせのうち、「正解数不明モード」と「選択肢変更モード」の両方を含む場合は、ユーザが初見では正答を導くことは困難であるため、例えば、2回目以降に出題される問題文に対して実行可能なように制御してもよい。
このように、本発明においては、複数の出題形式を掛け合わせて設定できるので、過去問を学習する際に、問題文と選択肢の表示態様が、出題ごとに様々に変更されることになる。その結果、単に過去問を繰り返し解くといった学習法に限られず、ユーザが種々の出題形式により過去問を解くことで、ユーザの演習効果を高めることができる。
(ユーザ端末1における表示)
出題形式のうち、「シャッフルモード」、「問題文部分非表示モード」、及び、「選択肢変更モード」については、ユーザが選択すべき選択肢の数を認識できる態様としてもよい。例えば、問題末尾に「2つ選べ。」という文字列を含む問題文に対して、ユーザが3つ目の選択肢を選択しようとすると、ユーザ端末1の表示画面19に「3つ以上は選べません」と表示される態様とすることができる。このような構成とすることによって、「正解数不明モード」との差異が明確になり、出題形式の掛け合わせによるバリエーションを確保することが可能となる。
(出題数、問題文に対する評価)
本発明のコンピュータシステムは、ユーザが正答できなかった問題文72の識別番号71をサーバ装置2に送信し、記憶させるように構成してもよい。また、ユーザ端末1の表示画面19に、識別番号71ごとの設問に対する評価を入力させるように表示し、評価をサーバ装置2に送信し、記憶させる構成としてもよい。設問に対する評価とは、ユーザが「完全に理解して正答できたもの」を「〇」、「正答できたけれど、再度確認を要するもの」を「△」、「正答できなかったもの」を「×」、「評価できないもの」を「無印」のようにラベルを付すことをいう。
このように、ユーザが正答できなかった設問の識別番号71を自動的に記憶したり、ユーザによる評価をラベル付けした状態でサーバ装置2に記憶させておくことで、例えば、「正答できたけれど、再度確認を要するもの」とラベル付けした識別番号71の問題を抽出し、ユーザ端末1の表示画面19に表示させる態様とすることができる。また、例えば、コンピュータシステムを管理する管理者が使用する、サーバ装置2と通信可能な管理者端末において、ユーザに適した問題文72を抽出した問題文群を構成し、ユーザ端末1の表示画面19に問題文群を選択するように表示させる構成としてもよい。
(その他の態様)
上記の各実施態様においては、コンピュータシステムがユーザ端末1とサーバ装置2とを含み、問題文等がサーバ装置2に記憶されている態様について説明したが、本発明はこの態様に限定されるものではない。すなわち、ステップS1~S16までのモード設定処理、ステップS21~S27までの回答処理、ステップS31のシャッフルモード実行処理、ステップS41の正解数不明モード実行処理、ステップS51~S53の問題文部分非表示モード実行処理、及び、ステップS61~S62の選択肢変更モード実行処理の各ステップのうち、各処理を実行するのに必要なステップを、ユーザ端末1のみにおいて、実行できるように構成してもよい。
1 ユーザ端末、2 サーバ装置、3 通信ネットワーク、
11 制御部、12 RAM、13 ストレージ部
14 グラフィックス処理部、15 通信インタフェース、16 インタフェース部
17 外部メモリ、18 表示部、19 表示画面、21 制御部、22 RAM
23 ストレージ部、24 通信インタフェース
70 問題文マスタテーブル、 71 識別番号、72 問題文、73 選択記号
74 選択肢、75 正解、76 解説概要、77 選択肢解説

Claims (6)

  1. 少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムであって、
    選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、
    問題文に選択肢の正解数に関する特定の文字列が含まれる場合に、特定の文字列を削除する文字列削除手段と、
    問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段とを備え、
    前記問題文表示手段が、
    特定の文字列を削除して得られる問題文を表示する、
    コンピュータシステム。
  2. 少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムであって、
    選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、
    問題文の文字数を特定し、特定した文字数のうち削除する文字数を算定する削除文字数算定手段と、
    問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段とを備え、
    前記問題文表示手段が、
    算定した文字数の文字列を削除して得られる問題文を表示するものであって、文字列の削除が文章の削除を含むものである、
    コンピュータシステム。
  3. 記憶手段が、
    さらに選択記号を記憶し、
    問題文として、過去に出題されたことのある問題文であって、選択肢と選択記号とを過去に出題された問題文の順番どおりに記憶するものであり、
    コンピュータシステムがさらに、
    選択記号と選択肢とを順不同に組み合わせて表示する選択肢順変更手段を備える、請求項1又は2に記載のコンピュータシステム。
  4. 文字列削除手段、削除文字数算定手段、及び、選択肢順変更手段を備え、
    ユーザの指示により出題方式を設定する出題方式設定手段を備え、
    前記出題方式設定手段による出題方式の設定に応じて、文字列削除手段、削除文字数算定手段、及び、選択肢順変更手段の少なくとも1を実行する、
    請求項1~3のいずれかに記載のコンピュータシステム。
  5. 少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムにおいて実行されるコンピュータプログラムであって、
    コンピュータ装置を、
    選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、
    問題文に選択肢の正解数に関する特定の文字列が含まれる場合に、特定の文字列を削除する文字列削除手段と、
    問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段
    として機能させ、
    前記問題文表示手段が、
    特定の文字列を削除して得られる問題文を表示する、
    コンピュータプログラム。
  6. 少なくとも1つのコンピュータ装置を備えるコンピュータシステムにおいて実行されるコンピュータプログラムであって、
    選択肢の選択によりユーザに回答させるための問題文と、選択肢と、正解とに関する情報を関連付けて記憶する記憶手段と、
    問題文の文字数を特定し、特定した文字数のうち削除する文字数を算定する削除文字数算定手段と、
    問題文と選択肢とを表示する問題文表示手段
    として機能させ、
    前記問題文表示手段が、
    算定した文字数の文字列を削除して得られる問題文を表示するものであって、文字列の削除が文章の削除を含むものである、
    コンピュータプログラム。
JP2020164094A 2020-09-29 2020-09-29 コンピュータシステム及びコンピュータプログラム Active JP7019770B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020164094A JP7019770B1 (ja) 2020-09-29 2020-09-29 コンピュータシステム及びコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020164094A JP7019770B1 (ja) 2020-09-29 2020-09-29 コンピュータシステム及びコンピュータプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7019770B1 true JP7019770B1 (ja) 2022-02-15
JP2022056206A JP2022056206A (ja) 2022-04-08

Family

ID=80929729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020164094A Active JP7019770B1 (ja) 2020-09-29 2020-09-29 コンピュータシステム及びコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7019770B1 (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000284680A (ja) 1999-03-31 2000-10-13 Seiko Instruments Inc 語彙学習機能付き電子辞書
JP2003043909A (ja) 2001-07-27 2003-02-14 Sharp Corp 電子学習装置
JP2005164943A (ja) 2003-12-02 2005-06-23 Mighty Voice:Kk 学習支援プログラム、学習支援方法、学習支援装置及び記録媒体
JP2006039353A (ja) 2004-07-29 2006-02-09 Advanced Telecommunication Research Institute International 多肢選択言語試験問題自動作成装置およびコンピュータプログラム
JP2006227656A (ja) 2006-05-29 2006-08-31 Fujitsu Ltd 問題出題装置および記録媒体
US20130149681A1 (en) 2011-12-12 2013-06-13 Marc Tinkler System and method for automatically generating document specific vocabulary questions
JP2014021273A (ja) 2012-07-18 2014-02-03 Precena Strategic Partners Co Ltd 問題出題システム、それを実現するためのコンピュータプログラム及びその方法
JP2015197460A (ja) 2014-03-31 2015-11-09 株式会社サイトビジット 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2017049529A (ja) 2015-09-04 2017-03-09 コニカミノルタ株式会社 学習支援システム、学習支援方法、および学習支援用のプログラム
JP2018159830A (ja) 2017-03-23 2018-10-11 カシオ計算機株式会社 情報表示装置、情報表示端末、及び情報表示装置の制御方法、情報表示端末の制御方法、情報表示装置の制御プログラム、情報表示端末の制御プログラム
JP2020187151A (ja) 2019-05-09 2020-11-19 ミントフラッグ株式会社 学習支援システム、学習支援システムの制御方法及び学習支援プログラム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06100883B2 (ja) * 1988-12-12 1994-12-12 三洋電機株式会社 学 習 機

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000284680A (ja) 1999-03-31 2000-10-13 Seiko Instruments Inc 語彙学習機能付き電子辞書
JP2003043909A (ja) 2001-07-27 2003-02-14 Sharp Corp 電子学習装置
JP2005164943A (ja) 2003-12-02 2005-06-23 Mighty Voice:Kk 学習支援プログラム、学習支援方法、学習支援装置及び記録媒体
JP2006039353A (ja) 2004-07-29 2006-02-09 Advanced Telecommunication Research Institute International 多肢選択言語試験問題自動作成装置およびコンピュータプログラム
JP2006227656A (ja) 2006-05-29 2006-08-31 Fujitsu Ltd 問題出題装置および記録媒体
US20130149681A1 (en) 2011-12-12 2013-06-13 Marc Tinkler System and method for automatically generating document specific vocabulary questions
JP2014021273A (ja) 2012-07-18 2014-02-03 Precena Strategic Partners Co Ltd 問題出題システム、それを実現するためのコンピュータプログラム及びその方法
JP2015197460A (ja) 2014-03-31 2015-11-09 株式会社サイトビジット 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2017049529A (ja) 2015-09-04 2017-03-09 コニカミノルタ株式会社 学習支援システム、学習支援方法、および学習支援用のプログラム
JP2018159830A (ja) 2017-03-23 2018-10-11 カシオ計算機株式会社 情報表示装置、情報表示端末、及び情報表示装置の制御方法、情報表示端末の制御方法、情報表示装置の制御プログラム、情報表示端末の制御プログラム
JP2020187151A (ja) 2019-05-09 2020-11-19 ミントフラッグ株式会社 学習支援システム、学習支援システムの制御方法及び学習支援プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022056206A (ja) 2022-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5682305B2 (ja) 学習支援装置、学習支援方法及びプログラム
JP7315281B1 (ja) 情報再現支援システム、情報再現支援方法、及びプログラム
WO2017043584A1 (ja) 学習支援システム、並びに、関連する装置及び方法
JP2018022082A (ja) 記述状況表示装置及びプログラム
JP6464322B2 (ja) 学習プログラム提供システム、及び学習プログラム提供方法
JP7019770B1 (ja) コンピュータシステム及びコンピュータプログラム
JP2015197460A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
WO2023106303A1 (ja) 情報処理装置、プログラム、情報処理方法、ユーザ端末、プログラム、及び情報処理システム
US20210295727A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
JP2005216227A (ja) データ抽出支援システム
JP2020166816A (ja) 情報処理装置
JP5294183B2 (ja) 対話型教材作成支援プログラム、教材作成装置、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体、及び対話型教材作成システム
CN115981511A (zh) 医疗信息处理方法及终端设备
JP6831551B2 (ja) 学習支援装置、プログラム、学習支援方法、学習支援システム
JP2020003690A (ja) 学習支援装置、方法、及びコンピュータプログラム
JP6805614B2 (ja) 記述遷移表示装置及びプログラム
US20240296752A1 (en) Examination questions answering system, examination questions answering method, and examination questions answering program
JP7416390B1 (ja) メンタリングシステム
US20240296750A1 (en) Information processing apparatus, information processing method and recording medium
JP7439442B2 (ja) 情報処理装置、制御方法及びプログラム
JP7295913B2 (ja) 成績入力システム、成績管理装置及び成績入力方法
JP2018022084A (ja) 採点装置及びプログラム
Ramachandran et al. Using a context-sensitive ranking method to organize reversible causes of cardiac arrest in a digital cognitive aid
US20220051360A1 (en) Progress monitoring assistant
JP2023067301A (ja) 情報処理方法、情報処理プログラム、及び情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210415

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210622

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7019770

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150