JP7120327B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本開示は、アンテナ装置に関する。
従来、例えば下記の特許文献1には、一定の方向への指向性を有するアンテナ装置を用いた携帯端末において、その姿勢によらず目的の方向へ指向性を向けることができるようにした技術が記載されている。
特開2012-134950号公報
近時においては、既存の4Gで使われてきた携帯端末の周波数帯域に加えて、新たに5Gの周波数帯域を使用することで、高速で大容量のデータを送ることが想定されている。
ここで、4G対応の携帯端末に5Gのアンテナ装置を搭載しようとすると、4Gのアンテナ装置によって5Gのアンテナ装置の放射波が筐体内で反射してしまう問題がある。特に、4Gのアンテナを構成する金属部材が携帯端末の外周を囲むように設けられている場合、金属部材の内側に5Gのアンテナ装置が配置されるため、4Gのアンテナ装置によって5Gのアンテナ装置の放射波が筐体内で反射してしまう。一方、4Gのアンテナの外側に5Gのアンテナを設けると、端末が大型化し、また、4Gのアンテナの特性が劣化する問題がある。
そこで、異なる周波数に対応する複数のアンテナを搭載する場合に、放射波が筐体内部で反射しないようにすることが求められていた。
本開示によれば、第1の周波数で動作する第1のアンテナと、前記第1のアンテナよりも筐体の外側に設けられ、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数で動作し、前記第1のアンテナの放射方向に開孔が設けられた第2のアンテナと、を備える、アンテナ装置が提供される。
以上説明したように本開示によれば、異なる周波数に対応する複数のアンテナを搭載する場合に、放射波が筐体内部で反射しないようにすることができる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
携帯端末を裏面から見た状態を示す模式図である。 外部金属で放射波が反射する様子を示す模式図である。 図1中の左側面に示した一点鎖線I-I’に沿った断面を示す模式図である。 図3A中の矢印A1方向から開孔を見た状態を示す模式図である。 外装金属における開孔の構成を示す斜視図である。 アンテナの別の構成を示す模式図である。 アンテナの別の構成を示す模式図である。 外装金属における開孔の構成を示す斜視図である。 パッチアンテナの構成を説明するための模式図である。 パッチアンテナの構成を説明するための模式図である。 パッチアンテナの構成を説明するための模式図である。 アンテナの構成を示す平面図である。 パッチアンテナのサイズを示す模式図である。 図9に示す一点鎖線II-II’に沿った位置の断面を示す模式図である。 パッチアンテナと無給電素子との距離Dをパラメータとした時のシミュレーション結果を示す特性図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.アンテナ装置の概要
2.アンテナ装置の構成
3.無給電素子を備えたアンテナ装置の構成
4.パッチアンテナの構成
5.パッチアンテナと無給電素子との間の間隔
6.アンテナ装置の用途
1.アンテナ装置と周辺の構成
まず、図1を参照して、本開示の一実施形態に係るアンテナ装置100とその周辺の概略構成について説明する。本実施形態は、4G(LTE)対応のアンテナを備えた携帯端末1000に5Gミリ波通信機能を搭載する場合のアンテナ装置に関する。4G(LTE)では700MHz~3.5GHZの周波数が用いられるが、5Gではミリ波と呼ばれる4Gより高い周波数が使用される。5Gミリ波の対応周波数は、一例として、24.25~29.5
[GHz], 37~40 [GHz]である。TS38 104
V15.3などに記載された3GPPで規定されている詳細なBandの内訳は、n257:26.5~29.5
[GHz]、n258:24.25~27.5 [GHz]、n260:37~40 [GHz]、n261:27.5~28.35[GHz]、である。また、5Gミリ波では、偏波MIMOと呼ばれる水平/垂直2偏波アンテナを搭載することで大容量通信を可能とする。
図1は、携帯端末を示す模式図であって、中央には、携帯端末を裏面から見た状態を示す平面図1000を示している。図1の中央の図では、携帯端末1000を裏面から見た場合に、外部金属100と、外部金属100への給電部110と、外部金属100のアンテナのグランド(GND)120を透視して示している。外部金属100は、携帯端末1000の周囲を囲むように設けられている。外周金属100は、4G端末におけるアンテナ(リングアンテナ)として機能する。
また、図1では、携帯端末1000の右側面1010、左側面1020、上面1030、下面1040をそれぞれ示している。
図1に示すように、携帯端末1000には、5Gミリ波通信のアンテナ200,202,204,206が設けられている。アンテナ200,202,204,206は、携帯端末1000の側面、上面、下面から外に向けて設けられている。アンテナ200,202,204,206は、いずれもパッチアンテナから構成されている。
図1において、アンテナ200,202,204,206の外側に外部金属100が設けられていると、そのままでは外部金属100で放射波が反射してしまい、アンテナとして機能させることができない。図2は、アンテナ200,202,204,206からの放射波が外部金属100で反射する様子を示す模式図である。ミリ波は直進性が高く、反射波は減衰してしまう。このため、携帯端末1000でこの周波数の信号を使用する場合、筐体の端面の全周方向(6面
360度)に対して直接波を送受信可能なアンテナ構成にする。また、偏波MIMOを実現するためには、全周方向に対して水平/垂直2偏波のアンテナにする。このため、図1では、携帯端末1000の側面、上面、下面の4つのアンテナを図示するが、表面、裏面にもアンテナが設けられている。但し、表面、裏面では外部金属100が放射波を遮ることがないため、表面、裏面では外部金属100による放射波の反射を考慮する必要はない。
2.アンテナ装置の構成
このため、本実施形態では、アンテナ200,202,204,206の位置で、外部金属100に開孔102を設けている。図3Aは、図1中の左側面1020に示した一点鎖線I-I’に沿った断面を示す模式図である。アンテナ200,202,204,206は、携帯端末1000の筐体において、外部金属100の内側に配置されている。図3Aに示すように、アンテナ204は、ミリ波アンテナモジュール300上に設けられた、4つのパッチアンテナ204a,204b,204c,204dから構成されている。また、図3Bは、図3A中の矢印A1方向から、すなわち携帯端末1000の外側から開孔102を見た状態を示す模式図である。図3A、図3Bに示すように、開孔102内には樹脂材料104が充填されている。
図3Aに示すように、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dの放射方向に開孔102を設けたことで、外部金属100でミリ波が反射してしまうことがなく、ミリ波を携帯端末1000の外部に放射することができる。これにより、4Gのアンテナは外部金属100を使用し、5Gのアンテナはパッチアンテナ204a,204b,204c,204dから構成でき、4Gのアンテナと5Gのアンテナを共存させることができる。また、4Gのアンテナとして、外部電極100からなるリングアンテナが使用できるため、5Gのミリ波アンテナが搭載されていても端末サイズの大型化を抑制でき、アンテナ特性の劣化を抑止できる。なお、開孔102に樹脂材料104を充填しなくても、アンテナ204の機能を発揮することはできるが、塵などの付着防止のため、開孔102には樹脂材料104を充填することが好適である。
図4は、外装金属100における開孔102の構成を示す斜視図である。図3A、図3Bに示す例では、図4に示すような長方形の開口部を有する開孔102が設けられている。開孔102内には樹脂材料104が充填される。
3.無給電素子を備えたアンテナ装置の構成
図5A及び図5Bは、アンテナ204の別の構成を示す模式図である。図5Aは、図1中の左側面1020に示した一点鎖線I-I’に沿った断面を示す模式図である。また、図5Bは、図5A中の矢印A1方向からアンテナ204を見た状態を示す模式図である。
図5A及び図5Bに示す例では、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dに対応する位置に4つの開孔102a,102b,102c,102dを設けている。4つの開孔102a,102b,102c,102dのそれぞれは、樹脂材料104a,104b,104c,104dによって充填されている。そして、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dのそれぞれと対向する位置に無給電素子106a,106b,106c,106dが設けられている。無給電素子106a,106b,106c,106dは金属から構成され、樹脂材料104a,104b,104c,104dにより外部金属100から絶縁されている。
これにより、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dのそれぞれと無給電素子106a,106b,106c,106dのそれぞれが空間的に結合し、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dから放射されたミリ波は無給電素子106a,106b,106c,106dから携帯端末1000の外へ放射される。
図6は、外装金属100における開孔102a,102b,102c,102dの構成を示す斜視図である。図5A、図5Bに示す例では、図6に示すような正方形の開口部を有する開孔102a,102b,102c,102dが設けられている。開孔102a,102b,102c,102d内には無給電素子106a,106b,106c,106dが設けられ、また樹脂材料104a,104b,104c,104dが充填される。
4.パッチアンテナの構成
図7A~図7Cは、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dの構成を説明するための模式図である。図7Aは、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dに水平偏波を給電した状態を示す模式図である。また、図7Bは、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dに垂直偏波を給電した状態を示す模式図である。また、図7Cは、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dに水平偏波と垂直偏波を給電した状態を示す模式図である。
図7Cに示すように、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dは、1つ目の給電位置から90度回転した位置に2つ目の給電が配置されることで、水平/垂直の2偏波構造とされている。これにより、水平/垂直の2偏波信号を送受信するアンテナを構成することができる。このような2給電のパッチアンテナ204a,204b,204c,204dが、ミリ波アンテナモジュール300上に配置されることで、図8に示すようなアンテナ204が構成されている。
5.パッチアンテナと無給電素子との間の間隔
次に、図5A、図5Bに示す構成例の場合に、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dと無給電素子106a,106b,106c,106dとの間の間隔について説明する。図9に示す、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dのサイズd1は、以下の式(1)から求めることができる。式(1)において、εは樹脂フレームの比誘電率である。
d1=λ/2√(ε) ・・・(1)
図10は、図9に示す一点鎖線II-II’に沿った位置の断面を示す模式図であって、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dと、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dの上に配置される無給電素子106a,106b,106c,106dとの距離Dを示している。
図11は、ミリ波周波数を26.5GHz~29.5GHz、基板誘電率を3.4、d1を2.55mmとした条件で、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dと無給電素子106a,106b,106c,106dとの距離Dをパラメータとした時のシミュレーション結果を示す特性図である。図11において、横軸は周波数を示し、縦軸はリターンロス(Return Loss)を示している。図11の縦軸のリターンロスが-10dB以下となると、アンテナとして機能させるのに好適である。
図11において、破線はD=0.1、実線はD=0.2、一点鎖線はD=0.5、二点鎖線はD=0.6の場合のシミュレーション結果をそれぞれ示している。図11に示すように、D=0.6の場合は、リターンロスが-10dBを超えていることから、アンテナとして機能させるには好適ではない。
一方、D=0.1、D=0.2、D=0.5の場合は、リターンロスが-10dB以下であり、アンテナとして機能させるのに好適である。従って、パッチアンテナ204a,204b,204c,204dと無給電素子106a,106b,106c,106dとの間の距離Dは、0.5mm以下とすることが好適である。
また、距離Dに応じてアンテナの広帯域化を実現することが可能であり、D=0.2mmの場合は、リターンロスが-10dB以下の周波数帯域Fを最も広くすることができる。
6.アンテナ装置の用途
本開示に係るアンテナ装置は、上述したような携帯端末向けの他、IoT、車載向け装置など、様々な分野に適用が可能である。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1) 第1の周波数で動作する第1のアンテナと、
前記第1のアンテナよりも筐体の外側に設けられ、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数で動作し、前記第1のアンテナの放射方向に開孔が設けられた第2のアンテナと、
を備える、アンテナ装置。
(2) 前記第2のアンテナは、前記筐体の外周を囲むように設けられた、前記(1)に記載のアンテナ装置。
(3) 前記開孔に樹脂材料が埋め込まれた、前記(1)又は(2)に記載のアンテナ装置。
(4) 前記開孔の前記第2のアンテナと対向する位置に無給電素子が設けられた、前記(1)~(3)のいずれかに記載のアンテナ装置。
(5) 前記第2のアンテナは、複数のパッチアンテナが配列されて構成され、複数の前記無給電素子が複数の前記パッチアンテナに対応して設けられ、複数の前記無給電素子のそれぞれが複数の前記パッチアンテナのそれぞれと対向する、前記(4)に記載のアンテナ装置。
(6) 複数の前記パッチアンテナと複数の前記無給電素子との間の距離が0.5mm以下である、前記(5)に記載のアンテナ装置。
(7) 前記第1の周波数は5G対応のミリ波周波数であり、前記第2の周波数は4GHz以下の周波数である、前記(1)~(6)のいずれかに記載のアンテナ装置。
(8) 携帯端末に搭載される、前記(1)~(7)のいずれかに記載のアンテナ装置。
(9) IoT端末又は車載端末に搭載される、(1)~(7)のいずれかに記載のアンテナ装置。
100 外装金属
102,102a,102b,102c,102d 開孔
104,104a,104b,104c,104d 樹脂材料
106a,106b,106c,106d 無給電素子
200,202,204,206 アンテナ
204a,204b,204c,204d パッチアンテナ

Claims (8)

  1. 第1の周波数で動作する複数の第1のアンテナと、
    前記第1のアンテナよりも筐体の外側に設けられ、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数で動作し、前記第1のアンテナの放射方向に開孔が設けられた第2のアンテナと、
    を備えるアンテナ装置であって、
    前記第2のアンテナは、
    前記筐体の側面外周を囲むように設けられたリング状のアンテナであり、
    前記複数の第1のアンテナは、
    前記第2のアンテナの側面、上面、下面にそれぞれ設けられた前記開孔にそれぞれ配置され、かつ、前記筐体の表面および裏面にそれぞれ配置される、
    アンテナ装置。
  2. 前記開孔に樹脂材料が埋め込まれた、請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記開孔に配置された前記第1のアンテナと対向する位置に無給電素子が設けられた、請求項1に記載のアンテナ装置。
  4. 前記第1のアンテナは、複数のパッチアンテナが配列されて構成され、複数の前記無給電素子が前記開孔に配置された複数の前記パッチアンテナに対応して設けられ、複数の前記無給電素子のそれぞれが複数の前記パッチアンテナのそれぞれと対向する、請求項に記載のアンテナ装置。
  5. 複数の前記パッチアンテナと複数の前記無給電素子との間の距離が0.5mm以下である、請求項に記載のアンテナ装置。
  6. 前記第1の周波数は5G対応のミリ波周波数であり、前記第2の周波数は4GHz以下の周波数である、請求項1に記載のアンテナ装置。
  7. 携帯端末に搭載される、請求項1に記載のアンテナ装置。
  8. IoT端末又は車載端末に搭載される、請求項1に記載のアンテナ装置。
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