JP7120087B2 - 口腔用組成物 - Google Patents
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また、特許文献4(特表2016-529300号公報)には、ケイ酸カルシウム及び高屈折率複合粒子を含む口腔ケア組成物を用いた歯のホワイトニング法が提案されているが、97%が無機質で構成されたエナメル質での効果を狙ったものであり、歯茎下がりが気になる30代以降の年代には適用部位の口腔粘膜や象牙質磨耗の問題があり、適切な処置とはいえない上に、歯根面の象牙質に対する効果は十分ではなかった。
口腔用組成物用の粘結剤として公知のポリアクリル酸又はその塩は、一般的に重量平均分子量10万以上、通常は30万程度の架橋型が用いられており、ポリアクリル酸又はその塩が用いられている。しかし、本発明の作用効果は、(A)及び(B)成分の併用系に特異な作用効果であり、(A)成分又は(B)成分を欠くと象牙質のステイン除去率が低く、また、(A)成分を欠く場合は、ポリアクリル酸塩として重量平均分子量が不適切なもの、例えば重量平均分子量300,000の架橋型のものを含んでいても、象牙質のステイン除去率が低く、これらでは作用効果が劣るものであった(後述の比較例参照)。
本発明では、更に(C)キサンタンガムを配合すると、製剤外観を経時においても十分に安定化することもできる。(A)成分に(B)成分を併用して配合すると、組成によっては、経時において液分離が発生して製剤外観が損なわれることがあるが、(A)及び(B)成分を併用し、好ましくは更に(C)成分を組み合わせて配合することで、上記のように液分離を発生させることなく経時においても製剤外観を十分に安定化することもできる。
〔1〕
(A)重量平均分子量1,000以上20,000以下のポリアクリル酸塩
及び
(B)ピロリドンカルボン酸又はその塩
を含有することを特徴とする口腔用組成物。
〔2〕
(A)成分のポリアクリル酸塩の重量平均分子量が2,000以上10,000以下である〔1〕に記載の口腔用組成物。
〔3〕
(A)成分を0.01~2質量%、(B)成分を0.1~10質量%含有する〔1〕又は〔2〕に記載の口腔用組成物。
〔4〕
(A)/(B)が質量比として0.003~3である〔1〕~〔3〕のいずれかに記載の口腔用組成物。
〔5〕
更に、(C)キサンタンガムを含有する〔1〕~〔4〕のいずれかに記載の口腔用組成物。
〔6〕
(C)成分を0.1~3質量%含有する〔5〕に記載の口腔用組成物。
〔7〕
口腔ステイン除去用である〔1〕~〔6〕のいずれかに記載の口腔用組成物。
〔8〕
歯磨剤組成物である〔1〕~〔7〕のいずれかに記載の口腔用組成物。
本発明では、(A)成分と(B)成分とが、象牙質のステイン除去の有効成分であり、両成分の併用系を口腔ステイン除去剤として、口腔用組成物に配合することができる。
重量平均分子量の測定方法;
重量平均分子量は、ゲル浸透クロマトグラフ/多角度レーザー光散乱検出器(GPC-MALLS)を用いて測定された値であり、条件は以下の通りである。
移動相:0.3M NaClO4
NaN3水溶液カラム:TSKgelα-M 2本
プレカラム:TSK guardcolumn α
標準物質:ポリエチレングリコール
塩としては、一価塩が好ましく、アルカリ金属塩又はアンモニウム塩がより好ましく、更に好ましくはナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩であり、ナトリウム塩が特に好ましい。
このようなポリアクリル酸塩としては、ポリサイエンス社や東亞合成(株)から販売されている市販品を使用し得る。
具体的な市販品として、ポリアクリル酸ナトリウム(Mw:1,000);直鎖状,ポリサイエンス社製、ポリアクリル酸ナトリウム(Mw:6,000);直鎖状,東亞合成(株)製,AC-10NP,AC-10NPD,アロンT-50、ポリアクリル酸ナトリウム(Mw:8,000);直鎖状,ポリサイエンス社製、ポリアクリル酸ナトリウム(Mw:20,000);直鎖状,東亞合成(株)製,アロンA-20UN等を使用することができる。
(A)成分に代えて、(A)成分以外のポリアクリル酸塩を使用した場合、あるいは塩の形態ではないポリアクリル酸を使用した場合は、(B)成分を併用しても象牙質のステイン除去効果が劣る。
ピロリドンカルボン酸は、海草、小麦、サトウキビ等から抽出したグルタミン酸を脱水することで得ることができる。その塩は、無機塩基塩、無機酸塩、有機塩基塩、アミノ酸塩が挙げられるが、水溶性塩であることが好ましく、特に無機塩基が好ましい。無機塩基は、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩や、銅塩、亜鉛塩、アルミニウム塩、アンモニウム塩が挙げられる。中でも、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、とりわけナトリウム塩が好ましい。これらは1種単独でも2種以上を併用してもよい。
ピロリドンカルボン酸又はその塩は、市販品を使用できる。具体的なピロリドンカルボン酸としては、味の素ヘルシーサプライ(株)製のAJIDEW(登録商標、以下同様) A-100、ピロリドンカルボン酸ナトリウムとしては、味の素ヘルシーサプライ(株)製のAJIDEW N-50、PCAソーダ(50%水溶液)等を用いることができる。
キサンタンガムは、医薬品添加物規格2013「キサンタンガム」の項に定める方法で粘度を測定したときに1,000~2,000mPa・sとなるものが好ましい。このような粘度を有するものが液分離の抑制には好ましく、曳糸性に問題が発生することもない。
このようなキサンタンガムとしては、例えばCPケルコ社製のモナートガムDA等の市販品を使用できる。
研磨剤の配合量は、0~20%が好ましく、配合する場合は3~20%、特に5~15%が好ましい。3%以上配合すると、ステイン等の着色物に対する清掃力が特に優れる。多く配合し過ぎると、口腔粘膜刺激性が生じるおそれがある。また、洗口剤における研磨剤の配合量は、0~10%、特に0~5%が好ましい。
本発明の口腔用組成物は、研磨剤が無配合であってもステイン除去効果が優れる。
アニオン性界面活性剤としては、炭素数が12~14、特に12のアルキル基を有するアルキル硫酸塩、アシルアミノ酸塩、アシルタウリン塩、α-オレフィンスルホン酸塩等が挙げられる。アシルアミノ酸塩及びアシルタウリン塩のアシル基は、それぞれ炭素数12~14、特に12であることが好ましい。
具体的にアルキル硫酸塩としては、ラウリル硫酸塩、ミリスチル硫酸塩等が挙げられる。アシルアミノ酸塩としては、ラウロイルグルタミン酸塩、ミリストイルグルタミン酸塩等のアシルグルタミン酸塩、ラウロイルサルコシン塩等のアシルサルコシン塩が挙げられる。アシルタウリン塩としては、ラウロイルメチルタウリン塩等が挙げられる。これらの塩は、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩が好ましい。α-オレフィンスルホン酸塩としては、炭素数14~16のα-オレフィンスルホン酸のナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩を用いることができ、好ましくは炭素数14のα-オレフィンスルホン酸塩、特にナトリウム塩(一般名;テトラデセンスルホン酸ナトリウム)である。
ノニオン性界面活性剤は、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン-ポリオキシプロピレンブロック共重合体、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、グリセリンエステルのポリオキシエチレンエーテル、ショ糖脂肪酸エステル、アルキロールアミド、グリセリン脂肪酸エステル等が挙げられる。これらのうち、汎用性の点で、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、アルキロールアミド、ソルビタン脂肪酸エステルが好適に用いられる。ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、アルキル鎖の炭素数が14~30であることが好ましく、また、エチレンオキサイドの平均付加モル数(平均付加EO)が3~30であることが好ましい。ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油は、平均付加EOが10~100であることが好ましい。アルキロールアミドは、アルキル鎖が炭素数12~14であることが好ましい。ソルビタン脂肪酸エステルは、脂肪酸の炭素数が12~18であることが好ましい。ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルは、脂肪酸の炭素数が16~18であることが好ましい。また、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルは、平均付加EOが10~40であることが好ましい。
両性界面活性剤は、炭素数12~14のアシル基を有するアシルアミノ酢酸ベタイン、脂肪酸アミドプロピルベタインが挙げられる。アシルアミノ酢酸ベタインとしては、ラウロイルジメチルアミノ酢酸ベタイン等、脂肪酸アミドプロピルベタインとしては、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等が挙げられる。中でも、アシルアミノ酢酸ベタイン、特に炭素数12の炭化水素基(ラウリル基)を有するものが好ましく、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインが、より好ましい。
これらは、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて使用できる。
任意の界面活性剤は、特に歯磨剤組成物においては、泡性能等の基本性能及び本効果発現性の点で、アニオン性界面活性剤、とりわけα-オレフィンスルホン酸塩が好ましい。
着色剤は、青色1号、黄色4号、二酸化チタン等が挙げられる。
また、上記の香料素材は、組成物中に0.000001~1%使用するのが好ましい。上記香料素材を使用した賦香用香料としては、組成物中に0.001~2.0%使用するのが好ましい。
また、重量平均分子量(Mw)は、ゲル浸透クロマトグラフ/多角度レーザー光散乱検出器(GPC-MALLS)を用いて上記した方法及び測定条件で測定した。
表1~3に示す組成の歯磨剤組成物(練歯磨)を通常の方法で調製し、これらを試験歯磨剤組成物として用い、下記方法で象牙質のステイン除去効果、臭いを評価した。更に、表1の歯磨剤組成物は、下記方法で曳糸性についても評価し、表3の歯磨剤組成物は、下記方法で曳糸性、液分離についても評価した。結果を表1~3に併記した。
ウシ抜去歯の象牙質部分を研磨紙で鏡面研磨し、研磨部位を縦5mmに切断した後、裏面を透明マニキュアでコートした。0.5%アルブミン水溶液と、粉末状インスタント緑茶((株)伊藤園製)0.8g、粉末状インスタント紅茶(柳屋茶楽社製)0.8g及び粉末状インスタントコーヒー(ネスレ社製)1.4gを熱湯100mlに加えて調製した水溶液と、0.57%クエン酸鉄(II)アンモニウム液とに、象牙質切片をそれぞれ順番に10分ずつ、40℃で繰り返し浸漬した。この操作を10サイクル前後繰り返し、象牙質切片表面を乾燥させ、L*≒50(L50)の象牙質モデルステインを作製した。なお、ステインの付着の程度は分光色差計(SE7700:日本電色工業(株)製)を用い、L*値を測定し、求めた(処理前の象牙質のL*値:L0 *)。
研磨試験機用容器に歯科用ゴム質弾性印象材を用いて象牙質モデルステインを設置し、3倍希釈した試験歯磨剤組成物の水溶液に3分間浸漬した。研磨試験機に歯ブラシを設置し、ストローク清掃(ストローク速度120rpm、ストローク幅40mm、ブラッシング荷重200g)を行った。ストローク清掃後、象牙質モデルステインを取り出し、色差を測定(L1 *)し、象牙質におけるステイン除去効果を下記の評価基準で判定した。○以上のものを合格とした。
ステイン除去率(%)
={(L50-L0 *)-(L1 *-L0 *)/(L50-L0 *)}×100
評価基準
◎◎◎:ステイン除去率が50%以上
◎◎ :ステイン除去率が40%以上50%未満
◎ :ステイン除去率が30%以上40%未満
○ :ステイン除去率が20%以上30%未満
△ :ステイン除去率が10%以上20%未満
× :ステイン除去率が10%未満
試験歯磨剤組成物を口径8mmのラミネートチューブ容器に充填し、10人の被験者モニタが、このチューブ容器から試験歯磨剤組成物を押し出して歯ブラシ上に約1g載せ、口腔内を洗浄した際の臭い(不快な臭いのなさ)を下記の4段階の評点基準で判定した。10人の評点の平均値を算出し、下記の評価基準で判定した。○以上のものを合格とした。
評点基準
4点:口腔内で不快な臭いを感じない
3点:口腔内で不快な臭いをほとんど感じない
2点:口腔内で不快な臭いをやや感じる
1点:口腔内で不快な臭いを非常に感じる
評価基準
◎:3.5点以上4.0点以下
○:3.0点以上3.5点未満
△:2.0点以上3.0点未満
×:2.0点未満
試験歯磨剤組成物を口径8mmのラミネートチューブ容器に充填し、このチューブ容器から試験歯磨剤組成物を押し出して歯ブラシ上に約1g載せ、上方向にチューブ容器と歯ブラシを引き離した際の練り切れ(曳糸性)の状態を下記の評価基準で判定した。○以上のものを合格とした。
曳糸性とは、チューブ容器から取り出した時、歯磨剤組成物が糸を引くように伸びる性状をいい、その糸を引くように伸びた長さを測定することで評価できる。
評価基準
◎:曳糸性が0.5cm未満であり、練り切れがよい
○:0.5cm以上1cm未満の曳糸性が認められるが、使用上問題はない
×:1cm以上の曳糸性が認められ、使用上問題がある
試験歯磨剤組成物を口径8mmのラミネートチューブ容器に充填し、各組成3本を50℃で1ヶ月間保存した後、このチューブ容器から、わら半紙上に試験歯磨剤組成物を10cm押し出し、わら半紙に染み出した液の長さを測定し、この長さから、液分離の度合い(液分離のなさ)を下記の4段階の評点基準で評価した。3本の評点の平均値を求め、下記の評価基準で判定した。○以上のものを、経時においても製剤の液分離が抑制され、合格であるとした。
評点基準
4点:液分離は全く観察されない
3点:押し出した時、口元部分に液分離がほとんどなく、使用上問題ない
2点:押し出した時、口元部分に液分離が1~3cm認められる
1点:押し出した時、口元部分に液分離が3cmを超えて認められる
評価基準
◎:3.5点以上4.0点以下
○:3.0点以上3.5点未満
△:2.0点以上3.0点未満
×:2.0点未満
(A)ポリアクリル酸ナトリウム(Mw:1,000)
直鎖状、ポリサイエンス社製
(A)ポリアクリル酸ナトリウム(Mw:6,000)
直鎖状、東亞合成(株)製、AC-10NP
(A)ポリアクリル酸ナトリウム(Mw:8,000)
直鎖状、ポリサイエンス社製
(A)ポリアクリル酸ナトリウム(Mw:20,000)
直鎖状、東亞合成(株)製、アロンA-20UN
ポリアクリル酸ナトリウム(Mw:300,000、比較成分)
架橋型、ポリサイエンス社製
ポリアクリル酸(Mw:6,000、比較成分)
直鎖状、東亞合成(株)製、アロンA-10SL
(B)ピロリドンカルボン酸ナトリウム
味の素ヘルシーサプライ(株)製、AJIDEW(登録商標)N-50
(C)キサンタンガム
CPケルコ社製、モナートガムDA
なお、表中の各成分の配合量を示す数値は、純分換算値である。
Claims (7)
- (A)重量平均分子量2,000以上10,000以下のポリアクリル酸塩を0.01~2質量%
及び
(B)ピロリドンカルボン酸又はその塩を0.1~10質量%
含有することを特徴とする口腔用組成物。 - (A)成分のポリアクリル酸塩の重量平均分子量が5,000以上8,000以下である請求項1記載の口腔用組成物。
- (A)/(B)が質量比として0.003~3である請求項1又は2記載の口腔用組成物。
- 更に、(C)キサンタンガムを含有する請求項1~3のいずれか1項記載の口腔用組成物。
- (C)成分を0.1~3質量%含有する請求項4記載の口腔用組成物。
- 口腔ステイン除去用である請求項1~5のいずれか1項記載の口腔用組成物。
- 歯磨剤組成物である請求項1~6のいずれか1項記載の口腔用組成物。
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Relax Mint Flavour Medicated Toothpaste for Adults, MINTEL GNPD [ONLINE], 2019.02,[検索日 2022.03.30]インターネット:<URL:https://www.gnpd.com/sinatra> (Database accession no.6373191) |
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