JP7118829B2 - 車両用ゲート開閉装置 - Google Patents
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Description
車両が通過するゲートを開閉するための車両用ゲート開閉装置であって、
本体部と、
上記本体部に第1軸線を中心に第1方向に回動可能に設けられた支持アーム部と、
上記支持アーム部に上記第1軸線と直交する第2軸線を中心に初期位置とリリース位置との間で第2方向に回動可能に設けられた開閉バーと、
上記支持アーム部を上記第1方向に回動させることによって上記開閉バーによる上記ゲートの開閉を行う駆動部と、
上記開閉バーを上記支持アーム部に対するロック状態とロック解除状態のいずれかに設定するロック切替部と、
上記開閉バーが上記ロック解除状態に設定されたときに上記開閉バーを上記初期位置から上記リリース位置まで回動させる第2の駆動部と、
を備え、
上記ロック切替部は、上記支持アーム部が上記駆動部によって通常開閉領域を上記第1方向に回動するときには上記開閉バーを上記ロック状態に設定し、上記支持アーム部が上記駆動部によって上記通常開閉領域から外れた切替領域まで回動したときに上記開閉バーを上記ロック状態から上記ロック解除状態に切り替えるように構成されている、車両用ゲート開閉装置、
にある。
上記ロック切替部は、上記支持アーム部が上記駆動部によって上記通常開閉領域から上記切替領域として上記第1方向のうち上記開閉バーが上記ゲートを閉鎖する方向に向けて下側切替領域まで回動したとき、上記初期位置にある上記開閉バーを上記ロック状態から上記ロック解除状態に切り替えるように構成されているのが好ましい。
上記復帰機構部は、上記本体部に設けられた保持解除用部材と、上記開閉バーに設けられたバランスウェイトと、を有し、上記支持アーム部が上記下側切替領域から上記通常開閉領域に向けて回動するときに、上記保持解除用部材が上記第3部材に係合して上記第2部材による上記第1部材のロックを外し、上記開閉バーを上記バランスウェイトの重みを利用して上記初期位置に復帰させるように構成されているのが好ましい。
上記ロック切替部は、上記開閉バーが上記復帰機構部によって上記初期位置に復帰した後で上記支持アーム部が上記駆動部によって上記通常開閉領域から上記上側切替領域まで回動したとき、上記初期位置にある上記開閉バーを上記ロック解除状態から上記ロック状態に切り替えるように構成されているのが好ましい。
「車両が通過するゲートを開閉するための車両用ゲート開閉方法であって、
本体部と、上記本体部に第1軸線を中心に第1方向に回動可能に設けられた支持アーム部と、上記支持アーム部に上記第1軸線と直交する第2軸線を中心に初期位置とリリース位置との間で第2方向に回動可能に設けられた開閉バーと、上記支持アーム部を上記第1方向に回動させる駆動部と、上記開閉バーを上記支持アーム部に対するロック状態とロック解除状態のいずれかに設定するロック切替部と、を備えた車両用ゲート開閉装置を準備する準備ステップと、
上記準備ステップで準備した上記車両用ゲート開閉装置において、上記支持アーム部が上記駆動部によって通常開閉領域を上記第1方向に回動する定常時に上記ロック切替部によって上記開閉バーを上記ロック状態に設定する定常ステップと、
上記車両用ゲート開閉装置において、上記支持アーム部が上記駆動部によって上記通常開閉領域とこの通常開閉領域から外れた切替領域との間で上記第1方向に回動する非定常時にこの支持アーム部の回動に連動して上記ロック切替部によって上記開閉バーを上記ロック状態と上記ロック解除状態との間で切り替える非定常ステップと、を有し、
上記定常ステップと上記非定常ステップを選択的に実行する、車両用ゲート開閉方法。」という態様を採り得る。
10 本体部
20 支持アーム部
30 開閉バー
40 駆動部
43 シャフト
50 ロック切替部
51 プランジャ
52 係合部
53 カムロック
60 弾性部材
70 保持機構部
71 ロック片(第1部材)
72 係止爪片(第2部材)
73 ロック解除レバー(第3部材)
80 復帰機構部
82 ローラー(保持解除用部材)
83 バランスウェイト
A1 通常開閉領域
A2 下側切替領域(切替領域)
A3 上側切替領域(切替領域)
D1 一方向(軸方向)
D2 逆方向(軸方向)
L1 第1軸線
L2 第2軸線
P1 初期位置
P2 リリース位置
R1 第1方向
R2 第2方向
G ゲート
Claims (6)
- 車両が通過するゲートを開閉するための車両用ゲート開閉装置であって、
本体部と、
上記本体部に第1軸線を中心に第1方向に回動可能に設けられた支持アーム部と、
上記支持アーム部に上記第1軸線と直交する第2軸線を中心に初期位置とリリース位置との間で第2方向に回動可能に設けられた開閉バーと、
上記支持アーム部を上記第1方向に回動させることによって上記開閉バーによる上記ゲートの開閉を行う駆動部と、
上記開閉バーを上記支持アーム部に対するロック状態とロック解除状態のいずれかに設定するロック切替部と、
上記開閉バーが上記ロック解除状態に設定されたときに上記開閉バーを上記初期位置から上記リリース位置まで回動させる第2の駆動部と、
を備え、
上記ロック切替部は、上記支持アーム部が上記駆動部によって通常開閉領域を上記第1方向に回動するときには上記開閉バーを上記ロック状態に設定し、上記支持アーム部が上記駆動部によって上記通常開閉領域から外れた切替領域まで回動したときに上記開閉バーを上記ロック状態から上記ロック解除状態に切り替えるように構成されている、車両用ゲート開閉装置。 - 上記第2の駆動部は、上記開閉バーを上記初期位置から上記リリース位置に向けて常時に弾性付勢する弾性部材であり、
上記ロック切替部は、上記支持アーム部が上記駆動部によって上記通常開閉領域から上記切替領域として上記第1方向のうち上記開閉バーが上記ゲートを閉鎖する方向に向けて下側切替領域まで回動したとき、上記初期位置にある上記開閉バーを上記弾性部材の弾性付勢力にしたがって上記ロック状態から上記ロック解除状態に切り替えるように構成されている、請求項1に記載の車両用ゲート開閉装置。 - 上記支持アーム部が上記下側切替領域にあるときに上記リリース位置まで回動した上記開閉バーを保持する保持機構部と、
上記開閉バーが上記保持機構部によって上記リリース位置に保持され且つ上記支持アーム部が上記駆動部によって上記下側切替領域から上記通常開閉領域に向けて回動するときに、上記開閉バーの保持を解除してこの開閉バーを上記弾性部材の弾性付勢力に抗して上記リリース位置から上記初期位置に復帰させる復帰機構部と、
を備える、請求項2に記載の車両用ゲート開閉装置。 - 上記保持機構部は、上記支持アーム部に設けられた第1部材と、上記開閉バーに上記第1部材をロック可能に設けられた第2部材と、上記第1部材のロックを外すために上記第2部材に連結された第3部材と、を有し、
上記復帰機構部は、上記本体部に設けられた保持解除用部材と、上記開閉バーに設けられたバランスウェイトと、を有し、上記支持アーム部が上記下側切替領域から上記通常開閉領域に向けて回動するときに、上記保持解除用部材が上記第3部材に係合して上記第2部材による上記第1部材のロックを外し、上記開閉バーを上記バランスウェイトの重みを利用して上記初期位置に復帰させるように構成されている、請求項3に記載の車両用ゲート開閉装置。 - 上記切替領域には、上記下側切替領域と上記通常開閉領域を挟んで上記下側切替領域と反対側の上側切替領域とがあり、
上記ロック切替部は、上記開閉バーが上記復帰機構部によって上記初期位置に復帰した後で上記支持アーム部が上記駆動部によって上記通常開閉領域から上記上側切替領域まで回動したとき、上記初期位置にある上記開閉バーを上記ロック解除状態から上記ロック状態に切り替えるように構成されている、請求項3または4に記載の車両用ゲート開閉装置。 - 上記ロック切替部は、上記支持アーム部及び上記開閉バーの一方に設けられたプランジャと、上記支持アーム部及び上記開閉バーの他方に上記プランジャと係合可能に設けられた係合部と、上記駆動部を構成するシャフトを軸方向に動かすカムロックと、を備え、上記カムロックによって上記シャフトが上記軸方向のうちの一方向に動いたときに上記プランジャが上記係合部と係合して上記開閉バーが上記ロック状態になり、上記シャフトが上記軸方向のうち上記一方向とは逆方向に動いたときに上記プランジャと上記係合部との係合が外れて上記開閉バーが上記ロック解除状態になるように構成されている、請求項1~5のいずれか一項に記載の車両用ゲート開閉装置。
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2018
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