JP7112819B2 - スポット溶接方法及びスポット溶接装置 - Google Patents

スポット溶接方法及びスポット溶接装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7112819B2
JP7112819B2 JP2017229067A JP2017229067A JP7112819B2 JP 7112819 B2 JP7112819 B2 JP 7112819B2 JP 2017229067 A JP2017229067 A JP 2017229067A JP 2017229067 A JP2017229067 A JP 2017229067A JP 7112819 B2 JP7112819 B2 JP 7112819B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
energization
plate
electrodes
nugget
spot welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017229067A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019098345A (ja
Inventor
智也 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2017229067A priority Critical patent/JP7112819B2/ja
Publication of JP2019098345A publication Critical patent/JP2019098345A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7112819B2 publication Critical patent/JP7112819B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Resistance Welding (AREA)

Description

本発明は、スポット溶接方法に関し、特に、板厚比の大きい板組みをスポット溶接により接合する方法に関する。
例えば自動車の車体の組立工程では、複数の鋼板をスポット溶接により接合することが行われている。昨今、自動車の操縦安定性、乗り心地、及び車体剛性の向上のために、3枚以上の鋼板からなる板組みを溶接するニーズがある。このような3枚以上の鋼板のうち、一方の表面に設けられた鋼板が薄板である場合、すなわち、板厚比(=板組みの総板厚/薄板の板厚)が大きい場合、これらの鋼板を一括して溶接することは困難であることが知られている。これは、薄板とこれに隣接する鋼板との接合予定部と、薄板に当接する一方の電極との距離が近いため、上記の接合予定部の熱が一方の電極に奪われやすく、接合予定部が溶融しにくいためである。特に、薄板が軟鋼板で形成され、他の鋼板が高張力鋼板で形成される場合、まず、通電抵抗の高い高張力鋼板同士の接合予定部にナゲットが形成され、このナゲットを板厚方向に成長させて薄板に溶け込ませる必要があるが、このようにナゲットを板厚方向に成長させることは容易ではない。
従来、板厚比の大きい板組みを溶接するための様々な方法が検討されている。例えば、下記の特許文献1には、薄板の溶接すべき部位に一段高い座面を形成し、電極で薄板の座面を押しつぶしてこれと隣接する厚板に接触させて通電することで、板厚比の大きい板組みを溶接する方法が示されている。
また、下記の特許文献2には、板組みを挟持する一対の溶接電極に加えて、薄板に当接するアース電極を設けたスポット溶接装置が示されている。第1溶接工程では、薄板に当接させた一方の溶接電極とアース電極との間に通電することで、薄板とこれに隣接する第1厚板とを溶接し、第2溶接工程では、一対の溶接電極間に通電することで、第1厚板と第2厚板とを溶接する。これにより、薄板、第1厚板、及び第2厚板からなる板組みを接合することができる。
また、下記の特許文献3には、ナゲットを成長させる高電流値と、スパッタを発生させずに鋼板を軟化させる低電流値とを交互に繰り返すことで、スパッタを生じさせることなくナゲット径を拡大する方法が示されている。
特開2003-71569号公報 特開2003-251468号公報 特許第4753411号公報
しかし、上記特許文献1に記載の方法では、予め薄板に座面を形成する加工を施す必要があり、工数が増える。また、下記特許文献2に記載の方法では、一対の溶接電極及びアース電極を有する特殊なスポット溶接装置が必要となるため、装置の大型化及びコスト高を招く。
また、本発明者は、上記特許文献3に記載の方法で、板厚比の大きい板組みの溶接を試みた。具体的には、図9に示すような4枚の鋼板101~104からなる板組みを用意した。一方の表面の鋼板101は軟鋼板からなる薄板であり、他の鋼板102~103は超高張力鋼板からなる厚板である。これらの鋼板101~104からなる板組みを、電極110、120で挟持加圧して、図8に示す通電パターンで通電した。具体的に、通電初期は、スパッタが生じないように比較的低い電流値で通電する(ステップS1’)。そして、通電量を上げてナゲット径を拡大し(ステップS2’)、その後、通電量を若干下げてスパッタを抑制する(ステップS3’)。その後、通電量の上昇及び下降を繰り返しながら、全体として通電量を上げていく(ステップS4’~S7’)。
上記の通電パターンのうち、ステップS1’、S2’、S4’、S7’終了後における板組みの断面を、それぞれ図9~12に示す(実際には、これらのステップで溶接を止めたサンプルをそれぞれ作製し、各サンプルの断面を観察した)。図9に示すように、ステップS1’では、鋼板103、104間にナゲットN’が生成している。そして、ステップS2’では、図10に示すように、ナゲットN’が板厚方向(以下、縦方向)に成長して鋼板102、103を接合し、薄板からなる鋼板101の直下まで達している。その後のステップS3’~S7’では、図11及び12に示すように、ナゲットN’は板厚方向と直交する方向(以下、横方向)には成長しているが、縦方向の成長は鋼板101と鋼板102との境界で止まっている。すなわち、ナゲットN’の縦方向の成長が、鋼板101、102の境界で頭打ちとなり、ナゲットN’は鋼板101に溶け込んでいない。このように、図8に示す通電パターンでは、薄板からなる鋼板101とその直下の鋼板102とを接合することができなかった。
そこで、本発明は、金属板に予め加工を施したり、特殊な溶接装置を用いたりすることなく、既存の装置を用いて板厚比の大きい板組みを接合するスポット溶接方法(特に、通電パターン)を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、薄板とその一方側に重ね合わされた複数の厚板とからなる板組みを、一対の電極で加圧通電することにより接合するスポット溶接方法であって、前記一対の電極間の通電量を、最大値になるまで(あるいは、ナゲットが薄板に溶け込むまで)途中で下げることなく段階的に上昇させ続けることを特徴とするスポット溶接方法を提供する。
上記のスポット溶接方法は、一対の電極と、前記一対の電極間に通電する際の通電パターンを制御する制御部とを備えたスポット溶接装置であって、前記制御部により、前記一対の電極間の通電量を、最大値になるまで(あるいは、ナゲットが薄板に溶け込むまで)途中で下げることなく段階的に上昇させ続けることを特徴とするスポット溶接装置を用いて実現することができる。このスポット溶接装置は、前記一対の電極間の通電量を、最大値になるまで(あるいは、ナゲットが薄板に溶け込むまで)途中で下げることなく段階的に上昇させ続ける制御部を有する。
上記のように、板厚比の大きい板組みを溶接するにあたり、エネルギー(通電量)を上昇させ続けながら通電することにより、ナゲットNが途中で冷却されることなく、ナゲットNにエネルギーが与え続けられる。これにより、ナゲットの縦方向の成長が促進されるため、ナゲットを薄板に溶け込ませることができる。従って、金属板の予備加工や特殊な溶接装置を要することなく、既存の設備の通電パターンを変更するだけで、板厚比の大きい板組みを溶接することができる。
スポット溶接装置の模式図である。 一対の電極で板組みを挟持した状態を示す断面図である。 本発明の一実施形態のスポット溶接方法における通電パターンを示すグラフである。 図3の通電パターンのステップS1終了時点における板組みの断面図である。 図3の通電パターンのステップS2終了時点における板組みの断面図である。 図3の通電パターンのステップS3終了時点における板組みの断面図である。 図3の通電パターンのステップS4終了時点における板組みの断面図である。 従来のスポット溶接方法の通電パターンを示すグラフである。 図8の通電パターンのステップS1’ 終了時点における板組みの断面図である。 図8の通電パターンのステップS2’ 終了時点における板組みの断面図である。 図8の通電パターンのステップS4’ 終了時点における板組みの断面図である。 図8の通電パターンのステップS7’ 終了時点における板組みの断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態で用いられるスポット溶接装置は、図1に示すように、一対の電極10、20と、一対の電極10、20間に通電する際の通電パターン(電流値及び通電時間)を制御する電流制御部30と、一対の電極10、20による加圧力を制御する加圧制御部40とを備える。図示例のスポット溶接装置は、一対の電極10、20を同軸上に配置して互いに対向させ、板組みを板厚方向両側から挟持して通電する、いわゆるダイレクトスポット溶接装置である。
本実施形態で溶接を施す板組みは、図2に示すように、薄板1と、薄板1よりも板厚が厚く、薄板1の一方側(図中下方)に重ね合わされた複数の厚板を有する。本実施形態では、薄板1と、3枚の厚板2~4からなる4枚の金属板(例えば鋼板)からなる板組みに溶接を施す場合を示す。薄板1としては、例えば引張強度300MPa以下の軟鋼板が使用され、具体的には溶融亜鉛メッキ鋼板が使用される。厚板2~4としては、例えば引張強度490MPa以上の高張力鋼板、特に引張強度980MPa以上の超高張力鋼板が使用される。本実施形態では、厚板2~4が何れも冷間圧延鋼板からなる超高張力鋼板である。上記の板組みの板厚比(板組みの層板厚t/薄板1の板厚t1)は5以上であり、本実施形態では、薄板1の板厚が0.65mm、厚板2~4の板厚が何れも1.4mmである。
上記の薄板1及び厚板2~4からなる板組みを、電極10、20で挟持加圧し、図3に示す通電パターンで電極10、20間に通電する。本実施形態では、電極10、20による加圧力は、通電中は一定とされる。本実施形態の通電パターンは、通電時間が20サイクル以下であり、電流値を、最大値I4になるまで途中で下げることなく段階的に上昇させている。以下、通電パターンの各ステップを詳しく説明する。尚、1サイクル=1/60秒である。
ステップS1では、電極10、20間に比較的低い電流値I1で通電する。本実施形態では、電流値I1に達するまで電流値を徐々に上げ(いわゆるアップスロープ)、電流値I1で所定時間(例えば4サイクル)通電される。これにより、図4に示すように、薄板1から最も遠い厚板4とこれに隣接する厚板3との接触点が、スパッタを生じることなく溶融し、ナゲットNが形成される。
ステップS2では、電極10、20間に、ステップS1の電流値I1よりも大きい電流値I2で通電する(図3参照)。これにより、図5に示すように、ナゲットNが縦方向、特に、電極10側(図中上側)に向けて成長して厚板2に溶け込み、厚板2、3を接合する。これと同時に、ナゲットNのうち、特に厚板3、4を接合する接合部N1が横方向に成長し、この接合部N1におけるナゲット径が拡大する。本実施形態のステップS2の通電時間は、ステップS1の通電時間よりも短く、例えば2サイクルとされる。
ステップS3では、電極10、20間に、ステップS2の電流値I2よりも大きい電流値I3で通電する(図3参照)。これにより、図6に示すように、ナゲットNがさらに電極10側(図中上側)に成長して薄板1に溶け込む。これと同時に、ナゲットNのうち、特に厚板3、4を接合する接合部N1及び厚板2、3を接合する接合部N2が横方向に成長し、これらの接合部N1、N2におけるナゲット径が拡大する。本実施形態のステップS3の通電時間は、ステップS2の通電時間よりも長く、例えば3サイクルとされる。
ステップS4では、電極10、20間に、ステップS3の電流値I3よりも大きい電流値I4で通電する(図3参照)。このステップS4では、ナゲットNが主に横方向に成長する。具体的には、ナゲットNのうち、特に厚板2、3を接合する接合部N2及び薄板1と厚板2を接合する接合部N3が横方向に成長し、これらの接合部N2、N3におけるナゲット径が拡大する。これと同時に、ナゲットNが電極10側(図中上側)に僅かに成長して薄板1への溶け込みが進み、ある時点でナゲットNの縦方向の成長が頭打ちとなり、その後、ナゲットNは横方向のみに成長する。本実施形態のステップS4の通電時間は、ステップS3の通電時間よりも短く、例えば2サイクルとされる。以上により、薄板1及び厚板2~4からなる板組みがナゲットNにより接合される。
上記のように、電極10、20間の通電量を、途中で下げることなく段階的に上げ続けることにより、ナゲットNが途中で冷却されることなく、ナゲットNにエネルギーが与え続けられる。特に、本実施形態では、通電の全行程が短時間で完了し、具体的には20サイクル(1/3秒)以内、好ましくは16サイクル以内、より好ましくは12サイクル以内に完了する。これにより、ナゲットNの縦方向の成長を促進して、ナゲットNを薄板1に溶け込ませることができる。すなわち、上記の通電パターンでは、電極10、20間の通電量を、少なくともナゲットNが薄板1に溶け込むステップS3の通電量I3まで段階的に上げ続け、本実施形態では最大値I4となるまで段階的に上げ続けている。本発明者の検証によれば、上記の通電パターンにより、ナゲットNの薄板1への溶け込み量(ナゲットNのうち、薄板1に溶け込んだ部分の板厚方向寸法Lの、薄板1の肉厚t1に対する割合。図7参照。)を20%以上とすることができた。以上により、板厚比が大きい(特に板厚比5以上)の板組みであっても、特殊な装置を要することなく、既存の設備の通電パターンを変更するだけで、全ての金属板、特に薄板1と厚板2とを接合することができる。しかも、図8に示す従来の通電パターンと比べて、通電時間が格段に短いため、消費エネルギーを大幅に抑えることができる。
本発明は、上記の実施形態に限られない。例えば、上記の実施形態では、最終ステップS4でナゲットNの縦方向の成長が頭打ちを生じた場合を示したが、これに限られない。例えば、最終ステップS4よりも前のステップ(例えばステップS3)で、ナゲットNの縦方向の成長を頭打ちさせ、最終ステップS4ではナゲットNを横方向のみに成長させるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、通電量を4段階で上昇させる場合を示したが、これに限らず、3段階、あるいは5段階以上で通電量を上昇させてもよい。尚、スパッタを生じさせずに板厚比の大きい板組みを溶接するためには、通電量を3段階以上、好ましくは4段階以上で段階的に上昇させることが好ましい。
また、上記の実施形態では、通電量が最大となるステップS4で通電を終了した場合を示したが、これに限らず、通電量が最大となるステップS4の後に、ステップS4の通電量I4よりも小さい通電量で通電するステップを設けてもよい(図示省略)。
1 薄板
2、3、4 厚板
10、20 電極
30 電流制御部
40 加圧制御部
N ナゲット

Claims (2)

  1. 薄板とその一方側に重ね合わされた複数の厚板とからなる板組みを、一対の電極で加圧通電することにより接合するスポット溶接方法であって、
    通電開始から20サイクル以内に、前記一対の電極間の通電量を、最大値になるまで途中で下げることなく3段階以上で段階的に上昇させ続け、
    通電中は、前記一対の電極による加圧力を一定とし、
    通電量が最大値となるステップで通電を終了することを特徴とするスポット溶接方法。
  2. 薄板とその一方側に重ね合わされた複数の厚板とからなる板組みを、一対の電極で加圧通電することにより接合するスポット溶接方法であって、
    通電開始から20サイクル以内に、前記一対の電極間の通電量を、ナゲットが前記薄板に溶け込むまで途中で下げることなく3段階以上で段階的に上昇させ続け、
    通電中は、前記一対の電極による加圧力を一定とし、
    通電量が最大値となるステップで通電を終了することを特徴とするスポット溶接方法。
JP2017229067A 2017-11-29 2017-11-29 スポット溶接方法及びスポット溶接装置 Active JP7112819B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017229067A JP7112819B2 (ja) 2017-11-29 2017-11-29 スポット溶接方法及びスポット溶接装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017229067A JP7112819B2 (ja) 2017-11-29 2017-11-29 スポット溶接方法及びスポット溶接装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019098345A JP2019098345A (ja) 2019-06-24
JP7112819B2 true JP7112819B2 (ja) 2022-08-04

Family

ID=66975050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017229067A Active JP7112819B2 (ja) 2017-11-29 2017-11-29 スポット溶接方法及びスポット溶接装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7112819B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006043731A (ja) 2004-08-04 2006-02-16 Daihatsu Motor Co Ltd スポット溶接の通電制御方法
JP2013188752A (ja) 2012-03-12 2013-09-26 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp 重ね抵抗スポット溶接方法
WO2014025063A1 (ja) 2012-08-10 2014-02-13 新日鐵住金株式会社 重ね合せ溶接部材、自動車用部品、重ね合せ部の溶接方法、及び、重ね合せ溶接部材の製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1058157A (ja) * 1996-06-13 1998-03-03 Kawasaki Heavy Ind Ltd スポット溶接の制御方法および装置
JP3886603B2 (ja) * 1997-07-14 2007-02-28 株式会社ナ・デックス 単位体積当たりの累積発熱量を指標とする抵抗溶接システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006043731A (ja) 2004-08-04 2006-02-16 Daihatsu Motor Co Ltd スポット溶接の通電制御方法
JP2013188752A (ja) 2012-03-12 2013-09-26 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp 重ね抵抗スポット溶接方法
WO2014025063A1 (ja) 2012-08-10 2014-02-13 新日鐵住金株式会社 重ね合せ溶接部材、自動車用部品、重ね合せ部の溶接方法、及び、重ね合せ溶接部材の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019098345A (ja) 2019-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5415896B2 (ja) インダイレクトスポット溶接方法
KR102010195B1 (ko) 저항 스폿 용접 방법
JP4494496B2 (ja) 抵抗溶接方法及び溶接構造体
KR101953054B1 (ko) 저항 스폿 용접 방법 및 저항 스폿 용접 조인트의 제조 방법
JP5057557B2 (ja) シリーズスポット溶接方法及び溶接装置
JP2012187617A (ja) 高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法
JP5401047B2 (ja) 高張力鋼板のシリーズスポットまたはインダイレクトスポット溶接法
JP2007268604A (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP2009241112A (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP6112209B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法および溶接構造物の製造方法
JP5261984B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP2012091203A (ja) インダイレクトスポット溶接方法
JP4753411B2 (ja) スポット抵抗溶接の通電制御方法
JP7112819B2 (ja) スポット溶接方法及びスポット溶接装置
JP5991444B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP2012187616A (ja) 抵抗溶接装置、および抵抗溶接方法
JP5625423B2 (ja) インダイレクトスポット溶接方法
JP6969649B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法および溶接部材の製造方法
JP5906618B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP2015131327A (ja) 抵抗スポット溶接における電流波形決定方法及び抵抗スポット溶接方法
KR101871077B1 (ko) 저항 스폿 용접 방법 및 용접 구조물
CN107848061A (zh) 电阻点焊方法
JP5907122B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法
CN114466722A (zh) 电阻点焊方法和焊接构件的制造方法
JP6135703B2 (ja) 自動車用抵抗スポット溶接方法および自動車用溶接継手の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210820

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20211004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220722

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7112819

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150