JP7110466B1 - 薬剤使用量管理装置、薬剤使用量管理方法、薬剤使用量管理プログラム及び薬剤管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
使用部署毎に薬剤使用量を集計し出力することで、例えば使用部署に設けられた薬棚から取り出された薬剤の数量を把握することでき、薬剤不足や不正使用を抑制することが可能となる。
調剤情報取得部が、複数の調剤データベースの書式を変換する書式変換部を有することで、薬剤使用量管理装置は、複数の調剤データベースから調剤情報を取得して、薬剤を管理することができる。また、薬剤使用量管理装置側で書式を変換して調剤情報を取得するため、調剤データベースを有する調剤情報管理装置に変更を加えることなく薬剤使用量管理装置を導入することができる。
薬剤使用量の集計単位を、例えば薬剤を発注する際に用いる流通単位に変換することにより、薬剤の発注業務に用いることができる。
また、以下の説明において本発明による薬剤管理システム、薬剤使用量管理装置及び薬剤使用量管理方法について説明するが、かかる薬剤使用量管理方法をコンピュータにより実行可能なプログラムとして実施するようにしてもよいし、あるいは、該プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体に記憶してもよいことは言うまでもない。
本実施形態の薬剤管理システムSは、図1に示すように、医療従事者による患者の診療情報が登録される電子カルテシステム10と連携して、薬剤の使用量を管理するシステムである。薬剤管理システムSは、病院内に設けられ、調剤された薬剤を管理する調剤情報管理装置20と、実際に投薬された薬剤の情報を管理する投薬情報管理装置30と、使用された薬剤の情報を管理する薬剤使用量管理装置40と、から構成されている。また、病院内には、薬剤管理システムSとは別に薬剤を外部の薬品取扱業者に発注する薬剤発注システム50がある。
電子カルテシステム10は、医療従事者が患者の診断情報を電子カルテとして管理するシステムである。電子カルテシステム10は、医療従事者により入力された処方データ11を、院内ネットワークNを介して、調剤所の調剤情報管理装置20に送信する。また、電子カルテシステム10は、処方データ11をもとにした薬剤の指示データを、病棟毎に設けられる投薬情報管理装置30に送信する。電子カルテシステム10は、投薬情報管理装置30に処方データ11を送信してもよい。
処方データ11は1日分又は複数日分の薬剤の処方に関するものであり、例えば図4に示すように、患者毎に作成され、患者ID、患者氏名、薬品名称、処方内容等の情報が含まれている。指示データは、図示しないが、処方データ11をもとに、治療毎に用いる薬剤の量等が示されたものであり、例えば、患者の氏名や1回当たりの薬剤の数量等が記憶されている。
調剤情報管理装置20は、病院内に設けられた調剤所に設置される装置である。電子カルテシステム10から処方データ11を受信し、薬剤師が処方データ11に基づき調剤する。調剤された薬剤は、病院内において患者が入院している病棟に払い出しされる。
通常、それらの薬剤は調剤所に納入されるとき、薬剤に応じた流通単位で納入される。例えば錠剤又はカプセル剤は、10錠又は14錠毎に一枚のシートに納められており、またさらに10シートが一箱に入ったパッケージとなっていて、箱単位で納入される。また、薬剤が粉薬又は水薬の場合、それらは大きな箱や瓶のパッケージで納入される。
投薬情報管理装置30は、病院内の病棟毎に設置され、看護師等により入院する患者に対して実際に投薬された薬剤等を管理する装置である。
各病棟のスタッフルームには、薬剤が入る薬棚33又は薬品カートが設置されている。薬棚33や薬品カートには、調剤所により薬包コードが印字された薬包等が納められており、それらは施錠状態で管理されている。
薬剤は、電子カルテシステム10から受信した指示データにもとに薬剤師または看護師により患者に投与するタイミングで薬棚33や薬品カートから必要数取り出される。看護師は、薬剤の種類、数量を確認の上、取り出された薬剤を、投薬情報管理装置30と共に病室まで移動させる。
具体的には、看護師は、バーコードリーダー32を用いて、投与する薬剤(錠剤等の場合は薬包)に印字された薬包コード、入院患者の腕等に巻かれた患者認証バーコード、投与する看護師のIDカードに表示されたバーコードを順に読み取る。
バーコードリーダー32により取得された、薬剤の情報や、患者情報は、投薬情報管理装置30の投薬データベース31に登録される。例えば、図6に示すように、投薬情報として、患者毎に患者ID、患者氏名、薬品名称、使用済薬剤数、単位、投薬日、投薬時間、使用部署等の情報が登録される。
なお、バーコードリーダー32で読み取られた薬剤の情報と、指示データに含まれる薬剤の情報とは投薬情報管理装置30により照合され、一致する場合に投薬が許可され、一致しない場合はエラーが表示される。
本実施形態の薬剤管理システムSの主となる薬剤使用量管理装置40について説明する。薬剤使用量管理装置40は、使用された薬剤の情報を管理する装置である。
調剤情報管理装置20に登録された薬剤の情報は、病棟毎に払い出された時点の薬剤の数量等は把握できるものの、実際にその薬剤が使用されたか否かは不明であり、正確な薬剤の使用量を把握することは難しい。また、上述したように、複数の調剤情報管理装置20が用いられている場合、薬剤の使用量を把握するためにそれぞれの装置を操作しなくてはならず、統一したシステムが望まれていた。
一方、投薬情報管理装置30により、実際に使用された薬剤の数量や日時は把握できるものの、薬剤の包装形態までは登録されていない。そのため、使用済みの薬剤数を単に集計しただけでは発注することは困難である。
また、薬剤使用量管理装置40は情報を入力するためのキーボードやマウス等に接続する入出力インタフェースと入力画面等を表示する表示部とを備えてもよい。
なお、上述した電子カルテシステム10、調剤情報管理装置20、投薬情報管理装置30も図示しないが、同様のハードウェア構成を備えたコンピュータである。
調剤情報取得部101が取得する「調剤情報」は、電子カルテシステム10から発行される患者毎の処方データ11をもとに調剤された薬剤の情報であり、少なくとも、患者ID、患者毎に処方された薬剤の薬剤名(薬品名称)、薬剤数、及び薬剤の包装形態の情報が含まれる。
より具体的に述べると、図5に示すように、「調剤情報」には、患者毎に割り当てられる患者ID、患者氏名、薬品名称、処方内容、包装状態等が含まれる。「調剤情報」には、患者が入室している病棟名又は病棟毎に割り当てられた病棟IDが含まれてもよい。
投薬情報取得部102が取得する「投薬情報」は、電子カルテシステム10から発行された患者毎の処方データ11(より詳細には指示データ)をもとに、実際に患者に投薬された薬剤の情報であり、少なくとも、患者ID、患者毎に投薬された薬剤名(薬品名称)、使用済薬剤数、投薬日時の情報が含まれる。
より具体的に述べると、図6に示すように「投薬情報」には、患者ID、患者氏名、薬品名称、使用済薬剤数、単位、投薬日、投薬時間が記憶されている。「投薬情報」には、使用部署として患者が入院している病棟名又は病棟IDが含まれてもよい。
実際に投薬された薬剤の使用済薬剤数や投薬日時は、投薬情報管理装置30の投薬データベース31からのみ取得することができる。
「投薬情報」と「調剤情報」の包装形態の情報との関連付けは、「患者ID」及び「薬品名称」をキーとして用いて行われる。
図7に「使用薬剤情報」の具体的な例を示す。使用薬剤データベースには、使用薬剤情報として、患者ID、薬品名称、使用済薬剤数、単位、包装形態、投薬日、投薬時間が記憶される。「投薬情報」又は「調剤情報」に使用部署のデータが含まれる場合は、使用部署の情報が記憶されてもよい。
「投薬情報」と「調剤情報」との関連付けは、投薬情報取得部102が「投薬情報」を取得した時点で行われるか、又は所定のタイミングでまとめて行われる。
図8に、使用量集計部105により集計された薬剤使用量の例を示す。薬剤使用量は、薬剤毎に所定期間内に使用された数量が集計される。また、単位とその包装形態も分かるようになっており、包装形態の情報を用いることにより、流通で用いられる集計単位に変換することができる。例えば、ある錠剤が1箱10シートで流通している場合、その錠剤の使用量が10シート以上となった時点で集計単位を「箱」に変換することができる。
使用量集計部105は、このように薬剤毎に単位変換する単位変換部105aが設けられてもよく、記憶部103には、薬剤毎の集計単位を変換する際に用いる単位変換テーブルが記憶されてもよい。
次に、図9のフロー図を用いて、薬剤使用量管理装置40により実行される薬剤使用量管理プログラム(薬剤使用量管理方法)について説明する。
本実施形態に係る薬剤使用量管理プログラムは、薬剤使用量管理装置40の機能的な構成要素として、上述した、調剤情報取得部101と、投薬情報取得部102と、記憶部103と、入力部104と、使用量集計部105と、出力部106とを実現するためのプログラムであって、薬剤使用量管理装置40のCPUがこの薬剤使用量管理プログラムを実行する。
「調剤情報」の取得は、調剤データベース21が保存される特定のフォルダを定期的に監視し、新規に追加されたファイル又はデータがある場合に、そのファイル又はデータから「調剤情報」を取り込む。取り込まれたデータは、記憶部103の薬剤使用量データベース41に記憶される。「調剤情報」の取得は、所定の時間毎、例えば1時間毎に調剤データベース21にアクセスして、新規に登録された情報を取得してもよい。
「投薬情報」の取得は、「調剤情報」と同様に、投薬データベース31が保存される特定のフォルダを定期的に監視し、新規に追加されたファイル又はデータがある場合に、そのファイル又はデータから「投薬情報」を取り込む。取り込まれた「投薬情報」は、記憶部103の薬剤使用量データベース41に記憶される。
「投薬情報」と「調剤情報」の包装形態の情報を関連付ける際、「投薬情報」と「調剤情報」の両方に含まれる「患者ID」及び「薬品名称」がキーとして用いられる。
なお、集計期間として所定の期間(例えば、1日又は1週間等)が定められている場合は、その期間が自動で入力されてよく、その場合、入力工程S104は省略される。
例えば、図8に示すように、所定期間内に使用された薬剤使用量が、薬剤毎に集計される。投薬情報に、投薬された病棟の情報が含まれる場合は、その情報を用いて病棟毎に集計されてもよい。病棟毎に薬剤を集計することで、例えば病棟毎に設けられた薬棚33にある薬剤の在庫量を把握することができる。
出力されたファイルは、例えばUSBメモリ42等の記憶媒体に記憶される。薬剤使用量を記憶したファイルはUSBメモリ42等の記憶媒体を介して、薬剤を発注する薬剤発注システム50に取り込まれる。
薬剤発注システム50では、過去に使用した薬剤の使用量も記憶されており、累積した薬剤の使用量が、最小の発注単位、例えば1箱に含まれる薬剤の数量に達している場合、自動的に薬剤取扱業者に発注される。
また、薬剤使用量管理装置40は、病院に設置され看護師や病院の職員が利用するシステムとして説明したが、薬剤使用量管理装置40は、病院だけでなく介護施設に設置され、介護施設内の薬剤を管理するために用いられてもよい。
10 電子カルテシステム
11 処方データ
20 調剤情報管理装置
21 調剤データベース
30 投薬情報管理装置
31 投薬データベース
32 バーコードリーダー
33 薬棚
40 薬剤使用量管理装置
41 薬剤使用量データベース
42 USBメモリ
50 薬剤発注システム
101 調剤情報取得部
101a 書式変換部
102 投薬情報取得部
103 記憶部
104 入力部
105 使用量集計部
105a 単位変換部
106 出力部
Claims (7)
- 処方データをもとに調剤された薬剤の情報が登録された調剤データベースから、少なくとも患者ID、患者毎に処方された薬剤の薬剤名、包装形態の情報を含む調剤情報を取得する調剤情報取得部と、
前記処方データをもとに実際に投薬された薬剤の情報が登録された投薬データベースから、少なくとも患者ID、患者毎に投薬された薬剤の薬剤名、使用済薬剤数、投薬日時の情報を含む投薬情報を取得する投薬情報取得部と、
前記投薬情報に前記調剤情報の前記包装形態の情報を関連付けて使用薬剤情報として薬剤使用量データベースに記憶する記憶部と、
所定期間内に使用された前記薬剤の使用済薬剤数を薬剤使用量として集計する使用量集計部と、
前記薬剤使用量を、前記薬剤と関連付けられた前記包装形態と共に出力する出力部と、を備えることを特徴とする薬剤使用量管理装置。 - 前記調剤情報及び前記投薬情報は、前記薬剤を使用した使用部署の情報を含み、
前記使用量集計部は、前記使用部署毎に前記薬剤使用量を集計し、
前記出力部は、前記使用部署毎の前記薬剤使用量を出力することを特徴とする請求項1に記載の薬剤使用量管理装置。 - 前記調剤情報取得部は、複数の異なる前記調剤データベースから前記調剤情報を取得するために、複数の前記調剤データベースそれぞれに対応した書式変換テーブルを用いて書式を変換する書式変換部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の薬剤使用量管理装置。
- 前記使用量集計部は、集計した前記薬剤使用量の集計単位を変換する単位変換部を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の薬剤使用量管理装置。
- 薬剤を管理するコンピュータが実行する薬剤使用量管理方法であって、
前記コンピュータが、処方データをもとに調剤された薬剤の情報が登録された調剤データベースから、少なくとも患者ID、患者毎に処方された薬剤の薬剤名、包装形態の情報を含む調剤情報を取得する調剤情報取得工程と、
前記コンピュータが、前記処方データをもとに実際に投薬された薬剤の情報が登録される投薬データベースから、少なくとも患者ID、患者毎に投薬された薬剤の薬剤名、使用済薬剤数、投薬日時の情報を含む投薬情報を取得する投薬情報取得工程と、
前記コンピュータが、前記投薬情報に前記調剤情報の前記包装形態の情報を関連付けて使用薬剤情報として薬剤使用量データベースに記憶する記憶工程と、
前記コンピュータが、所定期間内に使用された前記薬剤の使用済薬剤数を薬剤使用量として集計する使用量集計工程と、
前記コンピュータが、前記薬剤使用量を、前記薬剤と関連付けられた前記包装形態と共に出力する出力工程と、を含むことを特徴とする薬剤使用量管理方法。 - 薬剤を管理するコンピュータに実行させる薬剤使用量管理プログラムであって、
前記コンピュータに、
処方データをもとに調剤された薬剤の情報が登録された調剤データベースから、少なくとも患者ID、患者毎に処方された薬剤の薬剤名、包装形態の情報を含む調剤情報を取得する調剤情報取得処理と、
前記処方データをもとに実際に投薬された薬剤の情報が登録される投薬データベースから、少なくとも患者ID、患者毎に投薬された薬剤の薬剤名、使用済薬剤数、投薬日時の情報を含む投薬情報を取得する投薬情報取得処理と、
前記投薬情報に前記調剤情報の前記包装形態の情報を関連付けて使用薬剤情報として薬剤使用量データベースに記憶する記憶処理と、
所定期間内に使用された前記薬剤の使用済薬剤数を薬剤使用量として集計する使用量集計処理と、
前記薬剤使用量を、前記薬剤と関連付けられた前記包装形態と共に出力する出力処理と、を実行させることを特徴とする薬剤使用量管理プログラム。 - 電子カルテシステムから発行される患者毎の処方データを受信し、前記処方データをもとに調剤された薬剤の情報が登録される調剤データベースを有する調剤情報管理装置と、
前記処方データを受信し、前記処方データをもとに前記患者に実際に投与された薬剤の情報が登録される投薬データベースを有する投薬情報管理装置と、
前記調剤情報管理装置と前記投薬情報管理装置とに接続する薬剤使用量管理装置と、を備え、
前記薬剤使用量管理装置は、
前記調剤情報管理装置の前記調剤データベースから、少なくとも患者ID、患者毎に処方された薬剤の薬剤名、包装形態の情報を含む調剤情報を取得する調剤情報取得部と、
前記投薬情報管理装置の前記投薬データベースから、少なくとも患者ID、患者毎に投薬された薬剤の薬剤名、使用済薬剤数、投薬日時の情報を含む投薬情報を取得する投薬情報取得部と、
前記投薬情報に前記調剤情報の前記包装形態の情報を関連付けて使用薬剤情報として薬剤使用量データベースに記憶する記憶部と、
所定期間内に使用された前記薬剤の前記使用済薬剤数を薬剤使用量として集計する使用量集計部と、
前記薬剤使用量を、前記薬剤と関連付けられた前記包装形態と共に出力する出力部と、を備えることを特徴とする薬剤管理システム。
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