JP7109987B2 - ブレーキシリンダ装置 - Google Patents
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Description
以下、図1~図4を参照して、ブレーキシリンダ装置をユニットブレーキに具体化した第1の実施形態について説明する。
図1に示すユニットブレーキ100は、鉄道車両のブレーキ装置として構成されている。ユニットブレーキ100は、車両の車輪Wに制輪子31を当接させることにより当該車輪Wの回転を制動する。ユニットブレーキ100は、ロッド51を駆動するブレーキシリンダ装置50と、ロッド51の軸方向への移動によって揺動可能なブレーキ梃子20と、ブレーキ梃子20の揺動によって進退可能であって、制輪子31が取り付けられる制輪子受30と、を備えている。ユニットブレーキ100は、中空状に形成され、その内部は大気と連通するように構成されたケース40を備えている。ケース40は、車両の台車等に固定される。
ケース40には、ブレーキ梃子20が収納されている。このブレーキ梃子20は、ケース40内に架設された支軸21に回動可能に支持されている。ブレーキ梃子20は、上下方向に延出した状態で配設されている。支軸21は、ブレーキ梃子20の中間部に設けられている。そして、ブレーキ梃子20の上端部22は、ロッド51に回転可能に支持されている。ブレーキ梃子20の下端部には軸受孔24が設けられている。軸受孔24内には、球面軸受26が嵌め込まれている。球面軸受26の内輪には、さや棒28が固定されている。さや棒28は、円筒状に形成されている。さや棒28の内面には、雌ねじが形成されている。さや棒28の雌ねじには、支軸29が螺合されている。これにより、支軸29は、さや棒28に対して突出量の調整が可能となっている。
ケース40には、上側第1開口部41と、上側第2開口部42と、下側開口部43とが形成されている。上側第1開口部41は、ケース40の車輪側側壁44(図1の左側の側壁)における上部に形成されている。ブレーキシリンダ装置50は、ケース40の上側第1開口部41を塞ぐようにケース40に装着されている。上側第2開口部42には、圧縮空気を供給する供給経路が挿通される。
ブレーキシリンダ装置50は、外周面に多条ねじが設けられたロッド51を備えており、このロッド51を軸方向に沿って移動させることにより、ブレーキ梃子20を揺動させる。
流体ブレーキ60は、流体として圧縮空気によって作動する。流体ブレーキ60は、ロッド51に接続された第1ピストン61を有している。第1ピストン61には、第1圧力室64と第1ばね66とが対向して作用する。流体ブレーキ60は、第1圧力室64に圧縮空気が供給されることで第1ばね66の付勢力に抗して第1ピストン61がロッド51にブレーキ力を発生させる方向であるブレーキ方向(矢印X1方向)に移動する。流体ブレーキ60は、第1ピストン61を摺動可能に収容する有底筒状の第1シリンダ62を備えている。
ばねブレーキ70は、ロッド51が貫通されて同ロッド51の軸方向に移動可能に設けられた第2ピストン71を有している。第2ピストン71には、第2圧力室74と第2ばね76とが対向して作用する。ばねブレーキ70は、第2圧力室74に流体として圧縮空気が供給されている状態から排出される状態へと移行することで第2ばね76の付勢力により第2ピストン71がブレーキ方向(矢印X1方向)に移動する。ばねブレーキ70は、第2ピストン71を摺動可能に収容する第2シリンダ72を備えている。
クラッチ機構80は、流体ブレーキ60を駆動するときにロッド51に対するナット部材81の回転を許容する一方、ばねブレーキ70を駆動するときにはロッド51に対するナット部材81の回転を規制する。クラッチ機構80は、第1圧力室64および第2圧力室74に干渉しない領域に配置されている。すなわち、クラッチ機構80は、第2ピストン71がブレーキ方向に移動することでロッド51と第2ピストン71とが連結される連結状態とし、第2圧力室74に第2ばね76の付勢力に抗する圧縮空気が供給されている状態ではロッド51と第2ピストン71との連結が解除される非連結状態とする。
ブレーキ解放機構90は、クラッチ機構80が連結状態にあるときのロッド51と第2ピストン71との相対変位を規制する規制部としてのクラッチ箱82のラッチ歯82c及びラッチ歯82cによる規制を手動解除する解除部としてのロックレバー91を有する。ブレーキ解放機構90は、ロックレバー91が操作されることでラッチ歯82cによる規制が解除されてロッド51と第2ピストン71との相対変位を許容することによりばねブレーキ70のブレーキ力を解除する。また、ブレーキ解放機構90は、ラッチ歯82cによる規制が復帰されるまで第2圧力室74に圧縮空気が供給されることでラッチ歯82cによるロッド51と第2ピストン71との相対変位の規制を再開する。
ロッド51は、上側第1開口部41に挿通されている。ブレーキ梃子20の上端部22は、ロッド51の駆動に伴って当該ロッド51から力を受ける部位であり、ロッド51の壁部間に挿入されている。
図1に示すように、ブレーキシリンダ装置50は、第1圧力室64に圧縮空気を供給する第1供給路1と、第2圧力室74に圧縮空気を供給する第2供給路2とを備えている。
次に、ユニットブレーキ100の動作について説明する。
まず、図1を参照して、車両に対してブレーキが掛けられていない状態について説明する。図1に示す状態では、ユニットブレーキ100は、流体ブレーキ制御装置5によって、第1空気源4から第1ポート63を介して第1圧力室64へ圧縮空気の供給は行われないように制御されている。そして、第1圧力室64内の圧縮空気は第1ポート63を介して流体ブレーキ制御装置5から排出される。このため、第1ばね66によって第1ピストン61が反ブレーキ方向(矢印X2方向)に付勢され、第1ピストン61が第1シリンダ62の底部に当接した状態となっている。
ばねブレーキ70を作動させる場合は、例えば、流体ブレーキ60を作動させて、完全に鉄道車両を停止させた状態で駐車ブレーキ等としてばねブレーキ70が作動されることになる。ばねブレーキ70は、ばねブレーキ制御電磁弁7の制御に基づいて、第2圧力室74から圧縮空気が排出されることで作動する。
図3に示すように、ばねブレーキ70によって車両にブレーキが掛けられた状態からロックレバー91によって手動でブレーキを解除すると、ナット部材81とクラッチ84との噛み合い状態が保たれたまま回転可能となり、クラッチ機構80全体が空回りする。これにより、第1ピストン61は第1ばね66の付勢力により、第2ピストン71は第2ばね76の付勢力によりストロークエンドまで移動して、第1ピストン61及びロッド51が反ブレーキ方向(X2方向)に移動することで、ばねブレーキ70のブレーキ力が解除される。
(1)ばねブレーキ70に供給される圧縮空気を受ける受圧面55aの面積S1が、ばねブレーキ70のブレーキ力が発生する状態に切り替わらないように設定されている。このため、ブレーキ解放機構90によってばねブレーキ70のブレーキ力を解除した後の流体ブレーキ60に供給された圧縮空気によるばねブレーキ70のブレーキ力の解除のリセットを防止することができる。
以下、図5~図7を参照して、ブレーキシリンダ装置をユニットブレーキに具体化した第2の実施形態について説明する。この実施形態のブレーキシリンダ装置は、第3圧力室が内側寄りに配置されている点が上記第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
次に、図6及び図7を参照して、ユニットブレーキ100の動作について説明する。
図6に示すように、ばねブレーキ70によって車両にブレーキが掛けられた状態から手動でブレーキを解除すると、ナット部材81とクラッチ84との噛み合い状態が保たれたまま回転可能となり、クラッチ機構80全体が空回りする。これにより、第2ピストン71は第1ばね66の付勢力により、第2ピストン71は第2ばね76の付勢力によりストロークエンドまで移動して、第1ピストン61及びロッド51が反ブレーキ方向(X2方向)に移動することで、ばねブレーキ70のブレーキ力が解除される。
なお、上記各実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・上記各実施形態において、ナット部材とラッチとを逆に取り付けてもよい。
Claims (2)
- 流体を供給することによりブレーキ力を発生させる流体ブレーキと、前記流体ブレーキとは独立して前記流体を排出することでブレーキ力を発生させるばねブレーキと、前記ばねブレーキのブレーキ力を解除する解放部と、を備え、前記流体ブレーキが作用しているときに前記ばねブレーキのブレーキ力を低減させるように前記流体が前記ばねブレーキに供給されるブレーキシリンダ装置であって、
前記流体を供給することで前記流体ブレーキのブレーキ力を発生させる第1ピストンを押圧する第1圧力室と、
前記流体を供給することで前記ばねブレーキのブレーキ力を発生させるばね力に抗して第2ピストンを押圧する第2圧力室と、
前記第1圧力室と連通し、前記第2圧力室とは独立して設けられ、前記流体ブレーキのブレーキ力を発生させる前記流体が前記第1圧力室と常時接続される連通路を介して供給されることで、前記ばねブレーキの前記ばね力に抗して前記第2ピストンを押圧する第3圧力室と、を備え、
前記解放部が操作されることにより前記ばねブレーキのブレーキ力が解除された後、前記ばねブレーキに供給される前記流体の圧力により前記ばねブレーキのブレーキ力が発生する状態に切り替わらないように、前記第2ピストンにおける前記第3圧力室の前記流体の受圧面積が設定されている
ブレーキシリンダ装置。 - 流体を供給することによりブレーキ力を発生させる流体ブレーキと、前記流体ブレーキとは独立して前記流体を排出することでブレーキ力を発生させるばねブレーキと、前記ばねブレーキのブレーキ力を解除する解放部と、を備え、前記流体ブレーキが作用しているときに前記ばねブレーキのブレーキ力を低減させるように前記流体が前記ばねブレーキに供給されるブレーキシリンダ装置であって、
前記流体を供給することで前記流体ブレーキのブレーキ力を発生させる第1ピストンを押圧する第1圧力室と、
前記流体を供給することで前記ばねブレーキのブレーキ力を発生させるばね力に抗して第2ピストンを押圧する第2圧力室と、
前記第1圧力室と連通路を介さず直接連通し、前記第2圧力室とは独立して設けられ、前記流体ブレーキのブレーキ力を発生させる前記流体が前記第1圧力室から直接供給されることで、前記ばねブレーキの前記ばね力に抗して前記第2ピストンを押圧する第3圧力室と、を備え、
前記解放部が操作されることにより前記ばねブレーキのブレーキ力が解除された後、前記ばねブレーキに供給される前記流体の圧力により前記ばねブレーキのブレーキ力が発生する状態に切り替わらないように、前記第2ピストンにおける前記第3圧力室の前記流体の受圧面積が設定されている
ブレーキシリンダ装置。
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