JP7109911B2 - 真空バルブ - Google Patents

真空バルブ Download PDF

Info

Publication number
JP7109911B2
JP7109911B2 JP2017241702A JP2017241702A JP7109911B2 JP 7109911 B2 JP7109911 B2 JP 7109911B2 JP 2017241702 A JP2017241702 A JP 2017241702A JP 2017241702 A JP2017241702 A JP 2017241702A JP 7109911 B2 JP7109911 B2 JP 7109911B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
insulating container
electron emission
secondary electron
emission coefficient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017241702A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019110010A (ja
Inventor
亙 坂口
直紀 浅利
昂 大坊
芳充 丹羽
淳一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Infrastructure Systems and Solutions Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2017241702A priority Critical patent/JP7109911B2/ja
Publication of JP2019110010A publication Critical patent/JP2019110010A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7109911B2 publication Critical patent/JP7109911B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Description

本発明の実施形態は、真空バルブに関する。
真空遮断器の電流遮断部分である真空バルブのセラミック製の真空絶縁容器(絶縁物容器)の内面は、非通電時には高電界が印加される。真空絶縁容器の沿面が高電界に耐えられない時に、真空絶縁容器の沿面で絶縁破壊が発生する。真空絶縁容器の沿面は真空自体より絶縁耐力が小さいため、真空絶縁容器の沿面の耐電圧を向上することが求められている。
特に、真空バルブをエポキシ樹脂で覆い、その外周を接地電位とした固体絶縁スイッチギヤは、気中絶縁スイッチギヤと比較して接地電位が真空バルブ付近に存在する。このため、真空バルブの真空絶縁容器の沿面には高い電界が印加されるので、その耐電圧を向上する必要性がさらに高くなる。このため、従来から各種の対策が提案されている。
特開2014-17220号公報
上記のように、真空バルブにおいては、従来から真空絶縁容器の沿面耐電圧を高くすることが要求されていた。
本発明が解決しようとする課題は、真空絶縁容器の沿面耐電圧の高い真空バルブを提供することにある。
実施形態の真空バルブは、セラミックからなり両端に開口部を有する筒状の真空絶縁容器と、前記真空絶縁容器内に収容され、離接可能な一対の電極と、前記真空絶縁容器の両端の前記開口部をそれぞれ閉塞する蓋体と、前記真空絶縁容器の両端の内壁面と対向するように配設された電界緩和シールドと、前記真空絶縁容器の両端の端面に形成され、前記蓋体と接続するためのメタライズ層と、前記真空絶縁容器の両端の内壁面に夫々形成され、前記セラミックより二次電子放出係数が低い材料からなる低二次電子放出係数層と、を具備し、前記低二次電子放出係数層は、前記真空絶縁容器の内壁面のうち、前記メタライズ層を含む両側端部から前記電界緩和シールドと対向する部位、及びさらにその内側に延在するように、かつ、夫々の前記低二次電子放出係数層は、前記真空絶縁容器の軸方向に沿った長さが、前記真空絶縁容器の全長に対して10%以内の範囲のみに形成されており、前記セラミックより二次電子放出係数が低い材料は、V、SiC、Cr のいずれかである
第1実施形態に係る真空バルブの縦断面構成を模式的に示す図。 図1の真空バルブの電界緩和シールドの先端周辺の状態を模式的に示す図。 低二次電子放出係数層の形成パターンの例を模式的に示す図。 低二次電子放出係数層の形成パターンの他の例を模式的に示す図。 第2実施形態に係る真空バルブの縦断面構成を模式的に示す図。 絶縁破壊電圧の測定方法を説明するための図。 絶縁破壊電圧の測定結果を示すグラフ。 低二次電子放出係数層が無い場合の電界緩和シールドの先端周辺の状態を模式的に示す図。
以下、実施形態の真空バルブを、図面を参照して説明する。
図1は、第1実施形態に係る真空バルブ100の縦断面構成を模式的に示す図である。図1に示すように、真空バルブ100は、セラミックからなり、両端に開口部を有する筒状の真空絶縁容器101を具備している。真空絶縁容器101の内部には、固定側電極102と、可動側電極103とからなる一対の電極が離接可能に配設されている。固定側電極102には、固定側通電軸104が接続されている。また、可動側電極103には、可動側通電軸105が接続されている。
固定側電極102と可動側電極103の周囲には、これらを囲むようにアークシールド106が配設されている。また、真空絶縁容器101の頂部と底部には、真空絶縁容器101の開口部を覆う蓋体として、それぞれ板状のフランジ107,108が配設されている。
固定側通電軸104は、フランジ107を貫通して真空絶縁容器101の外部まで延在している。また、可動側通電軸105は、フランジ108を貫通して真空絶縁容器101の外部まで延在しており、可動側通電軸105とフランジ108との間には、これらの間を気密に封止するとともに、可動側通電軸105をその軸方向に沿って移動可能とするベローズ109が配設されている。
フランジ107,108の周縁部には、真空絶縁容器101の内部に向けて突出し、先端側が真空絶縁容器101の側壁側に向けて折り曲げられた形状の電界緩和シールド110,111が配設されている。また、真空バルブ100の要部を拡大して示した図2に示すように、真空絶縁容器101の端面には、フランジ107,108と接合するためのメタライズ層112が形成されている。
真空絶縁容器101の内壁面のうち、メタライズ層112を含む両側端部から電界緩和シールド110,111と対向する部位、及びさらにその内側に延在するように、二次電子放出係数が低い材料からなる低二次電子放出係数層113が形成されている。この低二次電子放出係数層113は、真空絶縁容器101の内壁面のうち、特に電界強度が高くなる部位に配設することが好ましい。なお、低二次電子放出係数層113は、真空絶縁容器101に凸部等を設けることなくその内壁面に形成されており、容易に形成することができる。
例えば、真空絶縁容器101においては、フランジ107,108と接合された軸方向における両側端部の電界強度が高くなる傾向にある。このため、真空絶縁容器101の軸方向における両側端部には、電界緩和シールド110,111が配設されている。このように電界緩和シールド110,111を有する構成の場合、これらの電界緩和シールド110,111の先端部と対向する真空絶縁容器101の内壁面部分の電界強度が高くなる傾向となる。
したがって、低二次電子放出係数層113は、メタライズ層112を含む真空絶縁容器101の端部から、電界緩和シールド110,111の対向する真空絶縁容器101の内壁面部分を含み、電界緩和シールド110,111の先端部と対向する部位からさらに内側方向に例えば数cm程度(例えば、1-3cm程度)延在するように形成することが好ましい。なお、後述するように、低二次電子放出係数層113は、真空絶縁容器101の内壁面全面に形成するのではなく、少なくともその軸方向において不連続となるように形成する。
低二次電子放出係数層113を構成するための、二次電子放出係数が低い材料としては、例えば、V、Cr、C、Fe、SiC、Cu、Mo、TiN、Cr等を用いることができる。この材料としては、二次電子放出係数が低ければよく、その抵抗値については、特に限定されない。
上記のように、低二次電子放出係数層113が形成されていると、図2に示すように、真空バルブ100の真空絶縁容器101の内壁面(低二次電子放出係数層113)に一次電子301が衝突した際に、二次電子302の放出を抑制することができる。
なお、図8に示すように、真空絶縁容器101の内壁面に低二次電子放出係数層113が形成されておらず、真空絶縁容器101のセラミックの内壁面に直接一次電子301が衝突した場合、Al等のセラミックは、二次電子放出係数が高いため、多くの二次電子302が放出される。そして、一次電子301が衝突した際に多くの二次電子302が放出されると、真空絶縁容器101の内壁面が帯電して沿面耐電圧が低下する。これに対して、本実施形態の真空バルブ100では、二次電子302の放出が抑制されることによって、帯電が抑制され、沿面耐電圧を向上させることができる。
しかし、一般に二次電子放出係数が低い材料は、導体であることが多い。このため、真空絶縁容器101の内壁全面に一様に成膜を行うと、二次電子放出係数を下げると共に、抵抗値が大きく低下してしまい絶縁物としての役割を果たせなくなる。そこで、本実施形態では、フランジ107,108の周辺及び電界緩和シールド110,111周辺等の電界が高い個所にのみ、低二次電子放出係数層113が形成されている。これにより、電界が高い個所で発生する二次電子放出を抑制するが、真空絶縁容器101全体としての抵抗値を大きく低下させることがない。
なお、真空絶縁容器101全体としての抵抗値を大きく低下させないためには、夫々の低二次電子放出係数層113は、真空絶縁容器101の軸方向に沿った長さが、真空絶縁容器101の全長に対して10%以内程度の範囲に形成することが好ましく、5%以内とすることがさらに好ましい。例えば、真空絶縁容器101の全長が100cm程度の場合、1つの低二次電子放出係数層113の軸方向に沿った長さが10cm以内とすることが好ましく、5cm以内とすることがさらに好ましい。
低二次電子放出係数層113は、真空絶縁容器101の内壁面に沿って帯状に形成する他、例えば、図3に示すように、間隔をあけて斑状に形成してもよく、また、図4に示すように、間隔をあけて縞状に形成してもよい。このように、低二次電子放出係数層113を、真空絶縁容器101の軸方向に間隔をあけて形成することによって、真空絶縁容器101の抵抗値の低下を抑制することができ、また、局所的に二次電子放出係数を低下させることができる。なお、図3、図4において、低二次電子放出係数層113の形成部位には、ハッチングを付してその他の部位と区別して示してある。
次に、図5を参照して、第2実施形態の真空バルブ200の構成について説明する。図5は、第2実施形態に係る真空バルブ200の縦断面構成を模式的に示す図である。この第2実施形態に係る真空バルブ200では、セラミックス製の真空絶縁容器101の外側が、エポキシ樹脂等の固体絶縁物層201で覆われ、固体絶縁物層201の周囲には接地電位に接続される接地電位層202が設けられている。なお、他の構成については、第1実施形態の真空バルブ100と同様であるので、対応する部分には、同一の符号を付して重複した説明は省略する。
上記構成の真空バルブ200では、接地電位層202による接地電位が、真空絶縁容器101の近傍に存在するため、真空絶縁容器101の沿面に印加される電界が上昇する。したがって、真空バルブ100の場合と比べて、より沿面で絶縁破壊が発生しやすい構造となっている。このため、低二次電子放出係数層113を設けることによって、沿面耐電圧を向上させることがより重要となる。
次に、二次電子放出係数が低い材料の膜を形成した場合の効果について、絶縁破壊電圧を測定することによって実施した実験の結果について説明する。絶縁破壊電圧の測定は、図6に示すように、電極間の距離(L)を15mmとした高圧電極220の間に、表面に各種の膜を形成した直径(D)が20mmのセラミック(Al)製の円柱部材230を配設し、絶縁破壊の起きる電圧を測定することによって行った。
形成した膜の材質は、V(二次電子放出係数:1.3)、C(二次電子放出係数:0.8)、SiC(二次電子放出係数:2)、Cr(二次電子放出係数:1.4)とした。成膜は、イオンプレーティングにより行った。また、膜厚は数ナノメートル程度であった。比較のために、表面に膜を形成しないAl(二次電子放出係数:7)製の円柱部材についても測定を行った。
上記の絶縁破壊電圧の測定結果を図7のグラフに示す。なお、縦軸は、平均絶縁破壊電圧を示しており、表面に膜を形成しないAl製の円柱部材の場合を1.0として、相対値によって示してある。図7に示すように、Al製の円柱部材の表面に、Alより二次電子放出係数が低い材料の膜を形成することによって、絶縁破壊電圧が高くなることが分かる。また、この場合、二次電子放出係数が低い材料の膜として、SiC、V、Crを用いると、膜を形成しない場合に比べて絶縁破壊電圧を1.5倍以上に向上させることができた。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100,200……真空バルブ、101……真空絶縁容器、102……固定側電極、103……可動側電極、104……固定側通電軸、105……可動側通電軸、106……アークシールド、107,108……フランジ、109……ベローズ、110,111……電界緩和シールド、112……メタライズ層、113……低二次電子放出係数層、201……固体絶縁物層、202……接地電位層、301……一次電子、302……二次電子。

Claims (3)

  1. セラミックからなり両端に開口部を有する筒状の真空絶縁容器と、
    前記真空絶縁容器内に収容され、離接可能な一対の電極と、
    前記真空絶縁容器の両端の前記開口部をそれぞれ閉塞する蓋体と、
    前記真空絶縁容器の両端の内壁面と対向するように配設された電界緩和シールドと、
    前記真空絶縁容器の両端の端面に形成され、前記蓋体と接続するためのメタライズ層と、
    前記真空絶縁容器の両端の内壁面に夫々形成され、前記セラミックより二次電子放出係数が低い材料からなる低二次電子放出係数層と、
    を具備し、
    前記低二次電子放出係数層は、前記真空絶縁容器の内壁面のうち、前記メタライズ層を含む両側端部から前記電界緩和シールドと対向する部位、及びさらにその内側に延在するように、
    かつ、夫々の前記低二次電子放出係数層は、前記真空絶縁容器の軸方向に沿った長さが、前記真空絶縁容器の全長に対して10%以内の範囲のみに形成されており、
    前記セラミックより二次電子放出係数が低い材料は、V、SiC、Cr のいずれかである
    ことを特徴とする真空バルブ。
  2. 前記低二次電子放出係数層は、前記真空絶縁容器の軸方向に間隔をあけて非連続に前記真空絶縁容器の内壁面に斑状又は縞状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の真空バルブ。
  3. 前記真空絶縁容器の周囲を覆う固体絶縁物層と、
    前記固体絶縁物層の周囲に配設され、接地電位に接続される接地電位層と、
    を具備したことを特徴とする請求項1又は2に記載の真空バルブ。
JP2017241702A 2017-12-18 2017-12-18 真空バルブ Active JP7109911B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017241702A JP7109911B2 (ja) 2017-12-18 2017-12-18 真空バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017241702A JP7109911B2 (ja) 2017-12-18 2017-12-18 真空バルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019110010A JP2019110010A (ja) 2019-07-04
JP7109911B2 true JP7109911B2 (ja) 2022-08-01

Family

ID=67179977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017241702A Active JP7109911B2 (ja) 2017-12-18 2017-12-18 真空バルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7109911B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015919A (ja) 2008-07-07 2010-01-21 Toshiba Corp 真空バルブ
JP2011048997A (ja) 2009-08-26 2011-03-10 Toshiba Corp モールド真空バルブ

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5939846U (ja) * 1982-09-08 1984-03-14 株式会社東芝 真空バルブ
JPS60100324A (ja) * 1983-11-05 1985-06-04 株式会社東芝 真空バルブ
JPH052956A (ja) * 1990-08-03 1993-01-08 Hitachi Ltd 真空遮断器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015919A (ja) 2008-07-07 2010-01-21 Toshiba Corp 真空バルブ
JP2011048997A (ja) 2009-08-26 2011-03-10 Toshiba Corp モールド真空バルブ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019110010A (ja) 2019-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5239913B2 (ja) タンク型真空遮断器
JP5705384B1 (ja) ガス絶縁機器
JP5718471B2 (ja) 選択的カプセル封じを含むコンパクトな真空遮断器
US20130100587A1 (en) Gas-insulated electric device
CN106133869B (zh) 断路设备
JP7109911B2 (ja) 真空バルブ
US10685797B2 (en) Insulator arrangement for a high-voltage or medium-voltage switchgear assembly
KR101172795B1 (ko) 전계완화형 컴포지트 부싱
JP6999680B2 (ja) 高電圧装置または中電圧装置用の絶縁体構造物
JP5475559B2 (ja) 真空開閉装置
JP6071209B2 (ja) ガス絶縁開閉装置、及びガス絶縁母線
US11862419B2 (en) Toroidal encapsulation for high voltage vacuum interrupters
CN108878077B (zh) 高压绝缘体布置和包括高压绝缘体布置的气体绝缘系统
JP7170499B2 (ja) 真空バルブ
JP2023090344A (ja) 真空バルブ
JP2016018649A (ja) 真空絶縁開閉装置
JP7471929B2 (ja) 真空開閉装置
JP6159060B2 (ja) 樹脂モールド真空バルブ
JP7143195B2 (ja) 真空バルブ
JP2019110012A (ja) 樹脂モールド真空バルブ
JP5537303B2 (ja) 真空バルブ
EP4177924A1 (en) Vacuum interrupter assembly, switchgear including vacuum interrupter assembly, and method of configuring vacuum interrupter assembly
WO2021053968A1 (ja) 開閉器
JP2018166066A (ja) 真空バルブ
WO2020031437A1 (ja) 真空開閉器及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20180202

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211018

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220408

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20220408

C11 Written invitation by the commissioner to file amendments

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C11

Effective date: 20220419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220421

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20220525

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20220531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220621

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7109911

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150