JP7109080B2 - 遮光スクリーン装置 - Google Patents
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Description
なお、図9の場合と同様に、図10の(a)は、遮光スクリーン10を上下方向に折り畳んだ状態を示し、また、同図の(b)は、遮光スクリーン10を上下方向に展張させた状態を示し、いずれの場合も、防漏レール21の凸板部21aを切り溝10b内に挿入しておくことにより、光の漏れを防げることを示している。
このように、本発明に係る遮光スクリーン装置の基本構成自体は、図7及び図8等を参照して前述した既知のものと格別の差異がないので、ここでは、前記既知のものと共通する部分については説明をできるだけ省略するが、以下に説明する本発明の実施例の詳細図において、既知のものとの対応部分には同一の符号を付し、本明細書では、それらの符号を用いて本発明の実施例について説明することとする。
一方、上記遮光スクリーン10の下端に取り付けた可動桟12の両端における遮光部材30の遮光面31aに対向する側端部には、該可動桟12の昇降時に常に遮光面31aに当接してそれを押圧する押圧子12aを付設することにより、遮光スクリーン10の開閉操作段階では、図1の(a)に示すように、遮光部材30の下部を遮光スクリーン10の端部から離間させる方向に傾斜させているので、遮光面31aと上記筒状部10aの端部との間に隙間を保持させることができ、これにより、遮光スクリーン10の両端の遮光部材30に対向する側端部の摩擦による損耗を防止することができる。
10a 筒状部
11 ヘッドボックス
12 可動桟
12a 押圧子
15 スクリーン枠
16 上枠
17 下枠
18 側枠
25 遮光レール部材
25a 溝状部
26 ベース部材
27 アタッチ部材
27a,27b 係合縁
30 遮光部材
31 本体
31a 遮光面
32 上端キャップ
32b 係止鈎
32c 遮光機能部
33 下端キャップ
33b 係止鈎
33c 遮光機能部
36 スプリング
42a マグネット片
42b 磁性体
Claims (4)
- 折り畳み可能なシート状遮光素材により形成した水平配置の筒状部を単層又は複数層で上下方向に並設してなる遮光スクリーンを備え、該遮光スクリーンの上端をヘッドボックスに取り付けると共に、該遮光スクリーンの下端に可動桟を取り付け、上記ヘッドボックスをスクリーン枠の上枠に取り付けて、該ヘッドボックスに設けた昇降機構により上記可動桟を上下方向に昇降可能に吊下し、上記スクリーン枠内に該遮光スクリーンを展張・折り畳み自在に支持させた遮光スクリーン装置において、
上記遮光スクリーンの各筒状部の両端部がそれぞれ対面するスクリーン枠の内側面に沿って、該筒状部の端面に接離する遮光部材を収容するための溝状部を備えた遮光レール部材を縦設し、
該遮光部材は、上記筒状部の端部に対面してそれに接離する遮光面を備えると共に、上記遮光レール部材に対し、該遮光部材の上端部が上記遮光スクリーンの上端部に接する部位にあって、その傾動により上記遮光面が上記筒状部の端部に全面的に接離する吊下状態に係合保持されたものとし、
該遮光部材の下部側においては、上記可動桟の遮光部材側端部に、該可動桟の昇降時に常に該遮光部材の遮光面を押圧して該遮光面と上記筒状部の端部との間に隙間を形成させる押圧子を付設し、しかも、上記遮光部材の遮光面の下端に、上記可動桟がスクリーン枠の最下端に達したときに、該可動桟の押圧子による遮光面の押圧を解消させる凹部を設けると共に、上記遮光部材と上記可動桟との間に、それらを相互に接触させる方向に付勢する付勢機構を付設している、
ことを特徴とする遮光スクリーン装置。 - 請求項1に記載の遮光スクリーン装置において、
スクリーン枠の内側面に沿って縦設した遮光レール部材に係合保持させる遮光部材の上下端に、それぞれ上端キャップ及び下端キャップを固定し、該上端キャップ及び下端キャップには、上記遮光レール部材の上下端における溝状部の両側係合縁に対して、上記遮光部材の遮光面を上記筒状部の端部に接離する方向に変位可能に係止する一対の係止鉤を備えることにより、上記遮光部材を遮光レール部材に対して係合保持させたうえで、該遮光部材の上端部を上記遮光スクリーンの上端部に接する部位に対して弾性的に押圧保持させている、
ことを特徴とする遮光スクリーン装置。 - 請求項2に記載の遮光スクリーン装置において、
上記上端キャップと上記遮光レール部材の溝状部の内底との間に、遮光部材の上端部を遮光スクリーンの上端部に接する部位に対して弾性的に押圧するスプリングを配設している、
ことを特徴とする遮光スクリーン装置。 - 請求項2又は3に記載の遮光スクリーン装置において、
上記下端キャップと可動桟とを相互に接触させる方向に付勢する付勢機構として、該下端キャップと可動桟との一方に、マグネット片を、他方に該マグネット片との間で磁気的吸引力を発生させる磁性体を配設している、
ことを特徴とする遮光スクリーン装置。
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JP2018229108A JP7109080B2 (ja) | 2018-12-06 | 2018-12-06 | 遮光スクリーン装置 |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6299767B2 (ja) | 2014-09-26 | 2018-03-28 | 横浜ゴム株式会社 | 帯状切断部材の製造方法及び帯状部材の切断装置 |
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JP3256022B2 (ja) * | 1993-04-15 | 2002-02-12 | 株式会社ニチベイ | ハニカムスクリーン |
JP6367066B2 (ja) * | 2014-06-10 | 2018-08-01 | 立川ブラインド工業株式会社 | ガイドレール |
JP6548252B2 (ja) * | 2015-06-09 | 2019-07-24 | 公一郎 小山 | 窓構造体 |
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2018
- 2018-12-06 JP JP2018229108A patent/JP7109080B2/ja active Active
Patent Citations (1)
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