JP7108875B2 - 光照射型美容装置 - Google Patents

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Description

本発明は、肌に対して用いられる光照射型美容装置に関する。
従来、肌に対して、フラッシュライトを照射することで、シミの除去や、殺菌によるニキビの解消等の肌ケア、抑毛などの光美容を実現できる光照射型美容装置が知られている。例えば、特許文献1に記載の光照射型美容装置では、種類の異なる照射ユニットが交換可能となっている。照射ユニットのそれぞれには光源が搭載されており、照射ユニットを交換することで異なる波長の光を照射できるようになっている。つまり、照射ユニットを交換するだけで、ユーザは所望の施術を行うことが可能となっている。
特開2013-154229号公報
近年においては、使い勝手のよい光照射型美容装置が望まれている。
本発明は、使い勝手のよい光照射型美容装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る光照射型美容装置は、照射口の異なる複数種類のカバーが交換可能な光照射型美容装置であって、複数種類のカバーのうち一種類のカバーが取り付けられる本体部と、本体部に設けられた照射部であって、本体部に取り付けられたカバーの照射口に向けて光を照射する照射部と、本体部に取り付けられたカバーの種類を検出する検出部と、検出部が検出したカバーの種類に基づいて、照射部が照射する光の出力を制御する制御部とを備える。
本発明によれば、使い勝手のよい光照射型美容装置を提供することができる。
図1は、実施の形態に係る光照射型美容装置の概略構成を示す平面図である。 図2は、実施の形態に係る光照射型美容装置の概略構成を示す側面図である。 図3は、実施の形態に係る光照射型美容装置の概略構成を示す断面図である。 図4は、実施の形態に係るヘッド部の概略構成を示す平面図である。 図5は、実施の形態に係るヘッド部の分解斜視図である。 図6は、実施の形態に係るヘッド部の概略構成を示す側面図である。 図7は、実施の形態に係るヘッド部の概略構成を示す部分断面図である。 図8は、実施の形態に係る、種類の異なるカバーの概略構成を示す平面図である。 図9は、実施の形態に係る反射部及び一対の管状光源の概略構成を示す斜視図である。 図10は、実施の形態に係る反射部及び一対の管状光源の概略構成を示す平面図である。 図11は、実施の形態に係る反射部及び一対の管状光源の概略構成を示す断面図である。 図12は、実施の形態に係る光源の配光を示す説明図である。 図13は、実施の形態に係る光照射型美容装置の制御構成を示すブロック図である。
以下では、本発明の実施の形態に係る光照射型美容装置について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、同じ構成部材については同じ符号を付している。
[光照射型美容装置]
まず、実施の形態に係る光照射型美容装置10について説明する。図1は、実施の形態に係る光照射型美容装置10の概略構成を示す平面図である。図2は、実施の形態に係る光照射型美容装置10の概略構成を示す側面図である。図3は、実施の形態に係る光照射型美容装置10の概略構成を示す断面図である。具体的には、図3は、図1におけるIII-III切断線を含む切断面を見た断面図である。
図1~図3に示すように、光照射型美容装置10は、本体部20と、本体部20に対して装着されるカバー100とを備えている。
本体部20は、外装体である長尺なハウジング21を備えており、そのハウジング21の一端部には、肌に対して光を照射するためのヘッド部30が取り付けられている。また、ハウジング21の一端部内には、ヘッド部30を冷却するためのファン31が設けられている。ハウジング21の一端部には、ファン31の吸気及び排気を確保する多数の通気孔32が設けられている。
ハウジング21におけるヘッド部30とは反対側の部分は、使用者により把握される把握部40であり、ヘッド部30よりも細く形成されている。把握部40には、電源のON/OFFを切り替えるための電源ボタン41と、光照射型美容装置10の動作モードを選択するための選択ボタン42と、電源ON時に点灯し、OFF時に消灯する点灯部43とが設けられている。また、把握部40の下端部には、商用電源がケーブルを介して接続される電源端子49が設けられている。
また、図2に示すように、把握部40内には、回路基板44、コンデンサ45などが収容されている。回路基板44には、ヘッド部30に備わる照射部50を駆動するための複数の回路部品46が実装されている。複数の回路部品46には、マイコンが含まれており、このマイコンが光照射型美容装置10の各駆動部を制御する制御部15(図13参照)である。
また、複数の回路部品46には、第一スイッチ素子461及び第二スイッチ素子462(図13参照)が含まれている。第一スイッチ素子461は、電源ON/OFF用であり、電源ボタン41が押下されることで、商用電源からの電力供給のON/OFFを切り替えるための制御信号を制御部15に出力する。また、第二スイッチ素子462は、動作モード選択用であり、選択ボタン42が押下されることで、各動作モードに応じた制御信号を制御部15に出力する。動作モードとしては、例えば、肌に対するケアを行う肌ケアモードと、体毛の発育を抑える抑毛モードなどが挙げられる。
コンデンサ45は、商用電源からの電力を、照射部50をフラッシュ発光させるための電荷として蓄えるコンデンサである。コンデンサ45から照射部50に出力される電力のデューティ比は、制御部15によって制御されるようになっている。
[ヘッド部]
図4は、実施の形態に係るヘッド部30の概略構成を示す平面図である。図5は、実施の形態に係るヘッド部30の分解斜視図である。図6は、実施の形態に係るヘッド部30の概略構成を示す側面図である。図7は、実施の形態に係るヘッド部30の概略構成を示す部分断面図である。具体的には、図7は、図6のVII-VII切断線を含む切断面を見た断面図である。
図4~図7に示すように、ヘッド部30は、照射部50と、支持部材60と、基板61と、色検出センサ59と、フレーム70とを備えている。
照射部50は、カバー100の照射口110に向けて光を照射する。照射部50は、光源51と、反射部52と、固定部材53と、フィルタ54と、第一基台55と、第二基台56とを備えている。
光源51は、一対の管状光源511を有している。管状光源511はフラッシュ発光可能な光源であり、例えばキセノンランプである。一対の管状光源511は、互いに隣り合う位置で平行に配置されている。
反射部52は、光源51が出射した光の一部を照射口110に向けて反射するリフレクタである。この反射部52は、照射口110側が開放された凹状空間521を有しており、その凹状空間521内に一対の管状光源511の一部が配置されている。具体的には、一対の管状光源511の両端部が、凹状空間521からはみ出している。反射部52の詳細については、後述する。
固定部材53は、凹状空間521の外方で、一対の管状光源511の両端部を個別に保持することで、一対の管状光源511を固定する部材である。固定部材53は、例えば弾性部材であり、一対の管状光源511のそれぞれの両端部を弾性力で挟み込むことで、一対の管状光源511を安定して支持している。
フィルタ54は、凹状空間521の開放部分を覆っており、一対の管状光源511から照射された光の波長を調整する光学フィルタである。フィルタ54は、平面視長方形状に形成されており、その長手方向が管状光源511の軸方向と平行となっている。
第一基台55は、光源51と、反射部52と、固定部材53とを収容する部材である。また、第一基台55には、フィルタ54が凹状空間521の開放部分を覆うように取り付けられている。
第二基台56は、第一基台55に組み付けられることで、光源51と、反射部52と、固定部材53と、フィルタ54とを第一基台55とともに一体化する。つまり、照射部50は、ユニット化されている。第二基台56には、フィルタ54を露出させる枠状部561が設けられている。枠状部561は、フィルタ54の外形に対応して平面視矩形枠状に形成されている。この枠状部561の開口を介して、フィルタ54を通過した光が外部へ照射される。
支持部材60は、本体部20におけるヘッド部30側の端部に設けられており、照射部50、基板61、色検出センサ59及びフレーム70を支持している。支持部材60は、環状に形成されており、その中央の開口には、基板61及び一対の管状光源511と、回路基板44及びコンデンサ45とを電気的に接続する配線が配置されている。また、支持部材60の開口は、ファン31から送風された空気の流路ともなる。
基板61は、枠状に形成されており、当該基板61の開口と支持部材60との開口とが重なっている。基板61の開口内にも配線が配置されている。また、基板61の開口は、ファン31から送風された空気の流路ともなる。つまり、ファン31からの送風された空気は、支持部材60の開口及び基板61の開口を通過することで、照射部50を冷却する。
基板61には、色検出センサ59と、一対の第三スイッチ素子63と、一対の第四スイッチ素子64とが実装されている。一対の第三スイッチ素子63は、カバー100の装着状態を検出するためのスイッチ素子である。また、一対の第四スイッチ素子64は、カバー100の種類を検出するためのスイッチ素子である。一対の第三スイッチ素子63と、一対の第四スイッチ素子64とは、制御部15に電気的に接続されている。
色検出センサ59は、施術時に近接する肌の色を検知するためのセンサである。色検出センサ59は、制御部15に電気的に接続されている。
フレーム70は、本体部20におけるヘッド部30側の端部に設けられており、支持部材60に対して取り付けられている。フレーム70は、フィルタ54を露出した状態で、照射部50、基板61、色検出センサ59及び支持部材60を覆っている。
具体的には、フレーム70は、壁部71と、天板部72とを備えている。壁部71は、照射部50、基板61、色検出センサ59及び支持部材60の周囲を囲む部位である。天板部72は、壁部71内に架け渡されており、その中央にフィルタ54を露出する露出口721が形成されている。露出口721は、第二基台56の枠状部561が嵌合するように、平面視長方形状となっている。このため、露出口721には、第二基台56の枠状部561が全周にわたって密着する。これにより、フィルタ54を通過しない光が露出口721から漏れ出ないようになっている。
天板部72には、突出部79と、一対の係止部80と、一対のフロートスイッチ91と、一対のカバー検知スイッチ92とが設けられている。
突出部79は、天板部72においてカバー100側に向けて突出した部位である。突出部79は、露出口721の一方の長辺近傍の中央部分に配置されている。この突出部79に対しては色検出センサ59が取り付けられており、突出部79の先端面から色検出センサ59の検出面が露出している。
一対の係止部80は、カバー100を着脱自在に係止する。具体的には、一対の係止部80は、天板部72において露出口721を長手方向で挟む位置に設けられている。一対の係止部80のそれぞれは、カバー100に係合する一対のフック81と、一対のフック81間に架け渡された弾性体82と、一対のフック81及び弾性体82を保持する台座83とを備えている。一対のフック81は、露出口721の短手方向に間隔をあけて台座83に設けられている。一対のフック81は、台座83上で短手方向に移動可能に保持されている。また、一対のフック81は、弾性体82によって間隔を狭める方向に付勢されている。この一対のフック81に対してカバー100が係合すると、弾性体82の付勢力によって一対のフック81がカバー100を挟持して、カバー100がフレーム70に保持される。また、カバー100は、弾性体82の付勢力よりも強い力で引き抜かれると、一対のフック81から取り外される。
図3に示すように、一対のフロートスイッチ91及び一対のカバー検知スイッチ92は、天板部72において露出口721の周囲に配置されている。具体的には、露出口721の一方の長辺近傍には、一方のフロートスイッチ91及び一方のカバー検知スイッチ92が配置されている。一方のフロートスイッチ91及び一方のカバー検知スイッチ92の間には、突出部79が設けられている。また、露出口721の他方の長辺近傍には、他方のフロートスイッチ91及び他方のカバー検知スイッチ92が配置されている。一対のフロートスイッチ91を結ぶ仮想直線と、一対のカバー検知スイッチ92を結ぶ仮想直線とが交差するように、一対のフロートスイッチ91及び一対のカバー検知スイッチ92が配置されている。
フロートスイッチ91は、棒状体であり、その先端部が天板部72から昇降するように、フレーム70に取り付けられている。フロートスイッチ91には、弾性体93が取り付けられており、この弾性体93によって天板部72から上昇する方向への力が付勢されている。一対のフロートスイッチ91の基端部は、一対の第三スイッチ素子63に対向している。フロートスイッチ91がカバー100によって押されると、フロートスイッチ91は弾性体の付勢力に抗いながら天板部72内に埋没して、当該フロートスイッチ91の基端部が第三スイッチ素子63を押圧する。この際、第三スイッチ素子63は制御信号を出力する。
一方、フロートスイッチ91がカバー100によって押されなければ、フロートスイッチ91は弾性体93の付勢力によって上昇して、当該フロートスイッチ91の基端部が第三スイッチ素子63から離間する。この際、第三スイッチ素子63は制御信号を出力しない。
ここで、一対の第三スイッチ素子63の両者が押圧された状態では、カバー100の装着状態が正常であることとする。つまり、一対の第三スイッチ素子63のうち、一つの第三スイッチ素子63のみが押圧された状態では、カバー100の装着状態が正常でないと言える。制御部15は、一対の第三スイッチ素子63からの制御信号に基づいて、カバー100の装着状態が正常であるか否かを判断する。
カバー検知スイッチ92は、棒状体であり、その先端部が天板部72から昇降するように、フレーム70に取り付けられている。カバー検知スイッチ92には、弾性体94が取り付けられており、この弾性体94によって天板部72から上昇する方向への力が付勢されている。一対のカバー検知スイッチ92の基端部は、一対の第四スイッチ素子64に対向している。この一対の第四スイッチ素子64に対する押圧の有無を検出することで、カバー100の種類を検出することが可能である。
具体的には、種類の異なるカバー100のそれぞれには、一対のカバー検知スイッチ92の少なくとも一つを押圧する突起(図示省略)が設けられている。突起の個数と、設置位置は、カバー100の種類毎に異ならせている。また、カバー100は、その種類によって、照射口110の大きさ、形状及び位置の少なくとも一つが異なっている。
図8は、実施の形態に係る、種類の異なるカバー100の概略構成を示す平面図である。具体的には、図8の(a)は一種類目のカバー100Aを示し、図8の(a)は二種類目のカバー100Bを示し、図8の(c)は三種類目のカバー100Cを示している。
各カバー100A、100B、100Cは、照射部50から照射された光を通過させる照射口110a、110b、110cを備えている。照射口110a、110b、110cの大きさ、形状及び位置は、施術対象となる部位に応じて設定されている。また、各カバー100A、100B、100Cには、突出部79を露出するための切り欠き111が設けられている。切り欠き111は、各照射口110a、110b、110cからは隔離されている。
例えば、一種類目のカバー100Aは、強い刺激に耐えうる部位用(例えばボディ用)である。カバー100Aの照射口110aは、平面視矩形状であり、大きさが三種類のなかで最も大きく、平面視でカバー100Aの中央部に配置されている。また、カバー100Aには、一対のカバー検知スイッチ92のうち一方のカバー検知スイッチ92のみを押す1つの突起(図示省略)が設けられている。カバー100Aが本体部20に装着されて、一方のカバー検知スイッチ92が押されると、一方の第四スイッチ素子64のみが制御信号を出力する。制御部15は、この制御信号に基づいて、現在装着中のカバー100Aの種類が一種類目であることを検出する。
二種類目のカバー100Bは、中位の刺激に耐えうる部位用(例えばビキニライン用)である。カバー100Bの照射口110bは、平面視矩形状であり、大きさが三種類のなかで二番目に大きく、平面視でカバー100Bの中央部に配置されている。カバー100Bには、一対のカバー検知スイッチ92のうち他方のカバー検知スイッチ92のみを押す1つの突起(図示省略)が設けられている。カバー100Bが本体部20に装着されて、他方のカバー検知スイッチ92が押されると、他方の第四スイッチ素子64のみが制御信号を出力する。制御部15は、この制御信号に基づいて、現在装着中のカバー100Bの種類が二種類目であることを検出する。
三種類目のカバー100Cは、弱い刺激に耐えうる部位用(例えば顔用)である。カバー100Cの照射口110cは、一辺が湾曲した平面視略矩形状であり、大きさが三種類のなかで最も小さく、平面視でカバー100Cの切り欠き111に寄った位置に配置されている。カバー100Cには、一対のカバー検知スイッチ92のそれぞれを押す2つの突起(図示省略)が設けられている。カバー100Cが本体部20に装着されて、一対のカバー検知スイッチ92のそれぞれが押されると、一対の第四スイッチ素子64のそれぞれが制御信号を出力する。制御部15は、この制御信号に基づいて、現在装着中のカバー100Cの種類が三種類目であることを検出する。
このように、本実施の形態では、カバー100の種類を検出する検出部は、一対のカバー検知スイッチ92と、一対の弾性体94と、一対の第四スイッチ素子64と、制御部15とを含んで構成されている。なお、カバー検知スイッチ、弾性体、第四スイッチ素子の設置個数を増やせば、より多くの種類を検出することが可能である。また、ここで例示した検出部はあくまで一例であり、カバー100の種類を検出することができるのであれば、その構成は如何様でもよい。
[反射部]
次に、反射部52の詳細について説明する。図9は、実施の形態に係る反射部52及び一対の管状光源511の概略構成を示す斜視図である。図10は、実施の形態に係る反射部52及び一対の管状光源511の概略構成を示す平面図である。図11は、実施の形態に係る反射部52及び一対の管状光源511の概略構成を示す断面図である。具体的には、図11は、図10におけるXI-XI切断線を含む切断面を見た断面図である。
図9~図11に示すように、反射部52の凹状空間521は、照射口110側が開放されている。また、反射部52における凹状空間521をなす凹曲面は、反射面522となっている。なお、反射部52には、凹状空間521の両側方を覆う一対の壁523も備えられている。一対の壁523の内面は反射面であってもよい。一対の壁523には、一対の管状光源511の両端部が貫通する貫通口524が設けられている。
反射部52内において、一対の管状光源511は、両端部が貫通口524を介して凹状空間521からはみ出た状態で、凹状空間521内に収容されている。これにより、一対の管状光源511から照射された光の一部は、凹状空間521の開口から直接、照射口110に向かうとともに、その他の光は、反射面522で反射された後に、凹状空間521の開口を介して照射口110に向かう。
図11に示すように、反射面522は、管状光源511の軸方向視において凹状に形成されている。具体的には、反射面522は、軸方向視略放物線状の凹曲面を基準に形成されている。反射面522においては、この凹曲面の先端部が、照射口110側に向けて突出した形状となっている。これにより、反射面522には、一対の凹状面525が形成されている。一対の凹状面525は、一対の管状光源511のそれぞれにおけるカバー100とは反対側の対向した位置で凹んでいる。この凹状面525の開放端部には、管状光源511に当接することで、当該管状光源511を所定の位置で保持する一対の点状突起526が設けられている。図10に示すように、一対の点状突起526は、一つの凹状面525に対して二組設けられている。二組の一対の点状突起526は、軸方向で所定の間隔をあけて配置されている。各対の点状突起526で管状光源511が保持されると、凹状面525から離れた状態となる。このため管状光源511から照射された光は、凹状面525で反射された後に、凹状面525と管状光源511との隙間を通過して、照射口110側に向かう。この隙間を通過した光は、管状光源511の正面の位置ではなく、一対の管状光源511がなす間隔の中心Cに寄った位置で集中することとなる。つまり、管状光源511から直接出射された光と、反射面522によって反射された光との総合的な配光には、中心Cに寄った位置でピークが形成されることになる。
図12は、実施の形態に係る光源51の配光を示す説明図である。具体的には、図12の(a)は、軸方向視において右側の管状光源511のみから光を照射させた場合(第一照射パターン)の配光を示している。図12の(b)は、軸方向視において左側の管状光源511のみから光を照射させた場合(第二照射パターン)の配光を示している。図12の(c)は、一対の管状光源511のそれぞれから同時に光を照射させた場合(第三照射パターン)の配光を示している。また、図12において、縦軸は光束(lm)であり、横軸は中心Cからの距離(mm)である。
図12の(a)に示すように、第一照射パターンでは、配光のピークは中心Cから右に3mm程度ズレた位置に配置されている。図12の(b)に示すように、第二照射パターンでは、配光のピークは中心Cから右に2mm程度ズレた位置に配置されている。図12の(c)に示すように、第三照射パターンでは、配光のピークは中心Cに重なった位置に配置されている。このように、いずれの照射パターンにおいても配光のピークが中心Cを基準にして±3mm以内に収まっている。
施術時においては、第一照射パターン、第二照射パターン及び第三照射パターンのいずれかで一対の管状光源511がパルス発光する。いずれの照射パターンにおいても、配光のピークがカバー100の照射口110内に収まっていると、施術対象となる部位に光が安定して照射されやすい。このため、各種類のカバー100A、100B、100Cの照射口110a、110b、110cは、当該照射口110a、110b、110c内に、全ての照射パターンの配光のピークが配置される位置及び大きさに形成されていることが好ましい。つまり、反射面522は、複数種類のカバー100A、100B、100Cのいずれかが本体部20に取り付けられたとしても、当該カバー100A、100B、100Cの照射口110a、110b、110c内に、光源51の配光のピークを配置するとも言える。
[制御構成]
次に、光照射型美容装置10の制御構成について説明する。図13は、実施の形態に係る光照射型美容装置10の制御構成を示すブロック図である。
図13に示すように、光照射型美容装置10の制御部15は、マイコンであり、第一スイッチ素子461、第二スイッチ素子462、一対の第三スイッチ素子63、一対の第四スイッチ素子64、一対の管状光源511、点灯部43、コンデンサ45、ファン31及び色検出センサ59が電気的に接続されている。制御部15は、第一スイッチ素子461、第二スイッチ素子462、一対の第三スイッチ素子63及び一対の第四スイッチ素子64から出力された制御信号及び色検出センサ59の検出結果に基づいて、一対の管状光源511、点灯部43、コンデンサ45及びファン31を制御する。
具体的には、制御部15は、電源OFF時に、電源ボタン41が操作されることによって第一スイッチ素子461から制御信号が入力されると、商用電源からの電力を各部に供給する。一方、制御部15は、電源ON時に、電源ボタン41が操作されることによって第一スイッチ素子461から制御信号が入力されると、商用電源からの電力の供給を停止する。なお、制御部15は、電源ON時においては点灯部43を点灯させ、電源OFF時においては点灯部43を消灯させる。また、制御部15は、電源ON時においてはファン31を駆動させ、電源OFF時においてはファン31を停止させる。つまり、電源ON時においては、ファン31によって照射部50が冷却されている。
また、制御部15は、電源ON時に、一対の第三スイッチ素子63からの制御信号に基づいて、カバー100の装着状態が正常であるか否かを判断する。具体的には、制御部15は、一対の第三スイッチ素子63のそれぞれから制御信号を受信した場合には、カバー100の装着状態が正常であると判断する。この場合にのみ、制御部15は、光源51を発光させることができる。
一方、制御部15は、一対の第三スイッチ素子63の一つのみから制御信号を受信した場合、或いは一対の第三スイッチ素子63のいずれかからも制御信号を受信しない場合には、カバー100の装着状態が異常であると判断する。この場合には、制御部15は、如何なる操作が行われたとしても光源51を発光させない。なお、異常時においては、制御部15は、異常を知らせる発光態様で点灯部43を点灯させてもよい。
また、制御部15は、電源ON時に、一対の第四スイッチ素子64からの制御信号に基づいて、本体部20に装着されたカバー100の種類を検出する。具体的には、制御部15は、一方の第四スイッチ素子64のみから制御信号を受信すると、現在装着中のカバー100Aの種類が一種類目であることを検出する。また、制御部15は、他方の第四スイッチ素子64のみから制御信号を受信すると、現在装着中のカバー100Bの種類が二種類目であることを検出する。また、制御部15は、一対の第四スイッチ素子64のそれぞれから同時に制御信号を受信すると、現在装着中のカバー100Cの種類が三種類目であることを検出する。
また、制御部15は、電源ON時に、選択ボタン42が操作されることによって第二スイッチ素子462から各動作モードに応じた制御信号が入力されると、当該動作モードに応じた照射パターンで一対の管状光源511を制御する。例えば、本実施の形態においては、肌ケアモードでは第一照射パターンと第二照射パターンとが交互にパルス発光するものとし、抑毛モードでは、第三照射パターンのみがパルス発光するものとする。
ここで、制御部15は、検出したカバー100の種類に基づいて、照射部50が照射する光の出力を制御する。具体的には、照射口110a、110b、110cの大きさに基づいて、各カバー100A、100B、100Cに対する光の出力が設定されている。例えば、照射口110aが最も大きい一種類目のカバー100Aの場合には、光の出力は最も大きい設定値とする。照射口110cが最も小さい三種類目のカバー100Cの場合には、光の出力は最も小さい設定値とする。照射口110bが中位の二種類目のカバー100Bの場合では、光の出力も中間の設定値となっている。この関係性を考慮して、各カバー100A、100B、100Cに対する光の出力は、動作モード毎に適切に設定されている。つまり、制御部15は、動作モード毎に複数の設定値を記憶している。
なお、本実施の形態では、照射口110a、110b、110cの大きさが大きくなれば、光の出力も大きくなる場合を例示したが、これはあくまで一例である。照射口110a、110b、110cの大きさが小さくなれば、光の出力が大きくなる関係性であってもよい。また、照射口110a、110b、110cの大きさ、位置、形状を複合的に考慮して、各カバー100A、100B、100Cに対する光の出力を設定してもよい。
制御部15は、動作モードとカバー100の種類とが確定すると、この条件に対応する設定値を読み出して、一対の管状光源511を制御する。具体的には、制御部15は、コンデンサ45から一対の管状光源511に出力される電力のデューティ比を制御することで、一対の管状光源511のそれぞれが照射する光の出力を制御して、当該光の出力を設定値とする。光の出力の制御には、デューティ比を制御する方式以外にも、一対の管状光源511に対する入力電力を制御する方式を採用することが可能である。
また、制御部15は、色検出センサ59が検出した検出信号に基づいて、施術対象である部位の色を検出する。制御部15は、検出した色に基づいて、照射部50が照射する光の出力を制御する。具体的には、制御部15は、検出した色に対して適切な光の出力となるように、各設定値を調整する。また、制御部15は、光の照射に適さない色を検出した場合には、一対の管状光源511からの光の照射を停止する。
[動作]
次に、光照射型美容装置10の動作について説明する。
まず、使用者は、光照射型美容装置10の本体部20に対して、所望のカバー100を装着する。次いで、使用者が電源ボタン41を操作すると、光照射型美容装置10では電源がON状態となる。このとき、制御部15は、点灯部43及びファン31を制御して、当該点灯部43を点灯させるとともに、ファン31を駆動させている。また、制御部15は、一対の第三スイッチ素子63からの制御信号に基づいて、カバー100の装着状態が正常であるか否かを判断している。制御部15は、カバー100の装着状態が異常であると判断すると、如何なる操作が行われたとしても光源51を発光させない。このように、異常時に光が照射されなければ、カバー100が装着されていない状態での発光や、カバー100が位置ズレしていることによる漏れ光を防止することができ、安全性を確保することができる。
次いで、使用者は、選択ボタン42が操作して、所望の動作モードを選択する。制御部15は、動作モードとカバー100の種類とが確定すると、この条件に対応する設定値を読み出して、一対の管状光源511を制御する。これにより、光照射型美容装置10からは、施術対象である部位に対して適切な光が照射されることになる。
[効果など]
以上のように、本実施の形態に係る光照射型美容装置は、照射口110の異なる複数種類のカバー100が交換可能な光照射型美容装置10であって、複数種類のカバー100のうち一種類のカバー100が取り付けられる本体部20と、本体部20に設けられた照射部50であって、本体部20に取り付けられたカバー100の照射口110に向けて光を照射する照射部50と、本体部20に取り付けられたカバー100の種類を検出する検出部(一対のカバー検知スイッチ92、一対の弾性体94、一対の第四スイッチ素子64、制御部15)と、検出部が検出したカバー100の種類に基づいて、照射部50が照射する光の出力を制御する制御部15とを備えている。
これによれば、カバー100の種類に基づいて、照射部50が照射する光の出力が制御されるので、カバー100を交換するだけで、適切な光の出力で施術を行うことができる。したがって、光照射型美容装置10の使い勝手を高めることができる。
ここで、従来のように光源がカバー(照射ユニット)に設けられている場合には、カバーが重くなるだけでなく、カバー単体も高価になってしまう。光照射型美容装置は、複数のカバーとともにセット化された状態で販売される場合も多く、高重量化、高価格化を招く。本実施の形態では、本体部20に照射部50が設けられているので、複数種類のカバー100単体を軽量化及び低価格化することができる。カバー100が軽量化できれば、カバー100の交換作業も容易に行うことができる。
また、照射部50は、光源51と、光源51が出射した光の一部を照射口110に向けて反射する反射部52を備え、反射部52は、複数種類のカバー100のいずれかが本体部20に取り付けられたとしても当該カバー100の照射口110内に、光源51の配光のピークを配置する反射面522を有している。
これによれば、複数種類のカバー100のいずれかが本体部20に取り付けられたとしても当該カバー100の照射口110内に光源51の配光のピークが配置されるので、照射口110を介して、施術対象となる部位に光を安定して照射することができる。これにより、施術効果が高められるので、施術時間の短時間化を図ることができる。したがって、使い勝手をより高めることができる。
また、光源51は、平行に配置された複数の管状光源511を有し、反射面522は、管状光源511の軸方向視において凹状に形成されていて、反射面522がなす凹状空間521内に複数の管状光源511が配置されている。
これによれば、反射面522がなす凹状空間521内に複数の管状光源511が配置されているので、複数の管状光源511が照射した光を反射面522で効率的に反射することができる。さらに、凹状空間521内に複数の管状光源511が配置されることで、これらを全体としてコンパクトにすることも可能である。
また、反射面522は、管状光源511の軸方向視において、複数の管状光源511のそれぞれにおけるカバー100とは反対側の対向した位置で凹んだ複数の凹状面525を備えている。
これによれば、反射面522における管状光源511に対向した位置に凹状面525が設けられているので、管状光源511から直接出射された光と、反射面522によって反射された光との総合的な配光のピークを、中心Cに寄った位置に配置することができる。したがって、一対の管状光源511のいずれかが発光した場合、あるいは両者が同時に発光した場合においても、配光のピークは中心Cに寄った位置となる。カバー100の照射口110は、いずれの種類においても中心Cに対向する場合が多い。つまり、いずれの種類のカバー100であっても、照射口110内に配光のピークを容易に配置することができる。
[その他]
以上、本発明に係る光照射型美容装置について、上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、照射部50が一対の管状光源511を有している場合を例示した。しかしながら、管状光源511の設置個数は、1つであっても3つ以上であってもよい。また、管状光源511以外の光源を採用してもよい。
また、上記実施の形態で例示した反射面522の形状はあくまで一例である。反射面は、複数種類のカバー100のいずれかが本体部20に取り付けられたとしても当該カバー100の照射口110内に、光源51の配光のピークを配置するような形状であれば、その形状は如何様でもよい。
また、上記実施の形態では、報知部として視覚的な報知を行う点灯部43を例示した。しかし、使用者に報知が行えるのであれば、その他の報知部を用いることが可能である。その他の報知部としては、例えば聴覚的な報知を行うスピーカまたは触覚的な報知を行う振動装置などが挙げられる。また、種類の異なる報知部を複数組み合わせて用いることも可能である。
また、上記実施の形態では、電源として商用電源を例示したが、一次電池または二次電池などの電池を電源としてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
本発明は、肌に対して用いられる光照射型美容装置に適用可能である。
10 光照射型美容装置
15 制御部(検出部)
20 本体部
21 ハウジング
30 ヘッド部
31 ファン
32 通気孔
40 把握部
41 電源ボタン
42 選択ボタン
43 点灯部
44 回路基板
45 コンデンサ
46 回路部品
49 電源端子
50 照射部
51 光源
52 反射部
53 固定部材
54 フィルタ
55 第一基台
56 第二基台
59 色検出センサ
60 支持部材
61 基板
63 第三スイッチ素子
64 第四スイッチ素子(検出部)
70 フレーム
71 壁部
72 天板部
79 突出部
80 係止部
81 フック
82、93 弾性体
83 台座
91 フロートスイッチ
92 カバー検知スイッチ(検出部)
94 弾性体(検出部)
100、100A、100B、100C カバー
110、110a、110b、110c 照射口
111 切り欠き
461 第一スイッチ素子
462 第二スイッチ素子
511 管状光源
521 凹状空間
522 反射面
523 壁
524 貫通口
525 凹状面
526 点状突起
561 枠状部
721 露出口
C 中心

Claims (3)

  1. 照射口の異なる複数種類のカバーが交換可能な光照射型美容装置であって、
    前記複数種類のカバーのうち一種類のカバーが取り付けられる本体部と、
    前記本体部に設けられた照射部であって、前記本体部に取り付けられた前記カバーの前記照射口に向けて光を照射する照射部と、
    前記照射部の近傍に配置され、前記カバーから露出した状態で、施術時に近接する肌の色を検知する色検出センサと、
    前記本体部に取り付けられた前記カバーの種類を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した前記カバーの種類及び前記色検出センサが検出した前記肌の色に基づいて、前記照射部が照射する光の出力を制御する制御部とを備え、
    前記照射部は、
    平行に配置された一対の管状光源と、
    前記一対の管状光源が出射した光の一部を前記照射口に向けて反射する反射部とを備え、
    前記反射部は、前記複数種類のカバーのいずれかが前記本体部に取り付けられたとしても、前記一対の管状光源のうち、一方の管状光源のみから光が照射された第一照射パターン、他方の管状光源のみから光が照射された第二照射パターン、及び、前記一対の管状光源のそれぞれから光が照射された第三照射パターンのいずれの場合の配光のピークを、当該カバーの照射口内に配置する反射面を有する
    光照射型美容装置。
  2. 前記反射面は、前記管状光源の軸方向視において凹状に形成されていて、前記反射面がなす凹状空間内に前記一対の管状光源が配置されている
    請求項1に記載の光照射型美容装置。
  3. 前記反射面は、前記管状光源の軸方向視において、
    前記一対の管状光源のそれぞれにおける前記カバーとは反対側の対向した位置で凹んだ複数の凹状面を備えている
    請求項2に記載の光照射型美容装置。
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