JP7106989B2 - 信号制御装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
第1の態様では、少なくとも1つの制御部(138、238)は、他系統検出角度と自系統検出角度との角度誤差を補正するための補正値を記憶する補正値記憶部(137、237)を有する。角度フィードバック部は、自系統検出角度を補正値で補正した値を検出角度として用いる。
第2の態様では、自系統検出角度と他系統検出角度との誤差に応じた不感帯を設定する。角度フィードバック部は、目標角度と自系統検出角度との差が不感帯の範囲内の場合、角度偏差を0とし、目標角度と自系統検出角度との差が不感帯の範囲外の場合、不感帯の幅に応じて補正した値を角度偏差とする。
第3の態様では、目標角度は、通信可能に設けられる目標角度演算装置(300)から取得される。目標角度演算装置は、制御部から検出角度に係る値を取得し、取得した値に基づいて目標角度を補正する。角度フィードバック部は、目標角度演算装置にて補正処理がなされた目標角度を用いた角度フィードバック制御を行う。
これにより、センサ部に誤差がある場合であっても、角度偏差の誤差が低減されるので、角度偏差を用いる角度フィードバック演算を適切に行うことができる。
信号制御装置を図面に基づいて説明する。以下、複数の実施形態において、実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。図1に示すように、第1実施形態による信号制御装置としてのEPS-ECU10は、回転電機としてのモータ80とともに、車両のステアリング操作を補助するための電動パワーステアリング装置8に適用される。以下適宜、EPS-ECU10を、単にECU10という。図1は、電動パワーステアリング装置8を備えるステアリングシステム90の全体構成を示すものである。ステアリングシステム90は、操舵部材であるステアリングホイール91、ステアリングシャフト92、ピニオンギア96、ラック軸97、車輪98、および、電動パワーステアリング装置8等を備える。
θdiff1=θtgt1-θ1 ・・・(3-1)
θdiff2=θtgt2-θ2 ・・・(3-2)
第2実施形態を図12~図14に示す。図12に示すように、第1制御部138は、第1舵角演算部131、第1角度フィードバック部135、補正値記憶部137、および、第1電流フィードバック部140等を有する。第2制御部238は、第2舵角演算部231、第2角度フィードバック部235、補正値記憶部237、および、第2電流フィードバック部240等を有する。制御部138、238は、舵角θstr1、θstr2を相互に送受信する。補正値記憶部137は、角度誤差θx1に応じた補正値α1を記憶する。補正値記憶部237は、角度誤差θx2に応じた補正値α2を記憶する。本実施形態では、補正値α1、α2は、角度誤差θx1、θx2とするが、角度誤差θx1、θx2に応じた他の値としてもよい。また、図12では、補正値記憶部137、237が、制御部138、238に設けられているが、一部の制御部の補正値記憶部を省略してもよい。
θ1=θstr1+θx1×G13 ・・・(2-3)
θx2=θstr2-θstr1 ・・・(4-2)
θ2=θstr2+θx2×G23 ・・・(2-4)
第3実施形態を図15~図17に示す。上記実施形態では、マイコン間通信を用いて調停舵角θ1、θ2を演算する。ここで、マイコン間通信が異常である場合、上記実施形態の角度制御を行うことができない。また、マイコン間通信が異常である場合に制御を継続するメイン側、制御を停止するサブ側を予め決めておくことで、制御を継続可能であるが、この場合、メイン側に異常に起因してマイコン間通信が行えない場合、結果として角度制御を継続することができない。
θdiff1=θx1+θth1 ・・・(6)
第4実施形態を図18および図19に示す。第3実施形態では、不感帯は、予め設定された固定値であり、マイコン間通信は不要である。本実施形態では、マイコン間通信にて舵角θstr1、θstr2の誤差を学習し、不感帯を設定する。不感帯を学習することで、不感帯幅を最小限にすることができるので、制御性の悪化程度を小さくすることができる。図17は、起動時に不感帯を学習する場合の学習処理を説明するフローチャートである。本実施形態においても、第1制御部130での演算について説明する。
第5実施形態を図20に示す。本実施形態では、第1制御部130は出力舵角θout1を目標角演算ECU300に送信し、第2制御部230は出力舵角θout2を目標角演算ECU300に送信する。本実施形態では、出力舵角θout1、θout2は、舵角θstr1、θstr2と同じ値とするが、角度換算可能な異なる値としてもよい。
・・・(9-1)
θtgt2=θtgt_t-(θout2-θout1)×G24
・・・(9-2)
第6実施形態を図21に示す。本実施形態では、第1制御部130は出力舵角θout1を外部バス350に送信し、第2角度FB部235は出力舵角θout1を外部バス350から取得する。第2制御部230は出力舵角θout2を外部バス350に送信し、第1角度FB部135は出力舵角θout2を外部バス350から取得する。本実施形態では、制御部130、230が相互に出力舵角θout1、θout2を取得しているが、少なくとも一方にて相手側の舵角を取得して角度ずれを認識、補正すればよい。このように構成しても、マイコン間通信を用いることなく、モータ80の駆動を良好に制御することができる。また、上記実施形態と同様の効果を奏する。
第7実施形態を図22に示す。系統L1、L2では、同様の演算が行われるため、図22には第1系統L1の第1制御部139について記載し、第2制御部を省略した。第1制御部139は、角度演算部132、電流FB部140、アシスト量演算部151、補償制御演算部152、および、加算器153等を有する。
第8実施形態を図23に示す。本実施形態では、主に、正常時と異常時との制御の切り替えを中心に説明する。図23中の制御パターン1~制御パターン6は、それぞれ第1実施形態~第6実施形態に対応している。簡単にまとめておくと、制御パターン1は、マイコン間通信にて舵角θstr1、θstr2を常時交換する。制御パターン2は、マイコン間通信にて、起動時に舵角θstr1、θstr2を交換する。制御パターン3は、予め設計した不感帯を設ける。第4実施形態では、不感帯を起動時に演算する例と、常時演算する例を説明したが、制御パターン4は、起動時に不感帯を演算するものとする。制御パターン5は、目標角演算ECU300にて目標角度θtgt1、θtgt2を変更する。制御パターン6は、外部バス350を経由して、舵角θstr1、θstr2を交換する。また、制御パターンAは、一方の制御部で演算した制御量をマイコン間通信にて他方の制御部に送り、他方の制御部では取得した制御量に基づいて制御を行う。図22では、異常状態と制御実施の可否を示している。図22中の○印は実施可、×印は実施不可を意味する。
上記実施形態では、巻線組が2組設けられ、位相を30[deg]ずらしてキャンセル巻きされている。他の実施形態では、巻線組の位相差やステータへの巻回方法等は、どのようであってもよい。上記実施形態の電動パワーステアリング装置は、巻線組、駆動回路および制御部が2つずつ設けられており、2系統にて構成される。他の実施形態では、系統数は3以上であってもよい。また、1つの制御部に対して複数の巻線組および駆動回路が設けられていてもよい。上記実施形態では、回転電機は3相ブラシレスモータである。他の実施形態では、回転電機の相数は3相以外でもよい。また回転電機は、ブラシレスモータに限らずどのようなモータであってもよい。
10・・・ECU(信号制御装置)
80・・・モータ(回転電機)
125、225・・・角度センサ(センサ部)
130、138、139、230、238・・・制御部
131、231・・・舵角演算部(角度演算部)
132・・・角度演算部
135、235・・・角度FB部
152・・・補償制御部演算部(角度フィードバック部)
Claims (7)
- 同一の回転電機(80)を制御する複数の制御部(130、138、139、230、238)を備える信号制御装置であって、
それぞれの前記制御部は、
個別に対応して設けられるセンサ部(125、225)からセンサ信号を取得し、前記センサ信号に応じた自系統検出角度を演算する角度演算部(131、132、231)と、
目標角度と検出角度との角度偏差に応じた角度フィードバック制御を行う角度フィードバック部(135、152、235)と、
を備え、
少なくとも1つの前記制御部の前記角度フィードバック部において、他の前記制御部の前記角度演算部にて演算される他系統検出角度と前記自系統検出角度との誤差を低減する補正処理がなされた前記角度偏差を用いて角度フィードバック制御を行い、
少なくとも1つの前記制御部(138、238)は、前記他系統検出角度と前記自系統検出角度との角度誤差を補正するための補正値を記憶する補正値記憶部(137、237)を有し、
前記角度フィードバック部は、前記自系統検出角度を前記補正値で補正した値を前記検出角度として用いる信号制御装置。 - 同一の回転電機(80)を制御する複数の制御部(130、138、139、230、238)を備える信号制御装置であって、
それぞれの前記制御部は、
個別に対応して設けられるセンサ部(125、225)からセンサ信号を取得し、前記センサ信号に応じた自系統検出角度を演算する角度演算部(131、132、231)と、
目標角度と検出角度との角度偏差に応じた角度フィードバック制御を行う角度フィードバック部(135、152、235)と、
を備え、
少なくとも1つの前記制御部の前記角度フィードバック部において、他の前記制御部の前記角度演算部にて演算される他系統検出角度と前記自系統検出角度との誤差を低減する補正処理がなされた前記角度偏差を用いて角度フィードバック制御を行い、
前記自系統検出角度と前記他系統検出角度との誤差に応じた不感帯を設定し、
前記角度フィードバック部は、
前記目標角度と前記自系統検出角度との差が前記不感帯の範囲内の場合、前記角度偏差を0とし、
前記目標角度と前記自系統検出角度との差が前記不感帯の範囲外の場合、前記不感帯の幅に応じて補正した値を前記角度偏差とする信号制御装置。 - 少なくとも1つの前記制御部は、前記他系統検出角度を取得し、前記自系統検出角度と前記他系統検出角度とに基づいて前記不感帯を設定する請求項2に記載の信号制御装置。
- 同一の回転電機(80)を制御する複数の制御部(130、138、139、230、238)を備える信号制御装置であって、
それぞれの前記制御部は、
個別に対応して設けられるセンサ部(125、225)からセンサ信号を取得し、前記センサ信号に応じた自系統検出角度を演算する角度演算部(131、132、231)と、
目標角度と検出角度との角度偏差に応じた角度フィードバック制御を行う角度フィードバック部(135、152、235)と、
を備え、
少なくとも1つの前記制御部の前記角度フィードバック部において、他の前記制御部の前記角度演算部にて演算される他系統検出角度と前記自系統検出角度との誤差を低減する補正処理がなされた前記角度偏差を用いて角度フィードバック制御を行い、
前記目標角度は、通信可能に設けられる目標角度演算装置(300)から取得され、
前記目標角度演算装置は、前記制御部から検出角度に係る値を取得し、取得した値に基づいて前記目標角度を補正し、
前記角度フィードバック部は、前記目標角度演算装置にて前記補正処理がなされた前記目標角度を用いた角度フィードバック制御を行う信号制御装置。 - 前記補正処理は、前記制御部間の通信が正常である場合と異常である場合とで異なる請求項1~4のいずれか一項に記載の信号制御装置。
- 前記制御部には、1つのメイン制御部、および、サブ制御部が含まれ、
前記制御部間の通信が正常である場合、前記メイン制御部の前記角度フィードバック部にて演算された値に基づく制御量を通信にて全ての前記制御部にて共有し、
前記制御部間の通信が異常である場合、少なくとも1つの前記角度フィードバック部にて、前記補正処理がなされた前記角度偏差を用いた角度フィードバック制御を行う請求項1~5のいずれか一項に記載の信号制御装置。 - 請求項1~6のいずれか一項に記載の信号制御装置と、
操舵に要するトルクを出力する前記回転電機と、
を備え、
前記信号制御装置は、前記角度フィードバック部にて演算された値を用いて前記回転電機の駆動を制御する電動パワーステアリング装置。
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