JP7102956B2 - 露光装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、露光装置および画像形成装置に関し、特に、主走査方向に沿って複数の光源が配列された露光装置およびその露光装置を備えた画像形成装置に関する。
近年、OLED(Organic Light-Emitting Diode)を光源として使用したプリントヘッドが知られている。このプリントヘッドは、複数の光源と、光が照射される感光体ドラムとの相対位置が適切に設定される必要がある。
例えば、特開2015-157446号公報には、入射面と出射面とが傾斜を為す結像光学素子の真直度を適切に矯正することを可能とするために、複数の発光部が整列されて設けられた基板と、前記各発光部からの光を像面上で光スポットとする結像光学素子と、前記結像光学素子における撓みを矯正する矯正部材と、を備え、前記結像光学素子は、前記各発光部からの光が入射される入射面と、前記入射面から入射された光を出射させる出射面と、を有し、前記入射面と前記出射面とは、傾斜を為す位置関係とされ、前記結像光学素子は、前記入射面に直交する入射直交方向で前記矯正部材に押し当てられるとともに、前記出射面に直交する出射直交方向で前記矯正部材に押し当てられることを特徴とするプリントヘッドが記載されている。
プリントヘッドは、ガラス基板上に複数の光源を主走査方向に沿って配列しているため、主走査方向に長い形状となる場合が多い。そして、複数の光源は発熱するためにガラス基板の温度が部分的に上昇する場合、ガラス基板が変形するといった問題がある。
特開2015-157446号公報
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の一つは、複数の光源の相対位置の変化を小さくした露光装置を提供することである。
この発明の他の目的は、安定した画質で画像を形成可能な画像形成装置を提供することである。
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明のある局面によれば、露光装置は、それぞれが主走査方向の全体に渡って主走査方向に沿って配列された複数の光源を含む複数の光源基板を備え、複数の光源基板は、主走査方向で全体が重なり、かつ、複数の光源基板それぞれに含まれる複数の光源の光軸が主走査方向に交わる副走査方向にずれるように配置される。
この局面に従えば、複数の光源基板それぞれが複数の光源を含むので、複数の光源から発生する熱を複数の光源基板間で分散することができる。また、複数の光源基板が主走査方向で全体が重なり、かつ、複数の光源の光軸が副走査方向にずれるように複数の光源基板が配置されるので、複数の光源基板それぞれにおいて主走査方向の全体に渡って配列された複数の光源の主走査方向の間隔としてある程度の距離を確保することができる。このため、熱源が複数の光源基板に分散するので、複数の光源基板ぞれぞれの変形を小さくすることができる。その結果、複数の光源の相対位置の変化を小さくした露光装置を提供することができる。
この発明の他の局面によれば、それぞれが主走査方向に沿って配列された複数の光源を含む複数の光源基板を備え、複数の光源基板は、複数の光源基板それぞれに含まれる複数の光源の光軸が主走査方向に交わる副走査方向にずれるように配置され、複数の光源基板は、主走査方向および副走査方向にそれぞれ交わる重なり方向にずれるように配置される。
この局面に従えば、複数の光源基板を重なり方向に重ねることができるので、副走査方向のサイズを小さくすることができる。
好ましくは、複数の光源基板それぞれは、重なり方向に隣り合う他の光源基板と接触領域で熱伝導可能な状態で結合される。
この局面に従えば、複数の光源基板間で伝熱するので、複数の光源から発する熱を効率的に伝熱することができる。
好ましくは、複数の光源基板それぞれを、他の光源基板と接触領域で結合する接触部材をさらに備える。
この局面に従えば、複数の光源基板が接触部材で結合されるので、効率的に伝熱することができる。
好ましくは、複数の光源基板それぞれは、重なり方向に隣り合う他の光源基板と結合領域で物理的に結合される。
この局面に従えば、複数の光源基板それぞれは、重なり方向に隣り合う他の光源基板と結合領域で物理的に結合されるので、2つの光源基板それぞれに含まれる複数の光源の副走査方向における距離を、2つの光源基板が物理的に結合される位置を基準に定めることができる。
好ましくは、複数の光源基板それぞれは、重なり方向が第1方向で隣り合う光源基板と結合する第1結合領域と、重なり方向が第1方向と反対の第2方向で隣り合う光源基板と結合する第2結合領域とを含み、複数の光源基板それぞれにおいて、第2結合領域は、副走査方向において、第1結合領域と複数の光源との間に配置される。
この局面に従えば、光源基板において、第2結合領域が、副走査方向において、第1結合領域と複数の光源との間に配置されるので、複数の光源基板間で、複数の光源の副走査方向における距離を等しくすることができる。
好ましくは、複数の光源基板それぞれにおいて、光源基板の複数の光源と重なり方向が第1方向で隣り合う光源基板の複数の光源との間の距離と、光源基板の複数の光源と重なり方向が第2方向で隣り合う光源基板の複数の光源との間の距離と、が予め定められた温度において同じになるように、第1結合領域および第2結合領域の位置が設定される。
この局面に従えば、予め定められた温度において、複数の光源基板それぞれに含まれる複数の光源間の副走査方向における距離を同じにすることができる。
好ましくは、複数の光源基板それぞれを、光源基板に含まれる複数の光源と副走査方向において同じ位置で副走査方向における位置を定める位置決め手段を、さらに備える。
この局面に従えば、複数の光源基板それぞれに含まれる複数の光源間の副走査方向における相対位置を予め定められた位置にすることができる。
好ましくは、複数の光源基板にそれぞれ対応し、複数の光源から射出された光を被写体に集光させる複数の光学素子を、さらに備える。
好ましくは、画像形成装置は、上記の露光装置を備える。
この局面に従えば、上記の露光装置によって複数の光源の相対位置の変化が小さくなるので、画質が安定する。その結果、安定した画質で画像を形成可能な画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施の形態の1つにおけるMFPの外観を示す斜視図である。 MFPの内部構成を示す模式的断面図である。 露光装置の内部構成の一例を示す斜視図である。 光源基板の側面図である。 露光装置の図3のA-A線断面図である。 位置決めされた状態における第1~第3光源基板の側面図である。 位置決めされた状態における第1~第3光源基板の平面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおけるMFPの外観を示す斜視図である。図2は、MFPの内部構成を示す模式的断面図である。図1および図2を参照して、MFP(Multi Function Peripheral)100は、原稿を読み取るための原稿読取部130と、原稿を原稿読取部130に搬送するための自動原稿搬送装置120と、原稿読取部130が原稿を読み取って出力する静止画像を用紙等に形成するための画像形成部140と、画像形成部140に用紙を供給するための給紙部150と、後処理部155と、ユーザーインターフェースとしての操作パネル160と、を含む。
自動原稿搬送装置120は、原稿トレイ125に載置された1以上の原稿をさばいて、1枚ずつ原稿読取部130に搬送する。原稿読取部130は、自動原稿搬送装置120により原稿ガラス11上にセットされた原稿の画像を、その下方を移動するスライダー12に取付けられた露光ランプ13で露光する。原稿からの反射光は、ミラー14と2枚の反射ミラー15,15Aによりレンズ16に導かれ、CCD(Charge Coupled Devices)センサー18に結像する。露光ランプ13とミラー14とは、スライダー12に取付けられており、スライダー12は、スキャナモーター17により、図2中に示す矢印方向(副走査方向)へ複写倍率に応じた速度Vで移動する。これにより、原稿ガラス11上にセットされた原稿を全面にわたって走査することができる。また、露光ランプ13とミラー14の移動に伴い、2枚の反射ミラー15,15Aは、速度V/2で図2中矢印方向へ移動する。これにより、露光ランプ13で原稿に照射された光が、原稿で反射してからCCDセンサー18に結像するまでの光路長が常に一定となる。原稿読取部130は、動作モードが省電力モードから通常モードに切り換わる起動時に、初期化処理としてシェーディング補正を実行し、スライダー12を予め定められた位置に移動させる。
CCDセンサー18に結像した反射光は、CCDセンサー18内で電気信号としての画像データに変換され、メイン回路110に送られる。メイン回路110では、受取ったアナログの画像データにA/D変換処理、デジタル画像処理等を行なった後、画像形成部140に出力する。メイン回路110は、画像データを、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の印字用データに変換し、画像形成部140へ出力する。
画像形成部140は、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックそれぞれの画像形成ユニット20Y,20M,20C,20Kを備える。ここで、“Y”、“M”、“C”および“K”は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックを表す。画像形成ユニット20Y,20M,20C,20Kの少なくとも1つが駆動されることにより、画像が形成される。画像形成ユニット20Y,20M,20C,20Kのすべてが駆動されると、フルカラーの画像を形成する。画像形成ユニット20Y,20M,20C,20Kには、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの印字用データがそれぞれ入力される。画像形成ユニット20Y,20M,20C,20Kは、取扱うトナーの色彩が異なるのみなので、ここでは、イエローの画像を形成するための画像形成ユニット20Yについて説明する。
画像形成ユニット20Yは、イエローの印字用データが入力される露光装置21Yと、露光装置21Yの感光体ドラム(像担持体)23Yと、帯電チャージャ22Yと、現像器24Yと、転写チャージャ25Yと、トナーボトル41Yと、を備える。トナーボトル41Yは、イエローのトナーを収納する。トナーボトル41Yは、モーターにより駆動される保持機構により保持される。トナーボトル41Yは、内部にらせん状の突起が形成されており、保持機構により回転すると、トナーボトル41Y内のトナーは、現像器24Yに供給される。現像器24Yは、トナーボトル41Yから供給されたトナーを攪拌するためのスクリューシャフト、そのスクリューシャフトを回転させるためのモーター、およびモーターの動力をスクリューに伝達するためのギアを備える。
露光装置21Yは、メイン回路110から受取った印字用データ(電気信号)に応じて発光し、被写体である感光体ドラム23Yを露光する。感光体ドラム23Yは、モーターの動力がギアを介して伝達されて回転する。感光体ドラム23Yは、帯電チャージャ22Yによって帯電された後、露光装置21Yが発光するレーザー光が照射される。これにより、感光体ドラム23Yに静電潜像が形成される。続いて、現像器24Yにより、静電潜像上にトナーが載せられてトナー像が形成される。感光体ドラム23Y上に形成されたトナー像は、中間転写ベルト30上に、転写チャージャ25Yにより転写される。
一方、中間転写ベルト30は、駆動ローラー33Cとローラー33Aとにより弛まないように懸架されている。駆動ローラー33Cが図2中で反時計回りに回転すると、中間転写ベルト30が所定の速度で図中反時計回りに回転する。中間転写ベルト30の回転に伴って、ローラー33Aが、反時計回りに回転する。
これにより、画像形成ユニット20Y、20M,20C,20Kが、順に中間転写ベルト30上にトナー像を転写する。画像形成ユニット20Y、20M,20C,20Kそれぞれが、中間転写ベルト30上にトナー像を転写するタイミングは、中間転写ベルト30に付された基準マークを検出することにより、調整される。これにより、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックのトナー像が中間転写ベルト30上に重畳される。
中間転写ベルト30に形成されたトナー像は、転写ローラー26によって用紙に転写される。トナー像が転写された用紙は、定着ローラー対32に搬送され、定着ローラー対32により加熱される。これにより、トナーが溶かされて用紙に定着する。その後、用紙は後処理部155に搬送される。
給紙カセット35,35A,35Bには、それぞれサイズの異なる用紙がセットされている。給紙カセット35,35A,35Bそれぞれに収納された用紙は、給紙カセット35,35A,35Bにそれぞれ取付けられている取出ローラー36,36A,36Bにより、搬送経路へ供給され、給紙ローラー37によりタイミングローラー31へ送られる。
MFP100は、フルカラーの画像を形成する場合、画像形成ユニット20Y,20M,20C,20Kのすべてを駆動するが、モノクロの画像を形成する場合、画像形成ユニット20Y,20M,20C,20Kのいずれか1つを駆動する。また、画像形成ユニット20Y,20M,20C,20Kの2以上を組み合わせて画像を形成することもできる。なお、ここでは、用紙に4色のトナーそれぞれを形成する画像形成ユニット20Y、20M,20C,20Kを備えたタンデム方式のMFP100について説明するが、1つの感光体ドラムで4色のトナーを順に用紙に転写する4サイクル方式のMFPであってもよい。
後処理部155は、複数の排紙トレイを備える。後処理部155は、画像形成部140により画像が形成された用紙を受け付け、用紙に対して後処理を実行する。後処理は、限定するものではないが、複数の用紙を複数の排紙トレイのいずれかに搬送することによって複数の用紙をソートする処理、用紙にパンチ穴を開ける処理、用紙にステープル針を打ち込む処理を含む。
次に、露光装置21Y,21M,21C,21Kについて説明する。露光装置21Y,21M,21C,21Kはすべて同じなので、ここでは、露光装置21Yを例に説明する。
図3は、露光装置の内部構成の一例を示す斜視図である。図3を参照して、露光装置21Yは、3つの第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203と、3つの第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203にそれぞれ対応する3つのロッドレンズアレイ221,222,223と、を備える。3つの第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203それぞれは、主走査方向に沿って複数の光源220が配列される。光源220は、OLED(Organic Light-Emitting Diode)である。なお、光源220は、OLEDに限らず、LEDであってもよい。ロッドレンズアレイ221は、第1光源基板201に形成された複数の光源220から射出される光を感光体ドラム23Yに集光させる。このため、第1光源基板201と、ロッドレンズアレイ221との相対位置は、第1光源基板201に形成された複数の光源220の位置によって定まる。同様に、第2光源基板202と、それに対応するロッドレンズアレイ222との相対位置は、第2光源基板202に形成された複数の光源220の位置によって定まる。第3光源基板203と、それに対応するロッドレンズアレイ223との相対位置は、第3光源基板203に形成された複数の光源220の位置によって定まる。
第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203は、それぞれに含まれる複数の光源220の光軸の副走査方向の距離が所定の間隔となるように配置される。また、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203それぞれにおいて、複数の光源は等間隔で配置され、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203は、それぞれに含まれる複数の光源220の光軸が主走査方向に重なることなく、ずれて配置される。
図4は、光源基板の側面図である。ここでは、第1光源基板201の側面図を示している。第1光源基板201は、複数の光源220を含む接触領域231と、複数の光源220を駆動するための電気回路が形成される回路領域233と、を含む。回路領域233には、複数の光源220にそれぞれ対応する複数の電気回路が形成される。
図5は、露光装置の図3のA-A線断面図である。ここでは、3つの第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203と、露光装置21Yの本体ケース291の一部を示している。図5を参照して、3つの第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203は、それぞれに含まれる複数の光源220が配列される主走査方向が平行となるように配置される。また、3つの第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203は、それぞれに含まれる複数の光源220の光軸が副走査方向にずれて配置される。さらに、3つの第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203は、それぞれに含まれる複数の光源220が、主走査方向および副走査方向に直行する重なり方向にずれて配置される。
具体的には、第1光源基板201の上方に第2光源基板202が配置され、第1光源基板201の複数の光源220が形成される領域以外の部分と、第2光源基板202の一部とが重なる。第1光源基板201の下方に第3光源基板203が配置され、第3光源基板203の複数の光源220が形成される領域以外の部分と、第2光源基板202の一部とが重なる。第3光源基板203の複数の光源220が形成される領域は、第1光源基板201および第2光源基板202のいずれとも重ならない。
第2光源基板202は、複数の光源220を含む接触領域231で第1光源基板201と、接触部材241を介して接触する。接触部材241は、材質を限定するものではないが、熱伝導率の高い部材であることが好ましい。接触部材241は、第2光源基板202に接着材等で取り付けられる。接触部材241は、第1光源基板201に接着されず、第1光源基板201に対して摺動可能である。第2光源基板202は、複数の光源220からの距離が最短となる接触領域231で第1光源基板201と接触するので、第2光源基板202の複数の光源220で発した熱が接触部材241および第1光源基板201に伝導する。このため、第2光源基板202において複数の光源220における温度の上昇をできるだけ小さくすることができ、第2光源基板202が、部分的に上昇する温度をできるだけ低くすることができる。
第1光源基板201は、複数の光源220を含む接触領域231で第3光源基板203と、接触部材241を介して接触する。接触部材241は、第1光源基板201に接着材等で取り付けられる。接触部材241は、第3光源基板203に接着されず、第3光源基板203に対して摺動可能である。第1光源基板201は、複数の光源220からの距離が最短となる接触領域231で第3光源基板203と接触するので、第1光源基板201の複数の光源220で発した熱が接触部材241および第3光源基板203に伝導する。このため、第1光源基板201において複数の光源220における温度の上昇をできるだけ小さくすることができ、第1光源基板201が、部分的に上昇する温度をできるだけ低くすることができる。
このように、第1光源基板201は、第2光源基板202と接触部材241を介して接触し、第3光源基板203と接触部材241を介して接触するので、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203それぞれにおいて、部分的な温度の上昇をできるだけ少なくすることができる。このため、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203それぞれにおいて、熱膨張による変形をできるだけ少なくすることができる。特に、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203それぞれにおいて、長手方向である主走査方向におけるそりを少なくすることができる。
第1光源基板201は、接触領域231とは別の第1結合領域251で第2光源基板202の第2結合領域262と、第1結合部材281を介して結合される。第1結合部材281は、材質を限定するものではないが、熱伝導率の高い部材であることが好ましい。第1結合部材281は、第1光源基板201および第2光源基板202にそれぞれ接着材等で取り付けられる。このため、第1光源基板201の複数の光源220と、第2光源基板202の複数の光源220との副走査方向における相対位置は、第1結合部材281の位置を基準に定まる。
第1光源基板201は、複数の光源220を含む接触領域231とは別の第2結合領域261で第3光源基板203の第1結合領域253と、第2結合部材282を介して結合される。第2結合部材282は、第1結合部材281と同一の材質である。第2結合部材282は、第1光源基板201および第3光源基板203にそれぞれ接着材等で取り付けられる。このため、第1光源基板201の複数の光源220と、第3光源基板203の複数の光源との副走査方向における相対位置は、第2結合部材282の位置を基準に定まる。
第3光源基板203は、複数の光源220を含む接触領域231で本体ケース291と、第3結合部材283を介して結合される。第3結合部材283は、材質を限定するものではないが、熱伝導率の高い部材であることが好ましい。
第1光源基板201において、第1結合領域251および第2結合領域261は複数の光源220に対して副走査方向において上流側に位置する。第1光源基板201において、第2結合領域261は、第1結合領域251と複数の光源220との間に位置する。第2光源基板202において、第2結合領域262は複数の光源220に対して副走査方向において上流側に位置する。第3光源基板203において、第1結合領域253は複数の光源220に対して副走査方向において上流側に位置する。
ここで、第2結合部材282を基準にして、第1光源基板201の複数の光源220と、第2光源基板202の複数の光源220と、第3光源基板203の複数の光源220と、の相対位置の変化について説明する。ここでは、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203それぞれの熱膨張係数が同じとし、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203それぞれの温度が均一であると仮定し、温度がΔTだけ上昇した場合を例に説明する。
第2光源基板202における第2結合領域262と複数の光源220との間の距離をL1、第1光源基板201における第2結合領域261と複数の光源220との間の距離をL2、第1光源基板201における第1結合領域251と第2結合領域261との間の距離をL3、第3光源基板203における第1結合領域253と複数の光源220との間の距離をL4とする。
第3光源基板203の複数の光源220はΔL4だけ副走査方向の下流側に移動する。また、第1光源基板201の複数の光源220はΔL2だけ副走査方向の下流側に移動する。さらに、第2光源基板202の第2結合領域262はΔL3だけ副走査方向の上流側に移動し、第2光源基板202の複数の光源220は、第2結合領域262に対してΔL1だけ副走査方向の下流側に移動する。このため、第1光源基板201の複数の光源220は、第2結合部材282に対してΔL3-ΔL1だけ副走査方向の上流側に移動する。第1光源基板201の複数の光源220と第2光源基板202の複数の光源220との間隔BT1と、第1光源基板201の複数の光源220と第3光源基板203の複数の光源220との間隔BT2とは、温度の変化する前後で同じであることが好ましい。したがって、次式(1)が成立するように、L1~L4を定めるのが好ましい。
(ΔL3-ΔL1)+ΔL2=ΔL4-ΔL2 … (1)
距離L1~L4は、できるだけ小さな値とするのが好ましい。また、第1光源基板201と、第2光源基板202と、第3光源基板203それぞれの温度が収束する値が予め判っている場合は、それらの値を用いて、式(1)を用いてL1~L4を定めるようにすればよい。
<変形例>
上述した実施の形態においては、第1光源基板201と第2光源基板202とを第1結合部材281で結合し、第1光源基板201と第3光源基板203とを第2結合部材282で結合するようにした。変形例における露光装置21Yは、第1光源基板201と第2光源基板202とを結合しないようにし、第1光源基板201と第3光源基板203とを結合しないようにしたものである。
図6は、位置決めされた状態における第1~第3光源基板の側面図である。図7は、位置決めされた状態における第1~第3光源基板の平面図である。図6および図7を参照して、第1光源基板201は、複数の光源220と副走査方向に同じ位置で、主走査方向に平行な突起部301A、301Bを有する。第2光源基板202は、複数の光源220と副走査方向に同じ位置で、主走査方向に平行な突起部302A、302Bを有する。第3光源基板203は、複数の光源220と副走査方向に同じ位置で、主走査方向に平行な突起部303A、303Bを有する。
第1位置決め部材310Aは、突起部301A、突起部302Aおよび突起部303Aが挿入される孔311A、312A,313Aを有し、露光装置21Yの本体ケース291に固定される。第2位置決め部材310Bは、突起部301B、突起部302Bおよび突起部303Bが挿入される孔311B、312B,313Bを有し、露光装置21Yの本体ケース291に固定される。
このため、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203が、温度の変化によって熱膨張する場合であっても、第1光源基板201の複数の光源220、第2光源基板202の複数の光源220、および第3光源基板203の複数の光源220それぞれと、本体ケース291との副走査方向の相対位置が変化しないようにすることができる。
以上説明したように本実施の形態におけるMFP100は、画像形成装置として機能し、露光装置21Y,21M,21C,21Kを備える。この露光装置21Y,21M,21C,21Kは、それぞれが複数の光源200が主走査方向に配列された第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203を含むので、複数の光源220から発生する熱を第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203間で分散することができる。また、複数の光源220の光軸が副走査方向にずれるように第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203が配置されるので、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203それぞれにおいて複数の光源220の主走査方向の間隔としてある程度の距離を確保することができる。このため、熱源が第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203に分散するので、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203ぞれぞれの変形を小さくすることができ、複数の光源220の相対位置の変化を小さくすることができる。
また、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203は、主走査方向および副走査方向にそれぞれ交わる重なり方向にずれるように配置されるので、露光装置21Yの副走査方向のサイズを小さくすることができる。
また、第1光源基板201は、重なり方向に隣り合う第2光源基板202と、第2光源基板202の接触領域231で熱伝導可能な状態で結合され、重なり方向に隣り合う第3光源基板203と、第1光源基板201の接触領域231で熱伝導可能な状態で結合される。このため、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203間で伝熱するので、複数の光源220から発する熱を効率的に伝熱することができる。
また、第1光源基板201と第2光源基板202とが接触部材241を介して結合され、第1光源基板201と第3光源基板203とが接触部材241を介して結合されるので、効率的に伝熱することができる。
また、第1光源基板201は、重なり方向が第1方向である上側で隣り合う第2光源基板202と結合する第1結合領域251と、重なり方向が第2方向である下側で隣り合う第3光源基板203と結合する第2結合領域261とを含み、第2光源基板202は、重なり方向が第2方向である下側で隣り合う第1光源基板201と結合する第2結合領域262を含み、第3光源基板203は、重なり方向が第1方向である上側で隣り合う第1光源基板201と結合する第1結合領域253を含む。第1光源基板201において、第2結合領域261は、副走査方向において、第1結合領域251と複数の光源220との間に配置される。第1光源基板201の第1結合領域251と第2光源基板202の第2結合領域262とが第1結合部材281で物理的に結合されるので、第1光源基板201と第2光源基板202にそれぞれに含まれる複数の光源220の副走査方向における距離を、第1結合部材281の位置を基準に定めることができる。同様に、第1光源基板201の第2結合領域261と第3光源基板203の第1結合領域253とが第2結合部材282で物理的に結合されるので、第1光源基板201と第3光源基板203にそれぞれに含まれる複数の光源220の副走査方向における距離を、第2結合部材282の位置を基準に定めることができる。その結果、第1光源基板201の複数の光源220と、第2光源基板202の複数の光源220との間の副走査方向における距離と、第1光源基板201の複数の光源220と、第3光源基板203の複数の光源220との間の副走査方向における距離と、を等しくすることができる。
また、第1光源基板201の複数の光源220と、第2光源基板202の複数の光源220との間の副走査方向における距離と、第1光源基板201の複数の光源220と、第3光源基板203の複数の光源220との間の副走査方向における距離と、が予め定められた温度において同じになるように、第1結合領域251および第2結合領域261の位置が設定される。第2光源基板202の複数の光源220と第1光源基板201の複数の光源220との相対位置は、第1結合領域251と第2光源基板202の複数の光源220との間の距離L1と、第1結合領域251と第2結合領域261との間の距離L3と、第2結合領域261と第1光源基板201の複数の光源220との間の距離L2と、から定まる。第1光源基板201の複数の光源220と第3光源基板203の複数の光源220との相対位置は、第2結合領域261と第1光源基板201の複数の光源220との間の距離L2と、第2結合領域261と第3光源基板203の複数の光源220との間の距離L4とから定まる。このため、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203それぞれに含まれる複数の光源220の副走査方向における間隔を、予め定められた温度で同じにすることができる。
また、変形例における露光装置21Yは、第1位置決め部材310Aおよび第2位置決め部材310Bを備えるので、第1光源基板201、第2光源基板202および第3光源基板203が、温度の変化によって熱膨張する場合であっても、第1光源基板201の複数の光源220、第2光源基板202の複数の光源220、および第3光源基板203の複数の光源220それぞれと、本体ケース291との副走査方向の相対位置が変化しないようにすることができる。
MFP100は、上記の露光装置21Y,21M,21C,21Kを備えるので、露光装置21Y,21M,21C,21Kそれぞれの複数の光源220の相対位置の変化が小さくなるので、画質が安定する。このため、MFP100は、安定した画質で画像を形成することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<付記>
(1) 複数の前記光源基板にそれぞれに含まれる複数の前記光源の光軸の前記副走査方向の距離が所定の間隔となるように配置される、請求項1に記載の露光装置。
(2) 複数の前記光源基板それぞれにおいて、複数の前記光源は等間隔で配置され、
複数の前記光源基板は、複数の前記光源基板それぞれに含まれる複数の前記光源の光軸が前記主走査方向にずれるように配置される、請求項1に記載の露光装置。これにより、解像度を大きくすることができる。
100 MFP、20Y,20M,20C,20K 画像形成ユニット、21Y,21M,21C,21K 露光装置、23Y,23M,23C,23K 感光体ドラム、24Y,24M,24C,24K 現像器、30 中間転写ベルト、32 定着ローラー対、41Y,41M,41C,41K トナーボトル、110 メイン回路、120 自動原稿搬送装置、130 原稿読取部、140 画像形成部、150 給紙部、155 後処理部、160 操作パネル、201 第1光源基板、202 第2光源基板、203 第3光源基板、220 光源、221,222,223 ロッドレンズアレイ、233 回路領域、231 接触領域、232 接触領域、241 接触部材、251,253 第1結合領域、261,262 第2結合領域、281 第1結合部材、282 第2結合部材、283 第3結合部材、291 本体ケース、301A,301B,302A,302B,303A,303B 突起部、310A 第1位置決め部材、310B 第2位置決め部材。

Claims (10)

  1. それぞれが主走査方向の全体に渡って主走査方向に沿って配列された複数の光源を含む複数の光源基板を備え、
    複数の前記光源基板は、主走査方向で全体が重なり、かつ、複数の前記光源基板それぞれに含まれる複数の前記光源の光軸が前記主走査方向に交わる副走査方向にずれるように配置される、露光装置。
  2. それぞれが主走査方向に沿って配列された複数の光源を含む複数の光源基板を備え、
    複数の前記光源基板は、複数の前記光源基板それぞれに含まれる複数の前記光源の光軸が前記主走査方向に交わる副走査方向にずれるように配置され、
    複数の前記光源基板は、前記主走査方向および前記副走査方向にそれぞれ交わる重なり方向にずれるように配置される、露光装置。
  3. 複数の前記光源基板それぞれは、前記重なり方向に隣り合う他の前記光源基板と接触領域で熱伝導可能な状態で結合される、請求項2に記載の露光装置。
  4. 複数の前記光源基板それぞれを、他の前記光源基板と前記接触領域で結合する接触部材をさらに備えた、請求項3に記載の露光装置。
  5. 複数の前記光源基板それぞれは、前記重なり方向に隣り合う他の前記光源基板と結合領域で物理的に結合される、請求項2~4のいずれかに記載の露光装置。
  6. 複数の前記光源基板それぞれは、前記重なり方向が第1方向で隣り合う前記光源基板と結合する第1結合領域と、前記重なり方向が前記第1方向と反対の第2方向で隣り合う前記光源基板と結合する第2結合領域とを含み、
    複数の前記光源基板それぞれにおいて、前記第2結合領域は、前記副走査方向において、前記第1結合領域と複数の前記光源との間に配置される、請求項5に記載の露光装置。
  7. 複数の前記光源基板それぞれにおいて、前記光源基板の複数の前記光源と前記重なり方向が前記第1方向で隣り合う前記光源基板の複数の前記光源との間の距離と、前記光源基板の複数の前記光源と前記重なり方向が前記第2方向で隣り合う前記光源基板の複数の前記光源との間の距離と、が予め定められた温度において同じになるように、前記第1結合領域および前記第2結合領域の位置が設定される、請求項6に記載の露光装置。
  8. 複数の前記光源基板それぞれを、前記光源基板に含まれる複数の前記光源と前記副走査方向において同じ位置で前記副走査方向における位置を定める位置決め手段を、さらに備えた請求項1~4のいずれかに記載の露光装置。
  9. 複数の前記光源基板にそれぞれ対応し、複数の前記光源から射出された光を被写体に集光させる複数の光学素子を、さらに備えた請求項1~8のいずれかに記載の露光装置。
  10. 請求項1~9のいずれかに記載の露光装置を備えた画像形成装置。
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