JP7100354B2 - コーヒードリッパー - Google Patents

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Description

本発明は、コーヒー粉からコーヒー抽出液を抽出するためのコーヒードリッパーに関するものである。
従来のコーヒードリッパーは、特許文献1に示すように、上下端が開口するドリッパー本体と、コーヒー粉を収容する下窄まりの円錐形をした濾紙とを有し、該濾紙を、前記ドリッパー本体の下窄まりの円錐形をした内周面に、該濾紙全体が該ドリッパー本体の内部に収まるように装着している。
前記コーヒードリッパーにおいて、前記濾紙を前記ドリッパー本体の内部に装着したあと、該濾紙内にコーヒー粉を入れ、前記濾紙の上端に開口する注湯口からお湯を注ぐことにより、前記コーヒー粉にお湯が浸透し、コーヒー抽出液(コーヒー)が抽出される。
この種のコーヒードリッパーは、一般に、前記ドリッパー本体の内周面が形成する円錐の内角(円錐を中心軸線に沿って断面にしたときの相対する斜辺間の角度)が60-70度に形成されると共に、濾紙全体がコーヒードリッパーの内部に収容されているため、これでコーヒーを淹れた場合、一定の味になりにくく、味のばらつきが生じ易いという欠点があった。
すなわち、前記コーヒー粉から抽出されるコーヒー抽出液には、濾紙の内部を真下に流れ落ちていく主抽出液と、前記濾紙の側面から浸みだした状態で流れ落ちる副抽出液とがある。このうち、前記主抽出液は、コーヒー粉に順次接触しながら流れ落ちていくため、風味や味が良質であるのに対し、前記副抽出液は、前記ドリッパー本体の内周面を伝って下方に流れ落ちるため、主抽出液と比べると風味や味が落ちてしまう。従来のコーヒードリッパーは、前記濾紙の大部分が前記ドリッパー本体の内周面に接している関係上、前記副抽出液が多く抽出されてしまい、良質なコーヒーが得られにくいという点で、未だ改良の余地があった。
特開2014-104155号公報
本発明の課題は、副抽出液を減らすことにより、一定且つ良質な味のコーヒーが得られるようにしたコーヒードリッパーを提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明によれば、コーヒー粉を入れる下窄まり状の円錐状をした紙フィルターと、該紙フィルターを支持するドリッパー本体とを有するコーヒードリッパーであって、前記ドリッパー本体は、上下端が開口する筒部を有し、該筒部の内面に、下窄まりの円錐状をしたフィルター支持面が設けられており、前記紙フィルターは、軸線方向の一部分の外周面が前記フィルター支持面に接触することにより、該紙フィルターの上部が前記筒部の上端から上方に突出した状態で前記ドリッパー本体に支持されており、前記紙フィルターの、前記フィルター支持面に接触している部分の軸線方向長さは、該紙フィルターの、前記筒部から上方に突出している部分の軸線方向長さよりも短く、
前記フィルター支持面の円錐の内角は、前記紙フィルターの円錐の内角と等しく、該内角は15-30度の範囲にあることを特徴とするコーヒードリッパーが提供される。
本発明において好ましくは、前記筒部の内部に、前記軸線の周りに複数の縦リブが形成されており、該縦リブの前記軸線方向を向く内側面は、筒部の下方に向かうに従って前記軸線に近づく方向に傾斜する傾斜面をなし、前記複数の縦リブの傾斜面が前記フィルター支持面を構成していることである。
前記縦リブの上端は、前記筒部の上端よりも下方にあり、該筒部の内周面の前記縦リブの上端より上方の部分に、該内周面を前記紙フィルターの外周面から離間させるための大径部が形成されていることが好ましく、より好ましくは、前記大径部が、筒部の上端に向けて次第に径が拡大していることである。
本発明のコーヒードリッパーは、ドリッパー本体におけるフィルター支持面の円錐の内角及び紙フィルターの円錐の内角を15-30度に形成すると共に、前記紙フィルターの上部を前記ドリッパー本体から上方に突出させた状態で該紙フィルターを前記ドリッパー本体に支持させたことにより、前記紙フィルターの側面を流れ落ちる副抽出液の量を減らして、風味や味が良好な高品質のコーヒーを得ることができるものである。
本発明に係るコーヒードリッパーを示す正面図である。 図1の断面図である。 ドリッパー本体を示す斜視図である。 図3の平面図である。 ドリッパー本体の断面図である。
本発明に係るコーヒードリッパーについて、図1-図5を用いて説明する。
前記コーヒードリッパー1は、コーヒー粉2を入れる紙製の紙フィルター3と、前記紙フィルター3を支持するドリッパー本体4とを有している。前記コーヒー粉2とは、焙煎したコーヒー豆を砕いて粉状にしたものである。このコーヒードリッパー1は、一人分のコーヒーを淹れるのに特に適した構成を有するものである。
前記ドリッパー本体4は、上下端が開口して軸線L方向に延びる筒部6と、この筒部6の下部に連なる台座7と、前記ドリッパー本体4の側面に設けられた取手8とを有している。前記ドリッパー本体4は、例えば、耐熱性を有する合成樹脂やセラミックや金属等で一体成型されている。
前記筒部6は、下広がりの円錐状をした外形を有している。該筒部6の内周には、複数の縦リブ11が、前記軸線Lの周りに等間隔で設けられ、隣接する縦リブ11,11間に、紙フィルター3から浸透したコーヒー抽出液が流れ落ちるための空間が形成されている。
また、前記縦リブ11の内側面は、前記筒部6の下方に向かうに従って前記軸線Lに近づく方向に傾斜する傾斜面11aをなし、複数の縦リブ11の傾斜面11aにより、下窄まりの円錐面状をしたフィルター支持面10が構成されている。該フィルター支持面10の円錐の内角(円錐を軸線に沿って断面にしたときの相対する斜辺間の角度)αは、15-30度の範囲内にあることが好ましい。
前記縦リブ11の内側面下端部は、図5に示すように、前記筒部6の下方に向かうに従って前記軸線Lから遠ざかる方向に傾斜する逆傾斜面11bをなしている。
また、前記縦リブ11の上端11cは、前記筒部6の上端よりも下方にあり、これにより、該筒部6の上端部の、前記フィルター支持面10より上方位置に、該筒部6の内周面を前記紙フィルター3の外周面から離間させるための大径部9が形成されている。該大径部9は、前記筒部6の上端に向けて次第に径が拡大するテーパー面9aとなっている。
前記台座7は、前記コーヒードリッパー1をコーヒーカップ等の容器20上に置くためのものであり、前記ドリッパー本体4の底部に開設された液滴下口12を囲むリング形を成している。前記台座7の外周面は、前記筒部6の外周面に曲面を介して滑らかに連なっていると共に、下方に向かって次第に径が拡大した形をしている。
前記台座7の一部には、該台座7の外周を弧状に切欠いた2つの切欠部13,13が設けられていて、これら2つの切欠部13,13は、前記台座7の周方向の180°異なる位置に配置されている。前記切欠部13は、図1に示すように、コーヒードリッパー1を容器20に置いたときに、前記容器20に溜まるコーヒー抽出液の量を視認する窓として機能するものである。
また、前記液滴下口12は、前記軸線Lと同心上に配置され、前記フィルター支持面10に連通する第1部分12aと、該第1部分12aよりも径が大きく、前記ドリッパー本体4の底部から外部に連通する第2部分12bとを有している。
前記紙フィルター3は、予め円錐状に成形されるか、あるいは、扇形や矩形等をなす平面状のシートを円錐状に丸めることにより形成されたもので、下端が閉塞され、上端の開口はお湯の注ぎ口5となっている。該紙フィルター3は、図2に示すように、軸線L方向の一部分の外周面がフィルター支持面10に接触することにより、該紙フィルター3の上部3aが前記筒部6の上端から上方に突出すると共に、該紙フィルター3の下部3bが前記筒部6の下端から前記液滴下口12内に突出した姿勢で、前記ドリッパー本体4に支持されている。
前記紙フィルター3の円錐の内角θは、前記フィルター支持面10の円錐の内角αと等しく、その大きさは15-30度の範囲内である。
なお、前記紙フィルター3は、この紙フィルター3を平面状シートで形成する場合、前記のような円錐形にすることができれば前記扇型や矩形に限らず、三角形や台形や円形等様々な平面形状を有するシートを用いて形成することができる。
前記紙フィルター3の上部3aが前記筒部6の上端から上方に突出する軸線L方向の長さh2は、前記フィルター支持面10の軸線L方向の長さh1よりも長く、前記紙フィルター3の下部3bが前記フィルター支持面10から下方に突出する軸線L方向の長さh3も、前記フィルター支持面10の軸線L方向の長さh1より長い。前記長さh2は、前記フィルター支持面10の長さh1の約3-4倍程度であることが好ましい。
なお、本実施形態において、前記紙フィルター3は、全長が155mmであり、円錐の内角θが20°であり、前記注ぎ口5の口径が55mmである。
前記コーヒードリッパー1を使ってコーヒーを淹れる場合、先ず、前記容器20の開口縁に前記台座7を載せると共に、前記紙フィルター3内にコーヒー粉2を入れる。このとき、前記紙フィルター3内には、一人前のコーヒーが得られるだけのコーヒー粉2(約15g)が収容される。図2に示すように、一人前のコーヒー粉2を紙フィルター3内に入れると、前記コーヒー粉2の層は、紙フィルター3の上部3aの軸線L方向中央位置より上まで達した状態となる。
この状態で、前記紙フィルター3内にお湯を注ぐと、コーヒー粉2からコーヒー抽出液が抽出され、該コーヒー抽出液は、前記液滴下口12を通じて前記容器20内に滴下する。
このとき、前記紙フィルター3の円錐の内角θが15-30度であって、公知の濾紙の一般的な内角(60-70度)に比べて小さく、しかも、該紙フィルター3の上部3aがドリッパー本体4から突出していて、その外周面に大気圧が作用しているため、前記コーヒー抽出液の大部分は、前記紙フィルター3の内部をコーヒー粉2と順次接触しながら流れ落ちて行き、前記紙フィルター3の側面から浸み出るのが抑えられる。つまり、前記コーヒー抽出液の大部分は、主抽出液として前記紙フィルター3の内部を流れ落ち、副抽出液として前記紙フィルター3の側面を流れ落ちる量は少ない。このため、風味や味が良好な高品質のコーヒーが得られる。
また、コーヒー抽出液の一部が副抽出液として前記紙フィルター3の側面を伝って流れ落ち、それが前記筒部6の上端に達した場合、該副抽出液は、前記縦リブ11,11間の空間を通じて前記液滴下口12から容器20内に流れ落ちる。このとき、前記筒部6の上端には大径部9が形成され、該大径部9で筒部6の内周面が前記紙フィルター3の外周面と離間しているので、前記副抽出液が該筒部6の上端で堰き止められて溢れ、前記筒部6の外周面を伝って流れ落ちることがない。
また、前記コーヒードリッパー1は、前記のように、前記紙フィルター3の円錐の内角θを公知の濾紙の一般的な内角よりも小さく形成していることで、前記コーヒー抽出液が、コーヒー粉2全体に浸透して該紙フィルター3の下端から滴下するまでの該コーヒー抽出液の抽出時間を均等にすることができる。よって、前記コーヒードリッパー1は、前記抽出時間のバラツキがなくなることでコーヒー抽出液の成分のムラがなくなり、コーヒー抽出液が流れ落ちるにつれて風味や味が均等に増加していくと共に、前記コーヒー粉2の濾過機能によって雑味が均等に濾過されるため、得られるコーヒーの風味や味を安定させることができる。
前記コーヒードリッパー1の台座7は、該コーヒードリッパー1をコーヒーカップ等の容器20の上に置くことができるように形成されていれば、図示した実施形態のような形状に限定されるものではなく、例えば三脚状に形成されていても良い。
1 コーヒードリッパー
2 コーヒー粉
3 紙フィルター
4 ドリッパー本体
6 筒部
9 大径部
10 フィルター支持面
11 縦リブ
11a 傾斜面
11c 上端

Claims (4)

  1. コーヒー粉を入れる下窄まり状の円錐状をした紙フィルターと、該紙フィルターを支持するドリッパー本体とを有するコーヒードリッパーであって、
    前記ドリッパー本体は、上下端が開口する筒部を有し、該筒部の内面に、下窄まりの円錐状をしたフィルター支持面が設けられており、
    前記紙フィルターは、軸線方向の一部分の外周面が前記フィルター支持面に接触することにより、該紙フィルターの上部が前記筒部の上端から上方に突出した状態で前記ドリッパー本体に支持されており、
    前記紙フィルターの、前記フィルター支持面に接触している部分の軸線方向長さは、該紙フィルターの、前記筒部から上方に突出している部分の軸線方向長さよりも短く、
    前記フィルター支持面の円錐の内角は、前記紙フィルターの円錐の内角と等しく、該内角は15-30度の範囲にある、
    ことを特徴とするコーヒードリッパー。
  2. 前記筒部の内部には、前記軸線の周りに複数の縦リブが形成されており、該縦リブの前記軸線方向を向く内側面は、筒部の下方に向かうに従って前記軸線に近づく方向に傾斜する傾斜面をなし、前記複数の縦リブの傾斜面が前記フィルター支持面を構成していることを特徴とする請求項1に記載のコーヒードリッパー。
  3. 前記縦リブの上端は、前記筒部の上端よりも下方にあり、該筒部の内周面の前記縦リブの上端より上方の部分に、該内周面を前記紙フィルターの外周面から離間させるための大径部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のコーヒードリッパー。
  4. 前記大径部は、筒部の上端に向けて次第に径が拡大していることを特徴とする請求項3に記載のコーヒードリッパー。
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