JP7100000B2 - 表示標識灯 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば鉄道等のドアの開閉表示灯として使用される表示標識灯に関する。
近年、鉄道等の車両には、ドア近傍に開閉表示灯が取り付けられている。開閉表示灯は、乗客や車掌にドアの開閉を知らせ、乗客の円滑な乗り降りを誘導することを目的とした表示灯である。開閉表示灯は外界に露出する発光部を有し、近年ではこのような発光部として発光ダイオード(LED)を使用したものが普及しつつある(例えば、特許文献1)。
登録実用新案第3047448号公報
特許文献1に記載されているような開閉表示灯を車体に取り付ける方法としては、車体に取り付け孔を開け、開閉表示灯を車体に対してスナップイン固定する方法が知られている。しかしながら、このような方法で開閉表示灯が車体に取り付けられる場合、外部に露出している発光部に容易に触れることができるため、発光部への悪戯(無理やり取り外そうとする行為)等によって発光部が車体から脱落してしまうおそれがある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、車体からの発光部の脱落を防止することができる表示標識灯を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る表示標識灯は、光出射部材と、基板と、保持部材と、スペーサと、中間部材とを有する。
上記光出射部材は、導光板と、柱状の導光部とを有する。
上記導光板は、支持体の第1の主面に取り付けられる。
上記柱状の導光部は、上記導光板に接続された第1端部と、上記第1端部とは反対側の第2端部と、上記第1端部と上記第2端部との間に設けられた環状体とを有し、上記支持体を貫通する。
上記基板は、上記第2の端部に対向する光源を有する。
上記保持部材は、上記導光部に係止する係止部と、上記基板を保持する保持部とを有し、上記第1の主面とは反対側の第2の主面に対向する。
上記スペーサは、上記支持体と上記保持部材との間に設けられ、上記導光部に貫通される。
上記中間部材は、上記スペーサと上記保持部材との間に介挿され、上記導光部に挿通されるスリットを有し、上記スリットの幅は上記環状体の外径よりも小さい。
上記導光部は、前記係止部に係止される凸部を有し、上記環状体は、上記凸部と上記導光板との間に設けられてもよい。
上記スペーサは、弾性変形可能な板状部材であってもよい。
上記導光部は、上記導光板上に一軸方向に間隔をおいて配列された複数の柱状体であり、上記環状体は、上記複数の柱状体の少なくとも1つに設けられてもよい。
上記中間部材は、上記複数の柱状体の各々に挿通される複数のスリットが形成された櫛歯形状を有してもよい。
以上のように、本発明によれば、車体からの発光部の脱落を防止することができる。
本発明の実施形態に係る表示標識灯が車体に取り付けられた状態の一例を示す図である。 上記表示標識灯の分解斜視図である。 上記表示標識灯の導光部の拡大図である。 上記表示標識灯のプリント基板の平面図である。 上記表示標識灯の保持部材の部分的な拡大断面図である。 上記表示標識灯の係止部の平面図である。 上記表示標識灯の落下防止プレートと光出射部材との位置関係を示す模式図である。 支持体に取り付けられた上記表示標識灯の断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の実施形態に係る表示標識灯100が車体1に取り付けられた状態の一例を示す図である。図2は表示標識灯100の分解斜視図である。図2のX軸,Y軸及びZ軸方向は相互に直交する3軸方向を示し、本明細書の全図において共通である。以降の説明では、X方向を「右方向」、-X方向を「左方向」、Y方向を「後方向」、-Y方向を「前方向」、Z方向を「上方向」、-Z方向を「下方向」と定義する。なお、図2では、支持体Sの図示を省略する。
<表示標識灯の構成>
表示標識灯100は、図1に示すように、例えば鉄道等の車両のドア近傍に設置される開閉表示灯(開閉予告灯)である。表示標識灯100は、図2に示すように、発光ユニット10と、光源ユニット20と、落下防止プレート30とを有する。
[発光ユニット]
発光ユニット10は、光出射部材11と、ライナー12とを有する。
(光出射部材)
光出射部材11は、導光板111と、導光部112と、拡散板113とを有する。光出射部材11は、透明性あるいは透光性を有する合成樹脂材料で構成される。合成樹脂材料としては、典型的にはメタクリル樹脂(PMMA)が採用されるが、これに限られず、例えば、トリアセチルセルロース(TAC)、ポリエステル(TPEE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミド(PI)、ポリアミド(PA)、アラミド、ポリエチレン(PE)、ポリアクリレート、ポリエーテルスルフォン、ポリスルフォン、ポリプロピレン(PP)、ジアセチルセルロース、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート(PC)、エポキシ樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂又はガラス材料等が採用されてもよい。
導光板111は、導光部112と一体的に構成された平板であり、X軸方向に長手方向を取る長円形状を有する。導光板111は支持体Sの下方向主面(第1の主面)に対向し、表示標識灯100が支持体Sに取り付けられた状態において当該主面に当接する。支持体Sは、図1に示すように、例えばドアエンジン等を収容する筐体Bの一部であり、開閉ドア2の鉛直上方に設けられたキセ板である。
支持体Sは、導光部112が挿通される取付け孔H1(図8参照)を有する。取付け孔H1は、支持体Sの上下両方向の主面に連通する貫通孔である。取付け孔H1は、X軸方向に所定の間隔を空けて支持体Sに複数設けられる。取付け孔H1の形状や数は、特に限定されず、導光部112の形状や数に応じて適宜決定されてよい。
導光板111は、支持体Sの下方向主面に対向する面とは反対側の光出射面111s(図8参照)を有する。光出射面111sは導光部112を介して導かれた光を拡散板113に照射する。
導光板111は、Z軸方向の厚みが例えば1.7mm程度であり、X軸方向の寸法が例えば56mm程度であるが、この厚さ及び寸法に限定されるものではない。また、導光板111の形状は長円形状であるがこれに限られず、例えば矩形状、三角形状、円形状又は楕円形状などその形状は問わない。
導光部112は、図2に示すように、第1柱状体1121と、第2柱状体1122とを有する。第1柱状体1121は、Z軸方向に長手方向を取る略円柱形状を有し、支持体Sの取付け孔H1を挿通する(図8参照)。第1柱状体1121は、X軸方向に所定の間隔を空けて導光板111に複数(本例では2つ)配列され、第1端部1121aと第2端部1121bとを有する(図3参照)。
図3は、導光部112の拡大図である。第1端部1121aは導光板111の上方向主面に接続され、第2端部1121bはZ軸方向(光源212が照明光を出射する方向)に光源212と対向する。第2端部1121bは、光源212からの出射光が入射する光入射部として機能する。
第2端部1121bは、表示標識灯100が支持体Sに取り付けられている状態において、典型的には光源212と離間するが、光源212と接触していてもよい。この場合、第2端部1121bは、例えば光透過性のある接着剤を介して光源212に接合する。これにより、第2端部1121bと光源212との間に空気層が介在しなくなるので、第2端部1121bから導光部112内部への光源光の入射効率が高められる。
第1柱状体1121は図3に示すように、第1凸部112cと、第2凸部112dとを有する。第1凸部112cは、第1柱状体1121の本体1121hの先端側(第2端部1121b側)に設けられ、第2端部1121bの外周面においてZ軸周りに連続的に形成された環状凸部である。
第1凸部112cは、第2端部1121bの外周面から本体1121hの径外方へ突出する。より詳細には、第1凸部112cの外径は、落下防止プレート30に設けられたスリットS2の幅D6よりも大きな値で形成される。
第1凸部112cは、テーパー面F1,F2と円筒面F3とを有する。テーパー面F1は第1柱状体1121の直径を上方向から下方向に漸増させ、テーパー面F2は第1柱状体1121の直径を上方向から下方向に漸小させる。円筒面F3は、テーパー面F1,F2の間に設けられ、Z軸方向に平行な面(曲面)である。
第2凸部112dは、第1凸部112cから第1端部1121a側へ所定の間隔を空けて第1柱状体1121の本体1121hと一体的に設けられる。第2凸部112dは、本体1121hの外周面においてZ軸周りに連続的に形成された環状凸部であり、その断面形状が半円形状である。
第2凸部112dは、本体1121hの外周面から径外方へ突出する。より詳細には、第2凸部112dの外径は、落下防止プレート30に設けられたスリットS2の幅D6よりも大きな値で形成される。本実施形態では、第2凸部112dは、第1凸部112cよりも大きな外径を有し、第1柱状体1121の最大径D1を形成する。
第1柱状体1121の最大径D1は、落下防止プレート30のスリットS2の幅D6よりも大きければ特に限定されず、例えば、9.8mm程度である。また、第1柱状体1121のZ軸方向(長手方向)の寸法も特に限定されず例えば15mm以上20mm以下である。第1柱状体1121は、導光板111と同一の材料から構成されてもよく、異なる材料から構成されてもよい。
第1柱状体1121は典型的には略円柱形状であるがこれに限られず、例えば三角柱、矩形柱又は楕円柱などであってもよく、その形状は問わない。また、第1柱状体1121の数は光源212の数に応じて適宜決定され、本例では2本であるがこれに限られず、1本であってもよく、3本以上であってもよい。また、第1柱状体1121に設けられる第2凸部112dは、すべての第1柱状体1121に設けられる例に限られず、少なくとも1つの第1柱状体1121に設けられてもよい。
第2柱状体1122は、Z軸方向に長手方向を取る円柱であり、支持体Sの取付け孔H1を挿通する(図8参照)。第2柱状体1122は、第1柱状体1121とX軸方向に所定の間隔を空けて導光板111に設けられる。第2柱状体1122は、図2に示すように複数の第1柱状体1121の間に介在し、第1端部1122aと第2端部1122bとを有する(図2参照)。
第1端部1122aは導光板111の上方向主面に接続され、第2端部1122bはZ軸方向(光源212が照明光を出射する方向)に光源212と対向する。第2端部1122bは、光源212からの出射光が入射する光入射部として機能する。
第2端部1122bは、表示標識灯100が支持体Sに取り付けられている状態において、典型的には光源212と離間するが、光源212と接触していてもよい。この場合、第2端部1122bは、例えば光透過性のある接着剤を介して光源212に接合する。これにより、第2端部1122bと光源212との間に空気層が介在しなくなるので、第2端部1122bから導光部112内部への光源光の入射効率が高められる。
第2柱状体1122の直径は特に限定されず、典型的には、第1柱状体1121の本体1121hと同一の径及び長さで形成される。第2柱状体1122は導光板111と同一の材料から構成されてもよく、異なる材料から構成されてもよい。
第2柱状体1122は典型的には円柱であるがこれに限られず、例えば三角柱、矩形柱又は楕円柱などであってもよく、その形状は問わない。また、第2柱状体1122の数は光源212の数に応じて適宜決定され、本例では1本であるがこれに限られず、2本以上であってもよく、必要に応じて省略されてもよい。
導光部112は、導光板111と一体的又は別体的に形成されてもよいが、生産性の観点から一体的に形成されていることが好ましい。導光部112及び導光板111は、典型的には同一の透明プラスチック材料で一体成形された成形部品で構成される。
導光部112は、光源212が下方向に出射した照明光を、内部で全反射させながら導光板111へ誘導する機能を有する。これにより、導光板111に向けて必要光度の照明光を効率良く導くことができ、光源212の光の利用効率を向上させることが可能となる。
拡散板113は、導光板111の光出射面111sに当接し、表示標識灯100が支持体Sに取り付けられている状態において、支持体Sの下方向主面に当接する。これにより、拡散板113は、導光板111を介して入射した光源212由来の照明光を、光出射面111sの面内において拡散させることができる。
拡散板113は、例えばプリズム状に加工することにより形成された複数の凸部から構成される拡散部1131を有する。拡散部1131の加工形状はプリズム状に限定されず、球状又は格子状等その種類は問わない。また、拡散部1131はプリズム加工が施されたプリズムシート等であってもよく、所定ピッチのドットパターンが印刷されたシートであってもよい。
(ライナー)
ライナー12は、支持体Sと落下防止プレート30との間に設けられるスペーサである。ライナー12は、X軸方向に長手方向を取る矩形状の平板(板状部材)である。ライナー12は、合成ゴム、合成樹脂材料等の弾性変形可能な所定厚みの弾性シートであり、表示標識灯100が支持体Sに取り付けられている状態において、下方向に支持体Sを押圧し、上方向に落下防止プレート30を押圧する。
図2に示すように、ライナー12は、導光部112に挿通される貫通孔H2有する。貫通孔H2は、X軸方向に所定の間隔(導光部112の配列間隔に相当する間隔)を空けてライナー12に複数設けられる。貫通孔H2の形状は、特に限定されず、導光部112の形状や数に応じて適宜決定されてよい。また、ライナー12の厚みも特に限定されず、例えば1mm程度である。
ライナー12は支持体Sと落下防止プレート30との隙間を充填可能であれば、その種類は特に限定されない。ライナー12は、典型的には弾性材料からなるゴムシートである。この場合、当該ゴムシートは、例えばポリブタンジエン系、ニトリル又はクロロプレン系材料からなるゴムシートであってもよい。
[光源ユニット]
光源ユニット20は、プリント基板21と、保持部材22と、ケース23と、カバープレート24とを有する。
(プリント基板)
図4は、プリント基板21を上方向からみた模式図である。プリント基板21は、貫通孔H3を有する、貫通孔H3の数は、後述する保持部224の数に応じて適宜決定され、典型的には2つである。また、プリント基板21は、コネクタ211と光源212とを有する。
コネクタ211は、プリント基板21の上方向主面に設けられ、配線Lに接続される(図8参照)。配線Lはコネクタ211を介してプリント基板21に接続される。
光源212は、プリント基板21の下方向主面に設けられる。光源212は、X軸方向に所定の間隔を空けて当該主面に複数実装される。光源212は、導光部112の第2端部1121b,1122bに対向し、第2端部1121b,1122bに向かって照明光を出射する。
光源212は、例えばLED(Light Emitting Diode)光源とすることができる。この場合、LED光源の種類は特に限定されず、例えば砲弾タイプやFLUXタイプ、あるいは、表面実装タイプ(SMD)やCOB(Chip On Board)タイプなどであってもよい。
プリント基板21に実装される光源212の数は特に限定されないが、典型的には、導光部112の数に対応する数(本例では3つ)である。光源212の色も特に限定されず、表示標識灯100の仕様及び用途に応じて適宜決定され、例えば白色、黄色、緑色、青色、赤色又は橙色等であってもよい。さらに、プリント基板21の種類は特に限定されず、例えばリジット基板などであってもよい。
(保持部材)
図2に示すように、保持部材22は、落下防止プレート30とプリント基板21との間に設けられ、プリント基板21の下方向主面に対向する。保持部材22は、第1台座部221と、第2台座部222と、第1係止部223と、保持部224とを有する。
保持部材22は、典型的には合成樹脂材料で構成される。合成樹脂材料としては、例えば、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂(ABS)、トリアセチルセルロース(TAC)、ポリエステル(TPEE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミド(PI)、ポリアミド(PA)、アラミド、ポリエチレン(PE)、ポリアクリレート、ポリエーテルスルフォン、ポリスルフォン、ポリプロピレン(PP)、ジアセチルセルロース、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート(PC)、エポキシ樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂又はアクリル樹脂等から構成されてもよい。なお、保持部材22は、透明であってもよいし、不透明であってもよい。
第1台座部221は、X軸方向に長手方向を取る矩形状の平板である。第1台座部221は、表示標識灯100が支持体Sに取り付けられている状態において、落下防止プレート30の上方向主面と、ケース23の下方向主面に当接する。
第1台座部221は、矩形状のスリットS1を有する(図2、図8参照)。スリットS1は、第2台座部222のX軸方向両端部に隣接し、X軸方向に所定の間隔を空けて第1台座部221に複数設けられる。第1台座部221の厚さは特に限定されないが、例えば、2mm程度である。
第2台座部222は、X軸方向に長手方向を取る矩形状の平板であり、第1台座部221と一体的に構成される。第2台座部222は、第1台座部221の上方向主面に形成された矩形平面状の段部に相当する。第2台座部222の厚さ(第1台座部221からの高さ)は特に限定されないが、例えば、3mm程度である。
第2台座部222は、そのX軸方向両端部に、突起222aを有する(図2、図8参照)。突起222aは、第2台座部222の上方向主面に連続し、当該主面から第1台座部221の上方向主面に向かって所定角度傾斜しつつ突出し、スリットS1とZ軸方向に対向する。
保持部材22は、導光部112に挿通される貫通孔H4を有する(図2、図5、図8参照)。貫通孔H4は、X軸方向に所定の間隔(導光部112の配列間隔に相当する間隔)を空けて保持部材22に複数設けられる。貫通孔H4は、第1台座部221の下方向主面と第2台座部222の上方向主面に連通し、さらに、ライナー12に設けられた貫通孔H2とZ軸方向に整列する。
第1係止部223は、第1柱状体1121に挿通される貫通孔H4をZ軸周りに囲繞する筒状の構造体である。第1係止部223は、第2台座部222と一体的に構成される。第1係止部223の数は特に限定されず、導光部112の数に応じて適宜決定可能であり、典型的には、第1柱状体1121が挿通する2つの貫通孔H4の周囲に設けられる。
第1係止部223は、第2台座部222の上方向主面から上方向に突出し、略円筒形状に構成される。第1係止部223の内壁面223sには、上方向端部において、Z軸周りに環状の隆起部223aが一体的に形成される(図5参照)。
図5は保持部材22の第1係止部223及び保持部224周辺の拡大断面図であり、図6は第1係止部223を上方向から見た平面図である。
隆起部223aは第1係止部223の径内方へ隆起し、テーパー面F4,F5と円筒面F6とを有する。テーパー面F4は、第1係止部223の内径を下方向から上方向に向かって漸小させる。テーパー面F5は、第1係止部223の内径を下方向から上方向に向かって漸増させる。円筒面F6は、テーパー面F4,F5の間に設けられ、Z軸方向に平行な平面である。
第1係止部223は、図6に示すように、複数のスリットS3を有する。スリットS3は、Z軸方向に沿って上端部から第2台座部222の上方向主面にかけて第1係止部223に形成される。スリットS3は、図6に示すように、X及びY軸方向に相互に対向する。
スリットS3は、第1係止部223の径方向に沿う隆起部223aの所望とする弾性力が得られる数、幅、深さに形成される。スリットS3の形状は図5に示すような矩形状に限定されず、三角形状などその形状は問わない。
第1係止部223は、Z軸周りに間欠的にスリットS3が複数形成されていることによって、複数の壁部223bからなる。壁部223bは、第2台座部222と一体的に構成され、Z軸周りに90°間隔で4つ設けられる。
各壁部223bは、図5に示すように、第2台座部222の上方向主面から貫通孔H4の径内方へ所定角度傾斜しつつ延伸し、さらに、上方向に延伸する。隆起部223aは、同図に示すように、当該上方向に延伸する箇所に設けられる。
第1係止部223の内径D2は、第1柱状体1121の最大径D1と同等かそれ以上である。第1係止部223の最小径D3(円筒面F6で形成される円の直径)は、第1柱状体1121の最大径D1よりも小さい。最小径D3は、第1柱状体1121の最大径D1よりも小さければ特に限定されず、例えば、第1柱状体1121の本体1121hの直径Dと同程度である。
保持部224は、第2台座部222に複数設けられ、第2台座部222と一体的に構成される。保持部224は、プリント基板21の貫通孔H3とZ軸方向に対向する位置において第2台座部222の上方向主面に設けられる。保持部224の数は特に限定されず、貫通孔H3の数に応じて適宜決定され、典型的には2つである。
保持部224は、柱状部224aと、スリットS4と、第2係止部224bとを有し、これらの一体物として構成される。
柱状部224aは、第2台座部222の上方向主面から上方向に延伸する円柱である。勿論、柱状部224aは円柱に限定されず、三角柱や矩形柱などその形状は問わない。柱状部224aの直径は、プリント基板21の貫通孔H3の口径よりも大きければ特に限定されない。
スリットS4は、第2係止部224bをX軸方向に2分割するように、Z軸方向に沿って保持部224の上端部から柱状部224aのZ方向中央にかけて形成される。第2係止部224bは、図5に示すように、一対の凹部224cと一対の突起部224dとを有する。
一対の凹部224cは、一対の突起部224dと柱状部224aとの間に形成される。一対の凹部224cは、スリットS4を挟んでX軸方向に対向する環状の溝部であり、プリント基板21の貫通孔H3に嵌合する。一対の凹部224cは、外径D4の円柱をスリットS4で2分割することで形成される。外径D4の大きさは特に限定されないが、プリント基板21の貫通孔H3の口径と同等以下である。
一対の突起部224dは、スリットS4を挟んでX軸方向に相互に対向する。一対の突起部224dは、テーパー面F7を有する構造体であり、スリットS4の形成によってそれぞれX軸方向に変形可能である。テーパー面F7は、突起部224dの上端から下方に向かって下り傾斜となるように形成される。一対の突起部224d各々のX軸方向に向かう突出端部間の間隔(各突起部224dのテーパー面F7下端間の距離)D5は、プリント基板21の貫通孔H3の口径よりも大きい。
(ケース)
ケース23は、保持部材22の上に配置され、第1台座部221の上方向主面に対向する。ケース23は、上方向に向かって開口する収容空間232を有する直方体形状の筐体として構成される(図8参照)。収容空間232はプリント基板21、第1係止部223、保持部224等を収容する。
ケース23は、矩形孔H5と、貫通孔H6と、突出部231とを有する。矩形孔H5は、ケース23の下方向底部に設けられ、保持部材22の第2台座部222を収容する。貫通孔H6は、保持部224により下方向から挿通される。
突出部231は、ケース23の上方向上縁部から上方向に突出し、貫通孔H7を有する。突出部231及びケース23は、典型的には合成樹脂又は金属などで形成された成形部品又はプレス加工品で構成される。
(カバープレート)
カバープレート24は、ケース23の上方向上縁部に載置され、収容空間232を閉塞する。これにより、収容空間232に異物等が混入することによりプリント基板21に異物が付着することが防止され、プリント基板21が剥き出しになることに伴う不具合が解消される。
カバープレート24は、切欠き241,242と貫通孔H8を有する。切欠き241は、前方向又は後方向に開口し、カバープレート24がケース23の上方向上縁部に載置されている状態において突出部231の下方向端部に当接する。これにより、ケース23に対してカバープレート24が位置決めされる。
切欠き242は、カバープレート24の右方向端部に設けられ、右方向に開口する。配線Lは、切欠き242を介して、収容空間232から外部に引き出される(図8参照)。
カバープレート24は、典型的には、合成樹脂材料あるいは金属材料で構成される。カバープレート24及びケース23は、透明であってもよいし、不透明であってもよい。
[落下防止プレート]
落下防止プレート30は、光源ユニット20と発光ユニット10との間に設けられる中間部材として構成される。落下防止プレート30は、表示標識灯100が支持体Sに取り付けられた状態において、ライナー12の上方向主面と保持部材22の下方向主面に当接し、これらに挟持される。
図7は、落下防止プレート30と光出射部材11との位置関係を示す模式図である。落下防止プレート30は、X軸方向に長手の矩形状であり、その前方向の縁部に複数のスリットS2が形成された櫛歯形状を有する。スリットS2は、前方向に開口し、その後方向端部の内面30sは、半円形状を有する。スリットS2は、X軸方向に所定の間隔(導光部112の配列間隔に相当する間隔)を空けて落下防止プレート30に複数設けられる。
スリットS2のX軸方向の幅D6は、第1柱状体1121の最大径D1よりも小さく、取付け孔H1の口径よりも小さい。幅D6の大きさは、例えば9mm以上10mm以下である。スリットS2のY軸方向の寸法は特に限定されず、例えば、9.2mm程度である。
スリットS2は、表示標識灯100が支持体Sに取り付けられている状態において、図7に示すように、後方向端部の内面30sが、第1柱状体1121の本体1121hの後方向の外周面に当接する。同様に、スリットS2は、同図に示すように、後方向端部の内面30sが、第2柱状体1122の後方向の外周面に当接する。
落下防止プレート30の厚みは特に限定されず、典型的にはライナー12と同程度の厚みであり、例えば1mm程度である。また、スリットS2の数も特に限定されず、導光部112の数に応じて適宜決定され、本例では3つである。また、落下防止プレート30を構成する材料も特に限定されず、例えば、塩化ビニル樹脂などの合成樹脂から構成されてもよい。
<取り付け方法>
次に、表示標識灯100を支持体Sに取り付ける方法について説明する。図8は、表示標識灯100の断面図であり、表示標識灯100を支持体Sに取り付けた状態を示す図である。なお、表示標識灯100を支持体Sに取り付ける方法は、以下で説明する方法に限定されない。
[光源ユニットの組立方法]
先ず、光源ユニット20の組立方法について説明する。ケース23の貫通孔H6に保持部材22の保持部224が挿通し、且つ、矩形孔H5に保持部材22の第2台座部222が収容されるように、ケース23を保持部材22の第1台座部221に載置する。この際、第2台座部222の突起222aに矩形孔H5の左右両方向の縁部が掛止される。これにより、ケース23が保持部材22に対して固定される。
次に、プリント基板21の貫通孔H3に上方向から保持部224の第2係止部224bの突起部224dを挿通させ、プリント基板21を第2係止部224bに係止させる。ここで、第2係止部224bはスリットS4によりX軸方向に弾性変形可能に構成されている。これにより、第2係止部224bは、貫通孔H3の径内方に変形可能となる。従って、貫通孔H3に突起部224dを挿通させる際に、第2係止部224bに加えられる応力が貫通孔H3の径内方へ逃げやすくなる。
特に、突起部224dはテーパー面F7を有するため、貫通孔H3の周縁がテーパー面F7に当接する。これにより、テーパー面F7が貫通孔H3に突起部224dを挿通する際の逃げ面として機能し、上記効果がより顕著となる。
本実施形態では、第2係止部224bが弾性変形可能であり、且つ、テーパー面F7を有することにより、貫通孔H3に第2係止部224bを挿通させやすくなる。ゆえに、表示標識灯100の組立性が向上する。
また、第2係止部224bがプリント基板21に係止している状態においては、突起部224dがプリント基板21の上方向主面に当接し、貫通孔H3が第2係止部224bの凹部224cに嵌合する。この際、貫通孔H3の内周面が凹部224cの外周面に対向する。プリント基板21の下方向主面は柱状部224aと凹部224cとの段部に当接する。
これにより、保持部材22に対するプリント基板21の高さが位置決めされ、プリント基板上の光源212と導光部112の第2端部1121b、1122bとの間の対向距離が安定に保持される。
次いで、カバープレート24をケース23の上方向上縁に載置する。この際、カバープレート24の切欠き241は、突出部231の下方向端部の周縁に当接する。
[表示標識灯の組立方法]
次に、表示標識灯100の組立方法について説明する。ライナー12の貫通孔H2と支持体Sの取付け孔H1とがZ軸方向に対向するように、ライナー12を支持体Sの上方向主面(第2の主面)に載置する。
続いて、保持部材22の貫通孔H4と、取付け孔H1及びライナー12の貫通孔H2とがZ軸方向に整列するように、光源ユニット20をライナー12の上方向主面に載置する。次いで、光出射部材11の導光板111に拡散板113を取り付ける。
次に、導光板111の上方向主面が支持体Sの下方向主面に当接するまで下方向から導光部112を貫通孔H2,H4及び取付け孔H1に挿通させ、第1凸部112cを第1係止部223に係止させる。本実施形態では、導光板111の上方向主面が支持体Sの下方向主面に当接する位置において、隆起部223aと第1凸部112cとが係合する。これにより、支持体Sに導光板111が当接している状態が維持され、支持体Sに対して導光板111が保持される。
ここで、本実施形態の第1係止部223は、複数の壁部223bが弾性変形可能に構成されている。これにより、複数の壁部223bは、互いに離間する方向に放射状に変形可能となる。従って、第1係止部223に導光部112を挿通させる際に、第1係止部223に加えられる応力が第1係止部223の径外方へ逃げやすくなる。従って、第1係止部223に導光部112を挿通させやすくなり、表示標識灯100の組立性が向上する。
特に、隆起部223aはテーパー面F4を有するため、下方向から第1係止部223に導光部112を挿通させる際に、第1凸部112cのテーパー面F1がテーパー面F4に当接する。これにより、テーパー面F4が第1係止部223に導光部112を挿通する際の逃げ面として機能するため、上記効果がより顕著となる。
続いて、導光部112の後方向の外周面がスリットS2の後方向端部に当接するまで、後方向から前方向へスリットS2に導光部112に挿通させ、保持部材22とライナー12との間に落下防止プレート30を介挿する。
本実施形態の表示標識灯100は、ライナー12と保持部材22との間に落下防止プレート30が介挿されるため、保持部材22が落下防止プレート30を介してライナー12の弾性力によって上方向に押圧される。これに伴い、導光板111の上方向主面が支持体Sの下方向主面を上方向に押圧し、支持体Sが導光板111に常に付勢される。これにより、導光板111と支持体Sとの間に隙間を生じさせることなく、導光板111の上方向主面を支持体Sの下方向主面に密着させることができる。したがって、導光板111と支持体Sとの間に生じた隙間に手指を引っ掛けることで導光板111が下方へ引き抜かれることを効果的に阻止することができる。
特に、落下防止プレート30のスリットS2のX軸方向の幅D6は、第1柱状体1121の第2凸部112dを含む最大径D1よりも小さい(図7参照)。これにより、導光板111が下方向に無理やり引き抜かれたとしても、第2凸部112dがスリットS2の周縁に掛止するため、光出射部材11が支持体Sから取り外されることが確実に阻止される。
しかも、第2凸部112dが第1凸部112cよりも導光板111側に設けられているため、導光板111の下方向への引き抜きにより第1凸部112cと第1係止部223との係合が解除されたとしても、第2凸部112dがスリットS2の周縁に掛止するため、支持体Sからの光出射部材11の下方向への移動量を制限することができる。
以上のように本実施形態によれば、支持体Sの外部に露出している光出射部材11が乗客等の悪戯で無理やり取り外されそうになったとしても、落下防止プレート30と光出射部材11の第2凸部112dとの係合作用によって、支持体Sからの光出射部材の脱落を確実に阻止することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、表示標識灯として、開閉表示灯(開閉予告灯)を例に挙げて説明したが、これに限られず、屋内外に設置される各種照明器具等にも本発明は適用可能である。また、上記表示標識灯は、室内の壁や天井に設置された照明器具として使用されてもよい。
また、上記実施形態では、光出射部材11の導光部112に落下防止プレート30との係合可能な環状体として第2凸部112dを設けたが、第2凸部112dの形成を省略し、第1係止部223に係止される第1凸部112cを上記環状体として機能させてもよい。
さらに、上記実施形態では、複数の導光部112(第1柱状体1121)の全てに第2凸部112dが設けられるがこれに限られず、第1柱状体1121の少なくとも1つに第2凸部112dが設けられてもよい。
10・・・発光ユニット
11・・・光出射部材
12・・・ライナー(スペーサ)
20・・・光源ユニット
21・・・プリント基板
22・・・保持部材
23・・・ケース
24・・・カバープレート
30・・・落下防止プレート(中間部材)
100…表示標識灯
111・・・導光板
112・・・導光部
112c・・・第1凸部
112d・・・第2凸部(環状体)
223・・・第1係止部
223a・・・隆起部
224・・・保持部
224c・・・凹部
224d・・・第2係止部
S1,S2,S3,S4・・・スリット

Claims (5)

  1. 支持体の第1の主面に取り付けられる導光板と、
    前記導光板に接続された第1端部と、前記第1端部とは反対側の第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間に設けられた環状体とを有し、前記支持体を貫通する柱状の導光部と
    を有する光出射部材と、
    前記第2端部に対向する光源を有する基板と、
    前記導光部に係止する係止部と、前記基板を保持する保持部とを有し、前記第1の主面とは反対側の第2の主面に対向する保持部材と、
    前記支持体と前記保持部材との間に設けられ、前記導光部に貫通されるスペーサと、
    前記スペーサと前記保持部材との間に介挿され、前記導光部に挿通されるスリットを有し、前記スリットの幅が前記環状体の外径よりも小さい中間部材と
    を具備する表示標識灯。
  2. 請求項1に記載の表示標識灯であって、
    前記導光部は、前記係止部に係止される凸部を有し、
    前記環状体は、前記凸部と前記導光板との間に設けられる
    表示標識灯。
  3. 請求項1又は2に記載の表示標識灯であって、
    前記スペーサは、弾性変形可能な板状部材である
    表示標識灯。
  4. 請求項1~3のいずれか1つに記載の表示標識灯であって、
    前記導光部は、前記導光板上に一軸方向に間隔をおいて配列された複数の柱状体であり、
    前記環状体は、前記複数の柱状体の少なくとも1つに設けられる
    表示標識灯。
  5. 請求項4に記載の表示標識灯であって、
    前記中間部材は、前記複数の柱状体の各々に挿通される複数のスリットが形成された櫛歯形状を有する
    表示標識灯。
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